LAPIS(WAR OF BRAINS)

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LAPIS(WAR OF BRAINS) - (2016/12/08 (木) 09:56:31) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2016/12/08 Thu 09:56:31 
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#center(){&font(b,i,green){LAPISの得意学問は生物学と機械工学、ソウルバーストはレイジ、強化させることです!}}



LAPISはタカラトミー×ホビージャパンのスマートフォンゲーム[[WAR OF BRAINS]]の勢力の一つである。

*概要
スマートフォンカードゲームである『WAR OF BRAINS』に登場する勢力のひとつ。
獣と機械のいる国であり、カラーは緑。ナビゲーターはSHINO。

カードの特徴としてはスタッツを上げる能力をメインとするパンプアップ集団であり、
一ゲームに一度だけ使えるソウルバースト能力もそのターン中のユニットの強化を行う「レイジ」。
全体的にビートダウンを好むプレイヤーや、初心者に向いている。
「ブースト」を持つカードが多いが、それらは機械ではなく人間や獣に偏っており、
故に機械と獣でのデッキ構築が非常に異なる。

最初から解禁されている唯一の勢力でもあり(もっとも他勢力の解禁条件はその国のナビゲーターとのバトルで勝利するだけとゆるいのだが)、
公式からも扱いやすい勢力と捉えられているようだ。癖が少なく、殴ることをメインとしているので他より考えることは少なめ。

反面、デッキに入るカードの中では《餓狼》以外に能動的に除去をかませる除去札が少なく、
トラップも二種類と殴りきれない時の巻き返しが苦手。
この辺はタカラトミーとホビージャパンが関わっているだけあって、MtG・DM・WIXOSSの緑(自然)に非常に影響を受けている。
ガーディアンで延命を図るか、ニュートラルカードで補っていきたい。

-ナビゲーター:SHINO CV:内田真礼
和服黒髪の優しい見た目のユニット。最初にチュートリアルをしてくれるナビゲーターでもある。
なお内田女史は後述のアサギリも担当。
公式サイトの漫画『ガールズ・ブレイン』では絵が下手なこと、料理は得意なことが判明している。
あと一応国ごとの戦争モノなんだがなぜか他国のナビゲーターと普通に打ち解けている。
これカードゲームやらなくてもSHINOちゃん連れてけば終了するんじゃ…。

-ソウルバースト:レイジ
全体強化。
レベル1は全体を+1/+1するがターン終了時に全ユニットが破壊されてしまう。
レベル2は破壊デメリットがないだけで同じ。
レベル3は上昇値が+2/+2に。

わかりやすいのはいいのだが、他勢力ほど派手でもない。あと並べていない時に撃ってもどうしようもない。
ただしLAPISの真骨頂である「並べて殴る」では、手のつけようもないユニットたちの総進撃もできるため、
ある程度LAPISを回し慣れると「あっこれシンプルに強い」ということが実感できると思う。

*代表的なユニット
>覇王 白獅子 GC コスト7 4/4
>BGM:Look Back
>クイック
>オーバーヒート:+2/+2する。
>ログイン:〈覇王カード〉1枚を手札に加える。オーバーヒートで出た場合、代わりに〈覇王カード〉全種類を手札に加える。
>生物学/獣
LAPISの誇るゲームチェンジャーの一体で、熱いミュージックとともに出陣し、出た時から殴れるクイック(速攻)能力を有する。
更に出たターンに〈覇王カード〉と呼ばれる、専用の特殊な札を手札に加えることができる(これらはデッキに入らないカードであり、その場で生成している)。
通常は1種類だけしか手に入らないが、その時点での使えるメモリー(ハースのマナやシャドバのPPに当たる)を破壊する「オーバーヒート」で出すと、
全種類もらえる上に自身のスタッツが6/6になる。

いくら相手が有利な盤面であっても、6/6の速攻要員が手札を4枚補充してくれるので巻き返しが図りやすい。
あと相手がライフ6以下ならそのまま勝てる。

>鬼神重装 八重 GC コスト8 5/7
>BGM:Determination
>このユニットが攻撃したとき、「1ダメージをランダムな敵キャラクターに与える」を8回繰り返し、ターン終了時に武装を解除する。
>機械工学/機械
>
>鬼神重装 八重(武装解除) コスト8 2/7
>ガーディアン
>機械工学/機械
こちらもゲームチェンジャーだがややロマンよりな傾向がある。デュエマでもお馴染みlack先制のおかげでイラストは美しいが。
白獅子と違いクイックを持たず、故に実践運用するならクイックを与える《千年猿 タンゲ》との組み合わせが推奨されている。
決して弱くはないが1tのラグは否定できず、更にダメージを与える対象はランダム、そして1回殴ると2/7のガーディアンになってしまう。そしてコスト8。
とはいえゲームチェンジャーはデッキに1枚ずつしか入れられない制約があるため、白獅子と八重を併用するのもありか。

>宵の露 アサギリ R コスト3 1/1
>ブースト :「このユニットがダメージを与えたユニットを破壊する。」を与える。ターン終了時まで+1/+1する。
>このユニットがダメージを与えたユニットを破壊する。
>生物学
スタッツこそ低いがMtGでいうところの接死能力を持ち、更に他のユニットに能力を与える呪文感覚でも使える。
LAPISでは数少ない能動的な除去札である。

*代表的なデッキ
**獣LAPIS
場に獣がいるときに効果が2倍になる《獣の饗宴》(通常は2コストのランダムな獣を1体出すが獣がいれば2体)や、
ニュートラルの《獣使い ゴリアン》(獣が出た時にそいつを+1/+0するユニット)、相手を弱体化できる《威嚇》を採用、
更にブーストが多いことを活かして《獣拳 ルウ》(ブーストされるとパンプアップ)や《山の占い術》(ドロソだがブーストを引くとコストを下げる)を生かしていく。

元々のベーシックデッキを手入れるだけで組めてしまうため、非常に経済的。
あと獣であるので《覇王 白獅子》も勿論採用。…獣関係なく普通にパワーカードだろって?わかるそれな
獣のカードが機械ほど充実してるわけでもないのがネック。優秀なグッドスタッフでごまかしていこう。

**機械ミッドレンジ
こちらはLAPISのもう片方の特徴である「機械が多い」ことを活かした構築。
機械が出るたびに1点ダメージを飛ばす1マナユニット《機動兵長 ライリー》や、
機械が死ぬたびに+1/+0される2マナユニット《武闘派戦士 シリメツレツ》、
3回まで相手全体1点ダメージの《双翼機 アルト・オルト》、攻撃した相手に1点ダメージの《狙撃戦士 スナイプ》など、
機械サイドにも非常に多くの優秀なユニットがいる。というか獣よりも使いやすい。

なお下級はすごく回るのに肝心の八重ちゃんはそこまで相性合ってないのはご愛嬌。可愛いからいいんだよ!
ガチで組むならむしろ白獅子をぶち込んだほうがいい。また白獅子か。

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