シャア・アズナブル

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シャア・アズナブル - (2022/07/01 (金) 01:42:59) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/04/01 Fri 17:03:07
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&font(#6495ED){所要時間}:約 19 分で読めます

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#center(){#ref(http://stat.profile.ameba.jp/profile_images/20121206/19/01/d1/p/o035004001354790698058.png)}
※出典  シャア・アズナブルのブログ


#div(color=#ff0000){
#center(){勝利の栄光を、君に!}



UCガンダムの登場人物。
CV:[[池田秀一]]、[[田中真弓]]([[THE ORIGIN>機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]の少年時代)、[[小西克幸]]([[ガンダムさん>機動戦士ガンダムさん]])、[[関俊彦]]([[バトローグ>ガンダムビルドファイターズ]])

所属:ジオン公国軍→地球連邦軍→反地球連邦組織 エゥーゴ→新生ネオ・ジオン

#openclose(show=●目次){
#contents()
}

*【搭乗機】
[[ザクⅡ]]
[[ズゴック>ズゴック(MS)]]
[[ゲルググ]]
[[ジオング>ジオング(MS)]]
[[リック・ドム]]
ゼロ・ジ・アール
[[リック・ディアス]]
&font(#ffdc00){零式}
[[ガンダムMk-Ⅱ]](一時的)
[[百式>百式(MS)]]
スザク(S・ザク・ザクIII改・改)
[[ディジェ(サイコフレーム実験機)>ディジェ]]
[[サザビー>サザビー(MS)]]
[[ナイチンゲール>ナイチンゲール(MS)]]



*&color(red){【人物】}
赤く塗られた機体で通常の3倍近い速さで戦場を駆け巡る姿から、『赤い彗星』という異名を持つ。むしろピンクに見えるが気にしてはいけない。
途轍もない凄まじい人気と知名度を誇り『赤』『[[ロボットアニメ]]』『[[ライバル]]』『3倍』と言えばまず真っ先に挙がるほど。

常に素顔を隠す仮面、不敵な態度や戦場での圧倒的な存在感は以降の作品に多大な影響を与え、シリーズにおけるライバルのキャラ立ての指針となった。
フォロワーとなった者([[仮面の人>仮面の人(ガンダム)]])は[[ゼクス>ゼクス・マーキス]]や[[グラハ…ミスター・ブシドー>グラハム・エーカー]]等、数知れず。
名前の由来はシャンソン歌手のシャルル・アズナヴールであるらしい。
その、リアリティーを増した後続作品からすると怪しい風体は生みの親の富野自身も深く関わった『勇者ライディーン』や『長浜ロマンロボ三部作』で人気を博した市川治の演じる美形悪役(プリンスシャーキンとかガルーダや[[プリンス・ハイネル]])の系譜を引き継いだもので、同じく市川治に打診しようとしてた所でプロデューサーより池田秀一が推されて変更になったそうな。


*&color(red){【劇中での活躍】}
**〇U.C.0079「[[一年戦争]]」
作品:[[機動戦士ガンダム]]

仮面の下の正体は、ジオン建国の父『ジオン・ズム・ダイクン』の遺児、『キャスバル・レム・ダイクン』。セイラ・マス(アルテイシア)の実兄でもある。母親の設定は劇中で登場しない。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』でのみ、母親として父の愛人である『アストライア・トア・ダイクン』が登場する。また、こちらでは一時期正体を隠すために『エドワゥ・マス』と名乗っている。
またエドワゥ時代に瞳の色以外の容姿が自分と瓜二つである『シャア・アズナブル』という青年と知り合い、友人関係となった。
『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより』でも母や正妻のローゼルシアのエピソードが断片的に語られている。
デザインは『THE ORIGIN』準拠で、安彦良和先生から許可を取っている。

父を殺し、実権を握った『ザビ家』への復讐の為に、軍に身を置いた。
『THE ORIGIN』では自分の居場所を嗅ぎ付けたザビ家の追手に襲撃され、セイラ共々命の危機に瀕したことにより復讐のため入隊を決意した。
入隊の際本物のシャア・アズナブルも同行していており、キシリアによる暗殺の可能性を見越して、
エドワゥは咄嗟の機転でシャアを騙す形で書類の入ったカバンと飛行便の順序を入れ替えることでこれを回避(本物のシャアはこの時死亡した)
以降エドワゥは『シャア・アズナブル』として生きることになった。
しかし瞳の色は変えられなかったので訓練生時代は目の紫外線異常を理由に[[サングラス>サングラス(属性)]]を常時かけることでこれを誤魔化しており、
後に寮生の計らいで専用のアイマスクを作ってもらい、そしてあの仮面になっている。
 

後に永きに渡り確執を抱く事になる[[アムロ・レイ]]との戦い、[[ガルマ・ザビ]]の謀殺、人類の革新[[ニュータイプ>ニュータイプ(ガンダムシリーズ)]](NT)としての理想像を見出した女性[[ララァ・スン]]との出会い、同じくニュータイプながらも悲運に倒れた[[シャリア・ブル]]などを通じて、考えが変わり始める。
しかし優秀なNTであるララァを自分が守る気で戦場に出し続け、そしてアムロの攻撃から逆にララァが自分を庇ったことで命は助かったがララァを喪い、
最も分かり合うべき相手と決定的な溝を作る事になってしまった。
最終決戦時にはニュータイプへと覚醒し、アムロと激しく戦いながらも意思疎通を果たした(※特に和解はしていない)。

ザビ家への[[復讐]]を謳った彼が殺害したのは親友を装っていたガルマと&bold(){かなりついでの様に殺した}キシリア((アムロとの対話では「敵ではない」ととりあえず否定し、妹に兄さんの敵はザビ家では?と問い詰められると「それはもうついでの事だ。これからはNTの時代だ(※中略)」と言い、その直後妹に「ザビ家の人間はやはり許せぬと分かった。」とかなり短期間のうちに返答がコロコロと……。言い方から察するにNTへの希望からか復讐心が薄まっていたらしいことは原作でも確からしい。))の二名。後は戦死や身内に殺されている。
ガルマのことは坊やだと思っていたが、彼個人には恨みはなかった。
後々シャアの人生を振り返ると生い立ちや性格が厄介すぎるからか、友人と呼べる人物は自分で殺したガルマしか居なさそうという悲しいことになっている。

建国者の息子でありながら国を取り返すでもなくただ簒奪者を殺す、(しかもチャンスが来なければそれさえしなかったかも知れない)という行動が安彦良和氏には理解し難かったため
『[[機動戦士ガンダム THE ORIGIN]]』では「狂気の男」として再解釈されている。

『カイレポ』によると、恨みは消えなくとも後悔の念は無くもないらしい。
復讐は優しい心があってこそのもので、その間違いを諭す人間と出会えなかったのが不幸だったと言われている。

小説『密会 アムロとララァ』によれば、ガルマを守れなかった事でジオン軍を追放され一時地球を流浪していたシャアはカバスと呼ばれる娼館紛いの事をしている場所でララァ・スンと出会い、金塊と交換で彼女を引き取った。
小説によるとそれまでニュータイプとは父の方便だったことも理解していたが、前述の通りこれでニュータイプの存在を確信し、形を変えながらもニュータイプ論を信じるようになった。
自身もニュータイプになりたいと望み、他の者も『全員ニュータイプに進化すべき』という、ハマーンの考えの基礎や後に戦乱を起こす考えはここで生じたといっても過言ではない。

一つ一つのアニメイラストが写真という設定の『M.S.ERA ガンダム戦場写真集』には、上述のカバスと思われる場所からララァを引き取る様子が描かれている。


『[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]]』では本人は喋らないがザクⅡが登場し、『赤い彗星』の由縁である『ルウム戦役』が初めて映像化された。


一方、[[小説版ガンダム>機動戦士ガンダム(小説版)]]では本当の意味で成熟した大人物となり、[[シャリア・ブル]]の補佐などを得て宇宙世紀そのものの行く末まで見通し、そのための革命を成就させようと奮闘する。
&font(l){むしろどうしてこうならなかった。}}

&color(red){【この時期の余談】}
&color(red){因みに、本放送ではガルマの謀殺後にフェードアウトしたことが上述の通りの左遷されていたという扱いに繋がっている訳だが、元々は&b(){本当に、この時点で番組から退場(しかも、当初は戦死まで)する予定}だった。}
&color(red){それというのも、出資する側のスポンサーから番組の低迷の理由として槍玉に挙げられてしまったからである。}

&color(red){この辺に関しては曖昧な部分もあるが、スポンサーとしては『ガンダム』を従来のロボット物と同じ系統のアニメと説明されて出資していたそうで、前述の通りシャアというキャラクターも先の成功例である長浜ロマンロボ三部作の系譜を引き継いだ美形ライバル悪役として説明され番組を引っ張っていってくれると期待していたのに、いざ始まってみると&b(){獅子身中の復讐鬼}という、見た目に反して&b(){ネクラなキャラクター}になっていたから……ということらしい。}
&color(red){勿論、こうなったのは御大以下のスタッフが『ガンダム』を従来よりも上の年齢向けのアニメとしてリアリティーのあるキャラ付けを狙った結果であり、実際には、単に『ガンダム』が内容的に従来のロボットアニメのターゲットである低年齢層に受け入れられなかったというだけの話なのだが……。}

&color(red){こうして、フェードアウトさせられてしまったシャアであったが、予期せぬ所から助け船が出されることになる。}
&color(red){スポンサーは予想も理解も出来なかったことだろうが、正に制作サイドがメインターゲットとなってくれることを期待していた中高生以上の、特に&b(){女性ファンから「どうしてシャアを出さないのか?」}という投書や手紙が多数寄せられ、その声を受けて無事に番組に返り咲くと共に、復活後は&b(){“もう一人の主人公”}と呼べる位の扱いとなっていったのである。}

&color(red){……一方、このシャアの復活した時期というのが脚本も担当していた御大が“ニュータイプ”なんてもんを思いついてアムロが無双し始めていた時期に重なったので、メタ的に云えば待ち望まれていた復活であったにも関わらず、本編では初期の圧倒的な強さは何だったのか?……という位に敗走を重ねていくことになる。}
&color(red){漸く、最終盤にてシャアも殻を破りニュータイプとして覚醒し始めるのだが、そこに至るまでが長い上にアムロとララァを巡る因縁なんて後々までの禍根を抱える羽目に。}
&color(red){また、復活に合わせたのかキャラソン&b(){『シャアが来る』}も用意されたのだが、当初より予定されていた復活ではなかったからか番組中で初めて流れたのが復活より暫く立ち、性能では互角(よりちょっと上の)ゲルググに乗ってすらもガンダムの相手にならなくなってた頃というか、&b(){具体的には「大佐どいてください!邪魔です!!」}という最悪のタイミングだったり、御大(井荻麟)自らによる作詞も&font(l){そもそも曲自体も}&b(){とにかくヘン}だったりと、色々な意味で現在でもネタにされる程のインパクトを誇っている。}((解説すれば“戦場でシャアと遭遇してしまった一般兵”のギリギリの心情を歌ったものなのだが、御大特有のハイセンスな言い回しや詩のセンスもあってか、この辺すら理解しきれずにネタにする人間も多いのが余計に混乱に拍車をかけている。))

&color(red){まぁ、そうした経緯を経たからこそ、シャアが後述の通りの影響力で言えば(ぶっちゃければ戦場のライバルでしかない)アムロをも超える、シリーズを通じての最重要人物になれたと言えるのだが。&font(l){まぁ、以下の通りシャア当人は“小さいこと”にこだわったままの人生を歩んだんだけど。}}


#div(color=#ffc000){
**〇U.C.0087「[[グリプス戦役]]」
作品:[[機動戦士Ζガンダム]]

戦後は[[ネオ・ジオン]]に身を投じていたが、小惑星『アクシズ』内のミネバを守る女たちの造反騒動に厭気がさしたシャアは地球に戻って、自らを非合法な手段で取得した戸籍を使い、地球連邦軍大尉[[クワトロ・バジーナ]]と騙って地球連邦軍に身を投じた。
それはアムロ・レイに接触するためとザビ家の残党を統合して再び地球連邦政府を打倒する為であり、クワトロは反地球連邦組織『[[エゥーゴ]]』の立ち上げに関わることになる。
コロニー『グリプス2』にて、[[カミーユ・ビダン]]にNTの素質を感じ、導こうとするが……
メタ的に言うと、エンディングクレジットにて一番上に置かれた上にいきなり正体バレしたりと破格の扱いをされているようで、劇中ではカミーユを食いすぎないようにとの判断故にか、この時期は基本的にお悩みモードで活躍も今一つ。

また、自身の思惑から外れた所では、同僚のレコア・ロンドや、思春期から一方的な思慕を向けられ、ザビ家への復讐に取り憑かれた女[[ハマーン・カーン]]など、女性達に悩まされ続けることになる。
彼女達からは&color(red){赤い彗星}の高名の功罪もあるのだろうが、各々に個人的な「男」の役割を勝手に期待されていたとシャア側からは言えてしまうのが何とも……
レコアに関しては同情めいた感情もあったのか中途半端に応じてしまっていた部分もあったりと、シャアのうだつのあがらないというか大人すぎる態度にも問題があったが、
レコアの方もジャブローでの潜入工作で女性として酷い目に遭っていながら、なおも潜入工作を止めようとしないばかりか、
「いつもギリギリのところにいないと生きてる気がしない」とファに語る等かなり物騒な面(今で言えばメンヘラ、軽いヤンデレと呼んでも差し支えない)も持ち合わせていた為に、
そんな彼女に「女」として受け入れる事を強く希求されるのは、戦場で生きたシャアでもついていけなかったのかもしれない。

ハマーンの思想に関しては、自らの思想が強く影響しているとみられる他(シャアを明らかに強く慕っているし、幼い頃から接していたと思われるので当然のことである)、
アクシズを任せながら再会した時は文句を言いつつ自分は完全にエゥーゴに入り浸り、無責任にも戻る気もなく、
最終的には精鋭MS部隊をメガバズーカランチャーで一掃というとんでもなく酷い裏切り行為を働いているため、
ハマーンが正しいとは言えないがシャアが正しくて絶対正義だとは口が裂けても言えない((とは言っても、地球圏に帰ってみたら「シャアがジオンの息子でザビ家へ報復を企んでいた」と言う情報が一般にまで出回っていたので、ザビ家を旗頭にするアクシズに帰ったらほぼ間違いなく消される立場になっていた。))。
というか、ハマーンとしてはいつかシャアが戻り自分を迎え入れてくれると(後にハマーン自身もやらかしたことになったが)一方的に思っていたのを憧れていた相手から裏切られたというような構図であり……面倒くせぇなコイツら。

そして、最終的にはティターンズとシロッコこそ打倒するも、また嫌気がさしてエゥーゴまで放り出す。

『[[機動戦士ガンダム U.C.戦記 追憶のシャア・アズナブル]]』では、過去との決別として百式の色を変えなかったということに。


PS版ゲームのEDアニメでは、ハマーンとの激闘を生き残ったシャアがカミーユの精神崩壊を感じとった場面が存在し、逆襲のシャアでの行動を予感させている。}

#div(color=#ff0000){
**〇U.C.0088「[[第一次ネオ・ジオン抗争]]」
作品:[[機動戦士ガンダムΖΖ]]

放送前の富野監督のインタビューやOP、第一話でのシルエットクイズでのナレーションなどでZZ本編登場へ期待されたシャアだが、結局アニメ本編ではアムロ共々出番なし。
コミック版ではちゃんと出番あったけどね。
父ジオン・ダイクンを暗殺し国を乗っ取ったザビ家の人間を一年戦争で二人も葬ったシャアだが、
その遺児である[[ミネバ・ラオ・ザビ]]に対しては敵意を抱くことはなく、%%復讐する気満々だった頃のガルマはともかく適当にキシリアをやったのはなんだったのか%%
『機動戦士Zガンダム』前にはミネバを守るためアステロイドベルトまで後退した。((Z小説版によれば「シャアはミネバを殺さないどころか能動的に保護した理由については自分でもよくわかっていなかった」と書かれている。%%ロリコンだからでは無いのだろうが%%))
ZZのこの時期も、シャアはミネバを争いから遠ざけたいのか保護もしている。
これによってハマーンはミネバの影武者を用意しなければならなくなるなど絶対と思われた彼女の宰相政治も狂い始めていくことになる。

***〇U.C.0090「ザビ家の復讐装置追跡戦」
作品:[[機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還]]
ネオ・ジオンを旗揚げして決起のために資金・人脈・戦力の確保に奔走中。
公国時代からの部下に「貧しい大佐のネオ・ジオン(原文ママ)」と言われるほどにまだちっぽけな組織のためか、総帥という立場の重さをいまいち自覚していない模様で、部下の胃を痛めながらテストパイロットやら前線での襲撃などをやっている。重ね重ねいうがこのとき既に総帥である。
主に旧公国が遺した生物兵器「アスタロス」を戦力として確保するべく活動している。……本人は忌まわしい記憶を葬り去るためのアクシズ落としと、サイコフレームによるアムロとの決着にこだわりがあるため気乗りしていないが。

***〇U.C.0091「伝説巨神の復活」
作品:[[機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス]]
ネオ・ジオンの部隊を率いて木星圏にいた[[ジュドー・アーシタ]]、アムロ・レイらと合流。
彼らと協力して巨神の撃退を行う。
その後、ミネバの家族となったジュドーに彼女の未来を託し木星からアクシズへと帰還する。

**〇U.C.0093「第二次ネオ・ジオン抗争」
作品:[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]

ハマーン亡き後のネオ・ジオン軍を纏め『[[新生ネオ・ジオン]]』の総帥として、また難民収容コロニー『スウィート・ウォーター』の救世主として地球連邦政府に戦いを挑む。
シャアは、スペースノイドにダイクンの遺児として祀り上げられ、ザビ家やハマーンなど過去のジオン系為政者を糾弾しながら地球に巣食う人類の粛清を謳った。

「人類すべてをNTにする為には、宇宙に上げる必要がある」と提唱し、『地球寒冷化作戦』を始動、早々に小惑星『フィフス・ルナ』を地球に落下させて大虐殺と地球環境の大破壊を行う。
さらにこれだけでは不足とし、かつてネオ・ジオンの本拠としていたアクシズと、さらにルナツーの核兵器を強奪し((ただし、アクシズは金塊との裏取引で入手している))、アクシズ落下の衝撃と史上最大の核攻撃によって[[全アースノイドを根絶>民族浄化(政策)]]し、地球を死の星に変えようとする。
この過程で「降伏条約」を連邦と締結しておりテレビ放送までしているが、最初から破るつもりで、実際にあっさり破っている。ジオンのいつもの手口と言えばそうであるが。

一見理想家(?)として行動していながらも、その行動の本音はアムロとの決着(というかララァを奪われたことの報復)を何よりも望んでおり((シャアのララァへの依存の深さが見えるが、逆にアムロは、夢に現れるララァの幻影を疎むなど、ララァの存在を乗り越えようとしていた。二人の変化・成長の格差がここにも見える。一応脱出ポット射出後の会話でも地球と人類に対して言及していたあたり扱いが軽いだけで方便も全てが嘘ではなかった模様。))、ナナイ・ミゲルにすら「アムロを見返したいが為の行動」と揶揄されていた。事実、[[νガンダム]]の完成を手助けしている。
そしてアムロに論難されるや「世直しなど考えていない!」と絶叫してしまい((このセリフの直後、まだかろうじて対話を試みていたアムロが完全にシャアに対して愛想をつかし「そうかい!!」と呆れと失望の混じったような一言と共にシャアを完全に殺しにかかり、サザビーの脱出ポッドを掴むまで会話をしなくなる上、ラストではシャアに勝ち逃げだけはさせないとばかりに落ちるアクシズに埋め込んで押し返そうとする等、一見すると心中のような行動に及んでいる))、ネオジオン総帥の立場をも全否定してしまった。

最終的に敗れ、図らずもその力を『サイコ・フレーム』によって地球を救う為に使う事になる。

そして、アムロとシャアはお互いの信念を最後まで貫き続けた。


「――結局、人間がかわらない限り戦争の悲劇は繰り返され――地球を押しつぶすのだ……」

「ならば人類は自分の手で自分を裁いて、自然に対し、地球に対して、贖罪しなければならん……」

「(涙を浮かべながら)アムロよ なんでこれがわからん……」

~サイコ・フレームの共振~

「こ、これはサイコ・フレームの共振した力(パワー)なのか?」

「恐怖は感じない……むしろ暖かくて安心を感じるとは」

「しかし、この暖かさをもった人間が地球さえ破壊するんだ…それがわからないのか?アムロ……」

&font(#0000ff){「わかっているよ!だから世界に人の心の光を――見せなきゃならないんだろっ…!」}
(映画から10年後にPS版ゲームとのタイアップで描かれた、ときた洸一氏の漫画版の台詞より。最後のあの口喧嘩はカットされている。)


アムロも決してシャアの考えを全く理解していなかった訳ではないだろうし、その立場・才覚を認めてもいた。

しかし、シャアの取った非道極まりなく、地球さえ破壊する行いを許すことは断じて出来なかった。}

#div(color=#ff0000){
**〇U.C.0096「ラプラス戦争」
作品:[[機動戦士ガンダムUC]]

シャア本人は行方不明だが、ジオン残党である『袖付き』の首魁として、彼の再来と謡われる[[フル・フロンタル]]が登場。
その正体は結束力の低下しているネオ・ジオン残党へのテコ入れとして、ジオン共和国のモナハン・バハロ国防大臣が用意したただの強化人間(ただし、実力は極めて高い)。本人どころかましてやクローンでもなかったのである。

シャアに似せて調整されたサイコミュ能力にアクシズ・ショックの強力な精神波を受信した結果シャアの演技ではない自分を不本意に失っており、
作者の福井晴敏は彼を「シャアを演じる事を求められた空っぽの器にシャアの亡霊が取り付いた姿」と発言していたが、
ファンの間でも[[死亡説]]・[[生存説]]が拮抗している話題であり、
そもそも冨野監督は逆シャアで確かに&bold(){「生きてたらすごい」}とは言ったが、&bold(){アムロやシャアは死亡したと発言した事はない。}&font(#0000ff,u){&font(#ffffff){勿論二人とも「すごい」ことに疑いの余地はない}}
ガンダムファンからも「原作者でもないのに重要キャラの死亡を勝手に明言するな」と大きなバッシングがあり、現在ではその発言を撤回。
「もしかしたら生霊かもしれない」と訂正している。(=シャアの精神が取り付いている事自体は撤回していない)

**〇U.C.0203「マハの反乱」
作品:[[ガイア・ギア]]

宇宙世紀0184年、シャアの復活を目論む[[シャア・コンテニュー・オペレーション>ズィー・ジオン・オーガニゼーション/メタトロン#id_a7d12ab3]]が進められており、[[「シャアの再来」専用MS>ゾーリン・ソール]]も宇宙世紀0110年の時期には作られていた。
シャアの反乱から100年以上経過した世界ではシャアはスペースノイド独立の英雄として語り継がれていたが、新生ネオ・ジオンの創設や第二次ネオ・ジオン抗争はジオン残党に祭り上げられたシャアが彼らのために引き起こした騒動と解釈され、アクシズから地球を救ったのはシャアのニュータイプとしての才能の結果という何か事実と微妙に違う伝説が出来上がっていた。
一方でラジオドラマ版では、[[マハ>マハ/マンハンティング部局(ガンダムシリーズ)]]のビジャン・ダーゴル大佐に「独立運動を起こしたが理想主義に走って現実との溝が埋められず、やがて歴史の狭間に消えていった」と評されており、民衆を理解できなかったインテリの理想主義者・歴史上の敗北者として認識されている。

シャア・コンテニュー・オペレーションではシャア(もしくはダイクン家の血筋の人間)の細胞を用いた「メモリー・クローン」と呼ばれるクローン体を作成。
クローンの脳内にはシャアの過去の記憶を収めた膨大な情報量のセル・チップを埋め込み、結果として「アフランシ・シャア」というシャアのクローンが完成する。
セル・チップにはどうやら&bold(){シャアの自己意識が存在している}らしく、作中では&bold(){アフランシの脳内にシャアがガイア・ギアαの命名は自分だとして喋り出す}という描写があった。
しかし、アフランシにその声は届くことがなくスルーされてしまった。

小説版では最終的にアフランシは恋人のエヴァリーとの間に子供を作るが、この子供が生まれた場合は解釈次第ではシャア(或いはダイクン家)の血筋が宇宙世紀0200年代以降も続くことになる。}

#div(color=#ff0000){
**〇SDガンダム
作品:[[ジークジオン編(SDガンダム外伝)]]

謎の仮面の騎士、シャアとして登場。その正体は嘗て闇の皇帝ジークジオンに呪いを掛けられたユニオン族の騎士だった。
行方不明の騎士セイラを探すために三種の神器を必要とし、そのためには人質を取ることも厭わないが、
三種の神器が騎士ガンダム専用で、しかも長時間の着用は彼の体を蝕むとわかると協力を申し出る。
OVA版ではとにかく不意打ちが得意で、騎士ガンダム一行、騎士ギャン、騎士サザビー、ジャイアントジオング、と彼の戦果はすべて不意打ち。

ラクロアの勇者編以降は伝説の巨人編でガルバルディβとの戦闘(ルフォイの星を狙い、サラサを襲うβをまたも不意打ちするも返り討ちに遭う)で負傷後、
正体を隠すため百式をモチーフにした黄金の鎧(実はスペリオルドラゴンの力の片鱗だった)を着込んで黄金の騎士として参戦。この時は既に徹頭徹尾騎士ガンダムの味方。
サイコゴーレムやジークジオン撃破の一助となった。何気にアムロ以上に活躍している。(一応アムロもアルガス王国で主役やってたのだが)

[[聖機兵物語編(SDガンダム外伝)]]・[[機甲神伝説編(SDガンダム外伝)]]
ジークジオン撃破後は、ジークジオンの復活を予期して軍師クワトロとしてネオジオン族に潜入。
映画版ではパンゲア界に迷い込んだGP02を捕えるなどガチで裏切ったかのような言動を見せていたが
復活後は正体を明かし、ラクロア騎士団の団長となったアムロと共に、逆シャアバージョンの衣装をアレンジした出で立ちでジークジオンに挑む。
総帥Ver.の衣装でアムロと共闘するのは[[スパロボD>スーパーロボット大戦D]]に先駆けてこれが初である。
…しかし、よく見るとこの時のシャアはオールバックにしていた前髪が解けかかっており、エピローグでは&font(b){髪型が1st時代のものに戻っていた}
元々『機甲神伝説』ではクワトロ名義で逆シャアモチーフの恰好になっていたため、本心ではクワトロとして道化を演じる自分が嫌で嫌で仕方なかったのかもしれない

ちなみに、スダ・ドアカワールドのシャアとセイラはこれが本名であり、OVA版ラクロアの勇者では「セイラ…」と呟くシャアが見れる。
ララァとの関係も曖昧であり、恋人なのか敵なのか利用されているのかハッキリしない。&bold(){OVA版ではなんとララァに「知ったことか!!」と馬上から斬りかかる衝撃映像も。}
一応OVAの魔導師ララァ(CV:[[林原めぐみ]])はサタンガンダムの側近で、分断された僧侶ガンタンクに今まさに襲い掛かろうとしていた瞬間に割って入ったため、
シャアが極悪非道な人間なわけではない。
更にセイラは光の騎士編では一線を退き、なんとアムロと結婚したことになっているため、スダ・ドアカのアムロとシャアは義兄弟。
シャアが己を隠さず、アムロと同じ道を歩むという、ファンなら感涙モノのシチュエーションである。
このシャアは王家や貴族の出でも何でもないので、血縁や因縁に縛られずにクワトロのままでいられればこのようなシャアも本編で見られたのかもしれない。

なお、肝心のHPはジークジオン編のラストで1000の大台に乗ったのを最後に転落。『機甲神伝説』終盤で参戦した際にはHP700。
アムロがおかしすぎるとはいえ5000もあるのにどうしてこうなった…

**〇その他SD作品
…しかし、かっこいいシャアが見れるのはこれまで。同時期に作られた他のSDガンダム作品ではあの池田秀一氏をして「SDのシャアは嫌い」と言わしめるほどである。
ストーリーや役柄は作品によって違うが、大体共通するのが作風のせいもあって下品でマヌケ、スケベでとにかく情けない。

・ブライトの経営するストリップ劇場でヨダレを垂らしてオペラグラス(シロッコから購入)に噛り付く
・ゼータ国を侵略する大魔王として復活するも、ドアの鍵穴にされた挙句、グレたアムロ・カミーユ・ジュドーに奴隷同然の扱いを受ける…etc

色んなポジを器用にこなすアムロ、大体キ○ガイなカミーユ、大体チンピラのジュドー、大体クズのブライトに比べると扱いは非常に悪い。
ハッキリ言ってガンダムさんのほうがマシなレベルで、色々なキャラが崩壊しているのだが、シャアやシロッコ辺りは特に酷い。
シャアは元々原作でもアレな人だがベクトルが異なる。

『SDガンダム列伝 ガンダム&ruby(パワーズ){騎士団}』では、首から下が''サタンガンダム''、正体が[[&color(red){''デビルスペリオル''}>スペリオルドラゴン]]という
''闇の盟主シャア''がラスボスとなった。外伝世界の騎士シャアとは完全に別人であるが、
騎士シャアと同じ顔で腕から[[&color(red){触手}>触手]]を伸ばしてノーベルを操る様はなかなか衝撃的である。}

#div(color=#ff0000){
**〇その他作品
#div(color=#ff0000){
***〇『ガンダムビルドファイターズ バトローグ』
第1話では1年戦争時代のシャアの疑似人格AIが登場し、リボンズおよびアムロの疑似人格AIと戦いを繰り広げた。
なお、上述したようにリボンズとアムロはオリジナルの声優だが、シャアは池田氏ではなく[[関俊彦]]氏のため、
『THE ORIGIN』に登場したキャスバルではない本物の「シャア・アズナブル」ともとれるものとなっている(さすがにセリフ群や人間関係はキャスバルの方だが)。
……ガンダムで関俊彦かつ仮面キャラということで[[ラウ・ル・クルーゼ]]を思い出したという人も多かったようだが。}

*&color(red){【余談】}
NTとしての優れた才能を持ち、旧態依然とした体制からの脱却を目指す姿勢が目立つ人物だが、[[富野監督>富野由悠季]]曰く
「感性はOT(オールドタイプ)」。
個人的な確執や過去といったしがらみに縛られており、積極的に「分かり合おう」といった姿勢はない。
「パイロット」、「政治家」、「NT」、それぞれで高い才能を持ちながら、人間の業からは抜け出せなかった悲劇の人物とも言える。
しかし行動はするので、巡り巡ってアムロ・ジュドーは彼の尻ぬぐいに奔走することになり、カミーユは彼に裏切られたとも言える。

富野監督がZZ放送前に
「シャアが悩むと言う事から脱してしまったとしたらアムロを狡猾な手段なんかは使わないでやれてしまうくらい強い。アムロは何も知る前に殺されてしまう」と発言したのは有名。
ただし同時に「それだけ強いとそれこそシャアに勝てるニュータイプを出さない限りドラマはあっという間に終わってしまう、
つまりはTVシリーズでガンダムが続く限り、ひょっとしたらシャアは出てこなくなるかもしれない」とも語っていた。
また、別のインタビューでもZZにシャアが出演していたという仮定だが、シャアは自分がザビ家をやっていいという所まで落ちてハマーンを殺しアーガマと敵対する立場になるという。
そんなシャアを悲難して殺しにでも来るジュドーに負けそうになったシャアは怒って悩みを捨てて、本当に強いシャアになるのだ。しかし、結局彼は負け続ける男だと富野は語った。


逆襲のシャアでは劇中でも弱い部分をナナイ限定ではあるが曝け出して甘えていた。
1stやZガンダムなど、アムロに敗北を喫したりカミーユにあえて自分を殴らせるなど弱い部分もあったシャアだが女性に率先して甘えるシーンは今までなかったので当時衝撃的だった。
これは偉大なる父ジオン・ダイクンの名前を継いで行動している心理的な重圧もあるってのことで、小説「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 後編」ではこの辺りの心境がクローズアップされている。
&font(l){そして、こんなことまで言うので深読みするファンからはファースト当時からあったシャア=富野説が確信めいて語られるように。}

ララァに魂を縛られている事で寝言でもララァの名前を出しているらしく、それを一度寝たNT研の女に聞かれ噂話として流されネオ・ジオン兵や視聴者から『ロリコン』と陰口を叩かれている。
富野監督はシャアがロリコンだったかもしれないという部分を面白がって描いていたと後に語っている。
このロリコンネタは『機動戦士ガンダムさん』等のガンダム系のギャグ漫画ではよくいじられている。

なお、ZガンダムTV放送当時はハマーンとの関係が不明で、お互いの接し方(特にハマーン側)から恋人同士だったのでは?と感じる視聴者が大半だったし、
実際にそういった感じを匂わせる外部作品も多かったが、後に恋人ではなかったとする設定が広まっている感じである。
なお、恋人だとしたら年の差もそうなのだが、それ以上に交際開始した時期にもよるが非常に危ない感じになるため、ロリコンかもしれないという視聴者の疑惑はここから始まっている。

逆襲のシャアでは、自分がニュータイプではない事を自覚、または自嘲しているような態度をナナイの前でだけは見せていて、
かつて一年戦争時にアムロとの戦いで失ったララァを失った時の事を回想で反芻し私を導いてほしかった…と未練を引き摺っている。
劇中のラストではララァが母(これは母親の意味ではなく奥さん)になってくれるかもしれなかったと過去形で表現した。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、幼少期のシャアがクローズアップされている。
そこではザビ家による陰謀に巻き込まれて母親と引き離され、最終的に母親アストライアが死亡してしまうという衝撃的な出来事が幼いシャアの心理にトラウマとして刻まれたという解釈をしている。
本編(テレビ版)の時のシャアでは、ゆがんだ心性の説明がつかないと安彦良和と考えたからこういう過去が付加された訳である。
とは言えどの道実の母親を早期に亡くしていることもあり、元々こういった側面を持っていたとしてもなんらおかしなことではない。

前述しているがララァ以降のシャアの女性遍歴といえば、レコアやハマーンといった関わる女がことごとく恋人なんだか恋人じゃないんだか明言されない微妙なポジションであり、
彼女たちによって『機動戦士Zガンダム』の中盤から終盤にかけてシャアは行く手を阻まれた。
しかし、女達の性格の問題もあるが、シャア側の対応も上手く対処出来ているとは言い辛い。
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』では、シャアの心情を察して献身的に支えてくれるナナイが傍にいてくれたがそれでもララァへの未練が全く抜けておらず、
途方もなく業が深い様子や、女性に求めるものが複雑・大きくなりすぎている様子が垣間見える。

クワトロ時代に、自身の素性を察しながらも、面倒な政治ごとを一手に引き受け、パイロットに専念させてくれていたブレックス准将の存在も大きく、
滅多に他人に気を許さないシャアが、珍しくかなりの信頼を寄せていた。それ故彼が暗殺された時は物凄く慟哭している。
最終決戦でのハマーンとのやり取りが、TV版では「人類がNTになるのを待つ」という希望を持った物であったのに対し、
劇場版では「人類をNTにする」と。自身が手を下さん勢いの台詞に挿し変わっている。((劇場版のカミーユの台詞も、シャアの内心を無意識に察知したかのように、シロッコ・ハマーン・シャアまとめて非難してるのでは?と考察されるような台詞に挿し変わっている。))
この事から、劇場版ではカミーユとの交流が少なかったが故に、新たな希望が持てず、ブレックスの死の段階で世界に見切りをつけ、
カミーユの崩壊を経由しない劇場版からの展開でも逆襲するのではないか、と考察されたりもする。
そもそもカミーユの崩壊が原因というのは一説に過ぎない上に理由の一端でしかないため、特別な何かが起きなければ似たようなことをしでかす可能性がかなり高いと思われる。
武力組織の結成も辞さないが、ちゃんと世界的な会議にも出席するなど、単なる反体制運動だけに走らず、宇宙と地球の平和に向けてアレコレ行動をするブレックスは、
もしかしたらシャアからしてみれば「理想を説き志半ばで終わらせられた父(実際はアジテーターみたいなものとしても見ていたが)」の上を行く存在だったのかもしれない…。


『月刊ガンダムエース』の漫画では重要な役が多い。
THE ORIGIN、C.D.A.、カイレポ、追憶のシャア、逆シャア BEYOND、Ζ Define等
ゲストは幼年学校、カタナ、[[デルタの鼓動>デルタガンダム]]、EXA辺り

北爪宏幸氏による初代とZを繋ぐ漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』では、ナタリー・ビアンキ中尉と&font(#f09199){愛を育んだ。}
中尉の体には&font(#f09199){子供ができる}が、ある事件で母と子は死亡する(ハマーンも一因)。
何というか好き放題している物語という風に受け取られやすく、賛否両論の激しい作品である。

ときた洸一氏の漫画『[[ガンダムEXA]]』では「自分が過去に過ちを犯し、失った者」として、ララァとはにゃーん様ことハマーン(C.D.A.)がイメージで出ている。

北爪氏の描く『機動戦士Ζガンダム Define』では、後に百式に改修される予定の零式(MSZ-000)が登場。
アニメとは異なり、しばらくはこちらが活躍する。

*【意外と弱い?】
立場上アムロと敵対する場合が多く仕方ないのだが部下がよく死亡する。初代は全滅。Zはカミーユ、[[ファ>ファ・ユイリィ]]以外全滅。CCAは自身含め名有りパイロット全滅。

また自分よりも高い資質を持つNT達の出現、さらにZではオールドタイプでも強豪パイロットが多数登場することから苦戦を強いられる場面も多い。
[[スパロボ>スーパーロボット大戦シリーズ]]で頼れるエースパイロットとしてのシャア(クワトロ)しか知らなかった人は本編で思ったより活躍していないことに驚くこともあるとか。
ガンダムファンの間でも一年戦争ではララァに邪魔扱いされた挙句に庇われなければ死ぬところだった、グリプス戦役ではハマーンとシロッコにボロボロにされたなどの失点から「(NTの中では)シャアは弱い」と断言する声もある。

ただし、それはエース級やNTとの戦いでの話で一般兵から見れば充分化け物で、また、ジオングでアムロと再戦した時には別人と思われるほどのプレッシャーを与え健闘したこと((さらに言えばア・バオア・クー戦に参加した兵士はベテラン兵ですら自分の身を守るので精一杯なのに対し、アムロとシャアはお互いが遭遇するまで一般兵達を複数人で挑んでも勝負にならないレベルで圧倒し次々と撃墜している。))、性能の劣る百式でコロニーレーザーの防衛に成功したこと、
そしてなんだかんだアムロと戦ったパイロットの中では一番しぶとく生き残った…逆に言うと、&bold(){シャアに脱出すら許さず完全に倒せたのはアムロだけで、そのアムロですら1stでは達成できず逆シャアまでかかった}ことなどは考慮すべきだろう。

また『ジョニー・ライデンの帰還』でのシャアは赤い彗星の名に恥じない強さを見せており、ヤザ…ヴァースキにも驚かれるほどである。

実際、上述の通りシャアより高い素質を持つと言われるNTとの戦いでは常に大幅に性能の劣る機体に乗っていたことや、目覚ましい覚醒を見せるアムロと戦っていた頃は元々のパイロットとしての素養の高さが反対にNTとしての覚醒を遅れさせていたとも思われるので、完全に同じ条件での実力は不明であるし、寧ろ後世ではアムロと並ぶ最強のパイロットとして扱われている事実もある。
また、シャアが自身を「NTではない」と語るのも、政治、思想家的な側面からの物言いの側面が強く、実際に以前とは違って最新鋭機に乗っていた『逆シャア』では最高精度のサイコミュ兵器であろうが簡単に使いこなしている。
更にメタ的な視点を持ち込めば、御大の言うとおりシャアもアムロも感性はOTとして扱われている辺りからも、NT=単なる特殊な感覚持ちのパイロットとのみ扱ってしまうと確実に間違いが生じる部分である。



*【名台詞】

「認めたくないものだな。自分の若さ故の過ちというものを」

「見せて貰おうか。連邦軍のMSの性能とやらを!」

「当たらなければどうということはない!」

「ええいっ、連邦軍のモビルスーツは化け物か!」

「更に出来るようになったな、ガンダム!」

「私は、君を殺す」

&font(#000000){「[[私>ギレン・ザビ]]の弟。貴公等の愛してくれたガルマ・ザビは死んだ。なぜだ!?」}
「坊やだからさ」

「ガンダムのパイロット、アムロと言ったな! どうする、あのニュータイプに打ち勝つ方法は……あ!!」
「ララァ教えてくれ……どうしたらいいんだ!!」

「ガルマ、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい…」

&font(#ffdc00){「これが若さか……」}

&font(#ffdc00){「まだだ、まだ終わらんよ!!」}

「私、シャア・アズナブルが粛清しようと言うのだ!!アムロ!」
&font(#0000ff){「エゴだよ、それは!」}
「地球が持たん時が来ているのだ!」

「私の復讐劇は、君から始まるのだ!!」


「30過ぎてもガンダム、ガンダムって…どうかと思うねボカァ!」
&font(#000000){大佐……いけません大佐……}


「同士になれ!アムロ」


&font(#ffdc00){「待ったか…!ガンダムよ…!!」}

「足はないのかね?」
&font(#000000){足?足なんて飾りですよ、偉い人にはそれが分からんのです}

「…ところで貴様、オペラグラス持ってないか、買うぞ」
&font(#000000){ありやすありやす!シロッコ印の双眼鏡から女風呂覗き用、暗闇でも安心変態用までなんでもありやす!&br()おまけにシロップも付けますぜ!}}

#div(color=#ff0000){
*【スパロボにおいて】
もちろんその筋では有名な[[スーパーロボット大戦シリーズ]]にも登場。
Z時代の姿であるクワトロ・バジーナと異なり、この名義で出て来る時は基本的に敵。
特に「逆襲のシャア」が参戦している場合はほとんどの作品で終始敵対する。(そもそも1stガンダムは[[機体しか参戦しない>いるだけ参戦(スパロボ)]]ことも多い)
「[[IMPACT>スーパーロボット大戦IMPACT]]」や外伝作品「バトルロボット烈伝」ではラスボスの座を得て最後に立ちはだかる役どころまで体験している。


しかし契機と言える作品もあり、その一つがGBA版「[[D>スーパーロボット大戦D]]」である。
この作品ではミリアルドと結託して原作通りアクシズを落とし(しかも事前に根回しをしてアムロ・ブライトらロンド・ベルのメンバーを拘束するという念の入れよう)、
さらに&bold(){成功させる}段階まで持っていったが、南極で起動したファブラ・フォレースの影響で地球が外界から遮断されたために作戦が失敗。

クーデター真っ只中のOZ、勢力を伸ばしていたザンスカール帝国に対して、
合同で状況把握を行うべく停戦協定を持ちかけるも双方に蹴られ(ただしOZは現状を憂えた[[レディ・アン]]がデルマイユ派の一掃をネオ・ジオンに依頼したことで共闘が実現した)、
先のファブラ・フォーレスの余波で&bold(){ネオ・ジオンの艦隊も半分が壊滅するという大損害を受けたことに乗じてザンスカールからの先制攻撃を受けかける}事態にまで発展。

&bold(){軍は半壊、外交カードは0}という背水の陣に初っ端から立たされただけでなく、
直後に超長距離移民船団襲撃事件の発生やザール星間帝国の来襲など地球圏全域で問題が噴出したことで、
もはや世直しや粛清どころではなくなり、地球圏を守るためアムロや宇宙へ飛ばされてきた[[主人>ジョシュア・ラドクリフ]][[公>クリアーナ・リムスカヤ]]、
月で平穏に暮らしていたカミーユに協力を依頼。ブルー・スウェアの枢軸として立ち回ることになった。

このため、パイロットの「シャア・アズナブル」というよりはネオ・ジオン総統で指揮官の「シャア・アズナブル」として描写が多く、
序盤の混迷期は胃に大穴が空きかねない苦労を強いられることになっていた。

なので、相変わらずパイロットだけをやっているアムロが指導者としてのシャアに感心すると、
「私はお前とは違ってパイロットだけをやっているわけにはいかなかったのでな」と皮肉ってアムロを閉口させている

先述のアムロとブライトの拘束というのはあくまで表向きであり、
アクシズ落としへの協力要請というのもあったが、OZのクーデターから彼らを保護していたというのが最大の理由。

アムロに関しては&font(b){本心では決着を付けたかったことを本人を前にして明言している}。
つまり逆に言えば、&font(b){アムロの決着よりもアクシズ落としや地球圏防衛を最優先としていた。}

ブライトに関しては彼の家族も保護しており、
地球消滅という異常事態にアムロ達と共同戦線を組むことになった際はネオ・ジオンで建造されたラー・カイラム(核ミサイル付)を彼に手配し、
クルーに関してもブライトの指示に従う者をネオ・ジオンから選抜した上に、艦内レイアウトを連邦製の艦船に極力近付ける等などかなり手を回していた。

その一方で、&bold(){アムロには開口一番殺意をストレートにぶつけられ}、
&font(b){カミーユには仲間達がシャアを信じて死んでいった結果が地球潰しだったことに深く失望され}((ちなみにジュドーとは原作で直接かかわってないためアムロ達に比べると絡みは少ないが、彼からも終盤に「戦争が終わった後にまた同じことをやるつもりなら俺もあんたを止める側に回る」と釘を刺されている))、
地球消滅でパニック状態になった民間人や兵士に対する表向きの情報公開の何やかんやを&bold(){全面的にネオ・ジオンの広報担当にぶん投げていたが。}

この作品では片腕となっているゼクス共々逆襲絡みの発言をしてはアムロに糾弾される場面が時々出るが、
最後まで直接行動には出ず、もう一度人類を信じることを選択したため「一番空気の読めるシャア」とあだ名されている。


そして、第二の重要タイトルが、自分を模して造られたフル・フロンタルと共演した[[第3次Z>第3次スーパーロボット大戦Z]]である。

この作品では、原作における負の面を全部フロンタルが持っていったため、相対的にこっちがよりいい人になっている。
アクシズを舞台に、アムロと肩を並べてフロンタルと戦うシャアの姿は必見の名場面。
総帥としての立場にあったシャアが、様々な世代と共に困難を打ち破る力となっていくのである。

またソーシャルゲーム「スーパーロボット大戦Card Chronicle」ではなんとネオ・ジオンがシャア派とハマーン派に内部分裂。
ギュネイとクェスを引き連れて自部隊に合流し、アクシズの落下を阻止した。その後ハマーン派との和平が成立した後は彼女とも共闘している。


また、例外というには少し違うが、『[[V>スーパーロボット大戦V]]』では第2次ネオ・ジオン抗争が終了済みであるため、&bold(){故人}となっている。
(『[[BX>スーパーロボット大戦BX]]』でも故人であるが、それは宇宙世紀作品がUCしか参戦していない都合でもある。
Ζ・ΖΖ・逆シャアが参戦しており、カミーユやアムロが健在であるにも関わらずシャアだけが故人、というのはシリーズものである[[第3次α>第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河へ~]]を除けば初のパターン)
こちらでは幽霊(?)としてアムロと邂逅し、最終的には改心したフロンタルに後を託して成仏していった。

Vに続くタイトルとなる『[[X>スーパーロボット大戦X]]』、『[[T>スーパーロボット大戦T]]』ではシチュエーションこそ違えど、平然と2回行動してくるなど大ボス格として登場。
カミーユがらみの痛みを引きずっていた中、[[遥か遠い未来に生まれた少年に>ガンダム Gのレコンギスタ]]、[[バイアスのない最も若い世代に>シーブック・アノー]]影響を受け、異世界でライバルと共闘することになったり、
地球が危機を体験していた黄昏の時代において、[[共に地球の未来を憂う者と共通の志で行動し>東方不敗マスター・アジア]]、ついでにジオンの名を反地球の旗印にできなくさせるよう、((シャアルート44話において本人の口から「UC」じみた展開になることに対して否定的な辺りからうかがえる。))あえて悪役を演じて見せたりする姿を見せてくれる。

&s(){その反動か、VXT3部作に続く新作『[[30>スーパーロボット大戦30]]』ではスパロボ史上最も落ちぶれた情けない姿を晒してしまう事となったが。}}





&font(#ff0000){「追記・修正されなければどうということはない!」}

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- シャア・アズラエル  -- 名無しさん  (2014-11-23 19:17:59)
- おい最後w  -- 名無しさん  (2014-11-23 19:59:56)
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました  -- 名無しさん  (2014-11-25 18:48:19)
- オリジンでも池田秀一氏がシャアを続投・・・ファンとしては一安心  -- 名無しさん  (2014-11-25 20:56:47)
- 「当たらなければどうということはない!(当たったらやばい)」  -- 名無しさん  (2014-11-25 21:24:35)
- 子供時代はルフィ、大人時代はシャンクスか。ランボの声が海馬兄弟だったのよりインパクトがあるな。  -- 名無しさん  (2015-01-14 20:21:30)
- タグに鬼子(セイラ談)を入れるべきだろうか  -- 名無しさん  (2015-01-23 23:39:38)
- 百式はかっこいいけど、あんまり強くないのが悲しい  -- 名無しさん  (2015-01-23 23:42:13)
- シンデレラガールズやったら絶対ちゃまPになるなこいつ。  -- 名無しさん  (2015-01-23 23:46:08)
- 地球にセイラやカミーユがいることを承知の上でアクシズ落とそうとしたのかな?  -- 名無しさん  (2015-01-27 16:45:46)
- ↑色々いっぱいいっぱいで其処まで気が回らなかったんじゃない?  -- 名無しさん  (2015-02-07 07:36:57)
- シャアはもうアムロが全てって感じだったけどアムロはもう見限って鬱陶しい奴ぐらいの認識になってるんだよな…  -- 名無しさん  (2015-02-12 17:20:27)
- ↑刹那とグラハムもそれだよな  -- 名無しさん  (2015-02-22 14:03:30)
- シャア専用ザクを手放してから、シャアは転落していったように見える。あのザクには幸運が宿っていたのだ。  -- 名無しさん  (2015-03-02 01:50:44)
- ナイトでのシャアとララァの関係は、ほんとメディアごとにバラバラである。横井・GB・SFCではララァはシャアに惚れていたが、それゆえに死亡。FCではララァは完全な悪人で、シャアとは絡みなし。そしてほしの版では、シャアがララァを殺しちゃった。  -- 名無しさん  (2015-03-03 12:08:26)
- ↑×2 アムロの認識だと「ザクの時ならまだ対応できてそれ以降は更に手強い敵」だけどね  -- 名無しさん  (2015-03-03 12:33:06)
- 勝手に期待されて勝手に見限られて・・・難儀な男よな  -- 名無しさん  (2015-03-07 19:43:36)
- まあ本人も中途半端に色々やっちゃってたしね。全部諦めてテキサスあたりで馬に乗りながら農場経営でもやって平穏に生活できてりゃ幸せだったろうに。  -- 名無しさん  (2015-03-07 20:47:32)
- ザビ家の暗殺がジンバ・ラルの妄言に過ぎなかったんだとしたら、彼の一年戦争っていうか、人生って一体何だったんだろう。  -- 名無しさん  (2015-03-26 15:25:57)
- 禿の小説だと2作ともラストの台詞はアルテイシアを殺さずに済んでホッとした感じの独り言だったりする  -- 名無しさん  (2015-03-29 22:45:12)
- シスコンとは言われるが、テキサスコロニーでのアルテイシアとの別れのシーンで妹のことは吹っ切ったと思えるのだが・・・ あれでアルテイシアとは今生の別れになったっぽいし、Z以降では話にすら出さないし。ただいよくネタにされるロリコン・マザコン・ホモについては擁護のしようもないw  -- 名無しさん  (2015-03-31 13:40:12)
- ガキの頃のこの人にゴムゴムの実を食わせたい  -- 名無しさん  (2015-04-04 11:33:05)
- 年下に母性を求める…草加かな?  -- 名無しさん  (2015-04-04 12:02:16)
- 二次創作的な話になるが、第三次スパロボZ天獄篇のシャアは割と理想的にカッコイイ大人してる  -- 名無しさん  (2015-05-01 01:09:48)
- 天獄での、ネオジオングに対するセリフ好き。そりゃ、シャアが見れば意見を言いたくもなる名前だわなw  -- 名無しさん  (2015-05-11 00:02:14)
- パイロットとしては間違いなく人並み以上に強いのに、戦った名有りの相手が軒並み化け物だらけなせいで、残念な感じに見えてしまう不幸な男よ…  -- 名無しさん  (2015-05-22 14:43:28)
- まぁ、アムロは次元が違いすぎるし、グリプス時代は機体がショボすぎたのもあるし・・・  -- 名無しさん  (2015-06-09 19:26:32)
- 一年戦争のとき、マ・クベと機体を取り替えっこしたらアムロに勝てたんじゃなかろうか。  -- 名無しさん  (2015-06-09 19:30:14)
- こいつの哀れなところは周りの期待に応えられるくらいには優秀だって事だよなあ  -- 名無しさん  (2015-08-18 23:28:19)
- UC閃ハサまでの宇宙世紀の中心って間違いなくこいつだよな  -- 名無しさん  (2015-09-26 17:26:58)
- シャアはNTだろ  -- 名無しさん  (2015-09-29 12:50:39)
- ↑んな事知っとるわ  -- 名無しさん  (2015-09-29 13:31:54)
- ↑4。そして頼りたいくらいのカリスマ性があるのに本人はむしろ誰かに頼りたいと思っている点。本人の希望と周りの期待が悲しいくらいズレている。  -- 名無しさん  (2015-09-29 14:01:31)
- 第一印象良いけど中身残念な代表格なのがな。人間味除けばフロンタルの方があらゆる面で優れてるし。  -- 名無しさん  (2015-09-29 14:32:47)
- 嘘つけ  -- 名無しさん  (2015-09-29 17:31:10)
- 暗殺含め云々はガセだろ。ソース画像も出回ってたぞ  -- 名無しさん  (2015-10-12 16:49:57)
- ララァに邪魔扱いされてた時は文句なしにヘボイけど、ジオングに乗った時は以前より強くなってたみたいだし、Zや逆シャアではアムロには及ばなくても実力自体は高い…んじゃないかな。  -- 名無しさん  (2015-10-12 18:20:00)
- 操縦技術は最強だろ  -- 名無しさん  (2015-10-17 15:07:00)
- ↑アムロに負けたけど何か  -- 名無しさん  (2015-10-17 15:28:51)
- フロンタルよりは強いと信じたい  -- 名無しさん  (2015-10-17 16:49:06)
- さすがにフロンタルより弱いってのはない  -- 名無しさん  (2015-10-17 17:15:45)
- ↑×3ベルチル見てごらん、アムロ圧倒してるから、めっちゃ理不尽な現象の所為で負けてるから  -- 名無しさん  (2015-10-17 17:59:42)
- ニュータイプ能力は  -- 名無しさん  (2015-10-17 21:10:32)
- ↑×2 え、ベルチルの話だったの?劇場版のつもりだったんだが  -- 名無しさん  (2015-10-17 21:16:44)
- ベルチルのシャアはリア充じゃなかったから負けたがアムロが劇場版のアムロだったら圧勝してそうだな  -- 名無しさん  (2015-10-18 06:18:40)
- 最弱かな  -- 名無しさん  (2015-10-18 18:28:53)
- ロリコンと言うよりはララァのように純粋な人がよかったんだろうね。クェスに関しては鬱陶しそうにしてたし。母性のある人で子供のような純粋さがあるような人なんてまずいないけど。  -- 名無しさん  (2015-12-14 11:33:05)
- オリジンだと復讐が割りと逆恨みだったよね(父は病死で母はある意味ザビ家より権力があるジオンの正妻にいびり殺された)  -- 名無しさん  (2016-01-28 13:11:52)
- いろいろ本心が見えづらい様子が見られたけど、逆シャアの時の「完全な作戦とならんとはぁっ‼︎」が本当に悔しそうでなんかホロリとくる。  -- 名無しさん  (2016-01-31 02:31:40)
- ↑2ジンバ・ラルのせい  -- 名無しさん  (2016-01-31 12:02:38)
- 元ネタの人が最後の来日。紳士のおじいちゃん  -- 名無しさん  (2016-02-11 19:25:06)
- ↑5文学少女シリーズの天野遠子先輩みたいなひとか  -- 名無しさん  (2016-02-14 15:21:22)
- ↑二次元にしかいない人、といった方がアニヲタ的にはわかりやすいのでは・・・  -- 名無しさん  (2016-02-14 15:44:53)
- 黄色い字が見ずら過ぎる。黒淵にしたりした方がいいかも。  -- 名無しさん  (2016-02-17 14:35:13)
- 早すぎる母親との別れもさることながら幼少期~青年期までの教育(洗脳)をジンバ・ラルにされたのが悲劇の人  -- 名無しさん  (2016-03-16 09:28:09)
- ジオンの子という想像を絶するプレッシャーと人の革新という人の身に余る理想に押し潰された感はある   -- 名無しさん  (2016-04-10 22:47:31)
- マザコンシスコンロリコンのコンプレックスの三重苦は否定できないけど同時に戦士指揮官政治家と才能の三冠王なのも事実だし、シャアを貶せば通ぶれるって風潮は好きになれない。  -- 名無しさん  (2016-04-24 19:52:34)
- ↑世間でシャアが持て囃されるから反発したくなるのかもしれん  -- 名無しさん  (2016-04-24 20:35:24)
- あと尻が弱いんだよ、アナルズブっていうくらいだし。  -- 名無しさん  (2016-04-24 20:41:12)
- アニメのキャラとしてはアトム、サザエさん、ドラえもんの次ぐらいに有名になってると思う  -- 名無しさん  (2016-05-01 19:05:08)
- ↑正直アムロよりも知名度あるよなこの人  -- 名無しさん  (2016-05-05 00:00:19)
- 一見渋いこと言ってるようで、よく聞くとダサい台詞が多い。これで終始格好良かったらフル・フロンタルみたいに嫌な感じになるのかもしれん  -- 名無しさん  (2016-05-26 11:36:57)
- ロリコンマザコンなのは否定せんが地球にアクシズ落とそうとする辺りシスコンではない セイラどうすんだよ  -- 名無しさん  (2016-07-04 16:12:32)
- 感性がOTだけど、逆に言えばそれが旧人類と新人類の橋渡しになれる重要な要素だったんじゃないかと妄想  -- 名無しさん  (2016-07-06 18:29:56)
- アムロとララァの見せた奇跡の傍観者に成り下がったことにイラついてたから無理じゃね。架け橋より自分が参加者でいたい奴  -- 名無しさん  (2016-07-07 01:40:27)
- この人って実はトップに立って引っ張っていくより、組織のNO.2としてリーダーを支える役回りの方がいいんじゃないか?  -- 名無しさん  (2016-07-07 01:52:22)
- シャアって本人は部隊長位の役職望んでそうだけど、連邦の首相とか組織のトップを望まれた  -- 名無しさん  (2016-07-07 10:31:55)
- シャアって本人は部隊長位の役職望んでそうだけど、連邦の首相とか組織のトップを望まれたり大変だな  -- 名無しさん  (2016-07-07 10:35:14)
- 人類すべてをNTにするとか言っていながらアクシズ落としたら地球対コロニーの全面戦争で潰しあいになって本末転倒なのが分からないのかと思う  -- 名無しさん  (2016-08-08 11:16:56)
- ↑それが建前で本音はアムロとの決着ってことは作中で説明されてたと思うが。そんなだから最後にネオジオンからも離反者出る一助になったんだろ。 さておきシャアはZでは格好いいのに逆シャアではなぜああなったし…まぁZZの後半やる予定を分割した弊害もあるだろうけど、期待してたカミーユがZZ終盤で復活してるのにスカウトにいかないあたりちょっと変  -- 名無しさん  (2016-08-08 11:34:18)
- ↑それは恐らくシャアは理想のNTとして完璧な存在と見ていたカミーユですら人のエゴに一度は呑まれたから、要するに飛影はそんな事言わないやアイドルはうんこしないの類。シャアの信じるNTは間違わず折れず正しい存在でなくてはならない(と言うか戦争ばっかりやってる自分やアムロが真のNTとは思いたく無いんだろう)殴り合い宇宙した後のシャアが恨み言全開の駄々っ子みたいなのはようやく何のしがらみもなく言いたい事言えて負けたのにスッキリしてるようにも見える  -- 名無しさん  (2016-08-08 11:45:06)
- シャアのニュータイプ能力は低いけど、正しい意味でニュータイプのなりそこないなのはヤザンやジェリドだな  -- 名無しさん  (2016-08-16 09:31:14)
- ↑8GジェネNEOとかDS平成Gルートだとそんな感じに書かれてるね。リリーナがトップやってくれてのびのびと出来るため逆襲しない  -- 名無しさん  (2016-08-16 12:27:15)
- オリジンとか見てるとチートという言葉しか思いつかないぐらいのバケモンにも見える 漫画のラスト間際まで弱さを見せない分余計に性質が悪く凄まじく強い  -- 名無しさん  (2016-08-21 17:21:36)
- ↑4シャアも逆シャアの作中で(ベルチルだったかな?)「ニュータイプはもっとピュア」と言ってたしな。  -- 名無しさん  (2016-08-28 11:39:28)
- 今号のダムAではEXA?ではコメットと名乗ってシナンジュに乗ったり 帰還では赤い機体に乗って行動しそうと何かと目立ってた  -- 名無しさん  (2016-08-31 00:53:11)
- どうでもいいけど、朝鮮戦争で戦死した「シャア大佐」ってのがいたんだってな。しかも出世コースに乗ってたとか。  -- 名無しさん  (2016-09-19 22:17:39)
- ↑疾風のハヤトの話だと思うけど、あれって朝鮮戦争で亡くなったんだっけ?フィリピンで戦死して、もし生きてたらGHQでもマッカーサーの部下として活躍し、朝鮮戦争にも従軍してたって意味だと思ってた。  -- 名無しさん  (2016-09-19 22:27:31)
- 少年時代の声優を務めたのが田中真弓さんということに驚きを隠せない  -- 名無しさん  (2016-09-30 00:46:37)
- 妹のいる地球にアクシズ落とそうとしたシャアなんてシスコンじゃねぇだろとは言うけど、ノベライズ版2種ではどっちも実は無茶苦茶気にしててアクシズ落としが失敗した事に安心してた上に片方では最初からアムロに自分を倒して貰う気満々だったから妹大好きなのは間違いないよ。でも、兄の事は全部分かってるような澄まし面して実は全然わかってない妹よりもアムロと殴り合い宇宙する方が好きなだけだよ  -- 名無しさん  (2016-11-16 14:39:36)
- 色々と寂しい人だったなと個人的に、アクシズ落としは許されないけどララァ以外自分を本当に理解してくれる人が最後までいなかったのは悲しいわな  -- 名無しさん  (2017-02-04 20:00:41)
- 何が悲しいって、唯一の肉親である妹には「鬼の子ども」「死んでしまえばいい」なんて思われてることだよ  -- 名無しさん  (2017-02-20 22:00:22)
- MS乗りで二作に渡って前線にいたけど生き延びたってだけで充分凄い。  -- 名無しさん  (2017-02-20 23:28:18)
- もしフリーの時にミライさんと会ってたら割と本気で絆されてた可能性がある気がする。  -- 名無しさん  (2017-02-22 10:22:57)
- MSで殺した名有りキャラはウッディ大尉しかいない  -- 名無しさん  (2017-02-27 01:52:26)
- MSパイロットとしての強さ的には絶対王者アムロに勝ちたいけどあと一歩届かない万年2位の男 2位のシャアと3位の強豪NT達との間も大きな差はあると思う  -- 名無しさん  (2017-03-26 09:59:18)
- まともな大人に出会えずアムロに父性を見出していたようだけどあの性格だから分かりづらいし、シャアを導いてくれる人材が年下ばかりなのも不幸だったように思う。DSのライバルルートではララァとシャアを理解したアムロの霊に導かれて憑き物が落ちたように穏やかだったし、理解者も増えて一番幸せなルートかも  -- 名無しさん  (2017-03-27 11:53:12)
- 復讐の道行くピカレスク的悪漢かと思いきやライバルと殴り合いたいバトルジャンキーに変貌していった人  -- 名無しさん  (2017-04-22 10:00:42)
- ガルマ様を殺すチャンスが永遠に来なかったら、もうちょっとマシな方に行ってたのだろうか。  -- 名無しさん  (2017-06-17 23:40:00)
- 多分だけどね、暗殺以降友達って関係作るの露骨に拒否→憂さの吐き出し口なくて悶々・・・な所はあったからね  -- 名無しさん  (2017-06-18 05:14:08)
- シャアを主人公にしてバブみの聖地ブレンパワードの世界に放り込んで見たい。逆にクワトロはナンガラッセと並ぶからNG。  -- 名無しさん  (2017-06-18 07:06:22)
- クワトロ時代にあのサングラスをなくしてしまって、ハリーからサングラスを借りるクロスオーバーぐらいはあっていいと思うんだww  -- 名無しさん  (2017-06-18 08:00:03)
- 頼られるよりも頼りたい側の人間ってのを見て、確かにって思った・・・。  -- 名無しさん  (2017-06-18 09:58:39)
- ↑『笑ゥせぇるすまん』の頼母雄介も頼りたい側の人間なのに頼られてばかりの人生を強いられてたな  -- 名無しさん  (2017-07-12 00:11:21)
- ↑9 サザビーのパワーダウンがなかったりあるいはMSパイロットとして前線で戦い続けていたらアムロでも危なかっただろうな。  -- 名無しさん  (2017-08-04 20:01:59)
- しれっと混じってるガンダムさん版シャア  -- 名無しさん  (2017-08-04 20:56:37)
- アムロよりもパイロット能力は低いとか言われるが、アムロのギュネイへの直撃コースのビームを狙撃して横から撃ち落とす、視認しにくいνガンダムの置きバズーカを回避、精鋭のロンド・ベルのジェガン5機瞬殺、アムロとの直接対決でトマホーク投擲をライフル当てる(一歩前だったら機体に直撃)、最期の格闘戦で腕斬られたら即座にパンチとキックで対応とこの人も十分おかしいレベル  -- 名無しさん  (2017-11-07 22:02:33)
- ↑比較対象のアムロが異次元すぎるだけでこいつも大概なんだよね  -- 名無しさん  (2018-02-09 11:21:54)
- 本当は一介のエースパイロットでいたかったのに、「ジオン・ダイクンの子」という出自がそれを許さなかった。かつてガルマに向けた「君の産まれの不幸を呪うがいい。(略)君の父上がいけないのだよ」は、実はシャア自身に跳ね返ってくる言葉だった。  -- 名無しさん  (2018-03-06 13:42:51)
- 女性キャラに対して常に何かしらの壁を作りながら接してるというか、本音で喋れてないイメージがある。  -- 名無しさん  (2018-03-17 14:31:44)
- スパロボXでも、過程はまだ不明だが逆シャア味方化確定と。あとはシャア(或いはギュネイやクェスも含めた?)の撃墜数次第でナイチンゲールゲットとかかな。  -- 名無しさん  (2018-03-21 01:07:36)
- ↑らしいっちゃらしいけど、スパロボXのシャアは割とカッコ悪いぞ。  -- 名無しさん  (2018-04-06 16:59:14)
- ↑自分たちの世界のウン千年先の未来(Gレコの時代)でも人は争いを続けてるってことで絶望してるわけだからなぁ…。プレイしてて「そんなことアンタがウジウジすることじゃないでしょ」って思ったわ。ウン千年先の未来の世界にまで責任取れるわけねーだろって  -- 名無しさん  (2018-04-30 23:01:10)
- ↑ Xやってなくて言うのもなんだが、第2次αでも同じ理由で逆襲に至って結局考え直すことができなかったことを考えるとまだマシじゃなかろうかw  -- 名無しさん  (2018-04-30 23:37:55)
- ↑2,3 実際、作中でも敵味方双方からその弱さ、おこがましさを指摘されている。それでも、必死に自分の中の弱さを乗り越えようとし、新たな世代が育っていく姿に一度失った希望を再び見出して立ち上がる姿は、これまでのスパロボで見せたカッコいいシャアとも違う、これまでより原作寄りの姿のまま味方になるシャアとしてこれはこれで良い物だ  -- 名無しさん  (2018-05-01 09:37:14)
- 「シャーって出てくるからシャア」ww  -- 名無しさん  (2018-05-06 00:51:13)
- 当時のサンライズらしいと言えばらしいがw  -- 名無しさん  (2018-05-06 01:11:18)
- 大投票では合算1位に。そして作品別でもトップ10に3回入る。その異次元とも言える人気を再び見せつけた。  -- 名無しさん  (2018-05-06 01:16:57)
- ↑もうアニメ史上が誇るレジェンドの扱いと見てもいいんでなかろうか それこそアトム、ドラえもん、サザエさんクラスの  -- 名無しさん  (2018-05-06 07:57:45)
- よく「一年戦争のシャアはザクに乗ってる時が全盛期」って言う奴いるが当たり前の話だよな。 ズゴックからは乗り慣れてないし、操縦性も全く違うし  -- 名無しさん  (2018-05-09 23:33:53)
- ランキング番組で性癖バラされまくってて吹いたw  -- 名無しさん  (2018-05-11 00:04:14)
- しかしながら、あの最後のセリフでシャアというキャラクターを完成させた感があるのは改めて凄い。  -- 名無しさん  (2018-05-11 10:22:49)
- ほとんどアニメを見ない嫁でもシャアの名前と3倍速いってことは知ってた  -- 名無しさん  (2018-05-11 13:42:54)
- ロリコンって単なるギュネイの陰口なのになんでこんなに広まってるんだろう  -- 名無しさん  (2018-05-15 12:28:40)
- ↑実はベルチルにも出てくるんだよ。しかも周知の事実という扱いで。まあ「あのシャアがロリコン!?」ってインパクトもあったんだろうけど。  -- 名無しさん  (2018-05-15 20:42:38)
- 考えて見たらシャアも便座に座りウンコするんだよな  -- 名無しさん  (2018-05-19 18:54:44)
- ↑何しろノーマルスーツを着ないで戦う(=オムツなしで戦う)主義だからな。  -- 名無しさん  (2018-05-19 19:02:38)
- ↑4そもそもZガンダムの時点でハマーンと何かあったんじゃ?ということでロリコンだと思う人多い  -- 名無しさん  (2018-05-19 19:41:58)
- こっちには性癖カミングアウトのこと書いてないんだなw  -- 名無しさん  (2018-06-27 12:39:54)
- ↑3 さすがに搭乗中は我慢するだろう。あの頃はまだ、Gレコみたいにトイレ機能つきシートなんてないんだろうし。  -- 名無しさん  (2018-06-27 14:44:50)
- トワイライトアクシズではアルテイシアと早くに別れたこともあってかきょうだい的なものに憧れてたらしくアルレットとダントンとの気安い関係を大事にしてた模様 さらにめんどくさい男になってくシャア・・・  -- 名無しさん  (2019-01-02 10:18:30)
- ダイクンの子に産まれなくても人類の針を進めてただろうね  -- 名無しさん  (2019-01-08 21:07:03)
- エゥーゴ時代が一人のパイロットとしてしがらみに捕らわれずに戦えてたから准将が暗殺されなければ幸せだったかもしれない  -- 名無しさん  (2019-01-08 21:22:25)
- 記事中でも指摘されているけどシャアの部下はよく死ぬ。シャアを「理想の上司」に挙げている人は自殺願望でもあるのかw  -- 名無しさん  (2019-06-13 19:22:11)
- キャスバル被害者の会とか発足させれば何人くらい集まるか  -- 名無しさん  (2019-07-22 17:24:17)
- エースパイロットとして数多くの戦果を挙げているけど、それらの大半はシャアだのクワトロだのといった偽名の下であって、素の「キャスバル・レム・ダイクン」としての戦果は子供の頃のガンタンク4輌だけなんだよね。一回の戦闘の、しかも訓練されていない子供としてはとんでもない大戦果ではあるんだけど。  -- 名無しさん  (2019-07-22 17:47:04)
- ↑7 というか、あの時代のノーマルスーツってどうなっるんだろ? お尻の割れ目の部分がパカッと開くようになってるのかな? やりたくなったら、一度中腰になって、その部分をバカっと開けてから座りなおしてするとか  -- 名無しさん  (2019-08-08 09:46:47)
- ↑9シャアはロリコンじゃなくファミコン(ファミリーコンプレックス)らしいぞ  -- 名無しさん  (2019-08-19 06:12:43)
- 最近ではネットでシャアをとりあえず貶すだけの流れはなくなりつつあって安心する。シャアは歴史の流れに深く関わってきた人物だから語ることいくらでもあるんだよね    -- 名無しさん  (2020-01-12 15:53:42)
- キシリア適当に殺したのになんでミネバ殺さないんだって、まだ赤子のミネバにそれやったらただの腐れ外道でしかないと思うぞ…  -- 名無しさん  (2020-01-26 00:47:17)
- 父性ムーブがうまいのは妹がいたからかなあ  -- 名無しさん  (2020-02-01 20:40:40)
- 能力が高くて余裕はありそうだから包容力が大きく見えるが、実際に父親役ができるかといえば否だと思う。事実ハマーンの時も逃げ出したし、クエスにも甘やかす事しかしなかった。一番大切な妹にも軍をやめろというだけで話し合いはせず、自分のザビ家への復讐を優先した。金や権力はあるからパトロンならできるが、相手を教え諭す父親役は無理だと思う  -- 名無しさん  (2020-05-05 22:23:47)
- ↑だからこそ、最終的にやったことがかつて否定したはずの、ハマーンの思想を引き継いでしまうような形でのああいう決起なわけで…(人類の)父親にもなりたくてもなれない男だったと思う。まあ、そんなの誰ができるんだ?ってことになってしまうが  -- 名無しさん  (2020-06-06 12:16:56)
- ニュータイプを提唱したジオンの息子であって自身もニュータイプだったのがこの人の不幸人生の根幹...  -- 名無しさん  (2020-06-06 12:38:02)
- シャアは自分が母性を求めてるので、自分に甘えてくる女性は苦手なんだろうな 彼の周りでそれを理解してたのはララァとナナイだけだったが  -- 名無しさん  (2020-08-11 05:25:33)
- 池田さん体調悪いらしいけど大丈夫かな?本人も高齢だしそろそろ役を引き継げる人を探しておかないとだな。  -- 名無しさん  (2020-08-12 09:11:37)
- 外伝で登場するたびに残念なあだ名がついてしまう人。ジョニ帰還では一年戦争からの部下にファミコン(ファミリーコンプレックス)呼ばわりされている。  -- 名無しさん  (2020-09-04 06:42:37)
- 普通に目に悪くてやばいわこの記事。  -- 名無しさん  (2020-10-23 15:17:44)
- クワトロ時代に冗談みたいに言ってた「万年平パイロットじゃ結婚もできねぇ」だけど、正直なところそれぐらいが彼の憧れの人生だったり?  -- 名無しさん  (2020-10-23 15:38:34)
- ブレックスの部下になってシャリア・ブルに諸事フォローしてもらえば案外いい人生送れたのかも。そもそもシャアって意外と落ち着きがないから、必要なのはブレーキ役とフォロー役を兼ねてくれる大人だったんかも。  -- 名無しさん  (2020-10-23 15:50:34)
- 毎度思うけど本当に隕石落とすぐらいアムロコンプレックスこじらせているのだから、普通の人生送るビジョンが思い浮かばない  -- 名無しさん  (2020-10-23 16:25:42)
- 格ゲーみたいなダイヤグラムがあるなら6:4でアムロが有利くらいだろうか 食い下がれるけど辛いわーくらいのイメージ  -- 名無しさん  (2020-11-08 13:35:30)
- 第2次αでの、甲児との会話が好き。「甘いぞ、兜甲児! 悪は絶対に許さないのがお前の信条ではなかったのか! 私を倒してみせろ! そして、その力で人類に平和を導いてみせろ! それがお前達に与えられた使命だ!」なんだかんだで自分の行いを悪と自覚し、本心ではかつての仲間たちが止めてくれることを願っているようにとれる  -- 名無しさん  (2021-03-05 04:04:43)
- ↑3仮にアムロに勝てた所で1ミリも幸せになれないだろうな それこそ絶望でしか無い  -- 名無しさん  (2021-04-18 11:26:10)
- オリジンで建設現場で働いてた頃が一番イキイキしてた説  -- 名無しさん  (2021-04-18 14:42:05)
- 人類には絶望してるけど、希望も持っている。地球に休んでもらいたいから隕石墜とししたいけど、それもまた怖い。だからアムロとの決着もつけたいので、それで人類の行く末を決めよう  -- 名無しさん  (2021-07-18 18:09:33)
- 能力もカリスマ性も申し分ないんだけど、根っこの部分でダメ人間なんだよな。発破かけてケツ叩いて、でも自分を肯定してくれる相手がいれば色々楽だったろうに。この人に一番必要だったのは肝っ玉母ちゃんだった気がする。  -- 名無しさん  (2021-07-19 22:28:16)
- MSのパイロットに専念させてくれる人が必要だった気がするけど、立場上この人を差し置いて代表や広告塔をやれる人ってなかなかいなさそうだしなあ  -- 名無しさん  (2021-07-26 22:18:59)
- ララァママンに甘えながら、喧嘩友達のアムロと時々MSチャンバラして勝ったり負けたりするのが理想な感じかな。決して叶わない話だが。  -- 名無しさん  (2021-07-31 01:32:02)
- ↑2 ブレックス准将がティターンズに暗殺されたのが痛恨すぎる   -- 名無しさん  (2021-07-31 15:17:53)
- 本質は凄く優しいけど、その優しさを苛烈に厳しい形でしか表現できない人物なんだろうなと。かと言って、「ツンデレ」とは違うんだよなあ。偽名で生きてただろうけど、欲望に忠実には生きていたし。  -- 名無しさん  (2021-08-16 21:45:28)
- ↑6 バクチめいたやり方で未来を占うって、ラウ・ル・クルーゼみたいだな。  -- 名無しさん  (2021-09-11 18:14:37)
- スパロボ30では久々にフルアーマー百式改に乗ってたのが感激  -- 名無しさん  (2021-11-03 14:59:51)
- 結果的にハマーンの思想を引き継いでしまっているのが皮肉な点だと思うのだが、何故かこの記述が嫌いな人がいるようで追記修正すると必ず消される。  -- 名無しさん  (2021-11-23 03:28:44)
- やっぱりガンダムで一番好き。  -- 名無しさん  (2021-11-25 18:03:27)
- シャア・アズナブルのブログってどこ?公式なの?許可はとってるの?  -- 名無しさん  (2021-11-25 18:13:33)
- ブレックスの死と最期の言葉、更に自分が本来のジオンのイコン(ダイクンの息子でニュータイプ)である事や使命感のせいで、世直しの為に立ち上がらなきゃいけなくなり、本音では自分を殺して欲しいとアムロにサイコフレーム送ってる感。  -- 名無しさん  (2022-05-18 13:16:23)
- 心に弱さや甘さがあるからこそ魅力的なんだ。目的の為なら手段を選ばないようなキャラならある意味主人公より有名にならない。  -- 名無しさん  (2022-05-18 16:41:54)
- ララァの死、ブレックスの暗殺、カミーユの精神崩壊と不幸な出来事が重なった末に思い詰めてしまった人。アクシズ落としなんぞせずに新ギレンみたいに連邦政府打倒を掲げていればエゥーゴの面子は誰一人敵に回らなかったろうに  -- 名無しさん  (2022-06-07 21:31:58)
- 本質的には優しい人なのに過去のしがらみ・境遇・親しい人の不幸がそれを赦さないっていうのはガンダムらしいってかやっぱ代表するキャラなんだろうかな。やはり遅すぎたのか…  -- 名無しさん  (2022-06-30 20:27:18)
- ↑2そこまで悪いことをしている描写がない(少なくとも不満はありつつもアムロ達が従うぐらいには問題ない)のにやけに敵視されがちな連邦打倒を果たしても宇宙戦国時代が早まるだけだろうから結局めぐりめぐって似たようなことになっていると思う  -- 名無しさん  (2022-07-01 01:25:08)
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