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JR京都線・琵琶湖線 - (2023/07/27 (木) 00:15:50) のソース
&font(#6495ED){登録日}：2009/12/02(水) 00:26:20
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&font(#6495ED){所要時間}：約 10 分で読めます
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JR京都線・琵琶湖線は[[JR西日本]]の鉄道路線の愛称である。
正式名称は長浜～米原間が[[北陸本線]]、米原～大阪間が東海道本線で、琵琶湖線が長浜～京都間、JR京都線が京都～大阪間の愛称となる。
ラインカラーは&font(#0071be){■}ブルーで、路線記号は&bold(){A}。
#contents
*概要
基本的に[[JR神戸線]]と一体化したダイヤが組まれており、普通の一部はJR神戸線を通って[[JR宝塚線]]新三田まで運転される。
また、[[湖西線]]や北陸本線への直通運転も実施されており、[[新快速>新快速(JR西日本)]]は湖西線または北陸本線経由で近江塩津・敦賀まで乗り入れる。
また、[[草津線]]からの直通列車があるほか、姫路発近江塩津(琵琶湖線回り)行きの普通、湖西線近江舞子発大阪行きの普通も存在する。
実は当初の計画では琵琶湖線という愛称は存在しなかった。
というのも、JR京都線と名付けられる予定の区間が長浜～大阪間で、現在琵琶湖線と名付けられている区間を含んでいたためである。
が、滋賀県がこれに猛反発。結果、JR京都線は京都～大阪間のみの愛称に変更され、長浜～京都間に急遽琵琶湖線の愛称が付けられた。
琵琶湖線の草津駅からは方向別複々線となり、これはJR神戸線西明石駅((ただし、途中の新長田駅付近で内側線が下り外側線を跨ぐため、厳密に言うと新長田～西明石間は線路別複々線となっている。))まで続いている。
また、茨木駅付近から[[新大阪>新大阪駅]]～大阪間にある下淀川橋梁付近までは北方貨物線が、京都～向日町間で貨物線が並走しており、最大5列車まで同時に並ぶ光景を見ることが出来る。
方向別複々線のため乗客の利便性が格段に優れている一方、人身事故など輸送障害が発生した際は各線と直通運転を実施する複雑なダイヤ構成もあって復旧に時間がかかるというデメリットを持つ。
*運行形態
この路線も[[新快速>新快速(JR西日本)]]による速達サービスが展開されているが、野洲～山科間は湖西線に直通する新快速のせいで運転間隔が不均等になっており、15分・15分・30分ヘッドとなっている。
また、ラッシュ時列車本数も微妙にあちらより少ない。これは特急の本数が多く線路が空いてないことと私鉄とあまり並行していないことが遠因。
ちなみにJR神戸線区間と異なり、全区間外側線を走るのは朝ラッシュ時のみである。日中以降は草津～京都間は内側線を走行する。
JR西日本随一の特急街道であり、京都〜新大阪では
・サンダーバード
・はるか
・くろしお
・スーパーはくと
・ひだ
・サンライズ瀬戸/出雲
の計6本もの特急が運転されている。
また、回送ではあるが新大阪・大阪発着の特急車両や運が良ければTWILIGHT EXPRESS瑞風も走行し、非常に多彩な車両群を見ることが出来る。
快速は米原～京都・高槻間は普通として案内される。
基本的に内側線を走行するが、平日朝ラッシュ時の高槻→大阪のみ外側線を走行する。
また、早朝・深夜を中心に存在する北陸本線長浜・米原・野洲～京都間の普通は快速の京都以西を運転していない形で、快速や新快速と同じ車両で運転される。
*車両
本項では快速・普通列車の車両について解説する。
**&font(#0000ff){新快速}・&font(#ffb74c){快速}
-221系
&footnote(出典:日本の旅・鉄道見聞録 URL: http://www.uraken.net/rail/alltrain/ec/221.jpg 日時：2016/01/12)
&blankimg(221.jpg,width=400,height=300)
1989年に新快速列車としてデビュー。
113系以来久々の3ドアと、117系で好評だった転換クロスシートを両立させ、平成時代の近郊型電車のフォーマットを同世代の他社車両である811系や311系などとともに確立した。
現在は車両性能の関係から快速での運転がメインで、全車体質改善工事が施工済み。
また、225系の追加導入に伴い、[[大和路線]]・[[おおさか東線]]系統への転属が進められている。
-[[223系>223系近郊形直流電車]]
&footnote(出典:日本の旅・鉄道見聞録 URL: http://www.uraken.net/rail/alltrain/ec/223.jpg 日時：2016/01/12)
&blankimg(223.jpg,width=400,height=265)
阪神淡路大震災復旧後の輸送力増強のため1995年から製造された。
阪和線用の0番台をベースとしているが、塗装が221系に準じたものとなり、車内も2+2列の転換クロスシートが並ぶ。
2000年から2000番台の導入に伴い130km/h走行を開始し、並行私鉄各社にとどめを刺した。
1999年からはコストダウンを図った2000番台が登場し、増備毎に違いがみられる。
6000番台は最高速度を120km/hに抑えるリミッター付きである。
-[[225系>225系近郊形直流電車]]
&footnote(出典:日本の旅・鉄道見聞録 URL: http://www.uraken.net/rail/alltrain/ec/225b.jpg 日時：2016/01/12)
&blankimg(225b.jpg,width=400,height=265)
新快速の増発・増結、快速列車の車種統一のために製造。
2010年に登場した0番台、2016年に登場した100番台、2022年に登場したAシート車の700番台が存在する。
福知山線脱線事故の影響から、内外装に徹底した安全対策がなされた。
223系と性能はほぼ同一であり、共通の運用に入っているほか混結することもある。
**普通
-207系
&footnote(出典:日本の旅・鉄道見聞録 URL: http://www.uraken.net/rail/alltrain/ec/207west1.jpg 日時：2016/01/12)
&blankimg(207west1.jpg,width=400,height=265)
1991年にデビュー。
[[JR東西線]]直通用車両として開発された221系のロングシート版。
そのため内装は並行する私鉄に負けず劣らず豪華なもので、国鉄・JRを通じて通勤型初の幅広車体。
量産先行試作車を除いて4+3両だが、かつては6+2両の編成も存在した。
増備時期によって0・100・1000・2000番台の4種類に分かれるが、外観はほとんど同じ。
2005年に脱線事故の影響で塗装と内装モケットが変更された。
2015年から体質改善工事が開始され、かなり厳つい前面となった。
-321系
&footnote(出典:日本の旅・鉄道見聞録 URL: http://www.uraken.net/rail/alltrain/ec/321.jpg 日時：2016/01/12)
&blankimg(321.jpg,width=400,height=265)
2005年に207系の後継として登場。
7両固定編成で、国鉄型の201系と205系を置き換えた。
落成寸前に207系と同じ理由で塗装が今のものに変えられたエピソードを持つ。
車内にはJR西日本の一般形車両では初の液晶モニタが装備されている。
&s(){但し枕木方向なのでロングシートからはかなり見づらい}
*駅一覧
<凡例>
●…全列車停車
○…一部列車通過
▲…一部時間帯のみ運転
｜…全列車通過
|CENTER:駅 名|CENTER:普&br()&Br()通|CENTER:快&br()&br()速|CENTER:新&br()快&br()速|CENTER:接続路線|
|>|>|>|>|CENTER:一部の快速・新快速は[[北陸本線]]近江塩津駅・敦賀駅まで直通|
|長 浜||CENTER:▲|CENTER:●||
|田 村|~|CENTER:▲|CENTER:●||
|坂 田|~|CENTER:▲|CENTER:●||
|米 原|~|CENTER:●|CENTER:●|JR東海：[[東海道新幹線]]・東海道線（大垣・名古屋方面）&br()近江鉄道：本線|
|彦 根|~|CENTER:●|CENTER:●|近江鉄道：本線|
|南彦根|~|CENTER:●|CENTER:｜||
|河 瀬|~|CENTER:●|CENTER:｜||
|稲 枝|~|CENTER:●|CENTER:｜||
|能登川|~|CENTER:●|CENTER:●||
|安 土|~|CENTER:●|CENTER:｜||
|近江八幡|~|CENTER:●|CENTER:●|近江鉄道：八日市線|
|篠 原|~|CENTER:●|CENTER:｜||
|野 洲|~|CENTER:●|CENTER:●||
|守 山|~|CENTER:●|CENTER:●||
|栗 東|~|CENTER:●|CENTER:｜||
|草 津|CENTER:▲|CENTER:●|CENTER:●|JR西日本：[[草津線]]|
|南草津|CENTER:▲|CENTER:●|CENTER:●||
|瀬 田|CENTER:▲|CENTER:●|CENTER:｜||
|石 山|CENTER:▲|CENTER:●|CENTER:●|京阪電気鉄道：石山坂本線（京阪石山駅）|
|膳 所|CENTER:▲|CENTER:●|CENTER:｜|京阪電気鉄道：石山坂本線（京阪膳所駅）|
|大 津|CENTER:▲|CENTER:●|CENTER:●||
|山 科|CENTER:▲|CENTER:●|CENTER:●|JR西日本：湖西線&br()京都市営地下鉄：東西線&br()京阪電気鉄道：京津線（京阪山科駅）|
|京 都|CENTER:●|CENTER:●|CENTER:●|JR西日本：湖西線・奈良線・嵯峨野線&br()JR東海：東海道新幹線&br()近畿日本鉄道：[[京都線>近鉄京都線]]&br()京都市営地下鉄：烏丸線|
|西大路|CENTER:●|CENTER:○|CENTER:｜||
|桂 川&br()<久 世>|CENTER:●|CENTER:○|CENTER:｜||
|向日町|CENTER:●|CENTER:○|CENTER:｜||
|長岡京|CENTER:●|CENTER:●|CENTER:｜||
|山 崎|CENTER:●|CENTER:○|CENTER:｜||
|島 本|CENTER:●|CENTER:○|CENTER:｜||
|高 槻|CENTER:●|CENTER:●|CENTER:●||
|摂津富田|CENTER:●|CENTER:｜|CENTER:｜||
|JR総持寺|CENTER:●|CENTER:｜|CENTER:｜||
|茨 木|CENTER:●|CENTER:●|CENTER:｜||
|千里丘|CENTER:●|CENTER:｜|CENTER:｜||
|岸 辺|CENTER:●|CENTER:｜|CENTER:｜||
|吹 田|CENTER:●|CENTER:｜|CENTER:｜||
|東淀川|CENTER:●|CENTER:｜|CENTER:｜||
|新大阪|CENTER:●|CENTER:●|CENTER:●|JR西日本：[[山陽新幹線]]・[[おおさか東線]]&br()JR東海：東海道新幹線&br()Osaka Metro：御堂筋線|
|大 阪|CENTER:●|CENTER:●|CENTER:●|JR西日本：[[JR神戸線]]・[[JR宝塚線]]・[[大阪環状線]]・おおさか東線、[[JR東西線]]（北新地駅）&br()阪急電鉄：京都本線・宝塚本線・神戸本線（大阪梅田駅）&br()阪神電気鉄道：本線（大阪梅田駅）&br()Osaka Metro：[[御堂筋線>大阪市高速電気軌道御堂筋線]]（梅田駅）・[[谷町線>大阪市高速電気軌道谷町線]]（東梅田駅）・四つ橋線（西梅田駅）|
|>|>|>|>|CENTER:一部列車を除き全て[[JR神戸線]]直通|
*◎駅紹介
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A09} 長浜}
[[北陸本線]]敦賀方面乗り換え。長浜市の代表駅である。
因みに初代駅舎は&font(#ff0000){現存する日本最古の駅舎「旧・長浜駅舎」}として長浜鉄道スクエアに移築されてる。そして長浜城の最寄駅でもある。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A10} 田村}
「ICOCA」が使用できるようになってから急に乗客が増えた不思議な駅。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A11} 坂田}
近江母の郷コミュニティハウスという建物が隣接しており、利用者の割にかなり立派に見える駅。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A12} 米原}
[[東海道新幹線]]・[[東海道線>東海道線(JR東海)]]・[[北陸本線]]、近江鉄道本線乗り換え。
在来線はJR東海とJR西日本との境界駅。米原市の代表駅。
[[滋賀県]]唯一の新幹線駅にも関わらず、県庁所在地の大津、隣駅の彦根、更には草津に負けてる悲しい駅。駅前もこれでもかというほどしょぼい。
特急「しらさぎ」はこの駅で[[スイッチバック>スイッチバック(鉄道)]]を行う。
2020年までは深夜上りと早朝下りに関空特急「はるか」がここまで足を伸ばしていた。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A13} 彦根}
近江鉄道本線乗り換え。彦根市の代表駅であり、[[現存12天守]]の一つ彦根城の最寄駅。
城から真っ直ぐとは言え、少し距離があるのでバスを使うのが一般的。
反対側にある佐和山城の方が実は近いが、そちらは山の中にある&天守が残ってないせいか誰も行かない。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A14} 南彦根}
滋賀県立大学へのアクセス駅。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A15} 河瀬}
周辺には昭和電工彦根事業所やその関連の工場がある。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A16} 稲枝}
ナイキ、と言ってもスポーツ用品ではなくオフィス家具を作ってる会社の工場が近くにある…くらい。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A17} 能登川}
東近江市唯一のJR駅。現在駅前の再開発工事中の為、駅前がぽっかり更地になっている。実は米原駅より乗客数が多い。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A18} 安土}
[[織田信長>織田信長(戦国武将)]]の最後の居城、安土城の最寄駅。信長ファンにとっては聖地の様な場所。
なお駅前は完全に長閑な田舎の住宅地である。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A19} 近江八幡}
近江鉄道八日市線乗り換え。近江八幡市の代表駅。
近江商人発祥の地である当時の町の面影を色濃く残す商人町の最寄駅だがかなり離れている為&del(){金を浮かそうと歩いた建て主の様な馬鹿なマネはせず}、バスを使う事をお勧めする。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A20} 篠原}
村田製作所野洲事業所に一番近い駅。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A21} 野洲}
野洲市の代表駅。野洲電車区があるため始終着列車が多いのだが、それ故この駅以東は列車数が減るため近江八幡市民からは嫌われている。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A22} 守山}
守山市の代表駅。「明るい廃墟」と有名になったピエリ守山はバスで30分かかるし、何なら湖西線の堅田駅の方が近いしそこからでも有料の琵琶湖大橋経由。だから廃墟になるんだよ！
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A23} 栗東}
栗東市の代表駅だが、特急は愚か新快速も止まらない。乗降客数はものすごい勢いで増えてきているが…。
因みに栗東トレーニングセンターの最寄り駅ではありません。（草津駅からバス利用）
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A24} 草津}
[[草津線]]乗り換え。草津市の代表駅で長年[[滋賀県]]で最も乗車人員数が多い駅だったが、2014年度に2位に転落。駅前は完全に都会。
ここから複々線。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A25} 南草津}
立命館大学がびわこくさつキャンパスを開設するにあたり開かれた駅。
駅開業時から常に乗客が増え続け、新快速停車駅に昇格後は滋賀県で二番目で乗車人員数が多い駅となった。
その後も乗客は増え続け、2014年度には遂に長年乗車人員数滋賀県トップの座に就いていた草津駅を引きずり下ろして第1位の座に就いた。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A26} 瀬田}
琵琶湖線内の新快速が通過する駅では最多の乗降客数を誇る。大津駅とそこまで変わらない。このため新快速を止めて欲しいという要望があるが、栗東共々連続停車が4駅程度にもなるため消極的。
[[武田信玄>武田信玄(戦国武将)]]が死の際に家臣の山県昌景に言い残した「明日は瀬田に（武田の）旗を立てよ」の場所が此処の事。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A27} 石山}
京阪石山坂本線（京阪石山駅）乗り換え。
琵琶湖から流れ出る唯一の河川である瀬田川が近い位置にある他、駅北側は工場が多い。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A28} 膳所}
「ぜぜ」と読む。京阪石山坂本線（京阪膳所駅）乗り換え。
日本全国の駅の中で19番目に古く開業した滋賀県内最古の駅として有名。
因みに2代目大津駅だったりもする。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A29} 大津}
県庁所在地である大津市の代表駅。けど、乗客数は野洲に毛が生えたくらい。また、市街地へはびわ湖浜大津駅の方が近い。
因みに現在の「大津駅」は4代目に当たる。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A30} 山科}
[[湖西線]]、京都市営地下鉄東西線、京阪京津線（京阪山科駅）乗り換え。京都市山科区の中心駅。
こちらも山科駅としては1度代替わりしている。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A31} [[京都>京都駅]]}
[[東海道新幹線]]・[[奈良線>JR奈良線]]・湖西線・[[嵯峨野線]]、[[近鉄京都線]]、京都市営地下鉄烏丸線乗り換え。
京都線・琵琶湖線は0～7番のりばを使用する。
また、当駅発着の関空特急「はるか」は30番のりば、通称「はるかホーム」から発着する。なお、京都発着のはるかは上りと下りでルートが異なり、上りは駅手前から直接30番のりばに入線するが、下りは出発後、嵯峨野線を経由しつつ梅小路(京都貨物駅)を通過。そのまま下り貨物線を走り、桂川手前でオーバーパスで乗り越えた後に向日町駅構内で本線と合流する。
ちなみに野洲発着の「はるか」および京都発着の「くろしお」はそのまま本線を走り京都に発着する。
七条通と八条通の間に位置しており、阪急や京阪の中心駅である京都河原町や祇園四条に比べると観光の中心としては微妙な立地。
因みに[[奈良県からやって来た奴>イリス(怪獣)]]に駅構内で大暴れされ爆発・炎上の憂き目にあった事がある。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A32} 西大路}
その名の通り、西大路通の真上にある。ジーエス・ユアサやワコールの本社最寄り駅。鉄博も徒歩圏内。
また、貨物駅の「京都貨物駅」が隣接している。
貨物のルートも特殊で、上りは本線から転線するのに対して、下りは京都駅を過ぎた後にアンダーパスで本線を潜り抜けた後に貨物駅に到着。その後「はるか」と同じルートで向日町で合流する。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A33} 桂川}
2008年に出来た新しい駅。東海道線内の「京都市内」西端の駅。駅前にイオンモールがある。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A34} 向日町}
京都総合運転所を併設している。向日市の代表駅だが快速は通過する。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A35} 長岡京}
長岡京市の代表駅。1995年までは神足(こうたり)駅の名称だった。
市の中心部にある長岡天神駅には利用客で劣っていたが近年逆転している。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A36} 山崎}
明智光秀と[[豊臣秀吉>豊臣秀吉(戦国武将)]]が天下の覇権をかけて争った山崎の戦い跡の最寄駅。またジャパニーズウィスキーの代表格・山崎ウィスキーを製造するサントリー山崎蒸溜所もこの駅近く。
山崎蒸溜所近くにあるカーブは鉄道写真の名所として知られる。((通称「サントリーカーブ」。理由はサントリー山崎蒸溜所に因むとされている。))
ホーム上に京都・大阪両府の府境がある(所在地は駅舎のある大山崎町、すなわち京都府になっている)。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A37} 島本}
同線開業以来駅新設の構想があったが、開業したのは2008年と比較的最近。島本町唯一のJRの駅。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A38} 高槻}
[[高槻市]]の代表駅。JR西日本の駅でもベスト10に入る乗降客数を誇る。やや離れているが、阪急の高槻市駅に連絡可能。
2016年3月26日ダイヤ改正より&font(#ff0000){&bold(){史上初の新快速専用ホーム}}となるはずの外側ホームが使用開始されたが、一部の特急はるかも停車することに。2017年からはサンダーバードの一部も停まる。
また、同日より昇降式ロープ柵が全国で初めて実用化された。
毎年3月25日は駅近くにあるやよい軒高槻店が何故かすこい混む。&color(#ffb74c){[[何でだろね。>高槻やよい]]}
…って思ったらバンナムが勘付いてとうとう公式コラボを行った。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A39} 摂津富田}
サンスター本社工場や明治大阪工場へのアクセス駅。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A40} JR総持寺}
2018年3月に開業した、JR京都線で一番新しい駅。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A41} 茨木}
茨木市の代表駅。快速が全列車停車し、新快速が通過する単独駅の中では最も多い乗降客数を誇る。
ここから隣の千里丘の間で貨物線が分岐し、旅客線をオーバーパスで跨いでから並走する。
なお、梅田貨物線を通る下りの「はるか」と「くろしお」は、この貨物線を経由して新大阪駅へ向かう。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A42} 千里丘}
摂津市では唯一のJR駅。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A43} 岸辺}
吹田操車場がある。
-吹田貨物ターミナル
貨物駅。ここから北方貨物線と梅田貨物線が分岐する。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A44} 吹田}
車両基地や工場、貨物線など様々な施設がある。吹田市の代表駅だが快速は通過する。江坂駅（Osaka Metro・北大阪急行）の方がどう見ても賑わっている。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A45} 東淀川}
弾丸列車計画での新大阪駅で1940年代に先行開業。弾丸列車計画の後継の新幹線では改めて近くに新大阪駅を作り、廃止する予定だったが近隣の苦情で廃止できなかったため、新大阪駅からはホームが見えるほど近い距離にある。
貨物線側にはホームがないため、おおさか東線の列車は停車しない。
ちなみに駅は東淀川区ではなく、淀川区にある。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A46} [[新大阪>新大阪駅]]}
東海道新幹線・[[山陽新幹線]]・[[おおさか東線]]、[[Osaka Metro御堂筋線>大阪市高速電気軌道御堂筋線]]乗り換え。元々は4面8線のホーム構造だったが、おおさか東線が乗り入れる前に5面10線にホームを増やす&線形変更などの大工事が行われた。
下りのはるかとくろしおは淀川から別れ、うめきた地区の大阪駅地下ホームへ向かう。逆に上りのはるか・くろしおは当駅発車後上り列車線に直接転線する。
-&bold(){&color(white,#0071be){JR-A47} [[大阪>大阪駅／梅田駅]]}
[[大阪環状線]]・[[JR神戸線]]・[[JR宝塚線]]・おおさか東線・[[JR東西線]]、阪急電鉄京都本線・宝塚本線・神戸本線、阪神電気鉄道本線、Osaka Metro御堂筋線・[[Osaka Metro谷町線>大阪市高速電気軌道谷町線]]・Osaka Metro四つ橋線乗り換え。
大半の列車はJR神戸線などへ直通するが、特急「サンダーバード」「ひだ」は当駅までとなる。
「はるか」「くろしお」、そしておおさか東線のホームはうめきた地区に設置された地下ホーム(21～24番線)を使用する。
JR東西線は&font(#f09199){北新地駅}、阪急電鉄と阪神電車は&font(#800000){大阪梅田駅}、Osaka Metro御堂筋線の駅は&font(#ff0000){梅田駅}、
谷町線の駅は&font(#800080){東梅田駅}、四つ橋線の駅は&font(#0000ff){西梅田駅}。
一つの駅にも関わらず6つも駅名が分裂しているカオス状態の駅。
ああ～カオス！！！
追記・修正は京都駅に先着する列車をホーム上で確認してからお願いします。
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#right(){この項目が面白かったなら……＼ポチッと/
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}
#include(テンプレ3)
#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 電車でGOで京都線は常連の路線でJR西の在来線が収録される場合、京都線か神戸線はほぼ必ず入っている。 新アーケード版でも復刻盤という形で登場した。 -- 名無しさん (2019-09-15 09:49:43)
#comment
#areaedit(end)
}
