sola

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sola - (2014/09/05 (金) 09:24:55) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2009/06/23(火) 23:25:44
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&font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます

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[[久弥直樹]]原案、七尾奈留キャラクター原案による日本のメディアミックス作品

アニメは2007年4月より2007年6月まで放送された
全13話
TV未放送の2話は、DVDのIVとVに1話ずつ収録されている。

知名度がとんでもなく低く、アニソン大辞典で流れた際「?」となった人も多い


月刊コミック電撃大王において漫画版も連載されていた。
全二巻

また、企画立ち上げ時は同人アニメだったため、前日譚ドラマCD「prologue of sola」は[[コミックマーケット]]72のみでの限定販売だった。
 

ストーリー
依人は高校一年生の「空」が好きな男の子。
石月真名はとても活発な依人のクラスメイト。
真名の妹、こよりは小学二年生。
体調を崩し、海が見下ろせる丘の病院に入院してる。
この病院で、こよりは、森宮蒼乃と出会った。
蒼乃は依人と仲の良い姉でもある。
依人は真名と一緒に蒼乃とこよりのお見舞いに出かけた。
この日は蒼乃の誕生日だった。 

真名からはケーキ、依人からは人形のプレゼントがあった。
ふざけあう4人・・・。
その頃、謎めいた男 辻堂剛史と、常にゴスロリの服を着ている
少女神河繭子は、共に旅をしていた。 

少女、四方茉莉は、街はずれの教会に一人、ひっそりと暮らしている。 
依人と茉莉が出会い、少女達が出会った時、全員の物語が動き始める。
 

登場人物
森宮依人
声:[[岡本信彦]]
主人公。いつも空の写真ばかり撮る「空バカ」。人形を選ぶセンスが無い。

四方茉莉
声:[[能登麻美子]]
ヒロインその1。夜にしか出歩かず、青空に憧れている少女。
依人並にセンスが無く、「トマトしるこ」といった謎の缶飲料を愛飲している。機械は何でも蹴れば治ると思っている。

森宮蒼乃
声:[[中原麻衣]]
ヒロインその2。依人の姉。ブラコンでヤンデレ。現在入院中。折り紙が得意。

石月真名
声:本多陽子
依人の同級生。一応ツンデレ担当。

石月こより
声:清水愛
真名の妹。姉を「真名さん」と呼んではチョップをくらう。

辻堂剛史
声:[[藤原啓治]](少年時代:三瓶由布子)
茉莉を追う謎の男。ヒゲダンディ。
常人とは思えない戦闘能力を持つ。ストーカーでロリコンなヒゲ眼鏡。
番外編では赤ビキニを披露した。

神河繭子
声:[[金田朋子]]
辻堂と共に行動しているロリ少女。見た目はローゼンm(ry。年々服のセンスがダサくなる。
 
佐倉紗絵
声:[[小清水亜美]]
真名の同級生で友人その1。メガネっ子。妄想癖の持ち主。

上原塔子
声:小野涼子
真名の同級生で友人その2。

水口ちさと
声:矢作紗友里
真名の同級生で友人その3。かぁいいものが好き。


舞台となる街は長崎県長崎市と思われ、実際にある場所とよく似た場所が作中に出てくる。
例)眼鏡橋 車両基地 真名と紗絵がバイトしているレストラン


よく「久弥版AIR」と例えられ、そのためかやたら謎の食べ物が出る。
(アボカドラーメンは実在するらしい)


そして、本当に何故だか解らないが韓国での評価が物凄く高い。
 

漫画版は、話の大筋はアニメ版と一緒だが、所々で異なってる。また、ラストも多少違う。だが、アニメ版と同様に漫画版も評価が高く、ラストは漫画版の方がよかった、という声もあるほど。


OP『colorless wind』
ED『mellow melody』
挿入歌『敏感な風景』
グランドED『見上げるあの空で』
 

サブタイトル
1ソライロノカサ
2ミアゲルアオ
3オダヤカナヒ
4ネガイフタリ
5フリソソグヒカリ
6イケニエノチ
7ハイイロノヨル
8キエナイオモイ
9ヤクソクノハテ
10ユレルマボロシ
11ムソウレンガ
12ユウメイノサカイ
13ソラ

SP1ベツルート
SP2アケルソラへ


初回限定版特典として、ヒロイン達のキャラソン・ラジオドラマ(時期は5話〜6話)入り「そらいろらじお出張版」が付いている。

1巻:石月真名
「Lime Mime Time」
2巻:石月こより
「明日のアルバム」
3巻:神河繭子
「光と共に」
4巻:森宮青乃
「singly sing」
5巻:四方茉莉
「夜想の日々に」

2010年6月25日にバンダイビジュアルより「EMOTION THE BEST solaDVD-BOX」で発売決定。

ちなみに、アニメの最終話で蒼乃の「あるシーン」を何度も巻き戻して見直したのは俺だけじゃないはず。
 


最果てなるネタバレ



















茉莉が夜しか出歩けないのは、彼女が「夜禍人」と呼ばれる存在であるため。


夜禍人とは、(茉莉いわく)人々が寝ている間に忘れ去った憎しみや悲しみが集まって生まれ、人並み外れた身体能力を持ち、不老不死で、受けた傷も(時間は掛かるが)治癒することができる。しかし、日の光や強い光に弱く、光にあたると体が崩れてしまう。なので活動時間は基本夜だけでである。
尚、「強い光」に弱いというだけなので、雨天や曇天なら昼間でも出歩くことが出来る。漫画版の茉莉いわく「わりといいかげん」
 


まるでどこぞの吸血鬼のようである。



また、純粋な夜禍人は死んだ者を夜禍人として蘇させることもでき、それ以外に個体ごとに特別な能力を使うこともできる。


ちなみに、蒼乃と繭子も夜禍人である。蒼乃は茉莉に、繭子は他の夜禍人に(誰かは不明。おそらく女性)より夜禍人にさせられた。

そして、依人は蒼乃の能力で作り上げた人形。




最終的には末莉と依人が消滅し、蒼乃は末莉の力で人間に戻るのだった。


以下、余談













アニメ最終話の最後のシーンでトマトしるこの空き缶二個が映るシーンがある。

このシーンで二人が生き返ったのでは等と言われた。

だが、公式設定では茉莉と依人は結局生き返ったり生まれ変わらなかったらしい。





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- 最終回のトマトしるこを見てちょっと泣いた  -- 名無し  (2014-01-24 23:23:32)
- 茉莉さんマジ天使  -- 名無し  (2014-05-29 13:55:41)
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