&font(#6495ED){登録日}:2011/02/06(日) 17:24:51 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){{{ &font(#008000){歴史の影に消えた者達の、} &font(#008000){6年に渡る戦いの軌跡──} }}} スクウェア(現[[スクウェア・エニックス]])の[[RPG>RPG(ロールプレイングゲーム)]]、[[FINAL FANTASY Ⅶ]]に関連した作品郡「コンピレーション・オブ・FF7」のひとつとして製作された[[携帯電話]]向けアクションRPG。 2004年9月24日配信開始(DoCoMo用。EZwebは2007年4月5日)。 月額525円でプレイ……という事になっているが、要するにスクエニの携帯サイトの525円コースに登録し、毎月500ポイントを自動で支払うという事である。 なので、525円コースでコレをプレイしていると他のコンテンツが利用出来ない。 舞台となるのは、「FF7」本編の6年前。 プレイヤーは[[神羅カンパニー]]総務部調査課「[[タークス>タークス(FF7)]]」の一員となり、様々な任務をこなしていく。 「FF7」初の2Dゲーム。 携帯電話用コンテンツらしく、ゲームシステムには携帯の機能が組み込まれている。 例えば、他のプレイヤーがバトル中に「[[マテリア>マテリア(FF7)]]援護」の要請メールを出したり、捕まっている他のプレイヤーからは「救出任務」の依頼メールが来たりする。 これに対して、手持ちのマテリアを送信したり、救出に向かったりして、互いに助け合う事が出来る。 ……とはいえ、自分よりレベルの低い奴に来られても困るのだが。 ミイラ取りが[[ミイラ]]になりかねない。 また、「FF7」ならではの「マテリア」も実装されている。 本作品では携帯の「カメラ」を利用して、マテリアを生成する事も可能。 マテリア生成は被写体の色で識別しているので、色のフレームを作れば簡単に強力なマテリアが揃えられる。 ただし、当然[[MP>MP(ゲーム用語)]]がなけりゃ強力な[[魔法]]は使えないので、最初はそこそこのマテリアでコツコツやった方がいい。 バトルはアクション要素が強く、基本は敵の攻撃を避けて武器と魔法で攻撃する。 特に強敵相手では回避能力が鍵。下手すると一方的にボコられて死ぬ。 前述した「マテリア援護」で同じ種類のマテリアが集まると「召喚獣」が呼べたりする(auでは不可能)。 困ったらベテランプレイヤーが援護してくれる事を祈ろう。 一応全24章+特別編3章構成だが、一度クリアしたシナリオは何度でもプレイ可能(auでは特別章は1章しか配信されなかった)。 経験値に不安があったり、アイテムを取り忘れた場合でも取り返す事が出来る。 またステージごとに「ランク」があり、クリア時の成績によって強力なアイテムやマテリアが貰える。 もし初プレイ時のランクが低くても再挑戦出来るので大丈夫。 また、メインアプリの他にミニゲームがプレイできる「ゴールドソーサーアプリ」や、強力なウェポンと戦うエクストラアプリ(これまたauでは配信されなかった)が存在。 これらはBCのおまけとしてダウンロード出来る。 ◆ストーリー 空から来た災厄・ジェノバとの戦いの6年前──「タークス」と、テロリスト「アバランチ」の熾烈な戦いの幕が切って落とされた。 歴史に埋もれた、もうひとつの「星を守る戦い」が始まる── ◆キャラクター ・プレイヤータークス プレイヤーが操作する新人タークス。個性がない訳ではなく、あらかじめ決まっているキャラクターの中から選ぶ。 初期は6人しか選べないが、章が進むと新たに5人のタークスを操作出来る。 LAST ORDERではゲスト出演を果たした。 ちなみにCRISIS COREのシスネは元々プレイヤータークスのひとり。 ・[[レノ>レノ(FF7)]] 「それが俺達タークスだぞ、と」 お馴染みタークスのエース。 プレイヤーの兄貴分的な存在で、様々な面でサポートしてくれる。 ・[[ルード>ルード(FF7)]] 「伝えたい事がある」 お馴染みハゲ。当時はまだ髭がない。髪はいつもない。 鉄の扉も叩いて砕くパワーファイター。 ・[[ツォン>ツォン(FF7)]] 「納得出来ません!」 当初は副主任なほくろビーム。 情に流されやすい場面も多く、意外に失敗も多い。 ・[[イリーナ>イリーナ(FF7)]] 「私はタークスなんか入らない」 プレイヤーの短銃(女)を姉に持つ後の新人タークス。 当時は姉へのコンプレックスからタークスを毛嫌いしている。 ・ヴェルド 「どんな任務も遂行するのがタークスだ」 ツォンの前任に当たるタークス主任。タークスの結果至上主義を打ち建てた人物。 普段は前線に出る事はなく、何かしら秘密があるようだが…… ・エルフェ 「我々には戦う理由がある」 反神羅組織「アバランチ」の若き女性リーダー。 剣の腕前もさる事ながら、常に特殊なマテリアで身を守っており、英雄セフィロスの斬撃さえ受け止める。 過去の記憶を失っているらしい。 ・シアーズ 「神羅に裁きを!」 アバランチの武闘派幹部。 レノやルードすら容易く倒す実力を持つ。 両親を殺した神羅への恨み以上に、エルフェへの忠誠で戦っている。 ・フヒト 「死んで星に還りなさい」 アバランチの頭脳。 自己流のソルジャー「レイブン」を生み出した人物。 高名な星命学者だが、その「星を守る」手段は過激極まりない。 ・[[クラウド・ストライフ]] 「一般兵だけじゃ不満って事か……?」 神羅の一般兵士。 ソルジャーに憧れているが…… ・[[ザックス・フェア]] 「タークスって楽しいか?」 卓越した実力を持つソルジャー・クラス1st。 レイブンをあっさりと倒す程の力を持つ。 ・[[セフィロス]] 「奴には特別な力を感じる」 英雄とさえ呼ばれたソルジャー・クラス1st。 桁外れの実力を持つ為、反神羅にとっては悩みの種。 ・[[宝条>宝条(FF7)]] 「確かに興味深い」 神羅の頭脳。 相変わらずフリーダムで、「ソルジャーより特別な兵士がいる」と聞いただけでフォイフォイ敵に付いていく。 ・[[ヴィンセント・ヴァレンタイン]] 「何故こんな所へ来た?」 かつてタークス・オブ・タークスと呼ばれたガンマン。 神羅屋敷で長い眠りについている。 ちなみにヴェルドとは同僚らしいので、ヴェルドは30年近くタークスに勤務している事になる。 ・[[リーブ・トゥエスティ]] 「責任は私が取ります」 [[ケット・シー>ケット・シー(FF7)]]の中の人。 ヴェルドとは友人で、タークスには個人的に力を貸してくれる。 ・[[ルーファウス神羅]] 「上手くいっていないようだな」 神羅カンパニー社長の息子にして副社長。 稀代の親不孝者。 ・[[レッドⅩⅢ]] 「オイラがコイツをやっつける」 人語を話す獣。 本作で、実は[[幼なじみ]](♀)がいた事が判明した。 ・[[ユフィ・キサラギ]] 「神羅は大キライ!」 当時10歳のがきんちょ。 ウータイに訪れたタークスから「マテリア」の事を知る。 ・シド・ハイウインド 「空が俺様を呼んでんだ」 空に生きる神羅のパイロット。 記念すべき初宇宙飛行士となるが…… wiki篭り「どんな項目も追記・修正するのがwiki篭りだ」 (冥ω殿)「どんなデータも復旧するのが管理人だ……やべっ、間違えた」 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,1) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - リメイクされないのかな、やってみたい -- 名無しさん (2017-05-20 13:39:57) #comment #areaedit(end) }