ARIA

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ARIA - (2014/11/14 (金) 16:33:16) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2010/11/07(日) 22:30:08
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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&font(#afdfe4){本日は太陽系航宙社東京=ネオ・ヴェネツィア便をご利用いただき、まことにありがとうございます}

&font(#afdfe4){当機はまもなく、惑星アクアの大気圏に突入します―――}





『ARIA』とは天野こずえ原作による漫画作品である
単行本はAQUA2巻+ARIA12巻の全14巻
エニックスお家騒動の影響でタイトルがAQUAからARIAに変更された経緯がある

基本的に1話完結型で物語が進み、単行本1冊で1つの季節を描いている



&font(#afdfe4){【あらすじ】}

地球(マンホーム)出身の水無灯里は一人前の水先案内人になる事を目指し、水の惑星AQUAのネオ・ヴェネツィアへと旅立った
下宿先のARIAカンパニーで先輩のアリシア・フローレンス、火星猫のアリア社長らと共に一人前のウンディーネになるために練習する日々を送る
ネオ・ヴェネツィアの優しい風景の中、灯里と周りの人達の素敵で、ちょっぴり不思議な生活を描いている
 

&font(#afdfe4){【登場人物】}

&font(#0000ff){〇ARIAカンパニー}

・[[水無灯里]]

・[[アリシア・フローレンス]]

・アリア・ポコテン
ARIAカンパニーの社長でもちもちぽんぽんな火星猫
白くて丸いあんちくしょう(ビジュアル系)

・グランドマザー
本名:天地秋乃
ARIAカンパニーの創設者で「伝説の大妖精」の異名を持つ
伸縮自在

・アイ
アニメオリジナルキャラクターで、本編には最終話のみに登場
アニメから原作へと逆輸入するという珍しい形になった
ちょっと嬉しいだけだよ

&font(#ff0000){〇姫屋}

・[[藍華・S・グランチェスタ]]

・[[晃・E・フェラーリ]]

・ヒメ・M・グランチェスタ
姫屋の社長の地球猫
アリア社長に好かれているが本人はどこ吹く風
モデルは作者の飼い猫「みーすけ」

&font(#ffb74c){〇オレンジぷらねっと}

・[[アリス・キャロル]]

・[[アテナ・グローリィ]]

・まぁ社長
アリスが拾った捨て猫
アリスに「まぁくん」と名付けられたが実はメス
 

&font(#f09199){〇トラゲット3人娘}

原作第48話『トラゲット』、アニメではARIA The ORIGINATION 第4話『その 明日を目指すものたちは…』に登場するアトラ、あゆみ、杏の3人を指す
3人とも登場するのは原作・アニメ共に1話のみだが、それを感じさせない位ARIAファンの間では人気が高い
 

&font(#008000){〇その他ムサい野郎共}

・出雲暁
通称「ポニ男」
ネオ・ヴェネツィアの浮き島で勤務する半人前の火炎之番人(サラマンダー)
アリシアの大ファンだが、灯里とよくフラグを立てた

・アルバート・ピット
通称「アル」
火星の重力を管理する地重管理人(ノーム)の少年
見た目は小さいが19歳
藍華と仲良し

・綾小路宇土51世
通称「ウッディー」
「浪漫飛行社」に勤める風追配達人(シルフ)
アリスとフラグを立てたようなそうでないような




因みに登場人物は皆「あ」から始まっているが被っているようには見えないあら不思議
 

&font(#afdfe4){【舞台、用語】}

・火星(アクア)
ARIAの舞台となる惑星
惑星地球化改造(テラフォーミング)により水に覆われた惑星となった
ここでは時間の流れが1年24ヶ月になる

・ネオ・ヴェネツィア
ARIAの舞台となる町
地球のヴェネツィアを移転したものだが、所々に日本文化の影響が見られる

・水先案内人(ウンディーネ)
アクアにおける観光案内専門のゴンドラ(舟)漕ぎを指す
ネオ・ヴェネツィアのアイドル的な人気を誇っている職業
 

&font(#afdfe4){【アニメ】}

アニメ3作品+OVA1巻が作られた
未来型ヒーリング系アニメ

第1期『ARIA The ANIMATION』
第2期『ARIA The NATURAL』
第3期『ARIA The ORIGINATION』

オープニングの映像が各話毎に異なり、ネオ・ヴェネツィアの風景やキャラクター達を映すという演出をしている
放送時間が深夜で、原作同様にまったりとした雰囲気とBGMで話が進むため、寝落ちする人が続出したとかしないとか

細部にまで丁寧に創られた作画、類を見ない日常の中に非日常を生み出す天野こずえワールド
そして、その空気感を限りなく本物に近づけたアニメ

最近『小さな幸せ』を忘れた方は是非とも見てもらいたい漫画・アニメである
 








&font(#0000ff){水の惑星アクアを代表する観光都市、ネオ・ヴェネツィア。}

&font(#0000ff){この街をゴンドラで案内する水先案内人《ウンディーネ》となった水無灯里は、数多くの出会いや経験を重ねながら着実に成長を続けてきました。}

&font(#0000ff){そんな中で、ふと感じた変化の予感。}

&font(#0000ff){一人前を目指して励む練習、多くの時間を共有してきた友達、ステキな助言を授けてくれる憧れの先輩。}

&font(#0000ff){不変と思われた日常は、実はそれぞれが違う道を歩む可能性の集合体。}

&font(#0000ff){その道が分散することで、たくさんの《はじまり》が生まれていく。}

&font(#0000ff){彼女が歩む道の先に待っているのは、どんな《はじまり》なのでしょうか?}






&font(#afdfe4){大丈夫…これから―――今が始まるんだから!}


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#openclose(show=▷ コメント欄){
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- 第一期のエンディングが好き。曲もアニメも。  -- 茶沢山  (2014-05-14 16:40:37)
- 大変素晴らしく大好きなんですが、素晴らしすぎて読んだ後死にたいくらいさびしくなって読めないw  -- 名無しさん  (2014-05-28 11:04:14)
- 漫画何度も読み返すけど最終巻だけは読めない  -- 名無しさん  (2014-06-07 12:42:30)
- 第一期  -- 名無しさん  (2014-06-16 09:59:34)
- 第一期終盤の「さようなら、私のアッテニーレ」でマジ泣きした。  -- 名無しさん  (2014-06-16 10:00:41)
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