Mi-24(ヘリコプター)

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Mi-24(ヘリコプター) - (2015/04/14 (火) 19:58:25) のソース

&font(#6495ED){登録日}: 2011/04/22(金) 21:01:40
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){&font(#ff0000){Ми-24}}
#center(){ミー・ドヴァーッツァチ・チトゥィーリェ}

旧ソ連初の攻撃ヘリコプター
NATOコードネームは「ハインド」
原型は汎用ヘリの[[Mi-8]]

強力な武装で敵地を制圧しつつ、搭乗させた歩兵部隊を展開してヘリボーン作戦を行うガンシップ。
いわば、歩兵戦闘車のヘリコプター版である。
近接航空支援、対戦車戦闘から輸送まで幅広く使用できる。
が、複数の役割を一機に担わせたため、折衷は悪い。その為、後継機はより攻撃に特化したものになったという。
また、兵員室を配置する都合上、機体上部に並列に配置されたエンジンは、一発の被弾で両方が破壊されてしまう可能性もある。

アメリカ軍の[[AH-1]]などを参考にし、1968年に開発が始められた。


■主なバリエーション
・Mi-24A
1970年採用。
コクピットは前列1名、後列2名の3人乗り。
この為コクピットのガラス張り部分が大きく、防御力が低かった。
また、旋回性の悪さ、照準器のトラブルなど、初期型故に欠点が多かった。

・Mi-24D
A型の欠点のほとんどが改善された。特に、他の多くの攻撃ヘリと同じく、タンデム複座式に変更されたコクピットが目を引く。
防御力も折り紙付きで、チタニウム製ローターは、ぶっとい12.7mm弾の直撃にも耐える。またNBC(核、生物、化学)戦に備え、コクピットは与圧されている。
NATO側からはコードネーム・ハインドDと呼称されるが、&font(#ff0000){ソ連とNATOでDが被ったのは}&font(#0000ff){偶然}。
&font(#0000ff){スネーク「ハインドD? 大佐、ロシアのガンシップがなぜここに?」}

・Mi-24V
エンジン等が変更された決定版。

・Mi-24P
武装強化型。
固定武装の旋回式12.7mm4銃身[[ガトリング]]機銃が、固定式30mm連装機関砲に変更された。
&font(#f09199){30mm砲弾…すごく…大きいです…}

・Mi-24VM
1995年採用の最新型。
軽量なファイバー製のメインローター、テイルローターにより全体的なパフォーマンスが向上、夜間作戦用のアビオニクスも一新された。
耐用年数も向上し、2015年までの運用が予定されている。


■主に参加した戦争
◆[[アフガン戦争]]
ご存知、「ソ連版ベトナム戦争」。
アメリカ軍が極秘にムジャーヒディーンに提供した携帯対空ミサイル、FIM-92「スティンガー」によって、多数が撃墜されたという。

◆イラク戦争

◆ソマリア内戦


■主に登場した作品
架空作品では、悪役としての登場が多い気が…

◇[[ランボー]]シリーズ
「怒りの脱出」「怒りのアフガン」に登場。
が、撮影に使用された機体はどちらもヨーロッパ製のSA330「ピューマ」を小改造してそれらしく見せた&font(#ff0000){偽}ハインドである。

◇[[やわらか戦車]]

◇[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]

◇[[フルメタル・パニック!]]

◇[[ブラック・ラグーン]]
(第一話で、傭兵企業「エクストラ・オーダー」所属のA型が登場。ラグーン号を追い詰めるが、ロックの機転により&font(#ff0000){魚雷}で撃墜された。
&font(#ff0000){魚雷で})

◇Cat shit one
(The animated seriesにて、南アフリカ製のカスタム機、Mi-35&font(#ff0000){スーパー}ハインドが登場。自慢の30mmチェーンガンでゲリラを薙ぎ払い、主人公達を救った)

◇[[Call of Duty]]シリーズ

◇[[ヨルムンガンド]](対人用にレドームを交換してあるタイプが登場)

◇アヴァロンシリーズ
(押井守がポーランド陸軍から借りた本物を撮影に使う)


◇[[メタルギア]]シリーズ(無印、1、3、PW)
3の舞台は1964年なため、68年に開発されたはずの本機が登場すると矛盾が生じる。これについては、極秘に開発、試験運用されていたという設定がされている。
PWに登場するA、D型は、随伴兵を全てキルorフルトン回収した後、見つかっていなければすぐに、見つかっていたら一定ダメージを与えることによって、コクピットから部隊長が姿を現す。これをキルもしくは気絶、睡眠させることで、盧獲してOuter opsで部隊に配備して戦わせることができる。
1では[[リキッド・スネーク]]が操縦し、[[ソリッド・スネーク]]に襲いかかるものの、スティンガーで撃墜される。

PWの部隊長のみなさんもリキッドも、二、三人乗りの本機を何故か&font(#ff0000){一人}で操縦できる。スゲエ。
おまけに部隊長ズは、殺されても眠らされても、正確に着地させられる操縦技術を持つ。
NATOコードネームの「ハインド」は、『雌鹿』という意味だが、『&font(#f09199){後ろの方}』という意味もある。[[冥殿]]大喜び。
さらに、原型機のMi-8のコードネームは『ヒップ』。言わずもがな、意味は『&font(#f09199){尻}』。何?お前らそんなにあっちのネタが好きか?


アルファ1よりHQ、追記・修正を求む…ん?

&font(#ff0000){ババババババババババ}

ガ、ガンシップだ!!対空攻撃用意!

&font(#ff0000){ドガガガガガガガッ!バッシュウウウ!}

ぐわあああああ…

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