onちゃん泥酔事件(水曜どうでしょう)

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onちゃん泥酔事件(水曜どうでしょう) - (2014/12/27 (土) 14:39:15) のソース

&font(#6495ED){登録日}:2011/12/23(金) 21:50:11
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&font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます

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#center(){&font(#ff0000){\一匹差じゃねぇよ!!!/}}



『[[水曜どうでしょう]]』の企画「釣りバカ対決 氷上わかさぎ釣り対決」で発生した事件。


釣りバカ対決の第二弾となるこの企画は、北海道の新篠津村を舞台にした氷上わかさぎ釣り対決。参加者は[[大泉洋]]、ミスターこと[[鈴井]]、そして[[onちゃん]]の三名。

ルールは「三人の個人戦』。わかさぎ一匹につき一点で、最終的に一番得点が高い人物が優勝。
優勝者は「札幌ポールタウンのHTBコーナーに等身大パネルが展示される」というものだった。
企画が面白ければシリーズ化するという事で、各々気合の入った出だしで対決はスタートした。


ちなみにロケを行ったときにはワカサギ釣りは既に&font(#008cff){シーズンオフ}であり、氷が割れた時の為、参加者には&font(#ffb74c){救命胴衣}が配られていた。
さらに&font(#800080){野生の熊}が出た時の為、ロケには村役場の役員や現職のマタギの方々も参加していた。
 

遂にワカサギ釣りがスタート。
絵的には氷上の穴の前で竿を垂らす三人をひたすら映すのみという地味な絵となり、開始早々撮る側(藤村、うれしー)がぼやき、カメラのバッテリーを気にし始めた。

そんななか、大泉が記念すべき一匹目を釣り上げ一同のテンションが上がる。さらにミスターに一匹、大泉に二匹目がヒットし、この二人の&font(#ffdc00){デットヒート}が始まる。


その後も順調にワカサギを釣っていく大泉とミスター。
両者とも三匹四匹と釣り上げ接戦のまま勝負は進行。しかし、大泉が一度に二匹を釣り上げる「&font(#008000){ダブル}」を成功させ、さらに次々とワカサギを釣り上げリード。
対するミスターも負けじと釣り上げていき大泉に喰らいつく。

残り時間三十分となった頃。両者とも十匹以上を釣り上げ、互いの差は&font(#0000ff){四匹}。釣り勝負としてはこれ以上ない盛り上がりを見せる。

リードする大泉をミスターが必死に追いかける中、残り時間は十分となり、そこで大泉がさらに一匹釣りあげた事で勝負はほぼ決したと思われた。
 


#center(){しかし}


#center(){&font(#ff0000){そこで事件は起こった}}


大泉とミスターが激しいデットヒートを演じるなか、ただ一人onちゃんだけが当たり&font(#0000ff){二匹}という状態で取り残されていた。



三人の中で一人だけ当たりの来ないonちゃんは、途中で村役場の人から差し入れられた&font(#ffb74c){地酒}を釣りそっちのけで飲んで&font(#ff7800){泥酔}。
もはや勝負など関係なくカメラからもフレームアウトし、酒を飲んだくれていた。

大泉とミスターの勝負が佳境に入り、ラスト十分で大泉が決定的な一匹を釣り上げた頃。完全に出来あがって千鳥足のonちゃんがフラフラと大泉に接近してきた。




#center(){そして}

onちゃん「何匹差になったの?」

#center(){&font(#ff0000){\ガンッ!/}}





大泉「&font(#800080){おまっ!あ゛ーっ!あ゛あ゛ーーっっ!!あ゛あ゛あ゛ーーーっっ!!!}」
 

泥酔したonちゃんが、現在何匹差なのか聞こうと大泉に接近した際、&font(#ff0000){誤って、大泉の釣り上げたワカサギを入れた容器に激突し倒してしまう。}

さらに運の悪い事に、バケツの倒れた先には&font(#0000ff){釣り用に開けられた穴}があり、&font(#ff0000){容器に入っていたワカサギがリリースされてしまう。}



突然の出来事に絶叫する大泉と爆笑する一同。その結果スコアは

大泉 &font(#0000ff){16}匹→&font(#ff0000){13}匹
ミスター 12匹
onちゃん 2匹

となり、勝利はほぼ決定と思われていた大泉とミスターとの差が僅か&font(#ff0000){一匹}に。

追い打ちをかけるように藤村Dが冷静に大泉とミスターとの差を一匹差と宣言し、遂に大泉がブチ切れる。

藤村D「&font(#800080){大泉君今13匹です。ミスターは12匹?おおーっ!一匹差だよ!}」

大泉「&font(#ff0000){一匹差じゃねぇよ!!!}」
しかもonちゃんは、酔って容器を倒しただけでなく、穴に落ちず氷上に落ちたワカサギまで穴にリリースしていた。

思わぬ悲劇によりリードを失った大泉は、事件が起こっている間に三十分経ったと強引に勝負を終わらせようとするが、藤村Dらは経ってないと主張。
さらに、&font(#008000){編集すればどうとでもなる}と言い放ち、その後プロデューサー判断で&font(#0000ff){残り三分}とした。

直後、大泉が一匹を釣り上げるが&font(#0000ff){何故か残り時間は三分のまま}。
その間にミスターがダブルを釣り上げ、遂に大泉を追い越す。

その後も大泉は粘るが、釣れないまま制限時間を迎えた。

結果

大泉 14匹(内一匹はワカサギではないため実質13匹)
ミスター 15匹
onちゃん 2匹

となり、ミスターが第二代釣りバカチャンピオンに決定。

onちゃんの泥酔事件が原因で優勝を逃した大泉は、後に行われた第三回氷上わかさぎ釣り対決の時にもこの事件の事を引き合いに出しており、特に&font(#ffb74c){差し入れの地酒}に警戒していた。


追記修正宜しくお願いします


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- タレントがガチに泥酔した映像流すってのが今じゃ考えられない。ヤスケンが大泉の後ろを千鳥足で通りすぎるシーンは腹かかえて笑った  -- 名無しさん  (2014-01-26 10:07:37)
- onちゃん、もといヤスケン出演企画は全部面白い。これが「平成の怪物」と呼ばれるゆえんだなw &br()  -- 名無しさん  (2014-01-26 11:59:49)
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