ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko0881 短編集
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ankoss
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短編集
ゆっくりしていってね!!!
朝。鳥の声が響き、森のざわめきが気持ちいい散歩道に、奴らはいた。
中心に親れいむ、親まりさ。その外側に子まりさと子れいむ…まさにテンプレートな家族である。
こちらが姿を見つけ、気を張った状態のまま奴らが近付いてきて、声を上げた。
「ゆゆっ、」
──同時に、体が強張る。
距離は約1メートル。これなら、いける。
「にんげんさん───」
ざざ、と左足を軸に右足を後ろに下げる。
丁度、ジョギングのスタートの姿勢の様になったと思って頂ければいいだろう。
「ゆっ
──来た。
右足を振り上げ、こちらから見て右側にいる親まりさを全力で宙へと蹴り上げて着地。半歩、軸を左へと回転させる。
「くり
左足を上げて右足に引きつけ、足に合わせて体を半周回転。振り上げた左足の勢いを利用し、親れいむを脳天からぶち抜く。
型の悪いドーナツひとつ、出来あがり。
「して
その瞬間、れいむの後ろにあった赤れいむの存在に気が付く。
クソ、想定外だ───
体の重心をそのまま右に傾け、右足をそこに向かって振り下ろす。
「いっ
同時に、左足を前に突き出す形で子まりさを斜めから蹴り潰す。
「てね!!!」
子れいむがその声を上げると同時に、仰向けに倒れこむようにれいむの上へと頭を載せる──
──生暖かい感触が髪の毛いっぱいに広がる。
───ドシャッ
1秒後、綺麗な曲線を描いて遠方に飛んで居たまりさが着地し、向こうの方に餡の花を開いた。
「…よし、今日はいいことありそうだ」
男が身体を上げると、右足のあった場所の下に足跡のついた餡、
抜き出した左足の先には瀕死状態で痙攣している親れいむ、
頭のあった場所にはどろどろの何かが残っている状態であった。
そして、ゆ"っ、ゆ"っ と痙攣している親れいむを尻目に、
ぱん、と足や手に付いた泥と餡を拭い、男は満足げに家へと帰って行った。
そして、まりさの花の咲いた先3メートルの所からそれを眺めていた
和装の少女も、それはもう非常ににこやかな笑顔でその場を去って行った。
──────────────────────────────────
野菜畑
「ゆっ、ゆっくりついたよ!!!」
「「「みゃみゃー!おいちちょーだにぇ!!!」」」」
柵に囲まれた、葉が生い茂り緑の実をたわわに実らせるスペース。
野菜を独り占めする悪い人間さんの目を掻い潜り、手に入れることができた
"ゆっくりぷれいす"。
その場に居るのは、恐らくしんぐるまざー(笑)であろう西瓜サイズのれいむ、
その子と思われる蜜柑サイズのゆっくり3匹(れいむ2&まりさ1)。
「わるいにんげんさんはきょうはこないよ!!!
おちびちゃん、れいむといっしょにゆっくりしようね!!!」
「「「ゆっきゅちりきゃいしちゃよ!!!」」」
「「「「おいしそうなやさいさんをゆっくりむーしゃむーしゃするよっ!!!」」」」
………………
「ゆ"っ…ゆ"っ………ゆ"っ…」
「もっちょ…ゆっぎゅぢ…」
「おに"ぇ、ぢゃ…げぼっ、ごぶっ…」
「でいぶのおぢびぢゃぁ"ぁ"ぁ"…エレエレエレエレ」
たった数分後の結果がこれである。
元々、この村は山が近い事もあってゆっくり被害が絶えなかった。
その対策として発案され、現在比較的効果を挙げているのがこの
村を覆う形に作られている"畑"である。
先程のゆっくり家族が目の色を変えて齧りついた物は
"あおとう"と呼ばれる物だ。
短縮せずに呼ぶならば、"青唐辛子"。
つまり、このゆっくり達のような餡子脳ホイホイの為の畑である。
既にこのゆっくり達の属する群れにこの"畑"の話は伝わっており、
長や賢いゆっくり達によって"畑"が如何に危険かという事は重々
言われているのだがそこは餡子脳。
"おさがおやさいをひとりじめしようとおもっているんだよ!!!"
…群れのゲスや下っ端のゆっくり達にこの意見が広まるのには
決して長い時間を要さなかった。
結果として、群れから一部のゲスや頭の悪いゆっくりが減る事となり
群れとしては良かったのかもしれないが…。
ちなみに、このゆっくり達は明日に畑の主に気絶していた所を発見され、
肥料として肥溜の中で長く苦しむ事になるのだがそれはまた別のお話。
──────────────────────────────────
食す
「ぐぞじじいいいぃぃぃぃ!!!ばりざのあがぢゃんがえぜぇぇぇぇ!!!」
「でいぶのあがぢゃぁぁぁぁぁん!!!!!」
前略、今俺の手元には5匹のプチサイズのゆっくりが居る。
足元で涙やら涎やらを撒き散らしながら何かを喚いている餡袋から
産まれる直前のものを茎と一緒にもぎ取ったのだ。
おっと、一番目の奴が目を覚ました様だ。
「ゆっきゅちちちぇいっちぇにぇ!!!」
少々舌足らずではあるが、足元の袋は涙を流しながら
あかちゃんゆっくりしていってね等と言っている。
当然、ゆっくり出来る訳が無いのだが。
ぱくり。
美味しい悲鳴を聞く為の多少の労力を惜しまない。
是ゆっくりを美味しく食べる心得也。
──────────────────────────────────
ゆっくり筆
みなさーん、こーんにーちはー! (こーんにーちはー!(エコー))
今日はゆっくりを使ったお絵描きのやり方をお勉強しましょうねー。
今日はー、赤ちゃんのゆっくりまりちゃを使いまーす。
ゆっくりれいみゅは粒あんなのでー、お絵描きをしようとするとぶつぶつになっちゃうんだー。
「ゆっきゅちちちぇいっちぇにぇ!!!」
おや、まりちゃが目を覚ましたようです。それではゆっくり筆にする為の準備をしましょう。
まずは、そのままで使うには少々硬い中身を柔らかくするためにまりちゃをよく揉みまーす。
「ゆっ? くすぐっちゃいよ! きょーりょ、きょーりょ!」
もーみもーみ。
「ゆ、にゃんだきゃきみょちわりゅくにゃっちぇきちゃよ! ゆっくりやめちぇにぇ!」
もーみもーみ。
「ゆぎゅううぅぅぅ、うぷっ、おえっ…」
もーみ、も…おや、ちょっと餡子を吐いてしまいましたね。
今回は餡子が大事なので、吐かせないようにセロテープで封じてしまいましょう。
「…! ………!」
涙目になっていますが気にしないで続けましょう。
揉むのを止めるタイミングの目安ですが、ゆっくりまりちゃの顔全体から餡子の色が
透けてうっすら黒くなり始めた頃が丁度いい頃合いでーす。
そうしてできた薄黒まりちゃちゃんのどこかに穴を開けます。
個人的には、お帽子を取り上げて頭のてっぺんに開けると
一番面白い顔を見せてくれるのでお勧めでーす。
まずはじゃきん、とハサミを見せつけましょう。
「…? ?! !!!」
そしてお帽子を取って目の前に持ってきます。
この辺りで異常を感じ取ったまりちゃのあんよが強くうねるので、
机から落としてしまわない様に石か何かを髪の毛に乗せて重しをしておきましょう。
そして、目の前に持ってきたお帽子を…KILL!…おっと、間違えました。切る!切る!切る!!!
「!!!! んんんん!!!! んんんぅぅ!!!」
口の中で必死に何か訴えていますね。きっと
「まりちゃのちゅてきなおびょうちぎゃー」といった所なので無視しましょう。
…ふう、すっきりした。さよならまりty……あ、ええ、これで終わりではありませんよ。
決してすっきりしてそのまままりちゃを捨てようとしたなんてことはありません。
さて、そうしてまりちゃの様子を楽しんだら、こちらが本番ですねー。
帽子をなくして寂しくなった頭にハサミで小さく切り込みを入れます。まりちゃ大泣きですね。
涙が邪魔な場合は瞼を閉じてセロテープをすれば零れてくることはなくなりますのでご安心くださいねー。
個人的にはこの涙でふやける所まで含めて芸術だと思いますのでそのまま続けまーす。
さて、ここでやっと画用紙の出番です。薄い紙でもいいのですが餡子が定着しづらいものは避けましょう。
そうしたら、穴を開けた部分を下にして、弱く力を入れていって文字や絵を描きましょう。
まりちゃが小さくてもっと描きたいという方は複数用意するか、
腕の筋肉に自信のある方は大き目の個体を用意しましょう。
「!! ~! ~~! んんんん"ん"ん"ん"ん"ん"~!!!」
最初のうちは元気なものですね。
「んんん! …~… ん"、ん"、ん"… ………」
さて、丁度全部餡子を使い切った所で文字が完成いたしました!
"ゆっくりしていってね"
悲鳴が物足りないプロの方は口を塞がないでチャレンジしてみるのも一興ですねー。
それでは、皆さんも楽しいゆっくりらいふを送りましょう!
来週は羽突きから派生したゆっくりつきです!お楽しみに!
──────────────────────────────────
こたつ
「ゆふぅ~、あったかいよ~」
ここはとある家のこたつ。じわじわと赤外線がその中を温め、
飼いゆっくりのれいむが蕩けてくつろいでいます。
「ゆふっ、このすいっちさんをぐーるぐーるするともっとあったかくなるのをれいむしってるよ」
どうやら、自分で温度調節ができるようです。今日は気温が低いので元々の設定温度も少々高めですが…
「おそとがさむいさむいだから、れいむもっとあったかくしてすーやすーやするよ!」
あらあら、最大温度に設定してしまいました。
「ゆふ~、あったかいよ~。 …すぴー、ゆぴー」
ゆっくりとした睡眠に入ってしまったようです。どうなることやら。
─────────────────
「ただいまー、れい…何だこれっ!!!」
飼い主が帰宅した時既に遅し。
家中に香ばしい香りを残して、れいむはこたつの中で蒸しまんじゅうになってしまっていました。
きっと知らない間に蒸しまんじゅうになっていたのでしょう、その顔は安らかでした。
生憎、ペットを食べられる訳もなく普通にゆっくりゴミに捨てられましたが。
◆いろいろ
主に最初の一篇を書いて落とそうとしたらちょっと小さすぎたので4篇プラスで短編集。
かんそうさんとあまあまさんありがとうね!とってもおいしかったよ!!!
前作の知識継承は本能的な部分(会話・生活etc)の継承となっています。
人間を恐怖するゆっくりは食用には向かないと思うので。俺設定万z
・作品
ふたば系ゆっくりいじめ 757 れいむとおねえさん
ゆっくりしていってね!!!
朝。鳥の声が響き、森のざわめきが気持ちいい散歩道に、奴らはいた。
中心に親れいむ、親まりさ。その外側に子まりさと子れいむ…まさにテンプレートな家族である。
こちらが姿を見つけ、気を張った状態のまま奴らが近付いてきて、声を上げた。
「ゆゆっ、」
──同時に、体が強張る。
距離は約1メートル。これなら、いける。
「にんげんさん───」
ざざ、と左足を軸に右足を後ろに下げる。
丁度、ジョギングのスタートの姿勢の様になったと思って頂ければいいだろう。
「ゆっ
──来た。
右足を振り上げ、こちらから見て右側にいる親まりさを全力で宙へと蹴り上げて着地。半歩、軸を左へと回転させる。
「くり
左足を上げて右足に引きつけ、足に合わせて体を半周回転。振り上げた左足の勢いを利用し、親れいむを脳天からぶち抜く。
型の悪いドーナツひとつ、出来あがり。
「して
その瞬間、れいむの後ろにあった赤れいむの存在に気が付く。
クソ、想定外だ───
体の重心をそのまま右に傾け、右足をそこに向かって振り下ろす。
「いっ
同時に、左足を前に突き出す形で子まりさを斜めから蹴り潰す。
「てね!!!」
子れいむがその声を上げると同時に、仰向けに倒れこむようにれいむの上へと頭を載せる──
──生暖かい感触が髪の毛いっぱいに広がる。
───ドシャッ
1秒後、綺麗な曲線を描いて遠方に飛んで居たまりさが着地し、向こうの方に餡の花を開いた。
「…よし、今日はいいことありそうだ」
男が身体を上げると、右足のあった場所の下に足跡のついた餡、
抜き出した左足の先には瀕死状態で痙攣している親れいむ、
頭のあった場所にはどろどろの何かが残っている状態であった。
そして、ゆ"っ、ゆ"っ と痙攣している親れいむを尻目に、
ぱん、と足や手に付いた泥と餡を拭い、男は満足げに家へと帰って行った。
そして、まりさの花の咲いた先3メートルの所からそれを眺めていた
和装の少女も、それはもう非常ににこやかな笑顔でその場を去って行った。
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野菜畑
「ゆっ、ゆっくりついたよ!!!」
「「「みゃみゃー!おいちちょーだにぇ!!!」」」」
柵に囲まれた、葉が生い茂り緑の実をたわわに実らせるスペース。
野菜を独り占めする悪い人間さんの目を掻い潜り、手に入れることができた
"ゆっくりぷれいす"。
その場に居るのは、恐らくしんぐるまざー(笑)であろう西瓜サイズのれいむ、
その子と思われる蜜柑サイズのゆっくり3匹(れいむ2&まりさ1)。
「わるいにんげんさんはきょうはこないよ!!!
おちびちゃん、れいむといっしょにゆっくりしようね!!!」
「「「ゆっきゅちりきゃいしちゃよ!!!」」」
「「「「おいしそうなやさいさんをゆっくりむーしゃむーしゃするよっ!!!」」」」
………………
「ゆ"っ…ゆ"っ………ゆ"っ…」
「もっちょ…ゆっぎゅぢ…」
「おに"ぇ、ぢゃ…げぼっ、ごぶっ…」
「でいぶのおぢびぢゃぁ"ぁ"ぁ"…エレエレエレエレ」
たった数分後の結果がこれである。
元々、この村は山が近い事もあってゆっくり被害が絶えなかった。
その対策として発案され、現在比較的効果を挙げているのがこの
村を覆う形に作られている"畑"である。
先程のゆっくり家族が目の色を変えて齧りついた物は
"あおとう"と呼ばれる物だ。
短縮せずに呼ぶならば、"青唐辛子"。
つまり、このゆっくり達のような餡子脳ホイホイの為の畑である。
既にこのゆっくり達の属する群れにこの"畑"の話は伝わっており、
長や賢いゆっくり達によって"畑"が如何に危険かという事は重々
言われているのだがそこは餡子脳。
"おさがおやさいをひとりじめしようとおもっているんだよ!!!"
…群れのゲスや下っ端のゆっくり達にこの意見が広まるのには
決して長い時間を要さなかった。
結果として、群れから一部のゲスや頭の悪いゆっくりが減る事となり
群れとしては良かったのかもしれないが…。
ちなみに、このゆっくり達は明日に畑の主に気絶していた所を発見され、
肥料として肥溜の中で長く苦しむ事になるのだがそれはまた別のお話。
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食す
「ぐぞじじいいいぃぃぃぃ!!!ばりざのあがぢゃんがえぜぇぇぇぇ!!!」
「でいぶのあがぢゃぁぁぁぁぁん!!!!!」
前略、今俺の手元には5匹のプチサイズのゆっくりが居る。
足元で涙やら涎やらを撒き散らしながら何かを喚いている餡袋から
産まれる直前のものを茎と一緒にもぎ取ったのだ。
おっと、一番目の奴が目を覚ました様だ。
「ゆっきゅちちちぇいっちぇにぇ!!!」
少々舌足らずではあるが、足元の袋は涙を流しながら
あかちゃんゆっくりしていってね等と言っている。
当然、ゆっくり出来る訳が無いのだが。
ぱくり。
美味しい悲鳴を聞く為の多少の労力を惜しまない。
是ゆっくりを美味しく食べる心得也。
──────────────────────────────────
ゆっくり筆
みなさーん、こーんにーちはー! (こーんにーちはー!(エコー))
今日はゆっくりを使ったお絵描きのやり方をお勉強しましょうねー。
今日はー、赤ちゃんのゆっくりまりちゃを使いまーす。
ゆっくりれいみゅは粒あんなのでー、お絵描きをしようとするとぶつぶつになっちゃうんだー。
「ゆっきゅちちちぇいっちぇにぇ!!!」
おや、まりちゃが目を覚ましたようです。それではゆっくり筆にする為の準備をしましょう。
まずは、そのままで使うには少々硬い中身を柔らかくするためにまりちゃをよく揉みまーす。
「ゆっ? くすぐっちゃいよ! きょーりょ、きょーりょ!」
もーみもーみ。
「ゆ、にゃんだきゃきみょちわりゅくにゃっちぇきちゃよ! ゆっくりやめちぇにぇ!」
もーみもーみ。
「ゆぎゅううぅぅぅ、うぷっ、おえっ…」
もーみ、も…おや、ちょっと餡子を吐いてしまいましたね。
今回は餡子が大事なので、吐かせないようにセロテープで封じてしまいましょう。
「…! ………!」
涙目になっていますが気にしないで続けましょう。
揉むのを止めるタイミングの目安ですが、ゆっくりまりちゃの顔全体から餡子の色が
透けてうっすら黒くなり始めた頃が丁度いい頃合いでーす。
そうしてできた薄黒まりちゃちゃんのどこかに穴を開けます。
個人的には、お帽子を取り上げて頭のてっぺんに開けると
一番面白い顔を見せてくれるのでお勧めでーす。
まずはじゃきん、とハサミを見せつけましょう。
「…? ?! !!!」
そしてお帽子を取って目の前に持ってきます。
この辺りで異常を感じ取ったまりちゃのあんよが強くうねるので、
机から落としてしまわない様に石か何かを髪の毛に乗せて重しをしておきましょう。
そして、目の前に持ってきたお帽子を…KILL!…おっと、間違えました。切る!切る!切る!!!
「!!!! んんんん!!!! んんんぅぅ!!!」
口の中で必死に何か訴えていますね。きっと
「まりちゃのちゅてきなおびょうちぎゃー」といった所なので無視しましょう。
…ふう、すっきりした。さよならまりty……あ、ええ、これで終わりではありませんよ。
決してすっきりしてそのまままりちゃを捨てようとしたなんてことはありません。
さて、そうしてまりちゃの様子を楽しんだら、こちらが本番ですねー。
帽子をなくして寂しくなった頭にハサミで小さく切り込みを入れます。まりちゃ大泣きですね。
涙が邪魔な場合は瞼を閉じてセロテープをすれば零れてくることはなくなりますのでご安心くださいねー。
個人的にはこの涙でふやける所まで含めて芸術だと思いますのでそのまま続けまーす。
さて、ここでやっと画用紙の出番です。薄い紙でもいいのですが餡子が定着しづらいものは避けましょう。
そうしたら、穴を開けた部分を下にして、弱く力を入れていって文字や絵を描きましょう。
まりちゃが小さくてもっと描きたいという方は複数用意するか、
腕の筋肉に自信のある方は大き目の個体を用意しましょう。
「!! ~! ~~! んんんん"ん"ん"ん"ん"ん"~!!!」
最初のうちは元気なものですね。
「んんん! …~… ん"、ん"、ん"… ………」
さて、丁度全部餡子を使い切った所で文字が完成いたしました!
"ゆっくりしていってね"
悲鳴が物足りないプロの方は口を塞がないでチャレンジしてみるのも一興ですねー。
それでは、皆さんも楽しいゆっくりらいふを送りましょう!
来週は羽突きから派生したゆっくりつきです!お楽しみに!
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こたつ
「ゆふぅ~、あったかいよ~」
ここはとある家のこたつ。じわじわと赤外線がその中を温め、
飼いゆっくりのれいむが蕩けてくつろいでいます。
「ゆふっ、このすいっちさんをぐーるぐーるするともっとあったかくなるのをれいむしってるよ」
どうやら、自分で温度調節ができるようです。今日は気温が低いので元々の設定温度も少々高めですが…
「おそとがさむいさむいだから、れいむもっとあったかくしてすーやすーやするよ!」
あらあら、最大温度に設定してしまいました。
「ゆふ~、あったかいよ~。 …すぴー、ゆぴー」
ゆっくりとした睡眠に入ってしまったようです。どうなることやら。
─────────────────
「ただいまー、れい…何だこれっ!!!」
飼い主が帰宅した時既に遅し。
家中に香ばしい香りを残して、れいむはこたつの中で蒸しまんじゅうになってしまっていました。
きっと知らない間に蒸しまんじゅうになっていたのでしょう、その顔は安らかでした。
生憎、ペットを食べられる訳もなく普通にゆっくりゴミに捨てられましたが。
◆いろいろ
主に最初の一篇を書いて落とそうとしたらちょっと小さすぎたので4篇プラスで短編集。
かんそうさんとあまあまさんありがとうね!とってもおいしかったよ!!!
前作の知識継承は本能的な部分(会話・生活etc)の継承となっています。
人間を恐怖するゆっくりは食用には向かないと思うので。俺設定万z
・作品
ふたば系ゆっくりいじめ 757 れいむとおねえさん