ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko0386 時をかけるまりさ 中編
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ankoss
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※俺設定
※いろいろと被るかもしれません
※2回に分けると思ったけど3回にします
※ユ○ルイネタじゃないです
※今後、ユ○ルイにも絡ませません
※ただの単体SSです
時をかけるまりさ 中編
『もう!!これで34回目だよ!!!
理解するにも、ゆっくりしすぎだよ!!!』
まりさは青年に向かって飛び掛った。
「どぼぢでにんげんざんばじなないのぉぉおぉおぉおおお!!!!
ゆんやっぁあああぁああああ!!!
もういやだぁぁぁぁっぁぁぁあぁぁ!!!!
追うちかえるぅううぅううううううぅうううううう!!!!」
10秒後。
「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」
まりさの顔面に大きな穴が開いていた。
『あ~あ、手が汚れちまったよ。え~タオルタオルと・・・。』
青年は、横においてあったバッグの中をゴソゴソとタオルを探していた。
どうして・・・
どうして・・・
どうして・・・
こうなった・・・
まりさは森の王者なのに・・・
まりさは強いはずなのに・・・
『はいはい、体調が万全じゃないからね!!!』
そうだよ・・・
体調が万全だったら・・・
こんな奴・・・
まりさは旅をして・・・
疲れてたんだよ・・・
『もう!!!だから、ゆっくり隠れて休んでね!!!
ってさっきから言ってるのに!!!
バカなの?死ぬの?』
やっとわかったんだぜ・・・
畜生・・・
無念だ・・・非常に無念だ・・・
まりさんより弱い人間さんなんかに殺されるなんて・・・
『だから!!!さっきから時間を戻してあげてるじゃない!!!
でも・・・
もう無理だ・・・
まりさはもう助からな
「いんだ・・・ゆっ!?」
まりさは畑の前にいた。
目の前には、これから弁当を食べようとする青年がいた。
そして、鈍い痛みは完全になくなっていた。
『次、全く同じことしたら、もう時間を戻さないからね!!!
理解してなくてももういいや!!!
どうせ理解してもらわなくても、別に構わないんだし!!!』
まりさの頭の中で、女性の声が聞こえた。
「ここはようすをみるのがかしこいせんたくなんだぜ!!!」
今に至って、やっと、頭の中の声の言うことに従うまりさ。
餡子脳であるということは哀れなことである。
それからまりさは、人間の村より少し離れた場所に戻り、
小さな穴を堀り、そこでしばらくの間、身を隠していた。
それから、1週間後・・・。
「ゆっくりしていってね!!!れいむはれいむだよ!!!」
まりさの巣の目の前に、一匹のれいむがいた。
「ゆっくりしていってね!!!まりさはまりさなんだぜ!!!」
しばらくの間、じっと休んでいたため、
人間の村へ向かう前くらいの体調に戻したまりさ。
あたりには、ゆっくりが食べられる木の実や虫が豊富にあり、
巣穴の周りを少し回るだけで、食料には困らなかったため、
疲弊していたまりさでも、容易に取れた。
この一週間、疲れた体を癒していたまりさは、
ボロボロだった体の傷も癒え、髪もツヤツヤ、肌もモチモチしていた。
「まりさはここにすんでるの?」
ニコニコと笑いながら、れいむが問う。
「ゆふん!!!ここはまりさのゆっくりぷれいすなんだぜ!!!」
自信満々に答えるまりさ。
「すごい~!!!まりさってこんなにゆっくりできそうなゆっくりぷれいすにすんでるなんて
すごくゆっくりできるよ~」
羨ましそうな目でまりさを見つめるれいむ。
「だったら、れいむもすめばいいんだぜ!!!れいむみたいなびゆっくりだったら
だいかんげいだぜ!!!!」
ニヒルな表情を浮かべて、かっこつけるまりさ。
まりさは正直なところ、この1週間、寂しかった。
ゆっくりというのは、社交性を重んじる生き物である。
群れで行動するのは、ゆっくりたちが弱いため、
互いに助け合うからではない。
このまりさのように、ゆっくりたちは、
自身を強いと思っている節があるので、
そういう目的では群れていない。
ただ寂しいからである。
1匹でいるという孤独がつらいのである。
だから、群れるのである。
さらに番を持つという行為は、その延長上だ。
番を持つ⇒1匹じゃなくなる⇒すっきり⇒子供がたくさん⇒家族という群れになる
子孫繁栄を願っているわけでもなく、本能で自分の餡子を後世に残したいためではない。
寂しさを紛らわすため、群れたり、番を持つのである。
群れの掟(む~しゃむ~しゃ制限、すっきり制限、ゆっくり殺し)など、
破った群れに入れぬゆっくりとて、番を求めるし、他の群れに入ろうとする。
すっきりすることのみ、目的とする、れいぱーとて、れいぱーの群れを作る。
快適な環境に住んでいる飼いゆっくりとて、
飼い主とだけ暮らしていると、よほど飼い主との信頼関係がない限り、
ゆっくり同士の仲間を求めて、家を逃げ出そうとしたり、
下手すれば、野良や野生のゆっくりを番にして、にんっしんしたり、させたりする。
こんなことにならないためにも、飼いゆっくりの場合、
定期的に飼いゆっくり同士で集まらせるのは、このためだ。
自称、森の王者のまりさとて、例外ではない。
まりさは寂しかったのである。
いつも、知り合いのれいむ、ありす、ぱちゅりー、ちぇんとゆっくりした世間話をし、
ゆっくりしていた日々を過ごしていた。
この一週間は、1匹だけで、この巣穴に閉じ籠もり、
誰とも話しかけないし、誰からも話しかけられなかった。
1週間前、まりさの頭の中で話しかけてきてた謎の女性の声すら聞こえてこなかった。
このれいむが現れた時、まりさはすごく喜んだ。
しかし、自称、森の王者であるまりさは、プライドが高かった。
内なる喜びを素直に他のゆっくりに見せるのを恥ずかしいと思っていた。
だから、まりさはかっこつけながら、れいむを誘ったのである。
「ゆゆ~ん☆まりさはゆっくりできるよ~!!!
れいむ、ひとめぼれしちゃった!!!!」
れいむは、美ゆっくりと言われて、機嫌がよくなり、
まりさに惚れてしまった。
「れいむ・・・」
まりさもまた、このれいむを美ゆっくりだと思っていた。
「まりさ・・・」
れいむは、ゆん命の出逢いを感じていた。
れいむもまた、まりさを美ゆっくりに見えていた。
「「ゆっくりしていってね!!!」」
1ヵ月後・・・。
「ゆっ!!それじゃあ、ゆっくりかりにいってくるんだぜ!!!」
「ゆっくりしていってね!!!まりさ!!!」
「「「「「おとうしゃん!!!!ゆっくちちていってにぇ!!!」」」」」
まりさとれいむの間には、まりさ2匹、れいむ3匹の5匹の子供がいた。
まりさは、初めて出来た家族を愛おしく思い、
今日もいつものように狩りに出かける。
「♪ゆ~ゆ~ゆ~」
まりさは上機嫌で歌いながら、狩りに向かう。
れいむのため、子供たちのため、ゆっくりした日々のため・・・。
食料を持って帰った時の、子供たちの喜ぶ顔を想像すると、
ニヤニヤと笑みを隠せなくなり、その場で、ピョンと飛び跳ねて、
「ゆっくりしていってね!!!」
今日はすこぶる体調がよかった。
傷も完全に癒え、1ヶ月前の擦り切れたあんよもより強固になっていた。
ゆんゆんと生の喜びを身に染みて喜ぶまりさ。
まりさは、自分が、自称、森の王者であること、
知り合いのゆっくりたちに、人間の村を遅い、人間たちを征服して、ゆっくりの楽園を作ること、
長い旅の後、ボロボロの体で、人間に襲ったこと、
その結果、無惨に顔に穴を空け、息絶える寸前だったこと、
今わの際で頭の中で女性の声がして、時間を戻してもらったことを・・・
すっかり忘れていた。
『ゆっくりすぎだよ!!!!』
まりさは周りを見回した。
「ゆっ!?」
辺りには誰もいない。
『体調が万全になったら、人間さんに勝てるって言ってたよね?』
再び、まりさは辺りをキョロキョロと不安になりながら、
周囲に誰かがいないか探し出した。
『忘れたの?もう!!!どこまで餡子脳なの!!!』
まりさは、気味が悪くなった。
周りには誰もいないのに、声がする。
一体、これはどういうことだと言わんばかりに、
体をプルプルと震わせて、得体も知れない恐怖に襲われていた。
『いつになったら、あのお兄さんを制裁しにいくの!!!』
意味が分からない状態が続き、ついに、緊張の糸が切れてしまい・・・
「どこにいるんだぜぇえぇぇええ!!!!
すがたをみせるんだぜぇっぇえええ!!!
さっきから、すがたをみせずにぃぃいいぃ!!!!
いみのわからないことばかりいいやがってぇええ!!!
ゆっくりできないやつはまりさがせいさいしてやるからぁぁぁあ!!
はやくでてくるんだぜぇえええ!!!」
眉間に皺を寄せて、大声を上げるまりさ。
『まあ、いいよ・・・
早く巣に帰ってみたら・・・
ゆっくりできないことになってるから・・・』
大切なれいむとおちびちゃんたちのことを想像すると、
このどこにいるのかわからないこの声の持ち主に、
何かされたのではないかと思うと・・・。
「でぃぶとおぢびじゃんだぢにぃいいぃい!!!
なにをじだんだぜぇっぇええええ!!!!
ごどのじだいによっでばぁっぁあああ!!!!
おまえをゆっぐりざぜなぐじでやるんだぜっぇええええ!!!」
まりさは天に向かって、大声で叫んだ。
許さない!!!
このゆっくり出来ない声はれいむとおちびちゃんたちに
何かをしようとしている!!!
許さない!!!
まりさの命に代えても!!!
れいむとおちびちゃんはまりさが守ってみせる!!!
そんな気迫に満ち溢れているまりさ。
『勘違いしないでね!!!私は何もしていないよ!!!』
「うるざいんだぜぇえええ!!!
ばでぃざのでいぶどぉぉお!!!
おちびじゃんだぢにぃいいぃ!!!
なにがじだらっぁあああ!!!!!」
『人間さんたちがれいむやおちびちゃんたちを踏み潰してるよ!!!!』
まりさは背中に寒気を感じた。
そして、すぐに全力で巣に向かっていった。
森の中をゆっくりしないで、必死で駆け抜けるまりさ。
今まで走ってきた中で、最速ではないかと思われるくらいの速さであった。
まりさは巣に近づくにつれ、れいむと子供たちの安否を心配し始めた。
嘘だっ!!
れいむとおちびちゃんがっ!!!
嘘に決まっているっ!!!
嘘だっ!!!
嘘だっ!!!
嘘に決まっているっ!!!
嘘に決まって・・・
「ゆぶっ!!!」
巣の前に着いた瞬間、いきなり飛び込んできたのは・・・。
末っ子の赤まりさが人間に踏み潰された風景だった。
まりさは呆然とした。
れいむの残骸だと思われる餡子の上に、れいむのリボンが落ちており、
その周りを囲むようにして、黒い染みが4つほどあったのだ。
れいむの残骸を良く見ると・・・。
小さなリボンと帽子が3つくらいあった。
実は、れいむ・・・。
胎生にんっしんしていたのだ・・・。
まりさは、子供たちに、常々言っていた。
「おちびちゃんたちはもうすぐおねえさんになるんだぜ!!!
まりさがかりにいっているあいだは!!!
まりさのかわりにれいむをまもってね!!!」
「「「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!!!」」」」」
五匹の子供たちは、その言いつけを守るべく、れいむを
守るようにして囲んでいたのだろう。
そして、最後に生き残った末っ子は、最期まで人間に抵抗していた。
『最近、また、ゆっくりが増えてきたなぁ~。』
『こいつら、潰しても潰しても、どこからか知らんが沸いてくるな。』
『1ヶ月くらいだったか?畑の前に現れたヤツがいたとか・・・』
『まりさだとか言ってたなぁ~。
気づいた時には、森の中に帰っていって、逃げられてしまったってな』
人間たちは、まりさに気づいていないようで、
靴についた餡子をボロボロのタオルで拭き始めた。
『汚ねぇクソだ。全く。』
まりさは、目の前で起きていることを理解した。
ここにいる人間たちがれいむとおちびちゃんを・・・・。
「ゆjkljがううrんcうぇljりcmをんぅsかもc、mmctnyヴぁんctyんヴぁy!!!!!!」
まりさは、凄まじい形相で、
言葉にならない叫び声を上げながら、
人間に向かっていった。
10秒後。
「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」
まりさの顔面に大きな穴が開いていた。
『あ~あ、手が汚れちまったよ。え~タオルタオルと・・・。』
悔しいっ!!!
こんな人間たちにっ!!!
まりさのれいむとおちびちゃんがっ!!!
悔しいっ!!!
すごい悔しいっ!!!
みんなゆっくりしてたのにっ!!!!
みんなゆっくりしてただけなのにっ!!!
どうしてっ!!!!
どうしてっ!!!!
どうしてっ!!!!
どうしてっ!!!!
まりさは、今にも息絶えそうなこの状態で、
人間に対する憎しみを思い続けていた。
絶命寸前だというのに、目からは涙を流し、
自身の無力さに打ちのめされていた。
『体調が万全だったのに人間さんに勝てなかったね!!!』
まりさの頭の中で、またあの女性の声が聞こえてきた。
うるさいっ!!!!
お前はさっきから何がしたいんだっ!!!
まりさたちはっ!!!!
まりさたちはっ!!!!
『まりさ・・・。
こんな状況になったこと・・・。
これが初めてじゃないよね・・・。
ゆっくり思い出してみてね!!!』
うるさいっ!!!
まりさはっ!!!
『あのれいむに会う前・・・まりさは何を考えてたの・・・』
うるさいっ!!!
れいむとおちびじゃんがっ!!!
『人間さんを倒して、ゆっくりの王国を作るんじゃなかったの?』
なんだっ!?
ゆっくりの王国ってっ!!!
そんなものより・・・
『まりさは森の王者なんでしょ!!!人間を奴隷にするんじゃなかったの?』
そんなこと・・・
あれ!?
なんか・・・
『長い旅をして、体がボロボロになった体で人間さんに挑んだら負けたんでしょ!!!』
ああ・・・
確か・・・何度も・・・
やられて・・・
『そうだよ!!!35回も負けたんだよ!!!
ゆっくり思い出した??』
35回!?
そんなに負けていない・・・
ただいっぱい負けただけ・・・
そんなに多く負けていない・・・
そうたくさんだ・・・
たくさん負けただけだ・・・
『それで体調が万全だったら勝てるって言ってたよね!!!』
そうだ・・・
まりさは思い出した・・・
まりさは森の王者・・・
疲れていたから・・・
人間さんに負けただけ・・・
体調さえ万全だったら・・・・
『体調は万全だったよね!!!』
ああ・・・
体調は万全だった・・・
なのに・・・
どうして・・・
『ゆっくり思い出したんだね!!!
人間さんに負けちゃったね!!!
体調が万全なのに!!!』
まりさは・・・
森の王者のはずなのに・・・
どうして・・・
『ゆっくり理解してね!!!
まりさより人間さんの方が強かったんだよ!!!
例え、まりさが森の王者だとしてもね!!!』
そんなことはない・・・
まりさは・・・
森の王者・・・
人間さんなんかに・・・
『じゃあ、もう一回!!!』
望むところだっ!!!
れいむを!!!
おちびちゃんたちを!!!
殺したこの人間たちを!!!
正義の鉄槌を下し
「てやるんだぜぇえええ!!!!!!」
まりさは、顔の穴がふさがっており、
目の前には数人の人間たちが、れいむと子供たちを潰した後だった。
まりさは、凄まじい形相で、
言葉にならない叫び声を上げながら、
人間に向かっていった。
10秒後。
「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」
まりさの顔面に大きな穴が開いていた。
『あ~あ、手が汚れちまったよ。え~タオルタオルと・・・。』
バカな・・・
まりさが・・・
負けるはず・・・
れいむ・・・
おちびちゃん・・・
『じゃあ、もう一回!!!』
今度こそ・・・
今度こそ・・・
今度こそ憎い憎い人間さんを倒し
「てやるんだぜっぇっぇぇぇぇえええええ!!!!!」
再び、時間が戻り、人間に襲い掛かっていくまりさ。
10秒後。
「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」
まりさの顔面に大きな穴が開いていた。
『あ~あ、手が汚れちまったよ。え~タオルタオルと・・・。』
れいむ・・・
おちびちゃん・・・
れいむ・・・
おちびちゃん・・・・
どうして・・・
『じゃあ、もう一回!!!』
どうして・・・
どうして・・・
どうして・・・
どう
「ぢでごんなごどずるのぉぉおぉおおぉおぉお!!!!」
まりさは、戻った時間の中で、3度、人間に襲い掛かっていった・・・。
つづく
あとがき
あふれるアイデアをそのまま書いたら、
収集がつかなくなった。
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※ユ○ルイネタじゃないです
※今後、ユ○ルイにも絡ませません
※ただの単体SSです
時をかけるまりさ 中編
『もう!!これで34回目だよ!!!
理解するにも、ゆっくりしすぎだよ!!!』
まりさは青年に向かって飛び掛った。
「どぼぢでにんげんざんばじなないのぉぉおぉおぉおおお!!!!
ゆんやっぁあああぁああああ!!!
もういやだぁぁぁぁっぁぁぁあぁぁ!!!!
追うちかえるぅううぅううううううぅうううううう!!!!」
10秒後。
「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」
まりさの顔面に大きな穴が開いていた。
『あ~あ、手が汚れちまったよ。え~タオルタオルと・・・。』
青年は、横においてあったバッグの中をゴソゴソとタオルを探していた。
どうして・・・
どうして・・・
どうして・・・
こうなった・・・
まりさは森の王者なのに・・・
まりさは強いはずなのに・・・
『はいはい、体調が万全じゃないからね!!!』
そうだよ・・・
体調が万全だったら・・・
こんな奴・・・
まりさは旅をして・・・
疲れてたんだよ・・・
『もう!!!だから、ゆっくり隠れて休んでね!!!
ってさっきから言ってるのに!!!
バカなの?死ぬの?』
やっとわかったんだぜ・・・
畜生・・・
無念だ・・・非常に無念だ・・・
まりさんより弱い人間さんなんかに殺されるなんて・・・
『だから!!!さっきから時間を戻してあげてるじゃない!!!
でも・・・
もう無理だ・・・
まりさはもう助からな
「いんだ・・・ゆっ!?」
まりさは畑の前にいた。
目の前には、これから弁当を食べようとする青年がいた。
そして、鈍い痛みは完全になくなっていた。
『次、全く同じことしたら、もう時間を戻さないからね!!!
理解してなくてももういいや!!!
どうせ理解してもらわなくても、別に構わないんだし!!!』
まりさの頭の中で、女性の声が聞こえた。
「ここはようすをみるのがかしこいせんたくなんだぜ!!!」
今に至って、やっと、頭の中の声の言うことに従うまりさ。
餡子脳であるということは哀れなことである。
それからまりさは、人間の村より少し離れた場所に戻り、
小さな穴を堀り、そこでしばらくの間、身を隠していた。
それから、1週間後・・・。
「ゆっくりしていってね!!!れいむはれいむだよ!!!」
まりさの巣の目の前に、一匹のれいむがいた。
「ゆっくりしていってね!!!まりさはまりさなんだぜ!!!」
しばらくの間、じっと休んでいたため、
人間の村へ向かう前くらいの体調に戻したまりさ。
あたりには、ゆっくりが食べられる木の実や虫が豊富にあり、
巣穴の周りを少し回るだけで、食料には困らなかったため、
疲弊していたまりさでも、容易に取れた。
この一週間、疲れた体を癒していたまりさは、
ボロボロだった体の傷も癒え、髪もツヤツヤ、肌もモチモチしていた。
「まりさはここにすんでるの?」
ニコニコと笑いながら、れいむが問う。
「ゆふん!!!ここはまりさのゆっくりぷれいすなんだぜ!!!」
自信満々に答えるまりさ。
「すごい~!!!まりさってこんなにゆっくりできそうなゆっくりぷれいすにすんでるなんて
すごくゆっくりできるよ~」
羨ましそうな目でまりさを見つめるれいむ。
「だったら、れいむもすめばいいんだぜ!!!れいむみたいなびゆっくりだったら
だいかんげいだぜ!!!!」
ニヒルな表情を浮かべて、かっこつけるまりさ。
まりさは正直なところ、この1週間、寂しかった。
ゆっくりというのは、社交性を重んじる生き物である。
群れで行動するのは、ゆっくりたちが弱いため、
互いに助け合うからではない。
このまりさのように、ゆっくりたちは、
自身を強いと思っている節があるので、
そういう目的では群れていない。
ただ寂しいからである。
1匹でいるという孤独がつらいのである。
だから、群れるのである。
さらに番を持つという行為は、その延長上だ。
番を持つ⇒1匹じゃなくなる⇒すっきり⇒子供がたくさん⇒家族という群れになる
子孫繁栄を願っているわけでもなく、本能で自分の餡子を後世に残したいためではない。
寂しさを紛らわすため、群れたり、番を持つのである。
群れの掟(む~しゃむ~しゃ制限、すっきり制限、ゆっくり殺し)など、
破った群れに入れぬゆっくりとて、番を求めるし、他の群れに入ろうとする。
すっきりすることのみ、目的とする、れいぱーとて、れいぱーの群れを作る。
快適な環境に住んでいる飼いゆっくりとて、
飼い主とだけ暮らしていると、よほど飼い主との信頼関係がない限り、
ゆっくり同士の仲間を求めて、家を逃げ出そうとしたり、
下手すれば、野良や野生のゆっくりを番にして、にんっしんしたり、させたりする。
こんなことにならないためにも、飼いゆっくりの場合、
定期的に飼いゆっくり同士で集まらせるのは、このためだ。
自称、森の王者のまりさとて、例外ではない。
まりさは寂しかったのである。
いつも、知り合いのれいむ、ありす、ぱちゅりー、ちぇんとゆっくりした世間話をし、
ゆっくりしていた日々を過ごしていた。
この一週間は、1匹だけで、この巣穴に閉じ籠もり、
誰とも話しかけないし、誰からも話しかけられなかった。
1週間前、まりさの頭の中で話しかけてきてた謎の女性の声すら聞こえてこなかった。
このれいむが現れた時、まりさはすごく喜んだ。
しかし、自称、森の王者であるまりさは、プライドが高かった。
内なる喜びを素直に他のゆっくりに見せるのを恥ずかしいと思っていた。
だから、まりさはかっこつけながら、れいむを誘ったのである。
「ゆゆ~ん☆まりさはゆっくりできるよ~!!!
れいむ、ひとめぼれしちゃった!!!!」
れいむは、美ゆっくりと言われて、機嫌がよくなり、
まりさに惚れてしまった。
「れいむ・・・」
まりさもまた、このれいむを美ゆっくりだと思っていた。
「まりさ・・・」
れいむは、ゆん命の出逢いを感じていた。
れいむもまた、まりさを美ゆっくりに見えていた。
「「ゆっくりしていってね!!!」」
1ヵ月後・・・。
「ゆっ!!それじゃあ、ゆっくりかりにいってくるんだぜ!!!」
「ゆっくりしていってね!!!まりさ!!!」
「「「「「おとうしゃん!!!!ゆっくちちていってにぇ!!!」」」」」
まりさとれいむの間には、まりさ2匹、れいむ3匹の5匹の子供がいた。
まりさは、初めて出来た家族を愛おしく思い、
今日もいつものように狩りに出かける。
「♪ゆ~ゆ~ゆ~」
まりさは上機嫌で歌いながら、狩りに向かう。
れいむのため、子供たちのため、ゆっくりした日々のため・・・。
食料を持って帰った時の、子供たちの喜ぶ顔を想像すると、
ニヤニヤと笑みを隠せなくなり、その場で、ピョンと飛び跳ねて、
「ゆっくりしていってね!!!」
今日はすこぶる体調がよかった。
傷も完全に癒え、1ヶ月前の擦り切れたあんよもより強固になっていた。
ゆんゆんと生の喜びを身に染みて喜ぶまりさ。
まりさは、自分が、自称、森の王者であること、
知り合いのゆっくりたちに、人間の村を遅い、人間たちを征服して、ゆっくりの楽園を作ること、
長い旅の後、ボロボロの体で、人間に襲ったこと、
その結果、無惨に顔に穴を空け、息絶える寸前だったこと、
今わの際で頭の中で女性の声がして、時間を戻してもらったことを・・・
すっかり忘れていた。
『ゆっくりすぎだよ!!!!』
まりさは周りを見回した。
「ゆっ!?」
辺りには誰もいない。
『体調が万全になったら、人間さんに勝てるって言ってたよね?』
再び、まりさは辺りをキョロキョロと不安になりながら、
周囲に誰かがいないか探し出した。
『忘れたの?もう!!!どこまで餡子脳なの!!!』
まりさは、気味が悪くなった。
周りには誰もいないのに、声がする。
一体、これはどういうことだと言わんばかりに、
体をプルプルと震わせて、得体も知れない恐怖に襲われていた。
『いつになったら、あのお兄さんを制裁しにいくの!!!』
意味が分からない状態が続き、ついに、緊張の糸が切れてしまい・・・
「どこにいるんだぜぇえぇぇええ!!!!
すがたをみせるんだぜぇっぇえええ!!!
さっきから、すがたをみせずにぃぃいいぃ!!!!
いみのわからないことばかりいいやがってぇええ!!!
ゆっくりできないやつはまりさがせいさいしてやるからぁぁぁあ!!
はやくでてくるんだぜぇえええ!!!」
眉間に皺を寄せて、大声を上げるまりさ。
『まあ、いいよ・・・
早く巣に帰ってみたら・・・
ゆっくりできないことになってるから・・・』
大切なれいむとおちびちゃんたちのことを想像すると、
このどこにいるのかわからないこの声の持ち主に、
何かされたのではないかと思うと・・・。
「でぃぶとおぢびじゃんだぢにぃいいぃい!!!
なにをじだんだぜぇっぇええええ!!!!
ごどのじだいによっでばぁっぁあああ!!!!
おまえをゆっぐりざぜなぐじでやるんだぜっぇええええ!!!」
まりさは天に向かって、大声で叫んだ。
許さない!!!
このゆっくり出来ない声はれいむとおちびちゃんたちに
何かをしようとしている!!!
許さない!!!
まりさの命に代えても!!!
れいむとおちびちゃんはまりさが守ってみせる!!!
そんな気迫に満ち溢れているまりさ。
『勘違いしないでね!!!私は何もしていないよ!!!』
「うるざいんだぜぇえええ!!!
ばでぃざのでいぶどぉぉお!!!
おちびじゃんだぢにぃいいぃ!!!
なにがじだらっぁあああ!!!!!」
『人間さんたちがれいむやおちびちゃんたちを踏み潰してるよ!!!!』
まりさは背中に寒気を感じた。
そして、すぐに全力で巣に向かっていった。
森の中をゆっくりしないで、必死で駆け抜けるまりさ。
今まで走ってきた中で、最速ではないかと思われるくらいの速さであった。
まりさは巣に近づくにつれ、れいむと子供たちの安否を心配し始めた。
嘘だっ!!
れいむとおちびちゃんがっ!!!
嘘に決まっているっ!!!
嘘だっ!!!
嘘だっ!!!
嘘に決まっているっ!!!
嘘に決まって・・・
「ゆぶっ!!!」
巣の前に着いた瞬間、いきなり飛び込んできたのは・・・。
末っ子の赤まりさが人間に踏み潰された風景だった。
まりさは呆然とした。
れいむの残骸だと思われる餡子の上に、れいむのリボンが落ちており、
その周りを囲むようにして、黒い染みが4つほどあったのだ。
れいむの残骸を良く見ると・・・。
小さなリボンと帽子が3つくらいあった。
実は、れいむ・・・。
胎生にんっしんしていたのだ・・・。
まりさは、子供たちに、常々言っていた。
「おちびちゃんたちはもうすぐおねえさんになるんだぜ!!!
まりさがかりにいっているあいだは!!!
まりさのかわりにれいむをまもってね!!!」
「「「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!!!」」」」」
五匹の子供たちは、その言いつけを守るべく、れいむを
守るようにして囲んでいたのだろう。
そして、最後に生き残った末っ子は、最期まで人間に抵抗していた。
『最近、また、ゆっくりが増えてきたなぁ~。』
『こいつら、潰しても潰しても、どこからか知らんが沸いてくるな。』
『1ヶ月くらいだったか?畑の前に現れたヤツがいたとか・・・』
『まりさだとか言ってたなぁ~。
気づいた時には、森の中に帰っていって、逃げられてしまったってな』
人間たちは、まりさに気づいていないようで、
靴についた餡子をボロボロのタオルで拭き始めた。
『汚ねぇクソだ。全く。』
まりさは、目の前で起きていることを理解した。
ここにいる人間たちがれいむとおちびちゃんを・・・・。
「ゆjkljがううrんcうぇljりcmをんぅsかもc、mmctnyヴぁんctyんヴぁy!!!!!!」
まりさは、凄まじい形相で、
言葉にならない叫び声を上げながら、
人間に向かっていった。
10秒後。
「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」
まりさの顔面に大きな穴が開いていた。
『あ~あ、手が汚れちまったよ。え~タオルタオルと・・・。』
悔しいっ!!!
こんな人間たちにっ!!!
まりさのれいむとおちびちゃんがっ!!!
悔しいっ!!!
すごい悔しいっ!!!
みんなゆっくりしてたのにっ!!!!
みんなゆっくりしてただけなのにっ!!!
どうしてっ!!!!
どうしてっ!!!!
どうしてっ!!!!
どうしてっ!!!!
まりさは、今にも息絶えそうなこの状態で、
人間に対する憎しみを思い続けていた。
絶命寸前だというのに、目からは涙を流し、
自身の無力さに打ちのめされていた。
『体調が万全だったのに人間さんに勝てなかったね!!!』
まりさの頭の中で、またあの女性の声が聞こえてきた。
うるさいっ!!!!
お前はさっきから何がしたいんだっ!!!
まりさたちはっ!!!!
まりさたちはっ!!!!
『まりさ・・・。
こんな状況になったこと・・・。
これが初めてじゃないよね・・・。
ゆっくり思い出してみてね!!!』
うるさいっ!!!
まりさはっ!!!
『あのれいむに会う前・・・まりさは何を考えてたの・・・』
うるさいっ!!!
れいむとおちびじゃんがっ!!!
『人間さんを倒して、ゆっくりの王国を作るんじゃなかったの?』
なんだっ!?
ゆっくりの王国ってっ!!!
そんなものより・・・
『まりさは森の王者なんでしょ!!!人間を奴隷にするんじゃなかったの?』
そんなこと・・・
あれ!?
なんか・・・
『長い旅をして、体がボロボロになった体で人間さんに挑んだら負けたんでしょ!!!』
ああ・・・
確か・・・何度も・・・
やられて・・・
『そうだよ!!!35回も負けたんだよ!!!
ゆっくり思い出した??』
35回!?
そんなに負けていない・・・
ただいっぱい負けただけ・・・
そんなに多く負けていない・・・
そうたくさんだ・・・
たくさん負けただけだ・・・
『それで体調が万全だったら勝てるって言ってたよね!!!』
そうだ・・・
まりさは思い出した・・・
まりさは森の王者・・・
疲れていたから・・・
人間さんに負けただけ・・・
体調さえ万全だったら・・・・
『体調は万全だったよね!!!』
ああ・・・
体調は万全だった・・・
なのに・・・
どうして・・・
『ゆっくり思い出したんだね!!!
人間さんに負けちゃったね!!!
体調が万全なのに!!!』
まりさは・・・
森の王者のはずなのに・・・
どうして・・・
『ゆっくり理解してね!!!
まりさより人間さんの方が強かったんだよ!!!
例え、まりさが森の王者だとしてもね!!!』
そんなことはない・・・
まりさは・・・
森の王者・・・
人間さんなんかに・・・
『じゃあ、もう一回!!!』
望むところだっ!!!
れいむを!!!
おちびちゃんたちを!!!
殺したこの人間たちを!!!
正義の鉄槌を下し
「てやるんだぜぇえええ!!!!!!」
まりさは、顔の穴がふさがっており、
目の前には数人の人間たちが、れいむと子供たちを潰した後だった。
まりさは、凄まじい形相で、
言葉にならない叫び声を上げながら、
人間に向かっていった。
10秒後。
「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」
まりさの顔面に大きな穴が開いていた。
『あ~あ、手が汚れちまったよ。え~タオルタオルと・・・。』
バカな・・・
まりさが・・・
負けるはず・・・
れいむ・・・
おちびちゃん・・・
『じゃあ、もう一回!!!』
今度こそ・・・
今度こそ・・・
今度こそ憎い憎い人間さんを倒し
「てやるんだぜっぇっぇぇぇぇえええええ!!!!!」
再び、時間が戻り、人間に襲い掛かっていくまりさ。
10秒後。
「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」
まりさの顔面に大きな穴が開いていた。
『あ~あ、手が汚れちまったよ。え~タオルタオルと・・・。』
れいむ・・・
おちびちゃん・・・
れいむ・・・
おちびちゃん・・・・
どうして・・・
『じゃあ、もう一回!!!』
どうして・・・
どうして・・・
どうして・・・
どう
「ぢでごんなごどずるのぉぉおぉおおぉおぉお!!!!」
まりさは、戻った時間の中で、3度、人間に襲い掛かっていった・・・。
つづく
あとがき
あふれるアイデアをそのまま書いたら、
収集がつかなくなった。
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