ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1492 行楽日和
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ankoss
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※HENTAI
※変態
※二作目
「やばいなー、完璧に迷ってしまったぞ……」
男はそうひとりごちた。
小春日和も過ぎ、行楽日和となった暖かな春、男は山に登った。
山は見回すばかりの青々とした自然があり
時折見られる食料を探すゆっくりと小動物達。
転落防止用の柵から見下ろした広大な町並みの風景とどれも素晴らしいものではあった。
だがこの男は自然を満喫するためにやってきた訳ではない。
彼はHENTAIお兄さんである。
ゆっくりですっきりする為にわざわざ山を登ってきたのである。
そして遭難してしまった。
始めは道をちょっと外れただけである。
だが行為の最中にゆっくりが悲鳴じみた大声を上げて、関係ない登山客の女性が様子を見に来た。
そして俺が全裸で一心不乱に饅頭に腰を打ち付けている行為を見て女性が悲鳴を上げてしまった。
ここまではよかった。いや、よくないがまだよかった。
動揺した俺は反射的に饅頭を投げ捨て、全力で山の奥へと逃げたのがまずかった。
気付いた時にはけもの道も無い場所で、ここがどこだか分からなくなっていた。
「久々にすっきり出来ると思って山に登ったのになー……」
男は再びひとりごちる。
わざわざ山に登って野生ゆっくりでを捕まえなくとも、野良ゆっくりを捕まえて家で励めばいいと思うかもしれない。
しかし近年では、胴付きゆっくりによる社会的活動が頻繁に取り上げられるようになり
その一方で飼い主による胴付きゆっくりの性的虐待が問題視されるようになった。
ひいては、胴の無いゆっくりを飼う者にまで視線が向かうようにもなった
こうして、ゆっくり飼い=HENTAIという謂れのないレッテルを貼られる風潮になっている。
このお兄さんの場合は謂れのないも糞もないHENTAIなのだが。
このお兄さんはゆっくりを飼っている訳ではないが、よく野良をお持ち帰りしていた。
その姿は近所でも知られており、最近は世間体的にお持ち帰りを控えていたが
ゆっくりですっきり出来ない日々にフラストレーションが溜まり
人の目につかない山の野生ゆっくりを豪快に犯すために出掛けたのである、全裸で。
「ま、いっか、ゆっくり探し再開だな」
つたないが言葉が通じる饅頭がそこかしこにいるのだ。
遭難しても水の確保として小川の場所も聞きだせるであろう。
さらに運が良ければ帰り道を知っているかもしれない。
「それにしても走ったら腹へったなー、何匹かつまんでおくかな」
何より高カロリーな饅頭が勝手に生えているのだ。
「ゆほぉぉぉぉぉお!? とってもいいのぉぉぉお!」
「やべろぉぉぉ! くぞにんげんがぁぁぁぁぁぁあ!」
しばしの間、何と無く適当に歩いていたら、れいむがいたので
早速捕獲&シェイクして発情させた所でHENTAI行為に励もうとした。
そうしたら番と思わしきまりさがやって来て体当たりをしてくるので
たまに足元に寄ってくるまりさを蹴っ転がして遠くにやりながら、行為に励んでいた。
「すごいよお兄さん! とってもてくにっしゃん!だよ!」
「れいむのばーじんさんがぁぁぁぁ! まりさのふぁーすとすっきりがぁぁぁぁあ!」
主に饅頭達の言い草がウザい。
「どうしてれいむいやがらないのー!? まりさのおよめさんでしょぉぉおお!?」
「だってにんげんさんとの すっきりがとってもいいのー!」
「でいぶのばがー! このうわきものー!!」
おお、薄情薄情。
「ほら見てみ、君の夫のまりさ君も嫁ゆっくりの痴態を見てペニペニをおったてているよ」
「いいのぉぉ! あんなまりさの租ペニよりにんげんさんのがいいのぉぉお!」
「どぼぢでぞん゛な゛ごどい゛う゛の゛ー!? ゆんやああああああああん!」
あんまりと言えばあんまりな言われように
まりさは泣きながら残った力を振り絞って破れかぶれに体当たりをしかけてくる。
「ゆがあああゆべしゅっ!!」
が、あいにくと俺はそろそろラストスパートなので邪魔が入らないように割と強く蹴飛ばした。
「ふん! ふん! ふん!」
「ゆほおおおお! はげしいのぉぉぉお! れいむもうヘブン状態!!」
「やべろぉぉぉ! やべるんだぜぇぇぇ! やべでぐだぢゃいぃぃぃぃ!!」
「お前はそこで地べたに這いつくばってよく見ててね! なんなら自分のペニペニしごいてもいいよ!」
「ゆがあああああ! ころしてやる! おばえなんがころしてやるのぜぇぇ!!」
体力の限界か当たり所が悪かったのか、まりさは這いつくばりながら罵詈雑言を吐くことしか出来ないようだ。
「もうだめぇぇぇ! れいむすっきりしちゃうのー!」
「お、そうか、そんじゃあ夫の目の前で盛大にすっきりしちゃいな」
「ゆほおおおおおおおおおお! すっきりー!」
「俺もすっきりー!」
「ゆがああああああああ!!」
まりさの叫びをBGMにして、俺とれいむはすっきりした。
「ゆうぅぅ……とってもよかったよお兄さ――ゆ?」
俺は両手に持ったれいむをそっと地面に置いた。
キャッチ&ファック&リリース。
無闇やたらと自然に介入して生態を崩してはいけない。
そんな自然保護精神を持つ俺はその場を後にした。
自然に介入しまくっているのでは?と思われるが気にしてはいけない。
後ろからまりさの怒声と何かぶつかる――饅頭の体当たりと思わしき音とれいむの悲鳴が聞こえてきた。
が、やっぱり自然保護精神を持つ俺が生態の自然に関わってはいけないのでその場を後にした、気にしてはいけない。
「だじぇぇぇぇぇぇ!」
雄っ気の強いだぜまりさも
最終的には赤ちゃん返りしたかのような舌足らずな嬌声をあげでいた。
「とかいはぁぁぁぁ!」
いなかものと俺をなじり続けてたありすも
最終的には従順になった。
「むきゅううううう!」
病弱なぱちゅりーも行為の最中にむきゅうむきゅうと痛みと苦しみに吐きそうになってたが
最終的にはむきゅうむきゅうと嬌声をあげて腹上死した。
こうして俺は次々と饅頭ですっきりして饅頭達をすっきりさせていった。
「すっきりー!」
「わかるよー! すっきりーなんだよー!」
「そこまでだよ!」
19匹切り目であるちぇんを篭絡させた直後、後ろから一際大きい喚き声がした。
俺はちぇんを地面に置き、振り向いたら、なんとなく予想していたとおり、そこにはドスまりさがいた。
「人間さんのせいで群れの皆がたくさんずっとゆっくりしちゃったんだよぉぉぉ! どうしてくれるのぉぉぉ!?」
「えー、いや多分10匹も死んでないだろうし、まあ饅頭共も気持ちよく逝けたなら満足でしょ、うん」
お兄さんは自分では気付いてないが、その思想はレイパーのそれである。
というか、先程の生態を崩しては云々とかガン無視である。
「ゆがあああああ! ぜんっぜん反省してないね! 絶対に許さないからね! ゆっくりさせない人間さんはドスが制裁するよ!」
「よっしゃかかって来い、20匹目にちょうどいいイベントだ」
「お兄さんはちぇんのだーりんなんだねー、わかるよー」
何を勘違いしたのか足にすーりすーりしてくるちぇんを蹴飛ばして俺は構えた。
ドスまりさ。
その巨体から繰り出される体当たりの衝撃は現役相撲取りのぶちかましのそれに近い。
またドスから自生するキノコを自ら食すことにより放出されるドススパークは
まともにくらうと大火傷を負い、下手をすれば生死にもかかわる。
つまり、真正面から立ち向かえば人間の方が分が悪いのだ。
よって、まともに相手をせず、さっさと銃火器の類か耐ドス兵器でも使って致命傷を与えるのが上策である。
しかしながら、全裸であるお兄さんに道具はあるはずがなかった。
俺は数十分にわたり、ドスまりさの体当たりを避け続けて体力の消耗を待っていた。
「ゆがあああああ! よけるなぁぁぁぁ! 当たって即座にしねえええ!」
「やっちゃえー! ドスー!」
「まりさのれいむをきずものにしたくそにんげんはそくざにしねぇぇぇぇ!」
「むきゅ! このにんげんさんをかわぎりに にんげんさんのまちにしんりゃくするわよ!」
何やらギャラリーもちらほら集まってきて野次を飛ばしている、うざい。
……まあ相手も相当疲労している、そろそろいい塩梅だろうか。
「やーい、図体がでかいだけのウスノーロまーんじゅー」
「ゆ!?」
「ばーか、でーぶ、お前の母ちゃんでーべそ」
「ゆがあああああ! おかーさんの悪口をいうなぁぁぁ!! 人間さんは即座にじねぇぇぇ!」
馬鹿みたいに簡単に棒読みの挑発に引っ掛かってくれたドスは舌で器用に帽子からキノコを取り出す。
大技であるドススパークを打つ決心がついたようだ。
「人間さん! もう謝ってもゆっくりし過ぎだからね!」
「ばーきゃばーきゃ!」
「おさのつよさにひれふしてね!」
今更謝ったりしても遅いと言いたいらしい、許す気なんか元から無いくせに。
ドスは取り出したキノコを口の中に入れる。
「もぐもぐ…ゆっへっへ、人間さんはもぐもぐ…謝るなら今の内だよもぐもぐ…」
「ゆっくりあやまってね! どげざでいいよ!」
「たくさんまわって、いぬさんのほえまねするんだぜ!」
いや、謝っても許さないってさっき言っただろうが、というか取り巻きがウザい。
しかしながらドススパーク、避けられなくもないが、うっかりカスった程度でも結構な火傷を負うので面倒である。
「じゃあね人間さん! あの世でもゆっくりしていってね! ドスス――」
「あ! お空にふらんがたくさん飛んでいるぞ!」
「「「「「「ゆうう!? ふらんんんっ!?」」」」」」
俺は撃たれる直前に空を指差し大声をあげた。
ドスを含め、全てのゆっくりが空をむいた。
「ゆ!? ゆわらバアアアアク!!」
ドスは上を向いてから気付いたようだがもう遅い。
絶叫と共に空に向けてドススパークが空打ちされ、空に一筋の綺麗な線を描いた。
今が好機だ。数十分に渡る体当たりの空振りにドススパーク撃ったことにより
ドスの体は疲労困憊となっている。
少しの間はまともに動けないであろうドスの後ろに回りこみ両腕を広げて抱きつくように掴み、
「ゆ!? ゆおほおおおおおおおお!!」
揺らした。
ドスまりさは巨体となり長になって以来、感じたことのなかった久方ぶりの快楽に戸惑いを感じていた。
「なんなのこれぇ!? これなんなのぉぉぉぉ!?」
「俺がお前の長年眠っていた発情を呼び覚まさせてやんよ!」
ドスは長年群れの為に働いて、すっきりをする余裕も相手も得なかった。
そのドスのまむまむは退化していたはずであったが、男の激しくも優しい振動により
まむまむがくぱぁと開いた。男はその隙を見逃すはずはなかった。
「今だインサート!」
「ゆぎょぉぉぉぉおお!」
「ドスー!」
「ドスがにんげんさんにやられちゃったー!」
「わからないよー!」
山奥で全裸でドスに腰を振る男に悲鳴を上げるドス、それにパンパンと渇いた音が響く。
ドスと人間れいぱーの戦いを見ていたゆっくり達はドスが人間に一方的にやられる姿に唖然とするしかなかった。
「この淫乱饅頭が、もう感じやがってんな」
「やめぢえええ!! どぼぢでぞんなごどいうのー!?」
「ははは、締まりが良くなったぞ てんこ並のドM饅頭め」
「そんなこと言わないでねぇぇぇー! 群れの皆もみてるのにぃぃぃぃ!!!」
「よーし、折角だから繋がったまま歩いて皆に見てもらおうか」
「お兄さんとつながったまま歩くなんて餡子がふっとーしちゃうよおお!!」
「ははは、歯を食いしばって何を我慢してんだこの淫乱ドM」
「悔しいのぉぉぉ!悔しいけど感じちゃうのぉぉぉ!」
「なあに抗うことは無いんだ、とっとと身をゆだねて楽になっちまえよ」
「もうだめぇぇぇぇぇ! もうドズ我慢できないのぉぉぉ!!」
「我慢しなくていいぞ、さっさと――」
「ゆひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
「もう聞いちゃいないな、じゃあそろそろすっきりするぞ」
「ドズもずっきりじぢゃうう! だらじなぐずっぎりじぢゃいましゅううう!!」
「すっきりー!」
「 ず ず ず 、 ず っ ぎ り゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛い゛い゛! ! !」
一際でかい昇天ボイスが山中に轟いた。
この後、幾度となくドスですっきりしまくった俺は行為の後に道を尋ねてみた。
するとドスは人間さんが通るふもとまでの道、つまり俺にとっての帰り道を知っていたのである!
散々すっきりしまくって俺は疲れてたので、ドスに頼み、頭に乗ってふもとまで乗せてもらうことにした。
ボヨンボヨンと跳ねるため揺れが酷く、その度に手綱代わりの髪を強く引っ張ったり、足が安定せず蹴ってしまったりしたが
その度に「ゆぎゅふふ……」と悦んで呻くドスが
すっきりし過ぎて冷静になった俺には気持ち悪くてしょうがなかった。
まあとにかく、なんとか俺はふもとまで下山できたのだった。
「いやー、すっきりした、また明日から頑張るぞー!」
落ちそうな夕日を見ながら俺は明日への活力を胸に
男は両手の指をからませて胸の前に伸びの姿勢をとった。
ガチャン
その腕に手錠が掛かる。
「女性の登山客による通報があった、公然猥褻現行犯で逮捕する」
「どぼじでこんなことずるのおぉぉぉぉ!?」
「いや、アンタ全裸だし」
すっきりした結果がこれだよ!
おわり
処女作の「anko1413 なりっすまし」ではアドバイスありがとうございます。
そうだね、虐待描写やら基本的描写やら、あと描写が足りないですね。頑張る。
※変態
※二作目
「やばいなー、完璧に迷ってしまったぞ……」
男はそうひとりごちた。
小春日和も過ぎ、行楽日和となった暖かな春、男は山に登った。
山は見回すばかりの青々とした自然があり
時折見られる食料を探すゆっくりと小動物達。
転落防止用の柵から見下ろした広大な町並みの風景とどれも素晴らしいものではあった。
だがこの男は自然を満喫するためにやってきた訳ではない。
彼はHENTAIお兄さんである。
ゆっくりですっきりする為にわざわざ山を登ってきたのである。
そして遭難してしまった。
始めは道をちょっと外れただけである。
だが行為の最中にゆっくりが悲鳴じみた大声を上げて、関係ない登山客の女性が様子を見に来た。
そして俺が全裸で一心不乱に饅頭に腰を打ち付けている行為を見て女性が悲鳴を上げてしまった。
ここまではよかった。いや、よくないがまだよかった。
動揺した俺は反射的に饅頭を投げ捨て、全力で山の奥へと逃げたのがまずかった。
気付いた時にはけもの道も無い場所で、ここがどこだか分からなくなっていた。
「久々にすっきり出来ると思って山に登ったのになー……」
男は再びひとりごちる。
わざわざ山に登って野生ゆっくりでを捕まえなくとも、野良ゆっくりを捕まえて家で励めばいいと思うかもしれない。
しかし近年では、胴付きゆっくりによる社会的活動が頻繁に取り上げられるようになり
その一方で飼い主による胴付きゆっくりの性的虐待が問題視されるようになった。
ひいては、胴の無いゆっくりを飼う者にまで視線が向かうようにもなった
こうして、ゆっくり飼い=HENTAIという謂れのないレッテルを貼られる風潮になっている。
このお兄さんの場合は謂れのないも糞もないHENTAIなのだが。
このお兄さんはゆっくりを飼っている訳ではないが、よく野良をお持ち帰りしていた。
その姿は近所でも知られており、最近は世間体的にお持ち帰りを控えていたが
ゆっくりですっきり出来ない日々にフラストレーションが溜まり
人の目につかない山の野生ゆっくりを豪快に犯すために出掛けたのである、全裸で。
「ま、いっか、ゆっくり探し再開だな」
つたないが言葉が通じる饅頭がそこかしこにいるのだ。
遭難しても水の確保として小川の場所も聞きだせるであろう。
さらに運が良ければ帰り道を知っているかもしれない。
「それにしても走ったら腹へったなー、何匹かつまんでおくかな」
何より高カロリーな饅頭が勝手に生えているのだ。
「ゆほぉぉぉぉぉお!? とってもいいのぉぉぉお!」
「やべろぉぉぉ! くぞにんげんがぁぁぁぁぁぁあ!」
しばしの間、何と無く適当に歩いていたら、れいむがいたので
早速捕獲&シェイクして発情させた所でHENTAI行為に励もうとした。
そうしたら番と思わしきまりさがやって来て体当たりをしてくるので
たまに足元に寄ってくるまりさを蹴っ転がして遠くにやりながら、行為に励んでいた。
「すごいよお兄さん! とってもてくにっしゃん!だよ!」
「れいむのばーじんさんがぁぁぁぁ! まりさのふぁーすとすっきりがぁぁぁぁあ!」
主に饅頭達の言い草がウザい。
「どうしてれいむいやがらないのー!? まりさのおよめさんでしょぉぉおお!?」
「だってにんげんさんとの すっきりがとってもいいのー!」
「でいぶのばがー! このうわきものー!!」
おお、薄情薄情。
「ほら見てみ、君の夫のまりさ君も嫁ゆっくりの痴態を見てペニペニをおったてているよ」
「いいのぉぉ! あんなまりさの租ペニよりにんげんさんのがいいのぉぉお!」
「どぼぢでぞん゛な゛ごどい゛う゛の゛ー!? ゆんやああああああああん!」
あんまりと言えばあんまりな言われように
まりさは泣きながら残った力を振り絞って破れかぶれに体当たりをしかけてくる。
「ゆがあああゆべしゅっ!!」
が、あいにくと俺はそろそろラストスパートなので邪魔が入らないように割と強く蹴飛ばした。
「ふん! ふん! ふん!」
「ゆほおおおお! はげしいのぉぉぉお! れいむもうヘブン状態!!」
「やべろぉぉぉ! やべるんだぜぇぇぇ! やべでぐだぢゃいぃぃぃぃ!!」
「お前はそこで地べたに這いつくばってよく見ててね! なんなら自分のペニペニしごいてもいいよ!」
「ゆがあああああ! ころしてやる! おばえなんがころしてやるのぜぇぇ!!」
体力の限界か当たり所が悪かったのか、まりさは這いつくばりながら罵詈雑言を吐くことしか出来ないようだ。
「もうだめぇぇぇ! れいむすっきりしちゃうのー!」
「お、そうか、そんじゃあ夫の目の前で盛大にすっきりしちゃいな」
「ゆほおおおおおおおおおお! すっきりー!」
「俺もすっきりー!」
「ゆがああああああああ!!」
まりさの叫びをBGMにして、俺とれいむはすっきりした。
「ゆうぅぅ……とってもよかったよお兄さ――ゆ?」
俺は両手に持ったれいむをそっと地面に置いた。
キャッチ&ファック&リリース。
無闇やたらと自然に介入して生態を崩してはいけない。
そんな自然保護精神を持つ俺はその場を後にした。
自然に介入しまくっているのでは?と思われるが気にしてはいけない。
後ろからまりさの怒声と何かぶつかる――饅頭の体当たりと思わしき音とれいむの悲鳴が聞こえてきた。
が、やっぱり自然保護精神を持つ俺が生態の自然に関わってはいけないのでその場を後にした、気にしてはいけない。
「だじぇぇぇぇぇぇ!」
雄っ気の強いだぜまりさも
最終的には赤ちゃん返りしたかのような舌足らずな嬌声をあげでいた。
「とかいはぁぁぁぁ!」
いなかものと俺をなじり続けてたありすも
最終的には従順になった。
「むきゅううううう!」
病弱なぱちゅりーも行為の最中にむきゅうむきゅうと痛みと苦しみに吐きそうになってたが
最終的にはむきゅうむきゅうと嬌声をあげて腹上死した。
こうして俺は次々と饅頭ですっきりして饅頭達をすっきりさせていった。
「すっきりー!」
「わかるよー! すっきりーなんだよー!」
「そこまでだよ!」
19匹切り目であるちぇんを篭絡させた直後、後ろから一際大きい喚き声がした。
俺はちぇんを地面に置き、振り向いたら、なんとなく予想していたとおり、そこにはドスまりさがいた。
「人間さんのせいで群れの皆がたくさんずっとゆっくりしちゃったんだよぉぉぉ! どうしてくれるのぉぉぉ!?」
「えー、いや多分10匹も死んでないだろうし、まあ饅頭共も気持ちよく逝けたなら満足でしょ、うん」
お兄さんは自分では気付いてないが、その思想はレイパーのそれである。
というか、先程の生態を崩しては云々とかガン無視である。
「ゆがあああああ! ぜんっぜん反省してないね! 絶対に許さないからね! ゆっくりさせない人間さんはドスが制裁するよ!」
「よっしゃかかって来い、20匹目にちょうどいいイベントだ」
「お兄さんはちぇんのだーりんなんだねー、わかるよー」
何を勘違いしたのか足にすーりすーりしてくるちぇんを蹴飛ばして俺は構えた。
ドスまりさ。
その巨体から繰り出される体当たりの衝撃は現役相撲取りのぶちかましのそれに近い。
またドスから自生するキノコを自ら食すことにより放出されるドススパークは
まともにくらうと大火傷を負い、下手をすれば生死にもかかわる。
つまり、真正面から立ち向かえば人間の方が分が悪いのだ。
よって、まともに相手をせず、さっさと銃火器の類か耐ドス兵器でも使って致命傷を与えるのが上策である。
しかしながら、全裸であるお兄さんに道具はあるはずがなかった。
俺は数十分にわたり、ドスまりさの体当たりを避け続けて体力の消耗を待っていた。
「ゆがあああああ! よけるなぁぁぁぁ! 当たって即座にしねえええ!」
「やっちゃえー! ドスー!」
「まりさのれいむをきずものにしたくそにんげんはそくざにしねぇぇぇぇ!」
「むきゅ! このにんげんさんをかわぎりに にんげんさんのまちにしんりゃくするわよ!」
何やらギャラリーもちらほら集まってきて野次を飛ばしている、うざい。
……まあ相手も相当疲労している、そろそろいい塩梅だろうか。
「やーい、図体がでかいだけのウスノーロまーんじゅー」
「ゆ!?」
「ばーか、でーぶ、お前の母ちゃんでーべそ」
「ゆがあああああ! おかーさんの悪口をいうなぁぁぁ!! 人間さんは即座にじねぇぇぇ!」
馬鹿みたいに簡単に棒読みの挑発に引っ掛かってくれたドスは舌で器用に帽子からキノコを取り出す。
大技であるドススパークを打つ決心がついたようだ。
「人間さん! もう謝ってもゆっくりし過ぎだからね!」
「ばーきゃばーきゃ!」
「おさのつよさにひれふしてね!」
今更謝ったりしても遅いと言いたいらしい、許す気なんか元から無いくせに。
ドスは取り出したキノコを口の中に入れる。
「もぐもぐ…ゆっへっへ、人間さんはもぐもぐ…謝るなら今の内だよもぐもぐ…」
「ゆっくりあやまってね! どげざでいいよ!」
「たくさんまわって、いぬさんのほえまねするんだぜ!」
いや、謝っても許さないってさっき言っただろうが、というか取り巻きがウザい。
しかしながらドススパーク、避けられなくもないが、うっかりカスった程度でも結構な火傷を負うので面倒である。
「じゃあね人間さん! あの世でもゆっくりしていってね! ドスス――」
「あ! お空にふらんがたくさん飛んでいるぞ!」
「「「「「「ゆうう!? ふらんんんっ!?」」」」」」
俺は撃たれる直前に空を指差し大声をあげた。
ドスを含め、全てのゆっくりが空をむいた。
「ゆ!? ゆわらバアアアアク!!」
ドスは上を向いてから気付いたようだがもう遅い。
絶叫と共に空に向けてドススパークが空打ちされ、空に一筋の綺麗な線を描いた。
今が好機だ。数十分に渡る体当たりの空振りにドススパーク撃ったことにより
ドスの体は疲労困憊となっている。
少しの間はまともに動けないであろうドスの後ろに回りこみ両腕を広げて抱きつくように掴み、
「ゆ!? ゆおほおおおおおおおお!!」
揺らした。
ドスまりさは巨体となり長になって以来、感じたことのなかった久方ぶりの快楽に戸惑いを感じていた。
「なんなのこれぇ!? これなんなのぉぉぉぉ!?」
「俺がお前の長年眠っていた発情を呼び覚まさせてやんよ!」
ドスは長年群れの為に働いて、すっきりをする余裕も相手も得なかった。
そのドスのまむまむは退化していたはずであったが、男の激しくも優しい振動により
まむまむがくぱぁと開いた。男はその隙を見逃すはずはなかった。
「今だインサート!」
「ゆぎょぉぉぉぉおお!」
「ドスー!」
「ドスがにんげんさんにやられちゃったー!」
「わからないよー!」
山奥で全裸でドスに腰を振る男に悲鳴を上げるドス、それにパンパンと渇いた音が響く。
ドスと人間れいぱーの戦いを見ていたゆっくり達はドスが人間に一方的にやられる姿に唖然とするしかなかった。
「この淫乱饅頭が、もう感じやがってんな」
「やめぢえええ!! どぼぢでぞんなごどいうのー!?」
「ははは、締まりが良くなったぞ てんこ並のドM饅頭め」
「そんなこと言わないでねぇぇぇー! 群れの皆もみてるのにぃぃぃぃ!!!」
「よーし、折角だから繋がったまま歩いて皆に見てもらおうか」
「お兄さんとつながったまま歩くなんて餡子がふっとーしちゃうよおお!!」
「ははは、歯を食いしばって何を我慢してんだこの淫乱ドM」
「悔しいのぉぉぉ!悔しいけど感じちゃうのぉぉぉ!」
「なあに抗うことは無いんだ、とっとと身をゆだねて楽になっちまえよ」
「もうだめぇぇぇぇぇ! もうドズ我慢できないのぉぉぉ!!」
「我慢しなくていいぞ、さっさと――」
「ゆひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
「もう聞いちゃいないな、じゃあそろそろすっきりするぞ」
「ドズもずっきりじぢゃうう! だらじなぐずっぎりじぢゃいましゅううう!!」
「すっきりー!」
「 ず ず ず 、 ず っ ぎ り゛ぃ゛ぃ゛ぃ゛い゛い゛! ! !」
一際でかい昇天ボイスが山中に轟いた。
この後、幾度となくドスですっきりしまくった俺は行為の後に道を尋ねてみた。
するとドスは人間さんが通るふもとまでの道、つまり俺にとっての帰り道を知っていたのである!
散々すっきりしまくって俺は疲れてたので、ドスに頼み、頭に乗ってふもとまで乗せてもらうことにした。
ボヨンボヨンと跳ねるため揺れが酷く、その度に手綱代わりの髪を強く引っ張ったり、足が安定せず蹴ってしまったりしたが
その度に「ゆぎゅふふ……」と悦んで呻くドスが
すっきりし過ぎて冷静になった俺には気持ち悪くてしょうがなかった。
まあとにかく、なんとか俺はふもとまで下山できたのだった。
「いやー、すっきりした、また明日から頑張るぞー!」
落ちそうな夕日を見ながら俺は明日への活力を胸に
男は両手の指をからませて胸の前に伸びの姿勢をとった。
ガチャン
その腕に手錠が掛かる。
「女性の登山客による通報があった、公然猥褻現行犯で逮捕する」
「どぼじでこんなことずるのおぉぉぉぉ!?」
「いや、アンタ全裸だし」
すっきりした結果がこれだよ!
おわり
処女作の「anko1413 なりっすまし」ではアドバイスありがとうございます。
そうだね、虐待描写やら基本的描写やら、あと描写が足りないですね。頑張る。