ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2243 真夏の楽しみ方
最終更新:
ankoss
-
view
真夏の楽しみ方 6KB
いじめ 小ネタ 野良ゆ モンハンさんのゲームやってて思いつきました。
猛暑日。
気温は35度を超え、日中は迂闊に外に出ると倒れそうなほど熱い。
「すずしいね。ここはゆっくりできるね」
「やっぱり、にんげんさんのおうちはさいこうだね!」
「さすがおとーしゃんなのじぇ!ゆっくちできるのじぇー!」
「れーみゅはしあわしぇだよ!ゆっくちー!」
買い物を家に帰って来ると、玄関前で野良ゆっくり一家のお出迎え。
野良一家は俺には気がついていないのか、日陰で幸せそうに涼んでいる。
どいつもだらしない顔でにやけながら、一時の清涼を満喫している。
おそらく、この暑さを逃れるために日陰を求めてここにやって来たのだろう。
「おい!お前ら、人の家の前で何をやっているんだ?」
「ゆぅ?うるさいよ!れいむは………ゆわぁぁぁぁ!にんげんさんだぁぁぁ!!」
「ゆっひぃぃぃぃ!ごめんなさい!かってに、にんげんさんのおうちにはいってしまってごめんなさいぃぃぃ!」
「「ゆびぇぇぇぇん!きょわいよぉぉぉぉ!!」」
俺の一声で、一斉に泣き出す野良一家。
どいつも必死に額を地面に擦り付けて、泣いて謝りだす。
ただ玄関前に居ただけなのだが、ここは人間の家なのを理解し、悪い事をしたと思っているらしい。
俺は少し面白くなったので、こいつ等をからかう事にした。
「そんなに謝るって事は、悪い事をしたって分かっているんだな?分かっているなら何でやったんだ?!」
少し強い口調で話しかけると、半泣きで親まりさが事情を説明しだした。
ゆっくりの拙い語りではあったが、要約すると、この暑さで、公園の日陰は野良で溢れかえり、自慢のダンボールハウスもゲスに占拠されてしまったそうだ。
仕方ないので、日陰を選んで移動しながらここに辿り着いたそうだ。
あまりにも居心地が良かったので、しばらくここでゆっくりする事にしたそうだ。
確かに我が家は公園の目の前で、丁度玄関が日陰になっていたから涼むには丁度良かったのだろう。
「と、いうわけなんでずぅぅう!ごめんなざいぃぃぃ!すぐにでていきまずぅぅぅ!」
「まあ、まて。お前家を奪われたんだろ?なら、代わりのをやるからその中で暮らせ」
「ゆぅぅぅ?!ほんとー?!ゆわぁぁぁぁい!にんげんさん、ありがとぉぉぉぉ!!」
俺は押入れから透明なケースを取り出すと、野良ゆっくり中に詰め、公園まで運ぶ準備に取り掛かった。
野良一家は一時的とはいえ、冷房の効いた部屋に入れて幸せそうにしている。
「ゆーん!さすがにんげんさんのおうちだね!すすしくて、かいてきだね!」
「ぱちゅりーがいってたとおりだね!ここはごくらくだね!いっしょうここでくらしてもいいよ!」
「ゆわーい!ゆっくちできるのじぇー!おにーしゃん、ありがちょー!」
「れーみゅは、ねんがんのかいゆっくりになったよ!しあわせすぎてごみぇーんね!」
誰も飼うとは言っていないのだが、子れいむはすっかり飼いゆっくり気分の様だ。
そんな幸せそうな会話を聞きつつ準備を終えると、野良一家入りの透明ケースを抱えて家を出た。
急に外に連れ出され、目をまん丸にして固まる一家。
状況が良く掴めないのか、公園のベンチに辿り着くまで固まったままだった。
「ゆぅぅぅ?!ここはおしょとだよ!れーみゅはおうちのほうが、ゆっくちできりゅんだよ!りきゃいできる?!」
「にんげんさん?どういうことなの?!どうしてここに、まりさたちをつれてきたの?」
「いや、お家をあげるとは言ったけど、飼いゆっくりにするなんて一言も言ってないだろ?」
「ゆぅぅぅ?!にゃにいっちぇるの?!れーみゅたちに、あのおうちをくれたんじゃにゃいの?!」
なるほど、そういう事か。
どうやら俺の家をあの一家に与えたのだと勘違いをしていたようだ。
俺は水槽と一緒に持ってきたポットを取り出すと、透明ケースの横に付属してあるタンクに中身を注ぎ込んだ。
「ゆぅ?!それなーに?ゆっくちできるのじぇ?」
不思議そうに見つめる子まりさ。
この水槽の中身はお湯、というかさっき沸かしたばかりの熱湯だ。
普通はある程度冷ましたものを使用するのだが、今回は普通の用途で使用しないから問題ない。
しばらくすると、ケース内に変化が現れた。
「なんだか、ゆかさんがぽかぽかするよ!………ちょっとあついよ!」
「ほんとだね、ちょっとあつすぎる………ゆっぎゃぁぁぁぁ!!あづいぃぃぃぃ!どうなってるのぉぉぉぉ?!」
「あっちゅい!あっちゅい!ゆっくちできにゃいのじぇぇぇぇぇ!!」
「ゆびぇぇぇぇぇん!どうしちぇぇぇぇ!!ゆかしゃん、ゆっくちしちぇぇぇぇ!!」
熱くなり始めたケースの底に驚き、泣きながら飛び跳ねる野良一家。
この透明ケースは加工所産の鬼威惨御用達のもではなく、ゆっくり飼育用の物である。
ケースの横に取り付けてあるタンクに冷水を入れると、ケースの底部から冷える様になり、逆に温水を入れると床暖房のような効果を得られる。
双方とも、過度な温度の場合は床に専用マットかタオルを敷いておかないと、ゆっくりのあんよを痛める事がある。
当然今回はタオルもシートも敷いてない。
その上このケースは、蓋を閉めておくことで保温効果があり、室内飼育の場合はタンクに入れた冷水、温水だけで、エアコン要らずなのである。
ゆっくり愛好家はもちろんの事、虐待派にも人気の一品である。
「どうだ?素敵なお家だろ?日当たりも良いし、とってもゆっくり出来るだろう?」
「なにいってるのぉぉぉぉぉ?!こんなのゆっくりできないでしょぉぉぉぉ!!」
「ゆがぁぁぁぁ!!あづぃぃぃぃぃぃ!!はやくれいむだちをここからだぜぇぇぇぇ!!」
元気に跳ね回っていた野良一家だったが、そろそろ限界が来たのか、子ゆっくり達は跳ねるのを止め、苦悶の表情を浮かべながら涙と汗を流していた。
親の方はまだ余力があるようで、跳ねるのを止めた代わりに、起用に傾きながらあんよを浮かせたりしている。
当然あんよの変わりに熱を受ける場所は暑いので、交互に傾きを変えている。
野良の割には頭が良いのか、器用なのか、それでもそんな物も一時凌ぎでしかなく、照りつける太陽と灼熱の密室にはかなうはずも無い。
しばらくすると、野良一家は水を欲しがり始めた。
「あついよぉぉぉぉ!!のどがかーら、かーらだよ!おみずをのませてぇぇぇぇぇ!!」
「このままだと、れいむのびはださんが、かさかさになっちゃうよぉぉぉぉ!!」
「ゆびぇぇぇぇぇん!のどがかわいちゃのじぇぇぇぇぇ!」
「お、おみじゅしゃん………」
何処に喉があるのか、何処から喉なのか判らないが、必死に水を求める野良一家。
だが、ここで水を与えては面白くないし、水を与えなくても、足元に溜まった涙や汗をあんよが吸収して体に水分を戻していく。
蒸発した水分も、密室となったケース内に残っているので、非常に湿度の高い、不快な室内になるとは思うが、
皮からも水分を吸収出来るこいつらなら、苦しみはしても水不足で死ぬことは無いだろう。
「ゆぎぃぃぃぃ!どぼじでぇぇぇぇ?!だいようざん、いじわるしないでぇぇぇ!!」
暑くなってきたので一旦家に戻って、涼む事にする。
ちなみにケースには、実験中と書いた紙を張ってあるので、余程の物好きか、愛護団体以外は触る事が無いだろう。
もっともこの公園は人通りも少なく、近所の住人さえあまり寄り付かないのだ。
「ゆがぁぁぁぁ!まっでぇぇぇ!まっでくだざいぃぃぃぃ!せめて、ここがらだしでくださいぃぃぃ!!」
必死に叫ぶ野良一家に背を向けて、公園を後にする。
このくらい元気なら、熱でやられない限りは死ぬ事は無いだろう。
夕方まで生き残っていたら、食料を与えて明日もここに放置してみよう。
夏の鬱陶しい暑さも、工夫一つで結構楽しめるものだ。
完
前にも似たようなネタを書いたような??
徒然あき
いじめ 小ネタ 野良ゆ モンハンさんのゲームやってて思いつきました。
猛暑日。
気温は35度を超え、日中は迂闊に外に出ると倒れそうなほど熱い。
「すずしいね。ここはゆっくりできるね」
「やっぱり、にんげんさんのおうちはさいこうだね!」
「さすがおとーしゃんなのじぇ!ゆっくちできるのじぇー!」
「れーみゅはしあわしぇだよ!ゆっくちー!」
買い物を家に帰って来ると、玄関前で野良ゆっくり一家のお出迎え。
野良一家は俺には気がついていないのか、日陰で幸せそうに涼んでいる。
どいつもだらしない顔でにやけながら、一時の清涼を満喫している。
おそらく、この暑さを逃れるために日陰を求めてここにやって来たのだろう。
「おい!お前ら、人の家の前で何をやっているんだ?」
「ゆぅ?うるさいよ!れいむは………ゆわぁぁぁぁ!にんげんさんだぁぁぁ!!」
「ゆっひぃぃぃぃ!ごめんなさい!かってに、にんげんさんのおうちにはいってしまってごめんなさいぃぃぃ!」
「「ゆびぇぇぇぇん!きょわいよぉぉぉぉ!!」」
俺の一声で、一斉に泣き出す野良一家。
どいつも必死に額を地面に擦り付けて、泣いて謝りだす。
ただ玄関前に居ただけなのだが、ここは人間の家なのを理解し、悪い事をしたと思っているらしい。
俺は少し面白くなったので、こいつ等をからかう事にした。
「そんなに謝るって事は、悪い事をしたって分かっているんだな?分かっているなら何でやったんだ?!」
少し強い口調で話しかけると、半泣きで親まりさが事情を説明しだした。
ゆっくりの拙い語りではあったが、要約すると、この暑さで、公園の日陰は野良で溢れかえり、自慢のダンボールハウスもゲスに占拠されてしまったそうだ。
仕方ないので、日陰を選んで移動しながらここに辿り着いたそうだ。
あまりにも居心地が良かったので、しばらくここでゆっくりする事にしたそうだ。
確かに我が家は公園の目の前で、丁度玄関が日陰になっていたから涼むには丁度良かったのだろう。
「と、いうわけなんでずぅぅう!ごめんなざいぃぃぃ!すぐにでていきまずぅぅぅ!」
「まあ、まて。お前家を奪われたんだろ?なら、代わりのをやるからその中で暮らせ」
「ゆぅぅぅ?!ほんとー?!ゆわぁぁぁぁい!にんげんさん、ありがとぉぉぉぉ!!」
俺は押入れから透明なケースを取り出すと、野良ゆっくり中に詰め、公園まで運ぶ準備に取り掛かった。
野良一家は一時的とはいえ、冷房の効いた部屋に入れて幸せそうにしている。
「ゆーん!さすがにんげんさんのおうちだね!すすしくて、かいてきだね!」
「ぱちゅりーがいってたとおりだね!ここはごくらくだね!いっしょうここでくらしてもいいよ!」
「ゆわーい!ゆっくちできるのじぇー!おにーしゃん、ありがちょー!」
「れーみゅは、ねんがんのかいゆっくりになったよ!しあわせすぎてごみぇーんね!」
誰も飼うとは言っていないのだが、子れいむはすっかり飼いゆっくり気分の様だ。
そんな幸せそうな会話を聞きつつ準備を終えると、野良一家入りの透明ケースを抱えて家を出た。
急に外に連れ出され、目をまん丸にして固まる一家。
状況が良く掴めないのか、公園のベンチに辿り着くまで固まったままだった。
「ゆぅぅぅ?!ここはおしょとだよ!れーみゅはおうちのほうが、ゆっくちできりゅんだよ!りきゃいできる?!」
「にんげんさん?どういうことなの?!どうしてここに、まりさたちをつれてきたの?」
「いや、お家をあげるとは言ったけど、飼いゆっくりにするなんて一言も言ってないだろ?」
「ゆぅぅぅ?!にゃにいっちぇるの?!れーみゅたちに、あのおうちをくれたんじゃにゃいの?!」
なるほど、そういう事か。
どうやら俺の家をあの一家に与えたのだと勘違いをしていたようだ。
俺は水槽と一緒に持ってきたポットを取り出すと、透明ケースの横に付属してあるタンクに中身を注ぎ込んだ。
「ゆぅ?!それなーに?ゆっくちできるのじぇ?」
不思議そうに見つめる子まりさ。
この水槽の中身はお湯、というかさっき沸かしたばかりの熱湯だ。
普通はある程度冷ましたものを使用するのだが、今回は普通の用途で使用しないから問題ない。
しばらくすると、ケース内に変化が現れた。
「なんだか、ゆかさんがぽかぽかするよ!………ちょっとあついよ!」
「ほんとだね、ちょっとあつすぎる………ゆっぎゃぁぁぁぁ!!あづいぃぃぃぃ!どうなってるのぉぉぉぉ?!」
「あっちゅい!あっちゅい!ゆっくちできにゃいのじぇぇぇぇぇ!!」
「ゆびぇぇぇぇぇん!どうしちぇぇぇぇ!!ゆかしゃん、ゆっくちしちぇぇぇぇ!!」
熱くなり始めたケースの底に驚き、泣きながら飛び跳ねる野良一家。
この透明ケースは加工所産の鬼威惨御用達のもではなく、ゆっくり飼育用の物である。
ケースの横に取り付けてあるタンクに冷水を入れると、ケースの底部から冷える様になり、逆に温水を入れると床暖房のような効果を得られる。
双方とも、過度な温度の場合は床に専用マットかタオルを敷いておかないと、ゆっくりのあんよを痛める事がある。
当然今回はタオルもシートも敷いてない。
その上このケースは、蓋を閉めておくことで保温効果があり、室内飼育の場合はタンクに入れた冷水、温水だけで、エアコン要らずなのである。
ゆっくり愛好家はもちろんの事、虐待派にも人気の一品である。
「どうだ?素敵なお家だろ?日当たりも良いし、とってもゆっくり出来るだろう?」
「なにいってるのぉぉぉぉぉ?!こんなのゆっくりできないでしょぉぉぉぉ!!」
「ゆがぁぁぁぁ!!あづぃぃぃぃぃぃ!!はやくれいむだちをここからだぜぇぇぇぇ!!」
元気に跳ね回っていた野良一家だったが、そろそろ限界が来たのか、子ゆっくり達は跳ねるのを止め、苦悶の表情を浮かべながら涙と汗を流していた。
親の方はまだ余力があるようで、跳ねるのを止めた代わりに、起用に傾きながらあんよを浮かせたりしている。
当然あんよの変わりに熱を受ける場所は暑いので、交互に傾きを変えている。
野良の割には頭が良いのか、器用なのか、それでもそんな物も一時凌ぎでしかなく、照りつける太陽と灼熱の密室にはかなうはずも無い。
しばらくすると、野良一家は水を欲しがり始めた。
「あついよぉぉぉぉ!!のどがかーら、かーらだよ!おみずをのませてぇぇぇぇぇ!!」
「このままだと、れいむのびはださんが、かさかさになっちゃうよぉぉぉぉ!!」
「ゆびぇぇぇぇぇん!のどがかわいちゃのじぇぇぇぇぇ!」
「お、おみじゅしゃん………」
何処に喉があるのか、何処から喉なのか判らないが、必死に水を求める野良一家。
だが、ここで水を与えては面白くないし、水を与えなくても、足元に溜まった涙や汗をあんよが吸収して体に水分を戻していく。
蒸発した水分も、密室となったケース内に残っているので、非常に湿度の高い、不快な室内になるとは思うが、
皮からも水分を吸収出来るこいつらなら、苦しみはしても水不足で死ぬことは無いだろう。
「ゆぎぃぃぃぃ!どぼじでぇぇぇぇ?!だいようざん、いじわるしないでぇぇぇ!!」
暑くなってきたので一旦家に戻って、涼む事にする。
ちなみにケースには、実験中と書いた紙を張ってあるので、余程の物好きか、愛護団体以外は触る事が無いだろう。
もっともこの公園は人通りも少なく、近所の住人さえあまり寄り付かないのだ。
「ゆがぁぁぁぁ!まっでぇぇぇ!まっでくだざいぃぃぃぃ!せめて、ここがらだしでくださいぃぃぃ!!」
必死に叫ぶ野良一家に背を向けて、公園を後にする。
このくらい元気なら、熱でやられない限りは死ぬ事は無いだろう。
夕方まで生き残っていたら、食料を与えて明日もここに放置してみよう。
夏の鬱陶しい暑さも、工夫一つで結構楽しめるものだ。
完
前にも似たようなネタを書いたような??
徒然あき