ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2473 我儘なゲスはしんじゃえ~ 前篇
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ankoss
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『我儘なゲスはしんじゃえ~ 前篇』 7KB
愛で 虐待 制裁 自業自得 飼いゆ 赤ゆ ゲス 現代 愛護人間 虐待人間 前篇というより序章 後篇は長いです
ゆっくりは可愛い
そう思ってた時期が
俺にもありました・・・
【虐待鬼威惨ができるまで(我儘ゲスはしんじゃえ~編)】前篇
「あまあまよこせくそどれい!!」
「よこちぇ!」
俺の忙しい朝は「あまあまよこせ」で始まる。
「す、少し待ってくれ」
「おちょいじぇ!もうちょっちょおちょきゃったりゃまりちゃちゃまぎゃしぇーしゃいしゅるとこじゃっちゃのじぇ!」
「ゆゆ~ん!さすがおちびちゃんはゆっくりしてるのぜ!」
「まったくいなかもののどれいね、おそすぎてとかいはなありすのおちびちゃんがしんじゃったらどうするの?」
「「いにゃきゃもにょ!」」
現在朝の5時である。よっぽど規則正しい人間でない限りはこんなに早くは起きないだろう。早く起きても何の得もない。今日は休日だからなおさらだ。
この騒がしい不思議饅頭は朝に強いらしい。毎朝こんな感じで起こされる。
俺は別に何ともないが、神経質な人なら即座にこいつらをたたきつぶしているだろう。俺はこの騒音に3ヵ月以上耐えてきたおかげでもう慣れた。
親ゆっくりと友ゆっくり(居候と言った方がいいのかもしれない)と子ゆっくりが6匹、赤ゆっくりが10匹。各皿にチョコレートを盛っていく。一枚づつ、一匹に一枚づつだ。
そうしている間にも次々と起きたゆっくり達は「あまあまはまだか」とぎゃーぎゃー騒いでいる。近所迷惑になりそうだ。さっさとゆっくり達に皿を配る。
「がふっがふっ」
「「「「「「むーちゃむーちゃ!しょりぇにゃりー!」」」」」」
「うっめ!こりぇうっめ!」
「しょりぇにゃりにゃあじにぇ!」
口々に感想を漏らしながらたいらげていくゆっくり達。あたりに食べ散らかしたカスが飛び散る。カーペットが汚れていくが注意してはいけない。以前注意したら「せーさい」とやらをされそうになったからだ。それに、カーペットは洗えばいい。
すると食事を終えたゆっくりたちがごろりと横になり、天高くあにゃるを掲げる。
「まんぷくになったでいぶのうんうんたいむだよ!
「「「「きゃわいいれいみゅたちのしゅーぴゃーうんうんたいむがはじみゃりゅよ!!」」」」
「うんうんするのぜ!」
「とかいはなうんうんがでるわ!」
「うんうんでりゅよ!しゅっきりー!!」
今度はカーペットの上でうんうん、排泄物を撒き散らし始めた。
あらかじめ用意しておいたティッシュでうんうんをとっていく。たかが餡子のかたまりなのだがゆっくり達はそれを嫌がる。早く回収しないでぐずぐずしていると怒られる。「せーさい」とやらをやると子供が騒いだこともあった。
「すーやすーや」
「「「「かわいくっちぇごめんにぇ!れいみゅたちにょしゅーぴゃーにどねたいむだよ!しゅーやしゅーやしゅるからどれいはさっさとおふとんさんをかけてね!」
「ちょっと待ってくれよ・・・」
「おそいのぜ!はやくしないとせーさいだぜ!」
「まったく、とんだいなかもののどれいね」
ゆっくり達がごろりと横になるわざわざ人を起こしておいて2度寝とはなんと迷惑な・・・とは思わない。ゆっくり達が幸せなら俺はそれでいいからだ。あまあまだって惜しげもなくやるし、してほしい事はなんでもやる。現に部屋を2回程リフォームした。半年分の給料がぶっ飛んだが気にはしない。俺はそれほどにまでゆっくりを愛している。
ゆっくりを飼い始めたのは4ヵ月程前からだ。
ある日、俺は仕事の帰り道で一匹のれいむに出会った。
「おでがいじまずぅぅぅ!でいぶをがいゆっぐりにじでぐだざいい!!でいぶはぎんばっぢさんだったんでずう!」
仕事の帰り道、身なりの汚いれいむが商店街のど真ん中で悲痛な叫びをあげていた。
道行く人々はれいむをいないかのように無視する。ある若者は唾を吐きかけたりしている。れいむの足元には踏みつぶされたとおぼしき子供、餡子のシミがコンクリートについていた。おそらく目の前を通った人に踏みつぶされたのだろう。
気づいたら俺はそのれいむの目の前に立っていた。
「おにいざん!でいぶをがっでぐだざいぃぃ!でいぶはわがままいいまぜん!ちゃんといいづげもまもりまずがらあ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・」
俺はゆっくりの頭に手を乗っけた。
「!!!」
れいむの顔が恐怖に見開かれる。
俺はそのままれいむを抱えた。
「いいよ、俺が飼ってやる」
「ぼんどうでずが!!?」
「ああ、ほんとさ」
「ありがどうございまずぅぅぅ!!」
家に帰るとまずはれいむを風呂場で洗ってやった。途中、くすぐったさそうにしていたのがとても可愛く思えた。
風呂からあがると冷蔵庫にあったチョコレートを食べさせてやった。
「むーしゃむーしゃ・・・・・・ししししししあわせー!!!」
「ふふ、美味しいかい?」
「おいしい!おにいさんありがと!ゆっくりしていってね!!」
「うん、ゆっくりしていってね」
かくしてれいむとの生活が始まった。
一緒に散歩に行ったり、買い物に行ったり・・・元銀バッチらしい事ほのめかしていたが知能は決して低いゆっくりではなかった。以外に賢く、言ったこともすぐにわかってくれた。
仕事で怒られ、疲れた時も玄関にいるれいむの「ゆっくりしていってね!!」で何度も救われた。苦しい時もゆっくりできた。俺はそんなれいむが大好きだった。
ある日、帰宅するとれいむがこう言ってきた。
「おにいさん!あまあまさんがたべたいよ!!」
「はぁ?」
俺は冷蔵庫のチョコレートをれいむに与えた。
「むーしゃむーしゃ・・・しあわしぇー!!」
「美味しいかい?」
「もっとほしいよ!」
「ああ、いいとも」
その日かられいむが少々我儘を言うようになった。部屋をくれだの、あまあまをたくさんくれだの。さらには番までもを欲しがった。
散歩のときに出会った野良まりさを飼うことにもした。
「ゆ!なかなかきえいなうちなんだぜ!ここをまりさとれいむのゆっくりぷれいすにするのぜ!」
「ゆゆ~ん!かっこいいよ~まりさ~」
やがて月日がたち、れいむたちにも子供ができた。
「ゆっくりしちぇいっちぇね!!」
「おお、おめでとうれいむ、まりさ」
赤ゆっくりを撫でようとしたとき、手をはじかれた。
「ゆ!どれいはきやすくおちびちゃんにさわらないでね!」
「ゆ!ちょうしにのってるとせーさいするのぜ!!」
「ご、ごめんよ・・・」
痛くない手を俺はいつまでもさすっていた。
自分を奴隷と呼んでいるゆっくりには申し訳ない気持ちだけがあった。
やがて「家がない」との理由でありすがうちにきた。俺はためらうことなくありすを迎え入れた。するとありすが部屋を「こーでぃねーと」と称し滅茶苦茶にした。
次の日、俺は部屋をリフォームした。
「なかなかとかいはなへやになったわね。どれいにしてはじょうできじゃない」
やがて俺の家はゆっくりでいっぱいになった。
世話をする手間がかかったが平気だ。食事だって自分の分を何とか減らせば平気だ。同僚から「やつれてるんじゃないか?」と言われた事もあったがべつに気にしなかった。
ゆっくりの笑顔が見れれば俺はそれでいい。
それでいい・・・
『ゆっくりしていってね!!』
時は流れ、もう日は沈んでいた。ふと付けたテレビにはゆっくりが映っていた。かわいらしい笑顔であいさつをしている。
「おいどれい!あまあまをはやくよういしろ!!」
「くちょどりぇい!はやくしりょ!!」
「ゆぷぷ、ほんちょにのりょまじゃにぇ!」
「げーらげらげら!!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・ん?」
ちょっとした疑問が浮かぶ。
あれ?こいつら笑ってるのか?
最近笑っているのをあまり見てない気がするが・・・何故だ?
笑っている?何でだ?
そういえば以前は休日なにしてたっけ?たしか散歩に行ってたような・・・
あれ?最近笑ってないな、俺。何でだ?
あれ?幸せ?俺今幸せか?ゆっくりが幸せなら俺も幸せのはず・・・
何でだ?
何で俺笑えないんだ???
何で奴隷って呼ばれてるんだ???
何で可愛いんだ?ゆっくりが?
何でゆっくりを飼ってるんだっけ?
可愛いのか?これ・・・・・
ゆっくりが・・・・・可愛くない・・・・・
「ゆ?おいどれい!かってにおちびちゃんにさわるな!」
なんだこの饅頭?ぶよぶよと太ってて醜いったらありゃしない
「おちょりゃおとんじぇるみちゃい!!」
気持ち悪い・・・
「おいどりぇい!はやくはなちぇ!はなちゃにゃいとぷきゅーしゅるよ!!」
・・・・・・・・・・・・・・うぜぇ
「ゆぎゅぅぅぅぅぅぅ!!きゅるちぃぃぃ!!じにゅぅぅぅぅ!!」
ははははは、こいつ苦しがってやがんの。ざまぁ
「おちびちゃぁぁぁん!!どれぃぃぃぃぃ!はやくおちびちゃんをはなせぇぇぇ!!」
なんだこいつ?きめぇ・・・・・どっかいけ
「ゆぎゃっ!」
ああ、意外と重いのな、ゆっくりって
「みゅみゅぁぁぁ!!ちゅぶりぇりゅぅぅぅうぅ!!!」
へぇ、ゆっくりってやっぱり暖かいな
「もっちょ・・・ゆっぎゅぎぇびゅっ!!」
おお、潰れた。案外あっけないな
手に付いた餡子は生温かく、肌を伝い床に落ちた。
「やべー・・・これ楽しい・・・」
今日、一人の虐待鬼威惨が誕生した。
【虐待鬼威惨ができるまで(我儘なゲスはしんじゃえ~編)】前篇 終わり
【虐待鬼威惨ができるまで(我儘なゲスはしんじゃえ~編)】後篇 に続く
愛で 虐待 制裁 自業自得 飼いゆ 赤ゆ ゲス 現代 愛護人間 虐待人間 前篇というより序章 後篇は長いです
ゆっくりは可愛い
そう思ってた時期が
俺にもありました・・・
【虐待鬼威惨ができるまで(我儘ゲスはしんじゃえ~編)】前篇
「あまあまよこせくそどれい!!」
「よこちぇ!」
俺の忙しい朝は「あまあまよこせ」で始まる。
「す、少し待ってくれ」
「おちょいじぇ!もうちょっちょおちょきゃったりゃまりちゃちゃまぎゃしぇーしゃいしゅるとこじゃっちゃのじぇ!」
「ゆゆ~ん!さすがおちびちゃんはゆっくりしてるのぜ!」
「まったくいなかもののどれいね、おそすぎてとかいはなありすのおちびちゃんがしんじゃったらどうするの?」
「「いにゃきゃもにょ!」」
現在朝の5時である。よっぽど規則正しい人間でない限りはこんなに早くは起きないだろう。早く起きても何の得もない。今日は休日だからなおさらだ。
この騒がしい不思議饅頭は朝に強いらしい。毎朝こんな感じで起こされる。
俺は別に何ともないが、神経質な人なら即座にこいつらをたたきつぶしているだろう。俺はこの騒音に3ヵ月以上耐えてきたおかげでもう慣れた。
親ゆっくりと友ゆっくり(居候と言った方がいいのかもしれない)と子ゆっくりが6匹、赤ゆっくりが10匹。各皿にチョコレートを盛っていく。一枚づつ、一匹に一枚づつだ。
そうしている間にも次々と起きたゆっくり達は「あまあまはまだか」とぎゃーぎゃー騒いでいる。近所迷惑になりそうだ。さっさとゆっくり達に皿を配る。
「がふっがふっ」
「「「「「「むーちゃむーちゃ!しょりぇにゃりー!」」」」」」
「うっめ!こりぇうっめ!」
「しょりぇにゃりにゃあじにぇ!」
口々に感想を漏らしながらたいらげていくゆっくり達。あたりに食べ散らかしたカスが飛び散る。カーペットが汚れていくが注意してはいけない。以前注意したら「せーさい」とやらをされそうになったからだ。それに、カーペットは洗えばいい。
すると食事を終えたゆっくりたちがごろりと横になり、天高くあにゃるを掲げる。
「まんぷくになったでいぶのうんうんたいむだよ!
「「「「きゃわいいれいみゅたちのしゅーぴゃーうんうんたいむがはじみゃりゅよ!!」」」」
「うんうんするのぜ!」
「とかいはなうんうんがでるわ!」
「うんうんでりゅよ!しゅっきりー!!」
今度はカーペットの上でうんうん、排泄物を撒き散らし始めた。
あらかじめ用意しておいたティッシュでうんうんをとっていく。たかが餡子のかたまりなのだがゆっくり達はそれを嫌がる。早く回収しないでぐずぐずしていると怒られる。「せーさい」とやらをやると子供が騒いだこともあった。
「すーやすーや」
「「「「かわいくっちぇごめんにぇ!れいみゅたちにょしゅーぴゃーにどねたいむだよ!しゅーやしゅーやしゅるからどれいはさっさとおふとんさんをかけてね!」
「ちょっと待ってくれよ・・・」
「おそいのぜ!はやくしないとせーさいだぜ!」
「まったく、とんだいなかもののどれいね」
ゆっくり達がごろりと横になるわざわざ人を起こしておいて2度寝とはなんと迷惑な・・・とは思わない。ゆっくり達が幸せなら俺はそれでいいからだ。あまあまだって惜しげもなくやるし、してほしい事はなんでもやる。現に部屋を2回程リフォームした。半年分の給料がぶっ飛んだが気にはしない。俺はそれほどにまでゆっくりを愛している。
ゆっくりを飼い始めたのは4ヵ月程前からだ。
ある日、俺は仕事の帰り道で一匹のれいむに出会った。
「おでがいじまずぅぅぅ!でいぶをがいゆっぐりにじでぐだざいい!!でいぶはぎんばっぢさんだったんでずう!」
仕事の帰り道、身なりの汚いれいむが商店街のど真ん中で悲痛な叫びをあげていた。
道行く人々はれいむをいないかのように無視する。ある若者は唾を吐きかけたりしている。れいむの足元には踏みつぶされたとおぼしき子供、餡子のシミがコンクリートについていた。おそらく目の前を通った人に踏みつぶされたのだろう。
気づいたら俺はそのれいむの目の前に立っていた。
「おにいざん!でいぶをがっでぐだざいぃぃ!でいぶはわがままいいまぜん!ちゃんといいづげもまもりまずがらあ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・」
俺はゆっくりの頭に手を乗っけた。
「!!!」
れいむの顔が恐怖に見開かれる。
俺はそのままれいむを抱えた。
「いいよ、俺が飼ってやる」
「ぼんどうでずが!!?」
「ああ、ほんとさ」
「ありがどうございまずぅぅぅ!!」
家に帰るとまずはれいむを風呂場で洗ってやった。途中、くすぐったさそうにしていたのがとても可愛く思えた。
風呂からあがると冷蔵庫にあったチョコレートを食べさせてやった。
「むーしゃむーしゃ・・・・・・ししししししあわせー!!!」
「ふふ、美味しいかい?」
「おいしい!おにいさんありがと!ゆっくりしていってね!!」
「うん、ゆっくりしていってね」
かくしてれいむとの生活が始まった。
一緒に散歩に行ったり、買い物に行ったり・・・元銀バッチらしい事ほのめかしていたが知能は決して低いゆっくりではなかった。以外に賢く、言ったこともすぐにわかってくれた。
仕事で怒られ、疲れた時も玄関にいるれいむの「ゆっくりしていってね!!」で何度も救われた。苦しい時もゆっくりできた。俺はそんなれいむが大好きだった。
ある日、帰宅するとれいむがこう言ってきた。
「おにいさん!あまあまさんがたべたいよ!!」
「はぁ?」
俺は冷蔵庫のチョコレートをれいむに与えた。
「むーしゃむーしゃ・・・しあわしぇー!!」
「美味しいかい?」
「もっとほしいよ!」
「ああ、いいとも」
その日かられいむが少々我儘を言うようになった。部屋をくれだの、あまあまをたくさんくれだの。さらには番までもを欲しがった。
散歩のときに出会った野良まりさを飼うことにもした。
「ゆ!なかなかきえいなうちなんだぜ!ここをまりさとれいむのゆっくりぷれいすにするのぜ!」
「ゆゆ~ん!かっこいいよ~まりさ~」
やがて月日がたち、れいむたちにも子供ができた。
「ゆっくりしちぇいっちぇね!!」
「おお、おめでとうれいむ、まりさ」
赤ゆっくりを撫でようとしたとき、手をはじかれた。
「ゆ!どれいはきやすくおちびちゃんにさわらないでね!」
「ゆ!ちょうしにのってるとせーさいするのぜ!!」
「ご、ごめんよ・・・」
痛くない手を俺はいつまでもさすっていた。
自分を奴隷と呼んでいるゆっくりには申し訳ない気持ちだけがあった。
やがて「家がない」との理由でありすがうちにきた。俺はためらうことなくありすを迎え入れた。するとありすが部屋を「こーでぃねーと」と称し滅茶苦茶にした。
次の日、俺は部屋をリフォームした。
「なかなかとかいはなへやになったわね。どれいにしてはじょうできじゃない」
やがて俺の家はゆっくりでいっぱいになった。
世話をする手間がかかったが平気だ。食事だって自分の分を何とか減らせば平気だ。同僚から「やつれてるんじゃないか?」と言われた事もあったがべつに気にしなかった。
ゆっくりの笑顔が見れれば俺はそれでいい。
それでいい・・・
『ゆっくりしていってね!!』
時は流れ、もう日は沈んでいた。ふと付けたテレビにはゆっくりが映っていた。かわいらしい笑顔であいさつをしている。
「おいどれい!あまあまをはやくよういしろ!!」
「くちょどりぇい!はやくしりょ!!」
「ゆぷぷ、ほんちょにのりょまじゃにぇ!」
「げーらげらげら!!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・ん?」
ちょっとした疑問が浮かぶ。
あれ?こいつら笑ってるのか?
最近笑っているのをあまり見てない気がするが・・・何故だ?
笑っている?何でだ?
そういえば以前は休日なにしてたっけ?たしか散歩に行ってたような・・・
あれ?最近笑ってないな、俺。何でだ?
あれ?幸せ?俺今幸せか?ゆっくりが幸せなら俺も幸せのはず・・・
何でだ?
何で俺笑えないんだ???
何で奴隷って呼ばれてるんだ???
何で可愛いんだ?ゆっくりが?
何でゆっくりを飼ってるんだっけ?
可愛いのか?これ・・・・・
ゆっくりが・・・・・可愛くない・・・・・
「ゆ?おいどれい!かってにおちびちゃんにさわるな!」
なんだこの饅頭?ぶよぶよと太ってて醜いったらありゃしない
「おちょりゃおとんじぇるみちゃい!!」
気持ち悪い・・・
「おいどりぇい!はやくはなちぇ!はなちゃにゃいとぷきゅーしゅるよ!!」
・・・・・・・・・・・・・・うぜぇ
「ゆぎゅぅぅぅぅぅぅ!!きゅるちぃぃぃ!!じにゅぅぅぅぅ!!」
ははははは、こいつ苦しがってやがんの。ざまぁ
「おちびちゃぁぁぁん!!どれぃぃぃぃぃ!はやくおちびちゃんをはなせぇぇぇ!!」
なんだこいつ?きめぇ・・・・・どっかいけ
「ゆぎゃっ!」
ああ、意外と重いのな、ゆっくりって
「みゅみゅぁぁぁ!!ちゅぶりぇりゅぅぅぅうぅ!!!」
へぇ、ゆっくりってやっぱり暖かいな
「もっちょ・・・ゆっぎゅぎぇびゅっ!!」
おお、潰れた。案外あっけないな
手に付いた餡子は生温かく、肌を伝い床に落ちた。
「やべー・・・これ楽しい・・・」
今日、一人の虐待鬼威惨が誕生した。
【虐待鬼威惨ができるまで(我儘なゲスはしんじゃえ~編)】前篇 終わり
【虐待鬼威惨ができるまで(我儘なゲスはしんじゃえ~編)】後篇 に続く