ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2555 それは虐待か制裁か 前編
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ankoss
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『それは虐待か制裁か 前編』 16KB
制裁 飼いゆ 野良ゆ 子ゆ 愛護人間 虐待人間 処女作です よくわかりません
俺の家にはぱちゅりーが住んでいる。頭もいい、俺の言うこともよく聞いてくれる、とよくできたゆっくりだ。
今日も疲れて仕事から帰ってきた俺を癒してくれる・・・いつも通り定時で帰宅してきた俺は家の扉の前で家の鍵を持ちながら立ち尽くしていた。
・・・鍵が開いてる・・・
もしかして、強盗か?そう考えて身構えながら家の中にはいると・・・
「ゆゆっにんげんさん!れいむをぱちゅりーのおよめさんにしてね!」
「どれいはしゃっしゃとあまあまもってくりゅのじぇ!」
「むきゅ・・・おにーさん・・・」
そこには薄汚く汚れたれいむと、子供と思われる汚いまりさ、そして頭から茎を生やした俺の可愛いぱちゅりーがいた。
・・・なんだこいつらは。
それは虐待か制裁か 前編
「にんげんさん、れいむとぱちゅ「ぱちゅりー、こいつはなんだ」
意味が分からない。なぜ家に野良れいむとその子供がいるんだ。
ここはマンションで、しかも二階、こんな汚い野良が入る余地なんて・・・
「ごめんなさいおにーさん、ぱちぇがわるいの」
話を聞くと、いつも俺が帰ってくる時間帯より少し早い時間にドアからドンドン、という音が聞こえて俺が帰って来た、と思ったらしい。
そして出迎えをしようとドアに寄った瞬間、この汚いれいむとまりさがドアを開けて入って来たらしい・・・
・・・ドアの鍵は閉めたと思ってたけど。でも胴なしれいむが扉を開けられるわけがない・・・誰かが開けたとしか考えられない。
迷惑な話だ。部屋は漁られているわけではないし、この汚いれいむを家に入れない可愛そうなゆっくり、とでも思ったのか?いや、どうみても飼いには見えない汚さだし、故意としか・・・
ぱちゅりーがすりすり型すっきりーでれいぷされたのが救いだ。ぺにまむだったらどうすればいいのか・・・
「・・・それで、ここはれいむのゆっくりぷれいすとかいって、ぱちゅりーをれいぷしたのか」
「むきゅ!すごいわおにーさんなんでわかったの?」
「れいぷじゃないよ!れいむとぱちゅりーはあいしあっているんだよ」
「もうここはおきゃーしゃんとおちょーしゃんのあいのすだじぇ!どれいはゆっきゅりしにゃいであまあまもっちぇきゅるのじぇ!」
・・・無視。しかもさっきは嫁にしろとかいってた癖にもう愛し合ってることになってる。まりさはあまあまのことしか考えてない。
餡子脳はこれだから・・・
とりあえずビニール袋に放り込んで片結び、明かりを付けてない風呂場に放置することに。
水が張ってるようだから、風呂蓋をしてその上に置いておく。
「きゅらいよぉぉぉぉ!おきゃあしゃあぁぁぁん!!」
「どぼしてぇぇぇぇぇ!!??」
いちいちうるさいやつらだ。
「で、あいつらはともかく、その茎どうするんだ?」
「・・・おにーさんに任せるわ、れいむは話がつうじないし、ぱちぇ一人じゃ子育てなんてできるじしんがないもの・・・」
・・・れいぷされて出来た子なのに殺すとも言わず、しかも子育ての事まで考えてるなんて、なんて素晴らしいぱちゅりーなんだ!!
ぱちゅりー可愛いよぱちゅりー。
「じゃ、俺が処分しとくよ。茎抜く準備だ」
___________________________________
とりあえず、ぱちゅりーから茎を抜いて、それを準備しておいたオレンジジュースの入ったコップに入れた後、ぱちゅりーの茎が生えていた所にオレンジジュースを塗って小麦粉で傷を塞ぐ。
茎に出来てる赤ゆっくりをよく見ると、もう顔や飾りの形が整っている。れいむとぱちゅりーが二匹ずつ、まりさが一匹すやすやと眠っている。・・・・・・・・・・・・・まりさ?は?あの子まりさか?
・・・やっぱり、ぱちゅりーには番が必要だ。頭は良いが、野良を撃退するほどの能力がない。
「おにーさんが決めてもいいわ、ただしゲスはだめよ」
と本人が言ってることだし、ありすでも買ってきてやるか。いや、俺の趣味としてはにとりやふらんでも・・・
「おじびじゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!?」「むきゅっ!!??」
・・・そういやいたな。ぱちゅりーがただならぬ予感でも察知したのか震えている。
「ああ、そういえば放置したままだった。ぱちゅりーはもう寝ていいよ、処分しとくから」
そういえば、友達の鬼威からいろいろと道具をもらっていたな。どうみても虐待関係ばかりだけどせっかくもらったものだから捨てずに放置してたけど。
・・・・・・・・使ってみるか。
押入れからその道具を引っ張り出し、改めて拝見させてもらう。
「なんだこりゃ」
鬼威曰くゆっくり専用の長方形で透明な箱。改めて見るとやっぱりでかい。俺のぱちゅりー程度の大きさのゆっくり十匹入っても難なく生活できそうだ。上部分の中央と右端、左端にあの親れいむが十分通過できる程度の大きさの穴が三つある。ここから餌を入れるのだろう。
今ではただの道具入れと化している。
ほかにもいろいろある。れいぱー用去勢道具、ハエ叩き、ゴキブリホイホイならぬゆっくりほいほい・・・・使う気が起きない。
これは虐待じゃない、制裁だ、そこまで酷い道具を使うつもりはない。
とりあえずパチュリー用に自分で用意した道具も漁ってみる。
成長促進剤にオレンジジュース、安価なゆっくり用の餌・・・これはぱちゅりーが吐き出してしまい結局買った二kgの内ほとんど減ってない。
たしか調べたら購入者のほとんどが虐待愛好家の餌だった。ちゃんと調べてから買えよ、俺。とか自分で自分に悪態突いてたっけ。
これで何をすればいいのか・・・そう思った俺に、あるアイデアが浮かんだ。
「なにをやってるのおおおおおおおおお!!???はやくおじびじゃんをだずげでねえええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!」
うるさいな・・・・せっかく寝付こうとしてたぱちゅりーがまた脅えてるよ・・・・
俺は思いついた遊びに必要な道具を抱えて風呂場へゆっくり歩いて行った。
「もっちょ・・・ゆっくち・・・・」
なぜ子まりさは瀕死っぽい声出してるんだ。っと、ぱちゅりーが目を覚ますといけないから、明かりをつけて風呂場のドアを閉めておく。
結び目をはさみで軽く切って解き、子まりさをビニール袋から取りだ・・・・茎が生えてる・・・・とりあえず茎を抜いてオレンジジュースをかけてやる。
茎は・・・何もできてないな。
親れいむも取り出す。
「どぼじでおじびじゃんにぐぎがはえでだのおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!?????」
「お前がやったんだろ」
「あみゃあみゃちあわちぇー!」
「ゆゆっ!おちびちゃんだいじょうぶ!?
ぺーろぺろ・・・・うめっ!これめっちゃうめっ!」
「おきゃぁしゃんりゃめちぇぇぇぇぇ!!ゆっくちできにゃいぃぃぃぃ!!」
このれいむ、まりさを助ける前に、まりさにかかったオレンジジュースに夢中になってる・・・これが噂の母性(笑)か?
親と子を引き離し、最初に一番聞きたかったことを聞いてみる。
「おい、なんでお前の子供に茎が生えてるんだ」
「しらないよっ!そういえばぱちゅりーはどこ?はやくぱちゅりーをだしてね!」
・・・・・・・・・・・・・・
「あと、あのびにーるさんはとってもすっきりできたよ!もういっかいはいらせてね!すぐでいいよ!」
は?
・・・・わかった。この親れいむはどうしようもないゲスでバカだ。お空もチルノも真っ青だ。
ぱちゅりーを殺さずにいたのは、それなりの考えを持ってると思っていた。
間違えなくこの家の飼いゆっくりであるぱちゅりーを殺すようなことがあれば自分たちが殺される。
逆に生かしておけば何とかなるかもしれない・・・こいつはそんなこと考えられる頭を持っていないようだ。
よく言えば欲望に忠実、悪く言えば後先考えないただの馬鹿。
「さて、お前らはどうやってこの家に入ってきた」
「ゆゆっ!いうわけないでしょ?ばかなの?」
「しゃっしゃちょあみゃあみゃもっちぇきゅるにょじぇ!」
子まりさ・・・どれだけ言語発達が遅れてるんだ・・・
「あーあ、言ってくれればあまあまあげたのにな・・・」
「ゆっ!?」
ほら、食いついてきた。
「しらないおねーさんがここがゆっくりぷれいすだっていってどあさんをあけてくれたんだよ!」
!?
「ゆっ、そういえばなぜかゆっくりできなそうなゆっくりをもってたよ!」
ああ、隣に住んでる幼馴染か。そうか、あいつは確か俺の家の合鍵を持ってたはずだ、不思議なことでもないな。・・・いや不思議だ、なんで鍵を勝手に使ってるんだよ。
しかもここがゆっくりプレイス?俺がぱちゅりー飼ってるの知ってるはずだ、あいつはそれを忘れるほどの餡子脳だっけか?
しかしなんでこんな奴らを家に入れるんだよ・・・俺がゆっくりできない。
とりあえず約束通りあまあまをあげてみる。
「むーしゃむーしゃ・・・まずっ!」
「ちあわちぇー!」
「こんなのあまあまじゃないよ!はやくほんものをもってきてね!」
そりゃ本当に安い、不味い、臭い三拍子揃った餌だからな。
というか親と子で反応が違う・・・親は舌が肥えてるのか、それとも子にまともなエサを与えてないのか・・・いや、舌が肥えててもこれは不味いだろう・・・
風呂蓋の上のままだが、移動するにもまだぱちゅりーが起きてるかもしれない、ここでやるか・・・
「さて、お前ら家宅侵入罪って知ってる?」
「れいむはしらないよ」「まりちゃみょ!」
うん、知ってる。
「まあ簡単にいえば、人の家に勝手にはいったら制裁されるんだよ」
「ゆゆっ!それはいけないことだねっ!れいむもせいっさいするよ!」
「まりちゃみょだじぇ!」
「今お前らがやってることなんだけどね」
「「・・・ゆ?」」
「じゃ制裁しなくちゃね」
「どぼじでぞういうごどになるのおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!????」
「しぇいっしゃいはゆっくちできにゃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
「今自分たちでもいけないことって言ってたよね?もう忘れたの?馬鹿なの?」
「でいぶはばがじゃないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
いや馬鹿だろ。
「そこでだ。お前たちとゲームをしようと思う」
「「ゆ?」」
さっそく、例のデカい箱から台所から持ってきた菜箸を取り出す。
「これで今からお前たちの目玉を潰す。わかった?」
「「どぼじでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!?????」」
いちいちうるさいな・・・
「こっからは喋るな。いいか?」
「ゆ「はい、喋った。罰ゲーム」
ゆっくりと子まりさを箸で突く。まずは人間で言う足に当たる部分だ。
「いじゃいぃぃぃ「罰ゲーム」
次は皮を破る。少ししか破れてないから餡子もあまり漏れてこない。
「「・・・・・・・・・・」」
子まりさは痛いのを必死に我慢しているような表情だ。目に涙を溜めながら口を食いしばっている・・・・やばいもっといじめたい、だめだこれはあくまでも制裁だ、理不尽な虐待は我慢しないと・・・
対する親も、まりさと同じような表情だ、愛する子供がゆっくりできてなくて、悔しいのか?
「いいか、お前ら。
今からこの道具でお前たちの目を潰す。」
二匹の目の前でカチカチと箸を鳴らす。表情がまた強張る・・・・いいね。
「お前らはれいむとまりさ、目を潰されてほしい方の名前を言え。
二人ともまりさと言ったらまりさの両目を潰す。
逆に二人ともれいむと言ったられいむの両目を潰す。
二人とも自分自身の名前を言ったら二人の「片目」を潰す。
逆にお互いの名前を言ったらやり直し、ただし二度目は二人の両目を潰す。
簡単だろ?」
「・・・・ゆ?」
馬鹿そうな声を漏らす子まりさ。罰ゲームは・・・いいか。面白いし。
こいつら・・・理解できてないのか?俺の説明が悪かったのか?
「もう言わないからな、わかったか」
「ゆ?ゆゆ?」子まりさは確実に理解していない。意味がわからない、とでも言うように、親の方に不安そうな顔を向けている。
親は・・・ああ、こいつは理解している。ただの砂糖の歯をグッと噛みしめて、どうすればいいのか必死に考えているようだ。
だがもう思考は終わったようだ・・・子まりさに対する鋭い眼差しがそれを教えてくれた。
「じゃ、言えよ。さんはい」
「まりさっ!!!」「おきゃーしゃん!!!」
「「どぼじでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!???????」」
思った通りだ。こいつらは自分のことしか考えてない。
醜い奴らだ。いや、俺も同じ状況だったらこいつらと同じことをする。
どんなことがあっても結局自分以上に優先するべき相手なんていない。こいつらはよくわかってる。
「おちびちゃんはばかなのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!????でいぶがいなかったらだれがかりをするのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!????」
「おやはこぢょものちゃめにぎしぇいににゃるのはあちゃりみゃえでしょぉぉぉ!!??しょんなこちょもわきゃらにゃいげすにゃおやはちねぇぇぇぇ!!!!」
いま俺の前には醜く唾をまき散らしながら激怒している二つの饅頭がある。
しかし両方とも手は出さない。そもそも出す手がないか。本当に馬鹿だ。頭が痛い、明日あいつに抗議しに行こう。
「黙れ糞饅頭。早死にしたいか」
シンとなった。発言した俺もびっくりした。
「つぎ同じことになったらどっちも両目を潰す。これはさっき言ったな??
どっちかが自分の名前を言えばいいんだぞ。しかもどちらも自分の名前を言えば二人とも片目を潰されるだけで済む。
よく考えろ」
・・・もう結果は決まってるな。
「さんはい」
「まりさっ」「まりちゃ!」
「じゃまりさ、痛いけど我慢しろよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゆ?
ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ!!!!!????」
「やっと状況が理解できたな。お前の親はお前の目が潰されてほしいんだよ」
「でいぶはぞんな「そうだろ?俺は最初に「目を潰されてほしい方の名前を言え」といったはずだ。聞いてただろ?」
まったく予想通りの展開で思わず笑みがこぼれた。
このれいむは馬鹿だ。そして自分以外はどうでもいいと考えている。
ぱちゅりーの意思を尊重せずに勝手に嫁宣言、子まりさが幸せそうに食べてた不味い餌・・・・まりさにまともな食事を与えてない証拠だ。
しかしまりさは最後の最後で自分を犠牲にした。しかし反応からして「親も自分を犠牲にしてくれる」と考えていたようだから、まりさはれいむをそれなりに信頼していたはずだ。
信頼といっても、れいむの名前を言った時点で米粒ほどしかないことがわかるが。
つまりまりさは毎日ただの雑草程度のものしか食べたことが無いかもしれない・・・・まりさもそれが普通と考えていた、としか判断できない。
もう過ぎたことだ。箸をまりさの目へと向ける。
「やめちぇにぇ?やめちぇにぇ?」
「恨むなら親を恨め」
ゆっくりと、まずは左目に菜箸を刺していく。
「いぢゃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!
だじゅぎぇぢぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!」
なかなか突き刺さらない。これじゃただ目を突いてるだけだ。針の方がよかったか?
「ゆうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!
ゆぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ」
うるさいな・・・でもそれがいい・・・・
・・・あぶない、危うく虐待に目覚めるところだった・・・・・あれ?これも虐待か?いや、これは制裁だ、問題ないだろ。
力を少しずつ込めていき・・・・・・・
・・・ついに、まりさの目に箸が刺さった。
「ゆがががががががががががががががががががががががぁ!!!!!!!!!
このくじゅおやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
子まりさにとって未経験の痛みが襲う。いや、目に箸が刺さるなんて普通ないか。
どうやらこいつの憎しみの対象は「くずおや」に向けられているようだ。当の本人はずっと無言で何も言わない。
「おい、れいむ」
ビクッと震えた。
「お前がいいって言ったようなもんだ。しっかりみてろよ馬鹿」
「ゆっぎゅぢざぜろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
本当に腹の底から声を出してるんだろう、そのくらい口がそのまま裂けるんじゃないかと思えるほど開き、喚いている。心地いい。
よし、もういいかな?
「もう片方もいくぞ」
「ゆがっ!!!!!???????」
余った左手にもう一本の菜箸を持ち、一気に右目を突き刺した。
「ゆぎゃあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!??」
ははっ、面白い。
れいむは・・・見てないか、こんな面白いのに。それもいいか。
目の中を掻き回してみよう。
「そーれ」
「あっががががががががががががががががががあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」
・・・・ゆっくりって、こんな声も出せるんだ。楽しい。
「はい、お終い」
箸をそのまま目があったところからはなす。
「ゆぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ!!!!????みえにゃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!???きゅらいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!?????
きゅじゅおやあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!までぃさをゆっぎゅりざぜろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
子まりさの「目」だったものは、もう原型を留めておらず至る所に飛び散らしている。
箸についている「目」だったものをなめてみる。・・・・あまっ!うまっ!
「これでいいでしょおおおおおおおお!!???はやくでいぶをがいぼうじろおおおおおおおおおおお!!!!」
いきなり饅頭が喚き始めた。子まりさのことを微塵にも心配してない。所詮母性(笑)か、すこし驚いたが、冷静に対応しよう。
「誰が解放するっていった?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・ゆ?」
「ゲームが終わっても解放するなんて言ってないぞ。
ここからは第二のゲーム・・・・・・
いや、もう虐待でいいや」
「どぼじでええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!????」
「騒ぐな饅頭」
いつまでも風呂場なのはなあ・・・・
ぱちゅりーもねてるだろ、ベランダに移動するか。
「ゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくち」
子まりさ・・・・壊れたか?。
状況を理解できていないれいむをビニール袋にいれ、箱の上に置く。まりさは・・・・・・放置でいいか。あとでまたくればいいし。
さて・・・・・・・虐待、どうするかな。
・・・・・・・・・・・あれ、すっかり虐待にハマってしまった・・・まあいいや、面白いし。幼馴染に抗議するの、やめようかな。
俺は箱と道具、そしてビニールの中で暴れるれいむを抱え、ベランダへと歩く。
自分で言いたくないが・・・今の俺の顔は、ぱちゅりーと戯れている時より遥かに「ゆっくり」しているだろう。
前編 終わり
気合を入れて少ない頭で頑張って書いて見ましたが、タイトルすらまともに考えられないうえやはり駄文になったことをお許しくださいorz
一応前編ということですが、これから諸事情により忙しくなり後編も満足にかけない状況が続くので先に前編をあげさせていただきます・・・・
何卒ご容赦くださいorz
改善点などあったら指摘していただきますと幸いです。
制裁 飼いゆ 野良ゆ 子ゆ 愛護人間 虐待人間 処女作です よくわかりません
俺の家にはぱちゅりーが住んでいる。頭もいい、俺の言うこともよく聞いてくれる、とよくできたゆっくりだ。
今日も疲れて仕事から帰ってきた俺を癒してくれる・・・いつも通り定時で帰宅してきた俺は家の扉の前で家の鍵を持ちながら立ち尽くしていた。
・・・鍵が開いてる・・・
もしかして、強盗か?そう考えて身構えながら家の中にはいると・・・
「ゆゆっにんげんさん!れいむをぱちゅりーのおよめさんにしてね!」
「どれいはしゃっしゃとあまあまもってくりゅのじぇ!」
「むきゅ・・・おにーさん・・・」
そこには薄汚く汚れたれいむと、子供と思われる汚いまりさ、そして頭から茎を生やした俺の可愛いぱちゅりーがいた。
・・・なんだこいつらは。
それは虐待か制裁か 前編
「にんげんさん、れいむとぱちゅ「ぱちゅりー、こいつはなんだ」
意味が分からない。なぜ家に野良れいむとその子供がいるんだ。
ここはマンションで、しかも二階、こんな汚い野良が入る余地なんて・・・
「ごめんなさいおにーさん、ぱちぇがわるいの」
話を聞くと、いつも俺が帰ってくる時間帯より少し早い時間にドアからドンドン、という音が聞こえて俺が帰って来た、と思ったらしい。
そして出迎えをしようとドアに寄った瞬間、この汚いれいむとまりさがドアを開けて入って来たらしい・・・
・・・ドアの鍵は閉めたと思ってたけど。でも胴なしれいむが扉を開けられるわけがない・・・誰かが開けたとしか考えられない。
迷惑な話だ。部屋は漁られているわけではないし、この汚いれいむを家に入れない可愛そうなゆっくり、とでも思ったのか?いや、どうみても飼いには見えない汚さだし、故意としか・・・
ぱちゅりーがすりすり型すっきりーでれいぷされたのが救いだ。ぺにまむだったらどうすればいいのか・・・
「・・・それで、ここはれいむのゆっくりぷれいすとかいって、ぱちゅりーをれいぷしたのか」
「むきゅ!すごいわおにーさんなんでわかったの?」
「れいぷじゃないよ!れいむとぱちゅりーはあいしあっているんだよ」
「もうここはおきゃーしゃんとおちょーしゃんのあいのすだじぇ!どれいはゆっきゅりしにゃいであまあまもっちぇきゅるのじぇ!」
・・・無視。しかもさっきは嫁にしろとかいってた癖にもう愛し合ってることになってる。まりさはあまあまのことしか考えてない。
餡子脳はこれだから・・・
とりあえずビニール袋に放り込んで片結び、明かりを付けてない風呂場に放置することに。
水が張ってるようだから、風呂蓋をしてその上に置いておく。
「きゅらいよぉぉぉぉ!おきゃあしゃあぁぁぁん!!」
「どぼしてぇぇぇぇぇ!!??」
いちいちうるさいやつらだ。
「で、あいつらはともかく、その茎どうするんだ?」
「・・・おにーさんに任せるわ、れいむは話がつうじないし、ぱちぇ一人じゃ子育てなんてできるじしんがないもの・・・」
・・・れいぷされて出来た子なのに殺すとも言わず、しかも子育ての事まで考えてるなんて、なんて素晴らしいぱちゅりーなんだ!!
ぱちゅりー可愛いよぱちゅりー。
「じゃ、俺が処分しとくよ。茎抜く準備だ」
___________________________________
とりあえず、ぱちゅりーから茎を抜いて、それを準備しておいたオレンジジュースの入ったコップに入れた後、ぱちゅりーの茎が生えていた所にオレンジジュースを塗って小麦粉で傷を塞ぐ。
茎に出来てる赤ゆっくりをよく見ると、もう顔や飾りの形が整っている。れいむとぱちゅりーが二匹ずつ、まりさが一匹すやすやと眠っている。・・・・・・・・・・・・・まりさ?は?あの子まりさか?
・・・やっぱり、ぱちゅりーには番が必要だ。頭は良いが、野良を撃退するほどの能力がない。
「おにーさんが決めてもいいわ、ただしゲスはだめよ」
と本人が言ってることだし、ありすでも買ってきてやるか。いや、俺の趣味としてはにとりやふらんでも・・・
「おじびじゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!?」「むきゅっ!!??」
・・・そういやいたな。ぱちゅりーがただならぬ予感でも察知したのか震えている。
「ああ、そういえば放置したままだった。ぱちゅりーはもう寝ていいよ、処分しとくから」
そういえば、友達の鬼威からいろいろと道具をもらっていたな。どうみても虐待関係ばかりだけどせっかくもらったものだから捨てずに放置してたけど。
・・・・・・・・使ってみるか。
押入れからその道具を引っ張り出し、改めて拝見させてもらう。
「なんだこりゃ」
鬼威曰くゆっくり専用の長方形で透明な箱。改めて見るとやっぱりでかい。俺のぱちゅりー程度の大きさのゆっくり十匹入っても難なく生活できそうだ。上部分の中央と右端、左端にあの親れいむが十分通過できる程度の大きさの穴が三つある。ここから餌を入れるのだろう。
今ではただの道具入れと化している。
ほかにもいろいろある。れいぱー用去勢道具、ハエ叩き、ゴキブリホイホイならぬゆっくりほいほい・・・・使う気が起きない。
これは虐待じゃない、制裁だ、そこまで酷い道具を使うつもりはない。
とりあえずパチュリー用に自分で用意した道具も漁ってみる。
成長促進剤にオレンジジュース、安価なゆっくり用の餌・・・これはぱちゅりーが吐き出してしまい結局買った二kgの内ほとんど減ってない。
たしか調べたら購入者のほとんどが虐待愛好家の餌だった。ちゃんと調べてから買えよ、俺。とか自分で自分に悪態突いてたっけ。
これで何をすればいいのか・・・そう思った俺に、あるアイデアが浮かんだ。
「なにをやってるのおおおおおおおおお!!???はやくおじびじゃんをだずげでねえええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!」
うるさいな・・・・せっかく寝付こうとしてたぱちゅりーがまた脅えてるよ・・・・
俺は思いついた遊びに必要な道具を抱えて風呂場へゆっくり歩いて行った。
「もっちょ・・・ゆっくち・・・・」
なぜ子まりさは瀕死っぽい声出してるんだ。っと、ぱちゅりーが目を覚ますといけないから、明かりをつけて風呂場のドアを閉めておく。
結び目をはさみで軽く切って解き、子まりさをビニール袋から取りだ・・・・茎が生えてる・・・・とりあえず茎を抜いてオレンジジュースをかけてやる。
茎は・・・何もできてないな。
親れいむも取り出す。
「どぼじでおじびじゃんにぐぎがはえでだのおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!?????」
「お前がやったんだろ」
「あみゃあみゃちあわちぇー!」
「ゆゆっ!おちびちゃんだいじょうぶ!?
ぺーろぺろ・・・・うめっ!これめっちゃうめっ!」
「おきゃぁしゃんりゃめちぇぇぇぇぇ!!ゆっくちできにゃいぃぃぃぃ!!」
このれいむ、まりさを助ける前に、まりさにかかったオレンジジュースに夢中になってる・・・これが噂の母性(笑)か?
親と子を引き離し、最初に一番聞きたかったことを聞いてみる。
「おい、なんでお前の子供に茎が生えてるんだ」
「しらないよっ!そういえばぱちゅりーはどこ?はやくぱちゅりーをだしてね!」
・・・・・・・・・・・・・・
「あと、あのびにーるさんはとってもすっきりできたよ!もういっかいはいらせてね!すぐでいいよ!」
は?
・・・・わかった。この親れいむはどうしようもないゲスでバカだ。お空もチルノも真っ青だ。
ぱちゅりーを殺さずにいたのは、それなりの考えを持ってると思っていた。
間違えなくこの家の飼いゆっくりであるぱちゅりーを殺すようなことがあれば自分たちが殺される。
逆に生かしておけば何とかなるかもしれない・・・こいつはそんなこと考えられる頭を持っていないようだ。
よく言えば欲望に忠実、悪く言えば後先考えないただの馬鹿。
「さて、お前らはどうやってこの家に入ってきた」
「ゆゆっ!いうわけないでしょ?ばかなの?」
「しゃっしゃちょあみゃあみゃもっちぇきゅるにょじぇ!」
子まりさ・・・どれだけ言語発達が遅れてるんだ・・・
「あーあ、言ってくれればあまあまあげたのにな・・・」
「ゆっ!?」
ほら、食いついてきた。
「しらないおねーさんがここがゆっくりぷれいすだっていってどあさんをあけてくれたんだよ!」
!?
「ゆっ、そういえばなぜかゆっくりできなそうなゆっくりをもってたよ!」
ああ、隣に住んでる幼馴染か。そうか、あいつは確か俺の家の合鍵を持ってたはずだ、不思議なことでもないな。・・・いや不思議だ、なんで鍵を勝手に使ってるんだよ。
しかもここがゆっくりプレイス?俺がぱちゅりー飼ってるの知ってるはずだ、あいつはそれを忘れるほどの餡子脳だっけか?
しかしなんでこんな奴らを家に入れるんだよ・・・俺がゆっくりできない。
とりあえず約束通りあまあまをあげてみる。
「むーしゃむーしゃ・・・まずっ!」
「ちあわちぇー!」
「こんなのあまあまじゃないよ!はやくほんものをもってきてね!」
そりゃ本当に安い、不味い、臭い三拍子揃った餌だからな。
というか親と子で反応が違う・・・親は舌が肥えてるのか、それとも子にまともなエサを与えてないのか・・・いや、舌が肥えててもこれは不味いだろう・・・
風呂蓋の上のままだが、移動するにもまだぱちゅりーが起きてるかもしれない、ここでやるか・・・
「さて、お前ら家宅侵入罪って知ってる?」
「れいむはしらないよ」「まりちゃみょ!」
うん、知ってる。
「まあ簡単にいえば、人の家に勝手にはいったら制裁されるんだよ」
「ゆゆっ!それはいけないことだねっ!れいむもせいっさいするよ!」
「まりちゃみょだじぇ!」
「今お前らがやってることなんだけどね」
「「・・・ゆ?」」
「じゃ制裁しなくちゃね」
「どぼじでぞういうごどになるのおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!????」
「しぇいっしゃいはゆっくちできにゃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
「今自分たちでもいけないことって言ってたよね?もう忘れたの?馬鹿なの?」
「でいぶはばがじゃないぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」
いや馬鹿だろ。
「そこでだ。お前たちとゲームをしようと思う」
「「ゆ?」」
さっそく、例のデカい箱から台所から持ってきた菜箸を取り出す。
「これで今からお前たちの目玉を潰す。わかった?」
「「どぼじでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!?????」」
いちいちうるさいな・・・
「こっからは喋るな。いいか?」
「ゆ「はい、喋った。罰ゲーム」
ゆっくりと子まりさを箸で突く。まずは人間で言う足に当たる部分だ。
「いじゃいぃぃぃ「罰ゲーム」
次は皮を破る。少ししか破れてないから餡子もあまり漏れてこない。
「「・・・・・・・・・・」」
子まりさは痛いのを必死に我慢しているような表情だ。目に涙を溜めながら口を食いしばっている・・・・やばいもっといじめたい、だめだこれはあくまでも制裁だ、理不尽な虐待は我慢しないと・・・
対する親も、まりさと同じような表情だ、愛する子供がゆっくりできてなくて、悔しいのか?
「いいか、お前ら。
今からこの道具でお前たちの目を潰す。」
二匹の目の前でカチカチと箸を鳴らす。表情がまた強張る・・・・いいね。
「お前らはれいむとまりさ、目を潰されてほしい方の名前を言え。
二人ともまりさと言ったらまりさの両目を潰す。
逆に二人ともれいむと言ったられいむの両目を潰す。
二人とも自分自身の名前を言ったら二人の「片目」を潰す。
逆にお互いの名前を言ったらやり直し、ただし二度目は二人の両目を潰す。
簡単だろ?」
「・・・・ゆ?」
馬鹿そうな声を漏らす子まりさ。罰ゲームは・・・いいか。面白いし。
こいつら・・・理解できてないのか?俺の説明が悪かったのか?
「もう言わないからな、わかったか」
「ゆ?ゆゆ?」子まりさは確実に理解していない。意味がわからない、とでも言うように、親の方に不安そうな顔を向けている。
親は・・・ああ、こいつは理解している。ただの砂糖の歯をグッと噛みしめて、どうすればいいのか必死に考えているようだ。
だがもう思考は終わったようだ・・・子まりさに対する鋭い眼差しがそれを教えてくれた。
「じゃ、言えよ。さんはい」
「まりさっ!!!」「おきゃーしゃん!!!」
「「どぼじでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!???????」」
思った通りだ。こいつらは自分のことしか考えてない。
醜い奴らだ。いや、俺も同じ状況だったらこいつらと同じことをする。
どんなことがあっても結局自分以上に優先するべき相手なんていない。こいつらはよくわかってる。
「おちびちゃんはばかなのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!????でいぶがいなかったらだれがかりをするのぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!????」
「おやはこぢょものちゃめにぎしぇいににゃるのはあちゃりみゃえでしょぉぉぉ!!??しょんなこちょもわきゃらにゃいげすにゃおやはちねぇぇぇぇ!!!!」
いま俺の前には醜く唾をまき散らしながら激怒している二つの饅頭がある。
しかし両方とも手は出さない。そもそも出す手がないか。本当に馬鹿だ。頭が痛い、明日あいつに抗議しに行こう。
「黙れ糞饅頭。早死にしたいか」
シンとなった。発言した俺もびっくりした。
「つぎ同じことになったらどっちも両目を潰す。これはさっき言ったな??
どっちかが自分の名前を言えばいいんだぞ。しかもどちらも自分の名前を言えば二人とも片目を潰されるだけで済む。
よく考えろ」
・・・もう結果は決まってるな。
「さんはい」
「まりさっ」「まりちゃ!」
「じゃまりさ、痛いけど我慢しろよ」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゆ?
ゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆゆ!!!!!????」
「やっと状況が理解できたな。お前の親はお前の目が潰されてほしいんだよ」
「でいぶはぞんな「そうだろ?俺は最初に「目を潰されてほしい方の名前を言え」といったはずだ。聞いてただろ?」
まったく予想通りの展開で思わず笑みがこぼれた。
このれいむは馬鹿だ。そして自分以外はどうでもいいと考えている。
ぱちゅりーの意思を尊重せずに勝手に嫁宣言、子まりさが幸せそうに食べてた不味い餌・・・・まりさにまともな食事を与えてない証拠だ。
しかしまりさは最後の最後で自分を犠牲にした。しかし反応からして「親も自分を犠牲にしてくれる」と考えていたようだから、まりさはれいむをそれなりに信頼していたはずだ。
信頼といっても、れいむの名前を言った時点で米粒ほどしかないことがわかるが。
つまりまりさは毎日ただの雑草程度のものしか食べたことが無いかもしれない・・・・まりさもそれが普通と考えていた、としか判断できない。
もう過ぎたことだ。箸をまりさの目へと向ける。
「やめちぇにぇ?やめちぇにぇ?」
「恨むなら親を恨め」
ゆっくりと、まずは左目に菜箸を刺していく。
「いぢゃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!!
だじゅぎぇぢぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!」
なかなか突き刺さらない。これじゃただ目を突いてるだけだ。針の方がよかったか?
「ゆうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!
ゆぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ」
うるさいな・・・でもそれがいい・・・・
・・・あぶない、危うく虐待に目覚めるところだった・・・・・あれ?これも虐待か?いや、これは制裁だ、問題ないだろ。
力を少しずつ込めていき・・・・・・・
・・・ついに、まりさの目に箸が刺さった。
「ゆがががががががががががががががががががががががぁ!!!!!!!!!
このくじゅおやああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
子まりさにとって未経験の痛みが襲う。いや、目に箸が刺さるなんて普通ないか。
どうやらこいつの憎しみの対象は「くずおや」に向けられているようだ。当の本人はずっと無言で何も言わない。
「おい、れいむ」
ビクッと震えた。
「お前がいいって言ったようなもんだ。しっかりみてろよ馬鹿」
「ゆっぎゅぢざぜろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
本当に腹の底から声を出してるんだろう、そのくらい口がそのまま裂けるんじゃないかと思えるほど開き、喚いている。心地いい。
よし、もういいかな?
「もう片方もいくぞ」
「ゆがっ!!!!!???????」
余った左手にもう一本の菜箸を持ち、一気に右目を突き刺した。
「ゆぎゃあああぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!??」
ははっ、面白い。
れいむは・・・見てないか、こんな面白いのに。それもいいか。
目の中を掻き回してみよう。
「そーれ」
「あっががががががががががががががががががあ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛」
・・・・ゆっくりって、こんな声も出せるんだ。楽しい。
「はい、お終い」
箸をそのまま目があったところからはなす。
「ゆぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎ!!!!????みえにゃいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!???きゅらいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!?????
きゅじゅおやあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!までぃさをゆっぎゅりざぜろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
子まりさの「目」だったものは、もう原型を留めておらず至る所に飛び散らしている。
箸についている「目」だったものをなめてみる。・・・・あまっ!うまっ!
「これでいいでしょおおおおおおおお!!???はやくでいぶをがいぼうじろおおおおおおおおおおお!!!!」
いきなり饅頭が喚き始めた。子まりさのことを微塵にも心配してない。所詮母性(笑)か、すこし驚いたが、冷静に対応しよう。
「誰が解放するっていった?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・ゆ?」
「ゲームが終わっても解放するなんて言ってないぞ。
ここからは第二のゲーム・・・・・・
いや、もう虐待でいいや」
「どぼじでええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!????」
「騒ぐな饅頭」
いつまでも風呂場なのはなあ・・・・
ぱちゅりーもねてるだろ、ベランダに移動するか。
「ゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくちゆっくち」
子まりさ・・・・壊れたか?。
状況を理解できていないれいむをビニール袋にいれ、箱の上に置く。まりさは・・・・・・放置でいいか。あとでまたくればいいし。
さて・・・・・・・虐待、どうするかな。
・・・・・・・・・・・あれ、すっかり虐待にハマってしまった・・・まあいいや、面白いし。幼馴染に抗議するの、やめようかな。
俺は箱と道具、そしてビニールの中で暴れるれいむを抱え、ベランダへと歩く。
自分で言いたくないが・・・今の俺の顔は、ぱちゅりーと戯れている時より遥かに「ゆっくり」しているだろう。
前編 終わり
気合を入れて少ない頭で頑張って書いて見ましたが、タイトルすらまともに考えられないうえやはり駄文になったことをお許しくださいorz
一応前編ということですが、これから諸事情により忙しくなり後編も満足にかけない状況が続くので先に前編をあげさせていただきます・・・・
何卒ご容赦くださいorz
改善点などあったら指摘していただきますと幸いです。