ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2596 趣味は登山です
最終更新:
ankoss
-
view
『趣味は登山です』 8KB
虐待 制裁 自業自得 現代 やっぱりゆっくりが好きです
虐待 制裁 自業自得 現代 やっぱりゆっくりが好きです
注意・人間がかなり適当なことを言っているので、ゆっくり相手ってことで見逃してください
・作者に登山経験は1回しかありません。
・『岳 みんなの山』っていう登山漫画が好きです。
・作者に登山経験は1回しかありません。
・『岳 みんなの山』っていう登山漫画が好きです。
学生時代、俺は山岳部に入っていた。
山に登る準備が好きで、山に登ること自体が好きで、山の上から見た景色が大好きだった。
だが、社会人になり、学生時代とは段違いに忙しくなった。
社会人にとって、山登りという体力と時間を使う行為はそうそうできるもんじゃない。
だが、俺は手に入れた。
社会人になって、初めての三連休。
念願の三連休。
俺は……山に登る!
あの頃の感動をもう一度!
山に登る準備が好きで、山に登ること自体が好きで、山の上から見た景色が大好きだった。
だが、社会人になり、学生時代とは段違いに忙しくなった。
社会人にとって、山登りという体力と時間を使う行為はそうそうできるもんじゃない。
だが、俺は手に入れた。
社会人になって、初めての三連休。
念願の三連休。
俺は……山に登る!
あの頃の感動をもう一度!
と、いうわけで。
近場の軽めの山に登っている。
人がいっぱいいるかと思ったが、あまり人はいない。登山なんて、もう流行遅れなのだろうか?
あまりにも人がいないので、もう歌なんか歌っちゃうぞ。
と、思ったら。
突然、肌色をした生首のような丸っこい物体が飛び出してきた。
「へいへいへい!そこのにんげん!ここはまりささまのみちだぜ!
つうこうりょうとしてあまあまをたっくさんだすんだぜえええええ!」
「…………」
近場の軽めの山に登っている。
人がいっぱいいるかと思ったが、あまり人はいない。登山なんて、もう流行遅れなのだろうか?
あまりにも人がいないので、もう歌なんか歌っちゃうぞ。
と、思ったら。
突然、肌色をした生首のような丸っこい物体が飛び出してきた。
「へいへいへい!そこのにんげん!ここはまりささまのみちだぜ!
つうこうりょうとしてあまあまをたっくさんだすんだぜえええええ!」
「…………」
俺は何も言えなかった。
考えてみて欲しい。
誰にでも趣味はある。
その趣味を全身全霊で楽しんでいるときに、『ゆっくり』などというナマモノが飛び出してきて、あまつさえ通行料だとか言い出した。
そこに瞬時に突っ込みを入れられる人間はいるだろうか?
趣味を邪魔されて怒らない人間はいるだろうか?
なんせ、ゆっくりだぜ?
饅頭だぜ?
害虫ならぬ害饅頭だぜ?
それに趣味を邪魔されたんだぜ?
腹くらい立つわ。
考えてみて欲しい。
誰にでも趣味はある。
その趣味を全身全霊で楽しんでいるときに、『ゆっくり』などというナマモノが飛び出してきて、あまつさえ通行料だとか言い出した。
そこに瞬時に突っ込みを入れられる人間はいるだろうか?
趣味を邪魔されて怒らない人間はいるだろうか?
なんせ、ゆっくりだぜ?
饅頭だぜ?
害虫ならぬ害饅頭だぜ?
それに趣味を邪魔されたんだぜ?
腹くらい立つわ。
「きこえてないのかぜ?ひょ、ひょっとして、くそにんげんはことばさえわからないのかぜえええええ!!!
だめすぎてむのうすぎてかすすぎてわらいがとまらないぜえええ!!ゆーひゃっひゃ!ゆっひゃあああっはっはあああ!」
だめすぎてむのうすぎてかすすぎてわらいがとまらないぜえええ!!ゆーひゃっひゃ!ゆっひゃあああっはっはあああ!」
腹くらい立つわ。
というかどうしてやろうかこいつ……。
いや、まあね、たかが饅頭に罵られたくらいでキレたりはしてないよ。
うん、本当。
下等生物だもんしょうがないよね。
というわけで生まれたことを後悔するレベルまで理不尽に虐待して殺します。問題ないよね!
というかどうしてやろうかこいつ……。
いや、まあね、たかが饅頭に罵られたくらいでキレたりはしてないよ。
うん、本当。
下等生物だもんしょうがないよね。
というわけで生まれたことを後悔するレベルまで理不尽に虐待して殺します。問題ないよね!
「おい、まりさ」
「ゆ?やっとしゃべったかぜ!まったく……にんげんはのろくてこまるぜ!もっとさっさとあまあまよこせないのぜ?」
うーん……誤解してる。
まず大前提が間違ってる。
なんで俺がお前にあまあまをよこさないといけないんだよ。
というか、あまあまって実際に言うとアレだな、かなり恥ずかしい。
いや心のなかで喋ってるだけだけどかなり恥ずかしい。やめときゃよかった。甘いものとか言っときゃよかった。
「なんでお前に通行料を払わないといけないんだ?」
「ここはまりさのみちだからだぜ!」
「誰が決めた?」
「まりささまがきめたのぜ!」
自信満々にそう言い切った饅頭は、この世の全てを支配下に置いているかのような勘違いをしていた。
実際、この世にあるものでゆっくりの支配下にあるようなものは、なんにもない。
全ての食物連鎖の最下層にいると思われていた植物でさえ、赤ゆっくり程度なら食虫植物には負ける。
それなのに、この泥だらけの金髪を携えた汚れた饅頭は、自分の価値を理解せず、自分の勝ちを信じていた。
本当は生まれた時点で負けなのに。
幸せなゆっくりなんて、本当にほんのひとにぎりなのに。
たいていは不幸に死んでいくのに。
そう、このまりさのように。
「ゆ?やっとしゃべったかぜ!まったく……にんげんはのろくてこまるぜ!もっとさっさとあまあまよこせないのぜ?」
うーん……誤解してる。
まず大前提が間違ってる。
なんで俺がお前にあまあまをよこさないといけないんだよ。
というか、あまあまって実際に言うとアレだな、かなり恥ずかしい。
いや心のなかで喋ってるだけだけどかなり恥ずかしい。やめときゃよかった。甘いものとか言っときゃよかった。
「なんでお前に通行料を払わないといけないんだ?」
「ここはまりさのみちだからだぜ!」
「誰が決めた?」
「まりささまがきめたのぜ!」
自信満々にそう言い切った饅頭は、この世の全てを支配下に置いているかのような勘違いをしていた。
実際、この世にあるものでゆっくりの支配下にあるようなものは、なんにもない。
全ての食物連鎖の最下層にいると思われていた植物でさえ、赤ゆっくり程度なら食虫植物には負ける。
それなのに、この泥だらけの金髪を携えた汚れた饅頭は、自分の価値を理解せず、自分の勝ちを信じていた。
本当は生まれた時点で負けなのに。
幸せなゆっくりなんて、本当にほんのひとにぎりなのに。
たいていは不幸に死んでいくのに。
そう、このまりさのように。
「そうか、お前が決めたのか。」
「そうなのぜ!えらいえらいまりささまがきめたんだから、ここはまりさのみちなのぜ!だからあまあまよこすのぜ!」
「よーし、そんなら偉い偉い人間様の俺が決めたから、ここはまりさのじゃなくて俺の道な!
さっさとあま…甘いものよこしてね!」
「…………」
「そうなのぜ!えらいえらいまりささまがきめたんだから、ここはまりさのみちなのぜ!だからあまあまよこすのぜ!」
「よーし、そんなら偉い偉い人間様の俺が決めたから、ここはまりさのじゃなくて俺の道な!
さっさとあま…甘いものよこしてね!」
「…………」
まりさも俺と同じように何も言えなかった。
「な、なにをいってるのぜえええええ!?」
「いや、だから通行料として甘いもんくれよ」
「そんなことしたくないのぜええ!だいたいここはまりさのみちなのぜえええ!」
「いや、違うよ。ここは今から俺の道になったんだよ!
だって人間は偉いからね!」
実際もともと人間の道だカスが。
いや、俺の道ではねえけど。
「まりささまのほうがえらいのぜええええ!!」
「なんで?」
「ゆ!?」
こいつらの、「自分は偉い」という根拠はどこにあるのだろう。
根拠なしにそんなことを言っているのだろうか。
なんかそんな気がするけど。
まりさは餡子脳を絞りに絞り、2分くらい考えていた。
そしてそのケツの穴のような口を開いた。
「まりさは、れいむとおちびちゃんをやしなってるのぜ!だからにんげんよりえらいのぜ!!」
「えーと、ちょっと聞いていいか?」
「なんなのぜ?」
「この通行料とかお前の道とか、やり始めたのはいつだ?」
「きょうなのぜ!」
「…………」
まあ、そうだわな。
こんな商売、成り立つわけがない。
いや商売なんて呼べる代物じゃねーけどさ。
しっかしひたすら不幸だな、俺。
こいつがたまたまバカなことをやりはじめた初日に(まあ初日以外ありえないが、最初の一日で確実に潰されるだろうし)山に来たのか。
んでたまたま初日の一番最初の犠牲者が俺、か……。
ちくしょう、としか言いようがない。
「いや、だから通行料として甘いもんくれよ」
「そんなことしたくないのぜええ!だいたいここはまりさのみちなのぜえええ!」
「いや、違うよ。ここは今から俺の道になったんだよ!
だって人間は偉いからね!」
実際もともと人間の道だカスが。
いや、俺の道ではねえけど。
「まりささまのほうがえらいのぜええええ!!」
「なんで?」
「ゆ!?」
こいつらの、「自分は偉い」という根拠はどこにあるのだろう。
根拠なしにそんなことを言っているのだろうか。
なんかそんな気がするけど。
まりさは餡子脳を絞りに絞り、2分くらい考えていた。
そしてそのケツの穴のような口を開いた。
「まりさは、れいむとおちびちゃんをやしなってるのぜ!だからにんげんよりえらいのぜ!!」
「えーと、ちょっと聞いていいか?」
「なんなのぜ?」
「この通行料とかお前の道とか、やり始めたのはいつだ?」
「きょうなのぜ!」
「…………」
まあ、そうだわな。
こんな商売、成り立つわけがない。
いや商売なんて呼べる代物じゃねーけどさ。
しっかしひたすら不幸だな、俺。
こいつがたまたまバカなことをやりはじめた初日に(まあ初日以外ありえないが、最初の一日で確実に潰されるだろうし)山に来たのか。
んでたまたま初日の一番最初の犠牲者が俺、か……。
ちくしょう、としか言いようがない。
「で、どうするのぜ?まりささまのえらさがわかったらあまあまをさしだすのぜ!」
「ああ、だが全ての人間の父親は家族を養ってるぞ。だから別にお前は特別じゃない。それに、お前が住んでるこの山だ。
人間が、登山者が登りやすいように段差を作り、人間が休憩所も作り、人間が山の素晴らしさをみんなに伝えた。
お前みたいなただ食い荒らすことしかできない饅頭より、圧倒的に偉い」
「……で、でも!まりさのおちびちゃんはにんげんなんかよりずっとずっと、ずううううぅぅぅぅぅっとかわいいのぜ!
だからまりささまのほうがえらいのぜええええ!!」
「うーん……可愛くねえよ、お前らの子供。ぶっちゃけうぜえ。喋り方とか。顔とか。つーか全部。
だいたいゴミがゴミに飯をやったところで、それの何が偉いんだよ」
「おちびちゃんはかわいいのぜええええええ!!!ごみじゃないいいいい!!」
「よしわかった!」
「ゆ!?」
手のひらを勢い良く叩き、音を立て仕切り直す。
「戦ってきめよう!いつだって、どっちが上とか下とか決める時はなんらかの形での争いがあった。
今日は簡単だし、公平に喧嘩で決めようじゃないか!」
「ああ、だが全ての人間の父親は家族を養ってるぞ。だから別にお前は特別じゃない。それに、お前が住んでるこの山だ。
人間が、登山者が登りやすいように段差を作り、人間が休憩所も作り、人間が山の素晴らしさをみんなに伝えた。
お前みたいなただ食い荒らすことしかできない饅頭より、圧倒的に偉い」
「……で、でも!まりさのおちびちゃんはにんげんなんかよりずっとずっと、ずううううぅぅぅぅぅっとかわいいのぜ!
だからまりささまのほうがえらいのぜええええ!!」
「うーん……可愛くねえよ、お前らの子供。ぶっちゃけうぜえ。喋り方とか。顔とか。つーか全部。
だいたいゴミがゴミに飯をやったところで、それの何が偉いんだよ」
「おちびちゃんはかわいいのぜええええええ!!!ごみじゃないいいいい!!」
「よしわかった!」
「ゆ!?」
手のひらを勢い良く叩き、音を立て仕切り直す。
「戦ってきめよう!いつだって、どっちが上とか下とか決める時はなんらかの形での争いがあった。
今日は簡単だし、公平に喧嘩で決めようじゃないか!」
人間とゆっくりが何かで争う上で、平等なことなどなにもない。
有益なことだと人間が全て遥かに上で、無益なことだとゆっくりが遥かに上だ。
生まれた時点で不平等だ。
しかし、ゆっくりは何もかもを理解しない。
何もかもを自分の中だけで完成させ、完了させ、完結させる。
有益なことだと人間が全て遥かに上で、無益なことだとゆっくりが遥かに上だ。
生まれた時点で不平等だ。
しかし、ゆっくりは何もかもを理解しない。
何もかもを自分の中だけで完成させ、完了させ、完結させる。
「ゆっふっふ……あいてがわるかったのぜ、にんげん。まりさはあのみょんにもかったことがあるのぜ?」
どのみょんだよ。
「つまり!にんげんなんかにまけるどうりはいっさいないのぜ!いくのぜええええ!!!!」
荒々しい掛け声をかけるまりさ。
本人はそれと同時に飛びかかったのだろうが、実際のところ3秒くらいタイムラグがある。
それは、ゆっくりの体の都合上、あんよ部分に力をこめるのに3秒くらいかかるからだ。
あんよってのも恥ずかしいことに気づいた。やめよう。
荒々しい掛け声をかけるまりさ。
本人はそれと同時に飛びかかったのだろうが、実際のところ3秒くらいタイムラグがある。
それは、ゆっくりの体の都合上、あんよ部分に力をこめるのに3秒くらいかかるからだ。
あんよってのも恥ずかしいことに気づいた。やめよう。
「ゆ!ゆ!ゆうう!ゆうううううう!きまったのぜえええええ!!!!!」
「ああ、決まったな。お前がアホだってことが」
俺はしゃがんだ状態でまりさを片手で掴んでいた。
がさがさとした肌は、俺の手に不快感を与える。
「じゃあ、これは喧嘩だからね。しゃーないしゃーない、諦めてくれ。俺の趣味を邪魔した罰だ」
それを言い終わると同時に、俺はもう片方の手でまりさの背中部分を掴んだ。
強く引っ張る。
「い、いじゃいいいいいい!!!!」
「そーかそーか痛いか、でもしょうがないよな。ゆっくりより偉い人間の趣味を邪魔したんだから」
「やめりょおおおおおお!!!!いじゃいいい!いじゃいいいいい!!!どにがぐやめろおおおおお!!!」
「やーだ、やめてあげない。」
「ああ、決まったな。お前がアホだってことが」
俺はしゃがんだ状態でまりさを片手で掴んでいた。
がさがさとした肌は、俺の手に不快感を与える。
「じゃあ、これは喧嘩だからね。しゃーないしゃーない、諦めてくれ。俺の趣味を邪魔した罰だ」
それを言い終わると同時に、俺はもう片方の手でまりさの背中部分を掴んだ。
強く引っ張る。
「い、いじゃいいいいいい!!!!」
「そーかそーか痛いか、でもしょうがないよな。ゆっくりより偉い人間の趣味を邪魔したんだから」
「やめりょおおおおおお!!!!いじゃいいい!いじゃいいいいい!!!どにがぐやめろおおおおお!!!」
「やーだ、やめてあげない。」
俺は今度は近くにあった木の棒で、まりさの足を刺す。
「ゆぎゃああああああああああ!!!ゆぐぎゃばああああああああ!いじゃい!いぢゃい!ぷーすぷーすしないでねえええええ!!!」
「ぷーすぷーすじゃないよ、ぐーさぐーさだよ!」
「どちらにしてもやめろおおおおおお!!!!」
「ゆぎゃああああああああああ!!!ゆぐぎゃばああああああああ!いじゃい!いぢゃい!ぷーすぷーすしないでねえええええ!!!」
「ぷーすぷーすじゃないよ、ぐーさぐーさだよ!」
「どちらにしてもやめろおおおおおお!!!!」
と、ここで俺は危機感を感じた。
下のほうから、人が来た。
スキンヘッドがよく似合うお兄さんだ。
ここからでもよくわかるほどのいいガタイをしている。あれは経験者かな?
下のほうから、人が来た。
スキンヘッドがよく似合うお兄さんだ。
ここからでもよくわかるほどのいいガタイをしている。あれは経験者かな?
「あ、まりさ、殺すわ」
「やべでええええええ!!ごろざないで!!ごろざないで!!!あやまりまずううううう!!」
「そういや、俺の言ったことでいっこ間違いがあったわ」
「ゆ!?だずげでくれるの!だすけてぐれるのおおおお!!!」
「あのさ、『俺の趣味を邪魔したからお前は殺される』みたいなこと言ったけど、それ間違い。
ゆっくりはとにかく殺されるの。そこに理屈はないんだよ」
「……………………ゆがあああああああああああああああ!!!!だれがだずげでええええええええ!!!!」
ぶちん、と引きちぎる。
あーすっきりした。
「やべでええええええ!!ごろざないで!!ごろざないで!!!あやまりまずううううう!!」
「そういや、俺の言ったことでいっこ間違いがあったわ」
「ゆ!?だずげでくれるの!だすけてぐれるのおおおお!!!」
「あのさ、『俺の趣味を邪魔したからお前は殺される』みたいなこと言ったけど、それ間違い。
ゆっくりはとにかく殺されるの。そこに理屈はないんだよ」
「……………………ゆがあああああああああああああああ!!!!だれがだずげでええええええええ!!!!」
ぶちん、と引きちぎる。
あーすっきりした。
「いいですね」
「おわっ!?」
さっきのガタイのいいお兄さんだ。
スキンヘッドが板についたお兄さんだ。
いつのまにか後ろにいた、どうしよう、見られていたか?ギリギリセーフ?
「ゆっくりにゆっくりの命の無価値さを説明しながら殺す、いいですね、すばらしい」
「は…はい!?」
見られていたか……!
だがなんかおかしい、すごくおかしい。
「あなたのような人がいるのを見ると、山に来るのがいっそう楽しくなります。ではまたどこかで」
そういうとお兄さんは、コースとは違う森の中に入っていった。
まあ、ちょっと歩けばすぐ街に出る軽めの山だし、迷子にはならんと思うけど……。
でも手にタバスコを持っていたのが気にかかる。何に使うんだろうか?
「おわっ!?」
さっきのガタイのいいお兄さんだ。
スキンヘッドが板についたお兄さんだ。
いつのまにか後ろにいた、どうしよう、見られていたか?ギリギリセーフ?
「ゆっくりにゆっくりの命の無価値さを説明しながら殺す、いいですね、すばらしい」
「は…はい!?」
見られていたか……!
だがなんかおかしい、すごくおかしい。
「あなたのような人がいるのを見ると、山に来るのがいっそう楽しくなります。ではまたどこかで」
そういうとお兄さんは、コースとは違う森の中に入っていった。
まあ、ちょっと歩けばすぐ街に出る軽めの山だし、迷子にはならんと思うけど……。
でも手にタバスコを持っていたのが気にかかる。何に使うんだろうか?
と、いうわけで。
無事その後は何事も無く山頂まで登り、気分をリフレッシュすることができた。
下山するときにあのお兄さんが入っていった森のほうからすごい悲鳴が聞こえた気がするが、風の音だろう。
それに……新しい趣味も見つけた。
ググってみたら、ペットショップに行けば『しつけ無し』というのが一匹100円程度で売っているらしい。
ふふ、楽しみだ。
無事その後は何事も無く山頂まで登り、気分をリフレッシュすることができた。
下山するときにあのお兄さんが入っていった森のほうからすごい悲鳴が聞こえた気がするが、風の音だろう。
それに……新しい趣味も見つけた。
ググってみたら、ペットショップに行けば『しつけ無し』というのが一匹100円程度で売っているらしい。
ふふ、楽しみだ。
今まで書いたもの
anko2337 ゆうゆう白書
anko2343 ゆうゆう白書 2
anko2351 ゆっくりの考え
anko2437 不運なやつら
anko2337 ゆうゆう白書
anko2343 ゆうゆう白書 2
anko2351 ゆっくりの考え
anko2437 不運なやつら