ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2610 禁句
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ankoss
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『禁句』 6KB
制裁 考証 実験 お家宣言 野良ゆ ゲス 現代 お初にお目にかかります。拙い文章ですが、ゆっくりしていってね…
制裁 考証 実験 お家宣言 野良ゆ ゲス 現代 お初にお目にかかります。拙い文章ですが、ゆっくりしていってね…
時は現代、場所はとある昼下がりの公園。ベンチには一人の青年が腰かけていた。
「ふぅ…こうして公園でのんびりするのはたまらんなぁ。」
そうしてのんびりとしている青年の目に、小学生くらいの子供たちが遊んでいるのが映った。
子供たちの手には、最近はやりの携帯ゲーム機が。
子供たちの手には、最近はやりの携帯ゲーム機が。
「公園に来てゲームか…時代は変わったもんだな~。」
しみじみと子供たちを眺めていると、いつのまにか彼らの足元に、ゆっくりれいむがまとわりついていた。
「それなに!?れいむもやりたい!」
「やだねっ!どうせゆっくりには難しくてできないよ!」
「ゆゆゆっ!そんなことないよ!」
「やだねっ!どうせゆっくりには難しくてできないよ!」
「ゆゆゆっ!そんなことないよ!」
どうやらあのれいむは善良な個体のようだ。
れいむと子供たちのやり取りをのほほんと見ていた青年だが…
れいむと子供たちのやり取りをのほほんと見ていた青年だが…
「なぁ、○○な性格の~~持ってない?」
その言葉を少年が発した瞬間のれいむの顔を、青年は見逃さなかった。
白目をむき、苦痛に歪むその顔を…すぐに戻ったが。
白目をむき、苦痛に歪むその顔を…すぐに戻ったが。
(なんだ?いまのれいむの顔…俺の気のせい…でもないよな。確かに苦しんでた。)
と、その時
「やめてねっ!なんだかゆっくりできないよっ!」
「ん?なんだこいつ?」
「知らね。それよりどう?」
「今探す…えーと○○、○○、○○か…「ゆぐぐっ!」
「ん?なんだこいつ?」
「知らね。それよりどう?」
「今探す…えーと○○、○○、○○か…「ゆぐぐっ!」
なるほど、もしかしたら…ならば直接確認してみるか、と思ったがれいむは少年たちの傍に居たくないのか、
ゆっくりにとっての全速力でその場から脱出していた。しかし、所詮はゆっくり。普通に歩いただけで難無く追いつくことができた。
さて、実験だ。
ゆっくりにとっての全速力でその場から脱出していた。しかし、所詮はゆっくり。普通に歩いただけで難無く追いつくことができた。
さて、実験だ。
「ようれいむ。」
「ゆっ?」
「ちょっと聞きたいことがあるんだ。いいか?」
「ゆぅ…いまれいむはゆっくりできてないからまたこんどにしてほしいよ…」
「まぁまぁ…お前、さっきあの子達といたとき、ゆっくりできなくなっただろ。なんでだ?」
「ゆっ!それは…」
「もしかしてさ、それって…」
「それいじょういわないでね!だまってね!ぷくぅぅ!!」
「あっはは。すまんすまん。これはおわびのあまあま。」
「ゆぅ…ありがとうね…れいむはもういくよ…」
「ゆっ?」
「ちょっと聞きたいことがあるんだ。いいか?」
「ゆぅ…いまれいむはゆっくりできてないからまたこんどにしてほしいよ…」
「まぁまぁ…お前、さっきあの子達といたとき、ゆっくりできなくなっただろ。なんでだ?」
「ゆっ!それは…」
「もしかしてさ、それって…」
「それいじょういわないでね!だまってね!ぷくぅぅ!!」
「あっはは。すまんすまん。これはおわびのあまあま。」
「ゆぅ…ありがとうね…れいむはもういくよ…」
そういうと、れいむは足早にその場から離れていく。
あまあまをやってもテンションが上がらないほど効いたようだ。
あまあまをやってもテンションが上がらないほど効いたようだ。
(れいむには悪いことしたかな~別に確認するほどでもなかったかな。
虐待趣味もないから使う機会もないな…まぁ、面白いことが知れたからいいか!)
虐待趣味もないから使う機会もないな…まぁ、面白いことが知れたからいいか!)
青年はどこか満たされたような顔で帰路に着くのだった。
しかし、青年の思惑とは裏腹にすぐにそれを使う時が来ようとは…
運命とは不思議なものである。
しかし、青年の思惑とは裏腹にすぐにそれを使う時が来ようとは…
運命とは不思議なものである。
家に着いた青年がドアを開けようとすると、中から声がする。だが盗人ではなさそうだ。このふてぶてしい声は…
先ほどのテンションはどこへやら、がっくりと肩を落とす。しかしこのまま放置していると家の中を荒らしまくられることになる。
ため息をつきながらドアを開けた先にいるのは、予想通りのモノ達であった。
先ほどのテンションはどこへやら、がっくりと肩を落とす。しかしこのまま放置していると家の中を荒らしまくられることになる。
ため息をつきながらドアを開けた先にいるのは、予想通りのモノ達であった。
「ゆっ!れいむたちのおうちにくそにんげんがなんのようなの!このおうちはさきにれいむたちがみつけたんだよ!
わかったらはやくあまあまもってこい!そしたらころしてあげるね!」
「「はやくちんでにぇ!!」」
「だめだよおちびちゃん!あまあまをもってきてからだよ!そのあとにころしてやるからね!」
「「ゆわーい!ゆっくりりきゃいしちゃよ!」」
「れいむに、赤れいむ、赤まりさか…」
わかったらはやくあまあまもってこい!そしたらころしてあげるね!」
「「はやくちんでにぇ!!」」
「だめだよおちびちゃん!あまあまをもってきてからだよ!そのあとにころしてやるからね!」
「「ゆわーい!ゆっくりりきゃいしちゃよ!」」
「れいむに、赤れいむ、赤まりさか…」
ふと窓を見ると…割られている。まぁゆっくり保険でガラス代出るからいいか。
それ以外は、テーブルの上の果物が床に落ちてかじられた位で、大きな被害はなさそうだ。
おうち宣言を済ませ、とりあえず果物に手を付けたといったところか。
ちなみに青年は虐待趣味はないが、こういったゆっくりは飼いでもない限り潰すことにしている。
この世の中では、ゲスどころか善良な個体でも野良ならば潰しても誰も気にしないのだ。
それ以外は、テーブルの上の果物が床に落ちてかじられた位で、大きな被害はなさそうだ。
おうち宣言を済ませ、とりあえず果物に手を付けたといったところか。
ちなみに青年は虐待趣味はないが、こういったゆっくりは飼いでもない限り潰すことにしている。
この世の中では、ゲスどころか善良な個体でも野良ならば潰しても誰も気にしないのだ。
「さて、3つともちゃっちゃと…3つ?そういやこいつ番は…むぉ!?」
なんだか足がとてもくすぐったい。嫌な予感がして見ると、足にまりさがかじりついている。
唾液がついて、とても不快である。
ゆっくりというものは脆弱で、本気で人間にかみついたとてせいぜいこの程度である。
しかし、このように人間との力関係を理解していないモノは数えきれない。
なぜゆっくりが人間より強いと思えるのか、その精神構造はいまだに解明されていない。
唾液がついて、とても不快である。
ゆっくりというものは脆弱で、本気で人間にかみついたとてせいぜいこの程度である。
しかし、このように人間との力関係を理解していないモノは数えきれない。
なぜゆっくりが人間より強いと思えるのか、その精神構造はいまだに解明されていない。
「ゆっ!せんてひっしょうっ!だよ!」
「ゆゆ~んまりさ!まだそのくそにんげんはあまあまをもってきてないよ~
でもさすがれいむのまりさ、さいっきょうっだね!」
「「ぱぱちゅよ~い!」」
「ゆふふ!それほどでもあるんだぜ!」
「ゆゆ~んまりさ!まだそのくそにんげんはあまあまをもってきてないよ~
でもさすがれいむのまりさ、さいっきょうっだね!」
「「ぱぱちゅよ~い!」」
「ゆふふ!それほどでもあるんだぜ!」
あまりの出来事にさらに肩を落とす青年。
ゲス一家はもう青年を倒したと思い込んでいるのか、勝手に騒いでいる。
もういい、早く潰してのんびりするか…と思った青年の頭にアイデアが浮かんだ。
善は急げ、青年はゲス一家を素早くつかみあげると、隣の部屋に移動する。
ゲス一家はもう青年を倒したと思い込んでいるのか、勝手に騒いでいる。
もういい、早く潰してのんびりするか…と思った青年の頭にアイデアが浮かんだ。
善は急げ、青年はゲス一家を素早くつかみあげると、隣の部屋に移動する。
「ゆわわ~おそらをとんでるみたいだぜ!」
「すごいね!このおうちにいるととりさんになれるよ!」
「ゆっくりしちゃおうちだにぇ!」
「さすがぱぱのみちゅけたおうちにゃぶべっ!」
「すごいね!このおうちにいるととりさんになれるよ!」
「ゆっくりしちゃおうちだにぇ!」
「さすがぱぱのみちゅけたおうちにゃぶべっ!」
適当にゲス一家を加工所製の透明な箱に放り込む。
そして10分後…
そして10分後…
「よぉ、元気にしてるか?」
青年が声をかけると同時に軽く箱に蹴りを入れる。
その衝撃で、ものの10分で熟睡していたゲス一家が目を覚ます。
その衝撃で、ものの10分で熟睡していたゲス一家が目を覚ます。
「「「「ゆゆゆゆっ!?」」」」
「さっきのくそにんげん!なんでいきてるの!?」
「ごめんねれいむ!まりさてかげんしちゃったよ!いますぐころすからね!
おいくそにんげん!はやくだせぇぇ!そしてあまあまもってこいぃ!」
「はいはい、ゆっくりしていってね。」
「さっきのくそにんげん!なんでいきてるの!?」
「ごめんねれいむ!まりさてかげんしちゃったよ!いますぐころすからね!
おいくそにんげん!はやくだせぇぇ!そしてあまあまもってこいぃ!」
「はいはい、ゆっくりしていってね。」
そして青年は先ほどの10分で用意したボイスレコーダーのリピート機能をオンにし、
箱の真横に置き、再び部屋を出た。
最初はゲス一家の罵声にかき消されていたようだが、しばらくすると罵声は消え、
またしばらくすると阿鼻叫喚が聞こえ、その後聞こえなくなった。
箱の真横に置き、再び部屋を出た。
最初はゲス一家の罵声にかき消されていたようだが、しばらくすると罵声は消え、
またしばらくすると阿鼻叫喚が聞こえ、その後聞こえなくなった。
「そろそろかな~」
青年は暢気にそう言うと、さっきの部屋に戻る。
「ゆ…ぐぇ…」
「うぇ…げ…」
「うぇ…げ…」
結果は予想以上だった。親はまだ生きているが、赤ゆっくりは事切れていた。
欠伸を上げながら仕上げにとりかかる。
欠伸を上げながら仕上げにとりかかる。
「お疲れ様。ゆっくりできたか?」
「も…う…ゆるぢ…」
「ゆっくり…ぢだ…い…」
「だめだよ~ほれっ!」
「ゆがぎゃがぎゃぎゃぎゃ!!!」
「いぎぎぎぎぎぐぅえ!!」
「も…う…ゆるぢ…」
「ゆっくり…ぢだ…い…」
「だめだよ~ほれっ!」
「ゆがぎゃがぎゃぎゃぎゃ!!!」
「いぎぎぎぎぎぐぅえ!!」
「「もっど…ゆっぐり…じだがっだ…」」
レコーダーを体に押し当ててやると、壮絶な断末魔を上げ、2つとも事切れた。
察しのいい方ならば、レコーダーが何をリピートしていたか分かるだろうか。
そう…「せっかち」という言葉である。
そう…「せっかち」という言葉である。
ゆっくりにとって「ゆっくり」とは最優先されるものであり、全ての行動の源は「ゆっくり」に基づくといわれている。
「ゆっくりしていってね!!!」というと本能的に返事をしてしまうほどである。もはや遺伝子に刻まれているのだ。
では…「ゆっくり」と対をなす「せっかち」はゆっくりにとってどういうものなのか。
結果はご覧の有様である。ゲス一家は「せっかち」という言葉を聞き続けただけで永遠にゆっくりしてしまった。
「せっかち」もまた遺伝子に刻まれているのだろう。忌むべき言葉として…
もっとも、日常生活でこれだけの「せっかち」を味わうことなどないだろうが。
「ゆっくりしていってね!!!」というと本能的に返事をしてしまうほどである。もはや遺伝子に刻まれているのだ。
では…「ゆっくり」と対をなす「せっかち」はゆっくりにとってどういうものなのか。
結果はご覧の有様である。ゲス一家は「せっかち」という言葉を聞き続けただけで永遠にゆっくりしてしまった。
「せっかち」もまた遺伝子に刻まれているのだろう。忌むべき言葉として…
もっとも、日常生活でこれだけの「せっかち」を味わうことなどないだろうが。
「まさか永遠にゆっくりするとは…想像以上だなぁ。最後は許してとか言ってたみたいだし、
躾にも使えるかな。でもめんどくさいから次からはすぐ潰すか~。」
躾にも使えるかな。でもめんどくさいから次からはすぐ潰すか~。」
結局この知識は、青年のゆっくり豆知識に留まることとなった。
完