ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1479 ひとしに
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ankoss
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「うわっ、ゆっくりだ」
庭に出るなり目に入ったその小汚い生首に、俺は思わずそう呟いた。
土や埃で薄汚れた体、人を馬鹿にしたような細い目、悪臭を放つ口。そこらによくいる野良ゆっくりという奴だ。種類はれいむ。
「人ん家の庭に勝手に入んな。出てけ出てけ」
手で触るとなんか菌とか貰いそうなので、足の爪先でぐいぐいと押しやる。しかしいやに重いそいつの体はまるで地面に根ざしたように俺の爪先を跳ね除ける。
「ぐぬぬ」
「ゆふふ……やめといたほうがいいよおにいさん」
必死に足に力を込める俺を見下ろしながらそのゆっくりはニヤニヤと笑う。
そこでふと俺は気付いた。いつのまにか、俺の膝下あたりを見ていたこいつの視線が俺のはるか頭上まで上がっている。
俺は絶句した。
「うわぁぁぁぁ何だお前ぇぇぇぇぇぇ」
「れいむはのーびのーびしたんだよ」
腰を抜かして後退る俺を嘲笑を含んだ瞳で見下しながられいむは言う。口の下が異様に伸びているその姿ははっきりいってきもく、オブラートに包んでもきもちわるい。大体顔のパーツは伸びずにそのまま、口の下の部分がのびているので顔のパーツが全部ものっそい上の方へ言ってしまっていてなんだかすごくきもいのだ。いや、まぁ写真を引き伸ばすように伸びられてもそれはそれできもいのだけれども。
「ゆふふ、このくらいでおどろいてるようじゃだめだよおにいさん」
「な、なんだと。どういうことだ」
「れいむののーびのーびするながさは……おにいさんにもわかりやすくいうと」
かろうじて見える口の端がぐにゃりと歪む。
「13きろや」
「なん……だと……」
己の口から絶望を孕んだ呟きが漏れると同時に、僅かに見えていたれいむの顔のパーツが瞬時に消滅した。
いや、消えたのではない。口の下の部分が一気に延びて、もっと上の方へと行ってしまったのだ。
「あ、あわわ……」
いくら見上げてもれいむの顔が見えない。そのあまりの異様にお兄さんは腰を抜かすだけでは飽きたらず思わず失禁、脱糞までしていた。それはたった一匹のゆっくりに一人の人間が大敗を喫した瞬間であった。
一方れいむは音速の500倍の速度で伸びた事により空気摩擦で頭を削り取られて死んだ。
庭に出るなり目に入ったその小汚い生首に、俺は思わずそう呟いた。
土や埃で薄汚れた体、人を馬鹿にしたような細い目、悪臭を放つ口。そこらによくいる野良ゆっくりという奴だ。種類はれいむ。
「人ん家の庭に勝手に入んな。出てけ出てけ」
手で触るとなんか菌とか貰いそうなので、足の爪先でぐいぐいと押しやる。しかしいやに重いそいつの体はまるで地面に根ざしたように俺の爪先を跳ね除ける。
「ぐぬぬ」
「ゆふふ……やめといたほうがいいよおにいさん」
必死に足に力を込める俺を見下ろしながらそのゆっくりはニヤニヤと笑う。
そこでふと俺は気付いた。いつのまにか、俺の膝下あたりを見ていたこいつの視線が俺のはるか頭上まで上がっている。
俺は絶句した。
「うわぁぁぁぁ何だお前ぇぇぇぇぇぇ」
「れいむはのーびのーびしたんだよ」
腰を抜かして後退る俺を嘲笑を含んだ瞳で見下しながられいむは言う。口の下が異様に伸びているその姿ははっきりいってきもく、オブラートに包んでもきもちわるい。大体顔のパーツは伸びずにそのまま、口の下の部分がのびているので顔のパーツが全部ものっそい上の方へ言ってしまっていてなんだかすごくきもいのだ。いや、まぁ写真を引き伸ばすように伸びられてもそれはそれできもいのだけれども。
「ゆふふ、このくらいでおどろいてるようじゃだめだよおにいさん」
「な、なんだと。どういうことだ」
「れいむののーびのーびするながさは……おにいさんにもわかりやすくいうと」
かろうじて見える口の端がぐにゃりと歪む。
「13きろや」
「なん……だと……」
己の口から絶望を孕んだ呟きが漏れると同時に、僅かに見えていたれいむの顔のパーツが瞬時に消滅した。
いや、消えたのではない。口の下の部分が一気に延びて、もっと上の方へと行ってしまったのだ。
「あ、あわわ……」
いくら見上げてもれいむの顔が見えない。そのあまりの異様にお兄さんは腰を抜かすだけでは飽きたらず思わず失禁、脱糞までしていた。それはたった一匹のゆっくりに一人の人間が大敗を喫した瞬間であった。
一方れいむは音速の500倍の速度で伸びた事により空気摩擦で頭を削り取られて死んだ。