ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2999 呪言
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ankoss
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『呪言』 4KB
制裁 家族崩壊 ゲス ありがちなネタです。拙文ですが、ゆっくりしていってね…
制裁 家族崩壊 ゲス ありがちなネタです。拙文ですが、ゆっくりしていってね…
ここは、ある閑静な住宅街。
そこにゆっくりを飼っている1人の青年がいる。
そこにゆっくりを飼っている1人の青年がいる。
「こ…これは…」
いや、〝飼っていた〟といったほうが正しいか。
「むーしゃむーしゃ!ち、ち、ち、ちあわちぇええええ!」
「ゆふふ!ふかふかさんはゆっくりできるね!」
「このげす、なかみもげろまずなのぜ!つかえないやつなのぜ!」
「ゆわーい!まりしゃのぼーるしゃんまちゅんだじぇー!」
「…そんな。れいむ…」
「ゆふふ!ふかふかさんはゆっくりできるね!」
「このげす、なかみもげろまずなのぜ!つかえないやつなのぜ!」
「ゆわーい!まりしゃのぼーるしゃんまちゅんだじぇー!」
「…そんな。れいむ…」
部屋の中は荒らされ放題。青年が飼っているれいむの為に買ってやった、
ふかふかのクッション、おもちゃ、お菓子などは、余すことなく家の中に侵入したゲス達が利用していた。
そして青年の飼っていたれいむは…事切れていた。
体中傷だらけで餡子がいたるところから漏れ出し、食べられている。れいぽぅもされたのか、体は黒ずんでいる。
青年とれいむが一緒に努力してとった金バッヂは対照的に、ただ虚しく輝きを保っていた。
辺りを見渡す…と、窓を見やれば、なぜか開いている。
ふかふかのクッション、おもちゃ、お菓子などは、余すことなく家の中に侵入したゲス達が利用していた。
そして青年の飼っていたれいむは…事切れていた。
体中傷だらけで餡子がいたるところから漏れ出し、食べられている。れいぽぅもされたのか、体は黒ずんでいる。
青年とれいむが一緒に努力してとった金バッヂは対照的に、ただ虚しく輝きを保っていた。
辺りを見渡す…と、窓を見やれば、なぜか開いている。
「おい、お前ら。」
「ゆゆっ!?」
「ゆぁ~ん、なんなんだぜ。なんかもんくあるのかぜええ!?」
「こいちゅげしゅだにぇ!おちょーしゃんやっちゃええええ!」
「ゆふふ!おちび、まぁまつんだぜ!どれいにするというてもあるんだぜ!」
「おちょーしゃんしゅごーい!てんっしゃいだにぇ!」
「お前ら…どうやって…どうやって、入った。」
「ゆゆっ!?」
「ゆぁ~ん、なんなんだぜ。なんかもんくあるのかぜええ!?」
「こいちゅげしゅだにぇ!おちょーしゃんやっちゃええええ!」
「ゆふふ!おちび、まぁまつんだぜ!どれいにするというてもあるんだぜ!」
「おちょーしゃんしゅごーい!てんっしゃいだにぇ!」
「お前ら…どうやって…どうやって、入った。」
高ぶる気持ちを抑え、どうにかその言葉を絞り出す。
「ゆぁあ?こたえてほしかったらどれいになるとちかうのぜ!」
「いいよ。奴隷になってやる。だから答えろ。」
「よわったおちびをみせたら、らくしょうだったのぜ!」
「まりさはてんっさいすぎてれいむはながたかいよ!」
「いいよ。奴隷になってやる。だから答えろ。」
「よわったおちびをみせたら、らくしょうだったのぜ!」
「まりさはてんっさいすぎてれいむはながたかいよ!」
まりさがおさげで指すほうを見ると…一匹の赤れいむが息絶えていた。
「こいつ…お前らの子供じゃないのか?」
「そんなごみはまりさのおちびにはいないのぜ!」
「ほかのれいむからもらってあげたんだよ!てんっさいでごめんね!」
「あのげしゅ、なかなかおちびちゃんをわたしゃなかっちゃね!」
「まりしゃたちのやくにたちぇるっていっちゃのにわたさにゃいから、おちょーしゃんがしぇいっしゃいしちゃんだぜ!」
「ゆふ~ん!とうっぜんのことなのぜ!」
「そうか…」
「はやくまりさにひざまずくのぜ!どれい!」
「…お前らとの約束なんて、守るわけないだろ。」
「「「「はぁああああああああ!?」」」」
「そんなごみはまりさのおちびにはいないのぜ!」
「ほかのれいむからもらってあげたんだよ!てんっさいでごめんね!」
「あのげしゅ、なかなかおちびちゃんをわたしゃなかっちゃね!」
「まりしゃたちのやくにたちぇるっていっちゃのにわたさにゃいから、おちょーしゃんがしぇいっしゃいしちゃんだぜ!」
「ゆふ~ん!とうっぜんのことなのぜ!」
「そうか…」
「はやくまりさにひざまずくのぜ!どれい!」
「…お前らとの約束なんて、守るわけないだろ。」
「「「「はぁああああああああ!?」」」」
すると青年は、どこからかボイスレコーダーを持ってきた。
そして、それになにやら言葉を吹き込むと、ゲス一家の近くに置き、再生し始めた。
そして、それになにやら言葉を吹き込むと、ゲス一家の近くに置き、再生し始めた。
あれから3日。ゲス一家はまだ何の外傷もなく青年の家にいた。
場所もあれ以来変わっていない。というより、あれから一歩も動いていない。
ゲス一家は3日間、ボイスレコーダーから流れる声に反応し、ひたすら同じ言葉だけを繰り返していた。
その間何も口にせず、また一睡もせず、もはや弱り切っている。
青年も、ボイスレコーダーの電池が切れそうになると、他の物を持ってきてまた流し始める。
場所もあれ以来変わっていない。というより、あれから一歩も動いていない。
ゲス一家は3日間、ボイスレコーダーから流れる声に反応し、ひたすら同じ言葉だけを繰り返していた。
その間何も口にせず、また一睡もせず、もはや弱り切っている。
青年も、ボイスレコーダーの電池が切れそうになると、他の物を持ってきてまた流し始める。
ゲス一家は3日間何も食料を与えられなかったか。そんなことはない。
青年は、ゲス一家の目の前においしそうなお菓子を山盛り置いてやっている。
その横には、オレンジジュースがなみなみと注がれた皿が置かれている。
たまに気が向いた時に、お菓子をゲス一家の目の前で見せつけるようにして食べることもあるし、
お菓子でゲス一家の唇をつつくこともある。
おもちゃもふかふかのクッションも、ゲス一家のすぐ近くにわざわざ置いてやっている。
どれもこれも、ゆっくりの速度で2、3秒歩けばたどり着けるような位置に。
青年は、ゲス一家の目の前においしそうなお菓子を山盛り置いてやっている。
その横には、オレンジジュースがなみなみと注がれた皿が置かれている。
たまに気が向いた時に、お菓子をゲス一家の目の前で見せつけるようにして食べることもあるし、
お菓子でゲス一家の唇をつつくこともある。
おもちゃもふかふかのクッションも、ゲス一家のすぐ近くにわざわざ置いてやっている。
どれもこれも、ゆっくりの速度で2、3秒歩けばたどり着けるような位置に。
ゲス一家はそれらに気づいていないのか、いや気づいている。
目の前の、クッキーやオレンジジュース、ふかふかのクッションやボールを、涙を流しながら見つめている。
それでも、そこから動くことはせず、ひたすら同じ言葉を繰り返している。
目の前の、クッキーやオレンジジュース、ふかふかのクッションやボールを、涙を流しながら見つめている。
それでも、そこから動くことはせず、ひたすら同じ言葉を繰り返している。
と、青年があることに気がついた。
ゲス一家の子供である子れいむ、子まりさがもう死にそうになっていた。
そんな状況でも、弱弱しい声で子れいむ、子まりさは同じ言葉を繰り返す。
青年は2匹をつまみあげると、親れいむ、親まりさの目の前に持っていく。
ゲス一家の子供である子れいむ、子まりさがもう死にそうになっていた。
そんな状況でも、弱弱しい声で子れいむ、子まりさは同じ言葉を繰り返す。
青年は2匹をつまみあげると、親れいむ、親まりさの目の前に持っていく。
「今からこいつらを殺す。10秒だけ待ってやる。助けてほしければ10秒の間に1度だけでいい。
助けて、と言え。言えなければ殺す。言えたらあまあまもおもちゃも、全てお前らのものだ。」
助けて、と言え。言えなければ殺す。言えたらあまあまもおもちゃも、全てお前らのものだ。」
至極簡単なことである…が、親れいむ、親まりさはそれが出来ない。
2匹の口は、「助けて」でなく、同じ言葉だけを繰り返している。
2匹の口は、「助けて」でなく、同じ言葉だけを繰り返している。
「1、2、3、4、5…」
青年が時間をカウントする。10秒とは言いつつ、ややゆっくりと。
カウントが進むごとに、子れいむ、子まりさの体は青年の指にはさまれ、ひしゃげてゆく。
ひしゃげながらも、子れいむ、子まりさは同じ言葉を繰り返す。
それを目の前で見ている親れいむ、親まりさも同じ言葉を繰り返す。
カウントが進むごとに、子れいむ、子まりさの体は青年の指にはさまれ、ひしゃげてゆく。
ひしゃげながらも、子れいむ、子まりさは同じ言葉を繰り返す。
それを目の前で見ている親れいむ、親まりさも同じ言葉を繰り返す。
「…10」 『ぶちゅっ!』
10秒経過。結果は言わずもがな。
親れいむ、親まりさの目から涙が滝のように流れ出る。
親れいむ、親まりさの目から涙が滝のように流れ出る。
「さて…と、仕事行ってくるか。」
青年はその場を立ち去った。
親れいむ、親まりさは無造作に捨てられた子の残骸を見て、未だ涙を流している。
それでも2匹の口は止まらない。
ボイスレコーダーからはなおも同じ言葉が流れ続け、2匹はそれに続いて言葉を繰り返す。
本能が故逆らえず、ありとあらゆるものよりも優先されてしまうその言葉を。
親れいむ、親まりさは無造作に捨てられた子の残骸を見て、未だ涙を流している。
それでも2匹の口は止まらない。
ボイスレコーダーからはなおも同じ言葉が流れ続け、2匹はそれに続いて言葉を繰り返す。
本能が故逆らえず、ありとあらゆるものよりも優先されてしまうその言葉を。
「ゆっくりしていってね。」
「「ゆっくりしていってね!!!」」
「ゆっくりしていってね。」
「「ゆっくりしていってね!!!」」
「ゆっくりしていってね。」
「「ゆっくりしていってね!!!」」
「ゆっくりしていってね。」
「「ゆっくりしていってね!!!」」
「ゆっくりしていってね。」
「「ゆっくりしていってね!!!」」
「「ゆっくりしていってね!!!」」
「ゆっくりしていってね。」
「「ゆっくりしていってね!!!」」
「ゆっくりしていってね。」
「「ゆっくりしていってね!!!」」
「ゆっくりしていってね。」
「「ゆっくりしていってね!!!」」
「ゆっくりしていってね。」
「「ゆっくりしていってね!!!」」
その言葉が、親れいむ、親まりさに〝ゆっくり〟を与えることは、もう2度と、無いだろう。
完
紅玉あきでした。