ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3072 にんっしんと赤ゆのそれぞれ・植物型
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『にんっしんと赤ゆのそれぞれ・植物型』 19KB
いじめ 観察 考証 不運 日常模様 妊娠 番い 野良ゆ 赤ゆ 子ゆ 都会 現代 独自設定 ぺにまむ ちょいひさびさに 単品でも楽しめる、かも
いじめ 観察 考証 不運 日常模様 妊娠 番い 野良ゆ 赤ゆ 子ゆ 都会 現代 独自設定 ぺにまむ ちょいひさびさに 単品でも楽しめる、かも
14作目
QNQNしたくてリビドーのまま書いた、今は反省してない
QNQNしたくてリビドーのまま書いた、今は反省してない
*注
- 多数のリスペクト(パクリとも言う)あり ・ゆっくりの性行為あり
- 独自解釈多数 ・ストーリーなど、無い ・テンプレ万歳!
ゆっくりはすっきりによって増える。
―― ゆっ、ゆっ、ゆっ! プニプニ
―― ゆっゆっゆゆ~ん! プニプニプニ
―― ゆっゆっゆゆ~ん! プニプニプニ
すっきりの手順は簡単だ。
お互いのもち肌ほっぺを摺り合わせてすーりすーりをする、たったのそれだけである。
ぺにまむを使ったすっきりを行うものもいるが、基本はほっぺたをくっつけられれば繁殖が可能なのだ。
お互いのもち肌ほっぺを摺り合わせてすーりすーりをする、たったのそれだけである。
ぺにまむを使ったすっきりを行うものもいるが、基本はほっぺたをくっつけられれば繁殖が可能なのだ。
―― ゆふっゆふっゆふっ ぬちゃにゅちゃ
―― ゆっ!ゆっ! ぐちゃぬちゃ
―― ゆっ!ゆっ! ぐちゃぬちゃ
すっきりを行っているゆっくりは、ほっぺたを摺り合せてすーりすーりをしている間に次第に水あめのような粘液を出していく。
これは親愛のすーりすーりをしている場合には見られない現象であり、精子餡と呼ばれる餡子のやり取りを補助する作用があるとも、お互いの肌を傷めないためとも言われている。
これは親愛のすーりすーりをしている場合には見られない現象であり、精子餡と呼ばれる餡子のやり取りを補助する作用があるとも、お互いの肌を傷めないためとも言われている。
―― ゆっ!ゆっ!ゆゆゆゆっ!!! ぐっちょぐっちょ!
―― ゆふぅっ!ゆふぅっ!ゆふぅっ!! にっちょにっちょ!
―― ゆふぅっ!ゆふぅっ!ゆふぅっ!! にっちょにっちょ!
粘液まみれになったゆっくりは、すーりすーりの速度が増して行き、動きもただの上下運動から左右や回転を加えたりと複雑になっていく。
次第に激しさを増していくすーりすーりを続けながら、すっきり中のゆっくりはお互いの粘液をしっかりと混ぜ合わせていくのだ。
そしてしばらく湿った音を立てながら体を擦り合わせ続け、十分にお互いの気持ちが高まった瞬間に、
次第に激しさを増していくすーりすーりを続けながら、すっきり中のゆっくりはお互いの粘液をしっかりと混ぜ合わせていくのだ。
そしてしばらく湿った音を立てながら体を擦り合わせ続け、十分にお互いの気持ちが高まった瞬間に、
―― んほおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!
―― すすすすすっきりーーーーー!!
―― すすすすすっきりーーーーー!!
同時に絶頂を向かえ、すっきりを終える。これで2匹の間にはおちびちゃん、つまり赤ゆっくりが誕生する。
ここまではどのゆっくりでも大体が同じだ。
だがその後、すっきりによって出来た赤ゆっくりが実際に生まれるまで、それまでの妊娠期間については数種類存在している。
今回はその妊娠期間中から、それぞれのケースについての例を一つずつ見ていってみよう。
だがその後、すっきりによって出来た赤ゆっくりが実際に生まれるまで、それまでの妊娠期間については数種類存在している。
今回はその妊娠期間中から、それぞれのケースについての例を一つずつ見ていってみよう。
『にんっしんと赤ゆのそれぞれ』
ケース1:植物型にんっしん(野良ゆっくり)
街というのはある意味で特殊な環境にある。
自然界では当たり前のようにある草木や花々、木の実といった恵みはほとんど存在しておらず、水にも困る。
そのくせ死因となる外敵や障害物には事欠かず、危険に満ちた環境だ。
だがそんな街でも、ちょっとした物陰や公園などの至る所に野良ゆっくりというものはいる。
自然界では当たり前のようにある草木や花々、木の実といった恵みはほとんど存在しておらず、水にも困る。
そのくせ死因となる外敵や障害物には事欠かず、危険に満ちた環境だ。
だがそんな街でも、ちょっとした物陰や公園などの至る所に野良ゆっくりというものはいる。
「ゆふぅん!!まりさぁ!きもちいいよ~~!」 ぬちゃぬちゃ
「れいむぅ!ゆふぅ!ゆふぅ!んほおおぉぉぉぉぉぉ!」 べちょぐちょ
「れいむぅ!ゆふぅ!ゆふぅ!んほおおぉぉぉぉぉぉ!」 べちょぐちょ
今、そんな野良ゆっくりの番の一つがすっきりを終えようとしていた。
彼女たちのねぐらなのだろう、路地裏にある薄汚いダンボールの中で2匹は行為に及んでいる。
狭いダンボール内を目一杯蠢き体から出た粘液塗れになりながら激しくすーりすーりをしている2匹は、しだいにその擦る速度を上げていく。
彼女たちのねぐらなのだろう、路地裏にある薄汚いダンボールの中で2匹は行為に及んでいる。
狭いダンボール内を目一杯蠢き体から出た粘液塗れになりながら激しくすーりすーりをしている2匹は、しだいにその擦る速度を上げていく。
「「すすすすっきりーーーー!!!」」
そして同時にすっきりの叫びを上げ、無事に性交を終えた。
「ゆふぅ~、いっぱいすっきりしたねぇ、まりさぁ」
「きもちよかったよぉ。いっぱいゆっくりできたねぇ、れいむぅ」
「きもちよかったよぉ。いっぱいゆっくりできたねぇ、れいむぅ」
2匹はハァハァと荒く呼吸をしながら、先ほどまでのすっきりの余韻に浸っている。と、その時、
「ゆ!」 にょきにょきにょき
「ゆ~ん!おちびちゃんだよ!」
「ゆ~ん!おちびちゃんだよ!」
母親役のゆっくり(この番ではれいむだ)の額から茎が伸びていき、途中につぼみが生り始めた。
すっきりによる精子餡のやり取りに成功し、無事におちびちゃんの元となる実、そのさらに前段階のつぼみができはじめたのだ。
つぼみは急速に大きくなっていき、目と口が形成されてゆっくりらしい形になっていく。
数分もすれば、そこには微笑みを浮かべたつぼみゆっくり(実ゆっくりの前段階のゆっくり)が出来上がる。
髪やお飾りはまだ無く、れいむ種ともまりさ種とも区別がつかないが、それは確かにゆっくりの元となる存在であった。
すっきりによる精子餡のやり取りに成功し、無事におちびちゃんの元となる実、そのさらに前段階のつぼみができはじめたのだ。
つぼみは急速に大きくなっていき、目と口が形成されてゆっくりらしい形になっていく。
数分もすれば、そこには微笑みを浮かべたつぼみゆっくり(実ゆっくりの前段階のゆっくり)が出来上がる。
髪やお飾りはまだ無く、れいむ種ともまりさ種とも区別がつかないが、それは確かにゆっくりの元となる存在であった。
(――――――――・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゅ・・・・・・・・・ゅぅ・・・・・・・ゅ)
そしてこの時、つぼみゆっくりの意識もまた形成されていく。
意識と言っても、まだ話すことも見ることも聞くこともできない、正に今さっき出来たばかりのゆっくりだ。その意識は単純な本能だけである。
だから、
意識と言っても、まだ話すことも見ることも聞くこともできない、正に今さっき出来たばかりのゆっくりだ。その意識は単純な本能だけである。
だから、
「ゆ?あかちゃんすこし多すぎない、まりさ?」
「ゆ~?・・・ゆん、ちょっと多すぎるね」
「ゆ~?・・・ゆん、ちょっと多すぎるね」
そんな両親の声の意味もつぼみゆっくりには分からない。
2匹はすっきりを張り切りすぎたのだろう、確かに茎に実ったつぼみの数は通常よりも多いものであった。
2匹はすっきりを張り切りすぎたのだろう、確かに茎に実ったつぼみの数は通常よりも多いものであった。
「おちびちゃんはゆっくりできるけど、育てるのはとっても大変だよね」
「ゆん、そうだよ、まりさ。大変がいっぱいだと、ゆっくりできないよ」
「ゆん、そうだよ、まりさ。大変がいっぱいだと、ゆっくりできないよ」
野良ゆっくりは植物型にんっしんをすることが多い。
比較的早く母体が動けるようになり尚且つ生まれる子供の数が多いこの妊娠形態は、街という危険地帯に適しているのだ。
が、一度に育てられる子供の数には限りがある。親が子供の安全や食事等を見てやらなければならない以上、必要以上の数の子供は危険を増すだけでしかない。
比較的早く母体が動けるようになり尚且つ生まれる子供の数が多いこの妊娠形態は、街という危険地帯に適しているのだ。
が、一度に育てられる子供の数には限りがある。親が子供の安全や食事等を見てやらなければならない以上、必要以上の数の子供は危険を増すだけでしかない。
「ゆっくりできないのはイヤだよ、まりさ」
「そうだね。ゆっくりできないのはイヤだね、れいむ」
「そうだね。ゆっくりできないのはイヤだね、れいむ」
この2匹も小さい頃からの経験でそのことをよく分かっている番であった。だから、
「れいむ、おちびちゃんの数を減らそうよ」
「ゆん、そうだね。ゆっくり減らそうか」
「もっとゆっくりしたいもんね」
「これからもゆっくりしていきたいものね」
「ゆん、そうだね。ゆっくり減らそうか」
「もっとゆっくりしたいもんね」
「これからもゆっくりしていきたいものね」
つぼみゆっくりがこれ以上大きくなる前に、さっさと数を減らすことを選択した。
「「まりさ(れいむ)のためにゆっくりシんでね!」」
"ペキッ"
父親役のまりさがれいむの額にある茎を途中でへし折り、投げ捨てる。
そうすると当然、折られた方の茎に実っていたつぼみゆっくりには栄養となる餡子が行かなくなる。
そうすると当然、折られた方の茎に実っていたつぼみゆっくりには栄養となる餡子が行かなくなる。
(ゅ・・・?ゅぅ・・・??・・・・・・ゅゅ!?・・・ゅ!!――――ュ!!!)
茎を通して親の餡子が来ない、それはまだ未熟で独立できる体ではないつぼみゆっくりには致命的な出来事であり、すぐに異常が現れ始める。
その小さな体にあった自身の餡子は早々に底を尽き、まだ完成していない中枢餡は崩壊し始め、体は内部から腐り落ちていく。
だが実ったばかりで満足に考えることすらできないつぼみゆっくりに自分で出来ることなどない。
その小さな体にあった自身の餡子は早々に底を尽き、まだ完成していない中枢餡は崩壊し始め、体は内部から腐り落ちていく。
だが実ったばかりで満足に考えることすらできないつぼみゆっくりに自分で出来ることなどない。
(――――!!!――――!!!!――――――――!!!!!)
精々が未だ開かぬ目から涙を流し、話せぬ口を苦悶の形に歪め、這うことも出来ぬ体をピクピクと必死に震わせて両親に自分の危機的状況を知らせるぐらいだ。
「ゆ!これで大丈夫だね、まりさ」
「ゆっくりできるね、れいむ!」
「ゆっくりできるね、れいむ!」
が、そもそもその危機的状況にした両親がそんなことを気にするハズもない。
両親はつぼみゆっくりの死力を尽くした訴えを無視し、これでゆっくりできると安心するだけであった。
両親はつぼみゆっくりの死力を尽くした訴えを無視し、これでゆっくりできると安心するだけであった。
「ゆ~ん!あかちゃんかわいいよ~!!ゆっくりしてるね!!」
「おちびちゃんはゆっくりできるね、れいむ!」
「おちびちゃんはゆっくりできるね、れいむ!」
(――!――!―・・・―・・・・・・ )
不運なつぼみゆっくりは、ここでタダ朽ちて土に返るか、あるいは他生物のご飯になるか、そのどちらかしかない。
・
・
・
・
・
それから数日後、茎を額から生やした親れいむはとある公園の広場に来ていた。
人通りも少なく日当たりの良いこの公園は、にんっしんしたゆっくりが自身の子供とゆっくりするのによく使用されているスポットだ。
人通りも少なく日当たりの良いこの公園は、にんっしんしたゆっくりが自身の子供とゆっくりするのによく使用されているスポットだ。
「ゆ~♪あたたかくてゆっくり~!」
親れいむもまた、この公園の広場で日向ぼっこをしに来ていた。
日向ぼっこはお歌に並んで母体のゆっくりがよくする行動の一つだ。そこには日差しによる暖かさでゆっくりできるから以外にも、日光消毒の意味合いもあったりする。
日向ぼっこはお歌に並んで母体のゆっくりがよくする行動の一つだ。そこには日差しによる暖かさでゆっくりできるから以外にも、日光消毒の意味合いもあったりする。
「ゆ~ん♪」
太陽からの日差しを万遍に浴び、ポカポカと温まりながら親れいむはゆっくりとし始める。
その光は茎に実っている親れいむの子供にも恵みをもたらしていた。
その光は茎に実っている親れいむの子供にも恵みをもたらしていた。
(ゆ!ゆ!ゆっきゅり~!)
これは実ゆっくりにまで成長した子供達の思考だ。単純なことなら考えられるようになり始めている。
体の方もこの頃には、親から栄養をたっぷりと吸ったことで育っており、髪の毛やお飾りが生え始めている。
実ゆっくり達は時折親の声や外の光に反応してピクッと動いたり、その顔をニコニコと嬉しそうにしたりと大分ゆっくりらしくなっていた。
体の方もこの頃には、親から栄養をたっぷりと吸ったことで育っており、髪の毛やお飾りが生え始めている。
実ゆっくり達は時折親の声や外の光に反応してピクッと動いたり、その顔をニコニコと嬉しそうにしたりと大分ゆっくりらしくなっていた。
「ゆ~♪ゆ~♪ゆっくりそだってね~♪あかちゃんゆっくりしてね~♪」
(ゆっきゅ!ゆ!ゆっ!)
(ゆっきゅ!ゆ!ゆっ!)
親れいむはそんな順調に育っている子供たちの様子を見て、嬉しそうにほほを染めて笑顔で子守唄を歌い始める。
その声に反応して子供たちも、まるでリズムをとるようにその顔を喜色に染めてピクリピクリと動くのであった。
その声に反応して子供たちも、まるでリズムをとるようにその顔を喜色に染めてピクリピクリと動くのであった。
「ゆ~♪ゆゆ~~ん♪ゆっくりしたあかちゃんうまれてね~♪」
(ゆっきゅり!ゆっきゅり~!ゆっ!ゆっ!ゆ~!)
(ゆっきゅり!ゆっきゅり~!ゆっ!ゆっ!ゆ~!)
さらにこの頃の実ゆっくり達は、外部からの刺激に反応するだけではない。
「おちびちゃん~♪ゆっくり~♪」
「・・・ゅ」
「ゆ~♪ゆ~・・・・・・ゆ?」
「・・・ゅ・・・・・・ゆ・・・ゆっきゅ」
「!!!あかちゃん!?しゃべったの!?」
「・・・ゅ」
「ゆ~♪ゆ~・・・・・・ゆ?」
「・・・ゅ・・・・・・ゆ・・・ゆっきゅ」
「!!!あかちゃん!?しゃべったの!?」
自分からアクション、つまりしゃべりだしたりする時期でもある。
「・・・ゆ!・・・・・・ゆっ!」
「ゆぅ~~~ん!!!やっぱりしゃべったよ~!!まりさぁ~~あかちゃんがしゃべったよ~~~!!!」
「ゆぅ~~~ん!!!やっぱりしゃべったよ~!!まりさぁ~~あかちゃんがしゃべったよ~~~!!!」
親れいむはしゃべりだした実ゆっくりを見て、番のところへ急いで跳ねていく。
「ゆっきゅ!」
「おちびちゃんがしゃべってるよぉ!!ゆぅ~ん!すごいよ!さすがまりさのおちびちゃんだよぉ~~!!」
「ゆっくりしてるよぉ!ゆっくりしたあかちゃんだよぉぉ!!」
「おちびちゃんがしゃべってるよぉ!!ゆぅ~ん!すごいよ!さすがまりさのおちびちゃんだよぉ~~!!」
「ゆっくりしてるよぉ!ゆっくりしたあかちゃんだよぉぉ!!」
野良ゆっくりが植物型にんっしんをする場合が多い本当の理由はこれなのかもしれない。
とにかくその日を生きることすら大変な野良にとって、自分の子供がもたらすゆっくりとは何にも変えがたいものだろうから・・・
とにかくその日を生きることすら大変な野良にとって、自分の子供がもたらすゆっくりとは何にも変えがたいものだろうから・・・
ちなみに、にんっしん中の急激な運動は厳禁である。
「・・・・・・ゆ”っ・・・・・・・ゅ”っ・・・・・・・・ゆ”っ・・・・・・」
『急いで跳ねて』しまおうものなら、実ゆっくりの一部は落ちてしまう可能性が高いからだ。
3つ以上の数が分からないゆっくりでは気が付きにくいだろうが、確実に数は減るのである。
3つ以上の数が分からないゆっくりでは気が付きにくいだろうが、確実に数は減るのである。
「ゅ”っ!・・・・・・っ”・・・・・・」
ここにも母れいむが落としていった実ゆっくりがいた。パクパクと口を動かしているが、すでに声も出せない状態になっている。
それでもなお生きようと苦悶の表情で助けを求めているが、落ちてしまった実ゆっくりに待つ運命は死だけだ。
落ちた瞬間につぶれるものもいれば、餡子が足らずに餓死するものもいる。
それでもなお生きようと苦悶の表情で助けを求めているが、落ちてしまった実ゆっくりに待つ運命は死だけだ。
落ちた瞬間につぶれるものもいれば、餡子が足らずに餓死するものもいる。
「・・・・・・ゅ”・・・・・・・・・・・・――――」
どちらにしろ、安らかな最後とは言えないことに変わりは無い。
・
・
・
・
・
さらに数日後、茎に実った実ゆっくりはさらに大きくなり、赤ゆっくりサイズにまで成長していた。
「ゆゅ~」 ぷ~ら ぷ~ら
「ゆっくち!」 ピクっ
「ゆっきゅり!」 ぴくぴく
「ゆっくち!」 ピクっ
「ゆっきゅり!」 ぴくぴく
「ゆぅ~ん!!おちびちゃん、とってもゆっくりしているね、れいむぅ!」
「そうだねぇ、まりさぁ!とってもゆっくりしたおちびちゃんだよぉ!!」
「そうだねぇ、まりさぁ!とってもゆっくりしたおちびちゃんだよぉ!!」
この頃になると赤ゆっくりの体はほぼ完成していて、かつては開けられなかった目もしっかりと開き、話しもするようになる。
形も真ん丸プックプクに肥えており、プラプラと体を動かすこともできるようになっている。
ここまできたら生れ落ちるまで後少しだ。
形も真ん丸プックプクに肥えており、プラプラと体を動かすこともできるようになっている。
ここまできたら生れ落ちるまで後少しだ。
「ゆん!」
「ゆゅ」
「ゆ~!」
「かわいいよぉ!ゆっくりしてるよぉ!まりさしあわせー、だよぉ!!」
「れいむもしあわせーだよぉ、まりさぁ!」
「ゆゅ」
「ゆ~!」
「かわいいよぉ!ゆっくりしてるよぉ!まりさしあわせー、だよぉ!!」
「れいむもしあわせーだよぉ、まりさぁ!」
そんな我が子たちの様子を親ゆっくり達は目に涙まで浮かべて喜んでいる。
親まりさなどあまりにも嬉しいのか、子供が何かする度にピョンピョン跳ねたり、にやけた顔でグネグネと動いたり忙しない。
親まりさなどあまりにも嬉しいのか、子供が何かする度にピョンピョン跳ねたり、にやけた顔でグネグネと動いたり忙しない。
「あかちゃんが生まれたられいむ、愛情たっぷりの『ゆっくりしていってね!』を言うつもりだよぉ!」
「まりさもだよぉ!おちびちゃんには、まりさが知っていることぜんぶ教えてあげるんだよぉ!」
「まりさもだよぉ!おちびちゃんには、まりさが知っていることぜんぶ教えてあげるんだよぉ!」
親ゆっくり達はどこまでも嬉しそうに、どこまでも幸せそうに、素敵な未来予想図を話し合っている。
「ゆっくりしてるよぉ、まりさぁ!」
「ゆ~ん!れいむぅ!」
「ゆ~ん!れいむぅ!」
「「ゆっくりしていってね!!」」
「ゆっきゅ!」 「ゆっ!!」 「ゆ~!」
「ゆっきゅ!」 「ゆっ!!」 「ゆ~!」
路地裏にある一つのダンボール、その中は一片の不安も心配も存在していないかのような、そんな希望に満ちた雰囲気を持っていた。
だが忘れてはいけない。ゆっくりはどこまでも脆く、少しでも気を抜けば容易く死に襲い掛かられるということを
その日の夜。
「ゆ~・・・きょうはさむいね、れいむ」
「そうだね、ふるえがとまらないよ、まりさ」
「そうだね、ふるえがとまらないよ、まりさ」
このとき彼女達がいる街を季節外れの寒波が襲っており、そのためダンボール仕立ての家が上等の部類に入る野良ゆっくりには厳しい寒さの日となっていた。
親まりさも親れいむも肌寒いのだろう、常にブルブルと小刻みに震えている。
親まりさも親れいむも肌寒いのだろう、常にブルブルと小刻みに震えている。
「きょうはもうねてゆっくりするよ!あしたになればまたぽーかぽーかになるよ!」
「ゆ~、そうだね。もうゆっくりしようね」
「ゆ~、そうだね。もうゆっくりしようね」
2匹は早々に自分たちの巣である路地裏のダンボールの中へと入っていった。寝ることで少しでもゆっくりしようというのだろう。
「ガータガータ・・・がーたがーた・・・ゆぅぅ、さむいぃぃ。れいむぅ、もっとくっついてよぉ・・・」
「ブールブール・・・・・・ぶーるぶーる・・・・・・ゆっくりできないよぉぉ。まりさこそれいむをもっとあたためてよぉ・・・」 プッ ぷつ
「ブールブール・・・・・・ぶーるぶーる・・・・・・ゆっくりできないよぉぉ。まりさこそれいむをもっとあたためてよぉ・・・」 プッ ぷつ
だがそこにも空っ風が容赦なく吹き込んできて、その度に2匹はビクッと体を跳ね上がらせる。
毛布やそれ様の準備をダンボールに施していれば耐えられたのだろうが、何分予想外の寒波である、そのようなものは一切なかった。
毛布やそれ様の準備をダンボールに施していれば耐えられたのだろうが、何分予想外の寒波である、そのようなものは一切なかった。
"ひゅ~~"
「「ゆひぃ!さむいいいぃぃ!!!」」 ぷち 、 ぷちぷち
「「ゆひぃ!さむいいいぃぃ!!!」」 ぷち 、 ぷちぷち
結局2匹は寒さに震えながらこの寒波をやり過ごすことになる。
ぷちぷちぷち
破滅の音に気が付くことなく・・・・・・
・
・
・
・
・
れいみゅはこの番のおちびちゃんとして茎に実っている赤ゆっくりの1匹であった。れいみゅよりも前の方の茎には姉にあたるまりちゃと別のれいみゅが実っている。
(ゆぅ・・・ゆぅ・・・おきゃあしゃんのあんこしゃん、あっちゃかいね・・・・・・ゆぅん・・・・・・)
親れいむと茎でつながっているれいみゅには、茎を通して親れいむの新鮮で暖かい餡子が常に流れてきている。
それはれいみゅにとって栄養であると同時に、親の温もりを感じることが出来る大切なものだ。
その茎を通した餡子の循環による体温保持、それは言わば親の体によるベッドのようなものだ。これのおかげでれいみゅは成体ゆっくりでも苦労する寒さを防ぐことができていた。
だからその時もいつもの夜と同じように、れいみゅは温かさの中でゆっくりとまどろみ、夢という心地よい時間を過ごしていた。
それはれいみゅにとって栄養であると同時に、親の温もりを感じることが出来る大切なものだ。
その茎を通した餡子の循環による体温保持、それは言わば親の体によるベッドのようなものだ。これのおかげでれいみゅは成体ゆっくりでも苦労する寒さを防ぐことができていた。
だからその時もいつもの夜と同じように、れいみゅは温かさの中でゆっくりとまどろみ、夢という心地よい時間を過ごしていた。
(おきゃあしゃん、おとうしゃん・・・・・・ゆっくちしちぇいっちぇね!・・・・・・ゆ~ん、うまきゅいえちゃよ!・・・・・・)
れいみゅの今日の夢は、茎から生れ落ちた後の素晴らしいゆん生についてだ。
夢の中でれいみゅはすでに生まれており、両親にしっかりとゆん生最初の『ゆっくりしていってね!』を決めていた。
夢の中でれいみゅはすでに生まれており、両親にしっかりとゆん生最初の『ゆっくりしていってね!』を決めていた。
(むーちゃむちゃ・・・ゆふふ・・・しゅーりしゅーり・・・ゆぅん・・・)
れいみゅが見ている夢はそれだけではない。その後の最初のご飯の美味しさ、両親との触れ合い、素敵なゆっくりとの出会い、自身の子供、と一生分を見ようかという勢いだ。
だが、
だが、
(ゆふぅん・・・れいみゅ・・・ゆっくちしちぇるよ・・・・・・しあわちぇー!・・・・・・ "ブチッ!" ゆ?おちょら?)
それは唐突に訪れた。何かが切れた音、そして浮遊感、さらに
"びちゃっ"
「ゆぴいいいぃぃぃ!?」
あんよが破壊される致命的な痛み。れいみゅの意識は一気に覚醒し、生まれて最初の声を悲鳴で彩った。
「いちゃああぁぁ!!ゆぴいいいぃぃ!!」
見ればれいみゅは、親れいむの茎から落ちている状態になっていた。
本来ならば生まれる時は、赤ゆっくりが自分で体を振って茎との接続を絶つものだ。だがこの寒さで親れいむの方が小刻みに揺れた結果、れいみゅを早産することになっていた。
本来ならば生まれる時は、赤ゆっくりが自分で体を振って茎との接続を絶つものだ。だがこの寒さで親れいむの方が小刻みに揺れた結果、れいみゅを早産することになっていた。
「れいみゅのあんよしゃんがぁぁ!!うぎょけにゃいいいぃぃぃ!!」
早産そのものはゆっくりによくあることであり、特に大きな問題ではなかっただろう。だが生まれた時が夜というのが不味い。
夜というのは親ゆっくりも子ゆっくりも深い眠りの中にいることが多い。
その例に漏れずれいみゅも深い眠りの中にいたため、一切の心構えも何も出来ない状態で放り出されたのだ。
夜というのは親ゆっくりも子ゆっくりも深い眠りの中にいることが多い。
その例に漏れずれいみゅも深い眠りの中にいたため、一切の心構えも何も出来ない状態で放り出されたのだ。
結果、親まりさのお帽子という柔らかいクッションも無く地面に落下したれいみゅは、そのまま巣の外のアスファルトに叩きつけられていた。
その時の衝撃はあんよを破壊するのに十分であり、れいみゅのそれは裂けてしまっている。
その時の衝撃はあんよを破壊するのに十分であり、れいみゅのそれは裂けてしまっている。
「ゆぴぃぃぃぃ!いちゃいいぃ!たしゅけちぇえぇ!ぴぃぃぃぃぃ!」
れいみゅはもみ上げをバタバタと上下させ、涙としーしー、それによく分からない液体を撒き散らしながら泣き叫ぶ。だが、
「がたがた・・・・・・ゆぅ・・・がたがた・・・」
「ぶるぶる・・・ぶるぶる・・・」
「ぶるぶる・・・ぶるぶる・・・」
「ゆぴいぃぃぃぃ!おきゃあしゃん、おとうしゃん!どうちてきぢゅいてくれにゃいにょおおぉぉぉ!?」
深い眠りに入っているゆっくりを起こすのに、れいみゅの声は小さくて役不足であった。両親は震えながら眠るだけで、れいみゅの状態に気が付く様子はない。
「たしゅけちぇえぇ!きゃわいいれいみゅがしんじゃうぅぅ!ぢゃれかああ!」
れいみゅは必死になって自分を助けてくれるよう泣き叫び、身を捩る。しかしそのれいみゅに突きつけられたのは、さらなる絶望だった。
「ゆ!!??おねえちゃあああん!?!?」
「ゅ”・・・ュ・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
「ゅ”・・・ュ・・・・・・」
「・・・・・・・・・」
れいみゅの視界の先、そこに自分の姉達が無残な姿で横たわっていた。
れいみゅよりも先端の方に実っていた姉のゆっくりは、親れいむの振るえが増幅されたためれいみゅよりも早くに茎から投げ出されていたのだ。
その結果は今のれいみゅと同じ、致命的なものであった。
れいみゅよりも先端の方に実っていた姉のゆっくりは、親れいむの振るえが増幅されたためれいみゅよりも早くに茎から投げ出されていたのだ。
その結果は今のれいみゅと同じ、致命的なものであった。
「・・・・・・」
一番先端に実っていた姉れいみゅはれいみゅと同じようにあんよから地面に叩き付けられたようで、下半身にケガを負っていた。
だがれいみゅよりも先端だった分落ちるときに勢いがついてしまったのか、裂けるというよりも破裂に近い有様だ。
そんなケガを負った姉れいみゅがすでに死に絶えていることは、黒ずんでハリをなくし始めた肌を見れば瞭然であった。
もっともそうでなくても、涙が枯れ果て苦悶に満ちた表情とその口から流れる餡子、さらにまったく動かない体を見れば生きてるようには見えなかっただろう。
だがれいみゅよりも先端だった分落ちるときに勢いがついてしまったのか、裂けるというよりも破裂に近い有様だ。
そんなケガを負った姉れいみゅがすでに死に絶えていることは、黒ずんでハリをなくし始めた肌を見れば瞭然であった。
もっともそうでなくても、涙が枯れ果て苦悶に満ちた表情とその口から流れる餡子、さらにまったく動かない体を見れば生きてるようには見えなかっただろう。
「ュ”・・・ゅ、ゅ・・・・・」
姉まりちゃはさらに悲惨なことになっていた。落ちる時に変な回転が加わってしまったのか、姉まりちゃは顔面からアスファルトに突っ込んでいた。
こちらは辛うじて生きているらしく、お下げが小刻みに痙攣している。
他にも時折、顔の代わりにプリンッと高く上がっているあにゃる丸見えのおしり、そこから時折プシャ!っとしーしーが漏れたりしている。
どう見てもただ生きているだけで、姉まりちゃが姉れいみゅの後を追うのも時間の問題だろう。
こちらは辛うじて生きているらしく、お下げが小刻みに痙攣している。
他にも時折、顔の代わりにプリンッと高く上がっているあにゃる丸見えのおしり、そこから時折プシャ!っとしーしーが漏れたりしている。
どう見てもただ生きているだけで、姉まりちゃが姉れいみゅの後を追うのも時間の問題だろう。
「ゆひぃ・・・・ゆひぃぃぃ!」
その光景は、れいみゅに自分のこの後をまざまざと予想させるに余りあるものであった。生まれたばかりで何の苦労も辛いことも知らないれいみゅに、耐えられるものではない。
「たしゅけちぇ!たしゅけちぇよおおぉぉ!おきゃあしゃん!おきゃあしゃん!!おきゃあしゃあああぁぁぁん!!!」
れいみゅは親ゆっくり、それもついさっきまで自分に温もりと安らぎの餡子を送ってくれていた親れいむに必死の助けを求める。
「ゅぅ・・・うるさぃ・・・・・・ゆぅ・・・」
だがやはり親れいむは目覚める様子を見せない。れいみゅがいくら声を上げても、痛む体をグネグネと動かしてアピールしても、届かない。
「ぴぃぃぃぃぃ!ゆぴぃぃぃぃぃ!!!やじゃああぁぁ!!!!」
れいみゅと親れいむの間には5センチばかりの距離があった。投げ出されるように茎から落ちたときに出来た5センチの距離。
ほんの5センチ、だがあんよを破壊されている赤ゆっくりには絶望的な5センチ。
それが絶対の障害となって、れいみゅに親れいむと触れることを許さない。
ほんの5センチ、だがあんよを破壊されている赤ゆっくりには絶望的な5センチ。
それが絶対の障害となって、れいみゅに親れいむと触れることを許さない。
「やじゃぁ!れいみゅゆっきゅりしちゃい!れいみゅゆっきゅりしちぇにゃいぃぃ!!まぢゃじぇんじぇんゆっきゅりしちぇにゃいのにいいぃぃ!!」
泣き叫ぶれいみゅの声は誰にも届かない。夜の街は静かにれいみゅを死へと追いやっていく。
「・・・ュ・・・・・・」
「ひぃぃぃぃぃ!!?」
「ひぃぃぃぃぃ!!?」
れいみゅが泣き叫んでいる間に、姉まりちゃの方もあにゃるから餡子を漏らして動きが止まっていた。そして徐々にその肌が姉れいみゅと同じように黒ずみはじめる。
それがれいみゅには自分の姿に見え、ますます泣き叫ぶ。
それがれいみゅには自分の姿に見え、ますます泣き叫ぶ。
「やあああぁぁぁ!!しにちゃくにゃい!しにちゃくにゃいいいぃぃ!!ゆっぴいいぃぃぃぃぃいぃ!!!」
叫びは空しく響くだけだ。だれもれいみゅを助けない。それどころか、れいみゅが死にそうになっていることすら気がつかれていない。
「ゆ!?ゆゆ!?!?ゆぅぅぅぅ!!れいみゅのあんこしゃんがああぁぁ!!あんこしゃんでにゃいでぇぇ!とまっちぇよぉおぉぉ!!」
そうこうしている内にあんよのキズから命の餡子が流れ出し始めていた。先ほどまでれいみゅの体温を保っていたホコホコの餡子は夜風に晒されて冷えていく。
そして同時に、れいみゅの声は次第に小さくか細いものへと変わっていった。それはれいみゅの命の灯火が掻き消えようとしている合図だ。
そして同時に、れいみゅの声は次第に小さくか細いものへと変わっていった。それはれいみゅの命の灯火が掻き消えようとしている合図だ。
「しゃむいぃ・・・しゃみゅいよぉぉ・・・ゆっきゅり・・・ゆっきゅりしちゃいいぃ・・・・・・・れいみゅ、ゆっきゅりしちゃいよぉぉ・・・・・・」
その願い空しく、餡子の流れは止まらず親も起きることはない。れいみゅの声はその後もどんどんと小さくなり消えていく。
「りぇい・・・む・・・もっちょ、ゅっきゅ・・・・・・・り・・・・・・ゅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
結局、美味しいものをむーしゃむーしゃするどころか初めての食事の茎すら食べられず、
好きになったゆっくりとすりすりして愛情を確かめるどころか親とのすーりすーりすら経験できず、
夢見たしあわせー!な事の一切を実現することなく、れいみゅはその短いゆん生を閉じて永遠にゆっくりした。
好きになったゆっくりとすりすりして愛情を確かめるどころか親とのすーりすーりすら経験できず、
夢見たしあわせー!な事の一切を実現することなく、れいみゅはその短いゆん生を閉じて永遠にゆっくりした。
「れ”いむのあがじゃんがああああぁぁぁぁぁ!?!?あがじゃんゆっぐりしでえええぇぇ!!!」
「なんでぇぇぇぇ!??なんでなのぉぉぉぉぉ!!?ゆっぐり!ゆっぐり!!ゆっぐりいいいぃぃぃ!!」
「なんでぇぇぇぇ!??なんでなのぉぉぉぉぉ!!?ゆっぐり!ゆっぐり!!ゆっぐりいいいぃぃぃ!!」
朝、両親の悲痛な叫びが路地裏に木霊する。
どれだけ子供を可愛がろうとも、どれだけ幸せな将来を夢見たとしても、街の環境はそんなこと頓着せず命を奪っていく。
ここは人間が作った人間のための世界、それ以外の生物は少しでも気を抜けば容易にその命を危険に晒される。
どれだけ子供を可愛がろうとも、どれだけ幸せな将来を夢見たとしても、街の環境はそんなこと頓着せず命を奪っていく。
ここは人間が作った人間のための世界、それ以外の生物は少しでも気を抜けば容易にその命を危険に晒される。
「朝っぱらからうるせーんだよ!この薄汚い野良ゆっくりがぁ!!」
「「ゆぎゅぶばっ!?」」
「「ゆぎゅぶばっ!?」」
そこに赤ゆっくりだろうが成体ゆっくりだろうが、差は無い。
だが街という人の世界でも、比較的安全に暮らすことができるゆっくりもいる。
それは『飼いゆっくり』
人のために生き、人のために奉仕することを課せられた、そんなゆっくりだ。
人のために生き、人のために奉仕することを課せられた、そんなゆっくりだ。
~続~
後書き
子供のようなゆっくりが好きです
生まれる前の赤ゆっくりが大好きです
考えていた幸せな未来、それを何一つ成せぬまま死んでいく様には絶頂すら覚えます
子供のようなゆっくりが好きです
生まれる前の赤ゆっくりが大好きです
考えていた幸せな未来、それを何一つ成せぬまま死んでいく様には絶頂すら覚えます
うん、病んでいますね、私
過去の作品
anko2643 ある変わったれいむのお話
anko2658 もの好きなゆっくりの日常
anko2677 アグレッシブてるよ
anko2682 オーソドックスなものたち
anko2704 アクティブこまち
anko2711 妖精たちの幻想郷
anko2716 足りないものが多いぱちゅりー
anko2823 愛するが故に
anko2840 ポジティブぱるすぃ
anko2858 スカーレット・チャレンジャー 前編
anko2859 スカーレット・チャレンジャー 後編
anko2872 ゆ食世界の風景・朝食
anko2891 ゆ食世界の風景・昼食
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