ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3112 てんこはけして離れない
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ankoss
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『てんこはけして離れない』 10KB
希少種 現代 虐待人間 作、長月 感謝のSS書き第7弾
希少種 現代 虐待人間 作、長月 感謝のSS書き第7弾
※俺設定、人間いじめ要素注意
※前にゆっくりスレでリクエストいただいた「猟奇物」にチャレンジしてみました 出来たのはホラーや都市伝説に近いですけど(笑)
※ 作、長月です 感想はこちらにお願いします
※前にゆっくりスレでリクエストいただいた「猟奇物」にチャレンジしてみました 出来たのはホラーや都市伝説に近いですけど(笑)
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ふたば系ゆっくりSS感想用掲示板(長月用スレ)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1274852907/
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夜道でソレに出会っても決して話しかけてはいけない。
目を合わせてもいけない。けっして関わってはいけない。
見えないふりをして通り過ぎるしかないのだ。
なぜならてんこは探しているから。
自分を虐めてくれるお兄さんを。
てんこはけして離れない
俺があいつと出会ったのは2週間前のこと。閉店間際までパチンコやって家に帰る途中だった。
「ちっ・・二度とあんな店いかねーぞ・・・くぞっ!!」
俺はその日俺はパチンコで3万負けてすこぶる機嫌が悪く、ゴミ箱を蹴飛ばして憂さを晴らしていた。
「てんこをいじめてね・・・」
そこへ奴が現れたのだ。髪がボサボサで服もボロボロの胴付きてんこが。
バッジのないので野良なのだと俺は思った。大体飼いゆならもっと飼い主が清潔にしてるだろうし。
胴付きの野良は珍しいがありえないことではない。
「てんこをいじめてね・・・いっぱいいじめてね・・・」
俺の前でそうてんこはつぶやき続ける。街灯の明かりの下、うつむきながらボソボソと話すので表情はよく見れない。
「うるせーよ。どいてろ糞饅頭が!!」
機嫌が悪かったこともあり俺はドンとてんこを突き飛ばす。俺はゆっくりなんて大嫌いだし胴付きだろうが希少種だろうがただの動く饅頭程度にしか思っていない。
「ありがとう・・・てんこをいじめてくれて・・・」
帽子が吹っ飛びてんこの顔が露になる。俺はその顔を見てぞっとした。
その顔には目がなかった。本来目のあるはずの場所には黒い空間が空いているだけだ。
「な・・・なんだよこいつ・・・」
気味が悪くなった俺はその場から逃げ出すように立ち去った。
それが悪夢の始まりと知らずに。
「ふーんふんふん・・・」
次の日の夜、俺はバットを片手に上機嫌で自分のアパートの階段を上がっていた。
やっぱりパチンコで負けた後はバットで野良ゆを潰すに限る。
あいつら「やべてぇえええ!!!」とか「おちびちゃんがぁああ!!!」とか泣き喚いてたな。
全く饅頭風情が人間様の真似して家族ごっこなんて生意気なんだよ。饅頭は饅頭らしく食われてろ。
そう思いながら玄関の鍵を開け中に入る。
そこに奴はいた。
「お・・お前・・どっから・・・」
部屋の中には昨夜のてんこがいたのだ。
「てんこをいじめてね・・・いっぱいいじめてね・・・」
部屋のドアには鍵がかかっていたのに。窓を割って入った形跡もないのに。
「う・・・うわぁあああああ!!!」
俺は持っていたバットをてんこに振り下ろす。グチャリと腐ったトマトが潰れたような音がしててんこの頭が潰れた。
「いいわ・・・おにいさん・・・もっと・・もっとよ・・・」
潰れた頭でてんこはつぶやく。その黒い餡子の見える双眸でじっとこっちを見ながら。
「うるせぇ!!死ね!!!死ね!!!」
俺はバットを振り続ける。
グチャ グチョ
俺がバットを振るたびにてんこの体の一部が爆ぜてなくなって行く。
てんこが完全に動かなくなるまで俺はバットを振り下ろし続ける。
「ハァハァ・・ハァ・・・」
数分後そこには血の海ならぬ餡子の海が広がっていた。もはや帽子がなければこれがてんこだと分かる奴はいないだろう。
「なんなんだ・・・なんなんだよ・・・こいつ・・・」
死体を生ゴミ袋に入れながら俺はそうつぶやいた。
「ああ・・・ああ・・・」
部屋に帰ってきた俺は俺は思わずその場でへたりこみそうになった。
そこにはてんこがいた。その何もない目でじっと俺を見ている。
確かに殺したはずなのに。死体はゴミ捨て場に捨てたはずなのに。
「おにいさん・・てんこをいじめて・・・」
「うわぁああああああ!!!!」
俺は恥も外聞もなくただ逃げ出した。
とりあえず友人のうちに行こう。駅方向へ走る俺。しかし
「だめよおにいさん・・・ほうちプレイはゆっくりできないわ・・・」
そこにはてんこが立っていた。どう考えても先回りなんて出来るはずもない一本道なのだが。
「あ・・ああああ・・・ああああ!!!」
今度は逆方向へ駆け出す。もはや恐怖で声もまともに発声できない。
この日から俺とてんこの鬼ごっこは始まった。
終わりのない、俺の負けでしか終わらない鬼ごっこが。
てんこは他の人間には見えない。友人や警察に助けを求めても
「は?てんこ?何もいないじゃない。」
「てんこ?なにあんた、薬でもやってんの?」
と頭がおかしい奴扱いされる。
てんこは確かに俺のそばにいるのに。そしてその何もない目でじっと俺を見ているのに。
もう俺は逃げるのをあきらめた。どこへ行こうとてんこから逃げられないからだ。
何度もグチャグチャに原型をとどめなくなるまで潰したりもしたが無駄だった。しばらくすれば何事もなかったように奴はいるのだから。
今これを書いている時にも奴はそばにいる。
「てんこをいじめてね・・・いっぱいいじめてね・・・」
そう俺の耳元でささやき続けている。その全てを飲み込んでしまいそうな目で見つめながら。
俺はいつまで正気でいられるのだろうか。それとも正気でないからこんな幻覚を見ているのだろうか。
わからない・・・わからない・・・
ひとつだけ分かるのはてんこは死ぬまで俺から離れないということだ。
(ある男の手記より)
これを読んだ貴方。
夜道で桃の飾りのついた帽子を被った少女を見かけても決して話しかけてはならない。
目を合わせてもいけない。気づかないふりをして通り過ぎなければならない。
てんこはお兄さんを欲しがっている。
自分を苛めてくれるお兄さんを。
もし少しでも話しかけたら、少しでも目を合わせてしまったら
貴方はてんこにとり憑かれ、死ぬまでてんこは離れな
ねぇ・・・そこのおにいさん・・
そこのあなたよ・・
てんこさびしいの・・・だから・・てんこいじめてほしいの・・・
だから・・・
てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめてネ てンこをイジめてネ イッパいイジめテね てンこをイジめてネ イッパいイジめテね
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