ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3127 ゆっくり加工業者のお仕事風景
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ankoss
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『ゆっくり加工業者のお仕事風景』 11KB
虐待 調理 単発作品です。
虐待 調理 単発作品です。
初めましての方は初めまして
他作を見てくださった方はありがとうございます。
投稿者の九郎です。
いつもと違って単発です。
他作を見てくださった方はありがとうございます。
投稿者の九郎です。
いつもと違って単発です。
――――某日、午前11時――――
「ゆ~おそらをとんでるみたい!」
そんな間抜けなことを言っている饅頭に包丁の刃を入れる。
「いだいいだい!!やめでね!!ゆっぐりじないでやめでね!!!」
切るつもりは無い。皮を剥くだけだ。
俺はリンゴの皮を剥く要領で刃をねかせて饅頭の皮膚の
浅いところを切っていく。
俺はリンゴの皮を剥く要領で刃をねかせて饅頭の皮膚の
浅いところを切っていく。
「ゆぎいいいいいいいいい!!!
もうおうぢがえるううううううううう!!!!」
「あっ…!!このっ……!!」
もうおうぢがえるううううううううう!!!!」
「あっ…!!このっ……!!」
クソ饅頭が身をよじったせいで刃の軌道がぶれて
餡子を多めに切り落としてしまった。
できれば殺してからこの作業に入りたいが
そうすると味が落ちるという話だ。
実際に口にしたことがあるから分かる。
このクソ饅頭共は苦痛を与えれば与えるほど甘くなる。
だからこそこうして暴れる饅頭を何とか押さえて皮を剥いているのだが。
餡子を多めに切り落としてしまった。
できれば殺してからこの作業に入りたいが
そうすると味が落ちるという話だ。
実際に口にしたことがあるから分かる。
このクソ饅頭共は苦痛を与えれば与えるほど甘くなる。
だからこそこうして暴れる饅頭を何とか押さえて皮を剥いているのだが。
「ぎゅびいいいいいいいいいい!!!
おがーじゃん!!!おがーじゃああああああああああああん!!!」
おがーじゃん!!!おがーじゃああああああああああああん!!!」
どうやらお母さんと叫んでいるようだな。
最近開発された対ゆっくり用の防音効果を備えたヘッドホンで
音楽を聴いてるので口の動きから察したのだが。
最近開発された対ゆっくり用の防音効果を備えたヘッドホンで
音楽を聴いてるので口の動きから察したのだが。
ある程度包丁で皮が剥けたので、残りは手ではがしてやる。
頭皮の接続は案外緩いので髪は皮ごとむしりとることが可能だ。
頭皮の接続は案外緩いので髪は皮ごとむしりとることが可能だ。
「ゆ゙っ…ゆ゙っ…」
皮を剥き終えたところでいったんまな板の上におく。
大分消耗したようで痙攣しながら呻き声を上げているだけのようだ。
ゆっくりが死ぬのは中身が外へ出ることだと聞くが
ならば中と外を定義付けている皮を失った今の状態は
どう判断すべきなのだろうか。
大分消耗したようで痙攣しながら呻き声を上げているだけのようだ。
ゆっくりが死ぬのは中身が外へ出ることだと聞くが
ならば中と外を定義付けている皮を失った今の状態は
どう判断すべきなのだろうか。
「ぎいいいいいいいいいいいいい!!!!
おべべが!!でいぶのおべべがああああああああああ!!!」
おべべが!!でいぶのおべべがああああああああああ!!!」
何だまだ元気じゃないか。
俺は爪楊枝で饅頭の目玉と本体の餡子の隙間に突っ込む。
白玉であるこの目玉は一応餡子と接続があり強引に引っ張って抜くと
貴重な餡子が一緒にはがれてしまう。
爪楊枝で外堀を削りながらちょっとずつ抜いていく必要があるのだ。
俺は爪楊枝で饅頭の目玉と本体の餡子の隙間に突っ込む。
白玉であるこの目玉は一応餡子と接続があり強引に引っ張って抜くと
貴重な餡子が一緒にはがれてしまう。
爪楊枝で外堀を削りながらちょっとずつ抜いていく必要があるのだ。
「だじゅげ!!だじゅげで!!!あぎいいいいいいいいい!!!」
左目が取れた。そのまま右目にかかる。
「でいぶの!!でいぶのおべべどらな
ぎいいいいいいいいいいい!!!」
ぎいいいいいいいいいいい!!!」
二つ目も取れた。
次は歯を引っこ抜いてやらなければ。
次は歯を引っこ抜いてやらなければ。
「がっ…げっ…ごっごっ…おごおおおおおおおおおあああああああああ!!!」
目玉のときと同じように歯茎と歯の隙間に爪楊枝を突き立て
歯茎との切り離し作業に入る。
正直細かくてすごく面倒。
歯茎との切り離し作業に入る。
正直細かくてすごく面倒。
「おごおおおおおおおおおお!!!
お!お!!おあああああああああああ!!!!」
お!お!!おあああああああああああ!!!!」
つながりの緩くなったところで歯をつまんで引っこ抜いてやる。
抜いたらその隣の歯。
抜いたらその隣の歯。
「ご……ご………おご………」
まずいな。弱ってきた。
死んでしまえばそれ以上甘くはならないし、餡子自体が腐る一方だ。
かといって回復用のオレンジジュースなどかければ
味がちぐはぐなものになってしまう。
死んでしまえばそれ以上甘くはならないし、餡子自体が腐る一方だ。
かといって回復用のオレンジジュースなどかければ
味がちぐはぐなものになってしまう。
これで15…16…17…18本!どうだ!!
「………………………」
クソ饅頭は、物言わぬ餡子の塊となっていた。
――――同日、午後二時――――
俺は、ゆっくり加工業者の一人だ。
業者と言っても俺の仕事は専らエンジニア。
ゆっくりをどのように加工するか、またその加工方法を
オートメーションで行うにはどのような機材がいいのか。
そんな研究開発が俺の仕事。
業者と言っても俺の仕事は専らエンジニア。
ゆっくりをどのように加工するか、またその加工方法を
オートメーションで行うにはどのような機材がいいのか。
そんな研究開発が俺の仕事。
そして、上からの命令で俺はあるテーマを元に開発を行っている。
それは『ゆっくりを生かしたまま、餡子だけの姿にする』ということだ。
それは『ゆっくりを生かしたまま、餡子だけの姿にする』ということだ。
ゆっくりの死亡条件は中身のおよそ50パーセントが抜けることと言われている。
勿論誤差はあるし、50パーセント無くなれば
たとえ餡子を補充できても元通り元気になる可能性は皆無という実験データがある。
だが、それとは別に皮をすべて失っても生きているということは確認済み。
つまりそれを元に死亡条件を訂正するなら『抜ける』、では無く『欠落』が正しい。
本体から50パーセント以上餡子が切り離される、或いは分離するということ。
勿論誤差はあるし、50パーセント無くなれば
たとえ餡子を補充できても元通り元気になる可能性は皆無という実験データがある。
だが、それとは別に皮をすべて失っても生きているということは確認済み。
つまりそれを元に死亡条件を訂正するなら『抜ける』、では無く『欠落』が正しい。
本体から50パーセント以上餡子が切り離される、或いは分離するということ。
同時に体の器官を失っても生きている、というのがある。
目玉、口、髪…そういったものを切り落としても死亡はしない。
通常の動物でもそれは同じだろう。
目玉、口、髪…そういったものを切り落としても死亡はしない。
通常の動物でもそれは同じだろう。
ゆっくりを加工する際殺してしまった場合は冷凍か真空パックで保存される。
もちろんそうして長期保存することを前提にした保存方法では新鮮さは失われる。
やっぱり生で食べるか、少なくとも殺してすぐがおいしいという話。
これも魚や肉でも同じことが言えるのだが。
もちろんそうして長期保存することを前提にした保存方法では新鮮さは失われる。
やっぱり生で食べるか、少なくとも殺してすぐがおいしいという話。
これも魚や肉でも同じことが言えるのだが。
で、もう一つの条件なのだがゆっくりの皮は
正直おいしくないという意見が多い。
まあこれもシュークリームやカレーパンの皮だけ食べることを
想像してもらえばお分かりだろう。
シュークリームのメインはクリームだし
カレーパンの主役は中身のカレーだ。
ついでに言えば餡子は甘くなっても皮は甘くならないし
床や地面を這い回るイメージの強いゆっくりの皮を
清潔だと分かっていても食べたくないと言う人は多い。
正直おいしくないという意見が多い。
まあこれもシュークリームやカレーパンの皮だけ食べることを
想像してもらえばお分かりだろう。
シュークリームのメインはクリームだし
カレーパンの主役は中身のカレーだ。
ついでに言えば餡子は甘くなっても皮は甘くならないし
床や地面を這い回るイメージの強いゆっくりの皮を
清潔だと分かっていても食べたくないと言う人は多い。
ようやくテーマの話に戻ってくるのだが
要するに新鮮であり、甘くて、加工や調理のしやすい餡子だけの
状態で何とか生きながらえされることができないのか
というのが上層部から与えられた命題。
実際不可能とは言えないのでは?と思った俺は研究を始めていた。
普段なら機械と向き合っている時間の多い俺だが
最近ではもう生物学者のような日々が続いている。
この研究のために都合400匹近くのゆっくりが犠牲になっていた。
あんな饅頭に同情はしないが、饅頭を用意しなければならない会社には同情する。
要するに新鮮であり、甘くて、加工や調理のしやすい餡子だけの
状態で何とか生きながらえされることができないのか
というのが上層部から与えられた命題。
実際不可能とは言えないのでは?と思った俺は研究を始めていた。
普段なら機械と向き合っている時間の多い俺だが
最近ではもう生物学者のような日々が続いている。
この研究のために都合400匹近くのゆっくりが犠牲になっていた。
あんな饅頭に同情はしないが、饅頭を用意しなければならない会社には同情する。
「ん~………」
俺は研究室で伸びをする。
正直研究は行き詰っていた。
正直研究は行き詰っていた。
俺は何度も手作業で生きたまま餡子だけにできないかと
試行錯誤を繰り返したが駄目だった。
まな板の上にあったただの餡子を下に落とす。
テーブルの下には袋が配置されており
すでに餡子でいっぱいになっていた。
試行錯誤を繰り返したが駄目だった。
まな板の上にあったただの餡子を下に落とす。
テーブルの下には袋が配置されており
すでに餡子でいっぱいになっていた。
人間の手でやってできないものを
機械にやらせるのは難しいだろう。
ただ単に切り落とすだけならできるかもしれないが
大きさの誤差を含み、さらに動き回ることも考えれば
切り落とすときに餡子が失われ命を落としてしまう可能性が高い。
機械にやらせるのは難しいだろう。
ただ単に切り落とすだけならできるかもしれないが
大きさの誤差を含み、さらに動き回ることも考えれば
切り落とすときに餡子が失われ命を落としてしまう可能性が高い。
「皮かー…」
――――同日、午後3時――――
『TAKE1』
「おにいさんはゆっくりできるひと?」
「さあ、どうだろうな」
「さあ、どうだろうな」
なべに乗せられた透明な蓋を開けると
途端に湯気が上がった。
なべのそこにはすのこが敷かれており
その下には少量の水。
ムアッとした熱気に少々眉をひそめる。
途端に湯気が上がった。
なべのそこにはすのこが敷かれており
その下には少量の水。
ムアッとした熱気に少々眉をひそめる。
「ちょっといいかね?」
「ゆゆ~?おそらをとんでるみたい~」
「ほらよっと」
「あづいあづいあづいいいいいいいいい!!!
ゆっぐりでぎないいいいいいいい!!!」
「ゆゆ~?おそらをとんでるみたい~」
「ほらよっと」
「あづいあづいあづいいいいいいいいい!!!
ゆっぐりでぎないいいいいいいい!!!」
そのまま鍋の中に放り込み蓋をしてやる
蒸して皮を緩くする。
俺はその方法を実践していた。
蒸して皮を緩くする。
俺はその方法を実践していた。
「だずげで!だずげでええええええええええええええ!!!!」
「まだ元気だな」
「まだ元気だな」
透明な蓋は中が透けて見え、叫び声と共に
クソ饅頭の状態を如実に知らせてくれる。
クソ饅頭の状態を如実に知らせてくれる。
「ぎぎぎぎぎぎいいいいいいいい!!!
ゆっぶえ!ぐべええええええええええ!!!」
「あら」
ゆっぶえ!ぐべええええええええええ!!!」
「あら」
なんと盛大に餡子を吐いてしまった。
『TAKE2』
先ほどの饅頭を始末した俺は再び鍋に水とすのこを敷いて
コンロの火にかける。
コンロの火にかける。
「ん゙ーーーーーー!!!ん゙ーーーーーーーーー!!!
ん゙ゔーーーーーーーーーーー!!!」
ん゙ゔーーーーーーーーーーー!!!」
縄で口を塞いだクソ饅頭がうめいている。
構うことなく俺はまた鍋に入れて蓋をした。
構うことなく俺はまた鍋に入れて蓋をした。
「ん゙!!?ん゙ーーーーーーーーーー!!!
ん゙ぶううううううううううううう!!!」
ん゙ぶううううううううううううう!!!」
目玉が裏返ってえらいことになっている。
だが、口に布を詰め込まれた上に縄で塞がれ
餡子をもらすことができない
だが、口に布を詰め込まれた上に縄で塞がれ
餡子をもらすことができない
「ぐ…………ぶ…………」
ボロッ
「あ」
目玉が取れてそこから盛大に餡子が漏れ始めた。
『TAKE3』
「いだいいだいやべでええええええええええ!!!!」
爪楊枝で目玉を抉り取る。
「でいぶのづぶらなおべべがあああああああああああ!!!」
両目を取ったところで小さなラップを丸めた玉をはめ込んでやる。
勿論目玉の役割を果たすはずがない。
勿論目玉の役割を果たすはずがない。
「まっぐらだよおおおおおおおおおおお!!!
ごわいいいいいいいいいい!!!
もうおうぢがえるうううううううううううううう!!!!」
ごわいいいいいいいいいい!!!
もうおうぢがえるうううううううううううううう!!!!」
その状態でさらにラップを丸めて口に押し込み
その上にラップで三重にくるむ。
巻きつけロープで軽く縛る。
そして鍋にインサート!!
その上にラップで三重にくるむ。
巻きつけロープで軽く縛る。
そして鍋にインサート!!
「ん゙ぶううううううううううううう!!!!!
ぐううううううううううううううう!!!!!!!」
ぐううううううううううううううう!!!!!!!」
オーケーいける!
今度はどこからも餡子を漏らさない!
今度はどこからも餡子を漏らさない!
「ん゙ぐううううううううううううううう
ぐぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶべぇっ!!!!」
「ありゃ」
ぐぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶべぇっ!!!!」
「ありゃ」
調子に乗って長時間様子を見ていたら破裂してしまった。
『TAKE4』
また鍋をスタンバイした俺はクソ饅頭に目を落とす。
「おい!どれいにしてやるから
とっととあまあまもってくるんだぜ!」
「残念でした。貴様は奴隷どころか
モルモット以下の消耗品だ」
「ぎがあああああああああああああ!!!
はなぜぐぞどれいいいいいいいいいいいいい!!!」
とっととあまあまもってくるんだぜ!」
「残念でした。貴様は奴隷どころか
モルモット以下の消耗品だ」
「ぎがあああああああああああああ!!!
はなぜぐぞどれいいいいいいいいいいいいい!!!」
目玉を抉る。
ラップを詰め込む。
ラップを巻く。
ロープで縛る。
ラップを詰め込む。
ラップを巻く。
ロープで縛る。
「ぶうううううううううううううう!!!
うん!!んーーーーーーーーーーーーーー!!!」
うん!!んーーーーーーーーーーーーーー!!!」
適度なタイミングで鍋の蓋を開けて
急いで引き上げる。
急いで引き上げる。
「あちゃ!」
「ぐぶっ………!!!」
「ぐぶっ………!!!」
しまった。
熱さに思わず落としてしまった。
やわらかくなりすぎたクソ饅頭はまな板の上で平たく変形して死んだ。
熱さに思わず落としてしまった。
やわらかくなりすぎたクソ饅頭はまな板の上で平たく変形して死んだ。
『TAKE18』
「あ、ごめーん。間違えた」
「でいぶの!!でいぶのがわいいあんよざんがあああああああああ!!!」
「でいぶの!!でいぶのがわいいあんよざんがあああああああああ!!!」
うっかりすのこを敷き忘れて焼いてしまった。
『TAKE33』
「どぼじでごんなごどずるのおおおおおおおおおおお!!!??」
「いや、ちょっと腹減っちゃって…」
「いや、ちょっと腹減っちゃって…」
包丁で袈裟斬りに切り落としてクソ饅頭を食べていた。
『TAKE52』
「ん゙ぐーーーーーーーーー!!!
ん゙ーーーーーーーーーーーーー!!!」
「はいよ投入!」
ん゙ーーーーーーーーーーーーー!!!」
「はいよ投入!」
今度こそすのこの敷いた鍋に穴を塞いだクソ饅頭を放り込んでやる。
「ぐううううううううう!!!ぐうううううううううう!!!
ぎいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」
ぎいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!」
一分経過。
ラップの塊を引き上げてまな板の上に乗せる。
ラップの塊を引き上げてまな板の上に乗せる。
「ぐ…ぶ…ええぇ…」
「元気がないな…」
「元気がないな…」
ラップを慎重に取り除きながら氷水を押し付ける。
「ぐ…ご…げぇ……」
「よし、あとは皮を剥くだけなんだが…」
「よし、あとは皮を剥くだけなんだが…」
皮がちょっと浮いている箇所に包丁を入れてみる。
「おお、いい感じ」
「ぐ…げ…で…でい…ぶ…の」
「ぐ…げ…で…でい…ぶ…の」
皮はそこからベリベリと剥がれていく。
髪の毛を持ち上げながら頭皮を剥ぐ。
髪の毛を持ち上げながら頭皮を剥ぐ。
「おーい、まだ死ぬな」
冷風の出る扇風機の出力を上げてさらに冷やす。
「よっしゃ!剥けた!」
「ゆ゙っ……ゆ゙っ…でいぶの、おべべぇ…」
「ゆ゙っ……ゆ゙っ…でいぶの、おべべぇ…」
意識もある。
俺は皮と同じように緩くなった口から歯を引っこ抜く。
俺は皮と同じように緩くなった口から歯を引っこ抜く。
「おお、簡単に抜ける」
「でい…ぎゅべっ……がご……びぶ……」
「でい…ぎゅべっ……がご……びぶ……」
スポスポと18本の歯がすべて抜けた。
「へい…ふ………ひゅっひゅひ………へひひゃ……ひ」
「れいむ、ゆっくりできない、か?」
「ひゅ………ひゅ………」
「れいむ、ゆっくりできない、か?」
「ひゅ………ひゅ………」
やった!生きてる!実験は成功だ!
――――同日、午後7時――――
数時間に渡る試行錯誤の末
生きたまま皮を剥ぐにはやはり蒸すのが一番という結論が出た。
俺はこの実験の成果を文字に起こし、会議を開いて発表すると
この方向性で機材の開発を行いという決議が下った。
生きたまま皮を剥ぐにはやはり蒸すのが一番という結論が出た。
俺はこの実験の成果を文字に起こし、会議を開いて発表すると
この方向性で機材の開発を行いという決議が下った。
俺はその足で3Dの設計ソフトで設計を始めたのだが
定時になったので帰り始める人が。
俺もパソコンを落として立ち上がる。
定時になったので帰り始める人が。
俺もパソコンを落として立ち上がる。
「じじいいいいいいいいいいい!!!
むしするなあああああああああああ!!!
おちびちゃんがおなかすかしてるでしょおおおおおおおおおお!!??」
「運がよかったな。
俺の実験が成功しなければお前らもああなってたのだが」
むしするなあああああああああああ!!!
おちびちゃんがおなかすかしてるでしょおおおおおおおおおお!!??」
「運がよかったな。
俺の実験が成功しなければお前らもああなってたのだが」
俺はフロアの隅に積み重ねられ、
清掃員の人が運び出している甘い臭いを発するゴミ袋を見て言った。
清掃員の人が運び出している甘い臭いを発するゴミ袋を見て言った。
――――数ヵ月後、某日、某時刻――――
「らっしゃいらっしゃい!!!
餡だけゆっくり!本日発売だよー!!」
餡だけゆっくり!本日発売だよー!!」
スーパーに惣菜を買いに来た俺は
試食販売を景気よくこなす兄ちゃんを見た。
試食販売を景気よくこなす兄ちゃんを見た。
「味を見させてもらっても?」
「はい!どうぞー!」
「はい!どうぞー!」
俺はそこにいた餡子だけとなってなお生き続ける
そいつに受け取った紙スプーンを刺して餡子をすくい上げる。
そいつに受け取った紙スプーンを刺して餡子をすくい上げる。
「ゆぶぇ…ぐぅ…!」
口に運ぶ。なかなかうまい。
「100gほど、包んでもらえるかな?」
「はーい!まいどありー!!」
「ぎゅぶえぇえ!!!」
「はーい!まいどありー!!」
「ぎゅぶえぇえ!!!」
さらに餡を削られ、苦痛の声を漏らすクソ饅頭。
いや、もう饅頭ですらないのか。
いや、もう饅頭ですらないのか。
「お待たせしましたー!またどうぞー!!」
「どうも」
「どうも」
俺はビニール袋を受け取り、惣菜を見に行く。
うん、我ながらいい仕事をしたものだ。
終わり
あとがき
単発の話を作るのは苦手な私でしたがいかがでしたか?
どうも話が単調ですし虐待描写が具体的でなく個人的にはいまひとつです。
だったら上げるなよ、という声が聞こえてきそうですがそこはご勘弁を。
また不定期に単発の作品を書くかもしれません、その時もまた見ていただければ幸いです
どうも話が単調ですし虐待描写が具体的でなく個人的にはいまひとつです。
だったら上げるなよ、という声が聞こえてきそうですがそこはご勘弁を。
また不定期に単発の作品を書くかもしれません、その時もまた見ていただければ幸いです
最後に、この作品を読んでくださった全ての方に無上の感謝を
私がここに投稿させて頂いた作品一覧
anko3052 ゆっくり駆除業者のお仕事風景 以降そのシリーズ
anko3061 隻眼のまりさ プロローグ 以降そのシリーズ