ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3193 どうしてこうなった
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ankoss
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『どうしてこうなった』 3KB
小ネタ 加工場 独自設定 小ネタです
小ネタ 加工場 独自設定 小ネタです
どうしてこうなった
- 小ネタ
- 独自設定満載
- ある意味愛で(?)
ここは某所にある加工所のペットゆっくり育成部所・・・
今日も今日とてここでは大量のゆっくりが生まれ落ちていた。
今日も今日とてここでは大量のゆっくりが生まれ落ちていた。
そしてここはペットゆっくり育成部所の捕食種:ふらん用スペース・・・
通常種ならば他種のゆっくりがいても平気であるが捕食種・・・特にふらんは
その攻撃的な性格故に他種ゆっくりからは隔離され生産されていた。
通常種ならば他種のゆっくりがいても平気であるが捕食種・・・特にふらんは
その攻撃的な性格故に他種ゆっくりからは隔離され生産されていた。
そして今、まさに生まれたばかりのふらんが・・・
「もぎぇー!もぎぇー!」
「もげー!」
『もぎぇー!』
『もげー!もげー!』
「もぎぇー!もぎぇー!」
「もげー!」
『もぎぇー!』
『もげー!もげー!』
- 訂正、生まれたばかりのもげふらんが親子で喜びの挨拶を交わしていた。
「・・・またですか」
「ああ、そのようだ・・・」
そして今、もげふらんがこの職員達の最大の悩みの種でもあった。
「ああ、そのようだ・・・」
そして今、もげふらんがこの職員達の最大の悩みの種でもあった。
「それにしても・・・普通のふらんが欲しいって要望があったのって確か1ヶ月前でしたよね?」
「ああ・・・先方もそろそろ痺れを切らしかねん頃だ」
そう・・・一ヶ月前、とある猟師から普通のふらんが欲しいという話を聞き即座に生産に入った・・・のはいいが
結果はご覧の通り、生まれるふらんは全てもげふらんとなっていた。
「まあ・・・もげふらんはもげふらんでそれなりに高値になりますけど」
「このまま全てのふらんがもげふらんになったらどうしよう・・・」
「ああ・・・先方もそろそろ痺れを切らしかねん頃だ」
そう・・・一ヶ月前、とある猟師から普通のふらんが欲しいという話を聞き即座に生産に入った・・・のはいいが
結果はご覧の通り、生まれるふらんは全てもげふらんとなっていた。
「まあ・・・もげふらんはもげふらんでそれなりに高値になりますけど」
「このまま全てのふらんがもげふらんになったらどうしよう・・・」
翌日・・・主任が出所した時の事だった。
「ちょっといいですか主任」
「どうした?」
所員はレポートに纏めたらしい書類を差し出してこう告げた。
「ちょっといいですか主任」
「どうした?」
所員はレポートに纏めたらしい書類を差し出してこう告げた。
「ふと思ったんですけど・・・母体用と遺伝餡提供用の両方がもげふらんになっているんじゃないでしょうか?
そうでなければこのもげふらんばかりが生まれる現状に説明が付きません」
そうでなければこのもげふらんばかりが生まれる現状に説明が付きません」
- そのまま10分の沈黙があった後
「すぐに確認に行くぞ!」
「は、はい!」
「は、はい!」
そして・・・
「迂闊だった・・・まさか遺伝餡提供用ふらんまでがいつの間にかもげ化していたとは」
「でも気がつけて良かったですよ・・・このままじゃチェンジリング待ちでしたし」
所員と主任はホッと一息付き、そして・・・
「迂闊だった・・・まさか遺伝餡提供用ふらんまでがいつの間にかもげ化していたとは」
「でも気がつけて良かったですよ・・・このままじゃチェンジリング待ちでしたし」
所員と主任はホッと一息付き、そして・・・
「で、問題はこれから野生のふらんを捕まえに行かねばいかんという事なんだが・・・」
「確かこの辺りにいる野生のふらんってほとんどがもげふらんでしたよね?」
二人揃って軽く絶望した・・・。
「確かこの辺りにいる野生のふらんってほとんどがもげふらんでしたよね?」
二人揃って軽く絶望した・・・。
一週間後・・・
無事に普通のふらんの受け渡しを終わらせた二人は研究室でレポートを書いていた。
「まさかゆっくりの捕獲の為だけに他県へ行く羽目になるとは思わなかったな・・・」
「でも、丁度生まれたばかりの普通のふらんがいたから良かったじゃないですか・・・
連れて来る時にふらん親子に噛まれましたけど」
無事に普通のふらんの受け渡しを終わらせた二人は研究室でレポートを書いていた。
「まさかゆっくりの捕獲の為だけに他県へ行く羽目になるとは思わなかったな・・・」
「でも、丁度生まれたばかりの普通のふらんがいたから良かったじゃないですか・・・
連れて来る時にふらん親子に噛まれましたけど」
そして生産から捕獲までにかかった費用の領収書を受付に渡し、次の仕事に取り掛かり始めた。
「所で主任、次に要望があったのってどのゆっくりですか?」
「えーっと次は・・・」
(ポロッ)(バサッ)
「ど・・・どうしたんですか主任?」
所員は主任が落とした書類を拾いながら絶望の言葉を聞いた・・・。
「えーっと次は・・・」
(ポロッ)(バサッ)
「ど・・・どうしたんですか主任?」
所員は主任が落とした書類を拾いながら絶望の言葉を聞いた・・・。
「またふらんだよ・・・今度は赤もげふらん1000匹」
(バサバサバサ・・・)
「・・・確かこの前生まれた赤もげふらんは全部市場に出しちゃったんですよね?」
「聞いて驚け、母体と遺伝餡提供用もげふらんも他県に行ってる間に天寿を全うされたそうだ」
(バサバサバサ・・・)
「・・・確かこの前生まれた赤もげふらんは全部市場に出しちゃったんですよね?」
「聞いて驚け、母体と遺伝餡提供用もげふらんも他県に行ってる間に天寿を全うされたそうだ」
今度は二人揃って物凄い絶望を味わったそうな・・・。
因みに領収書は交通費以外が一銭も出なかったという・・・。
やっぱりそれでも凄い絶望があったそうな・・・。
やっぱりそれでも凄い絶望があったそうな・・・。
―――おまけ:買われた普通のふらん
「うー!しね!しねぇー!」
「いくぞぉふらぁーん!俺の愛を受け取れぇー!」
「うー!しね!しねぇー!」
「いくぞぉふらぁーん!俺の愛を受け取れぇー!」
ここはとある猟師の家。
今ここでは猟師さんがふらんに無理矢理すっきりーしようと迫っていた。
「しね、しねぇー!」(ドンッ ドンッ)
ふらんも必死に体当たりなどで応戦するも悲しいかな、猟師さんにとってはマッサージにすらなっていなかった。
「はっはっは、そんなの痛くも痒くも」
このままHENTAI行為がされるかと思われたその時・・・奇跡が起こった。
今ここでは猟師さんがふらんに無理矢理すっきりーしようと迫っていた。
「しね、しねぇー!」(ドンッ ドンッ)
ふらんも必死に体当たりなどで応戦するも悲しいかな、猟師さんにとってはマッサージにすらなっていなかった。
「はっはっは、そんなの痛くも痒くも」
このままHENTAI行為がされるかと思われたその時・・・奇跡が起こった。
「うー・・・しね、し・・・もげぇぇぇぇぇーーー!」
ふらん は もげふらん に 進化 した。
ふらん は もげふらん に 進化 した。
「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!」
猟師さん は HENTAI を 卒業 した。
猟師さん は HENTAI を 卒業 した。
その後、この1人と1匹がどうなったかを知る者は居なかった。
~~Fin~~
マーラーあきでしたm(_ _)m
挿絵: