ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1644 シンメトリカルドッキング
最終更新:
ankoss
-
view
- ネタパロディSS
- 元ネタはガオガイガー
- ぬちゃぬちゃあきが書いたよ!
- 死なないゆっくりが出てくるよ!!
――――――――――――――――――――――――――
「ゆっへっへっへ・・・ここをまりささまのおうちにしてやるんだぜ!!!」
「ゆーん。とってもとかいはね!」
「「おちょーしゃんきゃっこいい!!」」
「とっちぇもときゃいはよ!!」
家にゆっくりが進入してきてしまった。
窓を開けたまましておくとはなんたる不覚。
だがまぁ、こうして目の前で進入してきたことだけでもまだマシか。
「まったく!のろまなどれいだね!!さっさとあまあまもってきてね!!」
「ありすにはびゆっくりをさんびきちょうだい!!」
「「「あみゃあみゃ!あみゃあみゃ!!」」」
そうだ、実は結構前から考えていたことがあったんだ。
ちょうど良いから試してみるか?
「ゆっがあああああ!!!!!むしするななんだぜええええ!!!!」
「とかいはじゃないわよ!!!」
なんか喚いてるけど気にしない。
「質問するけどいいか?」
「はぁ??なにいってるんだぜ!?
おまえがしつもんなんてできるたちばだとおもってるのかだぜ!?
ばかなの?しぬの??あんこのうなの???」
「そうかい。じゃあ立場をわきまえてもらおうか。」
俺はさっきからゴロゴロ転がったりと、自由極まり無い行動をしていた赤まりさを一匹つまみ上げる。
「ゆゆ!おそらをとんでるみたーい!!」
「「ずりゅいよ!!おねぇちゃんだけなんて!!」」
お空を飛んでるみたい。
何ともまぁ神経を逆撫でする言葉だな。
「なぁ、まりさ。今俺の手の中にこいつが居るよな?」
「ゆゆーん!それがどうしたっていうんだぜ?」
理解できていないようなので仕方がない。
赤まりさには苦しんでもらおう。
「ゆ!ぶぶぶ・・・」
人差し指と親指で輪を作り握る。
力をどんどん強くしていきながら死なないように握る。
「ゆぶ・・ぶ・・」
「お、お、おちびぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!???」
「やめなさい!!とかいはじゃないわよぉぉぉぉぉぉ!!!!」
「やめちぇあげちぇにぇ!!いたがってりゅよ!?」
「ゆわーん!おねぇちゃーん!!」
予想通りというかテンプレ通りというか、こいつ等は決まった言葉以外しゃべれないのかね?
「いいか?お前等のクソガキの命は俺の機嫌一つで救われたり救われなかったりするんだ。わかるか?」
「お・・・おぢょうじゃ・・・おがぁじゃ・・・」
多分お父さんお母さんって言ってるんだろうけど、聞き取りづらいなぁ。
「ふ・・・・」
父まりさが何か言おうとしてるみたいだ。
なんだかプルプル震えてて面白いな。
「ふざけるななんだぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
なにいみわからないこといってるんだぜ!!さっさとおちびをはなすんだぜ!!!!
はなさないならじつりょくこうしだぜ!!!いたいめみたくないならさっさとはなすんだぜぇ!!!」
うん。予想通り。
「いやだよ。」
俺はやんわりとした微笑みで拒否を示す。
「ゆっっがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ころすぅ!!!ころしてやるぅ!!!!
おちび!!!いまたすけるんだぜ!!!!!」
そう言ってまりさは俺に体当たりをしてくるけど全く痛くない。
それどころか体当たりしているまりさの方にダメージが行ってるくらいだ。
「ゆふぅ・・ゆふぅ・・・・・なんで・・・たおれないんだぜ・・・・・・」
「ま、まりさの・・ゆっくりあたっくがきかないなんて・・・・・」
「「お、おちょうしゃん・・・・・・・」」
何だよ・・・・ゆっくりあたっくって・・・・・・・
「なぁまりさ。お前じゃ相手にならないんだ。大人しくしていてくれないかな?」
俺はまりさに最後通告をしてやる。
これを拒否したらこのさっきから『ぶぶぶぶ』いってるガキを潰そう。
うん。そうしよう。
「うるさいんだぜ!!!・・・・・ダメージはくらってるはずなのぜ・・・まだまだぁなんだぜぇぇぇぇ!!!!」
「あっそ。」
どうやらまだやるようなのでまりさの目の前にクソガキを見せつけるように持っていく。
「ゆ!?・・・ゆふふ・・やっぱりまりささまのいだいなちからのまえにはかなわないとわかったんだぜ!!!!」
「やっぱりまりさはとかいはよぉぉぉぉぉぉ!!!!んほぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
「「さっさとあまあまもってきちぇにぇ!!」」
なにやら見当違いにも程があることを言っているから、教えてあげよう。
「なに言ってるんだよ。バァカ。」
ガキを握り潰す。
「ゆひゅっ?・・・・」
人差し指と親指で握っていたからうまい具合に真っ二つになってくれた。
「「「「ゆ?・・・・・」」」」
まだこいつ等は現状を理解していないようなので、ちょうど良いから残りのガキ二つを捕まえておく。
「「おしょらをとんじぇるみちゃい!!!・・・・・ゆわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」」
「お、おちびぃいいいいいいい!!!!!!!」
「やめてぇぇぇぇぇ!!!!もうそのこたちしかいないのよぉぉぉぉ!!!」
ガキを捕まえた事が引き金になったのか現状を理解したようだ。
「いいか?まりさ。ありす。お前等がちゃんと大人しく俺に協力してくれれば、返してやるよ。わかる?」
「「わ、わがりまじだ!!!!!」」
うん。いい返事だ。
「よし。ならこれでも食ってな。」
あいつ等の口の中にラムネを三個ずつ放り込んでやる。
「「ゆゆ?むーしゃむーしゃ・・・しあわs・・すーやすーや・・・・」」
「おちょうしゃんたちだけすりゅいよ!!!まりしゃにもちょうだいにぇ!!」
先ほど兄弟が殺されたっていうのに暢気な奴らだな。いや薄情って言うのか?
「ほらよ。」
片手に持ったガキにラムネをやる。
「むーしゃm・・すーやすーや・・・」
「とってもときゃいはなあじね!!!しあわs・・すーやすーや・・・」
ほんと、訳わかんない奴らだよ。
「ゆーん。とってもとかいはね!」
「「おちょーしゃんきゃっこいい!!」」
「とっちぇもときゃいはよ!!」
家にゆっくりが進入してきてしまった。
窓を開けたまましておくとはなんたる不覚。
だがまぁ、こうして目の前で進入してきたことだけでもまだマシか。
「まったく!のろまなどれいだね!!さっさとあまあまもってきてね!!」
「ありすにはびゆっくりをさんびきちょうだい!!」
「「「あみゃあみゃ!あみゃあみゃ!!」」」
そうだ、実は結構前から考えていたことがあったんだ。
ちょうど良いから試してみるか?
「ゆっがあああああ!!!!!むしするななんだぜええええ!!!!」
「とかいはじゃないわよ!!!」
なんか喚いてるけど気にしない。
「質問するけどいいか?」
「はぁ??なにいってるんだぜ!?
おまえがしつもんなんてできるたちばだとおもってるのかだぜ!?
ばかなの?しぬの??あんこのうなの???」
「そうかい。じゃあ立場をわきまえてもらおうか。」
俺はさっきからゴロゴロ転がったりと、自由極まり無い行動をしていた赤まりさを一匹つまみ上げる。
「ゆゆ!おそらをとんでるみたーい!!」
「「ずりゅいよ!!おねぇちゃんだけなんて!!」」
お空を飛んでるみたい。
何ともまぁ神経を逆撫でする言葉だな。
「なぁ、まりさ。今俺の手の中にこいつが居るよな?」
「ゆゆーん!それがどうしたっていうんだぜ?」
理解できていないようなので仕方がない。
赤まりさには苦しんでもらおう。
「ゆ!ぶぶぶ・・・」
人差し指と親指で輪を作り握る。
力をどんどん強くしていきながら死なないように握る。
「ゆぶ・・ぶ・・」
「お、お、おちびぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!???」
「やめなさい!!とかいはじゃないわよぉぉぉぉぉぉ!!!!」
「やめちぇあげちぇにぇ!!いたがってりゅよ!?」
「ゆわーん!おねぇちゃーん!!」
予想通りというかテンプレ通りというか、こいつ等は決まった言葉以外しゃべれないのかね?
「いいか?お前等のクソガキの命は俺の機嫌一つで救われたり救われなかったりするんだ。わかるか?」
「お・・・おぢょうじゃ・・・おがぁじゃ・・・」
多分お父さんお母さんって言ってるんだろうけど、聞き取りづらいなぁ。
「ふ・・・・」
父まりさが何か言おうとしてるみたいだ。
なんだかプルプル震えてて面白いな。
「ふざけるななんだぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!
なにいみわからないこといってるんだぜ!!さっさとおちびをはなすんだぜ!!!!
はなさないならじつりょくこうしだぜ!!!いたいめみたくないならさっさとはなすんだぜぇ!!!」
うん。予想通り。
「いやだよ。」
俺はやんわりとした微笑みで拒否を示す。
「ゆっっがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!ころすぅ!!!ころしてやるぅ!!!!
おちび!!!いまたすけるんだぜ!!!!!」
そう言ってまりさは俺に体当たりをしてくるけど全く痛くない。
それどころか体当たりしているまりさの方にダメージが行ってるくらいだ。
「ゆふぅ・・ゆふぅ・・・・・なんで・・・たおれないんだぜ・・・・・・」
「ま、まりさの・・ゆっくりあたっくがきかないなんて・・・・・」
「「お、おちょうしゃん・・・・・・・」」
何だよ・・・・ゆっくりあたっくって・・・・・・・
「なぁまりさ。お前じゃ相手にならないんだ。大人しくしていてくれないかな?」
俺はまりさに最後通告をしてやる。
これを拒否したらこのさっきから『ぶぶぶぶ』いってるガキを潰そう。
うん。そうしよう。
「うるさいんだぜ!!!・・・・・ダメージはくらってるはずなのぜ・・・まだまだぁなんだぜぇぇぇぇ!!!!」
「あっそ。」
どうやらまだやるようなのでまりさの目の前にクソガキを見せつけるように持っていく。
「ゆ!?・・・ゆふふ・・やっぱりまりささまのいだいなちからのまえにはかなわないとわかったんだぜ!!!!」
「やっぱりまりさはとかいはよぉぉぉぉぉぉ!!!!んほぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
「「さっさとあまあまもってきちぇにぇ!!」」
なにやら見当違いにも程があることを言っているから、教えてあげよう。
「なに言ってるんだよ。バァカ。」
ガキを握り潰す。
「ゆひゅっ?・・・・」
人差し指と親指で握っていたからうまい具合に真っ二つになってくれた。
「「「「ゆ?・・・・・」」」」
まだこいつ等は現状を理解していないようなので、ちょうど良いから残りのガキ二つを捕まえておく。
「「おしょらをとんじぇるみちゃい!!!・・・・・ゆわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!??」」
「お、おちびぃいいいいいいい!!!!!!!」
「やめてぇぇぇぇぇ!!!!もうそのこたちしかいないのよぉぉぉぉ!!!」
ガキを捕まえた事が引き金になったのか現状を理解したようだ。
「いいか?まりさ。ありす。お前等がちゃんと大人しく俺に協力してくれれば、返してやるよ。わかる?」
「「わ、わがりまじだ!!!!!」」
うん。いい返事だ。
「よし。ならこれでも食ってな。」
あいつ等の口の中にラムネを三個ずつ放り込んでやる。
「「ゆゆ?むーしゃむーしゃ・・・しあわs・・すーやすーや・・・・」」
「おちょうしゃんたちだけすりゅいよ!!!まりしゃにもちょうだいにぇ!!」
先ほど兄弟が殺されたっていうのに暢気な奴らだな。いや薄情って言うのか?
「ほらよ。」
片手に持ったガキにラムネをやる。
「むーしゃm・・すーやすーや・・・」
「とってもときゃいはなあじね!!!しあわs・・すーやすーや・・・」
ほんと、訳わかんない奴らだよ。
――――――――――――――――――――――――――
さてさて、やんわりと始めますかな。
親は透明な箱の中に入れておいたから、最初はこのガキどもからだな。
「俺、ロボットモノのアニメとかプラモ好きなんだよね。
合体とか分離とか。ゆっくりなら生きたまま合体できるか試してみたかったんだ。」
そう独り言を言いながら眠ったままの赤ゆの内の赤まりさを作業台の上に置く。
そして飾りを取ってから頭に縦にメスを入れていく。
「ゆひっ!・・・い、いじゃいよぉぉぉぉ!!」
あまりの痛みに目が覚めてしまったようだ。
「おお、目が覚めたか。安心しな。殺しはしないから。ちょっと合体が出来るように改造するだけだからな。」
「いやじゃぁぁぁぁぁぁ!!!!たしゅけちぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
誰も助けないっての。
俺は中枢餡に届かない程度に切り込みを入れ、まりさの中枢餡を探し始める。
「えーと、どこだ?・・・あ、あったあった。」
「ゆっ!・・・ゆっ!・・・・ゆっ!!」
赤まりさは痙攣するだけで喋らなくなってしまったが、今は気にしない。
多分後で治るから。
俺は中枢餡を見つけるとそれをスプーンで体の右側に少し押し込んだ。
「ゆひゅっ!?・・・ゆっ!・・・ゆっ!」
「おし、成功。生きてるな。それじゃあ、シンメトリカルアウト!!!」
半分程度までしか入っていなかった切り込みにさらにメスを入れ、真っ二つにする。
丁度顔面の真ん中で真っ二つになっている。
中身が漏れてしまっては困るのですぐに切り口を上に向ける。
「ゆっくりの断面図・・・・・てか口の中ってこうなってるのね・・・やっぱ断面図グロッ・・・・・」
中枢餡は右側の体にしか入っていないので右側しか動かない。
「ゆ・・・ゆ・・・ゆ・・・・・」
「おっと、気持ち悪がってる場合じゃない。さっさとオレンジジュースに漬けとかないと死ぬな・・・」
中枢餡のある右側も中枢餡のない左側も、一緒にオレンジジュースの入ったシャーレの中に入れておく。
「うし。延命処置完了。これで死なないはずだ。そんじゃ次ありすー。」
眠ったままのアリスを作業台の上に持ってくる。
でもさっきと全く同じじゃつまらないよな。
なんか趣向を変えてみようか。
「それじゃあ変わり果てた姉妹とご対面してもらおうかな?」
俺は赤ありすから、飾りを取るとまりさと同じように頭にメスを入れていった。
ただし、ほんの少し傷を付ける程度の力でだが。
「ゆひゅっ!!!いちゃいわ!!!にゃにするのよ!!!」
「うん。元気だね。ねぇありす。まりさは好き?まりさと会いたい?」
やんわりとした笑顔で質問する俺。
「ゆゆ?おねーちゃん?だいしゅきよ!!あいちゃいわ!!!さっさとあわしちぇにぇ!!ときゃいはじゃないわ!!!」
「そう。じゃあはい。」
会いたいって言ってくれたから、望み通りお姉ちゃんの入ったシャーレを見える位置に置いてあげる。
「ゆゆ?なにこりぇ?ゆゆーん!わかっちゃわ!あまあましゃんにぇ!?」
「違うよ。君のお姉ちゃん。」
分かっていないようだから教えてあげる。
「ゆぷぷ。おねーちゃんはこんにゃおまんじゅうなんきゃじゃにゃいわ!!にんげんしゃんはときゃいはじゃにゃいわにぇ!!」
教えてあげたっていうのにまだ理解していないみたいだ。
仕方ないか。飾りがないんだもんね。
だったらまりさに飾りをつけてあげよう。
「これでもそう言えるかな?」
俺はオレンジジュースが付かないように中枢餡の入った右側のまりさの半身に帽子を乗せてあげた。
「ゆゆ?・・・・・・・ゆ!?おねーしゃん!!!にゃ、にゃんで!!!」
「ゆ・・ぎぎ・・・・・」
これでやっと理解できたみたいだ。よかったよかった。
「どう?分かった?これ、お姉ちゃんだったんだよ?」
するとなんだか下を向いてさっきの親まりさみたいにプルプル震え始めてしまった。
「しにぇぇぇぇ!!!!おねーしゃんをこんにゃすがたにしたくじゅはしにぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
突然ありすが俺に向かって体当たりをしてきた。
が、所詮赤ゆ。ちょっと飛び跳ねただけにしか見えない。
「まったく。危ないじゃないか。これから君はこの大好きなまりさと同じになるんだよ?」
「にゃに・・・・・・いっちぇるにょ・・・?」
「うーん。同じって言うより・・・・・・一つになるのかな?兄弟合体ってやつだ!!!いいよ!!燃えるよ!?」
「ゆゆ?おねーしゃんとひとつに?・・・・こ、こうふんしちゃうわ・・」
何を勘違いしたのか体を赤らめ、クネクネし始めるありす。
正直きめぇ・・・・・・・
「あー・・・・まぁとにかく一つになるんだ。なりたいか?」
「さっさとひとつにしちぇにぇ!!!がったいしちゃいわ!!!」
「同意も得られたし、遠慮なくやっていこうか。そういやまりさには同意もらってないけど良いか。
さ、目を閉じて~動かないで~」
「ゆゆ~ん♪はじめちぇのがったいだわ!!!・・・・・・ゆひっ!?・・・・・・」
今度はまりさと同じように中枢餡付近までメスを入れていく。
「にゃ・・・にゃんで・・・・・・・」
そして同じように中枢餡を体の右側に移動させ、シンメトリカルアウトさせる。
「あー。もう一個のシャーレどこやったっけ?・・・あ、あった。」
これまたまりさと同じようにオレンジジュースの入ったシャーレに漬け込んで置く。
「そんじゃあ仕上げに入るかなー。」
親は透明な箱の中に入れておいたから、最初はこのガキどもからだな。
「俺、ロボットモノのアニメとかプラモ好きなんだよね。
合体とか分離とか。ゆっくりなら生きたまま合体できるか試してみたかったんだ。」
そう独り言を言いながら眠ったままの赤ゆの内の赤まりさを作業台の上に置く。
そして飾りを取ってから頭に縦にメスを入れていく。
「ゆひっ!・・・い、いじゃいよぉぉぉぉ!!」
あまりの痛みに目が覚めてしまったようだ。
「おお、目が覚めたか。安心しな。殺しはしないから。ちょっと合体が出来るように改造するだけだからな。」
「いやじゃぁぁぁぁぁぁ!!!!たしゅけちぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
誰も助けないっての。
俺は中枢餡に届かない程度に切り込みを入れ、まりさの中枢餡を探し始める。
「えーと、どこだ?・・・あ、あったあった。」
「ゆっ!・・・ゆっ!・・・・ゆっ!!」
赤まりさは痙攣するだけで喋らなくなってしまったが、今は気にしない。
多分後で治るから。
俺は中枢餡を見つけるとそれをスプーンで体の右側に少し押し込んだ。
「ゆひゅっ!?・・・ゆっ!・・・ゆっ!」
「おし、成功。生きてるな。それじゃあ、シンメトリカルアウト!!!」
半分程度までしか入っていなかった切り込みにさらにメスを入れ、真っ二つにする。
丁度顔面の真ん中で真っ二つになっている。
中身が漏れてしまっては困るのですぐに切り口を上に向ける。
「ゆっくりの断面図・・・・・てか口の中ってこうなってるのね・・・やっぱ断面図グロッ・・・・・」
中枢餡は右側の体にしか入っていないので右側しか動かない。
「ゆ・・・ゆ・・・ゆ・・・・・」
「おっと、気持ち悪がってる場合じゃない。さっさとオレンジジュースに漬けとかないと死ぬな・・・」
中枢餡のある右側も中枢餡のない左側も、一緒にオレンジジュースの入ったシャーレの中に入れておく。
「うし。延命処置完了。これで死なないはずだ。そんじゃ次ありすー。」
眠ったままのアリスを作業台の上に持ってくる。
でもさっきと全く同じじゃつまらないよな。
なんか趣向を変えてみようか。
「それじゃあ変わり果てた姉妹とご対面してもらおうかな?」
俺は赤ありすから、飾りを取るとまりさと同じように頭にメスを入れていった。
ただし、ほんの少し傷を付ける程度の力でだが。
「ゆひゅっ!!!いちゃいわ!!!にゃにするのよ!!!」
「うん。元気だね。ねぇありす。まりさは好き?まりさと会いたい?」
やんわりとした笑顔で質問する俺。
「ゆゆ?おねーちゃん?だいしゅきよ!!あいちゃいわ!!!さっさとあわしちぇにぇ!!ときゃいはじゃないわ!!!」
「そう。じゃあはい。」
会いたいって言ってくれたから、望み通りお姉ちゃんの入ったシャーレを見える位置に置いてあげる。
「ゆゆ?なにこりぇ?ゆゆーん!わかっちゃわ!あまあましゃんにぇ!?」
「違うよ。君のお姉ちゃん。」
分かっていないようだから教えてあげる。
「ゆぷぷ。おねーちゃんはこんにゃおまんじゅうなんきゃじゃにゃいわ!!にんげんしゃんはときゃいはじゃにゃいわにぇ!!」
教えてあげたっていうのにまだ理解していないみたいだ。
仕方ないか。飾りがないんだもんね。
だったらまりさに飾りをつけてあげよう。
「これでもそう言えるかな?」
俺はオレンジジュースが付かないように中枢餡の入った右側のまりさの半身に帽子を乗せてあげた。
「ゆゆ?・・・・・・・ゆ!?おねーしゃん!!!にゃ、にゃんで!!!」
「ゆ・・ぎぎ・・・・・」
これでやっと理解できたみたいだ。よかったよかった。
「どう?分かった?これ、お姉ちゃんだったんだよ?」
するとなんだか下を向いてさっきの親まりさみたいにプルプル震え始めてしまった。
「しにぇぇぇぇ!!!!おねーしゃんをこんにゃすがたにしたくじゅはしにぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
突然ありすが俺に向かって体当たりをしてきた。
が、所詮赤ゆ。ちょっと飛び跳ねただけにしか見えない。
「まったく。危ないじゃないか。これから君はこの大好きなまりさと同じになるんだよ?」
「にゃに・・・・・・いっちぇるにょ・・・?」
「うーん。同じって言うより・・・・・・一つになるのかな?兄弟合体ってやつだ!!!いいよ!!燃えるよ!?」
「ゆゆ?おねーしゃんとひとつに?・・・・こ、こうふんしちゃうわ・・」
何を勘違いしたのか体を赤らめ、クネクネし始めるありす。
正直きめぇ・・・・・・・
「あー・・・・まぁとにかく一つになるんだ。なりたいか?」
「さっさとひとつにしちぇにぇ!!!がったいしちゃいわ!!!」
「同意も得られたし、遠慮なくやっていこうか。そういやまりさには同意もらってないけど良いか。
さ、目を閉じて~動かないで~」
「ゆゆ~ん♪はじめちぇのがったいだわ!!!・・・・・・ゆひっ!?・・・・・・」
今度はまりさと同じように中枢餡付近までメスを入れていく。
「にゃ・・・にゃんで・・・・・・・」
そして同じように中枢餡を体の右側に移動させ、シンメトリカルアウトさせる。
「あー。もう一個のシャーレどこやったっけ?・・・あ、あった。」
これまたまりさと同じようにオレンジジュースの入ったシャーレに漬け込んで置く。
「そんじゃあ仕上げに入るかなー。」
――――――――――――――――――――――――――
用意するモノは簡単。
粉末ゼラチンを水で溶いたものだけ。
これを先ほど切った赤ゆの断面に塗っていくのだ。
うすーい層になって、逆さまにしても中身が落ちなければ完成。
後はくっつけるだけ。
「うーん?予想より簡単に終わっちゃいそうだな・・・・・・」
グチをこぼしながらも作業は終わり。
「でもま、楽しかったからいいか。さて、それじゃあまりさの中枢餡入りの右側とありすの左側をくっつけてみるか・・・・・・」
ただ単に断面を合わせるだけの作業だ。
「ゆぎ・・・ぎ・・・・・・・ぎ・・・」
「あっれー?やっぱ無理か?・・・・・あ、オレンジジュースに漬けながらはどうだろ。」
そういう訳で、タライいっぱいにオレンジジュースを入れて、その中で二つを合わせてみる。
「シンメトリカルッ!ドッキング!!!」
オレンジジュースの中で合わせてみると、少しだけ痕が残ってるが二つが綺麗にくっついた。
「よっしゃぁぁぁぁぁぁあ!!!」
なんだかテンションが妙に上がってしまう俺。
くっついたとはいえ、これで意識が戻らなかったら意味がない。
合体じゃなく、ただくっつけただけになっちまう。
「ゆぅ・・・・ゆぅ・・・・」
オレンジジュースから取り出すと、新しい体に慣れないのかなんだか痙攣していた。
「おーい。大丈夫かー?」
「ゆゆ!!!ゆっくりしていってね!!!」
俺の呼びかけに反応したみたいだ。
「はいはい。ゆっくりゆっくり。で、お前は?」
「ゆゆ?まりさ?まりさは『まりあり』よ!!!」
驚いた。まさか名前が混じってしまうとは・・・・・・
てか成功じゃん。
「おお。すげぇ。ゆっくりすげぇよ・・・・・・かっけぇ・・・・・
じゃあ、こいつも成功するだろ・・・・」
ありすの中枢餡の入った右側とまりさの左側をオレンジジュースの中で同じようにくっつける。
しばらくするとこいつもまた上手い具合にくっついて挨拶してきた。
「ゆ!!ゆっくりしていってね!!!!」
「ゆゆん!ゆっくりしていってね!!」
ゆっくりしていってねに『まりあり』が反応して返事をしたが、今はどうでもいい。
「お前の名前は?」
「ゆゆ?ありす?ありすは『ありまり』だぜ!!」
おお、なんかすげぇもん作り出しちゃったぞ。
加工所職員の友達に『薄いゼラチン膜ならゆっくりの中身通すよ?』
って言われてからやってみたいとは思ってたけど、ここまで変なのが生まれるとは・・・・・・
てか赤ゆ言葉抜けてるし・・・・・・
「ゆゆーん!『ありまり』はゆっくりしてるわ!」
「『まりあり』だってとってもとかいはなんだぜ!!」
うへぇ。なんかよく分かんなくなってきたぞ?
俺の頭が混乱し始めた時、さらに混乱させられる出来事が起こった。
「「しんめとりかるあうと!!!」」
「は?」
なんとあの二匹が勝手に真っ二つに割れたのだ。
「「しんめとりかる!どっきんぐ!!」」
「へ?」
割れたと思ったらもぞもぞ動いてまたくっついた。
しかもただのまりさとありすに戻るように、だ。
「ゆゆ!!『まりあり』もゆっくりできるけどやっぱりまりさはまりさなんだぜ!!!!」
「そうね!!『ありまり』はとかいはだけれでもありすはありすだわ!!!」
ゆっくりとはよく分からない物だ。
でもいくら何でもこれは無いんじゃないだろうか。
「意味分かんねぇ・・・・・・・・」
粉末ゼラチンを水で溶いたものだけ。
これを先ほど切った赤ゆの断面に塗っていくのだ。
うすーい層になって、逆さまにしても中身が落ちなければ完成。
後はくっつけるだけ。
「うーん?予想より簡単に終わっちゃいそうだな・・・・・・」
グチをこぼしながらも作業は終わり。
「でもま、楽しかったからいいか。さて、それじゃあまりさの中枢餡入りの右側とありすの左側をくっつけてみるか・・・・・・」
ただ単に断面を合わせるだけの作業だ。
「ゆぎ・・・ぎ・・・・・・・ぎ・・・」
「あっれー?やっぱ無理か?・・・・・あ、オレンジジュースに漬けながらはどうだろ。」
そういう訳で、タライいっぱいにオレンジジュースを入れて、その中で二つを合わせてみる。
「シンメトリカルッ!ドッキング!!!」
オレンジジュースの中で合わせてみると、少しだけ痕が残ってるが二つが綺麗にくっついた。
「よっしゃぁぁぁぁぁぁあ!!!」
なんだかテンションが妙に上がってしまう俺。
くっついたとはいえ、これで意識が戻らなかったら意味がない。
合体じゃなく、ただくっつけただけになっちまう。
「ゆぅ・・・・ゆぅ・・・・」
オレンジジュースから取り出すと、新しい体に慣れないのかなんだか痙攣していた。
「おーい。大丈夫かー?」
「ゆゆ!!!ゆっくりしていってね!!!」
俺の呼びかけに反応したみたいだ。
「はいはい。ゆっくりゆっくり。で、お前は?」
「ゆゆ?まりさ?まりさは『まりあり』よ!!!」
驚いた。まさか名前が混じってしまうとは・・・・・・
てか成功じゃん。
「おお。すげぇ。ゆっくりすげぇよ・・・・・・かっけぇ・・・・・
じゃあ、こいつも成功するだろ・・・・」
ありすの中枢餡の入った右側とまりさの左側をオレンジジュースの中で同じようにくっつける。
しばらくするとこいつもまた上手い具合にくっついて挨拶してきた。
「ゆ!!ゆっくりしていってね!!!!」
「ゆゆん!ゆっくりしていってね!!」
ゆっくりしていってねに『まりあり』が反応して返事をしたが、今はどうでもいい。
「お前の名前は?」
「ゆゆ?ありす?ありすは『ありまり』だぜ!!」
おお、なんかすげぇもん作り出しちゃったぞ。
加工所職員の友達に『薄いゼラチン膜ならゆっくりの中身通すよ?』
って言われてからやってみたいとは思ってたけど、ここまで変なのが生まれるとは・・・・・・
てか赤ゆ言葉抜けてるし・・・・・・
「ゆゆーん!『ありまり』はゆっくりしてるわ!」
「『まりあり』だってとってもとかいはなんだぜ!!」
うへぇ。なんかよく分かんなくなってきたぞ?
俺の頭が混乱し始めた時、さらに混乱させられる出来事が起こった。
「「しんめとりかるあうと!!!」」
「は?」
なんとあの二匹が勝手に真っ二つに割れたのだ。
「「しんめとりかる!どっきんぐ!!」」
「へ?」
割れたと思ったらもぞもぞ動いてまたくっついた。
しかもただのまりさとありすに戻るように、だ。
「ゆゆ!!『まりあり』もゆっくりできるけどやっぱりまりさはまりさなんだぜ!!!!」
「そうね!!『ありまり』はとかいはだけれでもありすはありすだわ!!!」
ゆっくりとはよく分からない物だ。
でもいくら何でもこれは無いんじゃないだろうか。
「意味分かんねぇ・・・・・・・・」
――――――――――――――――――――――――――
「ほら、このガキは返してやるよ。もう二度と来んなよ・・・・」
「「わ、わがりまじだぁ!!!」」
あの後、親ゆを起こしてやったら親ゆがまた生意気なこといったから軽く殴ってやった。
そしたらこのザマだ。
プライドって物はないのだろうか。
「ゆゆ!!おとうさん!おかあさん!かえるんだぜ!!!」
「そうよ!!ここはおもってたよりとかいはじゃないわ!!」
子供はなんだか立派になったな。
実験から終わるとなんだか妙に頭が良くなってて驚きの連続だよ。
「ま!まつんだぜおちび!!」
「そんなにいそいじゃとかいはじゃないわ!!!」
先に行く子供を追いかけ親がそれを追っていく。
そんな背中をみて俺は唐突にある言葉を叫んでみたくなった。
そう一度でも考えてしまうと居ても立っても居られない。
だから俺はあいつ等を追いかけて言ってやった。
「「わ、わがりまじだぁ!!!」」
あの後、親ゆを起こしてやったら親ゆがまた生意気なこといったから軽く殴ってやった。
そしたらこのザマだ。
プライドって物はないのだろうか。
「ゆゆ!!おとうさん!おかあさん!かえるんだぜ!!!」
「そうよ!!ここはおもってたよりとかいはじゃないわ!!」
子供はなんだか立派になったな。
実験から終わるとなんだか妙に頭が良くなってて驚きの連続だよ。
「ま!まつんだぜおちび!!」
「そんなにいそいじゃとかいはじゃないわ!!!」
先に行く子供を追いかけ親がそれを追っていく。
そんな背中をみて俺は唐突にある言葉を叫んでみたくなった。
そう一度でも考えてしまうと居ても立っても居られない。
だから俺はあいつ等を追いかけて言ってやった。
「シンメトリカルッ!!アウト!!!!」
――――――――――――――――――――――――――
案の定、分離したよ。
親ゆ二匹は驚いた顔で岩のように動かなくなっちゃた。
「「しんめとりかる!!どっきんぐ!!!」」
赤ゆ二匹はうぞうぞ動きながらまた合体した。
まりさとありすじゃなくて『まりあり』と『ありまり』にね。
「ゆ!!『まりあり』はゆっくりしてるわ!!!」
「ゆゆん!!『ありまり』だってとかいはなんだぜ!!!!」
それを見た親ゆはとんでもなく変な顔でこう言ってたんだ。
親ゆ二匹は驚いた顔で岩のように動かなくなっちゃた。
「「しんめとりかる!!どっきんぐ!!!」」
赤ゆ二匹はうぞうぞ動きながらまた合体した。
まりさとありすじゃなくて『まりあり』と『ありまり』にね。
「ゆ!!『まりあり』はゆっくりしてるわ!!!」
「ゆゆん!!『ありまり』だってとかいはなんだぜ!!!!」
それを見た親ゆはとんでもなく変な顔でこう言ってたんだ。
「なにそれぇぇぇぇぇ!!??ゆっくりできないぃぃぃぃぃ!!!!」
「とかいはじゃないわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
「とかいはじゃないわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
俺、腹抱えて笑っちゃったよ。
終わらないんだねー。わかるよー
――――――――――――――――――――――――――
あとがき
どもすー。これ続くよ。後一回だけだけどね。
あとがきが長いぬちゃぬちゃあきです。
シリーズ名としては『やんわりお兄さんと改造ゆっくり』です。
ただし!シンメトリカルなゆっくりはもう出ないよ!!
てかネタが分からない人居る?居ても謝らないよ!!
出るのは『目からビィィムッ!!』と『パイルダァァァオォォンッ!!』だよ。
改造物って難しいけど楽しいねぇ。てか文が下手くそでごめんね!!
あとがきが長いぬちゃぬちゃあきです。
シリーズ名としては『やんわりお兄さんと改造ゆっくり』です。
ただし!シンメトリカルなゆっくりはもう出ないよ!!
てかネタが分からない人居る?居ても謝らないよ!!
出るのは『目からビィィムッ!!』と『パイルダァァァオォォンッ!!』だよ。
改造物って難しいけど楽しいねぇ。てか文が下手くそでごめんね!!
今現在、前回の予告で書いた『ゆっくりでお風呂を作る話(虐)』も平行して書いてるんだ。
もう書きあがった『めーりんと焼肉』はすぐ上げます。
もう書きあがった『めーりんと焼肉』はすぐ上げます。
それから、前回のカレー臭に挿し絵を描いてくれたお方、ありがとうございます。
が、わたくしスレ事情に疎くって書いてくださった方の名前が分からないんです。
あの人が徒然しゃんなのだろうか・・・・・
なんだかホントすみません。
教えて!エロい人!!!
いや、エロい人じゃなくても無知な僕に教えてください。
が、わたくしスレ事情に疎くって書いてくださった方の名前が分からないんです。
あの人が徒然しゃんなのだろうか・・・・・
なんだかホントすみません。
教えて!エロい人!!!
いや、エロい人じゃなくても無知な僕に教えてください。
ではでは
挿絵:にとりあき
挿絵:にとりあき