ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3271 手を触れずに殺害せよ
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ankoss
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『手を触れずに殺害せよ』 6KB
虐待 小ネタ 子ゆ 透明な箱 虐待人間 5作目
虐待 小ネタ 子ゆ 透明な箱 虐待人間 5作目
子まりさは小さな透明な箱に詰め込まれていた。圧迫されるほどではないが、隙間はわずかで回転することも
できない。どうしてこんな場所に閉じ込められたか分からない子まりさは、ただ泣くしかなかった。
「ゆぐっ、ゆぐっ、ゆぐぅっ……」
ああ……潰したいなあ。
できない。どうしてこんな場所に閉じ込められたか分からない子まりさは、ただ泣くしかなかった。
「ゆぐっ、ゆぐっ、ゆぐぅっ……」
ああ……潰したいなあ。
『手を触れずに殺害せよ』
「この子まりさに一切手を触れないで殺せますか?」
埼玉ゆっくり研究所の博士がそう言って、俺ににんまり笑いかけた。
最近、仕事の都合で近くに引っ越したこともあってか、俺はことあるごとにこの研究所に入り浸って、虐待を
研究していた。
埼玉ゆっくり研究所の博士がそう言って、俺ににんまり笑いかけた。
最近、仕事の都合で近くに引っ越したこともあってか、俺はことあるごとにこの研究所に入り浸って、虐待を
研究していた。
「触れずに、ですか?」
「ええ。もちろん道具を使って間接的に触れてもNGです。ただし、時間は掛かっても構いません。毒殺や水も
禁止ですし、餓死も駄目ということにしましょう」
「えぇー……」
「ええ。もちろん道具を使って間接的に触れてもNGです。ただし、時間は掛かっても構いません。毒殺や水も
禁止ですし、餓死も駄目ということにしましょう」
「えぇー……」
「だしちぇええええ! まりしゃわりゅいことしちぇないよおおおおお!」
えぐえぐと、キャビアのように黒く艶やかな瞳からぽろぽろと涙がこぼれ落ちる。
えぐえぐと、キャビアのように黒く艶やかな瞳からぽろぽろと涙がこぼれ落ちる。
「うーん……」
手を触れては駄目…………あ、そうか。
俺はライターを取りだした。
それでまりしゃを焼き殺してやろうとして、ふと手を止めた。
手を触れては駄目…………あ、そうか。
俺はライターを取りだした。
それでまりしゃを焼き殺してやろうとして、ふと手を止めた。
言うまでもないが、ライターを近づけるだけでは焼き殺すことはできない。口の中に突っ込むとかして、中枢
餡を焼かなければならないのだ。
毒ガスや毒殺も駄目。
うーん……窒息? 待てよ、ゆっくりって呼吸しないと苦しいけど、窒息だけではなかなか死なないんだっけ?
……あれ? 意外に難しくないか?
「ヒントを一つ。ゆっくりまりさ類の特徴として、実はメンタル面が弱い点が上げられます。母性を押し出すれ
いむに弱く、餌を持っていくだけの奴隷に成り下がったりするのは、そのためですね」
餡を焼かなければならないのだ。
毒ガスや毒殺も駄目。
うーん……窒息? 待てよ、ゆっくりって呼吸しないと苦しいけど、窒息だけではなかなか死なないんだっけ?
……あれ? 意外に難しくないか?
「ヒントを一つ。ゆっくりまりさ類の特徴として、実はメンタル面が弱い点が上げられます。母性を押し出すれ
いむに弱く、餌を持っていくだけの奴隷に成り下がったりするのは、そのためですね」
メンタル……か。
メンタル、メンタル、メンタル…………そうか!
メンタル、メンタル、メンタル…………そうか!
「おい、まりさ」
「ゆ! おにいしゃんおにぇがいします! まりしゃいいこになります! うんうんもしーしーもちゃんとしま
す!」
「ゆっくりしね」
「…………ゆ?」
子まりさは俺の言葉に、たっぷり三分は硬直した。ぷるぷると震え、
「ゆ、ゆ、ゆんやあああああああああああああ! どぼぢでええ! どぼぢでしょんなこというのおおおおおお!
」
「黙れ。ゆっくりしね。お前は価値がないゆっくりだ。お前のお父さんもお母さんもお前のことが大嫌いだ。し
ね、しね、しね!」
「ゆやああああ! ちぎゃうちぎゃうちぎゃううううううう! まりしゃいいこだもん! まりしゃずっといい
こにしてちゃあああああああああああああ!」
「うーん、駄目かなぁ……」
「ゆんやあああああああああああああああああああああああ!」
「ゆ! おにいしゃんおにぇがいします! まりしゃいいこになります! うんうんもしーしーもちゃんとしま
す!」
「ゆっくりしね」
「…………ゆ?」
子まりさは俺の言葉に、たっぷり三分は硬直した。ぷるぷると震え、
「ゆ、ゆ、ゆんやあああああああああああああ! どぼぢでええ! どぼぢでしょんなこというのおおおおおお!
」
「黙れ。ゆっくりしね。お前は価値がないゆっくりだ。お前のお父さんもお母さんもお前のことが大嫌いだ。し
ね、しね、しね!」
「ゆやああああ! ちぎゃうちぎゃうちぎゃううううううう! まりしゃいいこだもん! まりしゃずっといい
こにしてちゃあああああああああああああ!」
「うーん、駄目かなぁ……」
「ゆんやあああああああああああああああああああああああ!」
「いやいや。いいとこ突いてましたよ。八割正解といったところでしょうか」
「え、そうですか? でも全然死にそうにありませんけど」
「伊達にゆっくりは餡子脳と言われてませんよ? 恐らく、あと二回むーしゃむーしゃしてうんうんすれば、も
うあなたの言葉は忘れかけているでしょうね」
「ですよねー」
「え、そうですか? でも全然死にそうにありませんけど」
「伊達にゆっくりは餡子脳と言われてませんよ? 恐らく、あと二回むーしゃむーしゃしてうんうんすれば、も
うあなたの言葉は忘れかけているでしょうね」
「ですよねー」
ゆっくりはとかく忘れっぽい。
一日懇々と畑の大切さを教えて、翌日懲りずにやってきたなどということはしょっちゅうだ。俺はゆっくりが
人間に虐待される理由の一つに、このあまりにも強い「忘却」機能があるせいではないかと思っている。
まあ、同じゆっくりに三度お家宣言をされたという腹立たしい経験があるせいだが。
一日懇々と畑の大切さを教えて、翌日懲りずにやってきたなどということはしょっちゅうだ。俺はゆっくりが
人間に虐待される理由の一つに、このあまりにも強い「忘却」機能があるせいではないかと思っている。
まあ、同じゆっくりに三度お家宣言をされたという腹立たしい経験があるせいだが。
「言葉を忘れさせないためには、文明の利器を使えばいいんですよ」
そう言って、博士はテープレコーダーを取り出した。
「多少時間は長引きますが、せっかくですし僕の声のままでいきましょうか」
「短くする方法があるんですか?」
「ええ。母ゆっくりの声そっくりに声を変換させるか、あるいは母ゆっくりにおかざりのない子ゆっくりやれい
ぱーありすに孕まされた子ゆっくりを隔離して、その罵倒を録音するとか、色々やり方はありますよ」
「へぇ……」
そう言って、博士はテープレコーダーを取り出した。
「多少時間は長引きますが、せっかくですし僕の声のままでいきましょうか」
「短くする方法があるんですか?」
「ええ。母ゆっくりの声そっくりに声を変換させるか、あるいは母ゆっくりにおかざりのない子ゆっくりやれい
ぱーありすに孕まされた子ゆっくりを隔離して、その罵倒を録音するとか、色々やり方はありますよ」
「へぇ……」
博士は箱をぐるんとひっくり返した。
「細かいことですが、世界が逆さになると、メンタルに更に深いダメージを与えられます」
そう言って、箱の傍にテープレコーダーを置いて再生した。音量は最大である。
「細かいことですが、世界が逆さになると、メンタルに更に深いダメージを与えられます」
そう言って、箱の傍にテープレコーダーを置いて再生した。音量は最大である。
《おい、ゆっくりしてないそこのゲス》
「ゆびい!? まりしゃはゆっぐりしてりゅよ! うそちゅかないで!」
《黙れ。ゆっくりしてないゲス》
「ゆんやああああああああああ! ちぎゃうちぎゃうちぎゃう! まりしゃゆっくぢしてるううう!」
《おまえは顔もブサイクだし不潔だ》
「ちぎゃうううう! まりしゃはもてもてなんにゃあああああああああああああ!」
《ゆっくりしてないゆっくりはしね》
「うじゃあああああ! どぼぢでそんなごどいうのおおお! ゆっくりいいいい!」
《お前は絶対にゆっくりさせない》
「ゆっぐりさせでえええええ!」
《お前のおかあしゃんとお前のおとうしゃんは永遠にゆっくりした》
「ゆんやああああああああああああああああああああああああ! うそだ! うそだよ! まりしゃのおかあし
ゃんゆっぐりしてるよおおお!」
《お前もすぐに死ぬ》
「いやじゃあああああああああああ! じにだぐなあああああああああああい! じにだぐなああああああああ
ああああああああい!」
《死ぬ。絶対に死ぬ。ゆっくりしてないゆっくりだから死ぬ》
「ちぎゃうううう! まりしゃゆっくりじでるゆっぐりいいいいいいい!」
《じゃあお前は今ゆっくりしているのか?》
「ゆっぐりじでな……………………ゆんやあああああああああああああ! やじゃやじゃやじゃあああああああ
ああああああ!」
「ゆびい!? まりしゃはゆっぐりしてりゅよ! うそちゅかないで!」
《黙れ。ゆっくりしてないゲス》
「ゆんやああああああああああ! ちぎゃうちぎゃうちぎゃう! まりしゃゆっくぢしてるううう!」
《おまえは顔もブサイクだし不潔だ》
「ちぎゃうううう! まりしゃはもてもてなんにゃあああああああああああああ!」
《ゆっくりしてないゆっくりはしね》
「うじゃあああああ! どぼぢでそんなごどいうのおおお! ゆっくりいいいい!」
《お前は絶対にゆっくりさせない》
「ゆっぐりさせでえええええ!」
《お前のおかあしゃんとお前のおとうしゃんは永遠にゆっくりした》
「ゆんやああああああああああああああああああああああああ! うそだ! うそだよ! まりしゃのおかあし
ゃんゆっぐりしてるよおおお!」
《お前もすぐに死ぬ》
「いやじゃあああああああああああ! じにだぐなあああああああああああい! じにだぐなああああああああ
ああああああああい!」
《死ぬ。絶対に死ぬ。ゆっくりしてないゆっくりだから死ぬ》
「ちぎゃうううう! まりしゃゆっくりじでるゆっぐりいいいいいいい!」
《じゃあお前は今ゆっくりしているのか?》
「ゆっぐりじでな……………………ゆんやあああああああああああああ! やじゃやじゃやじゃあああああああ
ああああああ!」
二時間後。
コーヒーを飲みつつ、ゆっくりと哲学について語り合っていた俺と博士はそろそろいいかと立ち上がった。
「お、ちょうど死に目に立ち会えましたね。この虐待、カメラで録画でもしておかないとなかなか難しいんです
よね」
「やっぱりゆっくりによって時間はバラバラですか?」
《ゆっくりしてない、ゆっくりしてない、お前はゆっくりしてない……》
「ええ。成体ゆっくりだと餌を与えて七日持ちましたね。なかなかの強者でいぶでした」
コーヒーを飲みつつ、ゆっくりと哲学について語り合っていた俺と博士はそろそろいいかと立ち上がった。
「お、ちょうど死に目に立ち会えましたね。この虐待、カメラで録画でもしておかないとなかなか難しいんです
よね」
「やっぱりゆっくりによって時間はバラバラですか?」
《ゆっくりしてない、ゆっくりしてない、お前はゆっくりしてない……》
「ええ。成体ゆっくりだと餌を与えて七日持ちましたね。なかなかの強者でいぶでした」
「ゆ……び……」
――お前はゆっくりしてないゆっくり。
――お前のお父さんお母さんは死んでしまった。
――お前はゆっくりしてないゆっくりだから死ぬ。
――お前のお父さんお母さんは死んでしまった。
――お前はゆっくりしてないゆっくりだから死ぬ。
子まりさは薄ぼんやりと考える。
これは夢だ、悪い夢だ。
いつものように、あの温かいおうちで毛布にくるまって目覚めて、おとうさんが狩りで持ってきてくれたなま
ごみさんをむーしゃむーしゃして。
公園の芝生で妹のれいむとおっかけっこして。こーろこーろして遊ぶのだ。
おひさまさんが沈んだら、おとうさんおかあさんといっしょになまごみさんをたべて。
あとはずっと、おうちで妹と遊んだりおとうさんおかあさんと、だぶるすーりすーりしてしあわせーに過ごす
のだ。
《夢じゃない! 夢ではない! 現実だ! お前はもうすぐ死ぬ!》
「や……じゃ……じに……だぐ……」
《死ね! 死ね、死ね、死ね!》
「……なかなかテンション高いっすね」
「いやあ、お恥ずかしい」
これは夢だ、悪い夢だ。
いつものように、あの温かいおうちで毛布にくるまって目覚めて、おとうさんが狩りで持ってきてくれたなま
ごみさんをむーしゃむーしゃして。
公園の芝生で妹のれいむとおっかけっこして。こーろこーろして遊ぶのだ。
おひさまさんが沈んだら、おとうさんおかあさんといっしょになまごみさんをたべて。
あとはずっと、おうちで妹と遊んだりおとうさんおかあさんと、だぶるすーりすーりしてしあわせーに過ごす
のだ。
《夢じゃない! 夢ではない! 現実だ! お前はもうすぐ死ぬ!》
「や……じゃ……じに……だぐ……」
《死ね! 死ね、死ね、死ね!》
「……なかなかテンション高いっすね」
「いやあ、お恥ずかしい」
ゆっくりしてない。
ゆっくりしてない。
こんなのぜんぜんゆっくりしてない。
ゆっくりしてないゆっくりを、おとうさんおかあさんはばかにしてた。
まりしゃも。
まりしゃも、ゆっくり……してない?
ゆっくりしてない。
こんなのぜんぜんゆっくりしてない。
ゆっくりしてないゆっくりを、おとうさんおかあさんはばかにしてた。
まりしゃも。
まりしゃも、ゆっくり……してない?
「ゆっ、ゆっ、ゆゆゆゆっ」
《死ね》
「ゆくっ、ゆくっ」
《死ね》
「……もっと……ゆっくり……ゆぐっ……」
《死ね》
「ゆくっ、ゆくっ」
《死ね》
「……もっと……ゆっくり……ゆぐっ……」
ああ…………ゆっくり、したかったよぅ。
「これが非ゆっくり症っすか」
俺は激しく痙攣してから、動かなくなった子まりさを摘み上げた。
「ええ。慣れれば簡単ですよ」
「しかしまあ……」
俺は激しく痙攣してから、動かなくなった子まりさを摘み上げた。
「ええ。慣れれば簡単ですよ」
「しかしまあ……」
何ともはや、ゆっくりしてない表情だこと。
<あとがき>
赤ゆのときに使えなかった小ネタを。
過去の作品
anko3216 愛するでいぶ
anko3238 ゆ虐思考
anko3257 赤ゆ十連発(前編)
anko3263 赤ゆ十連発(後編)
anko3238 ゆ虐思考
anko3257 赤ゆ十連発(前編)
anko3263 赤ゆ十連発(後編)