ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko3612 約束は違えない
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ankoss
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『約束は違えない』 2KB
愛で 思いやり 妊娠 番い 飼いゆ 赤ゆ 現代 愛護人間 久々の小ネタです
愛で 思いやり 妊娠 番い 飼いゆ 赤ゆ 現代 愛護人間 久々の小ネタです
久々なのでリハビリと思って小ネタを1つ・・・・設定甘いのでそこの所はご容赦願います
「約束は違えない」
「きゃわいいまりちゃがうまりぇるのじぇ!」
ここに1匹のまりさが父母と姉に迎えられここに生を受ける。
「ゆ~んかわいいおちびなのぜ~~~~~~!」
「ゆっくりしていってねっ!」
新たな家族を向かえ終わると、まりさとれいむはしんみりした様子で飼い主である僕に話す。
その目にはうっすらと涙さえも浮かべ覚悟を決めた事が窺える。
「おにいさんおせわになったよ!」
「あぁ・・・今回はれいむが逝くのかい?」
覚悟を決めたれいむを寂しそうに見つめるまりさ。
「うん!まりさにはおちびをりっぱなつよいこにそだててほしいからね・・・」
「そうか・・・・じゃあな」
「れいうううううう!おじびはばりさがりっばなゆっぐりにそだでるから!」
「うん!じゃあ・・・・おたべなさい!」
ただの饅頭と化し真っ二つにわれるれいむ。
飼いゆが僕の目の前で「おたべなさい」をしたのはこれで何度目になるだろうか?
これはうちの飼いゆに交わされた約束によるものである。
元々は普通に飼っていたのだが、3年ほど前に飼ったゆっくりが事の始まり。
「ただいま~・・・て何だ?」
「まりさのかわいいおちびなのぜ!」
ある日帰宅すると飼いゆが子供を作っていた、まりさはショップ生まれの金バッチ、そしてれいむは銀バッチである。
子作りを禁止したわけでは無かったが数には制限を言いつけてあり、2匹はこれまでその約束を破る事は無かった。
「な・・何でこんな事をしたんだ?この行為がどうなるか分からないほど馬鹿じゃないだろうに・・・」
約束を破った事よりも、賢いと思っていた2匹の裏切りとも思える行動が信じられない。
「おちびがいもうとをほしがったのぜ!さみしそうでかわいそうだったからつくったのぜ!」
「そうか・・・でこれからどうするんだ?俺によって処分される気か?それとも野良で生きていく気か?」
賢いまりさが決めたのだから何かしらの覚悟はあるのだろうが、どちらにせよ飼いゆとしての生活は捨てたのだろうと思う。
しかしまりさの返答はどのどちらでも無かった。
「もちろんおちびをおにーさんにかってもらうのぜ、おにーさんはまりさたちをいれてぜんぶでさんびきしかかえないっていったのぜ!」
たしかに僕はまりさと数が増えると困るから子供の数は1匹だけ!全部で3匹しか飼わないと約束した。
だが既に2匹の間にはれいみゅがいので、これではその約束に合致しない。
「だからこーすればさんびきなのぜ!」
「まりさ!な・・・何をする気だ!」
そう言ったかと思うとたちまちまりさの肌が艶が消え、目口はただの模様へと変化する。
まりさはそう・・・・僕の目の前で「おたべなさい」をしたのだった。
3匹しか飼えないのであれば1匹消えればいい、まりさはそこに気がつき子供の為に覚悟を決めた。
れいむも承知していたのだろう、ただただ黙って饅頭と化したまりさを愛おしいそうになめている。
僕はまりさの発想と情の深さに感服させられた。
こうして子供が2匹に増えても、片親になったからにはこれ以上増える事も無いだろう。
やがてこの2匹の子ゆが成長して番となり子を成す時に今度は残りの親が「おたべなさい」をする。
数は維持されたまま顔ぶれを一新されていき、そして両親から学んだ事をその子供もまたその遺志を継ぐ。
何処の飼いゆでも出来る話ではないのだろうけど、こうして僕の家の飼いゆの数は守られてきた。
ゲスな子供が生まれない限りこの輪が続いていくことだろう。
ここに1匹のまりさが父母と姉に迎えられここに生を受ける。
「ゆ~んかわいいおちびなのぜ~~~~~~!」
「ゆっくりしていってねっ!」
新たな家族を向かえ終わると、まりさとれいむはしんみりした様子で飼い主である僕に話す。
その目にはうっすらと涙さえも浮かべ覚悟を決めた事が窺える。
「おにいさんおせわになったよ!」
「あぁ・・・今回はれいむが逝くのかい?」
覚悟を決めたれいむを寂しそうに見つめるまりさ。
「うん!まりさにはおちびをりっぱなつよいこにそだててほしいからね・・・」
「そうか・・・・じゃあな」
「れいうううううう!おじびはばりさがりっばなゆっぐりにそだでるから!」
「うん!じゃあ・・・・おたべなさい!」
ただの饅頭と化し真っ二つにわれるれいむ。
飼いゆが僕の目の前で「おたべなさい」をしたのはこれで何度目になるだろうか?
これはうちの飼いゆに交わされた約束によるものである。
元々は普通に飼っていたのだが、3年ほど前に飼ったゆっくりが事の始まり。
「ただいま~・・・て何だ?」
「まりさのかわいいおちびなのぜ!」
ある日帰宅すると飼いゆが子供を作っていた、まりさはショップ生まれの金バッチ、そしてれいむは銀バッチである。
子作りを禁止したわけでは無かったが数には制限を言いつけてあり、2匹はこれまでその約束を破る事は無かった。
「な・・何でこんな事をしたんだ?この行為がどうなるか分からないほど馬鹿じゃないだろうに・・・」
約束を破った事よりも、賢いと思っていた2匹の裏切りとも思える行動が信じられない。
「おちびがいもうとをほしがったのぜ!さみしそうでかわいそうだったからつくったのぜ!」
「そうか・・・でこれからどうするんだ?俺によって処分される気か?それとも野良で生きていく気か?」
賢いまりさが決めたのだから何かしらの覚悟はあるのだろうが、どちらにせよ飼いゆとしての生活は捨てたのだろうと思う。
しかしまりさの返答はどのどちらでも無かった。
「もちろんおちびをおにーさんにかってもらうのぜ、おにーさんはまりさたちをいれてぜんぶでさんびきしかかえないっていったのぜ!」
たしかに僕はまりさと数が増えると困るから子供の数は1匹だけ!全部で3匹しか飼わないと約束した。
だが既に2匹の間にはれいみゅがいので、これではその約束に合致しない。
「だからこーすればさんびきなのぜ!」
「まりさ!な・・・何をする気だ!」
そう言ったかと思うとたちまちまりさの肌が艶が消え、目口はただの模様へと変化する。
まりさはそう・・・・僕の目の前で「おたべなさい」をしたのだった。
3匹しか飼えないのであれば1匹消えればいい、まりさはそこに気がつき子供の為に覚悟を決めた。
れいむも承知していたのだろう、ただただ黙って饅頭と化したまりさを愛おしいそうになめている。
僕はまりさの発想と情の深さに感服させられた。
こうして子供が2匹に増えても、片親になったからにはこれ以上増える事も無いだろう。
やがてこの2匹の子ゆが成長して番となり子を成す時に今度は残りの親が「おたべなさい」をする。
数は維持されたまま顔ぶれを一新されていき、そして両親から学んだ事をその子供もまたその遺志を継ぐ。
何処の飼いゆでも出来る話ではないのだろうけど、こうして僕の家の飼いゆの数は守られてきた。
ゲスな子供が生まれない限りこの輪が続いていくことだろう。
終わり