ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4088 どうして飼ったりしたの?
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ankoss
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『どうして飼ったりしたの?』 12KB
いじめ 小ネタ 現代 独自設定 (マイPCでは)ひっさしぶりの投稿・・・長かった
いじめ 小ネタ 現代 独自設定 (マイPCでは)ひっさしぶりの投稿・・・長かった
どうして飼ったりしたの?
- 小ネタ?
- 人間イヂメ描写(みたいな物)有(?)
- どっかで見た様な人物が?気のせいです・・・多分
とある家庭・・・
ここは父、母、長女、長男の4人とゆっくりれいむ(胴無・銅)が居た。
ここは父、母、長女、長男の4人とゆっくりれいむ(胴無・銅)が居た。
ここでは父と母は病気じゃないかと疑われる程にゆっくりを可愛がっていた。
だが・・・
だが・・・
ある日、学校から帰ってきた長男は部屋で荷物を纏めている長女を見た。
「あれ、姉さん・・・どっか行くのか?」
「まあね、もう帰って来ないからそう言っておいて」
「って住む場所のアテはあんのか?」
「前に言ったでしょ、敷賃家賃格安で貸しビルの2階が借りれそうだって」
「アレ・・・マジだったのか?4月の始めに酔っ払いながら言ってたからてっきりホラかと思ってた」
(どげしっ!)
長男は思いっきり尻を蹴飛ばされた。
「あれ、姉さん・・・どっか行くのか?」
「まあね、もう帰って来ないからそう言っておいて」
「って住む場所のアテはあんのか?」
「前に言ったでしょ、敷賃家賃格安で貸しビルの2階が借りれそうだって」
「アレ・・・マジだったのか?4月の始めに酔っ払いながら言ってたからてっきりホラかと思ってた」
(どげしっ!)
長男は思いっきり尻を蹴飛ばされた。
長男は飛び上がった後身体をくの字に曲げて尻を摩っていた・・・相当痛かった様である。
「イタタタ・・・」
「ま、そういう訳だから住む所と仕事は大丈夫よ」
「そっか、遂に姉さんは夢が叶ったって事か」
言ってる事は嬉しそうだが長男は涙目でまだ尻を押さえていた・・・。
何ともしまらない祝辞であった。
「イタタタ・・・」
「ま、そういう訳だから住む所と仕事は大丈夫よ」
「そっか、遂に姉さんは夢が叶ったって事か」
言ってる事は嬉しそうだが長男は涙目でまだ尻を押さえていた・・・。
何ともしまらない祝辞であった。
「アンタも今通ってる専門学校卒業して就職したら私に連絡しなさい、番号は変えないでおくから」
「うーい、って後半年で卒業だけどなー」
「うーい、って後半年で卒業だけどなー」
その夜・・・
「あなた、やっぱりもう一度話し合った方がいいんじゃ・・・」
「放っておけ、あんな奴はもう娘でも何でもない」
長男から話を聞いた両親は心配したり絶縁したから関係ないと言い張ったりしている。
「・・・(やっぱ何だかんだで心配はしてんだな)」
長男は母親の意外な一面を見た様な面持ちでその場に居た・・・
というよりは離れるタイミングを逃してしまっただけとも言うのだが。
「あなた、やっぱりもう一度話し合った方がいいんじゃ・・・」
「放っておけ、あんな奴はもう娘でも何でもない」
長男から話を聞いた両親は心配したり絶縁したから関係ないと言い張ったりしている。
「・・・(やっぱ何だかんだで心配はしてんだな)」
長男は母親の意外な一面を見た様な面持ちでその場に居た・・・
というよりは離れるタイミングを逃してしまっただけとも言うのだが。
だが・・・
「そもそも俺はゆっくりを虐殺するパティシエになる事を許した覚えはない、にも関らずアイツは・・・」
(ワナワナ)(バリンッ!)
父親の持っていた湯のみ茶碗が力一杯に握られて割れた。
「そもそも俺はゆっくりを虐殺するパティシエになる事を許した覚えはない、にも関らずアイツは・・・」
(ワナワナ)(バリンッ!)
父親の持っていた湯のみ茶碗が力一杯に握られて割れた。
「(ドン!)フレンチシェフになりたいとか抜かした癖にパティシエになんぞなりやがったんだぞ!
しかも憎き加工所主催のコンクールなんぞに出た挙句に優勝までして!」
「まあそうですけど・・・とりあえずアナタ、その血を止めますから手を出して下さい」
母親はそう言うだろうと予測していたらしく既に諦めて話を逸らす・・・
しかも憎き加工所主催のコンクールなんぞに出た挙句に優勝までして!」
「まあそうですけど・・・とりあえずアナタ、その血を止めますから手を出して下さい」
母親はそう言うだろうと予測していたらしく既に諦めて話を逸らす・・・
「とりあえず夕加が居なくなった以上れいむは昴、お前が世話をするんだぞ」
因みに夕加(ゆうか)は長女の名前で、昴(すばる)が長男の名前である。
「あ?ボケたか親父・・・前に「お前はれいむに近づくな!」とか言ってたろうがよ」
「そんな事はどうでもいい、俺がやれと言ったらやればいい、それだけの事が何故解らん?」
因みに夕加(ゆうか)は長女の名前で、昴(すばる)が長男の名前である。
「あ?ボケたか親父・・・前に「お前はれいむに近づくな!」とか言ってたろうがよ」
「そんな事はどうでもいい、俺がやれと言ったらやればいい、それだけの事が何故解らん?」
この父親に限った話ではないが・・・
基本的に愛で派にあたる人物は時々対象の生物を可愛がりたい・・・ただそれだけの為に飼う。
ぶっちゃけるとゆっくりの〔いい所〕しか見ようとしない。
よって醜い部分が嫌でも目に付く日々の世話は手を出さない。出そうとしない。
(因みに虐待派は意図的に醜い所しか見ようとしない傾向がある)
基本的に愛で派にあたる人物は時々対象の生物を可愛がりたい・・・ただそれだけの為に飼う。
ぶっちゃけるとゆっくりの〔いい所〕しか見ようとしない。
よって醜い部分が嫌でも目に付く日々の世話は手を出さない。出そうとしない。
(因みに虐待派は意図的に醜い所しか見ようとしない傾向がある)
当然それ〔だけ〕をする者が居れば生物・・・特にゆっくりなぞは限界を知らずに付け上がる。
いくら世話をする者が頑張って躾しようとも・・・である。
いくら世話をする者が頑張って躾しようとも・・・である。
むしろ世話をする者の躾を妨害していると言った方が正しいかもしれない・・・。
そして父親がこう言い出したが最後、絶対に取り消したりしないと理解している長男はせっせと諦めた。
「ハァー、どうなっても知らんからな?」
そして父親がこう言い出したが最後、絶対に取り消したりしないと理解している長男はせっせと諦めた。
「ハァー、どうなっても知らんからな?」
そして翌日・・・
「オラ糞饅頭、エサだ喰え」
「どれいのぶんっざいっでいつまででいぶをまたせるの!うえじにしちゃうかとおもったでしょおおおおおおおお!」
因みにこのれいむ・・・もとい、でいぶは父が子ゆの時に拾われた孤児の野良であった。
拾われた当初こそ野良にしては礼儀正しい饅頭で銀バッヂを付けていた・・・
であったが父母に溺愛され1日4回は甘いスイーツを貪った挙句、銀は銅となってしまい現在に至る。
「オラ糞饅頭、エサだ喰え」
「どれいのぶんっざいっでいつまででいぶをまたせるの!うえじにしちゃうかとおもったでしょおおおおおおおお!」
因みにこのれいむ・・・もとい、でいぶは父が子ゆの時に拾われた孤児の野良であった。
拾われた当初こそ野良にしては礼儀正しい饅頭で銀バッヂを付けていた・・・
であったが父母に溺愛され1日4回は甘いスイーツを貪った挙句、銀は銅となってしまい現在に至る。
正確もゲスそのもの、今ではゆっくり用のおうちが狭くてゆっくり出来ないと抜かし
その日の内に空き部屋をれいむの部屋として当てていた。
愛で派同士の間では普通であるが一般的には認識されている愛で派への偏見をそのまま形にしたかの様な環境である。
その日の内に空き部屋をれいむの部屋として当てていた。
愛で派同士の間では普通であるが一般的には認識されている愛で派への偏見をそのまま形にしたかの様な環境である。
更に言うとこのでいぶは最早自力で歩けないであろう程に真ん丸となり、うんうんしーしーもその場で垂れ流している。
「心配すんな、そこまでブックブクに肥えてりゃ飲まず食わずでも1週間は生きられる」
そう言って長男はドアの前に餌を置いて去ろうとした。
「なにやってんのこのくそどれい!でいぶのごはんさんをさっさともってこおおおおおおおおおおおい!」
「あ゛ぁ゛?持ってきてやったろうが、テメェは頭の中だけじゃなくて目玉まで腐ってんのか?」
「でいぶがごはんさんもってこいっていったらでいぶのめのまえまでもってくるのがじょうっしきっでしょ!
そんなこともわからないなんてばかなの?しぬの?」
(ビキィッ!)
長男の頭の中で何かが切れる音がした・・・。
そう言って長男はドアの前に餌を置いて去ろうとした。
「なにやってんのこのくそどれい!でいぶのごはんさんをさっさともってこおおおおおおおおおおおい!」
「あ゛ぁ゛?持ってきてやったろうが、テメェは頭の中だけじゃなくて目玉まで腐ってんのか?」
「でいぶがごはんさんもってこいっていったらでいぶのめのまえまでもってくるのがじょうっしきっでしょ!
そんなこともわからないなんてばかなの?しぬの?」
(ビキィッ!)
長男の頭の中で何かが切れる音がした・・・。
「おーおーそーかい、じゃあ持ってってやろうじゃねぇか」
長男は鬼意惨が見たら絶対に拍手が出るであろう忍耐ででいぶに近づいた・・・
長男は鬼意惨が見たら絶対に拍手が出るであろう忍耐ででいぶに近づいた・・・
「まっっっったくつかえないどれいだね、そんなグズがいきててはずかしくないの?
ゆっくりしないでもってきてそのまましんでね!あとあまあまもってこ・・・ゆぐっ・・がっが、が・・・」
「オラ、持ってきてや・・・何だ?」
ゆっくりしないでもってきてそのまましんでね!あとあまあまもってこ・・・ゆぐっ・・がっが、が・・・」
「オラ、持ってきてや・・・何だ?」
でいぶは長男が近づくにつれて体中に血管の様な物が浮かび上がり、ビクビクと痙攣をしていた。
「あ?どうした?」
「がっ・・・が・・・・ぁ・・・がらぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああい!」
「あ?どうした?」
「がっ・・・が・・・・ぁ・・・がらぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああい!」
その日の夕飯前・・・
「昴!お前れいむに何をした!」
れいむが餡子を吐いて苦しんでいるという話〔だけ〕を聞いた父は長男の胸座を掴んで問い詰めた。
「言ったろ?どうなっても知らんってよ・・・
っつーか俺がアイツに近づいたらこうなるって事はアレ拾って来た日に解ってた筈だろ?」
まだ善良だった頃の子れいむが家族全員に挨拶する際に
この長男の目の前で唐突に餡子を吐き出したのは父親も母親もしっかりと目撃している・・・筈だったのだが?
「昴!お前れいむに何をした!」
れいむが餡子を吐いて苦しんでいるという話〔だけ〕を聞いた父は長男の胸座を掴んで問い詰めた。
「言ったろ?どうなっても知らんってよ・・・
っつーか俺がアイツに近づいたらこうなるって事はアレ拾って来た日に解ってた筈だろ?」
まだ善良だった頃の子れいむが家族全員に挨拶する際に
この長男の目の前で唐突に餡子を吐き出したのは父親も母親もしっかりと目撃している・・・筈だったのだが?
「俺の体臭は唐辛子と同じ匂いなんだぜ?そりゃゆっくりだったら近づけないわ、饅頭だし」
確かにこの長男、小学校に入る前から甘いお菓子よりも辛い唐辛子を好んで食べていた・・・
だからって何で体臭が唐辛子と同じ匂いになってしまったのか・・・
それは未だに謎であった。
確かにこの長男、小学校に入る前から甘いお菓子よりも辛い唐辛子を好んで食べていた・・・
だからって何で体臭が唐辛子と同じ匂いになってしまったのか・・・
それは未だに謎であった。
「ったく、使えない奴だなお前は、れいむ1人の面倒も見れんのか」
「ま、そういう訳だからアレの世話は自分でやんな、また俺が近づいたら死ぬぞアイツ」
長男は父親の呟きを街角の井戸端会談の横を通り過ぎるが如くサラッと流しつつ部屋に戻って行った。
「ま、そういう訳だからアレの世話は自分でやんな、また俺が近づいたら死ぬぞアイツ」
長男は父親の呟きを街角の井戸端会談の横を通り過ぎるが如くサラッと流しつつ部屋に戻って行った。
だが3日後・・・
「何処へ行ってたんだ貴様!」
「は?学校へ行ってただけだろうが・・・一応学生だぞ俺は」
「れいむの世話をしないで行ったのか!」
「俺が近づいたら死ぬぞって警告した筈だろ?もう忘れたのかよ・・・もりけん()でももうちょい長く覚えてるぞ」
「そんな事今は関係ない!俺はお前にれいむの世話をしろと言った筈だ!」
「いや、関係大いにあるだろ・・・主にれいむの生死が」
「言い訳なんぞいらん、とにかく早く世話をしろ!今すぐだ!」
「ったく、自分で世話する気もなしに拾ってくんなっつーの」
「何処へ行ってたんだ貴様!」
「は?学校へ行ってただけだろうが・・・一応学生だぞ俺は」
「れいむの世話をしないで行ったのか!」
「俺が近づいたら死ぬぞって警告した筈だろ?もう忘れたのかよ・・・もりけん()でももうちょい長く覚えてるぞ」
「そんな事今は関係ない!俺はお前にれいむの世話をしろと言った筈だ!」
「いや、関係大いにあるだろ・・・主にれいむの生死が」
「言い訳なんぞいらん、とにかく早く世話をしろ!今すぐだ!」
「ったく、自分で世話する気もなしに拾ってくんなっつーの」
何てやりとりを終えた後再び世話をしてやろうと近づき、再びでいぶは餡子を吐く。
そして餡子を吐いたという話だけを聞いた父が再び長男を問い詰める。
そして再び説明した長男は3日後にまたれいむの世話云々・・・
そして餡子を吐いたという話だけを聞いた父が再び長男を問い詰める。
そして再び説明した長男は3日後にまたれいむの世話云々・・・
この負の連鎖はキッチリ半年間続いた・・・。
因みにれいむはほぼ3日置きに訪れる唐辛子臭が莫大なストレスとなりこの日永遠にゆっくりした・・・ざまをみよ。
因みにれいむはほぼ3日置きに訪れる唐辛子臭が莫大なストレスとなりこの日永遠にゆっくりした・・・ざまをみよ。
そして半年後・・・
「じゃ、イママデオセワニナリマシタ、精々長生きするこった(棒読み)」
「じゃ、イママデオセワニナリマシタ、精々長生きするこった(棒読み)」
「ちょっと昴、アンタまでわたし等を見捨てるのかい!アンタまで出て行ったら誰がわたし等の老後の世話をするの!」
現在父親は会社に行っているのでこの場には居なかった。
現在父親は会社に行っているのでこの場には居なかった。
「この際だから言わせて貰うけどよ、あんた等はゆっくり飼う資格がねーからもう飼わない方がいいぞ
それとな、俺と姉さんよりもゆっくりを優先したあんた等が今更親みたいな面すんなビキビキする、とーぜん老後なんざ知ったこっちゃねぇ!
老人ホーム行くなり自分で世話したゆっくりに見て貰うなりすれば?じゃ、そういう事で」
それとな、俺と姉さんよりもゆっくりを優先したあんた等が今更親みたいな面すんなビキビキする、とーぜん老後なんざ知ったこっちゃねぇ!
老人ホーム行くなり自分で世話したゆっくりに見て貰うなりすれば?じゃ、そういう事で」
「ちわーっす」
その日の内に長男は長女に連絡を取り合流した。
落ち合い場所の貸しビルの2階は長女の経営する甘味処である。
その日の内に長男は長女に連絡を取り合流した。
落ち合い場所の貸しビルの2階は長女の経営する甘味処である。
「半年振りだけど元気みたいね、あれはどうなった?」
「ああ、れいむなら俺の体臭で今日くたばった・・・で、ちょっと聞いてもいいか?」
「ん?何?」
「・・・姉さんの後ろに隠れてるその子は誰だ?」
「ああ、れいむなら俺の体臭で今日くたばった・・・で、ちょっと聞いてもいいか?」
「ん?何?」
「・・・姉さんの後ろに隠れてるその子は誰だ?」
長男の指摘する長女の背後には小学校低学年ぐらいの大きさのお子様が隠れていた。
「ああ、紹介するわ・・・ほら、ゆうか」
「う、うん・・・えっと・・・始めまして、ゆうかはゆうかです」
「ああ、よろしくな」(ポンポン)
長男は安心させるべく頭を撫でてやったら何故かゆうかの顔が真っ赤になってしまった・・・。
「ああ、紹介するわ・・・ほら、ゆうか」
「う、うん・・・えっと・・・始めまして、ゆうかはゆうかです」
「ああ、よろしくな」(ポンポン)
長男は安心させるべく頭を撫でてやったら何故かゆうかの顔が真っ赤になってしまった・・・。
「この子、私がこのビル借りる時に色々と手続き手伝ってくれた先輩(現在パン屋を経営中)の所で生まれた胴付ゆっくりの内の1匹でね
全部の世話を見切れないみたいだから1匹頂いてみたのよ、ちょっと人見知りが激しいけど他は至って優秀ね」
「へぇ、そうだったのk・・・ってゆっくり!?」
長男はゆっくりと聞いて慌てふためいた・・・
全部の世話を見切れないみたいだから1匹頂いてみたのよ、ちょっと人見知りが激しいけど他は至って優秀ね」
「へぇ、そうだったのk・・・ってゆっくり!?」
長男はゆっくりと聞いて慌てふためいた・・・
「どどどどどどうしよう今思いっきり頭撫でちまったんだけどどど・・・」
(コツン)
「落ち着け、そもそも下手したら人間でも辛いと訴えかねないアンタの体臭でも平気にしてるでしょうが」
「・・・・・・・・・・・・あ、ホントだ」
(コツン)
「落ち着け、そもそも下手したら人間でも辛いと訴えかねないアンタの体臭でも平気にしてるでしょうが」
「・・・・・・・・・・・・あ、ホントだ」
今なんて冷や汗に加えて変な汗まで吹き出ているので一層キツい物になっていそうな物だがゆうかが動じる事はなかった・・・。
「この子の中身、蜜とほぼ同量のバターが混じっているハニーバターなのよね
そのせいか苦味や酸味にも結構強いのよ・・・追記、辛味にも結構強い・・・っと」
「あの・・・でも、進んで食べたくはないです・・・うう・・・」
「この子の中身、蜜とほぼ同量のバターが混じっているハニーバターなのよね
そのせいか苦味や酸味にも結構強いのよ・・・追記、辛味にも結構強い・・・っと」
「あの・・・でも、進んで食べたくはないです・・・うう・・・」
「でさ、アンタがここに住むのはいいんだけど仕事は?」
「おっとそうだった、実はな・・・」
「おっとそうだった、実はな・・・」
2ヶ月後・・・
とある貸しビルの1階の店舗に新しい店が出来た・・・。
とある貸しビルの1階の店舗に新しい店が出来た・・・。
〔本日開店 中華料理店 麻辣〕
―――そして5年後(現在)
「こうして私達は自由を得たのであった、続く」
「自由を得たのは姉さんだけの様な(ジロリ)・・・ナンデモアリマセン、ハイ」
「そういえばあの時のゆうかって、いっつもお姉さんの後ろに隠れちゃってましたね・・・何だか懐かしいなぁ」
今はビルの掃除をしてみたら何時の間に紛れ込んだのか、昔のアルバムを見つけ昔話をして・・・という状況であった。
「こうして私達は自由を得たのであった、続く」
「自由を得たのは姉さんだけの様な(ジロリ)・・・ナンデモアリマセン、ハイ」
「そういえばあの時のゆうかって、いっつもお姉さんの後ろに隠れちゃってましたね・・・何だか懐かしいなぁ」
今はビルの掃除をしてみたら何時の間に紛れ込んだのか、昔のアルバムを見つけ昔話をして・・・という状況であった。
「まあでも、懐かしいわねぇ・・・ゆっくりを虐待しつつお金を稼げるパティシエになるのを夢にしてたあの頃」
「それはスイーツ作る練習だからって野良れいむを散々虐待した挙句に中身をガムシロップと上白糖で煮込んで
更にザラメまで混ぜたのを毎日食わされ続けたあの頃・・・・・・(ガクブル)」
「だ、大丈夫ですかお兄さん!?」
どうやらお兄さんはトラウマが呼び起こされた様である・・・。
「それはスイーツ作る練習だからって野良れいむを散々虐待した挙句に中身をガムシロップと上白糖で煮込んで
更にザラメまで混ぜたのを毎日食わされ続けたあの頃・・・・・・(ガクブル)」
「だ、大丈夫ですかお兄さん!?」
どうやらお兄さんはトラウマが呼び起こされた様である・・・。
「ま、信じられなかったと言えばアンタ・・・高校、専門に通ってる間のたった5年バイトしただけで独立の許可貰っちゃったとか」
「アレな、当時は俺もビックリしたよ・・・でもその翌月ゆうかがプラチナに一発合格した程じゃないかもな」
「ゆうかはお姉さんがお酒飲んだ時に唐突に泣き出すのが信じられないです・・・」
「姉さんで一番信じられないのはやっぱゆうかを飼いだしたって事だと・・・」
「1回三途の川渡る?」
「・・・ゴメンナサイ」
「アレな、当時は俺もビックリしたよ・・・でもその翌月ゆうかがプラチナに一発合格した程じゃないかもな」
「ゆうかはお姉さんがお酒飲んだ時に唐突に泣き出すのが信じられないです・・・」
「姉さんで一番信じられないのはやっぱゆうかを飼いだしたって事だと・・・」
「1回三途の川渡る?」
「・・・ゴメンナサイ」
そんなこんなで日が暮れて・・・
「さてと、それじゃ私とゆうかは久しぶりにゆうかの姉妹に会ってくるから夕飯は1人で済ませちゃっておいてね」
「はいよ、朝飯の味噌汁にアサリ用意しとくよ」
「大丈夫ですよお兄さん、何があっても絶対に確実に飲ませないですから」
どうやら今日は久しぶりにゆうかの姉妹が揃うらしい・・・ゆうかはとても嬉しそうである。
でもって1人留守番のお兄さんは少し寂しそうである。
「さてと、それじゃ私とゆうかは久しぶりにゆうかの姉妹に会ってくるから夕飯は1人で済ませちゃっておいてね」
「はいよ、朝飯の味噌汁にアサリ用意しとくよ」
「大丈夫ですよお兄さん、何があっても絶対に確実に飲ませないですから」
どうやら今日は久しぶりにゆうかの姉妹が揃うらしい・・・ゆうかはとても嬉しそうである。
でもって1人留守番のお兄さんは少し寂しそうである。
「しっかし胴付ゆうかの4姉妹か・・・一度は揃ってる所を見てみたい気もするな」
「何言ってんの、このゆうかは5姉妹の4女よ?一番下に農家に貰われたのうかりんが居るわ」
「・・・マジデスカ?」
「何言ってんの、このゆうかは5姉妹の4女よ?一番下に農家に貰われたのうかりんが居るわ」
「・・・マジデスカ?」
「へくちっ」
「メェー?(のうかりん、風邪?)」
「んー・・・誰か私の噂でもしたのかな?」
「メェー?(のうかりん、風邪?)」
「んー・・・誰か私の噂でもしたのかな?」
―――オマケ・実家
「さあれいむちゃん、いい子だからこれを食べて・・・ね?」
「はぁーーー?れいむはそんなまずまずさんじゃなくって、あまあまがたべたいっていったんだよ!
だったらあまあまをよういするのがどれいのぎむでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
「さあれいむちゃん、いい子だからこれを食べて・・・ね?」
「はぁーーー?れいむはそんなまずまずさんじゃなくって、あまあまがたべたいっていったんだよ!
だったらあまあまをよういするのがどれいのぎむでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
「そうは言っても、今日はもうこれしか食べ物がないんだ・・・明日になれば」
「それじゃれいむがうえじにしちゃうでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
いいからさっさとあまあまよこせえええええええええええええええええええええええええ!!」
「それじゃれいむがうえじにしちゃうでしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
いいからさっさとあまあまよこせえええええええええええええええええええええええええ!!」
2人の子供に愛想をつかされた両親は未だにゆっくりを飼っていた。
因みにこのれいむは長男が出て行く時に死んだのを除いて3匹目のれいむである。
言うまでもないと思うが・・・全部が全部こんなゲスとなってしまっている。
因みにこのれいむは長男が出て行く時に死んだのを除いて3匹目のれいむである。
言うまでもないと思うが・・・全部が全部こんなゲスとなってしまっている。
あまりにも手に負えなくなってしまい、意を決してゆっくりブリーダーにお願いしてはみたが・・・
「は?潰すんじゃくて更正?無理に決まってんだろこんな糞ゲス泥クズ饅頭、こうなったら生まれ変わらせる以外に方法はねーよ
っつーかよくもまあここまでゲスに育てられたよなアンタ等・・・普通こうなる前に潰すか捨てるか加工所送りにするぞ」
と、けんもほろろに罵倒され・・・
「明後日市役所でゆっくりの飼い主試験ってのあるから、1度受けてみろよ
あ、因みにこれに不合格になると飼いゆはそのまま加工所送りになるぞ」
「は?潰すんじゃくて更正?無理に決まってんだろこんな糞ゲス泥クズ饅頭、こうなったら生まれ変わらせる以外に方法はねーよ
っつーかよくもまあここまでゲスに育てられたよなアンタ等・・・普通こうなる前に潰すか捨てるか加工所送りにするぞ」
と、けんもほろろに罵倒され・・・
「明後日市役所でゆっくりの飼い主試験ってのあるから、1度受けてみろよ
あ、因みにこれに不合格になると飼いゆはそのまま加工所送りになるぞ」
そして2人揃って受けてみたら見事に不合格。
その後糞ゲス泥クズれいむは・・・去勢済だったので加工所でゆっくりフードになったらしい。
その後糞ゲス泥クズれいむは・・・去勢済だったので加工所でゆっくりフードになったらしい。
~~Fin~~
- 元後輩の愚痴のゆっくり版パート2・・・許せ後輩
- でも今回は酔ってません
〔結局プロバイダー変更しました〕
マーラーあきでしたm(_ _)m
マーラーあきでしたm(_ _)m
挿絵