ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4372 アイソーポス物語2
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『アイソーポス物語2』 7KB
パロディ 小ネタ 二次創作 ドスまりさ 50th
パロディ 小ネタ 二次創作 ドスまりさ 50th
☆
年老いたまりさが死の間際に、三匹の子供たちを呼び寄せて、こう言い残しました。
「ゆぅ……お父さんはもう死ぬのぜ。だからお前たちにお宝さんをあげるのぜ。お父さんがいつも耕していた畑に隠されているのぜ」
三匹の子供たちは父まりさを丁重に埋めるやいなや、早速畑を掘り返しました。
「お野菜さんは勝手に生えてくるんだよ!」と思っていたわけではありませんが、これまでずっと父親任せにしてきた畑です。土に力を注ぐのは大変骨が折れました。
しかし、隅から隅まで余す所なく掘ったにも関わらず、まったく何にも見つかりませんでした。三匹はがっくりと肩を落とします。
ところがです。しばらくすると畑からたくさんの野菜が生えてきて、大いに実ったのです。
三匹がまんべんなく掘ったことが、丹念に耕すこととなったからでした。
「お野菜さんは勝手に生えてくるんだよ!」と思っていたわけではありませんが、これまでずっと父親任せにしてきた畑です。土に力を注ぐのは大変骨が折れました。
しかし、隅から隅まで余す所なく掘ったにも関わらず、まったく何にも見つかりませんでした。三匹はがっくりと肩を落とします。
ところがです。しばらくすると畑からたくさんの野菜が生えてきて、大いに実ったのです。
三匹がまんべんなく掘ったことが、丹念に耕すこととなったからでした。
「やっとわかったのぜ」
一匹がつぶやきます。もう一匹も「わかったのぜ」とつぶやきました。最後の一匹がその言葉を継ぎます。
「お父さんが言ってたお宝さんってこのことだったのぜ」
そうして三匹はその後、父親からもらった宝を胸に、働き者として生きていくのでした。
鬼威惨的解釈:
せっかく得た教訓であろうが、どうせ餡子脳なんだからすぐ忘れるだろ。
何も学ばない、一切成長しないのがゆっくりなんだからな。
つーか、頭のいいゆっくりなんて胸糞悪いだけ。愛誤でやれ。
せっかく得た教訓であろうが、どうせ餡子脳なんだからすぐ忘れるだろ。
何も学ばない、一切成長しないのがゆっくりなんだからな。
つーか、頭のいいゆっくりなんて胸糞悪いだけ。愛誤でやれ。
とある道具屋的解釈:
さて、この話からどんなことを思ったかな。
見方によってはご都合主義ともとらえられるものだけれど、どうだろう。
父親の意図を子供たちは実感をもってくみ取ったことは、まあ現実にはそうそう起こりえないかもね。
もっと直接的に言ってくれと父親に反発を覚えたかもしれないし、それ以前に嘘つき呼ばわりしておしまいになったかもしれない。
それが案外普通なのかもしれないね、現実世界においては。でも、学ぶ人は学ぶものだろう。それも事実さ。
ある出来事から何を得るか、あるいは得ないか──それはその人次第だ。
一つの話をしたところで、ある人は曲解すら辞さないで自分の観点を貫くだろうし、ある人は複数の角度から解釈して教訓を得るだろう。またある人は連想に連想を重ねて、直接的には無関係の思考を弄んだりするかもしれない。
十人十色、千差万別、多種多様。人の解釈とはまさしくこれ。
さて……繰り返すが、君はこの話からどんなことを思ったかな?
さて、この話からどんなことを思ったかな。
見方によってはご都合主義ともとらえられるものだけれど、どうだろう。
父親の意図を子供たちは実感をもってくみ取ったことは、まあ現実にはそうそう起こりえないかもね。
もっと直接的に言ってくれと父親に反発を覚えたかもしれないし、それ以前に嘘つき呼ばわりしておしまいになったかもしれない。
それが案外普通なのかもしれないね、現実世界においては。でも、学ぶ人は学ぶものだろう。それも事実さ。
ある出来事から何を得るか、あるいは得ないか──それはその人次第だ。
一つの話をしたところで、ある人は曲解すら辞さないで自分の観点を貫くだろうし、ある人は複数の角度から解釈して教訓を得るだろう。またある人は連想に連想を重ねて、直接的には無関係の思考を弄んだりするかもしれない。
十人十色、千差万別、多種多様。人の解釈とはまさしくこれ。
さて……繰り返すが、君はこの話からどんなことを思ったかな?
とある普通の魔法使い的解釈:
でも、別にリンゴが落ちるのを見なくても、ニュートンは引力を発見できたんじゃないか?
でも、別にリンゴが落ちるのを見なくても、ニュートンは引力を発見できたんじゃないか?
きめぇ丸的解釈:
おお、えらいえらい。
先の事を考えて畑を耕すのは良いことですね。
「明日に向かって掘る」。良いですね。「明日に向かって掘る」。素晴らしいです。
「明日に向かって掘る」。「アスに向かって掘る」。「ASSに向かって掘る」。
ふむ、言葉の響きが良いので何度も繰り返していたら、何だかおかしな気分になってきました。まあ気のせいでしょう。
それで、えーと何でしたっけ。ああ、そうそう、「アヌス目がけてホモる」でした。
これからも息子同士、一心同体となってハッテンを目指してほしいですね。同好の士を集めてグループを作り、そこのサブ・リーダーになるのも悪くありません。きっとゆん生はバラ色でしょう。父親もホモです、いや、本望です。
おお、GayGay。
おお、えらいえらい。
先の事を考えて畑を耕すのは良いことですね。
「明日に向かって掘る」。良いですね。「明日に向かって掘る」。素晴らしいです。
「明日に向かって掘る」。「アスに向かって掘る」。「ASSに向かって掘る」。
ふむ、言葉の響きが良いので何度も繰り返していたら、何だかおかしな気分になってきました。まあ気のせいでしょう。
それで、えーと何でしたっけ。ああ、そうそう、「アヌス目がけてホモる」でした。
これからも息子同士、一心同体となってハッテンを目指してほしいですね。同好の士を集めてグループを作り、そこのサブ・リーダーになるのも悪くありません。きっとゆん生はバラ色でしょう。父親もホモです、いや、本望です。
おお、GayGay。
☆
ドスまりさが森の中を進んでいると、目の前に美味しそうなお菓子がありました。
喜び勇んでそれに飛びつくと、ガシャン! ……罠にかかってしまい、檻の中に閉じこめられたのでした。
そこにぱちゅりーがたまたま通りかかりました。
喜び勇んでそれに飛びつくと、ガシャン! ……罠にかかってしまい、檻の中に閉じこめられたのでした。
そこにぱちゅりーがたまたま通りかかりました。
「むきゅ! 人間の罠に引っ掛かるなんてバカなドスね。図体ばかり立派で、頭の中身が空っぽだからこんな目に遭うのよ。ぱちぇみたいに賢くなれるよう勉強しなかったのが運の尽きね! むっきゃっきゃっ」
檻の中で何もできないドスまりさでしたが、こう考えました。
(ゆぅ、確かにドスはうかつだったよ。反省しなくっちゃいけないね。でも、こういう風に弱っているのに付け込んで酷いこと言ったりするのは無視するよ。バカの相手は疲れるからね)
鬼威惨的解釈:
この後でぱちゅりーも同じ罠に引っ掛かるのとおいしいんだけどな。
それがなくても、ドスまりさが檻の中で恥辱にまみれて衰弱死していく描写とか、人間に連れられて酷たらしく惨殺されるとことかあれば、まあ及第点なんだが。
要はこの話、あるべきものがない駄作ってことだ。書いた奴、バカじゃねーの。
あと毎度この手の話で思うんだが、ゆっくりが賢すぎる。饅頭が反省なんかするわけないし、そもそも漢字使うなっての。
この後でぱちゅりーも同じ罠に引っ掛かるのとおいしいんだけどな。
それがなくても、ドスまりさが檻の中で恥辱にまみれて衰弱死していく描写とか、人間に連れられて酷たらしく惨殺されるとことかあれば、まあ及第点なんだが。
要はこの話、あるべきものがない駄作ってことだ。書いた奴、バカじゃねーの。
あと毎度この手の話で思うんだが、ゆっくりが賢すぎる。饅頭が反省なんかするわけないし、そもそも漢字使うなっての。
とある道具屋的解釈:
人から褒められれば気分は良くなり、人からけなされれば気分は悪くなるものだね。人が社会的な動物である以上、それは自然なことだ。
けれど、案外忘れがちなのが、人の価値観は千差万別であり、ゆえに全ての人間から褒められることは理屈の上でもありえないという事実──そう、これは本当によく忘れられる。
そんなことはない、と言い切れるかな?
人から褒められるように、あるいはけなされないようにふるまって、結果望ましくない状態になってしまったことはないのかな?
罵倒したり、嘲笑したりする人が現れると、気分が悪くなる。気分の悪さを避けるため、以後は波風を立てないようになってしまわないだろうか。
でも、それは自分を押し込めていることになるね。自分の能力を発揮する妨げになっている。いや、それが本当に自分の望む方向性ならそれでいいけれど、心にしこりが残るのが大抵のはずだ。
では、罵詈雑言に対して思いっきり反抗するのが正しいのか。もちろん違う。
人の好みが違う以上、一方で褒められれば、他方でけなされるのはほとんど自明さ。なら、誰から褒められ、誰からけなされるか選ぶ必要が出てくる。
「罵倒したり、嘲笑したりする人」……うん、この人に褒められたいと思うかな?
むしろけなされて有り難いと思うべきじゃないだろうか。いびつな価値観の持ち主とは違う存在だと、自分が認められたわけだから。
だから、罵詈雑言に対しては看過するのが正しい行いで、ドスまりさが“森の賢者”に対して行ったようなのが正解だね。
さて、それじゃあ君はどんな人に褒められたい?
まあ、最終的には──社会的動物だと言ったけれど、当然ここに還るわけで──自分で自分を褒められるようになりたいものだね。
人から褒められれば気分は良くなり、人からけなされれば気分は悪くなるものだね。人が社会的な動物である以上、それは自然なことだ。
けれど、案外忘れがちなのが、人の価値観は千差万別であり、ゆえに全ての人間から褒められることは理屈の上でもありえないという事実──そう、これは本当によく忘れられる。
そんなことはない、と言い切れるかな?
人から褒められるように、あるいはけなされないようにふるまって、結果望ましくない状態になってしまったことはないのかな?
罵倒したり、嘲笑したりする人が現れると、気分が悪くなる。気分の悪さを避けるため、以後は波風を立てないようになってしまわないだろうか。
でも、それは自分を押し込めていることになるね。自分の能力を発揮する妨げになっている。いや、それが本当に自分の望む方向性ならそれでいいけれど、心にしこりが残るのが大抵のはずだ。
では、罵詈雑言に対して思いっきり反抗するのが正しいのか。もちろん違う。
人の好みが違う以上、一方で褒められれば、他方でけなされるのはほとんど自明さ。なら、誰から褒められ、誰からけなされるか選ぶ必要が出てくる。
「罵倒したり、嘲笑したりする人」……うん、この人に褒められたいと思うかな?
むしろけなされて有り難いと思うべきじゃないだろうか。いびつな価値観の持ち主とは違う存在だと、自分が認められたわけだから。
だから、罵詈雑言に対しては看過するのが正しい行いで、ドスまりさが“森の賢者”に対して行ったようなのが正解だね。
さて、それじゃあ君はどんな人に褒められたい?
まあ、最終的には──社会的動物だと言ったけれど、当然ここに還るわけで──自分で自分を褒められるようになりたいものだね。
とある普通の魔法使い的解釈:
私もしょっちゅう「出入り禁止」とか「持ち出し厳禁」とか拒否られているけど、全力で無視してるぜ。
私もしょっちゅう「出入り禁止」とか「持ち出し厳禁」とか拒否られているけど、全力で無視してるぜ。
きめぇ丸的解釈:
罠にかかって檻に閉じこめられるのはバカだと思われてますが、本当にそうなんでしょうか。
自分の意志で檻に閉じこめられにいく場合、それは「計画通り」になるわけですから。
そんなことがあるのかですって?
愛ですよ、愛。
人は自由、それ以上に拘束を求めるのです。愛する者に縛られたいというね。
いつだってそうです。
春には手をつないで歩き、秋には互いに抱き締め合う。
夏にはセミがかりで性交し、冬には荒縄で緊縛プレイを楽しむ。
年中見られる恋人たちの光景。愛の檻の姿。おお、お熱いお熱い。
これぞまさしく四季オリオリ。
お後がよろしいようで。
罠にかかって檻に閉じこめられるのはバカだと思われてますが、本当にそうなんでしょうか。
自分の意志で檻に閉じこめられにいく場合、それは「計画通り」になるわけですから。
そんなことがあるのかですって?
愛ですよ、愛。
人は自由、それ以上に拘束を求めるのです。愛する者に縛られたいというね。
いつだってそうです。
春には手をつないで歩き、秋には互いに抱き締め合う。
夏にはセミがかりで性交し、冬には荒縄で緊縛プレイを楽しむ。
年中見られる恋人たちの光景。愛の檻の姿。おお、お熱いお熱い。
これぞまさしく四季オリオリ。
お後がよろしいようで。
☆
れいむが浜辺に座って海を見つめながら、ある野望を抱きました。
「ザブーンって来る波さんを全部数えるよ!」
打ち寄せる波の数を残らず数えようというのです。
ところが、何時間も数えているうちに眠気に襲われ、しばらくの間まどろんでしまいました。当然、その間は波を数えられなかったのです。
ところが、何時間も数えているうちに眠気に襲われ、しばらくの間まどろんでしまいました。当然、その間は波を数えられなかったのです。
「ゆぅ……れいむはダメダメさんだよ……」
れいむは自己嫌悪に陥り、やる気を失ってしまいました。
そこに一匹のキツネがやってきて、こう言いました。
そこに一匹のキツネがやってきて、こう言いました。
「どうして終わってしまったことに対していつまでもこだわっているのだい? 何時間そうやっていても過去は変えられないのだよ。今からもう一度数え直せばいいじゃないか」
れいむはこのキツネの言葉に勇気づけられ、再び波を数え始めたのです。
鬼威惨的解釈:
これぞゆっくりという末路だな。生きることさえいっぱいいっぱいなはずのナマモノが、無駄なことに延々と労力を費やして衰弱死する。その光景が目に浮かぶようで楽しめた。
海岸沿いに同じような野心()を持ったゴミ饅頭どもがずらーっと死体を並べていたらもっとゆっくりできたかな。
これぞゆっくりという末路だな。生きることさえいっぱいいっぱいなはずのナマモノが、無駄なことに延々と労力を費やして衰弱死する。その光景が目に浮かぶようで楽しめた。
海岸沿いに同じような野心()を持ったゴミ饅頭どもがずらーっと死体を並べていたらもっとゆっくりできたかな。
とある道具屋的解釈:
マイナスに目を向けることは悪いことだ、とは言い切れない。反省することで更なるマイナスを防げ、場合によってはプラスに反転できもするからね。
とはいえ、マイナスに目を向けることがマイナスしかならないようなら、目を向けない方がいいだろう。
口で言うと当たり前なのだけど、どうもね、マイナスを優先的に見てしまう人は多いんだ。
人生は続くものだから、変えられない過去より、変えられる未来を見るべきだよ。うん。
過去を振り返るのは、未来のためになるときだけ。基本的には上を向いて歩こう。
マイナスに目を向けることは悪いことだ、とは言い切れない。反省することで更なるマイナスを防げ、場合によってはプラスに反転できもするからね。
とはいえ、マイナスに目を向けることがマイナスしかならないようなら、目を向けない方がいいだろう。
口で言うと当たり前なのだけど、どうもね、マイナスを優先的に見てしまう人は多いんだ。
人生は続くものだから、変えられない過去より、変えられる未来を見るべきだよ。うん。
過去を振り返るのは、未来のためになるときだけ。基本的には上を向いて歩こう。
とある普通の魔法使い的解釈:
若さって何だと聞かれたら振り向かないことだと答えるし、若さ故の過ちは認めたくないものなんだぜ。
若さって何だと聞かれたら振り向かないことだと答えるし、若さ故の過ちは認めたくないものなんだぜ。
きめぇ丸的解釈:
波の数値、気になりますよね。私もよく電波を受信していますが、最大値を更新する度にそれはもう高揚しまくりますね。おお、HighHigh。
波と言えば、潮。あれも気になります。次に来るのはいつなのか、その日数を指折り数える人はたくさんいるでしょう。女性に限らずね。
月の使者が月と共に現れればOK。現れなければ……まあ、それはそれで。
だってねぇ、そりゃあ、オメデタですから。
おお、怖い怖い。
波の数値、気になりますよね。私もよく電波を受信していますが、最大値を更新する度にそれはもう高揚しまくりますね。おお、HighHigh。
波と言えば、潮。あれも気になります。次に来るのはいつなのか、その日数を指折り数える人はたくさんいるでしょう。女性に限らずね。
月の使者が月と共に現れればOK。現れなければ……まあ、それはそれで。
だってねぇ、そりゃあ、オメデタですから。
おお、怖い怖い。