ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4635 ミニゆっくりとあそぼう!5
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ankoss
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『ミニゆっくりとあそぼう!5』 11KB
愛で 観察 日常模様 飼いゆ 透明な箱 独自設定 うんしー [ご注意] 愛で()じゃなく愛でです。
愛で 観察 日常模様 飼いゆ 透明な箱 独自設定 うんしー [ご注意] 愛で()じゃなく愛でです。
■ご注意
このお話はシリーズを通しで読まないと分からないお話です。
なおかつ今回のお話は完全な愛で話です。
愛で()とかでもないので虐待すっきりーをお求めの場合
画面を閉じていただいた方がよろしいかと思われます。
それでも大丈夫な方はどうぞ。
このお話はシリーズを通しで読まないと分からないお話です。
なおかつ今回のお話は完全な愛で話です。
愛で()とかでもないので虐待すっきりーをお求めの場合
画面を閉じていただいた方がよろしいかと思われます。
それでも大丈夫な方はどうぞ。
ミニゆっくりを飼い始めて10日目
休日はたっぷり寝坊がトレンド・・・
のはずなのだが、目覚ましより早く目覚めてしまう。
子供の頃は無駄に休日早起きだったよなと昔を思い出す。
平日起きられないのは子供の頃から変わらないが。
のはずなのだが、目覚ましより早く目覚めてしまう。
子供の頃は無駄に休日早起きだったよなと昔を思い出す。
平日起きられないのは子供の頃から変わらないが。
顔でも洗ってシャッキリするかと洗面所へ向かう。
途中ふとれいむの様子を伺うと気持ちよさそうに寝ている。
おうちの入り口から覗くれいむの尻(底部?)が
呼吸でうねうね動くのが鼻提灯みたいだ。
途中ふとれいむの様子を伺うと気持ちよさそうに寝ている。
おうちの入り口から覗くれいむの尻(底部?)が
呼吸でうねうね動くのが鼻提灯みたいだ。
爪楊枝で刺したら割れるか?
などと眠気でしょうもない考えがよぎるが
朝から騒がしいのも面倒なのでそのまま洗面所へ向かう。
などと眠気でしょうもない考えがよぎるが
朝から騒がしいのも面倒なのでそのまま洗面所へ向かう。
顔を洗いつつ
れいむが寝てるならまりさの面接に好都合じゃんと
段々と冴えてきた頭に思い浮かぶ。
場合によっては餡子の花が咲くしな。
れいむが寝てるならまりさの面接に好都合じゃんと
段々と冴えてきた頭に思い浮かぶ。
場合によっては餡子の花が咲くしな。
間男失格の場合れいむと一緒に入れる予定はないため
用済みとなったキットの制音ケースを別に用意する。
といっても、とんでもない善良だったり
どうしようもないバカの場合だけだが。
用済みとなったキットの制音ケースを別に用意する。
といっても、とんでもない善良だったり
どうしようもないバカの場合だけだが。
ゲス?ゴミ箱はお客様を選り好みしませんよ。
準備も出来たので早速まりさのパッケージを開封する。
相変わらず不気味な人面瘡が浮かぶパウチ・・・
と、なんだこれ?
相変わらず不気味な人面瘡が浮かぶパウチ・・・
と、なんだこれ?
底の部分に別の小箱が入っている。
開けてみるとお馴染みの黒帽子が入っていた。
説明書きによると
一緒に真空パックにしてしまうと
開封時に無残なお帽子を見て急性の非ゆっくり症を発症したり
ショック死する可能性があるんだそうな。
器のちっちゃいやつ。
開けてみるとお馴染みの黒帽子が入っていた。
説明書きによると
一緒に真空パックにしてしまうと
開封時に無残なお帽子を見て急性の非ゆっくり症を発症したり
ショック死する可能性があるんだそうな。
器のちっちゃいやつ。
説明書を見ながら帽子の形を整えていると
柄にもなくモダンな切り絵にチャレンジしたくなる。
これは店員さんの虐待嗜好が伝染ったんだそうに違いないと
勝手に納得しつつ本体の開封に入る。
柄にもなくモダンな切り絵にチャレンジしたくなる。
これは店員さんの虐待嗜好が伝染ったんだそうに違いないと
勝手に納得しつつ本体の開封に入る。
封を開けてオレンジペーストを入れて・・・
あ、やべ揉みすぎた。
あ、やべ揉みすぎた。
2回目で気を抜いていたせいか
まりさの髪の毛が凄まじい寝癖頭になってしまった。
まるで今の俺のようだ。
まりさの髪の毛が凄まじい寝癖頭になってしまった。
まるで今の俺のようだ。
整えるのも面倒なので帽子を被せてごまかしておく。
「・・・ゆ・・ここは・・・どこなのぜ?」
今度は消費期限まで余裕があるため
開封して1分ほどで目覚めたようだ。
目を擦りながらきょろきょろしているまりさに
「ゆっくりしていってね!」とお決まりの言葉をかける。
開封して1分ほどで目覚めたようだ。
目を擦りながらきょろきょろしているまりさに
「ゆっくりしていってね!」とお決まりの言葉をかける。
「ゆっくりしていってね!・・・ゆぁん?なにみてるのぜ、にんげん」
キリッとした顔から一転不審そうな顔を向けてくる。
どうやらほぼ成体に近いらしく、言葉ははっきり喋れるようだ。
バカにしている感じではないが不愉快そうではあるので
とりあえず状況を説明してやる。
どうやらほぼ成体に近いらしく、言葉ははっきり喋れるようだ。
バカにしている感じではないが不愉快そうではあるので
とりあえず状況を説明してやる。
「まりささまは"ほどこし"なんていらないのぜ!
かりっのてんさいっ!にえらそうなくちをきくんじゃないのぜ!」
かりっのてんさいっ!にえらそうなくちをきくんじゃないのぜ!」
これから同居すること、食事は俺が用意してやることなどを
簡単に伝えたら啖呵を切られてしまった。
簡単に伝えたら啖呵を切られてしまった。
小生意気なのは少々マイナスポイントだが
しばらく会話をしていても
"どれい""くそにんげん""ゆっくりしてない""しね"などの
ゴミ箱直行ワードは出てこない。
しばらく会話をしていても
"どれい""くそにんげん""ゆっくりしてない""しね"などの
ゴミ箱直行ワードは出てこない。
それでも普通ならこちらの機嫌が悪くなってくる頃だが
何にも増して先程から斜め45度を向いて
クイクイと帽子の位置調整をしている姿が可笑しい。
れいむもそうだったが自分の髪型がどうなっているかは気にもならないようだ。
指摘したい誘惑に駆られるが
逆恨みされても困るので、心の中で散々バカにしてやるに留めた。
何にも増して先程から斜め45度を向いて
クイクイと帽子の位置調整をしている姿が可笑しい。
れいむもそうだったが自分の髪型がどうなっているかは気にもならないようだ。
指摘したい誘惑に駆られるが
逆恨みされても困るので、心の中で散々バカにしてやるに留めた。
どうやらコイツはプライド()が高いらしく
「きやすくさわると やけどするのぜ」
だのと気取ったセリフを吐きまくっている。
いるよね中身が無いのにこういうセリフが好きな奴。
などと数人の顔がおぼろげに浮かんでさらに可笑しい気分になる。
とりあえずつかみはオッケーだよまりさくん。
「きやすくさわると やけどするのぜ」
だのと気取ったセリフを吐きまくっている。
いるよね中身が無いのにこういうセリフが好きな奴。
などと数人の顔がおぼろげに浮かんでさらに可笑しい気分になる。
とりあえずつかみはオッケーだよまりさくん。
既に俺の心にお笑いとしての地位を築いたまりさに
間男候補としても仮合格を決定する。
間男候補としても仮合格を決定する。
カッコつけのチャラ男に寝取られる・・・
少々ありきたりだがそれもよし。ぐへへ。
少々ありきたりだがそれもよし。ぐへへ。
この先に待つご褒美に期待しつつ
透明な箱への移動準備をしていて気づく。
まりさ用のおうち用意してないじゃん。
透明な箱への移動準備をしていて気づく。
まりさ用のおうち用意してないじゃん。
いきなりれいむと同居させるとか
展開的にも両ゆんの心情()的にもいかがなものか。
かといってまた買いに行くのも面倒だし。
展開的にも両ゆんの心情()的にもいかがなものか。
かといってまた買いに行くのも面倒だし。
色々悩んでみたが最終的に面倒くさくなったので
まりさが入っていたパッケージの
開け口の耳を破り取っておうちにした。
これでも野良なら最上級の豪邸"ダンボールのおうち"に匹敵するはずだ。
まりさが入っていたパッケージの
開け口の耳を破り取っておうちにした。
これでも野良なら最上級の豪邸"ダンボールのおうち"に匹敵するはずだ。
まりさにこれがおうちねと言うと抗議されたが
断面がワイルド!簡素なおうちが野性味あふれる!
などと適当に言ってみたら満足気に受け入れてくれた。
ちょろい。
断面がワイルド!簡素なおうちが野性味あふれる!
などと適当に言ってみたら満足気に受け入れてくれた。
ちょろい。
とはいえ折角調和のとれた内装にしたのに
このおうちだけ浮いている。
れいむとくっついたら大きいのに買い直すかと考えるが
同時に財布から消え去る英世を無意識のうちに数えてしまう。
このおうちだけ浮いている。
れいむとくっついたら大きいのに買い直すかと考えるが
同時に財布から消え去る英世を無意識のうちに数えてしまう。
さて置く場所は・・・中央奥の林でいいか。
ワイルド()だし。正面から見えないし。
ワイルド()だし。正面から見えないし。
おうちを隙間にねじ込んでいるとれいむが起きてきた。
「おはようだよ!あ・な・た。ゆふっ」
朝っぱらからとても幸せそうである。
主にオツムの中が。
割ったら中には何が詰まっているのだろうか。
まあ餡子だろうけど。
主にオツムの中が。
割ったら中には何が詰まっているのだろうか。
まあ餡子だろうけど。
寝起きの顔を見られて恥ずかしいだの言いつつ
くねくねと身悶えしている。
やはり髪がアホ毛まみれなのは気にならないらしい。
帽子で隠せるまりさと違い
初対面でイメージダウンは良くないので
手櫛で整えてやった。
くねくねと身悶えしている。
やはり髪がアホ毛まみれなのは気にならないらしい。
帽子で隠せるまりさと違い
初対面でイメージダウンは良くないので
手櫛で整えてやった。
朝から夫の熱烈な愛を受けてれいむ幸せだそうな。
よかったね。
よかったね。
とりあえずれいむには今日一日一緒に居ることと
ご近所さんが引っ越してくることを伝えた。
俺と一日一緒なのも嬉しいようだが
やはり平日ひとりで過ごすのは寂しかったらしく
お友達ができると大喜びしていた。
ご近所さんが引っ越してくることを伝えた。
俺と一日一緒なのも嬉しいようだが
やはり平日ひとりで過ごすのは寂しかったらしく
お友達ができると大喜びしていた。
純粋に喜ぶれいむを見ながら
誠実・・・かどうかはともかく、良き隣人が
実は隣家の人妻を狙う野獣で・・・
などと陳腐なキャプションが脳内に流れ続ける。
ごく一般的な発想だ。
誠実・・・かどうかはともかく、良き隣人が
実は隣家の人妻を狙う野獣で・・・
などと陳腐なキャプションが脳内に流れ続ける。
ごく一般的な発想だ。
きっと翌日の俺が見たら
饅頭相手に何やってるんだと
殴りたくなるだろう喜び具合で
早速まりさを投入する。
饅頭相手に何やってるんだと
殴りたくなるだろう喜び具合で
早速まりさを投入する。
「おそらをとんでるみたい!」
- んー、ワイルド気取ってても
そのセリフは言うのね。
れいむは何も無い所で転ぶ平常運転中だったので
間抜けな姿は気づかれなかった。
運の良さもゆっくりには重要な要素だと改めて思う。
街中じゃ悪い連中の方をよく見かけるが。
間抜けな姿は気づかれなかった。
運の良さもゆっくりには重要な要素だと改めて思う。
街中じゃ悪い連中の方をよく見かけるが。
れいむが体制を立て直すと
早速お決まりの挨拶を交していた。
まりさの方は例のポーズでキメているつもりのようだが
れいむの方はまりさの顔がよく見えないのか
帽子の角度が変わるたびに右へ左へ動いて覗き込んでいる。
ゆっくりにはあれが格好よく見えるのだろうかと思っていたが
そういう訳でも無いようだ。
早速お決まりの挨拶を交していた。
まりさの方は例のポーズでキメているつもりのようだが
れいむの方はまりさの顔がよく見えないのか
帽子の角度が変わるたびに右へ左へ動いて覗き込んでいる。
ゆっくりにはあれが格好よく見えるのだろうかと思っていたが
そういう訳でも無いようだ。
折角の決めポーズを外してまりさが段々と不機嫌そうな顔になる。
っていうか泣きそうじゃねぇか。
ちっちゃ!
っていうか泣きそうじゃねぇか。
ちっちゃ!
れいむはまりさが気になるんだなー妬けるなー
と棒読みで言ってやったら
まりさが顔を赤くして身をよじっている。
なんだ、まんざらでもなさそうだな。
と棒読みで言ってやったら
まりさが顔を赤くして身をよじっている。
なんだ、まんざらでもなさそうだな。
しばらく「てれるのぜ」とかほざいていたが、すぐ我に返ったのか
「べ、べつにうれしくなんてないのぜっ!」などと
どこぞのカスタード饅頭みたいなセリフを吐く。
れいむの方はその一部始終を不思議そうに見ているだけだった。
まりさの一人芝居に哀れみを感じる。
「べ、べつにうれしくなんてないのぜっ!」などと
どこぞのカスタード饅頭みたいなセリフを吐く。
れいむの方はその一部始終を不思議そうに見ているだけだった。
まりさの一人芝居に哀れみを感じる。
多少のすれ違いはあったものの
無事顔合わせも済んだのでここからは様子を見ることにする。
無事顔合わせも済んだのでここからは様子を見ることにする。
どうやらお互いに新天地ということで
周囲を探索することにしたようだ。
まりさが先導する形でまずはピクニック山へ向かう。
あ、早速れいむが転んでやがる。
「てへっ れいむどじでごめんね~」と謝る姿はわざとかと疑いたくなるが
見てない時もやっていたので天然らしい。
周囲を探索することにしたようだ。
まりさが先導する形でまずはピクニック山へ向かう。
あ、早速れいむが転んでやがる。
「てへっ れいむどじでごめんね~」と謝る姿はわざとかと疑いたくなるが
見てない時もやっていたので天然らしい。
まりさがれいむを引き起こすと
今度は横に寄り添って移動し始めた。
なんだ口だけかと思ったら心得てるじゃないか。
今度は横に寄り添って移動し始めた。
なんだ口だけかと思ったら心得てるじゃないか。
頂上に着くとふたりともドヤ顔で周囲を見渡している。
カッコつけてるだけあってまりさの方はお漏らしはしていないようだ。
れいむの方はうっすら穴付近が光っているように見えるが
このくらいならお仕置きするほどでもなかろう。
カッコつけてるだけあってまりさの方はお漏らしはしていないようだ。
れいむの方はうっすら穴付近が光っているように見えるが
このくらいならお仕置きするほどでもなかろう。
その後はれいむは丘の休憩所でおうたの練習
まりさは山の洞窟へ向かった。
洞窟といっても裏面は透明で中が見えるので
飼い主も楽しめるようになっている。
まりさは山の洞窟へ向かった。
洞窟といっても裏面は透明で中が見えるので
飼い主も楽しめるようになっている。
ただ罠が仕掛けられるスペースや
明らかに爪楊枝や画鋲をセットできる溝が付いているのは
企画者の好みを反映してのことだろうか。
汎用性が高いのを褒めるべきか悩む。
明らかに爪楊枝や画鋲をセットできる溝が付いているのは
企画者の好みを反映してのことだろうか。
汎用性が高いのを褒めるべきか悩む。
れいむの方はフカフカの人工芝と
水飲み場を備えた休憩所にご満悦なようで
いつもより歌に力が入っている。
水飲み場を備えた休憩所にご満悦なようで
いつもより歌に力が入っている。
"雑音"から"ド音痴"にランクアップしたとはいえ
饅頭に音感など存在しないだろうと思うに十分な歌声だった。
またも感想を求められたので
前よりはマシと答えると大喜びしていた。
饅頭に音感など存在しないだろうと思うに十分な歌声だった。
またも感想を求められたので
前よりはマシと答えると大喜びしていた。
あまりの喜びぶりになんか悪いことをした気分になってきたため
下手なのは変わってないと言ってやる。
下手なのは変わってないと言ってやる。
今度は突っ伏して泣き始めたが、前回に比べ脅威の早さで立ち直ってくれた。
曰く上手と褒められるようにもっと努力するんだと。
しかし1時間以内に持ち直せるようになったのは大きな成長だ。
むしろそっちを褒めたい。
曰く上手と褒められるようにもっと努力するんだと。
しかし1時間以内に持ち直せるようになったのは大きな成長だ。
むしろそっちを褒めたい。
俺はその間に朝食兼昼食を取ったが
そういえばこいつらにエサやってなかったなと思い出す。
そういえばこいつらにエサやってなかったなと思い出す。
エサ箱にエサを入れたところで
ふとまだまりさが出てきていないことに気づく。
中を覗くと罠用スペースに頭から嵌っていた。
こいつもどんくせぇ!
ふとまだまりさが出てきていないことに気づく。
中を覗くと罠用スペースに頭から嵌っていた。
こいつもどんくせぇ!
覗き窓の蓋を取ってまりさを出してやる。
「こ、こんなのらくしょーででられたのぜ!だかられいはいわないのぜ!
でもそっちの"かし"ってことにしておいてやるのぜっ!」
でもそっちの"かし"ってことにしておいてやるのぜっ!」
などと言われる。
素直に謝らないところはらしいといえばらしいか。
なぜ早く助けない!役立たず!などと言い出さないあたり
根がまともなのかただのバカなのか。
素直に謝らないところはらしいといえばらしいか。
なぜ早く助けない!役立たず!などと言い出さないあたり
根がまともなのかただのバカなのか。
とりあえずエサ箱のおおよその位置だけ教えて
狩りにチャレンジしてもらうことにした。
まりさの方は種の特性か軽快に林を移動してエサ箱付近に向かっている。
れいむの方は・・・なんで造花に絡まってるの?
狩りにチャレンジしてもらうことにした。
まりさの方は種の特性か軽快に林を移動してエサ箱付近に向かっている。
れいむの方は・・・なんで造花に絡まってるの?
何の変哲もないオブジェに複雑に絡み合うれいむ。
どう動けばこんな風になるんだ。
どう動けばこんな風になるんだ。
次はじっくり観察しようと心に決めて解いていると
まりさの方はエサ箱にたどり着いたようだ。
この分じゃれいむに狩りは無理かな。
エサ箱移動させるか。
まりさの方はエサ箱にたどり着いたようだ。
この分じゃれいむに狩りは無理かな。
エサ箱移動させるか。
などと思いつつれいむの分のエサを用意して戻ると
狩りから戻ったまりさがれいむにエサを渡していた。
狩りから戻ったまりさがれいむにエサを渡していた。
「まりささまにかかれば らくっしょうっ なのぜ!!」
などと自慢げに帽子から取り出しているが
れいむの方は俺とまりさを交互に見ながら困惑気味だ。
まあ俺が持ってくるの知ってるし、頼んでもないしね・・・
れいむの方は俺とまりさを交互に見ながら困惑気味だ。
まあ俺が持ってくるの知ってるし、頼んでもないしね・・・
そんな俺の様子を見たまりさが声をかけてきた。
俺がやるはずのれいむの分の狩りを今回はまりさが肩代わりする。
それでさっきの借りを返すと言うのだ。
俺がやるはずのれいむの分の狩りを今回はまりさが肩代わりする。
それでさっきの借りを返すと言うのだ。
ついでにれいむさえ良ければこれからも持ってきてやる。
と身をよじって顔を赤くしながら言う姿は
なんとも分かりやすい。
と身をよじって顔を赤くしながら言う姿は
なんとも分かりやすい。
しかし相変わらずれいむは不思議そうに見ているだけだ。
なんて罪深い饅頭だろう。
なんて罪深い饅頭だろう。
俺としては理想の展開のため二つ返事でオッケーする。
れいむの方は多少不満気だったが
代わりにあまあまを狩ってくると言うと納得してくれた。
貰ったおやつの試供品一杯あるしね。
れいむの方は多少不満気だったが
代わりにあまあまを狩ってくると言うと納得してくれた。
貰ったおやつの試供品一杯あるしね。
話が一段落したところで、れいむがまりさを素直に褒める。
まりさの方もようやく自尊心を満足させる言葉が聞けて嬉しそうだ。
俺としてはいつもれいむから掛けられていた言葉がまりさに行ってしまい
お株を取られたようでちょっと寂しい気がする。
このモヤッとした感じも寝取られの醍醐味だよなーと
再び明日の俺に蹴られそうな妄想に浸る。
まりさの方もようやく自尊心を満足させる言葉が聞けて嬉しそうだ。
俺としてはいつもれいむから掛けられていた言葉がまりさに行ってしまい
お株を取られたようでちょっと寂しい気がする。
このモヤッとした感じも寝取られの醍醐味だよなーと
再び明日の俺に蹴られそうな妄想に浸る。
食事が終わると再び探検をはじめた。
箱の中をちょこまかと動いては驚いたり喜んだりしている姿を見ていると
金と時間をかけた価値はあったなと思う。
喋るおかげで反応が分かりやすいっていうのは
こういう場合プラスだよな。
箱の中をちょこまかと動いては驚いたり喜んだりしている姿を見ていると
金と時間をかけた価値はあったなと思う。
喋るおかげで反応が分かりやすいっていうのは
こういう場合プラスだよな。
それを打ち消して余りあるマイナス要素が全てを台無しにさえしなければ。
引き続き様子を眺めていると
相変わらずれいむはどんくさいのだが
転んだり嵌ったりするたびにまりさが助けている。
そして毎回れいむが手放しで褒めるので
すっかりデレデレになっている。
案外いいペアなんじゃないの。
相変わらずれいむはどんくさいのだが
転んだり嵌ったりするたびにまりさが助けている。
そして毎回れいむが手放しで褒めるので
すっかりデレデレになっている。
案外いいペアなんじゃないの。
その後もスマホをいじりつつ
れいむたちを眺めているだけで1日が終わってしまった。
探検を通してだいぶ仲良くなったようで
ふたりは明日も遊ぶ約束をしておうちに戻っていく。
俺も明日は仕事なので準備をすると軽くテレビを見てから寝ることにした。
れいむたちを眺めているだけで1日が終わってしまった。
探検を通してだいぶ仲良くなったようで
ふたりは明日も遊ぶ約束をしておうちに戻っていく。
俺も明日は仕事なので準備をすると軽くテレビを見てから寝ることにした。
布団に入りながら多頭飼いも楽しいかなと思ったところで
ショップのゲスいまりさが頭に浮かんだ。
そういや今大丈夫そうに見えるからって
今後が保証されてる訳でもないよな。
でも居ない間は様子も見られないしなあ。
ショップのゲスいまりさが頭に浮かんだ。
そういや今大丈夫そうに見えるからって
今後が保証されてる訳でもないよな。
でも居ない間は様子も見られないしなあ。
まあまたショップにでも寄って聞いてみるか。
だが今度は余計なものは買わないぞ。
そう実行できるか怪しい決意を心に誓ってまぶたを閉じた。
だが今度は余計なものは買わないぞ。
そう実行できるか怪しい決意を心に誓ってまぶたを閉じた。
あとがき
この先をどうするかは決まってるんですが
純粋な愛ででもなけれれば
制裁!虐待!カタルシス!な展開にもなりそうにないので
箸休めにさらっと読んでいただけるといいかなー
などとのたまってみたり。
純粋な愛ででもなけれれば
制裁!虐待!カタルシス!な展開にもなりそうにないので
箸休めにさらっと読んでいただけるといいかなー
などとのたまってみたり。
あ、石を投げないで・・・
過去作
anko4604 ミニゆっくりと遊ぼう!
anko4606 ミニゆっくりと遊ぼう!2
anko4608 ミニゆっくりと遊ぼう!3
anko4614 さぽーとするよ!
anko4615 ミニゆっくりと遊ぼう!4
anko4617 しあわせなけっこん
anko4618 理解できない
anko4632 しあわせなかぞく
anko4606 ミニゆっくりと遊ぼう!2
anko4608 ミニゆっくりと遊ぼう!3
anko4614 さぽーとするよ!
anko4615 ミニゆっくりと遊ぼう!4
anko4617 しあわせなけっこん
anko4618 理解できない
anko4632 しあわせなかぞく