ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1827 デコゆ
最終更新:
ankoss
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書き方は慣れて身につくのかな?
問題あれは削除をお願いします。 削除キーは8910です。
人間のキャラがちょっと不安定かも。
>anko1826 殴る さん
初投稿とは思えないぐらい非常に楽しめました。
自分は元々読むばっかりなので、またインスピレーション湧いたら書いてください。
デコゆ
「デコゆ?なにそれ?」
「ゆっくりっているだろ。あれに派手な装飾を施すんだよ。」
「ああ、お飾りとかにリボン足したりするあれでしょ?頬とかにピアスもするんでしょ?」
「似てるけど違うねー。飾りやゆっくりその物に飾り付けするのは合ってるけどさ。」
「ん?よく分からないなぁ…」
「分かんない?ビーズとかラインストーンとか貼るの。ギャルに流行ってるらしいよ。」
「夕闇にキラキラと輝くゆっくりとか出てくるの?気味が悪いよ…」
僕と姉は最近噂となっている「デコゆ」の話をしていた。
誰が発端かは知らないが、飼いゆにそれぞれ独特なデコレーションを施すというものだ。
ちなみに男口調なのは姉だ。美人なのにアニキ動画が好きとかのせいで致命的にモテない。
この前は野良ゆっくりれいむのリボンを股間に擦りつけて踊っていた。
「ゆんやあああああああ!!!れいむのおりぼんさんかえしてえええええええ!!!!なにしてるのおおおおおおおおお!?」
「気味悪いけど見てみたくない?」
「…まあ、見てみたい気もするけど。」
「よっしゃ!そうとなったら決まり!明日いろいろ見に行こうぜ!」
「どこで?っていうか見れるんだ?」
「なんか主婦とかも交えてサークルやってるっぽいよー。いこいこ!」
「はぁ…わかったよ…」「いい目してんねサボテンね。」
ゆっくりをデコレートする行為。これがちょっとした近所の交流…とでもいうのだろうか?
ちゃんと役所から許可を得て公園なんかで日曜にやってるらしい。律儀だ。
「そんな訳で僕はほいほいと公園にやってきてしまったのであった」
「そういうのやめようよ、姉ちゃん」
「細かいことはいいんだよ!なんか無料でデコらせてくれるみたいだし…男は度胸、なんでもやってみるもんさ!」
「いやだからやめなよ…だからモテないんでしょ?」
「うっせー、脳みそ餡子に入れ替えるぞ」
そんなこんなで僕等は公園に来てしまった。
「ゆやああああああああ!!?れいむにへんなものくっつけないでねえええええええええ!!!」
「あああああ!?まりさのスキニーなおかおがああああああああ!!!」
「なにごれえええええええええええ!!?どっでええええええええ!!!」
「わからないよーー!!!!ちぇんのしっぽにへんなことしな…わぎゃああああああああ!!!」
「ゆんやあああああああああああ!!れいみゅにひぢょいこちょしにゃいぢぇええええええ!!!」
「あでぃずのどがいばなべにべにざんになにじでるどおおおおおおおおおお!!!」
「エレエレエレエレ…」「べにまら!で、でこまら!?」
思い思いのゆっくりがデコレーションされている。
ある者は顔中にラインストーンを貼り付けSMチックな雰囲気を醸し出している…これはれいむのようだ。
もうある者は、まりさの額に小物を付けていたりする。ちぇんなんかは尻尾を金メッキで…。
ん?なんかオッサンの生首が見える…ってこれ金○日じゃねえか!?
メガネまで掛けて髪はパンチパーマ。シワもどうやったんだろうか刻み込まれている。
「あでぃずはきむ○ょんいるざんじゃないいいいいいいいぃぃぃぃ!!!!」
「ありすは今日から金○日なの。子供が生まれたら金○男風にしてあげるよ!金○哲とかは資料ないからごめんね!」
「なにそれえええええええええ!!!!???ゆっぐぢでぎだびいいいいいいい!!!!」
うわああ…これ確実に政治問題だろ…。しかも泣き叫んでるし…
「…なにこれ?」
「なにってデコってるんだよ。見りゃわかんだろ?」
「いや、みんな悲鳴上げてるけど」
「アーアーアーアー、キコエナアアアイ」
「はぁ…」
「あれ?見かけない顔ですね?よかったらデコレーションしてみませんか?やり方教えますよ!」
巨乳の色黒お姉さんが迫ってきた。
これはいいぞ、ぜひとも色々と教えて頂きたい。イロイロと…。
「あ、おねが「彼氏には私が教えるんで大丈夫ですぅ。場所とゆっくりだけ下さいませんか?」
「あ、はい!ぜひよろこんで!」
こいつ妨害しやがった…俺は彼氏じゃなくて弟だろ…。
「おい…彼氏って…」
「いや別に好きじゃないよ!」
「…」
「目がエッチなビジネスマーン!…あ?なんか文句あっか?」
「イエ、ナイデス…」
「うん!よろしい!じゃあ早速デコしよっか!どのゆっくりにしようかな~?」
姉が地面に置かれた衣装ケースの中をのぞき込んでいる。
僕はなんかあるのかなぁと思い衣装ケースの中をのぞき込んだ。
「ゆ”っ…おっおもいよ…は、はやくまりさはあっちいってね…ゆ”っ!」
「ぶ…む”り”だぼ…ぐ、ぐるじい…うごげないぼ…!」
「わ”…が…だ…」「ゆ…ゆか…お…な…」
「べにべにがづぶれぢゃぶぅぅぅぅ…」
「エレエレエレエレ…」
ぎっしりとゆっくり達が詰まっていた。
「ダークどん引き…」
「じゃあ、私は…まりさにするわ。おめぇは?」
「僕はれい「ありすね!わかったぜ!」
「ゆふぅ!やっとだしてくれたのぜくそにんげん…」
「んほおおおおおおおおおっ!!!?かぜさんがきもちいいわあああああああ!?」
ありすをポンと僕に渡してくる姉。
このありす発情してるし、何かネチョネチョしてる。
「ゆ!くそにんげんはあまあまよこしてさっさとしんじまうんだぜ!」
「はーいはい♪デコってほしいのね♪デコってあげるわ~♪デコッテモイイノヨ…アハハハハハ!」
「ゆ”っ!や、やめてね…あやまるからやめてね…」
「やめねーよ糞が。あたしゃお前をデコる為に来たんだからね。」
「ゆわあああああああああああああああ!!!ごべんなさい!ごめんなさい!くそにんげんっていってごめんなさい!まりさはんせいします!」
「じゃあ取りあえずヴィジュアル系でいこっか?」「う゛ぃじゅあるさんさんゆっぐりでぎないぃぃぃぃい!!!?」
早速姉がデコってるようだ。
なんかラインストーンを星形に頬に貼り付けて、ポスカで目の辺りを白と黒のボーダーにし始めた。
「はらないでえええええええええ!!!めが、めがあああああああああああ!!!じみるうううううう!!「バルス!」」
「すいませーん、アイロンってありますぅ?」
「ありますよー!じゃんじゃん使って下さいね!」
「ありがとうございます☆」
ああ、こいつアイロンなんかも使い始めたよ…っていうか何に使うんだよ。
僕がそう思ってると姉はアイロンをまりさの頬に押しつけ始めた。
「あづびいいいいいいいいいいいいい!!?やべでええええええええええ!あづっあづぅ!」
「できたー☆やっぱこれ必要よね!」
頬黒とでもいうのだろうか?まりさは頬に焼き入れを行われ、頬が痩けたように影を作られた。
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!もうにどとすりすりでぎないいいいいいい!!!!」
「次は…あ、帽子にもデコらないとね!」
「やべでえええええええええ!!!!おでがいじばずううううううううう!!!!!!」
「音ぇ上げるんじゃねーぞ。これからが本当の地獄だぞ。」
「ゆんやあああああああああああああああああああああ!!!!!」
次に姉は帽子のつばの付近。ちょうど白いリボンが結ばれている辺りをリボンを解き
ラインストーンを貼り付けはじめた。銀色ラメの星型のラインストーンをペタペタと一周するように。
「あ、ああ、ああああ!ま、まじざのおぼうじが…おぼうじが…ああ!…」
「うわー、きれいになったねー!でも形が気に入らないから切っちゃうか」
「どぼぢでごんなごどず「チョーキチョーキ♪」っぴょおおおおおおおおおおおお!!!!??」
「…っと、次は縫い付けてっと……できたー☆ シルクハット!」
「ばでぃざぼおぼうぢぼどんがりざんがあああああああ!!!!!」
見ての通りまりさの山高帽はシルクハットの形をしたものへと変貌を遂げた。
輝くラインストーンが散りばめられたシルクハット…ちょっとかわいい…。
もっともまりさ本体は何か下手なロック系という感じがして残念だが。
「ばでぃさ…ぼう…いぎでゆげない…」
「あとは髪をワックスで髪をわっさーやれば…できた!ゆるカワ系残念ロック風アレンジ!」
「あ…あ…わいるどしんぐすなばりさが…あ…あ…」
「いや、なんだよそれ。なんかすごいめちゃくちゃじゃないか…っていうかテーマ分からないよ。」
「ちぇんみたいなこと言うな!わからないよー!って」
「…分かる人いるの?」
「いるにきまってんだろ!おいてめ…すいませーん☆このまりさって、どうでしょうかあ?」
「うわ!すっごくいいですよ!ゆるカワ系残念ロック風アレンジですよね?さいこーです!」
「ありがとうございますぅ☆お姉さんも頑張ってくださいね(はぁと」
「ありがとうございまーす☆」
巨乳お姉さん…どういう神経をしているんだ。
僕は色々と分からなくなった。
「ほら、大絶賛だったべ?ああん?」
「価値観の相違って結構厳しいね…」
「んほおおおおおおおおおおおおお!!!」
「ってか、ありすにまだ何にもしてねーじゃん。なんかやりなよ。」
「ああ、うん。なんかヌチョヌチョすんだよね…やる気でなくて。」「んほおおおおおおおおっ!!!!」
「あ、それじゃあこれ使えよ。振りかけるだけでいいんだぞ。」「んほっ!んほっ!」
「なにこれ?」「いいから振りかけろって」「んっほおおおおおおおお!!!!!!!!」
僕は言われるがまま、なんかの顆粒を振りかけた。
「んっほおおおおおおおお!!これはなにかしらあああああああああっ??んっほ……ほっ?」
「ゆ?なんかへんだわ?すっきりしたくなくなってきたわ?ゆ!のどさんがかわいたわ!さっさとおみずもってきてちょうだいね!いなかもの!」
顆粒を振りかけたありすからはヌチョヌチョが消えて、パサパサになってきた。
「ゆ…は、はやくおみず…いなかもの…はやくゆっぴょおおおおおおおおおお!!!!?なにごでえええええええ!!!!?」
「うわ!なんだよこれ!?」
ありすから段々と湯気が立ってきた。
しかも熱い一体これなんなんだ…
「あづでぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!どがいばじゃなびいいいいいいいいい!!!!!だず、だずげ…だずげろおおおおお!!!」
「ゆ”っゆ”っゆ”っゆ”っゆ”っゆっゆっゆっゆっゅっゅっゅっゅっ…もっと…ゆっく…」
なんか数分の間に、ありすは干からびてしまった。
僕は姉にこれが何なのか聞いてみることにした。
「…姉さん、これなに?」
「乾燥剤」
「乾燥剤?」
「乾燥剤」
「…お菓子袋とかに入ってる?」
「お菓子袋とかに入ってる」
「ほんと?」
「ほんと」
「…それはさておき、このありすどうすんの?」
「そのままでも十分アートだ。初心者にしてはまずまずだな」
「うわー、すごいですね!乾燥剤使ったんですか!初心は大事ですからね!忘れないでください!」
姉に褒められた後、巨乳お姉さんに褒められた。これはうれしい。
ニヤついていると姉にキックされた。なんか「気付きなさいよ…」とか言ってるが何のことだ。
「皆様デコゆの方、完成しましたでしょうかあ?できあがった作品は写真撮影させていただいて、写真集として出版してまーす☆みなさんよろしくねー♪」
「「「「「おおおおおおおおおお!!!!!」」」」」
「そーれでは写真撮影の方まいりまーす!はい!ゆんやー!で撮りますのでよろしくぅ!」
「「「「「おおおおおおおおおお!!!!!」」」」」
それぞれのゆっくりが絶望、或いは憤怒の表情で撮られていく。
「れいむ…VANさまってわからないよ…それにれいむVANさまじゃないよ…」
あのSMれいむだった。
「なにごれごわいいいいいいいいい!!!どっでえええええ!!!?だずげでえええええ!!!」
額に小物を色々と貼り付けられたまりさは、頬になぜか小さな藁人形をたくさん貼り付けられてる。
画鋲が刺さっているが、あれは釘の代わりだろうか…。
「わぎゃ…わ…わぎゃ…」
ちぇんは銀色に染められ、長く引き延ばされた尻尾で亀甲縛りにされていた。
「ちーんぽ!?ちんぽおおおおお!!!!」
みょんは体全体が陰茎のように変形されており、色に至っては実物のそれと全く同じだろう。
姉が顔を赤らめてる。姉さん、普段からアニキ動画見てるんだろ…。
「エレエレエレエレ…ゴックン…む、むきゅぅ…エレエレエレエレ…ゴックン…むぐゅぅぅぅぅ…」
ぱちゅりーは長い折り曲がったパイプによって、自らが吐いたゲロを飲み込んでいる。
しかも額に焼き文字で「Dyson ただ一つの変わりない吸引力」とか書かれている…いいのかこれ?
「きむ○ょんいるはきむ○ょんいるよ!ゆっくりぱんにはむはさむにだしていってね!」
金○日ありすだ。人格もといゆん格を保てなくなったらしい、壊れている。
僕の干からびありすも撮られた。最後に姉のなんとか残念ロック風アレンジが撮影を終えた。
「んん~!いい日やのうヤス!」
「誰だよヤスって…というか、姉さん。その口調やめときなよ…あんま好きじゃないよそれ…」
「え!?あれ!?こういうの好きじゃないの!?」
「全然好きじゃないよ…僕はおしとやかな、落ち着いた娘が好きなんだ。」
「そ、そう。努力するね…」
「?」
なんだかよく分からない一日だった。
後日、友人にそれを話したら「フラグ折りやがって!セーブできねーんだぞ!?」と怒鳴られた。
ああ、まったくますます訳が分からない。
それから更に2週間後のある日、夕方のニュース番組で某国の特集をやっていた。
『偉大なる将軍様を模倣した悪質な生首が我が国土にひしめいている!』
『我々はそれら生首に対して完膚無きまでに叩きのめす!今こそ団結を!』
そこには悲鳴を上げながら、叩きつぶされ千切られ溶かされ食われる…金○日の生首がひしめいていた。
「やべでええええええええええええ!!!!とかいはじゃないわああああああああああ!!!!!」
「やべでぐだざい…おでがいじばず…じょ○いるにはおちびちゃんしかのこってないんです…」
「「「「「「「「「「ゆんやああああああああああ!!!!!!!」」」」」」」」」」」」」
『…ということで、ゆっくりに新種でしょうか?』
『ドウナンデショウ?ボクノトコロニモ、ミタコトナイユックリキマシタヨ。』
『どんなゆっくり来たの?教えてよ。』
『ボクトオナジカオシテテネ、デーブはデーブダヨ!デリカットジャナイヨ! ッテイッタンデス』
『うっそだー』
『ホントホント…』
終わり
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人間のキャラがちょっと不安定かも。
>anko1826 殴る さん
初投稿とは思えないぐらい非常に楽しめました。
自分は元々読むばっかりなので、またインスピレーション湧いたら書いてください。
デコゆ
「デコゆ?なにそれ?」
「ゆっくりっているだろ。あれに派手な装飾を施すんだよ。」
「ああ、お飾りとかにリボン足したりするあれでしょ?頬とかにピアスもするんでしょ?」
「似てるけど違うねー。飾りやゆっくりその物に飾り付けするのは合ってるけどさ。」
「ん?よく分からないなぁ…」
「分かんない?ビーズとかラインストーンとか貼るの。ギャルに流行ってるらしいよ。」
「夕闇にキラキラと輝くゆっくりとか出てくるの?気味が悪いよ…」
僕と姉は最近噂となっている「デコゆ」の話をしていた。
誰が発端かは知らないが、飼いゆにそれぞれ独特なデコレーションを施すというものだ。
ちなみに男口調なのは姉だ。美人なのにアニキ動画が好きとかのせいで致命的にモテない。
この前は野良ゆっくりれいむのリボンを股間に擦りつけて踊っていた。
「ゆんやあああああああ!!!れいむのおりぼんさんかえしてえええええええ!!!!なにしてるのおおおおおおおおお!?」
「気味悪いけど見てみたくない?」
「…まあ、見てみたい気もするけど。」
「よっしゃ!そうとなったら決まり!明日いろいろ見に行こうぜ!」
「どこで?っていうか見れるんだ?」
「なんか主婦とかも交えてサークルやってるっぽいよー。いこいこ!」
「はぁ…わかったよ…」「いい目してんねサボテンね。」
ゆっくりをデコレートする行為。これがちょっとした近所の交流…とでもいうのだろうか?
ちゃんと役所から許可を得て公園なんかで日曜にやってるらしい。律儀だ。
「そんな訳で僕はほいほいと公園にやってきてしまったのであった」
「そういうのやめようよ、姉ちゃん」
「細かいことはいいんだよ!なんか無料でデコらせてくれるみたいだし…男は度胸、なんでもやってみるもんさ!」
「いやだからやめなよ…だからモテないんでしょ?」
「うっせー、脳みそ餡子に入れ替えるぞ」
そんなこんなで僕等は公園に来てしまった。
「ゆやああああああああ!!?れいむにへんなものくっつけないでねえええええええええ!!!」
「あああああ!?まりさのスキニーなおかおがああああああああ!!!」
「なにごれえええええええええええ!!?どっでええええええええ!!!」
「わからないよーー!!!!ちぇんのしっぽにへんなことしな…わぎゃああああああああ!!!」
「ゆんやあああああああああああ!!れいみゅにひぢょいこちょしにゃいぢぇええええええ!!!」
「あでぃずのどがいばなべにべにざんになにじでるどおおおおおおおおおお!!!」
「エレエレエレエレ…」「べにまら!で、でこまら!?」
思い思いのゆっくりがデコレーションされている。
ある者は顔中にラインストーンを貼り付けSMチックな雰囲気を醸し出している…これはれいむのようだ。
もうある者は、まりさの額に小物を付けていたりする。ちぇんなんかは尻尾を金メッキで…。
ん?なんかオッサンの生首が見える…ってこれ金○日じゃねえか!?
メガネまで掛けて髪はパンチパーマ。シワもどうやったんだろうか刻み込まれている。
「あでぃずはきむ○ょんいるざんじゃないいいいいいいいぃぃぃぃ!!!!」
「ありすは今日から金○日なの。子供が生まれたら金○男風にしてあげるよ!金○哲とかは資料ないからごめんね!」
「なにそれえええええええええ!!!!???ゆっぐぢでぎだびいいいいいいい!!!!」
うわああ…これ確実に政治問題だろ…。しかも泣き叫んでるし…
「…なにこれ?」
「なにってデコってるんだよ。見りゃわかんだろ?」
「いや、みんな悲鳴上げてるけど」
「アーアーアーアー、キコエナアアアイ」
「はぁ…」
「あれ?見かけない顔ですね?よかったらデコレーションしてみませんか?やり方教えますよ!」
巨乳の色黒お姉さんが迫ってきた。
これはいいぞ、ぜひとも色々と教えて頂きたい。イロイロと…。
「あ、おねが「彼氏には私が教えるんで大丈夫ですぅ。場所とゆっくりだけ下さいませんか?」
「あ、はい!ぜひよろこんで!」
こいつ妨害しやがった…俺は彼氏じゃなくて弟だろ…。
「おい…彼氏って…」
「いや別に好きじゃないよ!」
「…」
「目がエッチなビジネスマーン!…あ?なんか文句あっか?」
「イエ、ナイデス…」
「うん!よろしい!じゃあ早速デコしよっか!どのゆっくりにしようかな~?」
姉が地面に置かれた衣装ケースの中をのぞき込んでいる。
僕はなんかあるのかなぁと思い衣装ケースの中をのぞき込んだ。
「ゆ”っ…おっおもいよ…は、はやくまりさはあっちいってね…ゆ”っ!」
「ぶ…む”り”だぼ…ぐ、ぐるじい…うごげないぼ…!」
「わ”…が…だ…」「ゆ…ゆか…お…な…」
「べにべにがづぶれぢゃぶぅぅぅぅ…」
「エレエレエレエレ…」
ぎっしりとゆっくり達が詰まっていた。
「ダークどん引き…」
「じゃあ、私は…まりさにするわ。おめぇは?」
「僕はれい「ありすね!わかったぜ!」
「ゆふぅ!やっとだしてくれたのぜくそにんげん…」
「んほおおおおおおおおおっ!!!?かぜさんがきもちいいわあああああああ!?」
ありすをポンと僕に渡してくる姉。
このありす発情してるし、何かネチョネチョしてる。
「ゆ!くそにんげんはあまあまよこしてさっさとしんじまうんだぜ!」
「はーいはい♪デコってほしいのね♪デコってあげるわ~♪デコッテモイイノヨ…アハハハハハ!」
「ゆ”っ!や、やめてね…あやまるからやめてね…」
「やめねーよ糞が。あたしゃお前をデコる為に来たんだからね。」
「ゆわあああああああああああああああ!!!ごべんなさい!ごめんなさい!くそにんげんっていってごめんなさい!まりさはんせいします!」
「じゃあ取りあえずヴィジュアル系でいこっか?」「う゛ぃじゅあるさんさんゆっぐりでぎないぃぃぃぃい!!!?」
早速姉がデコってるようだ。
なんかラインストーンを星形に頬に貼り付けて、ポスカで目の辺りを白と黒のボーダーにし始めた。
「はらないでえええええええええ!!!めが、めがあああああああああああ!!!じみるうううううう!!「バルス!」」
「すいませーん、アイロンってありますぅ?」
「ありますよー!じゃんじゃん使って下さいね!」
「ありがとうございます☆」
ああ、こいつアイロンなんかも使い始めたよ…っていうか何に使うんだよ。
僕がそう思ってると姉はアイロンをまりさの頬に押しつけ始めた。
「あづびいいいいいいいいいいいいい!!?やべでええええええええええ!あづっあづぅ!」
「できたー☆やっぱこれ必要よね!」
頬黒とでもいうのだろうか?まりさは頬に焼き入れを行われ、頬が痩けたように影を作られた。
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!もうにどとすりすりでぎないいいいいいい!!!!」
「次は…あ、帽子にもデコらないとね!」
「やべでえええええええええ!!!!おでがいじばずううううううううう!!!!!!」
「音ぇ上げるんじゃねーぞ。これからが本当の地獄だぞ。」
「ゆんやあああああああああああああああああああああ!!!!!」
次に姉は帽子のつばの付近。ちょうど白いリボンが結ばれている辺りをリボンを解き
ラインストーンを貼り付けはじめた。銀色ラメの星型のラインストーンをペタペタと一周するように。
「あ、ああ、ああああ!ま、まじざのおぼうじが…おぼうじが…ああ!…」
「うわー、きれいになったねー!でも形が気に入らないから切っちゃうか」
「どぼぢでごんなごどず「チョーキチョーキ♪」っぴょおおおおおおおおおおおお!!!!??」
「…っと、次は縫い付けてっと……できたー☆ シルクハット!」
「ばでぃざぼおぼうぢぼどんがりざんがあああああああ!!!!!」
見ての通りまりさの山高帽はシルクハットの形をしたものへと変貌を遂げた。
輝くラインストーンが散りばめられたシルクハット…ちょっとかわいい…。
もっともまりさ本体は何か下手なロック系という感じがして残念だが。
「ばでぃさ…ぼう…いぎでゆげない…」
「あとは髪をワックスで髪をわっさーやれば…できた!ゆるカワ系残念ロック風アレンジ!」
「あ…あ…わいるどしんぐすなばりさが…あ…あ…」
「いや、なんだよそれ。なんかすごいめちゃくちゃじゃないか…っていうかテーマ分からないよ。」
「ちぇんみたいなこと言うな!わからないよー!って」
「…分かる人いるの?」
「いるにきまってんだろ!おいてめ…すいませーん☆このまりさって、どうでしょうかあ?」
「うわ!すっごくいいですよ!ゆるカワ系残念ロック風アレンジですよね?さいこーです!」
「ありがとうございますぅ☆お姉さんも頑張ってくださいね(はぁと」
「ありがとうございまーす☆」
巨乳お姉さん…どういう神経をしているんだ。
僕は色々と分からなくなった。
「ほら、大絶賛だったべ?ああん?」
「価値観の相違って結構厳しいね…」
「んほおおおおおおおおおおおおお!!!」
「ってか、ありすにまだ何にもしてねーじゃん。なんかやりなよ。」
「ああ、うん。なんかヌチョヌチョすんだよね…やる気でなくて。」「んほおおおおおおおおっ!!!!」
「あ、それじゃあこれ使えよ。振りかけるだけでいいんだぞ。」「んほっ!んほっ!」
「なにこれ?」「いいから振りかけろって」「んっほおおおおおおおお!!!!!!!!」
僕は言われるがまま、なんかの顆粒を振りかけた。
「んっほおおおおおおおお!!これはなにかしらあああああああああっ??んっほ……ほっ?」
「ゆ?なんかへんだわ?すっきりしたくなくなってきたわ?ゆ!のどさんがかわいたわ!さっさとおみずもってきてちょうだいね!いなかもの!」
顆粒を振りかけたありすからはヌチョヌチョが消えて、パサパサになってきた。
「ゆ…は、はやくおみず…いなかもの…はやくゆっぴょおおおおおおおおおお!!!!?なにごでえええええええ!!!!?」
「うわ!なんだよこれ!?」
ありすから段々と湯気が立ってきた。
しかも熱い一体これなんなんだ…
「あづでぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!どがいばじゃなびいいいいいいいいい!!!!!だず、だずげ…だずげろおおおおお!!!」
「ゆ”っゆ”っゆ”っゆ”っゆ”っゆっゆっゆっゆっゅっゅっゅっゅっ…もっと…ゆっく…」
なんか数分の間に、ありすは干からびてしまった。
僕は姉にこれが何なのか聞いてみることにした。
「…姉さん、これなに?」
「乾燥剤」
「乾燥剤?」
「乾燥剤」
「…お菓子袋とかに入ってる?」
「お菓子袋とかに入ってる」
「ほんと?」
「ほんと」
「…それはさておき、このありすどうすんの?」
「そのままでも十分アートだ。初心者にしてはまずまずだな」
「うわー、すごいですね!乾燥剤使ったんですか!初心は大事ですからね!忘れないでください!」
姉に褒められた後、巨乳お姉さんに褒められた。これはうれしい。
ニヤついていると姉にキックされた。なんか「気付きなさいよ…」とか言ってるが何のことだ。
「皆様デコゆの方、完成しましたでしょうかあ?できあがった作品は写真撮影させていただいて、写真集として出版してまーす☆みなさんよろしくねー♪」
「「「「「おおおおおおおおおお!!!!!」」」」」
「そーれでは写真撮影の方まいりまーす!はい!ゆんやー!で撮りますのでよろしくぅ!」
「「「「「おおおおおおおおおお!!!!!」」」」」
それぞれのゆっくりが絶望、或いは憤怒の表情で撮られていく。
「れいむ…VANさまってわからないよ…それにれいむVANさまじゃないよ…」
あのSMれいむだった。
「なにごれごわいいいいいいいいい!!!どっでえええええ!!!?だずげでえええええ!!!」
額に小物を色々と貼り付けられたまりさは、頬になぜか小さな藁人形をたくさん貼り付けられてる。
画鋲が刺さっているが、あれは釘の代わりだろうか…。
「わぎゃ…わ…わぎゃ…」
ちぇんは銀色に染められ、長く引き延ばされた尻尾で亀甲縛りにされていた。
「ちーんぽ!?ちんぽおおおおお!!!!」
みょんは体全体が陰茎のように変形されており、色に至っては実物のそれと全く同じだろう。
姉が顔を赤らめてる。姉さん、普段からアニキ動画見てるんだろ…。
「エレエレエレエレ…ゴックン…む、むきゅぅ…エレエレエレエレ…ゴックン…むぐゅぅぅぅぅ…」
ぱちゅりーは長い折り曲がったパイプによって、自らが吐いたゲロを飲み込んでいる。
しかも額に焼き文字で「Dyson ただ一つの変わりない吸引力」とか書かれている…いいのかこれ?
「きむ○ょんいるはきむ○ょんいるよ!ゆっくりぱんにはむはさむにだしていってね!」
金○日ありすだ。人格もといゆん格を保てなくなったらしい、壊れている。
僕の干からびありすも撮られた。最後に姉のなんとか残念ロック風アレンジが撮影を終えた。
「んん~!いい日やのうヤス!」
「誰だよヤスって…というか、姉さん。その口調やめときなよ…あんま好きじゃないよそれ…」
「え!?あれ!?こういうの好きじゃないの!?」
「全然好きじゃないよ…僕はおしとやかな、落ち着いた娘が好きなんだ。」
「そ、そう。努力するね…」
「?」
なんだかよく分からない一日だった。
後日、友人にそれを話したら「フラグ折りやがって!セーブできねーんだぞ!?」と怒鳴られた。
ああ、まったくますます訳が分からない。
それから更に2週間後のある日、夕方のニュース番組で某国の特集をやっていた。
『偉大なる将軍様を模倣した悪質な生首が我が国土にひしめいている!』
『我々はそれら生首に対して完膚無きまでに叩きのめす!今こそ団結を!』
そこには悲鳴を上げながら、叩きつぶされ千切られ溶かされ食われる…金○日の生首がひしめいていた。
「やべでええええええええええええ!!!!とかいはじゃないわああああああああああ!!!!!」
「やべでぐだざい…おでがいじばず…じょ○いるにはおちびちゃんしかのこってないんです…」
「「「「「「「「「「ゆんやああああああああああ!!!!!!!」」」」」」」」」」」」」
『…ということで、ゆっくりに新種でしょうか?』
『ドウナンデショウ?ボクノトコロニモ、ミタコトナイユックリキマシタヨ。』
『どんなゆっくり来たの?教えてよ。』
『ボクトオナジカオシテテネ、デーブはデーブダヨ!デリカットジャナイヨ! ッテイッタンデス』
『うっそだー』
『ホントホント…』
終わり