ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1183 すっきりーっ!したりするよっ!
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ankoss
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寒い冬の季節。
もう一月過ぎれば暖かい春が訪れるだろう。
しかし、山に少し早い春の息吹が訪れた。
もう一月過ぎれば暖かい春が訪れるだろう。
しかし、山に少し早い春の息吹が訪れた。
「…ゆゆゆっ!? ゆきさんがとけてるよっ!」
「ぽーかぽーかでゆっくりできるねっ!」
「ぽーかぽーかでゆっくりできるねっ!」
盛り上がった土を掻き分けて、丸い顔を地表に出した二体のゆっくり達。
このツガイは外の様子を見に来たらしい。
まりさとれいむは、待ち侘びた春の光景に顔が緩んでいく。
このツガイは外の様子を見に来たらしい。
まりさとれいむは、待ち侘びた春の光景に顔が緩んでいく。
「ふゆさんさよーならっ!」
「ごはんさん、いっぱいはえてきてねっ!
まりさたちが、むーしゃむーしゃしてあげるよっ!」
「ごはんさん、いっぱいはえてきてねっ!
まりさたちが、むーしゃむーしゃしてあげるよっ!」
最高の笑顔で勝手な事を叫んだツガイ達は、
久しぶりのお日様を浴びながら、ご飯さんが生えるのを待つことにした。
久しぶりのお日様を浴びながら、ご飯さんが生えるのを待つことにした。
「「 わーくわーくっ! 」」
口でわくわくと叫びながら2体のゆっくり達がひたすらに待機。
時間が経つにつれて、眉は下がり、口が不満を訴えるかのように細く尖っていった。
時間が経つにつれて、眉は下がり、口が不満を訴えるかのように細く尖っていった。
「ごはんさん、ゆっくりせずにはえてきてね?」
「すこし、ゆっくりしすぎだよ! …げ~っぷ!」
「すこし、ゆっくりしすぎだよ! …げ~っぷ!」
まりさは大きなゲップをしながら文句を口にしていた。
待ち時間に雪解け水を大量に飲んでしまったようだ。
俗に言う水っぱら状態。
下半身がたぷたぷになっていた。
待ち時間に雪解け水を大量に飲んでしまったようだ。
俗に言う水っぱら状態。
下半身がたぷたぷになっていた。
「…まりさは、しーしーをしてくるよ」
「ゆんっ。ゆんっ! どうしてはえてこないのっ?
もう、ふゆさんはおわったんだよっ!」
「ゆんっ。ゆんっ! どうしてはえてこないのっ?
もう、ふゆさんはおわったんだよっ!」
物影にまりさが消えた後も、れいむは怒りっぱなしだった。
とてもお腹が空いていたので、何かを食べてしあわせに浸りたかったのだ。
しかし、不味そうに枯れた小さな草が生えているのみで、美味しそうな食べ物は手に届く所には存在しない。
とてもお腹が空いていたので、何かを食べてしあわせに浸りたかったのだ。
しかし、不味そうに枯れた小さな草が生えているのみで、美味しそうな食べ物は手に届く所には存在しない。
れいむは空腹に耐え切れずに、小さな草を口の中に放り込んで租借した。
「ゆっげ~っ! ……ふしあわぜーっ!」
舌をピロピロと動かしながら食べた事を後悔した。
とても不味くて不味いっ!
とても不味くて不味いっ!
大事なことなので2度書きました。
「これだと、しあわせーっ!に、なれないよ…」
「ゆ~んっ! まりさもおなかへったよ!
むーしゃむーしゃっ! ……おぼえぇええっ゛ふじあわぜー~っ!?」
「ゆ~んっ! まりさもおなかへったよ!
むーしゃむーしゃっ! ……おぼえぇええっ゛ふじあわぜー~っ!?」
トイレから帰還した爽やかまりさは、れいむの目の前にあった不味い草を食べて吐き出した。
「おくちのなかが、にがにがするよっ! あまいきのみさんがたべたいんだぜっ!」
「ゆ~ん。なにもはえてないよ~」
「ゆ~ん。なにもはえてないよ~」
キョロキョロと体を回転させながら周囲を探索。
しかし、満足出来る食べ物は一つも無さそうだ。
しかし、満足出来る食べ物は一つも無さそうだ。
そうこうしているうちに、さっきまで顔を出していた太陽は厚い雲に隠れてしまう。
直後に冷たい風がまりさ達の全身目掛けて吹き付けてきた。
直後に冷たい風がまりさ達の全身目掛けて吹き付けてきた。
「ゆっくりせずにおうちにはいるよっ!」
「ぶるぶるっ! かぜさんはゆっくりできないよっ!」
「ぶるぶるっ! かぜさんはゆっくりできないよっ!」
あっという間に日向ぼっこで得た温もりを失ったツガイ達。
それを補うかのように体を密着させながら、互いの体温でゆっくりと暖めあった。
それを補うかのように体を密着させながら、互いの体温でゆっくりと暖めあった。
「ゆ~ん…。ふゆさんは、さよならしたんでしょ?
どうして、ゆっくりしているれいむたちに、かぜさんはひどいことするの?」
「…わからないんだぜ」
どうして、ゆっくりしているれいむたちに、かぜさんはひどいことするの?」
「…わからないんだぜ」
風に文句を言い始めるツガイ達。
傍から見ていると末期患者のようだが、これは正常である。
ゆっくりしている自分達に酷い事をするのは、ゆっくり出来ない存在。
そういう考えを持っているゆっくり達は多いのだ。
傍から見ていると末期患者のようだが、これは正常である。
ゆっくりしている自分達に酷い事をするのは、ゆっくり出来ない存在。
そういう考えを持っているゆっくり達は多いのだ。
「あたたかくなったら、あかちゃんつくろうって、まりさとやくそくしたのに…」
「……れぇいむぅ」
「……れぇいむぅ」
れいむは地面を見ながらうな垂れた。
涙を瞳に潤ませながら、去年の約束を呟き始める。
涙を瞳に潤ませながら、去年の約束を呟き始める。
「れいむ。あかちゃんつくろうよ!」
「ゆっ!? でも……、ごはんさんがないからつくれないよぉ」
「だいじょうぶだよっ! ごはんさんは、ちょっとゆっくりしすぎているだけだよっ!
すぐに、いーっぱいはえてくるんだぜっ!」
「ほんと?」
「ゆんっ! かりめいじんのまりさをしんじてねっ! ゆっへんっ!」
「ゆっ!? でも……、ごはんさんがないからつくれないよぉ」
「だいじょうぶだよっ! ごはんさんは、ちょっとゆっくりしすぎているだけだよっ!
すぐに、いーっぱいはえてくるんだぜっ!」
「ほんと?」
「ゆんっ! かりめいじんのまりさをしんじてねっ! ゆっへんっ!」
自信満々に言い放つまりさと、それを見上げる涙目れいむ。
れいむの表情は、少しずつ笑顔に変化していく。
そのまま、" ガッシーン! " と、ぶつかり稽古のようにまりさと正面衝突。
がっぷり四つに組んだ饅頭体形のまりさ達は、狭い巣穴の中をごろごろと転がり始めた。
れいむの表情は、少しずつ笑顔に変化していく。
そのまま、" ガッシーン! " と、ぶつかり稽古のようにまりさと正面衝突。
がっぷり四つに組んだ饅頭体形のまりさ達は、狭い巣穴の中をごろごろと転がり始めた。
今から、すーぱーすっきりタイムだっ!
「ゆっふーんっ! れいむのまむまむ、とってもしまるよおおおおっ゛!」
「まりさのぺにぺに、おっきくてとってもきもちいいよほおおおおっ゛!」
「まりさのぺにぺに、おっきくてとってもきもちいいよほおおおおっ゛!」
まりさが上になり、仰向けのれいむを責め始める。
どちらも恍惚の表情で快楽を貪っていた。
まるで、冬篭りの鬱憤を晴らすかのように、激しく腰(?)を振りまくる。
どちらも恍惚の表情で快楽を貪っていた。
まるで、冬篭りの鬱憤を晴らすかのように、激しく腰(?)を振りまくる。
「れいむすっきりしちゃうよおおおっ゛! すっきりさせてぇえええっ゛!」
「まりさもいくよぉおおおっ゛! すっきりしちゃうよおおおおおおっ゛!?」
「まりさもいくよぉおおおっ゛! すっきりしちゃうよおおおおおおっ゛!?」
涎をベロンベロンと垂らしながら、快楽に身を委ねるまりさ達。
このまま最後までいけば、とてもかわいい赤ちゃんが出来ることだろう。
このまま最後までいけば、とてもかわいい赤ちゃんが出来ることだろう。
しかし、その授かった赤ゆを育てあげる可能性は限りなく低い。
何故なら、ご承知の通り、春はまだまだ先の話なのだ。
植物性妊娠だろうと、動物性妊娠だろうと関係ない。
どちらも親の食料として消える運命が見える。
何故なら、ご承知の通り、春はまだまだ先の話なのだ。
植物性妊娠だろうと、動物性妊娠だろうと関係ない。
どちらも親の食料として消える運命が見える。
だが、どうやら不幸な赤ゆは生まれてこないらしい。
「すっきりするよぉおお……ゆんっ!?」
「ゆっほおおおおんっ゛! まりざぁああああっ゛まりぃいっ゛……まりさ?」
「ゆっほおおおおんっ゛! まりざぁああああっ゛まりぃいっ゛……まりさ?」
まりさはビクンと体を大きく弾かせながら緊急停止。
絶頂寸前だったれいむは頬を膨らませながら文句を言おうと口を開いた。
絶頂寸前だったれいむは頬を膨らませながら文句を言おうと口を開いた。
「…ゆっゆっゆっゆっ!」
「まじ…ゆっ? ゆゆっ! ゆゆゆっ!?」
「まじ…ゆっ? ゆゆっ! ゆゆゆっ!?」
しかし、れいむの文句は途中で止まる。
先程の獣のような激しい動きから、細かい振動を使うまりさに魅了されたからだ。
先程の獣のような激しい動きから、細かい振動を使うまりさに魅了されたからだ。
「ゆっゆゆゆっゆゆゆゆっ!? だめえええええっれいむすっきりしちゃあああうっ゛!
まりさああああああっ! すごいよぉおおおおおおおっ゛!?」
まりさああああああっ! すごいよぉおおおおおおおっ゛!?」
れいむはアホみたいな大声をあげながら身悶える。
そのれいむとは対照的に、不気味なほど静かに直立しているまりさ。
少し時間が経った後、まりさは両目を" カッ! "と開いて、満面の笑みで叫んだ。
そのれいむとは対照的に、不気味なほど静かに直立しているまりさ。
少し時間が経った後、まりさは両目を" カッ! "と開いて、満面の笑みで叫んだ。
「すてきなまりさは、しーしーするよっ!」
しーしー宣言を受けたれいむは硬直状態に移行。
まりさの素敵な発言で、今まであった快楽は何処か飛んでいってしまったらしい。
まりさの素敵な発言で、今まであった快楽は何処か飛んでいってしまったらしい。
「ええええええええええええええええええええっ゛!?」
れいむは声のあらん限り叫ぶ。
まあ、当然と言えば当然の行為だった。
まむまむの中にしーしーを入れられる。
そんな奇跡体験などしたことが無いのだから。
まあ、当然と言えば当然の行為だった。
まむまむの中にしーしーを入れられる。
そんな奇跡体験などしたことが無いのだから。
「まりさは、しーしーするよっ! ゆゆゆゆゆゆっ!」
「やべでねええええっ゛! やべでええええええええええっ゛!」
「やべでねええええっ゛! やべでええええええええええっ゛!」
まりさは目を瞑って下腹部に力を込める。
先程、お外でしーしーをしたのだが、その後にまた水を飲んでしまったのだ。
大量に飲まなかったので直ぐには排出せずに、巣穴の中にお水をテイクアウト。
そして、まりさは最悪のタイミングでお水を返品しようとしていた。
先程、お外でしーしーをしたのだが、その後にまた水を飲んでしまったのだ。
大量に飲まなかったので直ぐには排出せずに、巣穴の中にお水をテイクアウト。
そして、まりさは最悪のタイミングでお水を返品しようとしていた。
「しーしーさんは、ゆっくりできないいいいいいいっ゛!?」
「そんなこというれいむは、ゆっくりできないねっ! しーしーさんはとってもゆっくりできるんだよ!」
「ぺにぺにさんを、れいむからぬいでねええええええっ゛!?」
「まりさは、がまんのげんっかいっ!だ…よ……」
「いやあああぁぁぁっ゛!? やべでええええええええっ゛!」
「そんなこというれいむは、ゆっくりできないねっ! しーしーさんはとってもゆっくりできるんだよ!」
「ぺにぺにさんを、れいむからぬいでねええええええっ゛!?」
「まりさは、がまんのげんっかいっ!だ…よ……」
「いやあああぁぁぁっ゛!? やべでええええええええっ゛!」
ぶるりと震えたまりさは、大量のしーしーをれいむに放つ。
れいむの胎内にジャボジャボと流れて行く。
れいむの胎内にジャボジャボと流れて行く。
「(しーしーして)すっきりーっ!」
「だべえええええええええええええっ゛!?」
「だべえええええええええええええっ゛!?」
出口が無いれいむの中に水分が溜り、
唯一の排出口であるまむまむとぺにぺにが繋がっている箇所から、滴るように外部へと溢れ出す。
唯一の排出口であるまむまむとぺにぺにが繋がっている箇所から、滴るように外部へと溢れ出す。
最高の笑顔ですっきりを迎えたまりさ。
すっきりをさせられたのに、すっきりさえも出来なかったれいむ。
すっきりをさせられたのに、すっきりさえも出来なかったれいむ。
「ゆっ!? しーしーくさいれいむは、ゆっくりできないんだぜっ!」
「まじざがわるいんでじょおおおおおおおおおおっ゛!? なめでんのおおおおおっ゛!」
「まじざがわるいんでじょおおおおおおおおおおっ゛!? なめでんのおおおおおっ゛!」
完全に切れたれいむは、まりさへと怒号を放つ。
離婚も視野に入れなければならない。
その際、この巣穴はれいむの財産に分等されるはずだから、まりさはゆっくり出て行ってねっ!?
離婚も視野に入れなければならない。
その際、この巣穴はれいむの財産に分等されるはずだから、まりさはゆっくり出て行ってねっ!?
みたいな事を、れいむは考えていた。
「ゆ~っ…。おこらないでほしいよ~っ」
まりさはバツ悪そうに、まむまむからぺにぺにを抜こうと体を後ろへと引いた。
しかし、何かが引っかかる感触の後に、強烈な激痛がまりさを襲う。
しかし、何かが引っかかる感触の後に、強烈な激痛がまりさを襲う。
「ゆっ? いだっ! いだあああああああああいっ゛!?」
「ゆっあっ゛! あああああああっ! ひっばらないでえええええええっ゛!?」
「ゆっあっ゛! あああああああっ! ひっばらないでえええええええっ゛!?」
れいむも同様に悲鳴をあげた。
まりさと変わらない激痛を不意打ち気味に受けたのだ。
しーしーを体の中に入れられて、いわれの無い激痛もその身に宿す。
まりさと変わらない激痛を不意打ち気味に受けたのだ。
しーしーを体の中に入れられて、いわれの無い激痛もその身に宿す。
まさに、最悪の極みだった。
「どぼじでぺにぺにざんが、ぬげないのおおおおおおっ゛!?」
「あああああっ゛!? れいむ、おがじぐなっじゃうううううううっ!(激痛で)」
「あああああっ゛!? れいむ、おがじぐなっじゃうううううううっ!(激痛で)」
れいむの胎内に入れられた、あたたか~いしーしーは、
まりさのぺにぺにと、れいむのまむまむを少し溶かした後、複雑に絡めてしまったのだ。
無理矢理に引っ張れば、どちらかは助かるかもしれない。
まだ、すっきり出来る機能を保てる可能性はある。
しかし、激痛が死ぬほど嫌なまりさ達は、動くことも考えることも出来なくなっていた。
まりさのぺにぺにと、れいむのまむまむを少し溶かした後、複雑に絡めてしまったのだ。
無理矢理に引っ張れば、どちらかは助かるかもしれない。
まだ、すっきり出来る機能を保てる可能性はある。
しかし、激痛が死ぬほど嫌なまりさ達は、動くことも考えることも出来なくなっていた。
「はなれでえええええっ゛! ぺにぺにさんがら、はなれでよおおおおおおっ゛!?」
「どいてぇえええええっ゛! まむまむさんから、どいでよおおおおおおおっ゛!?」
「どいてぇえええええっ゛! まむまむさんから、どいでよおおおおおおおっ゛!?」
わんわんと泣きながら事態の好転を相手に委ねるまりさ達。
互いにピクリともその場から動かない。
互いにピクリともその場から動かない。
…そんな悠長な時間は残されていませんぜ?
胎内に入っている過剰なしーしーは、今もれいむの体に少しずつ吸収されていく。
グチャグチャに緩んだれいむの胎内は、まりさのぺにぺにへと纏わりついた後、
水分を失いつつ、硬い餡子へと徐々に姿を変えていった。
グチャグチャに緩んだれいむの胎内は、まりさのぺにぺにへと纏わりついた後、
水分を失いつつ、硬い餡子へと徐々に姿を変えていった。
つまり……、
まりさ達は、このままだと、" くっつくよっ! " 的な運命を辿ることになる。
泣き喚くまりさ達は、そんな残酷な未来を迎えるなど夢にも思っていないだろう。
まりさ達は、このままだと、" くっつくよっ! " 的な運命を辿ることになる。
泣き喚くまりさ達は、そんな残酷な未来を迎えるなど夢にも思っていないだろう。
そして、れいむの" 暖かくなったらかわいい赤ちゃんを生む。" と、いう夢は、どうやら永久に叶いそうに無い。
直ぐに訪れる寒波により、ぺにとまむをくっつけた情けない姿のまま、巣穴の奥で冷凍される事だろう。
直ぐに訪れる寒波により、ぺにとまむをくっつけた情けない姿のまま、巣穴の奥で冷凍される事だろう。
・少し違うすっきりをするお話
うんうんはちょっと…、そういう人にも安心なしーしー仕様
うんうんはちょっと…、そういう人にも安心なしーしー仕様
……だったらいいな
暴露あきの過去作
ふたば系ゆっくりいじめ 994 飼い主の責任と義務
ふたば系ゆっくりいじめ 972 すーりすーりっ!したりするよっ!
・他、たくさん
ふたば系ゆっくりいじめ 972 すーりすーりっ!したりするよっ!
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挿絵:車田あき