ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1156 さなえとゆるさなえ
最終更新:
ankoss
-
view
「どぼじででいぶに、かみつくのぉぉぉぉ?!でいぶは、もとしんぐるまざーなんだよぉぉぉ!!」
「ゆるさなえ!ゆるさなえ!」
「やべろぉぉぉぉ!もとしんぐるまざーには、やさしくしないとだめでしょぉぉぉぉ!!」
「ゆ・る・さ・な・え!!」
公園を俺の飼いゆっくりのさなえと散歩をしていたら、変わった奴を見つけた。
一見さなえの様だったが、どうも様子がおかしい。
さっきから野良と思われるれいむに、執拗に噛み付いている。
そればかりか「ゆるさなえ!」としか喋っていない。
まあ、元しんぐるまざーなんて叫ぶれいむも十分珍しかったのだが…
一見さなえの様だったが、どうも様子がおかしい。
さっきから野良と思われるれいむに、執拗に噛み付いている。
そればかりか「ゆるさなえ!」としか喋っていない。
まあ、元しんぐるまざーなんて叫ぶれいむも十分珍しかったのだが…
「なあ、さなえ?あれはさなえの仲間だよな?」
「そうみたいですけど…少し様子がおかしいですね…」
「ゆぎゃぁぁぁぁぁ!!でいぶのあんこざんがもれでるよぉぉぉぉぉ!!ゆげげ??ぐぐぐぐぐるじいぃぃぃぃ?!」
「ゆるさなえ!ゆるさなえ!」
どうやら、さなえもよく知らないらしい。
それにしても実に攻撃的なさなえだった。
れいむは噛み付かれて大分怪我をしていた、この分なら放って置いてもその内死ぬだろう。
それでも依然、変わったさなえはれいむを攻撃し続けていた。
何かよほどの恨みでもあるのだろうか?
俺はなんとなく興味がでたので、こいつを捕まえてみる事にする。
とりあえずは、あの元しんぐるまざーを何とかしよう。
あれを片付ければ大人しくなるかもしれない。
注意を引くために例のものをやってみる。
それにしても実に攻撃的なさなえだった。
れいむは噛み付かれて大分怪我をしていた、この分なら放って置いてもその内死ぬだろう。
それでも依然、変わったさなえはれいむを攻撃し続けていた。
何かよほどの恨みでもあるのだろうか?
俺はなんとなく興味がでたので、こいつを捕まえてみる事にする。
とりあえずは、あの元しんぐるまざーを何とかしよう。
あれを片付ければ大人しくなるかもしれない。
注意を引くために例のものをやってみる。
「ゆっくりしていってね!」
「ゆ?ゆるさなえ!」
「ゆっくりしていってくださいね!」
「ゆ、ゆっぐじ…じでいっでねぇぇ!」
変わったさなえは一応反応はするが、「ゆるさなえ!」としか喋らなかった。
しかしスキは出来た、俺は手際よくれいむを持ち上げ公園のごみゆ箱に捨てた。
しかしスキは出来た、俺は手際よくれいむを持ち上げ公園のごみゆ箱に捨てた。
「…ゆ…おぞらを…とん 『カランッ!ペチョ!』 ゆぶぼ!」
「…ゆ…るさなえ?!」
「…おにいさん…ようしゃないですね…」
「ん?まあ、野良は増えすぎると色々問題あるしね…」
少し間の抜けた顔をしている変さなえ、ぽーかんとしてるのが可愛いかもしれない。
そんなさなえを俺は素早く持ち上げる。
そんなさなえを俺は素早く持ち上げる。
「ゆ?ゆるさなえ♪」
やっぱり、「おそらをとんでるみたい!」も言わない。
いや、もしかして、めーりん種のようにそれしか喋れないのかもしれない。
そんな事を考えていると指に何かを感じた。
変さなえは俺の指に噛み付いていた。
いや、もしかして、めーりん種のようにそれしか喋れないのかもしれない。
そんな事を考えていると指に何かを感じた。
変さなえは俺の指に噛み付いていた。
「ゆるさなえ!」
自信満々に噛み付いている変さなえと目が合った。これは放せと言っているのか?
妙にキリッ!とした眉毛が印象的だ。威嚇のつもりなのだろうか?
まあ、実際には甘噛み程度にしか感じない。
結局このさなえは俺が家に持ち帰るまで、ずっと俺に噛み付いていた。
妙にキリッ!とした眉毛が印象的だ。威嚇のつもりなのだろうか?
まあ、実際には甘噛み程度にしか感じない。
結局このさなえは俺が家に持ち帰るまで、ずっと俺に噛み付いていた。
「これは『ゆるさなえ』というしゅるいのさなえだね、つうじょうのさなえに、なにかがおこるとこうなるんだよ」
そう俺に教えてくれたのは、俺の家の数件隣の神社に住んでいる胴付ゆっくりのかなこさまだった。
なぜゆっくりに「さま」を付けるのかと疑問に思う方も居るかもしれないが、
俺は「かなこさま」までが名前だと思っているから問題ない。
俺のさなえは何故か、かなこさまに良く懐いており、かなこさまも、さなえと一緒に遊んでくれたりする。
ゆっくりの事情に詳しいので、もしかしたらと尋ねてみたのだがどうやら当たりだった。
なぜゆっくりに「さま」を付けるのかと疑問に思う方も居るかもしれないが、
俺は「かなこさま」までが名前だと思っているから問題ない。
俺のさなえは何故か、かなこさまに良く懐いており、かなこさまも、さなえと一緒に遊んでくれたりする。
ゆっくりの事情に詳しいので、もしかしたらと尋ねてみたのだがどうやら当たりだった。
「いいかい、おにいさん?よくみててね……」
「ゆる?…ふごはなへ!」
「ここにきばがみえるでしょ?これはどくきばだから、ちゅういしたほうがいいよ!
まあ、どくといっても、にんげんさんなら、いっしゅうかんくらい、からだがかゆくなる、ていどだろうけど…
ゆっくりにたいしては、もうどくだからちゅういしてね!」
まあ、どくといっても、にんげんさんなら、いっしゅうかんくらい、からだがかゆくなる、ていどだろうけど…
ゆっくりにたいしては、もうどくだからちゅういしてね!」
そう言って「ゆるさなえ」の牙を見せてくれた。
無理やり口を開かれて、ちょっと涙目のゆるさなえが可愛い。
そんな毒ならかなこさまも危ないんじゃないのかとも思ったが、何故かゆるさなえは噛み付こうともしなかった。
さなえ種とかなこさま種は相性が良いのだろうか?
無理やり口を開かれて、ちょっと涙目のゆるさなえが可愛い。
そんな毒ならかなこさまも危ないんじゃないのかとも思ったが、何故かゆるさなえは噛み付こうともしなかった。
さなえ種とかなこさま種は相性が良いのだろうか?
「あともうひとつ、このこのめんどうをみるなら、れいむにちかづけちゃだめだからね!
なぜかはしらないけど、ゆるさなえはれいむを、しつようにこうげきするんだよ」
なぜかはしらないけど、ゆるさなえはれいむを、しつようにこうげきするんだよ」
まあ、その様子は実際に見ているから知っているのだが、何でれいむを嫌うんだろう?
俺はゆるさなえをの生態を探ってみようと考えた。
しばらくの間家で面倒を見ながら、色々調べてみようと思う。
俺はゆるさなえをの生態を探ってみようと考えた。
しばらくの間家で面倒を見ながら、色々調べてみようと思う。
「おにいさん、おはようございます!きょうもゆっくりしていってくださいね♪」
「ゆるさなえ!ゆるさなえ♪」
俺の飼いさなえは銀バッチではあるが非常に礼儀正しい。
ぺこりと頭を下げるような仕草をして挨拶してくれた。
対してゆるさなえは自信満々といった感じで挨拶をしてきた。
普段は大人しいさなえしか見てないので、俺にはかなり新鮮に見えた。
ぺこりと頭を下げるような仕草をして挨拶してくれた。
対してゆるさなえは自信満々といった感じで挨拶をしてきた。
普段は大人しいさなえしか見てないので、俺にはかなり新鮮に見えた。
「むーしゃ、むーしゃ………しあわせですー♪」
「……………ゆるさなえ♪」
どちらのさなえも嬉しそうにご飯を食べている。
そのニコニコ顔に俺も思わずニヤニヤしてしまう。
さなえがお行儀良く食べているのは当然なのだが、ゆるさなえもそれに巻けず劣らずである。
もしかしたら、元は飼いゆっくりだったのかもしれない。
まあ、喋らないから大人しいだけかもしれないが…
そのニコニコ顔に俺も思わずニヤニヤしてしまう。
さなえがお行儀良く食べているのは当然なのだが、ゆるさなえもそれに巻けず劣らずである。
もしかしたら、元は飼いゆっくりだったのかもしれない。
まあ、喋らないから大人しいだけかもしれないが…
今日は仕事なのでじっくりゆるさなえを観察出来ない。昼食用のご飯と水を用意して出かける事にする。
さなえは何時もの事だから良いとして、俺は一応ゆるさなえにも説明しておく。
ゆるさなえは理解出来たのかは知らないが、自信満々に「ゆるさなえ!」と言った。
まあ、さなえも居る事だし大丈夫だろう。
さなえは何時もの事だから良いとして、俺は一応ゆるさなえにも説明しておく。
ゆるさなえは理解出来たのかは知らないが、自信満々に「ゆるさなえ!」と言った。
まあ、さなえも居る事だし大丈夫だろう。
「じゃあ二人とも、俺は仕事に行くからね。」
「いってらっしゃいませ、おにいさん♪」
「ゆるさなえ!!」
「行って来ます!」
えっと…何だか少し気まずいですね…ゆるさなえさんはお兄さんに噛み付いていましたし…
もしかして怖い方なんでしょうか?
色々お話でもしてみますか。
もしかして怖い方なんでしょうか?
色々お話でもしてみますか。
「えっと…ゆるさなえさんは、いままでずっと、のらをしてらしたのですか?」
「ゆ?ゆる……ゆるさなえ!!」
困りました、何を言っているのか良く解りません。
「じゃあ、ゆるさなえさんは、どうしてゆるさなえになったのですか?」
「ゆる?……ゆるさなえ…」
…何だか先ほどと様子が違いますね…聞いてはいけない事だったのでしょうか?
「…すみません、ゆるさなえさん…へんなことをきいてしまって…」
ふるふる「ゆるさなえ…」
顔を横に振って「気にしなくても良いよ」と言ってくれたんでしょうか?
怖い方だと思っていましたが、喋れないだけでさなえと同じなんですね…
怖い方だと思っていましたが、喋れないだけでさなえと同じなんですね…
「では、きいてもよろしいですか?ゆるさなえさんは、どうしておにいさんにかみついたんですか?」
「ゆ??ゆる?…ゆるさなえ!」
はあ、やっぱり何を言いたいのか解りません…
「ゆるさなえ!ゆるさなえ!」
「はい、どうしたんですか?ゆるさなえさん?」
「ゆるさなえ!」コツコツ!
「えっと…おそとにでたいのですか?」
こくこく「ゆるさなえ!」
「えっと…かってにまどさんをあけてはだめと、おにいさんにいわれているので…もうしわけありません」
ショボン「…ゆるさなえ……」
何処かに行きたかったのでしょうか?
はあ、残念そうな顔を見ると申し訳ない気持ちでいっぱいです…
はあ、残念そうな顔を見ると申し訳ない気持ちでいっぱいです…
ガンガンッ!ガンガンッ!ガッシャーーーン!!
うぅ……まだ眠いのに…何なのでしょうこの音は?
………隣で一緒にお昼寝していたはずのゆるさなえさんが居ません!
やっぱりお家での生活は馴染めなかったのでしょうか?
どこか行きたい所があったのでしょうか?
………隣で一緒にお昼寝していたはずのゆるさなえさんが居ません!
やっぱりお家での生活は馴染めなかったのでしょうか?
どこか行きたい所があったのでしょうか?
「ゆっ!…まりささまたちのゆっくりぷれいすに、さなえがいるのぜ!なまいきなのぜ!」
「くずのさなえはさっさときえてね!ここはれいむのゆっくりぷれいすだよ!!」
野良のゆっくりさんでしたか…この方達が窓ガラスさんを割ったのですね…
じゃあ、ゆるさなえさんは何処なのでしょう?
じゃあ、ゆるさなえさんは何処なのでしょう?
「ゆん!むしするんじゃないのぜ!さなえのくせに、なまいきなのぜ!!」
「さなえは、せいさいするよ!ゆっくりしんでいってね!!」
!?
きゃあ!…いたいです……油断してました…
「ゆゆゆん!まりささまたちのゆっくりぷれいすに、むだんでしんにゅうするから、こうなるのぜ!ばかなやつなのぜ!!」
「ゆふふふ!いいきみだよ!もっとくるしんでね!さなえはぶざまにしんでね!!」
ああ…不味いです…動けそうにありません…
「ゆっへっへ!こんなじみなおかざりは、まりささまがこわしてやるのぜ!」
「ゆふふ!めいあんだね!さすがはまりさだね!とってもゆっくりできるよ!」
「あぁ…やめてください…おかざり…かえしてください…」
パキッ!
「あ…あ…さなえの…おかざりさんが…うぅ…かえるさんが……」
「ゆっはっは!ないているのぜぇぇぇぇ!!ないたっておかざりは、もとにもどらないのぜ~♪」
「おお、ぶざまぶざま!れいむにさからうから、こうなるんだよ!ゆっくりりかいしてね!りかいしたらしんでね!」
「………ゆるさなえ!」
「ゆん?なんなの?なにかいる 『ガブッ!』 …?!…………ゆぎゃぁぁぁぁぁぁ!いだいぃぃぃぃ!」
「ゆん?…なんなのぜ?!さなえが、もういっぴきいるのぜ?」
「ゆるさなえ!ゆるさなえ!!」
…ゆるさなえさん……助けてくれたんですね……
「ゆがぶべがぼべ…ゆぐぐぐぐ!ぐるじぃぃぃぃぃ!!までぃざぁぁぁ!でいぶをだずげろぉぉぉぉ!!」
「ゆわわわ…どうなっているのぜぇぇ?!れいむがくろずんで 『ガブッ!』 …?!
…ゆぎゃぁぁぁぁ!まりさをかまないでぇぇぇぇ!いだだだだ!…ゆぐぐががが…ぐるじいのぜぇぇぇ!!」
…ゆぎゃぁぁぁぁ!まりさをかまないでぇぇぇぇ!いだだだだ!…ゆぐぐががが…ぐるじいのぜぇぇぇ!!」
「ゆるさなえ!ゆるさなえ!………ぜったいにゆるさなえ!!」
「ゆ…ぐ…ぐ…ぐぐ…ががが…」
「ゆぎぎ…がご…もっど…ゆっぐり…」
「ゆるさなえ!」
「あの…どうしてもいってしまうんですか?」
コクコク!「ゆるさなえ!」
「…せめて、おにいさんがかえってくるまでまてませんか?…さなえをたすけてもらったおれいもしてないですし…」
ふるふる!「ゆるさなえ!」
「わかりました……では、おげんきで…」
ニコ!「ゆるさなえ♪」
「と、いうわけで…その…ゆるさなえさんが……どこかにいってしまったのです…」
俺が家に帰ると、ゆるさなえが居なくなっていた。
さなえが申し訳なさそうに理由を説明してくれた。
窓ガラスが割われ、部屋が汚され、不気味な顔のオブジェが2個には流石に驚いたが…
やっぱり防ゆガラスにするべきだったか…ゆっくり避けペットボトルなんて全然当てにならないな…
壊れたお飾りは…ボンドで直るのかな?
さなえが申し訳なさそうに理由を説明してくれた。
窓ガラスが割われ、部屋が汚され、不気味な顔のオブジェが2個には流石に驚いたが…
やっぱり防ゆガラスにするべきだったか…ゆっくり避けペットボトルなんて全然当てにならないな…
壊れたお飾りは…ボンドで直るのかな?
「そんなに落ち込まなくてもいいよ…お飾りは俺が何とかするよ……
それにゆるさなえは元々俺が無理やりつれて来たんだし…どこか行きたい所があったんだろ?」
それにゆるさなえは元々俺が無理やりつれて来たんだし…どこか行きたい所があったんだろ?」
「はい…でも…たすけてもらったおれいもしてませんのに……」
コツコツ!コツコツ!「……サナエ!」
「何か聞こえたな…なんだろう?」
俺は音の聞こえた部屋に行ってみる。音は野良達が侵入してきた部屋から聞こえていた。
コツコツ!コツコツ!「ゆるさなえ!」
音の正体はゆるさなえだった。
割られたガラスはまだ直していないので、そこから進入してくれば良いものをなかなか律儀なゆっくりだ。
割られたガラスはまだ直していないので、そこから進入してくれば良いものをなかなか律儀なゆっくりだ。
「ゆるさなえ♪ゆるさなえ♪」
窓を開けるとゆるさなえは嬉しそうに家の中にはいってきた。
その口には何か咥えられていた。
その口には何か咥えられていた。
「あら、これは…」
ゆるさなえが口に咥えていた物は、少し汚れてはいたがさなえ種のお飾りだった。
おそらくゆるさなえの形見か何かだろう。
ゆるさなえはお飾りをそっとさなえに差し出す。
おそらくゆるさなえの形見か何かだろう。
ゆるさなえはお飾りをそっとさなえに差し出す。
「もしかして、これを取りに行ってたのか?」
コクコク!「ゆるさなえ!」
「もしかして…さなえにくれるんですか?…さなえが…もらってもいいのですか?」
コクコク!「ゆるさなえ!」
「あう……ありがとうございます!ゆるさなえさん!」
「ありがとうな!ゆるさなえ!」
ニコニコ!「ゆるさなえ♪」
結局ゆるさなえは家に居ついてしまった。取りあえずは飼いゆ登録をして銅バッチも貰ってある。
さなえとゆるさなえは、お互いに意気投合してしまったようで仲良く暮らしている。
窓ガラスは防ゆガラスにして替えておいた。これで野良のお家宣言対策も万全だろう。
昼間にガラス越しに恨めしそうな顔をした野良ゆっくりを、何匹か見たとさなえが言っていた。
ゆるさなえもさなえと同じようにかなこさまに懐き、良く一緒に遊んで貰うようになった。
さなえとゆるさなえは、お互いに意気投合してしまったようで仲良く暮らしている。
窓ガラスは防ゆガラスにして替えておいた。これで野良のお家宣言対策も万全だろう。
昼間にガラス越しに恨めしそうな顔をした野良ゆっくりを、何匹か見たとさなえが言っていた。
ゆるさなえもさなえと同じようにかなこさまに懐き、良く一緒に遊んで貰うようになった。
ただ、問題が一つだけあった…
「いいかい、ゆるさなえ。公園で遊んでいるバッチのついたれいむには噛み付いちゃ駄目だよ?」
コクコク!「ゆるさなえ!」
―――本当に解っているのかな?
「ゆふふ~ん♪いいおてんきだね、おねえさん!れいむ、おうたをうたうよ!
……ゆ~ゆゆ~ゆ~ん♪ゆゆ~ゆ~~ゆゆ~~~♪」
……ゆ~ゆゆ~ゆ~ん♪ゆゆ~ゆ~~ゆゆ~~~♪」
「ゆ?!ゆるさなえ!」
「あ、こら!まて!それは飼いれいむだぞ!ああー!まったくもう……」
「ふふ…おにいさん、がんばってゆるさなえさんをとめてくださいね♪」
「ああ!さなえも楽しそうにするんじゃない!………こらー!ゆるさなえー!まてー!」
「ゆるさなえ!ゆるさなえ!………ゆるさなえ♪」
完
意外と見かけないゆるさなえ愛でSSですね
ムシゴロウさんは愛でているのか怪しいのでw
ムシゴロウさんは愛でているのか怪しいのでw
徒然あき
挿絵:全裸あき