ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko1097 暗く湿った穴の中
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ankoss
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『暗く湿った穴の中』
ガチャリとドアが開く音がする。
男が家に帰ってきた。
右手に何かを買ってきたのか、ビニール袋を持っている。
小奇麗に片付いている部屋に入り。
部屋の真ん中に置かれたちゃぶ台の前に腰を据えた。
男はちゃぶ台の上にビニール袋を置き、その中の物を取りだしていく。
ペットボトルのお茶、そして食用ゆっくりと書かれた卵を入れるような容器を出した。
その容器には赤ゆっくりと呼ばれるゆっくりが6匹入っていた。
れいむ種が3匹、まりさ種が3匹。
赤ゆっくり達は、自分達が白い不透明なビニール袋から出てくると。
「「「「「「ゆっくちちていっちぇね!」」」」」」
と赤ゆっくり特有の舌足らずな挨拶をした。
「はいはい、ゆっくりゆっくり」
男は適当に返事を返した。
赤ゆっくり達は適当に返されたことにそのことに気づかず挨拶を返してくれたことに喜んでいる。
男は気にすることなく、ペットボトルのお茶の蓋をあけ一口呷る。
喉を潤すと、赤ゆっくりが入った容器を開けた。
赤ゆっくりはようやくこの狭いところから出られると思い、勢いよく飛び出る。
ぴょんと赤ゆっくりの全力の跳ねで全ての赤ゆっくりが容器から出てきた。
そして、赤ゆっくり達は口々に思い思いのことを口にする。
「にんげんしゃん、れいみゅたちをゆっくりしゃせてにぇ!」
「まりしゃをあんにゃとこりょにとじきょめておくにゃんて、ゆっくちしてにゃいのじぇ!」
「あみゃあみゃしゃんもってきちぇね! たくしゃんでいいよ!!」
「ゆっくちゆっくち」
「ゆ~ん、やっちょあしょきょからでられちゃよ、の~びの~び」
「おいくしょじじぃ、れいみゅをとじこめりゅなんてゆっくちしてないよ! わきゃったら、あみゃあみゃしゃんもってきちぇね! ぷきゅ~~!」
赤ゆっくりは人の神経を逆なでさせるような甲高い声で騒ぎ始める。
何だかんだでさっきの容器に入れられていたことにストレスを感じていたようだ。
男は失敗したなと思った顔になった。
多少煩わしいと思ったのか、一匹一匹にデコピンを喰らわせる。
「ゆびぃ!」
「やめるのだじぇ! いちゃいのじだじぇ!!」
「いちゃいぃ~~、もうれいみゅおうちきゃえるぅ~~!!」
「いちゃいよぉ~~!」
「ゆっくりできにゃい~~!」
「ごめんにゃしゃい~~!!」
赤ゆっくりの痛みの耐性不足のせいか、たった一回のデコピンで全ての赤ゆっくりが動けないほど痛がる。
所詮はゆっくり、大きく痛がっているだけだが。
そして5匹の赤ゆっくりを容器に入れ直し、蓋を閉める。
一匹だけ残った赤れいむを指で摘む。
「おしょらとんでりゅみたい~~」
と、さっきまで痛がっていたのが嘘のように喜んでいるように言う。
そして、男はその赤れいむを口に含んだ。
『ゆ! くりゃいよ! きょきょどきょ!』
男の口の中で赤れいむの声が聞こえる。
ピンポン玉程度の大きさの赤ゆっくりを口いっぱいに放り込むと、男の口は綿でも含んだように膨らんでいる。
男は赤れいむを潰さないようにしているのだ。
そして、男は口の中の赤れいむを舐めた。
『ゆゆ? ぺ~りょぺ~りょされてりゅよ』
赤れいむはそれが何か分からないが、舐められているときと同じものを感じたようだ。
『ゆ! やめちぇね! れいみゅのぴちぴちなおひゃだしゃんをもうにゃめにゃいでね!』
男は赤れいむの皮がふやけ少し破れるのを感じた。
ゆっくりの舌より水分が多く、おまけに乾燥することもない口内では柔い赤ゆっくりの皮にはたまらない様だ。
『れいみゅのぴちぴちなおひゃだしゃんぎゃぁぁ、いちゃいよぉ~』
男の舌が甘みを感じる。
どうやら赤れいむの皮を破り、餡子の達したようだ。
男は気にしない。
少々顎が疲れてきたようだが、今の状況が楽しいようだ。
男は舌を動かし続ける。
そして、舌にヌルリとした、今までの餡子とは違うもっと水分が多く感じられる場所に至った。
目だ。
ゆっくりの目は寒天である。
しかし男は気にせず、舐め進める。
『れいみゅのかがやきゅおめめしゃんぎゃぁ~~』
流石に餡子と違い舐めることで削れず。
どんどんと餡子の内側へ入ってしまう。
男の口内で徐々に餡子が甘くなっていくのがわかる。
もうそろそろかなと男が思うと。
赤れいむが痙攣するのがわかる。
『ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛』
どうやら中枢餡にまで達してしまったようだ。
こうなるともうつまらない。
男は口を動かし、赤れいむを奥歯ですり潰し、飲み干した。
ふう、と男は一息つく。
これをやると赤ゆっくりを殺さないようにするため、顎は疲れるは喉が渇いても飲み物は飲めないはで苦労するが。
赤ゆっくりが、口の中で徐々に甘くなっていくさまが面白くやってしまうのだ。
ペットボトルのお茶を飲む。
口の中の甘みがお茶のほろ苦さで流される。
男が容器に目を向けると、他の赤ゆっくりはようやく痛がりを止めたようだ。
「おいくしょじじい! ここきゃらだすんだじぇ!」
「れいみゅおこりゅよ! ぷきゅ~~!」
「きょきょじゃゆっくちできにゃいよぉ~~~」
「ゆ~! ゆ~!」
「しゃっしゃとだしてにぇ!」
さっきのデコピンももう頭にないのか、現状の不満をとにかく目の前の男にぶつけているようだ。
一匹足りていないのに気付いていないようだ。
教育されていないゆっくりは3以上数えられないので仕方がないのかもしれないが。
さて次行くかと、男は容器に手をかけた。
今度は逃げ出さないように、隙間は少ししか開けない。
赤ゆっくりがようやく通れる程度に隙間を開けると手前に居た赤まりさを取り出す。
「くしょじじい! まりしゃもさっさとだすんだじぇ!」
「ゆゆ、ずるいよまりしゃ!」
「にゃんでまりしゃしかだしゃにゃいの! ぷきゅ~~!!」
「どぼじでれいみゅきゃらじゃにゃいのぉぉぉ!」
いち早く出された赤まりさに相当ご立腹のようだ。
当の赤まりさは
「おしょらとんでりゅみたい~~」
と口にしている。
男はすぐに口に入れず、数秒待つ。
ゆっくりはレスポンスの遅い。
「ゆゆ! みんにゃもだしてね! じゃにゃいとゆっくちできにゃいよ!」
そして、容器の中の赤ゆっくり達に見せつけるように、男は赤まりさを口に入れた。
『ゆ! みんにゃどきょ~~、くりゃいよ~~』
一拍、二拍、三拍遅れて。
「まりしゃよりもでていくきゃらあんにゃことににゃるんだじぇ! いいきみだじぇ!」
「まりしゃぁぁぁぁぁぁ!」
「ゆっくちできにゃいぃぃぃぃぃ!!」
「れいみゅはおいちくないよぉぉぉぉぉ!!」
赤ゆっくり達が騒ぎ始めた。
先に出た赤まりさを罵倒する、食べられた赤まりさを心配する声、驚愕する声、自分は食べられないようにアピールする声。
赤ゆっくりでも、すでに個性豊かだ。
男はその光景を見ながら、口の中で赤まりさをいじり始めた。
『ゆ~、なんだかゆっくちできにゃいばしょだよ』
口内に異物を感じたことで、男の口内から多量の唾液が出始める。
男が舌を動かし、右目がある場所を確認する。
『ゆゆ? にゃに? おめめさんなめないでね、ゆっくちできないよ』
そして、確認し終え目との間に舌を滑り込ませると、餡子の甘さが舌先に広がる。
グリグリと寒天の目を舌先で動かす。
『いちゃいよ! やめちぇね! やめちぇね!!』
今度は甘ったるい味が男の舌に広がる。
砂糖水の涙を流し始めたのだろう。
『やめりぇぇぇぇぇ!』
ポロッと何か球状のモノがとれた感触が男には感じられた。。
目だ。
男は舌で器用に適当な場所にはじいた。
『ゆっくちできにゃいぃぃぃ、にぎぇるよぉぉ、ず~りず~り、できにゃいぃぃぃぃ、あんよしゃんうぎょいてね! ゆっくちしてにゃいでうぎょいてね!!』
男の口内の唾液が溜まり、赤まりさの底部を動けないほどふやかしたようだ。
動かせたと言っても、何処まで行っても男の口内なので意味は無いのだが。
男は次の目に標的を移動させた。
今度は赤まりさの左目の場所を確認する。
『やめてにぇ! やめてにぇ! まりしゃのほうせきのようにゃおめめしゃんをとりゃないでね!』
そして、先ほどと同じように目をくりぬく、先ほどとは違う甘さが男の舌先に広がった。
『おめめしゃんぎゃぁぁぁぁ! まりしゃのほうせきのようなおめめしゃんぎゃぁぁぁ、くりゃいよぉぉぉぉ、ゆっくちできにゃいぃぃぃ』
口の中に入ってからすでに真っ暗だというのにまた暗いという。
さっきまで真っ暗だったという事すら忘れてしまったのだろうか、餡子脳という奴だ。
赤まりさの目にはもう光は射すことはないだろう。
それ以上に、もう赤まりさの未来には暗闇しか残されていない。
男はさらに甚振るべく、赤まりさの頭、帽子に舌先が触れる。
そのまま、帽子を取った。
『ゆゆっ! まりしゃのきらめくおぼうししゃんぎゃぁぁぁぁ、ゆっぐぢでぎにゃいよぉぉぉっぉ!!!』
今度は赤まりさの額より少し上に舌を当てる。
そして、そこから頭の皮を削ぐように髪を取っていく。
『いじゃいぃぃぃやめでぇぇぇえぇぇ』
男の口の中はもう甘さで一杯だ。
削ぐ時に餡子は散り、口から目から言いたくないところから砂糖水は垂れ流れる。
これ以上甘くなっては流石に気持ち悪いと思ったか。
男は、これ以上弄ることなく。
赤まりさを噛み切った。
『ゆべっ』
断末魔にお決まりのセリフも言えず、赤まりさは死んだ。
男はさっきの赤れいむの時と同じく、一息つき、ややぬるくなったお茶で口の中を洗い流した。
次に手をかけようと容器に手を向ける。
「しゃっしゃとまりしゃをだして、ゆっくちしゃしぇるんだじぇ!」
「さわりゃないでね! ぷきゅ~~!」
「ゆんや~~~!」
「れいむはおいちくにゃいよ! ほんとうだよ!」
流石に顎が疲れた様な男は。
適当に赤れいむを掴み、口に含むと一気に咀嚼した。
そしてお茶を一気にあおり飲み干す。
そこでようやく、男は赤ゆっくり達に声をかけた。
「君達は食べないよ」
男の言葉を聞いていたのか聞いていないのか、赤ゆっくり達は騒ぎだす。
「うるしゃいのだじぇ! くそどれいはゆっくちしてにゃいでまりしゃをゆっくちしゃしぇるんだじぇ!!」
「ゆっくちごろちはゆっくりしてにゃいでちにぇ!!」
「じゃあ、しゃっしゃとれいむにあみゃあみゃしゃんもってきてにぇ! たくしゃんでいいよ!!」
「まだね」
そう言うと、男は赤ゆっくりが入った容器をビニール袋に入れ直す。
そして隣に置いてあったノートパソコンを引っ張り出し、何かを始めた。
赤ゆっくり達は騒いでいたせいで、男の声を聞こえなかったのか、根拠なく自分達はこれからも生きるのだと思い勢いづく。
「まりしゃをむししゅるんじゃないのじぇ~~~~!! おまえにゃんかまりしゃのたいあちゃりでいちげきにゃんだじぇ!!
いたいみぇみたくなにゃかったら、しゃっしゃとめいれいをきくんだじぇ! くしょじじい!!」
「ゆっくちちないでちねぇぇぇぇ!!」
「ゆぅぅぅ~~~、あみゃあみゃしゃん~~~~~」
男はああいう、いじりがいのありそうなゆっくりは好きだ。
食後が楽しみだと思うと。
ノートパソコンに集中した。
以前書いたもの
ふたば系ゆっくりいじめ 964 サンプル
二作目です。
またふと思い立ち書いてみました。
続きはある程度考えていますが、どうなんでしょう。
では、最後まで読んでいただきありがとうございます。
ガチャリとドアが開く音がする。
男が家に帰ってきた。
右手に何かを買ってきたのか、ビニール袋を持っている。
小奇麗に片付いている部屋に入り。
部屋の真ん中に置かれたちゃぶ台の前に腰を据えた。
男はちゃぶ台の上にビニール袋を置き、その中の物を取りだしていく。
ペットボトルのお茶、そして食用ゆっくりと書かれた卵を入れるような容器を出した。
その容器には赤ゆっくりと呼ばれるゆっくりが6匹入っていた。
れいむ種が3匹、まりさ種が3匹。
赤ゆっくり達は、自分達が白い不透明なビニール袋から出てくると。
「「「「「「ゆっくちちていっちぇね!」」」」」」
と赤ゆっくり特有の舌足らずな挨拶をした。
「はいはい、ゆっくりゆっくり」
男は適当に返事を返した。
赤ゆっくり達は適当に返されたことにそのことに気づかず挨拶を返してくれたことに喜んでいる。
男は気にすることなく、ペットボトルのお茶の蓋をあけ一口呷る。
喉を潤すと、赤ゆっくりが入った容器を開けた。
赤ゆっくりはようやくこの狭いところから出られると思い、勢いよく飛び出る。
ぴょんと赤ゆっくりの全力の跳ねで全ての赤ゆっくりが容器から出てきた。
そして、赤ゆっくり達は口々に思い思いのことを口にする。
「にんげんしゃん、れいみゅたちをゆっくりしゃせてにぇ!」
「まりしゃをあんにゃとこりょにとじきょめておくにゃんて、ゆっくちしてにゃいのじぇ!」
「あみゃあみゃしゃんもってきちぇね! たくしゃんでいいよ!!」
「ゆっくちゆっくち」
「ゆ~ん、やっちょあしょきょからでられちゃよ、の~びの~び」
「おいくしょじじぃ、れいみゅをとじこめりゅなんてゆっくちしてないよ! わきゃったら、あみゃあみゃしゃんもってきちぇね! ぷきゅ~~!」
赤ゆっくりは人の神経を逆なでさせるような甲高い声で騒ぎ始める。
何だかんだでさっきの容器に入れられていたことにストレスを感じていたようだ。
男は失敗したなと思った顔になった。
多少煩わしいと思ったのか、一匹一匹にデコピンを喰らわせる。
「ゆびぃ!」
「やめるのだじぇ! いちゃいのじだじぇ!!」
「いちゃいぃ~~、もうれいみゅおうちきゃえるぅ~~!!」
「いちゃいよぉ~~!」
「ゆっくりできにゃい~~!」
「ごめんにゃしゃい~~!!」
赤ゆっくりの痛みの耐性不足のせいか、たった一回のデコピンで全ての赤ゆっくりが動けないほど痛がる。
所詮はゆっくり、大きく痛がっているだけだが。
そして5匹の赤ゆっくりを容器に入れ直し、蓋を閉める。
一匹だけ残った赤れいむを指で摘む。
「おしょらとんでりゅみたい~~」
と、さっきまで痛がっていたのが嘘のように喜んでいるように言う。
そして、男はその赤れいむを口に含んだ。
『ゆ! くりゃいよ! きょきょどきょ!』
男の口の中で赤れいむの声が聞こえる。
ピンポン玉程度の大きさの赤ゆっくりを口いっぱいに放り込むと、男の口は綿でも含んだように膨らんでいる。
男は赤れいむを潰さないようにしているのだ。
そして、男は口の中の赤れいむを舐めた。
『ゆゆ? ぺ~りょぺ~りょされてりゅよ』
赤れいむはそれが何か分からないが、舐められているときと同じものを感じたようだ。
『ゆ! やめちぇね! れいみゅのぴちぴちなおひゃだしゃんをもうにゃめにゃいでね!』
男は赤れいむの皮がふやけ少し破れるのを感じた。
ゆっくりの舌より水分が多く、おまけに乾燥することもない口内では柔い赤ゆっくりの皮にはたまらない様だ。
『れいみゅのぴちぴちなおひゃだしゃんぎゃぁぁ、いちゃいよぉ~』
男の舌が甘みを感じる。
どうやら赤れいむの皮を破り、餡子の達したようだ。
男は気にしない。
少々顎が疲れてきたようだが、今の状況が楽しいようだ。
男は舌を動かし続ける。
そして、舌にヌルリとした、今までの餡子とは違うもっと水分が多く感じられる場所に至った。
目だ。
ゆっくりの目は寒天である。
しかし男は気にせず、舐め進める。
『れいみゅのかがやきゅおめめしゃんぎゃぁ~~』
流石に餡子と違い舐めることで削れず。
どんどんと餡子の内側へ入ってしまう。
男の口内で徐々に餡子が甘くなっていくのがわかる。
もうそろそろかなと男が思うと。
赤れいむが痙攣するのがわかる。
『ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛ゆ゛』
どうやら中枢餡にまで達してしまったようだ。
こうなるともうつまらない。
男は口を動かし、赤れいむを奥歯ですり潰し、飲み干した。
ふう、と男は一息つく。
これをやると赤ゆっくりを殺さないようにするため、顎は疲れるは喉が渇いても飲み物は飲めないはで苦労するが。
赤ゆっくりが、口の中で徐々に甘くなっていくさまが面白くやってしまうのだ。
ペットボトルのお茶を飲む。
口の中の甘みがお茶のほろ苦さで流される。
男が容器に目を向けると、他の赤ゆっくりはようやく痛がりを止めたようだ。
「おいくしょじじい! ここきゃらだすんだじぇ!」
「れいみゅおこりゅよ! ぷきゅ~~!」
「きょきょじゃゆっくちできにゃいよぉ~~~」
「ゆ~! ゆ~!」
「しゃっしゃとだしてにぇ!」
さっきのデコピンももう頭にないのか、現状の不満をとにかく目の前の男にぶつけているようだ。
一匹足りていないのに気付いていないようだ。
教育されていないゆっくりは3以上数えられないので仕方がないのかもしれないが。
さて次行くかと、男は容器に手をかけた。
今度は逃げ出さないように、隙間は少ししか開けない。
赤ゆっくりがようやく通れる程度に隙間を開けると手前に居た赤まりさを取り出す。
「くしょじじい! まりしゃもさっさとだすんだじぇ!」
「ゆゆ、ずるいよまりしゃ!」
「にゃんでまりしゃしかだしゃにゃいの! ぷきゅ~~!!」
「どぼじでれいみゅきゃらじゃにゃいのぉぉぉ!」
いち早く出された赤まりさに相当ご立腹のようだ。
当の赤まりさは
「おしょらとんでりゅみたい~~」
と口にしている。
男はすぐに口に入れず、数秒待つ。
ゆっくりはレスポンスの遅い。
「ゆゆ! みんにゃもだしてね! じゃにゃいとゆっくちできにゃいよ!」
そして、容器の中の赤ゆっくり達に見せつけるように、男は赤まりさを口に入れた。
『ゆ! みんにゃどきょ~~、くりゃいよ~~』
一拍、二拍、三拍遅れて。
「まりしゃよりもでていくきゃらあんにゃことににゃるんだじぇ! いいきみだじぇ!」
「まりしゃぁぁぁぁぁぁ!」
「ゆっくちできにゃいぃぃぃぃぃ!!」
「れいみゅはおいちくないよぉぉぉぉぉ!!」
赤ゆっくり達が騒ぎ始めた。
先に出た赤まりさを罵倒する、食べられた赤まりさを心配する声、驚愕する声、自分は食べられないようにアピールする声。
赤ゆっくりでも、すでに個性豊かだ。
男はその光景を見ながら、口の中で赤まりさをいじり始めた。
『ゆ~、なんだかゆっくちできにゃいばしょだよ』
口内に異物を感じたことで、男の口内から多量の唾液が出始める。
男が舌を動かし、右目がある場所を確認する。
『ゆゆ? にゃに? おめめさんなめないでね、ゆっくちできないよ』
そして、確認し終え目との間に舌を滑り込ませると、餡子の甘さが舌先に広がる。
グリグリと寒天の目を舌先で動かす。
『いちゃいよ! やめちぇね! やめちぇね!!』
今度は甘ったるい味が男の舌に広がる。
砂糖水の涙を流し始めたのだろう。
『やめりぇぇぇぇぇ!』
ポロッと何か球状のモノがとれた感触が男には感じられた。。
目だ。
男は舌で器用に適当な場所にはじいた。
『ゆっくちできにゃいぃぃぃ、にぎぇるよぉぉ、ず~りず~り、できにゃいぃぃぃぃ、あんよしゃんうぎょいてね! ゆっくちしてにゃいでうぎょいてね!!』
男の口内の唾液が溜まり、赤まりさの底部を動けないほどふやかしたようだ。
動かせたと言っても、何処まで行っても男の口内なので意味は無いのだが。
男は次の目に標的を移動させた。
今度は赤まりさの左目の場所を確認する。
『やめてにぇ! やめてにぇ! まりしゃのほうせきのようにゃおめめしゃんをとりゃないでね!』
そして、先ほどと同じように目をくりぬく、先ほどとは違う甘さが男の舌先に広がった。
『おめめしゃんぎゃぁぁぁぁ! まりしゃのほうせきのようなおめめしゃんぎゃぁぁぁ、くりゃいよぉぉぉぉ、ゆっくちできにゃいぃぃぃ』
口の中に入ってからすでに真っ暗だというのにまた暗いという。
さっきまで真っ暗だったという事すら忘れてしまったのだろうか、餡子脳という奴だ。
赤まりさの目にはもう光は射すことはないだろう。
それ以上に、もう赤まりさの未来には暗闇しか残されていない。
男はさらに甚振るべく、赤まりさの頭、帽子に舌先が触れる。
そのまま、帽子を取った。
『ゆゆっ! まりしゃのきらめくおぼうししゃんぎゃぁぁぁぁ、ゆっぐぢでぎにゃいよぉぉぉっぉ!!!』
今度は赤まりさの額より少し上に舌を当てる。
そして、そこから頭の皮を削ぐように髪を取っていく。
『いじゃいぃぃぃやめでぇぇぇえぇぇ』
男の口の中はもう甘さで一杯だ。
削ぐ時に餡子は散り、口から目から言いたくないところから砂糖水は垂れ流れる。
これ以上甘くなっては流石に気持ち悪いと思ったか。
男は、これ以上弄ることなく。
赤まりさを噛み切った。
『ゆべっ』
断末魔にお決まりのセリフも言えず、赤まりさは死んだ。
男はさっきの赤れいむの時と同じく、一息つき、ややぬるくなったお茶で口の中を洗い流した。
次に手をかけようと容器に手を向ける。
「しゃっしゃとまりしゃをだして、ゆっくちしゃしぇるんだじぇ!」
「さわりゃないでね! ぷきゅ~~!」
「ゆんや~~~!」
「れいむはおいちくにゃいよ! ほんとうだよ!」
流石に顎が疲れた様な男は。
適当に赤れいむを掴み、口に含むと一気に咀嚼した。
そしてお茶を一気にあおり飲み干す。
そこでようやく、男は赤ゆっくり達に声をかけた。
「君達は食べないよ」
男の言葉を聞いていたのか聞いていないのか、赤ゆっくり達は騒ぎだす。
「うるしゃいのだじぇ! くそどれいはゆっくちしてにゃいでまりしゃをゆっくちしゃしぇるんだじぇ!!」
「ゆっくちごろちはゆっくりしてにゃいでちにぇ!!」
「じゃあ、しゃっしゃとれいむにあみゃあみゃしゃんもってきてにぇ! たくしゃんでいいよ!!」
「まだね」
そう言うと、男は赤ゆっくりが入った容器をビニール袋に入れ直す。
そして隣に置いてあったノートパソコンを引っ張り出し、何かを始めた。
赤ゆっくり達は騒いでいたせいで、男の声を聞こえなかったのか、根拠なく自分達はこれからも生きるのだと思い勢いづく。
「まりしゃをむししゅるんじゃないのじぇ~~~~!! おまえにゃんかまりしゃのたいあちゃりでいちげきにゃんだじぇ!!
いたいみぇみたくなにゃかったら、しゃっしゃとめいれいをきくんだじぇ! くしょじじい!!」
「ゆっくちちないでちねぇぇぇぇ!!」
「ゆぅぅぅ~~~、あみゃあみゃしゃん~~~~~」
男はああいう、いじりがいのありそうなゆっくりは好きだ。
食後が楽しみだと思うと。
ノートパソコンに集中した。
以前書いたもの
ふたば系ゆっくりいじめ 964 サンプル
二作目です。
またふと思い立ち書いてみました。
続きはある程度考えていますが、どうなんでしょう。
では、最後まで読んでいただきありがとうございます。