綾波・長門・ルリルリが3姉妹だったら@WIKI内検索 / 「それぞれ作品の紹介をしてあげて下さい」で検索した結果
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それぞれ作品の紹介をしてあげて下さい
それぞれ作品の紹介をしてあげて下さい ⌒⌒丶 ′从 从) 「ある目的の為に作られた薄幸の美少女と ヽゝ゚ -゚ノ わたしの為に戦う少年の愛と成長のSFスペクタクルロマン・・・」 _ , ^ `ヽ イ fノノリ)ハ 「記憶を失った宇宙人の美少女インターフェースと リ(l|゚ -゚ノlリ 図書館で出会った少年との愛と青春の学園ラブロマンス・・・」 /^))⌒⌒ヾ^! 「姉達、6話までだしアニメ化すらされてないし、しかも微妙に内容が違う。 i! i! ,人リソハ)l こほん。自分の出自も知らずに軍艦に配属された少女を l! l!(l. ゚ -゚人l! パイロットがナイトになって生まれ故郷まで送り届ける感動巨編」 ⌒⌒丶 ′从 从) ヽゝ゚ -゚ノ 。oO(一話限りだったのに・・・。... -
diary
...924 1-931 それぞれ作品の紹介をしてあげて下さい 1-945 運動会の朝 自慢話 2-37 そんな一家団欒 2-44 2-63 2-64 2-69 2-77 / 2-243 2-80 2-87 2-97 2-99 2-103 2-105 こんなch争い 2-115 / 2-134 / 2-150 2-116 2-118 2-140 ネコミミ 2-168 2-181 2-190 2-192 2-210 2-228 2-235 2-263 2-269 / 2-271 2-273 2-278 3姉妹で新番組 ドウジンを作ろう メイド喫茶で働こう 2-332 2-344 2-355 2-357 2-361 2-370 2-386 2-399 2-406 2-407 2-421 アッコにおまかせ 2-443 2-489 第8話『アスカ、来訪』 テレビを買いにいこう 2-564 / 2-... -
3-866
ここ2、3日寒い日が続いていて特に今日は朝からずっと雪が降っている。 綾波「…ただいま。」 ルリ「お帰りなさい。」 長門「お帰り…」 それっきりレイは玄関に立ち尽くしたまま部屋に上がってこない。 ルリ「レイ姉、何やってるんですか?早く入って下さい。 制服も濡れちゃってるでしょうから早く着替えちゃって下さいね。」 言いながら玄関へ様子を見に行く。 するとレイは蜜柑のダンボール箱を持っていた。 両手が塞がっていたせいで傘がさせなかったのか頭に雪が積っている。 ルリ「どうしたんですか?それ?」 ルリが覗き込むと、箱がゴソゴソっと動く。 子猫「ニャー」 ルリ「子猫…、拾って来たんですか?」 綾波「ええ、凍えていたから。」 妹たちに向けるものと同じ無表情だがどこか優しい眼差しでその子を見つめる。 綾波「……いいでしょう?」 ルリ「でも、家はペット不可で... -
2-105
ルリ「姉さん」 綾波「…何?」 ルリ「今度の火曜が授業参観日なので来て下さい。」 綾波「授業参観ならアキトさんに頼めばいいわ。」 ルリ「アキトさんは親じゃないです!」 綾波「私もあなたの親じゃないわ。」 ルリ「……でもアキトさんを呼んだらきっとユリカさんも来るし、 ますます私のことを子供のように扱いそうで…」 綾波「子供だからいいのよ。」 ルリ「それが嫌なんです!」 綾波「しょうがないわね…有希は駄目なの?」 長門「その日は朝倉涼子の監視係」 綾波「…わかったわ。行ってあげる」 ルリ「行ってきますね。3時間目ですからよろしくお願いします。」 綾波「行ってらっしゃい。…あっ……聞き忘れたけれど ……母親に見えるようにした方がいいのかしら?」 ヒソヒソ………あれも父兄の方かしら?………まさかあの年で……でも最近の子は結構…って聞くし… ... -
4-975
ふふふっ♪ぎりぎり滑り込みで4スレ目にして侵入成功かしら? さ、楽してずるして大金ゲットかしら、行くわよピチカート! カ ナ 、侵入 3人の部屋を撮るだけであれだけのお金をくれるなんて、あのおじさんも太っ腹よね。 あれだけあれば、みっちゃんもきっと助かるかしら~またホッペにマサチューセッチューしてくれるかしら! 下調べは十分。この家はここから入れるはずよ……やっぱり!開いてるかしら~ ふっふっふ、ローゼンメイデン1の策士金糸雀にかかれば、これくらい朝飯前なのよ~ あ、朝飯といえば少しお腹がすいたかしら、 さっさと終わらせて卵焼きをいただきましょ。一仕事終えた後の卵焼きはきっと美味しいかしら。 それじゃピチカート、外を見張っててほしいかしら。 んしょ、んしょ……侵入成功かしら!ん?ここはトイレかしら、何か異様にキレイだわ、ホントに使ってるのかしら... -
e day~海での三姉妹~
「海に行きましょう。」 居間のドアが開くのと同時にレイ姉の珍しくはしゃいだ声が聞こえてきた。 学校から帰ってくるやいなや何を言い出すのかと思いきや姉の言い分はこうだった。 「夏はすでにやってきているわ。夏といったら何?そう海よっ。だから私は海に行きたいの」 「海が似合う女性って格好良いよね、って言ってたの碇君が」 「簡単に言えば碇君大好きってこと」 まぁ、最後2つはどうでもいいとして折角の夏なのだから紫外線もとい太陽の光に存分にあたってみるのもいいかもしれない。 いつも家でぐーたれている長女を外に引っ張り出すいい口実にもなるし、そもそも自分で言い出したのだ。 「ねぇ、有希も行きたいでしょ?うーみーにー?」 ぱたばたと着ていた制服を脱ぎ捨てながら次女有希姉へと迫る長女 恐らく有希姉の答えはNoだろう。 超がつくほどのインドアタイプの姉が海などと人の多い場所に行きたがる... -
1-918
長女の新作出演が決定した頃、ダイニングルーム。 レイ「ルリ、有希。新しい出演作が決まった」 ルリ「どんなAVですか?」 レイ「違う。もっとちゃんとした作品」 ルリ「それは良かったですね。せいぜい恥にならないようにしてください」 レイ、あまり嬉しそうでないルリに少し残念そう。 夜、アキトの屋台に座るレイの姿。 レイ「…少しは、喜んでもらえると思ったのに…」 アキト「ルリちゃんは、難しい年頃だからな」 そこに、雑誌を持った有希がやってくる。 有希「姉さん」 レイ「有希…どうしたの?」 有希、何も言わず持っていた雑誌を渡す。 雑誌を捲るレイ。雑誌には角の折られたページがあった。 レイ、そのページを捲る。 それはエヴァ新作の特集の組まれたページ。記事は丁寧に蛍光のペンで囲まれていた。 有希「ルリの部屋に有った」 レイ... -
2-712
レイ 「私に手紙が届いたわ」 ルリ 「どんな手紙ですかレイ姉」 レイ 「こんなの」 [ あなたの大切なもの、探しに行きませんか…… ] レイ 「どう思う?」 有希 「触らぬものに祟り無し」 ルリ 「この前テレビでやってました、新手の『あらあら詐欺』の手口です」 レイ 「…それは何?」 有希 「手紙に記載してある住所に行くと問答無用でゴンドラに乗せられ 法外な金額の『運賃』を支払うまで降りる事が出来ない、 場合によっては膨大な数のグッズも買わされる場合がある」 ルリ 「その船漕ぎの女性がいつもあらあら言って笑ってるのでこの名がついたとか」 レイ 「最近の詐欺って色々手が込んでるのね…」 ルリ 「手紙捨てる時はちゃんと破いて捨てておいて下さいね、個人情報の塊ですから」 レイ 「わかったわ、…ありがとう」 -
3-306
いつもの朝。いつもの日々。有希姉は登校時間ぎりぎりまで眠り続け、レイ姉は有希姉と私のお弁当を作っています。 そんな日々。だけど、今日はなんだか様子が変。 朝起きると珍しく有希姉が起きていて、レイ姉が卵焼き作りながら物憂げな顔をしています。 ルリ「おはよう。レイ姉、有希姉」 有希「・・おはよう」 レイ「うぅ・・ぅ・・・・」 ルリ「?・・・・・・レイ姉?」 レイ「・・・・・・・・・」 ルリ「レイ姉?」 レイ姉の顔を覗くとやっと気付いたようです。 レイ「・・・お、おはようルリ・・・今日は早起きね・・」 ルリ「・・・レイ姉?」 レイ「何?・・ルリ・・」 ルリ「目玉焼き・・焦げてますよ」 レイ「え?・・・・・・・!! あぁ・・折角の卵焼きが・・・・今日は上手く出来たのに・・」 そう、レイ姉はいつもお弁当を作ってくれるのですが・・・ はっきり入ってピース国の料理... -
1-878
綾波「有希、時代は『萌え』よ。」 長門「萌え?」 綾波「そう。あのみくるちゃんには萌え要素が詰まってるの。 だから彼の目を引けるのよ。」 長門「………」 綾波「まず返事。普段彼にどんな返答をしてるの?」 長門「『そう。』とか『わかった。』とか」 綾波「これからは『ふみゅ~』『わかりましたご主人様』にすること。 それと呪文も『ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー』に統一しなさい。」 ルリ「変なこと吹き込むのはやめて下さい」 -
ある日の次女
有希 「ルリ、聞いて」 ルリ 「そんなに改まった顔をしてどうしたんですか?」 有希 「ルリ、私は…… 私は、人間ではない N78星雲から来たナガトラセブンなの ……驚いた?」 ルリ 「東○MXで放送しているのを見たんですね」 有希 「ありがとう、ルリ 時間がない、私はN78星雲に帰還しなければならない…… 東の空に明けの明星が輝く頃、一つの光が宇宙に向かって飛んで行く それが私 ……さようなら、ルリ」 ルリ 「(ノリノリですね)暗くなるまでには帰ってきて下さい」 有希 「レイ姉さんが危機的状況にさらされている、ジュワッ」 ルリ 「帰ってきたらナガトラ五つの誓いとか言うんだろうな……」 -
三姉妹、襲来
穏やかな秋の午後。三姉妹はいつもと変わらぬ静かな時間を過ごしていた、この時まで。 埋めSS「三姉妹、襲来」 ばったーん!突然、はじけ飛ぶがごとく玄関の戸が開く。 何事か?と玄関へと駆けたルリが見たものは。 「遊びにきたわ!!」 「遊びに来てあげたわ」 狭い玄関に、並んで偉そうに仁王立ちする姉の同級生の姿であった。 初めて会うが、噂には、と言うか姉達から聞いていたのと同じ容姿に態度。 紛れも無くハルヒ、アスカ姉妹であろう事は疑う余地も無い。 すらりとした足が短いスカートから伸びて、それを肩幅よりも大きく開き 左手は腰に当て、形の良い鼻をツンと上に向け、強い意志を感じさせる大きな瞳が らんらんと輝き、堂々と胸を張っている。 むね・・・胸・・・。豊かなそれが二人の胸元を押し上げている。 確かに、自慢の姉達に勝るとも劣らない美少... -
1-259
1-218を続けられた作品です。別作者さん ハルヒの決定により今回の不思議探索は、3人のチームが一つと2人のチームが2つの3チーム構成となった。 いつもの爪楊枝によるクジによりメンバーはそれぞれ以下のようになった。 ハルヒ・古泉、長門・朝比奈さん、そして俺と長門の妹二人。 ハルヒは「有希の妹に変な子としたら殺すからね!」と言い、不機嫌そうな顔をして古泉をどこかへ引っ張って行った。 長門も「…………二人をよろしく」とと言い残すと、生まれたての子鹿のようにふるえる朝比奈さんを連れて去っていった。 「…………」 「…………」 「…………」 取り残される形になった俺たちは黙ったまま突っ立っていた。 長門によろしくと言われた以上、やはり俺が目的地を決めるべきなのだろうか? やれやれ、一体何処へいこうかね。 「とりあえず、どこか行きたい場所あるか?」... -
親戚の川澄舞が遊びに来た
親戚の川澄舞が遊びに来た ルリ 「お久しぶりです」 舞 「久しぶり、前に会ったときより背が伸びた?」 有希 「前から比べると××㎝ルリの背は伸びている」 レイ 「変わらないのは胸の大きさだけ」 ルリ 「な、何言ってるんですか!」 舞 「大丈夫、そのうち大きくなる」 有希 「よかったわね、ルリ」 レイ 「ところで舞、貴女の持っている袋は何?」 舞 「牛丼、皆で食べよと思って買って来た 肉嫌いのレイは白飯 有希は特盛つゆだく 私とルリは並盛つゆだく」 ルリ 「有難うございます」 レイ 「私、お味噌汁を作る」 ルリ 「ニンニクのお味噌汁は止めて下さい」 レイ 「私にはそれしか出来ない」 ルリ 「私が作ります」 舞 「ニンニク、嫌いじゃないのに」 舞 「お味噌汁、美味しい」 ルリ 「ニンジンと大根と油揚げの有り合わせですけどね」 舞 「どれも嫌... -
4-333
今日は休日です。ホントなら3人とも、それぞれの友人知人と思い思いの休日を過ごすはず、なんですが…… 何がどうなったのか、今はカラオケBOXの大部屋にいます。 それもお隣の三姉妹にジュンさん、真紅さん、SOS団のみなさんに、ミスマル艦長とアキトさんまで。 どこからそれぞれのスケジュールが伝達(情報漏洩)したんでしょうか。 どこかの企業か、組織か、機関か。 ま、ハルヒさんや艦長なら、そんなの関係なしでみんなで遊ぶのを推し進めるでしょうけど。 ちなみに今私はアキトさんと艦長の間でアイスティーすすってます。 自分が歌うのは後回しで、みんなの観察中。 こういうところで人間性や人間関係が浮き彫りになって、有希姉の言葉をかりれば「とてもユニーク」。 ま、男性陣は両手に花状態ですけど。唯一古泉さんだけがハルヒさんや有希姉、みくるさんと一緒に キョンさんを囲んでる... -
2-77
ルリ「姉さんたち何やってるんですか?」 エプロン姿の二人が台所にいた。 綾波「碇君に、お弁当…」 長門「監視。」 言い終わると長女はいそいそと作業に戻り、 次女はその手元をじっと見ている。 ルリ「どうして急にお弁当なんですか?」 長女の手が止まり、顔が少し陰った。 長門「物理的接触の頻度により現状はセカンドチルドレンの方が有利。 お弁当で碇シンジを籠絡し、セカンドチルドレンを牽制する。」 綾波「碇君は私が守るわ。」 無表情のままだったがやる気はひしひしと伝わってきた。 ルリ「頑張って下さいね。 でも、あの、ちょっと…焦げ臭くないですか?」 長女が持つフライパンの上に黒い『卵焼き?』がのっていた。 長門「計10回の調理の内今回が一番マシ。」 ルリ「これの前はどんなだったんですか?」 長門「10回中1回は卵を電子レンジにかけ、3回がフ... -
3-714
ルリ 「有希姉、冷凍庫の中のあれは何ですか?」 有希 「ア○スの実、ハーゲ○ダッツ、ガリガリ○、雪○大福、風船アイス、ホームラ○バー、蜜柑、接着z」 ルリ 「見事にアイスばかりですね」 有希 「コタツで食べるアイスは一味違う それに、その表現は正確ではない。冷凍庫内には他にも、蜜柑、接着z」 ルリ 「私はアイスじゃなくてクリスマス用の食材を買って来て欲しいと頼んだはずです」 有希 「グ~グ~」 ルリ 「そんなお約束でごまかさないでください 大体、有希姉は食べ過ぎです。食費だけでも結構な負担なんですよ」 レイ 「ルリ、怒ったら有希が可哀相」 ルリ 「レイ姉もレイ姉です。最近外の仕事が忙しくなってきたのは解りますが、少しは家の中の事も手伝って下さい 何かと言うと私ばかりにやらせて シンジさんに嫌われますよ」 レイ 「……ルリ」 ルリ 「そんな眼をしても知りません!!... -
Episode2.5 「ネルガルな日々」
3-306、Episode 2と連なる大作の2.5話です。 Episode2.5 「ネルガルな日々」 今日は朝から学校が休日なのにネルガルでお仕事です。 なんでも休み明けにゲキガンタイプの人造人間、通称エヴァンゲリオン5,6,7号機をネルフに出荷する際にもう1度マギシステムによる正確な最終チェックと測定データを取る必要があるらしく、そのための調整中なわけで・・・。 と、いうのはついでで今日はアキトさんにレシピ集を貰いに来ました。 家には飢えると見境なくなる有希姉と食材を兵器にしてしまうレイ姉がいるためあまり味にこだわる必要は無いんですが・・・。 もう、あと少しでクリスマスなのでアキトさんのためにホウメイさんから何かレシピを教えてもらおうと頼んでみたところ、ホウメイさんからアキトさん本人にレシピを教えて貰えばいいって言われてしまいました。 そして、この間レシピ集を貰う約... -
5-43
レイ 「歌を出しましょう」 ルリ 「歌?」 有希 「私達三人で歌う」 ルリ 「まぁ、別に構いませんが、作詞や作曲はどうするんですか?」 レイ 「まずは練習をする 作詞や作曲はその後」 有希 「この歌で練習すべき」 つ 友情物語マッチョVer ルリ 「何故その歌なんですか?」 レイ 「私は、この歌」 つ スケッチスイッチ ルリ 「その歌、私達とは何の関係も在りませんね」 有希 「それじゃ、これ」 つ 死ね死ね団のテーマ レイ 「私はこっちの方が好き」 つ 悪魔のショッカー ルリ 「……せめて、この曲にして下さい」 つ 少年よ レイ 有希 「「私達は少年じゃないわ」」 ルリ 「勝手にして下さい もう、知りません」 オチ無く終わる -
買い物
ある日のスーパーにて ルリ 「有希姉、食品を大量にカートに容れるのは止めてください」 有希 「食糧が多いに越したことはない」 ルリ 「冷蔵庫に入りきりません」 有希 「入りきらない分は食べてしまえばいい」 ルリ 「却下します 元の場所に返してきて下さい」 有希 「大丈夫、私が責任を持って全部食べる お残しはしないから安心して」 ルリ 「そういう問題じゃありません 早く返してきて下さい」 有希 「残念」 ルリ 「まったく……レイ姉は何してるんですか?」 レイ 「ニンニク」 ルリ 「え?」 レイ 「ニンニク」 ルリ 「買いませんよ」 レイ 「ニンニクニンニクニンニクニンニクニンニクニンニクニンニクニンニクニンニクニンニク(ry」 ルリ 「分かりました、一つだけですよ」 有希 「それは不公平」 ルリ 「有希姉も一つだけなら良いですよ」 -
4-289
ルリ「レイ姉、有希姉、どうしたんですか?お菓子作りの本なんか読んで」 レイ「あら、別に私達がお菓 子作りの本を読んでても不思議は無いわ」 ユキ「レイ姉に同意。私達がお菓 子作りの情報を収集することには何ら問題は無い」 ルリ「二人とも、変なところで改行するのはやめて下さい……VOWですか……。 ……いえ、そんなことより、やはり不思議は無いことはないです。 だって姉さん達、普段はお菓子どころか料理すらしないじゃないですか」 レイ「それは……ねえ、有希ちゃん……」 ユキ「…………」 コクリ ルリ「な、何だっていうんです……?」 レイ「ルリ、カレンダーを見てみて……」 ルリ「はぁ……、一月末ですね」 レイ「そうね……そして、二月の中旬には何があるかしら?」 ルリ「二月の中旬……はっ!まさか」 ユキ「そう、レイ姉と私は来たる二月十四日の為の準... -
4-536
「ムクチアーノ十二姉妹」 突然、一番上の姉が初耳の単語を口走った。 思いつきをボソリと口にするのはいつもの事なので、無視する事にした。 今夜のおかずは何にしよう?煮物に、う~んお鍋で手抜きしようか。 「ルリ、ルリ。ムクチアーノ十二姉妹」 しつこい。仕方ないから少しだけ相手にする事にした。姉が曰く、 「十二姉妹にして、みんなでスカイダイビングでかっこよく飛び降りる・・・?」 なんで疑問系。 12人も集めたらギャラが大変です、それに皆さん忙しいでしょうに。 「・・・ダメ?」「ダメです」 レイ姉、そろそろ諦めて下さい。スーパーのバーゲンタイムが近づいてます。 「じゃあ・・・・」 にょろん。!!! 「「「わたしが三人分」」」 いきなり分裂しないで!心臓に悪いから。 「わからないわ。たぶん・・・」 いやそれは良いです。それにまだ5人です。 「じゃあ... -
2-168
ルリ「……姉さんどうしたんですか?そんなにキョロキョロして」 長門「ふぇ?」 ルリ「………『ふぇ』?」 長門「なんであたし有希ちゃんちにいるの?キョンくんは?」 ガチャ ルリ「………ね、姉さん。レイ姉。」 綾波「ただいま。……どうかしたの?」 ルリ「有希姉が……」 長門「ルリちゃんがちっちゃ~い!」 綾波「!…有希…とうとう念願のロリ属性を身につけたのね……姉さん嬉しいっ」 ルリ「……違います。なんていうか…中身が違うような…」 長門「キョンくんどこぉ?」 ルリ「この人は間違いなく……キョンさんの妹ちゃんです。ということは……」 キョン妹「一緒にお風呂に入って。」 キョン「………は?」 妹「あな……キョンくんと一緒に入りたい。」 キ「それはいいんだが……いやよくないが…… お前なんか変じゃないか?」 妹「…そんなことはない。いたって正常。... -
2-370
ルリ「有希姉、そろそろレイ姉を起こしてきた方が・・」 ガチャ ルリ「ブッー!!」 有希「牛乳と言えど食べ物を粗末にするのは、世間一般の常識及び、 この家の経済状況を鑑みるまでもなく・・ レイ「おはよう。今日は自分で起きる事ができたわ。どう、すごいでしょう?」 ルリ「ええ。確かに。って、何て格好をしてるですか姉さん!」 レイ「あら?やっぱりこの色だと私に似合わない?私の髪と瞳って特殊だし。 そう言えばあなたも変わっている。お互いカラーコーディネイトで苦労するわね。」 ルリ「ええ。まあ確かに。って、そうじゃなくて・・・」 有希「この場合、色の問題ではなく、世間一般の常識及び、現在の気象状況に則してみれば、 あなたの今の外見は我々、又、他の人間にとって尋常ではない。即ち、ユニーク。」 ルリ「ええ。まったく。確かに。何でそんな素っ頓狂な、ハ、裸にリボンを... -
4-274
ttp //www.1999.co.jp/search.asp?Typ1_c=101 scope=0 sortID=0 urikire=1 andor=0 scope2=0 itkey=%83z%83V%83m%81@%83%8B%83%8A kensaku=%8C%9F+%8D%F5 ttp //www.1999.co.jp/search.asp?Typ1_c=101 scope=0 sortID=0 urikire=1 andor=0 scope2=0 itkey=%88%BB%94g%81@%83%8C%83C 新作やら再販やら今も結構やってるもんだね レイ 「ルリ……」 ルリ 「安心して下さい レイ姉の事務所ほど節操無しじゃ在りませんから」 レイ 「そう……ならいいわ」 ルリ 「……心配してくれてありがとう、レイ姉さん(赤面)」 有希 「……... -
3-883
ルリが買い物を終えて自宅の戸を開くと、何とも食欲をそそる良い香りが部屋に漂っていた。 レイ姉達、ごはんの用意をしてくれたのかな?珍しいこともあるものね……何作ったんだろ? そんなことを思いつつ、仄かな期待を胸に抱き姉達の元へ向かうルリ。 だがルリはやがて目前に現れた物体に口をあんぐりと開け、言葉を失う。 部屋の中に屋根の付いた木箱のようなものが鎮座している。 元々広くはない部屋である、その物体はみっしりと空間を占領しルリの前に立ち塞がっていた。 「……いらっしゃい」 その木箱の向こう側から、すててこに腹巻き、頭にはねじり鉢巻の長女が声を掛けてきた。 レイの姿と言葉からルリにもようやくこの物体が屋台のそれであることを理解する。 ルリにとって見慣れたものである分、それが予想外の場所にあることが逆に認識をさせにくくしていたのだ。 「あ……え~と」 戸... -
2-896
――とある休日の昼下がり、3姉妹は何をするでもなく部屋でゆっくりと時が流れるに任せていた。 ルリ「はぁ……お掃除もお洗濯も終わってしまいました」 いかにも退屈そうに座卓に頬杖をつく三女。 だがそれに応える者はいない。 長女は寝そべりつつ読書、次女は微動だにせず座卓の向かいからこちらを凝視している。 と、ルリはその次女の手元にチラシのような紙切れを見つけた。 身を乗り出しそれを手にする。 ルリ「これ何ですか?……え~と、カレー博物館?」 何かのテーマパークのようなものらしい。 ルリがチラシから目を上げると先程と全く状態が変わっていないのに関わらず、明らかに何かを訴え掛けてくる眼で有希がこちらを見つめていた。 ルリ「あの、ひょっとして有希姉……これ行きたいんですか?」 有希「……」 ルリ「……」 有希「………………」 ルリ「あの……」 有希... -
2-825
ルリ「私!そんなの貰えません! それはアキトさんがレイ姉を取り戻してから必要なものですぅ!」 黒アキト「君の知っているレイは死んだ・・・ 彼女の生きた証、受け取ってほしい」 ルリ「それカッコつけてます」 黒アキト「違うんだよ、ルリちゃん・・・ 長門の実験で・・・頭ん中かき回されてね・・・・ それからなんだよ・・・ アキトがバイザーを外すと 思わず息をのむルリ 黒アキト「特にアレがね・・・ダメなんだよ・・・・ 感情が高ぶるとボォーっと光るのさ・・長門のせいだろ?」 ・・・・・もう君のために・・レイを造ってあげることはできない・・・・」 有希「ルリ、アキトの頭ん中、かき回して治してあげる・・・・」 -
3-254
ルリ 「エヴァが能になったそうですね」 レイ 「わからない……私は出ていないから……」 有希 「可哀相……ルリ、慰めてあげて」 ルリ 「えぇっ!?」 レイ 「ルリ、私を慰めて」 ルリ 「ま、待ってくださ…あっ……ふぁっ……」 -
3-330
玄関の戸は鍵が掛かっていない、どうやらどちらかが既に帰宅しているようだ。 戸を開けて履き物を脱ぎつつ、揃えられた一足の靴を確認する。これは、ルリのもの。 視線を巡らせて部屋の中を見ると、こちらに背を向け炬燵に入る小さな後ろ姿が目に入った。 足に冷え切った短い廊下を進んで居間へと向かう。 そして彼女に近づき、帰宅した旨を伝えようとするが寸でのところで思い留まる。 ルリは目を瞑り、不定期に首を上下させている。睡眠中。 「…………」 少し思案したのち、あの時とった行動と同じ様にルリに背中側からそっと羽織らせる。 こちらの方が用途に適している為、今回は、毛布。 しかし最大限注意したつもりだったが、その行動により発生した僅かな衝撃に拠ってルリを覚醒させてしまった。 「…ぅ~ん……あ、帰ってたんですか……お帰りなさい」 彼女は目を擦りつつ言う。 そして背... -
4-368
コタツで丸くなるレイ 毛布に包まる有希 一人掃除機をかけるルリ ルリ 「レイ姉、掃除の邪魔です 有希姉もどいて下さい」 レイ 「コタツは良い、人間が生み出した暖房器具の極み」 有希 「私、日本語解らない」 ルリ 「レイ姉、使徒みたいなことを言わないで下さい 有希姉、日本語で何言ってるんですか」 -
2-406
ルリ「有希姉、そろそろレイ姉の様子を見に行った方が・・ ガチャ ルリ「ブッ-!!」 有希「水道の水とはいえ・・ レイ「コホッ!コホッ!お、お腹が空いたわ。ちょ、朝食の時間でしょう?」 ルリ「ええ。確かに。ですが・・ レイ「ま、まさか食べ物が遂に底を尽きたの?」 有希「今朝の分は確保した。だが、予断を許さない。」 ルリ「ええ。まあ確かに。って、な、何ですか?その顔は!?」 レイ「一晩かかって仕上げたら、何だか余計調子が悪くなって。」 有希「体温の上昇。心拍数の増加。咽頭部の炎症。典型的な風邪の症状。」 ルリ「ええ、確かにそうでしょうとも。あんな格好でブラブラしてれば当たり前です。 それより、そのカラーリング?ペインティング?は何ですか?まさか・・体中?」 レイ「少しでも早く元気になろうと。風水の本で、この配色が健康に良いって書いてあったから。」 有希「風水や... -
4-432
有希 「テンカワ・アキトは、メタボルリック症候群」 レイ 「ルリ、有希に座布団をあげて」 ルリ (座布団を持って来たふりをして、有希をはっ倒した) -
~ルリの一日~
~ルリの一日~ -姉さん達、起きて。ほら、学校遅れる。パンも焼けてるから- -あー!また寝癖付いてる!もう~朝シャンする時間ないし、はい、タオルタオル。 -鍵とハンカチとティッシュ持った?はい、これお弁当。有希姉は2つね- -いってきま~す! -ただいまー -あーもう二人とも!ごろごろするなら制服脱いで、しわになるでしょ? -夕ご飯、何が良い?新しく煮付け覚えたのだけど、それ試していい? -じゃ、お使いをお願いね。有希姉はこれ、レイ姉はこれ。道草したら駄目よ? -お菓子は一つまで。八百屋さんとお魚屋さんには笑顔を忘れずに、サービスしてくれるから -有希姉、本持ったまま寝ないで。レイ姉も、お風呂行ってから寝て下さい -はいこれが、明日のブラウスとソックス。アイロンかけておいたからね? -うー、お先におやすみなさい… ... -
3-117
綾波レイの場合 「駄目・・・碇くんが呼んでる・・・。あなたは何を望むの? これが・・・涙?サヨウナラ・・・ありがとう、碇くん」 長門有希の場合 「涼宮ハルヒの能力喪失に伴い、当該人物の観察を解除する。 対有機生命体アンドロイドは抹消。統合体との同一化を決定した。」 「・・・最後に、あの人に合わせて下さい」 「許可しよう。我々が持ちえぬ動機による、興味深い事象だ。」 「キョン、名前で呼ぶのは初めて」 「いや、名前じゃないが。それで何の用だ、長門?いきなり呼び出したりして。」 「別れを告げに来た・・・」 ホシノルリの場合 「艦首に被弾!第三艦橋大破!防御フィールド、消滅します!!」 「・・・オモイカネ、エンジンを臨界に。ナデシコBを自爆させて敵を止めます。総員退艦」 「艦長もお早く脱出を!」 「わたしは、残ります。・・・アキトさん、今貴方の元に・・... -
4-870
「こんこん・・・」 世間的にはいつもと同じ朝、ただ三姉妹の家ではちょっと違う朝。 末っ子のルリが、珍しくも寝坊したかと思えば、赤い顔でせきをしながら起きてきたのだった。 「・・・風邪を引いたみたいです」 この一言の効果は絶大だった。 次女は飲んでいた紅茶のカップを取り落とし、この世の終わりのごとく茫然自失。 長女はパンを加えたまま駆け寄り、ルリの額に手を当てる。そのまま電話を手に取ると 「どうしよう碇くん。ルリが、ルリが死んじゃう!」 半狂乱。 「いや風邪くらいで死にませんから。レイ姉も有希姉も落ち着いて下さい」 この一言でレイも有希も立ち直った、かに見えた。 まずは次女が動く。ルリを席に付かせ、温かい飲み物と自分の着ていたカーディガンをかけてやると、 体温計を持ってくる。おもむろに体温を測り・・・「36度5分。平熱・・・?」 「いや、それ有希姉の体温... -
4-137
今日は有希姉はハルヒさんたちと一緒に不思議探索をしてます。 「不思議探索」って、有希姉自身がそうだと思うんだけど、それを言ったら無言で制されました。 まぁそもそも私と有希姉とレイ姉が一緒にいる時点で不思議なんですけどね。 有希姉が言うにはハルヒさんも関係してるとかなんとか。 これ以上厄介ごとに巻き込まれるのも困るんで、それ以上は聞きませんでしたけど。 で、今私はどうしてるかと言うと、宿題も終わってのんべんだらりとしてるレイ姉と一緒に これまたのんべんだらりとコタツに入ってます。 「有希がいないだけでなんだか静かね」 何言ってるんですか。我が家の会話で音声として成立してるのはほとんど私のです。 静かもなにも、普段と大差ないじゃないですか。 「……そう」 またそんな風に横になって…それで何回目ですか。TVガイド読むの。 そんなにヒマだったら... -
5-244
すやすやと眠るルリに忍び寄る二つの影 レイ 「……」 有希 「……」 二人は頷き合うと、手にしたマジックのキャップを外した レイ 有希 ルリ 「……こんな時間に、何か用ですか?」 レイ 「ルリが夜更かししてないか見に来た」 ルリ 「ついさっき誰かに起こされました で? その手にしたマジックは何に使うつもりだったんです?」 有希 「侵入者が居た時の為の護身用」 ルリ 「凄いですね、マジックで侵入者を撃退出来るんですか」 レイ 「……」 有希 「……」 ルリ 「……ゴメンなさいは?」 レイ 「……」 有希 「……」 ルリ 「ゴメンなさいは?」 レイ 有希 「「ゴメンなさい」」 ルリ 「全く……つまらない事してないで、姉さん達も寝て下さい」 レイ 「おやすみ、ルリ」 有希 「おやすみ」 ルリ 「おやすみなさい」 そんな、ある夜の出来事 -
綾波、長門、ルリの三姉妹の順番。
綾波、長門、ルリの三姉妹の順番。 キョン「そういや長門が次女なんだよな?でも普通、学年的には一番上だから長女じゃないのか?」 長門「それについては、わたしたちには通常の人間的時間概念は当てはまらない。 わたしという固体の発生は三年前。姉さんはクローンで今の姉さんは何体目かもよくわからない。 ルリも通常の人間とは異なる出自、成長過程を経て遺伝子改造まで施されている。 そんなわたしたちに法律的等身はあまり意味がない。 わたしたちが家族として生活していく上で適した形態がこれだった。 大切なのはわたしたちが家族であるということ。 姉さんが家事を何もしない、できないということ。 ルリは姉さんに文句を言っても結局最期には手伝ってあげていること。 でも上手くいかないことが多くて、いつもわたしがやっていること。」 ... -
4-852
有希 「優しさを失わないで…… 弱い者をいたわり、たがいに助け合い、どこの国の人達とも友達になろうとする気持ちを忘れないで…… たとえ、その気持ちが何百回裏切られたとしても…… それが私の、変わらない願い」 レイ 「此処という家があり、貴女達という家族がいる」 ルリ 「良い事言ったなんて顔をしないで下さい それは、姉さん達の台詞じゃないでしょう まず、作品からしてが違います」 -
1-793
ル「この間言ってた…ナイフとホモとロリ巨乳ってどう危険なんですか?」 長「……ナイフとホモは彼を刺そうとしてくる。」 ル「ナイフはまだわかりますけど……ホモって……」 長「ナイフよりホモの方が危険。」 ル「そ、そうなんですか?」 長「そう。私には傷は治せるけど彼の性趣向に与えられた傷は治せない。」 ル「はぁ…なんとなくわかった気がします。ロリ巨乳は?」 長「……生物兵器。」 ル「生物兵器!?」 長「そう。彼を陥落しようとしている。 ルリはあんなのになっちゃ駄………」 ル「?……どうしたんですか?」 長「…私の6年後の異時間同位体にアクセス申請…… その時間の星野ルリの外見の情報を……」 ル「………」 長「確認した。ルリは大丈夫。」 ル「……何が大丈夫なのか教えて下さい」 -
2-654
レイ「香りも重要ね… ルリ、毎日香買ってきて」 ルリ「 一 体 何 を 始 め る 気 で す か 」 有希「それならば私が買ってくる」 レイ「そう… 頼んだわ」 朝倉「あら長門さん、どこかの帰り?」 有希「線香を買いに行った」 朝倉「あら、一体何に使うの線香?」 有希「……」 朝倉「…長門さん?」 有希「ただいま」 レイ「お帰り… 線香はあった?」 有希「あった」 レイ「どんなの買ってきたの?」 有希「既に使った」 レイ「……え?」 有希「帰宅途中にバックアップと遭遇した、それで」 レイ「……もしかしてもしかするの?」 有希「墓は最高級の御影石のものを購入してあげた、せめてもの弔い」 ルリ「さあ有希姉警察行きましょう、私もついて行きますから」 -
第一話っぽいの、その2
第一話っぽいの、その2 ATMの前でため息をつく。 あの部屋に通帳があったことから大体想像はついていたが、やはり今まで使っていた口座は使えなくなっていた。 再び利用できるようにすることはできるだろうが、何者かによってあの部屋に集められたことを考えれば、監視されている可能性がある。 であれば、無理に自分の口座に執着することもないだろう。幸い通帳には家具を揃えた上で、三人がしばらく生活するのに困らない程度の金額が記載されていた。 あの部屋で私がメモに気付いてからしばらく無言が続いた。どうもこの二人は無口な性格らしい。ユリカさんのような性格の人間が一人いれば、話は楽だったのだろうけど。 なんとか二人の名前を聞き出し、現状を把握する。 「まず、姉妹ということですが…」 「私たちに血縁関係はない。姉妹というのは不自然」 銀髪の女性、有希さんがそんな根本的なことを指摘する... -
5-343
ルリ 「どうしたんですか、有希姉? 急に眼鏡をして」 有希 「私に釣られてみる?」 ルリ 「……」 レイ 「有希、釣りをする時に、ヒロインが側に居る場合の『お約束』を忘れてはいけないわ」 有希 「既に竿の目標はルリのスカートに定めている」 レイ 「あくまでも、偶然のハプニングを装って 悪意を見せては駄目よ」 ルリ 「本人の目の前で会話しておいて、偶然のハプニングを装う、ですか」 ル「「もうエヴァはこれで終わりです」って言っておいての今回の映画化 作品の出来がどうなるにしろ、また相当叩かれますよ。」 レ「でも、久々の大仕事で嬉しいのも事実。」 有「いざとなったら姉さんは私が守る。」 レ「ありがとう、有希。でも、あなたもこれから大変よ。」 ル「その点、私は心配ないですね。」 レ「……………………」 有「……………………」 ル「……………うぅ、グ... -
無口姉妹Aチーム
いつもクールで沈着冷静、どんな熱いギャグも粉砕する、私達、無口姉妹Aチーム! 私は長女レイ。通称レイ。 自爆攻撃と絶対防御の名人。 私のような天才策略家でなければ百戦錬磨のつわものどもの長女は務まらないわ。 私は次女ユキ。通称Yuki.N。 自慢の原子情報結合解除に物質はみんなイチコロ。 錬金術で注射器から銃まで何でもそろえてみせる。 お待たせしました。私は三女ルリ。通称ルリルリ。 ハッカーとしての腕は天下一品!軍事機密?プライバシー?だから何? 従姉妹のプレセア。通称わふー。 怪力の持ち主。隠しボスでもブン殴ってみせます。でも実年齢公開だけは勘弁して下さい。 私達はツンデレが受ける世の中にあえて挑戦する。 時折見せる笑顔がたまらない無口姉妹Aチーム! 萌え死にしたいときはいつでも言ってね。 -
5-338
レイ「…ルリお腹すいた」 ルリ「たまには姉さんがお料理して下さい」 レイ「…私は料理が苦手…」 ルリ「そう言えばこの前シンジ君に好みの女性のタイプを聞きました」 ルリ「青い髪のショートヘアで眼帯の似合う女性が好きらしいです」 レイ「・・・ポッ」 ルリ「でも料理のできない女性は対象外って言ってました」 レイ「・・・今日の料理は私が作る」 ギーコギーコカンカンカンバリバリガガガガトントントン レイ「・・・下処理完了…」 ルリ「レイ姉、どんな料理を作ってくれるの?って何ですか?これ?」 レイ「・・・屋台」 ルリ「見れば分かりますが何故こんな物を作ったのですか?」 レイ「…料理は下準備が大切と本に書いてあった…因みに今日の献立は ルリ「見れば分かります」 何所で手に入れたのかシェフのような衣装に着替えラーメンを作る綾波 ルリ「…へいお客さんチ... -
1-576
今日はSOS団の集まりも無く、俺はそそくさと帰路につくところだった。 だがどういう風の吹き回しか、帰り際に長門に食事に行かないかと誘われた。 珍しいこともあるもんだ。特に断る理由も無かったので俺は長門についていく事にした。 「今日はどうしたんだ?」 有希『何が』 「何か話があるんじゃないか?ハルヒの事とか」 有希『・・・涼宮ハルヒは関係ない』 「それじゃあ・・・」 有希『今日は姉さんが食事当番。その責務が全うされる確率は極めて低い よって、家に帰る前に食事を済ませる必要がある。』 「・・・そうか、大変なんだな」 有希『平気。もう慣れた』 「でも、それならコンビニででも何か買って帰れば良いんじゃないか?」 有希『この国の一般的な高校生にとって、こちらの方が自然。 さらに言えば、複数人で行くのがより妥当であり、 その相手としてあなたが最も理... -
2-243
2-77の続きです。 先日のお弁当騒動を機に今まで家事全般をサボっていた長女に料理を教えようと、妹達による料理教室が開かれていた。今日はその2回目である。 ルリ「準備できましたから早速始めましょう。」 長門「開始。」 綾波「…お願いします。」 二人の妹達を見つめ呟く様に言った。無表情のままだが常のどこかだらけた感じは見受けられない。 こうなるのには並々ならぬ理由があった。 決して引けない女の意地とプライドを賭けた熱くも甘酸っぱい戦いがそこにあるのだ。 綾波「(私は負けないわ。碇君は私が守るもの。)」 決意を胸にして調理に取り掛かるも、ついつい卵を割る手が力んでしまう。 ベチャ 出てきた卵は黄身が崩れていて、殻の破片も混じっている。 ルリ「うーん、また失敗ですね。有希姉やっちゃって下さい。」 長門「卵を再構成する。」 見る間に卵が元通りになった。まるでビデ... -
無口キャッツアイ
あやなみなみけの続きです。別作者さん? ルリが買い物から帰宅すると、そこにはレオタード姿の姉達が待っていた。 ◇◇◇無口キャッツアイ◇◇◇ ルリ「……今度は何ですか?」 もはや慣れっこになってしまった三女は、それでも義理で長女に聞いてあげる。 レイ「……ルリもこれを着るの」 レイは自分たちが着ているものとは色違いのレオタードをルリに差し出す。 ルリは有希に助けを求めるが、頷くだけで何も言わない。 ルリ「ノリノリ……?」 レイ「さあ、早くこれを着て夜の街に飛び出すの……」 ルリは外を見る。 ルリ「あの、まだ陽が出てるんですが……」 レイ「……陽が沈んでから飛び出すの」 ルリ「……嫌です、姉さん達だけでやってください」 あっさりと拒否する三女。 レイ「どうしてそんなこというの……?三人じゃなきゃ意味が無いの」 ルリ「だって、こ... -
3姉妹ジョーク
3姉妹ジョーク その1 Q.切れた電球を替えるのに、3姉妹のうち何人までが必要か? A. ゼロ。レイが取り替えようとして電球を落っことし、次にルリが やろうとするが背が届かず、最後に有希が「電球がなくとも読書には充分」と 判断し、結局取り替えない。 その2 3姉妹の家で、火事が発生した。 レイはとりあえずA.T.フィールドで身を守った。 有希は3人の身体に完璧な耐熱コーティングを施した。 ルリは消火器を取ると、火を消した。 その3 ある大富豪がこう言った。 「私にもし青いキリンを見せてくれる者がいたら、莫大な賞金を出そう」 それを聞いた2組の3姉妹はそれぞれこんな行動を取った。 ハルヒはSOS団のメンツを引き連れ、手当たり次第に探し回った。 アスカはそんな生物がいるのかどうか、文献やネットの資料を調べた。 翠星石は「そんなのいるわけ... - @wiki全体から「それぞれ作品の紹介をしてあげて下さい」で調べる