インタプリタにプログラムを読み込む

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インタプリタにプログラムを読み込む - (2014/05/07 (水) 13:59:35) のソース

インストール作業が完了したら、プログラムを書いて実行させるところまでやってみましょう。
プログラムの夫々の意味は次項以降に記載しています。

試しに使ってみましょう
#image(http://cdn46.atwikiimg.com/az-prolog/?cmd=upload&act=open&page=%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E6%96%B9%E6%B3%95&file=2.png)
まず最初に起動すると
?-と書いてあるのを消して
上記のように一行づつプログラムを記述します。

3行書いたら?- の後にlisting. と記述すると
上に記載した3行のプログラムが表示されます。
これは正確にインタプリタにプログラムが格納されたことを意味します。

?- 以降は記載したプログラムが正しい動作か否かを確認するための記述です。
XとYは変数です。こちらは次項に説明を行なっています。

この場合はa(X)とa(X,Y)が正しく動作しているのでX,Yの値が表示された後に
Enterキーを押して下さい。
yesと表示されるとプログラムが正しく動作して終了したことを意味します。

最後の?-X is 3,b(X). ですが、今度はEnterキーを押さずに
;を押した後にEnterキーを押して下さい。
;はコマンドでfailと記述しているのと同じ意味です。
別の解を探しますが、見当たらないため、解が見つからなかったのでnoと表示されます。