SystemC関連の歴史
SystemCの歴史はまだ浅い。
以下に簡単にメモ。(間違っているかもしれないが)
以下に簡単にメモ。(間違っているかもしれないが)
OSCI(オスキー):標準化団体でSystemCの言語やモデリング・スタイル、ライブラリなどの標準化を行っている。
TLM普及・標準化団体には、
- OSCI
- OCP-IP
- GreenSocs
などがある。
抽象度の統一化がまだされていない。
過去
- 1999年9月、Open SystemC Initiative(OSCI)発足
- 2000年4月、SystemC ver1.0 リリース
- 2001年10月、SystemC ver2.0 リリース
- 2003年ころ、ハードウエア記述用のC言語系としてSystemCが業界標準として認知
- 2005年4月、TLM-1.0 公開
- 2005年5月、SystemC ver2.1 リリース
- 2005年12月、IEEE1666標準化「IEEE Std.1666-2005」(SystemC v2.1の範囲)
- 2006年12月、TLM2.0 Draft Kit(TLM2.0 Draft1 公開
- 2007年3月、SystemC ver2.2.0 リリース
- 2007年10月、TLM2.0 Draft2 公開
- 2008年6月、TLM2.0 公開
- 2008年6月、OSCI SystemC AMS Extensionsホワイト・ペーパー公開
今後(ロードマップ)
- 2008年末までに、TLM2.0 LRM公開
- 2008年末までに、AMS Extensions LRM公開
- 2009年?、TLM2.1 公開、IEEE標準化へ
- 20XX年、SystemC ver3、リアルタイムOSモデル
- 20XX年、SystemC ver4、デジタルとアナログ混在のミックスト・シグナル・モデル