ローゼンメイデンが女子高生だったらまとめサイト@wiki内検索 / 「言葉にご用心」で検索した結果
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長編作品2
...~ 惑星アクア 絆 言葉にご用心 ジュンのぼり War Of School 変らない笑顔(翠) 黒服 仮面の少女 銀と雛のスキー 許さない ~Replacement~ 口移し 俺だけを見てくれ 雪合戦~Snow of war~ お帰りなさい 翠星石vs蒼星石 Canvas 人質騒動 ~Significant point~ 【愛の重み】 今週の一人で出来るですぅ 黒服弐 中学校 ピクニック 遊園地 【悪戯】 『Lelien Maiden』 ~水銀燈・冬~ 閉じた心の扉!開いた心の鍵! ひなかなバスケ フュージョン~ヒナリア爆誕~ 婚姻届 翠星石のお弁当 天使の笑顔 中学生日記 からおけ ―Cloche― 『翠xJの初デート』 続く笑顔 下僕と幼馴染み -
僕は同姓には興味ないよ
「付き合ってください!!」 上気した頬、潤んだ瞳、胸元に手を握り締め全身は小刻みに震えている。相対する相手の顔は不安と期待に揺れ動いていた。 僕は相手の言葉に凍り付いていた。思いもかけぬ相手からの思わぬ告白に思考が上手くまとまらない。 その眼差しはただひたすらに自分だけを見つめている。僕はその瞳に耐えられず目を反らしてしまう。 「…………ゴメン」 「っ!!」 僕の口から放たれた明確なる拒絶の言葉に相手の顔が絶望に歪んでいく。その表情に僕も顔を顰める、いつものことながらいい気分ではない。 相手を傷つけることを誰が好き好んでするだろうか……しかしだからといって相手の言葉に同意できるものでもない。 「何故ですか!」 藁にも縋る想いといった面持ちで僕を見つめる。その視線に申し訳ない想いを抱きつつも僕は今の自分の気持ちを正直に伝えた。... -
ヴァンパイヤガール
「姉さん、ピンチです」 思わぬ驚愕というか衝撃にこんなことを口走ってしまいました。 ちなみにここは教室で休憩時間であり皆教室にいます。 「何がピンチなのかしらーっ!!」 そしてこういうことにだけすぐ反応する奴がいる。 「ハハハ、ナンデモナイヨー」 とりあえず誤魔化して金糸雀を追い払った。 視線は翠星石……というか彼女が隠し持っているそれから離せない。 「……翠星石さん、それは一体なんなんでしょう?」 机の下に彼女が隠したソレ。こうしていれば誰も気付きはしないだろう。 そういう意味では安心している。が、翠星石に知られている時点でマズい。 「たまたまジュンの部屋で見つけたです」 綺麗な瞳で、蔑むように僕を睨む。いや、失望か? そんな彼女の射抜くような視線に僕は快感を覚え―― (覚えるな。違う。僕はノーマル。ノーマルだよ?) 一瞬背筋の... -
『終わらないストーリー』
駅前のスクランブル交差点に面したビルに設置された大型ディスプレイの中で、 彼女は今日も楽しげに歌っていた。 流れているのは、つい先週に出たばかりのラブソング。 生活スタイルが異なり始めた二人が、すれ違い、もつれ合いながらも ハッピーエンドに向かって駆け抜ける……という歌詞だ。 『終わらないストーリー』 ディスプレイに映る彼女に見入っていた僕の腕を、薔薇水晶が引っ張った。 薔「笹原くん。信号、変わったよ」 笹「ん……ホントだ。早く渡ろう」 僕たちは手を繋ぎながら、彼女の歌をBGMにして横断歩道を渡っていく。 今日は、久しぶりにウィンドウショッピングを愉しむ約束だった。 薔「この曲、すごく良いよね」 横断歩道を渡り終えたところで、薔薇水晶は僕の横顔を眺めながら言った。 薔「私、CD買っちゃった... -
真紅爆発!!ベジータがやらねば誰がやる。
真紅爆発!!ベジータがやらねば誰がやる。 主演 翠星石 蒼星石「今日も良く頑張ったね。」 ここは園芸部の活動場所、日は落ちかけ辺りは薄暗い。 二人は家路に着く為、後片付けを始めている。 翠星石「翠星石はもう疲れたです。でも園芸部の活動は最高です。」 翠星石「後片付けは面倒くせーですが。」 翠星石が手近な石を軽く蹴る。 蒼星石「それも活動の内だから。」 蒼星石がたしなめると、翠星石はしぶしぶ後片付けを手伝う。 蒼星石「そういえば、翠星石はもう聞いた?」 蒼星石が手を止め、こちらを振り向いた。 翠星石「何をですか?」 蒼星石「最近、学園に泥棒が出るらしいって噂を聞いたんだけど。」 翠星石「初耳です。それにしても悪いヤローもいたもんです。」 蒼星石「園芸部の活動前に言っておこうと思ったんだけど、僕としたことが。」 蒼星... -
『fragile memory』
『fragile memory』 それは、いつもと変わらない朝だった。 やかましい目覚ましの音で目を覚ました水銀燈はあくびをしながらベッドを抜け出した。 そして洗面台に向かい顔を洗っていると、どうも違和感を感じるのだ。 なにか、胸につっかえているような感じ。 でも、それを「気のせい気のせい」と自分に言い聞かせて手早く用意を済ませ学校に向かった。 登校途中、ジュンに会った。 ジュンとは小中高と、ずっと同じ学校に通っている。 関係は…いわゆる『友達以上恋人未満』といったところ。 「あらぁ~おはよぉジュン」 「おう。おはよう。昨日は楽しかったな」 「昨…日?」 「ああ。みんなでカラオケ行ったじゃないか」 「あっ…そうね。そうだわぁ。…うん。すっごく楽しかったわぁ」 「?…まぁいいか。さ、学校行くぞ。急がないと遅刻だ」 「うんっ!」 水銀燈は不安に駆られた。 おかしい…昨日のことなのに…。 なぜ?... -
あなたが好きです
長い影が二つ、歩道に伸びていた。 一つの影はゆらゆらと動いて、隣の影をしきりに見る。 膝元まである長い髪がカールにされて二つに分かれている。それをゆらゆらと揺らしながら、 その隣の対照的にショートカットに髪をこざっぱりとした、一瞬少年にも見間違うようなボーイッシュな人物にしきりに何かを話し掛ける。 長髪の少女が翠星石、ショートヘアの少女を蒼星石といった。 二人は双子で、髪の長さを除けば、左右対称のオッドアイといい、瓜二つだった。 翠星石が姉で蒼星石が妹。生まれた時間の些細な差だが、翠星石も蒼星石も双子だという事と同じくらいそれを大事にしていた。 「とにかく、ちび人間が言う事はいちいち頭にくるですよ。」 「ちょっと姉さん…」 しきりに騒ぎ立てる翠星石に対して蒼星石は落ち着いているというか物静かというか、双子でも大分性格は違うらしかった。 翠星石の言う「ちび人間」とは蒼星石... -
『ある薔薇乙女達の鍋』
『ある薔薇乙女達の鍋』 「あ、水銀燈なの~」 校門には雛苺の方が先に来ていた。 「早いのね、雛苺。待ったぁ?」 「い、今来たの。でも寒いから早く行くなの」 雛苺の顔を覗き込むと、丸っこいほっぺたがかすかに紅くなっている。それなりに待たせてしまったのは確かなようだ。 「ごめんねぇ。早くいこっか」 そう言いながら、雛苺のほっぺを毛糸の手袋をはめた手で包み込む。 「あったかいの~!」 「何やってるんだ、お前ら?」 後ろから声をかけてきたのはジュンだった。 「晩ごはんの材料を買いに行くのなの!」 「ふ~ん。大変だな」 「ちょうどいいわぁ。ジュン、あなた荷物持ちしなさぁい」 ここにジュンが現れた事はことは都合が良い。ただでさえ7人分の材料はかなりの量になるというのに、ましてや今日は鍋にするつもりだったのだ。雛苺と2人で持って帰るに... -
『奔流の果てに』
『奔流の果てに』 老善渓谷は折からの集中豪雨で増水していた。 降りしきる雨の中、激流に浚われまいと必死で岩にしがみつく人影が二つ。 ベ「おい! 絶対に諦めんじゃねぇぞ!」 J「あ? なんだって? 聞こえないよ!」 轟々と落ちる水の音が、二人の会話を完全に遮る。これでは意志の疎通もままならない。 ジュンも頭と腕に負傷しているし、いつまでもこうしている訳にはいかなかった。 (この天候じゃあヘリも飛ぶまい。どこか、休めそうな場所はないのか――) 先行するベジータは、顔を打つ雨と水飛沫に目を顰めつつ、周囲を見渡した。 岩の、ちょっとした窪みでも良い。奔流に滑落する畏れがなくなるならば。 (俺ひとりなら、麓まで飛んで行けば良いだけなんだがな) 自分の素性を知られる訳にはいかなかった。だからこそ、今まで馬鹿な... -
蒼星石27
J「えーと・・」 レンタルビデオ店で商品を指差しながら確認するジュン J「この列か・・?」 中々見つからない。 J「お、発見(ラスト一本じゃん、らっきーw)」 目的のビデオを見つけ手を伸ばす。 蒼・J「あっ、」 偶然手を伸ばした蒼星石と手が触れ合った。 蒼「わ、わっ。ジュンはどうして、こんな所に?」 慌てて手を引っ込める。 J「そりゃ映画を借りる為だよw」 蒼「そ、そうだよね。じゃ、僕はこれで・・」 J「おいおい、逃げるなってw」 慌てて手を掴む。 蒼「ひゃうっ!」 J「どうした?顔が真っ赤だぞ」 蒼「その。恥ずかしいから・・手を離してほしいよ・・」 J「あ、そりゃすまんかった」 蒼「うん・・ありがと・・」 J「で、コレが借りたかったんだろ?」 ジュンは蒼星石に恋愛超大作の映画を差し出す。 蒼「ちちち、違うよ。僕はアクション物の映画を探してたんだよ!!」 顔を真っ赤にしながら、全身を使って... -
走りたい年頃
翠「蒼星石~。待つです~。」 遥か遠くから小さくなった翠星石の叫び声がする。 蒼「翠星石。だらしないよ。」蒼星石は翠星石の方へ駆け寄る。 翠「蒼星石~。戻って来たら、また距離が伸びるですよ~。」 疲れきり上手く喋れない翠星石は、語尾が不必要に延びている。 今、体育の授業でマラソンの最中なのだ。 蒼「僕なら大丈夫だよ。鍛えているからね。」蒼星石は平然と答える。 翠「蒼星石は鍛えすぎです~。よく平気で居られるですね~。」 翠「もう3kmも走ったです~。時速に直すとマッハ3です~。」 翠星石は脳まで酸素が回っていないらしい。 蒼「全然違うよ、翠星石。」蒼星石は翠星石の傍に腰を下ろす。 翠「それにしても蒼星石は体育の時、普段着なんですね。」 少しは回復したらしく、語尾が元に戻る。 蒼「そうだよ。でも先生に許可は取ってあるから。」 蒼星石は、い... -
-さくらだくんとともえちゃん-
私は彼の近くにいると、いられると思っていた。 他人を拒絶する彼の側で、彼と一緒にいたいと思っていた。 気付いたらその距離は開いていくばかりで。 彼の心は遠くに消えて見えなくなっていくばかりで。 何時の間にか、私は彼を遠くから見つめているだけの存在。 そんな、認識されているかいないかもわからないような私。 「桜田君……」 彼のことを想うだけで、胸が傷んだ。 きっと私は生涯この想いを抱えて生きていくに違いない。 教室で一人物思いに沈む私に、元気一杯の声が掛かった。 「トモエー一緒に帰ろうー」 「ええ、そうね」 狡賢い私が醜い私を押し隠す。だって言える筈がない。 こんなに無邪気に私を慕う少女にすら、私は嫉妬していただなんて…… …… 誰かと触れ合うことなんてなかった彼が、気付けば人気者。 不思議なものだと思った。変われば変わるものな... -
○足ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴
翠「蒼星石~。待つです~。」 遥か遠くから小さくなった翠星石の叫び声がする。 蒼「翠星石。だらしないよ。」蒼星石は翠星石の方へ駆け寄る。 翠「蒼星石~。戻って来たら、また距離が伸びるですよ~。」 疲れきり上手く喋れない翠星石は、語尾が不必要に延びている。 今、体育の授業でマラソンの最中なのだ。 蒼「僕なら大丈夫だよ。鍛えているからね。」蒼星石は平然と答える。 翠「蒼星石は鍛えすぎです~。よく平気で居られるですね~。」 翠「もう3kmも走ったです~。時速に直すとマッハ3です~。」 翠星石は脳まで酸素が回っていないらしい。 蒼「全然違うよ、翠星石。」蒼星石は翠星石の傍に腰を下ろす。 翠「それにしても蒼星石は体育の時、普段着なんですね。」 少しは回復したらしく、語尾が元に戻る。 蒼「そうだよ。でも先生に許可は取ってあるから。」 蒼星石は、いつもの服にいつもの帽子。完全... -
LikeじゃなくてLove
ユサユサ・・・。 安穏とした眠りの中微かに感じられる振動。 「・・・・・・」 ユサユサユサ・・・。 目覚めを促す小さな囁き。 「・・・起きて」 ユサユサユサユサ・・・。 決して強くは無いが継続して与えられる振動に次第に覚醒に近づく意識。 「うぅ・・・」 ユサユサユサユサユサ・・・。 しかし布団の温もりと夢の継続を求めるジュンはそれを拒む。 「・・・朝」 「薔薇水晶~、ジュン起きたぁ?」 部屋へとやって来たエプロン姿の水銀燈が尋ねる。 ふるふる。 「・・・起きない」 「しょうがないわねぇ、ジュン朝よぉ起きないとキスしちゃうわよ」 ぎゅっ。 「あら、ふふ冗談よぉ」 心配そうな顔をして、エプロンのすそを掴む薔薇水晶に優しく微笑むと、ベッドの枕元へ近づき耳にフッっと息を吹きかける。 突然... -
~『ねえ!ジュン!』~
ふと時計を見た。 03時35分 あと三十分もすれば一日が動き出す。 その前に家に帰ろう。 そう思った蒼星石はシングルベッドから降りた。 「う・・・ん・・そ・・・蒼・・・星・・・石・・・」 「じゃあジュンくん。また学校でね」 蒼星石はジュンの頬に軽くキスをすると、朝日が登るころにジュンの家を出た。 『ジュンさまと蒼星石さまのお二人が付き合ってるのは、世間には秘密であります』 ~『ねえ!ジュン!』~ 目が覚めた。 ジュンは寝ぼけながら隣を見る。 さっきまで彼女がかけていた布団を触ると、すこしひんやりとした。 顔を洗い、台所に出ると、既に朝食の用意がされていた。 釜を開けると、白いご飯の上に備長炭が乗っていた。 ご飯をよそり、チラシをどけると、はなまるハンバーグが鎮座していた。 「朝から花丸ハンバーグかよ・・・いた... -
水銀燈4
水「あらぁ?冷蔵庫にコーヒーゼリーがあるわぁ♪」 水「ウフフ。おいしそぉ♪」 水「さぁて、まずはミルクを少し垂らして…」 水「次に砂糖をひとさじ…」 水「できたぁ♪いただきまぁす♪」 水「…って、しょっぱwwwwwなんで砂糖じゃなくて塩なのぉwwwテラマズス」 J「あ、水銀燈!コーヒーゼリー勝手に食べたな!」 水「ジュン!これ!塩と砂糖の入れ物逆よぉ!」 J「ん?ああ。また雛苺のいたずらだろう。とにかく食べちゃったのは仕方ない。全部食べろよ!」 水「えぇ!……クスン…わかったわよぉ…。…クスン…しょっぱい…」 翌日 昼休み J「ああっ!水銀燈のやつ、弁当箱コーヒーゼリーで満たしやがった!!しかも塩かかってるし…なんつー仕返しだ……」 水銀燈「あーらジュンじゃなぁい。一緒に帰らなぁい?」 JUM「あ・・・水銀燈か・・・ごめん。今日、ちょっと用事があるんだ。」 水銀燈「あ... -
【薔薇水晶とジュン】終わった話と、始まった話。
4. それは、記憶の霞むような昔。でも、それはつい最近のことで。想い出は色あせることの証明のようで、イヤだと、心のどこかで思った。 『……ねえ、ジュン』 銀色の髪の彼女。彼女の好きな黒い服とのコントラストが、僕はとても好きだった。 『私は――』 ……これは、夢。終わった夢。過去。変えられない、結末のわかっている物語。 『私は、あなたのことが、大好きよ』 その、涙ながらの告白に、僕は、何と答えたのだったか――。 だから、これは、記憶の霞むような昔の話。霞んで、忘れてしまったと思うような昔。 ――終わった物語。 「……あー」 朝。目が覚める。何か夢を見ていた気がして――すごく、体がだるかった。 「起きなきゃ……」 僕は、起きて薔薇水晶を起こさなければならない。薔薇水晶はねぼすけだから、僕が起こさなければ、それこ... -
全員8
薔薇「銀ちゃん♪」 抱きっ 水銀「もう、学校じゃ駄目って言ってるじゃなぁい♪」 翠星「・・・駄目って言ってるくせにのりのりですぅ、薔薇水晶は昨日水銀鐙のうちに泊まったそうですけど絶対なんかあったですぅ」 真紅「そうね、でも私はあなたと蒼星石の関係のほうがずっと興味あるわ。」 翠「な、な、な、何言ってやがるですか!わわわ私と蒼星石はその・・・あの・・・ただの仲のいい双子ですぅ・・・」 蒼「そんな・・・僕は本気だったのに・・・」 翠「!?ちょ、ちょっと待つです蒼星石~!」 真紅「ここからが本当の地獄なのだわ」 っていうのを電車で一生懸命考えてたら隣の厨房に覗かれてた ベジ「ここからが本当の地獄だぜ・・・」 皆でお風呂編 J「ふー、やっぱり風呂が広いと落ち着くな~」 笹「そうだね」 べ「・・・・」 J「おい、ベジータ湯船にタオル漬けるなよマナー違反だぞ」 べ「・・・・」 ... -
先生のお話2
水「校長…校長だわぁ」 ム「その通り、私は全先生の代理である。これより判決を伝える!」 ム「被告『水銀燈』!被告『翠星石』!判決は追試!追試だ!追試追試追試追試追試!!」 「お前たちはあわれだ、だが許せぬ!実を結ばぬ単位のように散れ!蝶のように舞い蜂のように散れ!!」 J「なんだ!あの校長、やればできる子だったんじゃないか!!」 ム「ここを見張れ、あそこを見張れ!不貞の輩を根絶やしにせよ!目標『不正』!試験執行!!」 諸『雛苺』 雛『はいなのー』 諸『雛苺は進路をどうしますか?』 雛『雛はねー。うにゅうを作る人になりたいのー』 諸『・・・(うにゅう?漢字は羽生ですか?そうですか、雛苺はクローン人間を作りたいのですね)』 雛『?』 諸『わかりました。雛苺は大学へ進学するのですか?』 雛『うーん。まだわかんないのー』 諸『韓国に私の... -
Shout
J「お前らいい加減にしろぉぉぉぉぉぉぉーーー!!」 教室の外まで響く声、薔薇乙女達の理不尽な要求にJUNが叫びをあげる・・・まぁ、いつも通りの光景だ。 だが、いつもと違っていたのはその叫びの主を嬉々とした顔で見つめる影があったことだ。 ?「見つけた・・・」 後日。 「おーい桜田、二年の先輩がお前を呼んでるぞー」 J「俺?」 翠「二年からの呼び出しなんて、何か目をつけられることでもしたですか?」 J「いや、覚えがないけど」 銀「もしかしたら告白かもよぉ」 蒼(えっ!) J「いや、それこそ覚えが無い。ま、行って来るよ」 廊下に出るJUN、そこにいたのはやはり見覚えのない先輩。 JUMに気付いた先輩が声をかけてくる。 ?「桜田君・・・だよな」 J「あ、ハイ、そうですけど」 ?「僕と一緒に歌わないか?」 J「はい?(何言っ... -
翠星石感想
彼女の言葉は思いの反対、弱点はうなじ -- 名無しさん (2006-02-11 01 36 06) JUMとは良カポー -- 名無しさん (2006-02-11 02 59 33) 翠星石はツンデレプリンセス。 -- 名無しさん (2006-02-11 14 08 05) 毎日翠分の補給をしなければ死にます、絶対不可足なカロリーです-- 名無しさん (2006-02-11 20 21 04) 最近、翠星石もいいなと思えてきた -- 名無しさん (2006-02-12 22 06 55) 2JUM×翠は二次創作で一番?人気のカプリングだしね。 -- 名無しさん (2006-02-12 22 43 32) 翠星石カワイーーーーーーーーーーー -- kukuku (2006-02-13 18 17 22) 翠星石は私の血であり肉であり魂そのものであ... -
『blind love』
『blind love』 水銀燈とジュンは幼なじみにして恋人同士。 付き合い始めてずいぶんたった。 そんなある日のお話… 学校も終わり、二人仲良く帰宅途中。 今日はあいにく朝から雨だ。 「ねぇ~ジュン。私達、今日で付き合い始めて丸一年なのよぉ」 「え?そうだったのか?」 「うふふっ。やっぱりジュン忘れてたぁ」 「あ…いやぁ…すまん…」 「丁度一年前、この道を通った時にジュンは私に告白したのよぉ?」 「ああ。そうだな」 水銀燈は嬉しそうにステップを踏む。 「この一年、いろいろあったわねぇー…」 「今まで以上に水銀燈燈と仲良くなれて…俺は嬉しいよ」 「私もよぉ♪」 水銀燈とジュンはアパートの階段を登る。 彼らはどちらもアパートに一人暮らしだった。 「ジュン…。これからもよろしくねぇ」 「ああ。こっちこ... -
『堂々巡り』
『堂々巡り』 それは、下校していた途中のことだった。 夕食前の買い物客で賑わう商店街は、ひどく混んでいる。 それでも普段なら、何も気にせず突っ切っていくのだが、今日はそんな気分になれなかった。 彼にフラれた―――― そのショックが、今も心の底に鉛のごとく沈み込んで、足取りまで重くしている。 告白すると決めてから一週間……思い詰めるあまり寝不足にすらなって、漸く決心したのに! 放課後の、誰もいなくなった教室で告白したとき彼の口から発せられたのは、最も聞きたく なかった返事だった。 ごめん。そんな気にはなれないんだ。 冗談じゃない。こんな言葉を聞くために、一週間も悩み続けた訳じゃないのに。 自分に魅力が無いことぐらい分かってる。だけど、僅かな可能性に賭けたって良いじゃない? なのに……おそらくは今までの人... -
水銀燈の過去
放課後 紅「なんですって水銀燈!!誰が不細工ですって!?」 銀「あらぁ不細工なのは本当の事じゃない、お馬鹿さぁん。」 紅「また不細工と言ったわね!・・・」 蒼「またやってるよ、あの二人・・・・。」 金「けど喧嘩する程仲が良いと言うのかしら~。」 翠「それはちょっと違うと思うですぅ。」 紅「・・・あ、待ちなさい水銀燈!逃げるの!!??」 銀「あら、もう放課後よぉ。帰るのは個人の自由じゃなくてぇ?それじゃねぇ、お・ば・か・さ~~ん♪」 紅「キィィィ~~~~!!!」 一同「やれやれ・・。」 下校中 「ふふっ、今日も楽しかったわぁ、明日はどうやって真紅をからかおうかしらぁ・・。」 ギャル1「おい、お前水銀燈じゃね??」 銀「!!・・・あ・・・貴方達・・。」 ギャル2「うっそマジあのジャンク!?・・・・ってかマジでいるよ、水銀燈~!」 ギャル3「へ~~~中学以... -
げんしけんと薔薇水晶3
薔薇と水のほのぼの学園生活シリーズ 『猫救出の話』後編 ばさっと広がった羽根から、何本か抜けた羽根が飛び散る。 水銀燈の瞳はいつもの瞳と変わり、真剣になる。 薔薇「・・・・・・・・・がんばって・・・・」 水「うふふ・・・。心配ないわぁ・・・。私が必ずあの猫助けてあげるぅ」 そう言って水銀燈は、電光石火のごとく、猫の溺れている所まで 飛んでいく・・・。 猫は力つきて、川に沈んでいく。そこを水銀燈は川に飛び込み、猫を捕らえようとした。 薔薇「・・・・・・・・・・水銀燈!・・・・泳げないのに・・・」 薔薇水晶の心配はいらなかった。ざばっと出てきた水銀燈の両手には 可愛い猫の姿があった・・・・。 水「無事救出したわぁ・・・。はあ、制服びしょびしょになっちゃったぁ・・・」 薔薇「・・・・・・・・・・・良かった・・・・無事で良かった... -
水銀燈
×蒼星石 水銀燈「昨日の宿題やってきたぁ?」 蒼星石「一応やってきたけど。」 水銀燈「ちょっと見せてほしいかなぁ・・なんて・・・」 蒼星石「しょうがないなぁ。次はちゃんと・・・あっ」 真紅「あら?ちょうどいいとことろに蒼星石がいたわ。このノート借りていくわね。」 蒼星石「それは水銀燈に先に貸そうと・・・」 真紅「何か言った?蒼星石。」 蒼星石「いえ・・・」 蒼星石「ごめんね。水銀燈・・・」 水銀燈「・・・あはは。いいのよ気にしないで」 蒼星石「・・・」 水銀燈「・・・」 ×めぐ 水銀燈「・・・ふぇっ・・・・グスッ・・・・・」 めぐ 「あら・・・どうして泣いているの?」 水銀燈「だって・・・真紅がいつも私のことをいじめ・・・いじめt・・・うぅ」 めぐ 「可愛そうな水銀燈・・・。こっちにいらっしゃい・・・さぁ。」 水銀燈「ふぁ・・・・・ふぇぇ... -
水銀燈
×蒼星石 水銀燈「昨日の宿題やってきたぁ?」 蒼星石「一応やってきたけど。」 水銀燈「ちょっと見せてほしいかなぁ・・なんて・・・」 蒼星石「しょうがないなぁ。次はちゃんと・・・あっ」 真紅「あら?ちょうどいいとことろに蒼星石がいたわ。このノート借りていくわね。」 蒼星石「それは水銀燈に先に貸そうと・・・」 真紅「何か言った?蒼星石。」 蒼星石「いえ・・・」 蒼星石「ごめんね。水銀燈・・・」 水銀燈「・・・あはは。いいのよ気にしないで」 蒼星石「・・・」 水銀燈「・・・」 ×めぐ 水銀燈「・・・ふぇっ・・・・グスッ・・・・・」 めぐ 「あら・・・どうして泣いているの?」 水銀燈「だって・・・真紅がいつも私のことをいじめ・・・いじめt・・・うぅ」 めぐ 「可愛そうな水銀燈・・・。こっちにいらっしゃい・・・さぁ。」 水銀燈「ふぁ・・・・・ふぇぇ... -
雛苺4'
雛苺「なぜローザミスティカを奪ったの!」 水銀「もうあなたに話す舌を持たないわぁ。だぁって戦う意味さえ答えられないんだもの」 雛苺「それでもヒナは薔薇乙女なのよ!!!」 水銀「それは一人前のドールの台詞よ!!とどめ!」 雛苺「やぁなの~~!!」 翠星「水銀燈のおなかを蹴っ飛ばせですぅ!」 雛苺「やぁぁぁぁ!!!」 水銀「くぅ・・・しまった・・・」 水銀「雛苺、覚えておきなさい。アリスへの道を邪魔する子はいつか必ず水銀燈に葬り去られることを」 雛「うゆー…お昼なのー」 水「あら、どうしたのぉ?雛苺ったらお弁当ないじゃなぁい?」 雛「朝、ねぼうしちゃってお弁当忘れちゃったなのー」 水「なぁんだぁ。なら私のお弁当半分こしましょう」 雛「うゆー。でもそうすると水銀燈の分が減っちゃうなのー」 水「ウフフ。いいのよぉw 丁度今日... -
全員
雛苺「うゆーまた赤点なのー」 金「恋愛でも策士かしら」 真「騒々しいわね、授業中くらい静かにして頂戴」 翠「蒼星石、またあんなウザウザおじじの肩を持つですか?」 蒼「担任を悪く言わないでくれ」 水銀「……(フフ…ブレザー着るの夢だったのぉ)」 薔薇「…コクハ゛ン カ゛ ヨクミエナイ」 ~更衣室~ 真紅「…さっきからなにジロジロ私のほうをみてるの?」 水銀燈「フフ…だってぇ、あまりに胸がペッタンコなんだものぉ、かわいそうになっちゃう」 真紅「なんですって!?あ、あなただって人のこといえたものじゃないわ!」 水銀燈「フフ…あなたと一緒にしないでほしいわぁ…おばぁかさぁん…」 雛苺「しんくぅ、はやく着替えないと、体育におくれちゃうんだから~!」 水銀燈&真紅「!(雛苺ってけっこう巨乳なのね…)」 ~昼食~ 雛苺「おひる、お弁当、いた... -
雛苺4
雛苺「なぜローザミスティカを奪ったの!」 水銀「もうあなたに話す舌を持たないわぁ。だぁって戦う意味さえ答えられないんだもの」 雛苺「それでもヒナは薔薇乙女なのよ!!!」 水銀「それは一人前のドールの台詞よ!!とどめ!」 雛苺「やぁなの~~!!」 翠星「水銀燈のおなかを蹴っ飛ばせですぅ!」 雛苺「やぁぁぁぁ!!!」 水銀「くぅ・・・しまった・・・」 水銀「雛苺、覚えておきなさい。アリスへの道を邪魔する子はいつか必ず水銀燈に葬り去られることを」 雛苺「うゆーおはよーなのー」 真紅&翠星石「うゆーおはよーなのー」 雛苺「だ、だからヒナのマネしないで~」 蒼星石「うゆーまだ眠いのームニャムニャ」 雛苺「!」 金糸雀「うにゅーおいしいのームニャムニャ」 雛苺「!!」 水「雛苺ぉ~」... -
遠い日の約束
子供って言うのは本当に無邪気で怖いものを知らない。 かく言う僕も数年前まではその無邪気な子供だった訳で。 僕が何で今更そんな事を考えているかと言うと……。 「あ……」 「……」 学園の昇降口で上履きに履き替え、校舎に上がった所で彼女に会った。 彼女の名は真紅。 僕のクラスメイトで自他共に認める名家のお嬢様。 僕なんかが気軽に話していい存在じゃない。 「何かしら?」 「いや、その……なんでも……」 「……そう」 常に凛々しく、すまし顔の彼女。 しかし僕はその表情が少し怒っている顔だと言う事を知っている。 なぜなら僕は彼女を幼なじみだから。 僅かな表情の変化も理解できる。 その空気に耐えられなくなり、僕は思わず視線を反らしてしまう。 そうしていると、彼女は僕を置いて先に教室へと向かっていった。 「ふう……」 「こんな所で何してるですか?」 「う... -
全員11
JUM「おいお前ら!なにやってんだよ!」 雛「ジュ~ンなんらかね~気持ち良いのぉ~」 水「あぁらジュンちゃん。一緒に飲みましょ~」 薔薇「・・・・・・・・・・・ひっく・・・」 JUM「お前ら酒くさっ・・・誰だよ飲ませたのは!」 珠「ごめんねジュン・・・。あたしがね、飲もうってね、言ったからね・・」 JUM「真珠が?」 珠「うん・・・。許してくれりゅ?」 JUM「・・・・・おいお前ら・・・僕にも酒を持ってきてくれww」 真紅「・・・・zzzz」 金「今日は倒れるまで飲めぇかしらぁぁああ」 ~お昼休み~ 雛苺「お昼休みはウッキウッキウォッチングなのー」 真紅「さて、お昼は食事の時間だわ。」 雛苺「蒼星石と翠星石と真紅と机をくっつけるのー」 水銀燈「ねぇ、真紅ぅ」 真紅「あら水銀燈、どうかしたの?」 水銀燈「真紅ぅ、わたしのお弁当、知らなぁい?」 真紅「あら?あなたさっき、食べた... -
全員9
水銀燈「そろそろ決着をつけましょう。真紅」 真紅 「望むところだわ」 銀「私の攻撃がかわせるかしら? それ!!」 紅「!!」 銀「あははははは!!貰っちゃった。貰っちゃったぁ…真紅の‘ダイヤの5’貰っちゃったぁ」 紅「ありえない……私が水銀燈に負けるなんて………!!」 J「たかがトランプで熱くなりすぎだろ…」 雛「真紅の負けなの~」 紅「おだまり!! 」 蒼「落ち着いて真紅」 紅「次は負けないわ!水銀燈!!」 翠「蒼星石の声が届いてねーです」 薔「…次は、大富豪…」 雛「ヒナ‘ひちならべ’がやりたいの~!!」 翠「‘ひちならべ’ではなく‘しちならべ’です!!これだからおバカ苺は」 蒼「まぁ、いいじゃない。じゃ、しちならべにしようか」 薔「(大富豪得意なのに……」 金「しちならべでもカナの一番は変わらないかしら~~~」 ベ「カード切りおわったぞ」 蒼「ありがとう。配るね。」 紅「勝負よ!... -
ダブルキャスト
ダブル 今年で大学に入って二年になる。 だけど何も起きない。彼女もいないし、いたって平凡な生活だ。 僕は今映像研究部というものに入っている。 まぁ、いわゆる映画を作って撮るというようなやつだ。 そして、いまいつものように部活のみんなと飲んでいる 全員「お疲れ様でしたー」 J「はぁー、疲れた」 水「お疲れさまぁJUM」 真「体力がないのだわ。映画は体力勝負よ」 J「はぁ、、」 雛「そうなのー」 J「お前もバテバテじゃん」 雛「雛はいいの!」 水「なにかいいことあったのぉ?」 J「なんでです?」 真「なんだか嬉しそうに見えるのだわ」 J「いや、違うんですよ。今年の夏はなにかが変わる気がして」 真水「どういうこと?」 J「んー、いや、今年のなつはいつもと違うようにするって決めてるんですよw」 雛「うぃー」 水「変わるといいわねぇ」 J「任せてくだ... -
【感想】熱血!ビー魂~ラストショット~【テスト中】
熱血!ビー魂~ラストショット~ 昼休みの屋上で初めてのキスを交わしたJUMと蒼星石。 それを覗いていた薔薇水晶は呟く。 薔「・・・あきらめないから」 (そう・・・あきらめない・・・ 例えジュンが蒼星石を好きでも・・・ あの時の・・・あの顔をしたジュンは・・・ 私だけが知ってる・・・私だけのスナイパー・・・ あの顔だけは蒼星石にも・・・誰にも渡さない・・・ また見たい・・・見つめ続けたい・・・) それは彼女にとって初めての恋だったのかもしれない。多少歪んではいても・・・ 薔薇水晶は午後の授業の間ずっと考えていた 薔(今日たくさんジュンとおしゃべりした・・・ 楽しかったし・・・ジュンも楽しそうだった・・・ でも・・・ あの顔にはならなかった・・・どうして・・・? ワイルドワイバーンがあって・・・私... -
~祭りの準備~
そうあれは去年の夏の終わり頃。 少し秋を感じさせる風が吹き始めていた 薔薇学では年に一回学園祭………別名薔薇祭りがある その薔薇祭りの準備で彼女に出会った。 始めに抱いた感情は嫌悪だったのかもしれないし 自分が持っていない物を持っているだけに唯の憧れだったのかも知れない けどそんな気持ちすら持っていなかったら今の僕と彼女との関係は成り立っていなかったんだと思う ~祭りの準備~ ~1st Contact~ 9月1日 僕は夜更かしばかりを続けていたせいかそんな日に対応できるはずもなく 梅岡の話をうつらうつらしながら聞いていて 話はほとんど聞き流し、いつの間にか寝ていた。 意識が戻ったときには話は既に終わっており ?「桜田くん……ちょっとぉ………起きてぇ」 目を覚まさせたのは聞き慣れない声と 黒板に書いてある薔薇祭り... - @wiki全体から「言葉にご用心」で調べる