蒼紅心中ネタ - 戦国BASARA/エロパロ保管庫

伊達は武田に負けるんだけど、「伊達の血と家は武田の配下という形で残す」事は許される。
それで、信玄の側室に入る。ただ、なかなか子供はできない。
実は政宗は幸村と恋仲だったんだけど、最後まではいってなかっただけ。
信玄は知ってたけど「恋と政は別」と政宗が割り切ったから何も言わなかった。

政宗は戦にも出なくなって、六爪とかもやめて、本当に武田の側室になる。
ただ、どんどん体が弱っていく。
幸村は本当は毎日見舞いに行きたいけど、「お館様の側室」だから遠慮する。
毎日こっそり花を届けるとか、そういう感じで見舞う。
政宗はなんとなく気づくし、信玄も分かるけど、二人の仲を許すわけにはいかないし、かといって叱ることもできない。

政宗はいよいよ余命がいくばくもないことに気づく。
それで、躑躅が崎の屋敷から失踪。
幸村も探すけれど見つからない。上田の城に帰って「どこ行ったのか」と考えてると、
ある雨の日にボロボロの政宗が現れる。
政宗は実はまっすぐ上田に逃げてて、「最期に幸村の顔を見たかった」と告白。
幸村の腕の中で死ぬつもりだった。
幸村はそれを止めて、「今生で結ばれないのなら」と二人は失踪。
後日、躑躅が崎に幸村の遺書とか政宗の遺髪とかが、佐助の手で届けられる。
二人がどうなったのかは分からない。