戦国BASARA/エロパロ保管庫

ある男の陰謀・序章

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bsr_e

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外伝発売が楽しみなんでなんとなくフライング松永ものを投下。

松永本人はいない。
内容がアホ
オチも続きもない

以上を注意








「うーん…」
真田忍び隊の長、猿飛佐助は細い眉をしかめて唸っていた。
目の前には一冊の本。
『あの』松永久秀が何か企んでいるという情報がある日佐助の耳に入ってきた。
いわく、主のない忍びを何人も雇い入れた、腕のよい細工師や鍛治氏師を集めている、そして実力のある絵師を呼び寄せた。
その情報から想像出来るのは城の図面を手にしたとか、新しい兵器の製作をしているとか、とにかくあまりいい事ではない。
佐助自らが動き、厳重な警戒をかいくぐり手に入れたのがこの本なのだ。
とにかく、分厚い。
無造作に紐で綴じてあるが、紙質もかなりいい。
そして、嫌な空気を発している。
女の勘でも忍びの勘でも第八の感覚でも何でもよいが、佐助の本能が激しく警鐘を鳴らしている。ちなみに佐助は別に乙女座というわけではない。
まあとにかく、開いてみない事には始まらないのだ。
取りあえず表紙をめくると、流麗な筆蹟で何やら文章が綴られている。
「えーと、なになに…?」


『何をする!!』
『男が女をこうして押し倒しているのだ、決まっている』
幼さを残した可愛らしい顔立ちが憤怒に赤く染まっている。
『このように肌を見せて…こうして欲しかったのだろう?』
『なっ、や、やめろ!!』
赤い上着からはみ出した豊かな乳房を揉みしだけば、手に収まらない肉が形を変える。つきたての餅のような柔らかさを楽しみながら、引き締まった腰の線を下へとたどる。
『は、破廉恥なっ!!』
幾多の武者を薙ぎ倒す猛者とは思えぬ可愛らしい顔立ちを羞恥に染めた少女は男の手から逃れようと必死に暴れる。そのたびに豊かな乳房が揺れて男の欲望を助長させるのに無垢な少女は気がつかない。
ふと、白い首にかかった六文銭が目についた。
涼しげな音を立てるそれを男は引き千切り、投げ捨てる。もう武士の覚悟などいらぬ。これからは男になぶられるだけの生を送るのだから。
気色ばむ少女の袴を引き摺り下ろし、脚を開かせ…


「ちょっと待てえ!?」
どう読んでもいかがわしい小説である。
慌ててめくった次の項では、赤い具足を纏った豊かな乳房を持つ少女が赤い鉢巻きで拘束され犯されている絵が鮮やかに刷られていた。


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