戦国BASARA/エロパロ保管庫

ザビーとにょサンデー

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nozomi

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白い肌に黒の衣服はよく映える。
初めに用意した時こそ、極東独特の顔立ちの彼女には似合わぬのでは、と危惧したが、それも杞憂だった。
普遍の美は、何物をも受け入れる。
そして、彼女の美をここまでの高みに持ち上げたものこそ、愛なのだ。
自ら提唱し、自ら増幅し、自ら注ぎ込んだ、愛。
その過剰なまでに肥えて満ち、『外側』の人間からみれば腐乱し爛れた欲望を、
彼女は受けきった。
小枝の如く華奢な肢体のうち、ザビーが触れていない箇所はない。
彼女の、初めのうちには緊張と未知への不安でなかなかほぐれなかった粘膜の全てを入り込めるだけ指と手と舌とで侵した。
ちくちくする、と、堅い口調を使う彼女には似つかわしくない・・・いや、
だからこそ普段にはみられぬ幼さを纏う気配が返って淫らがましくあった・・・
子供めいた訴えを、ザビーは殊更甘い声で宥めようとした。
ふるふると彼女、サンデーは、やはり幼げな仕草で首を横に振る。
すみませぬ。そう言って呼気を落とし、うっとりとザビーの腕にしなだれかかる。
ちくちくが、すきです。
サンデーの脚よりも太さのあるザビーの腕に頬ずりをする。
上気し、快楽の涙で濡れた彼女の顔をみてザビーは微笑む。
東の果ての宝石。
戦場に落とされ血煙にまみれ、他者も己も傷つける事でしか輝けなかった魂を拾い上げた。
戦の為の衣服をはぎ取り、愛の普遍を表した黒に染めた衣を与え、愛でた。
香りの濃い花の滴を更に煮詰めたような愛撫を白い肌に刷り込む。
戸惑いの呟きが、喜びの吐息に変わるのは予想以上に早かった。
もう、ここに、ザビー様、慈悲を・・・・・・
向かい合ってザビーの巨躯に跨るサンデーは、待ちきれないとばかりに細腰を揺らす。
女性用にと拵えた教団服の裾を持ち上げねだるように、と仕込んだのもやはりザビーだ。
膝上まで覆うソックスと、めくりあげたワンピースの黒からのぞく白い肌。
そして潤みきった性器の薄薔薇色がザビーに貫かれる事を欲している。
座るサンデーの尻を掴み持ち上げ、小さな悲鳴も気にせず己の剛直に乗せた。
早く、と懇願する彼女を焦らす。
愛液を滴らせたすじを、充血した先端でなぞるとそれだけでサンデーは甘い声を一際高くあげる。
いや、いやです、このままでは、これだけで、
次の瞬間、彼女の体がきゅうと縮こまった。達したのだ。
下唇を噛みしめ、まなじりに大粒の涙を浮かばせ、サンデーが訴える。


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