《BASARA1にて》
謙信「うつくしきつるぎ。そなたは たけだのしのびと
よくにたぶきやわざを しようするのですね」
かすが「えぇっ!? ……そ、それは同郷で学んだためかと思われます。
決して意識しているわけではございません。
謙信さまが不快だと申されますのならば、今すぐにでも
違う武器や技を使用いたします」
謙信「ふふ……かまいませんよ。
それに おなじようなぶきやわざをつかうほど たけだのしのびとそなたのなかがよくても
わたくしはふかいともおもいません」
かすが「わっ、私とあいつは仲が良くなど……!」
謙信「かくさなくてもよいのです。
だんじょのなかがよいというのは とてもよいこと……
いつかこのらんせのじだいがおわって へいわなよのなかになったら
そなたたちもめをととなり ちからをあわせるときがくるかもしれませんね
そう まえだのめをとのように……」
かすが「夫婦!? (自分と佐助が利家とまつのように振る舞うところを想像する)」
謙信「うつくしきつるぎ。そなたは たけだのしのびと
よくにたぶきやわざを しようするのですね」
かすが「えぇっ!? ……そ、それは同郷で学んだためかと思われます。
決して意識しているわけではございません。
謙信さまが不快だと申されますのならば、今すぐにでも
違う武器や技を使用いたします」
謙信「ふふ……かまいませんよ。
それに おなじようなぶきやわざをつかうほど たけだのしのびとそなたのなかがよくても
わたくしはふかいともおもいません」
かすが「わっ、私とあいつは仲が良くなど……!」
謙信「かくさなくてもよいのです。
だんじょのなかがよいというのは とてもよいこと……
いつかこのらんせのじだいがおわって へいわなよのなかになったら
そなたたちもめをととなり ちからをあわせるときがくるかもしれませんね
そう まえだのめをとのように……」
かすが「夫婦!? (自分と佐助が利家とまつのように振る舞うところを想像する)」
《BASARA2にて》
佐助「あれ? 武器変えた?」
かすが「うるさい」
佐助「つれないねぇ……。忍び同士、仲良くししない?」
かすが「誰がお前なんかと! め、夫婦になどならないからな!」
佐助「夫婦?」
佐助「あれ? 武器変えた?」
かすが「うるさい」
佐助「つれないねぇ……。忍び同士、仲良くししない?」
かすが「誰がお前なんかと! め、夫婦になどならないからな!」
佐助「夫婦?」
こんな感じで一人考え込んで佐助を気にし始めるかすが