戦国BASARA/エロパロ保管庫

ばれんたいんほわいとでー。

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momo

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※松永×にょた光秀っぽい。普通にラブラブではない変な関係。
※アニキとにょた元就はお互い素直になれないすれ違いップル前提。
※ネタです。外来語が普通に出てきます。
※松永が変な人。
※ていうかみんなキャラ崩壊してます。
※アニキの出番は名前だけです。



何ですかこれ。
こんな浮かれた姿見せられて、むしろ私の方が恥ずかしいですよ。
明智光秀は呆れた。その手に持つのは一葉の写真である。
西洋式の婚礼衣装を着た一対の男女が、快晴の青空を背景に微笑んでいる。
光秀は、その被写体の男女のーー特に女の方に対してーー
「おめえそんなキャラじゃねえだろ」とツッコミをいれつつ呆れ果てているのである。
しかし、このような事態を引き起こしたきっかけが、誰あろう光秀自身であったりするからまた嫌になる。
いくらあの女が一見ツンデレのデレを排除した鉄仮面のようでいて、本性が天然世間知らずだとしてもだ、
まさか本気にして行動に出るとはお釈迦様でも第六天魔王でも思わないのじゃなかろうか。
第六天魔王と言えば信長公は今どうしておられるかな。冷蔵庫に入れていたプリン、信長公の分だけどちゃんと食べたかな。
「これは……どちらのお嬢さんか」
光秀の現実逃避を砕くように、背後の男が呟く。
松永久秀。光秀の何人かいる遊び相手の、ここ最近頻繁に逢っている男である。
久秀は光秀を抱きかかえるように座り、というか光秀的には椅子にしているのだが、
さておき光秀の豊満な乳房を後ろから持ち上げ、いかにも満足げな微笑を湛えている。
この男、巨乳好きである。
おっぱいを本業の趣味の茶器に例え、やれ形がどうの色艶が手入れがと講釈を垂れるが、
所詮おっぱい。ただのえろ親父じゃないですか、と光秀が言えば、されどおっぱい!と即座に返してくる。
別にいいけど。
そんな訳で今日も光秀のアンダー75・トップ98をひたすらぽよぽよするだけの簡単なお仕事に従事する久秀であるからして、
件の写真の女を見ても、
「……小さい」
と至極残念そうに眉を寄せるだけであった。
光秀、華麗に悠然とスルーしつつ、「新郎はご存知ですよね」
「ああ、長曾我部元親といったかな。いやまったく、この様な寂しいおっぱいを選ぶとは」
と、言う事は、と続けて何かに気づく久秀を補う形で、光秀が正解を出す。
「毛利元就ですよ、新婦は。……我が目を疑う様な姿ですけど」



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