戦国BASARA/エロパロ保管庫内検索 / 「メール」で検索した結果

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    ...プレ 保管要員急募 メール 現行本スレ 現行避難所 @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki 小説書くのに役立ちますよ 「台本全集」
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    ...ます。 必要事項→メールアドレス、希望ID PASS、みなぎる心意気。 ■各職人さまへ いつも良い作品をありがとうございます、そしてお疲れ様です。 誤字などについては記載の無い限り直していませんので、もし気になるようでしたらメールフォームからご連絡ください。また、勝手に載せないで欲しいなどありましたら、こちらもご連絡ください。 各作品にタイトルとコテハン(トリップのみでも)を付けていただけると、保管作業がスムーズになります。なるべくご協力頂けると大変助かります。 ―――――――――― ■現スレ: 戦国BASARAでエロパロ 信者8人目(本スレ) 戦国BASARAでエロパロ避難所 6夜目(避難所 兼 特殊設定投下用) ■過去スレ: 戦国BASARAでエロパロ 戦国BASARAでエロパロ 信者二人目 戦国BASARAでエロパロ 信者三人目 戦国BASAR...
  • a due11
    ...り半日は掛かる。 メールや電話で誤魔化して来たが、距離を置いて関係を保つのはやはり生易しい事では無い。 (潮時ってヤツかな) 部屋のカーテンが夜風に揺れた。 「どうも有り難うございました」 表札に二つの名字が書かれた玄関から引越し業者が帰るのを見送った。 隣りには彼女が居る。 「今更だけどさ、後悔とかしてないの?」 「何がだ」 「だっていきなり知らない土地まで来ちゃったんだよ?不安にならないの?」 「別に」 素っ気なく返した彼女は荷物が運び込まれた部屋の中に入ってしまった。 今日から暮らす1LDKは二人分の段ボールで埋まっている。 「さっさと終らせるぞ」 腕捲りをして手近な段ボールを開けた。 「はいはい」 彼も倣ってテキパキ片付ける。 「あのさ」 手は休めずに呼び掛けた。 「こんなとこまで来てくれて嬉しいよ、ホント」 「偶然仕事の区切り...
  • よいこの保管講座
    ...理人しかできないのでメールで要望を出すでござる。 ページ名の変更はできない事になっているので、間違った時は潔く別のページを作って放っておくでござるよ! どうしても良心の呵責に耐えられなければ、管理人に削除依頼を出すでござる。 少しでもページが少ない方が動作が軽いかもしれないでござる。 以上、後は備え付けのウィキガイドをご覧あれ! @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki
  • 猿飛さすこのゆーうつ2
    そんなこんなで普通徒歩なら20分くらいかかる通学路を3分で通り抜け、 これまた早起きして校門に立ってる風紀委員の浅井さん(進学科2年・フェイシング部)に 「そこの女子!スカートの下にジャージをはくな!」 などと怒鳴られつつ教室にたどり着いた頃には、さすがの俺も汗をかいてた。 毎日こんな過剰に運動してっからいつまでたっても肉付きがよくなんないんだよねーと愚痴りつつ菓子パンを食べる。 朝食はちゃんと取ってるし、お弁当も自分と旦那用の用意してるんだけどね。 何でかなー、何で俺こんなひんぬーなのかなー。旦那はさ、あんなに動きまくってて筋肉引きしまってんのにさ、 おっぱいとか太ももとかはぷるんぷるんのぷにんぷにんなんだよ?不公平だ。中身は子供のままなのにー。 おかーさん悔しいやら悪い男に酷い目にあわされないか心配やらで、ああ疲れた。 他にやる事もないから、宿題のチェックしたり夕飯の...
  • おなごBASARA 前編
    あれはうららかな陽気に包まれた、ある春の午後。 夜通しの任務から帰還した俺様…猿飛佐助は、 枝振りのいい樹の上にあるお気に入りの場所で 優雅に昼寝を楽しんでいた。…が、 「佐助ー!佐助はおらぬかー!」 木の下から響き渡る伸びやかな大声に折角の眠気が吹き飛ばされた。 はいはい、なんですかもう。 声の主は甲斐の若き虎の異名を持つ武将にして、 現在の俺のご主人、真田幸村その人だ。 「はーい。佐助はここですよ。」 「おお!佐助!!」 俺の姿を見つけるなり、くりくりした目を輝かせて 走り寄って来る旦那は、柴犬か何かのようで ハッキリ言って可愛い。 でも元気に上下するやけにたわわな胸は、男の俺にはちょっと目に毒かなぁ…。 そう。俺のご主人はうら若い女の子なのだ。 …とは言っても、こっちが心配になるくらい色気が無いんだけどねー。 ...
  • 可愛8
    書く人復帰してしまいました。何故か元就関係の作品ばかりですね。いい加減飽きた方もおられるかも知れませんが、どうかお付き合い下さい。 可愛の自分のイメージは幼い顔立ちとスレンダーなボディです。明るい性格なのに心の奥底では父親への恋心を募らす元就と同じイレギュラーな人間でした。皆様のイメージに合ったかわかりませんがバサラ板初のオリキャラです。大事にしていきます。 それと論議が色々あるようですが、自分はあくまで「書く人」なので書いていきますorz 何か希望のシチュが有りましたらまた書いていきたいと思いますし、続き希望ならそう仰って下さい。(気分で選ぶのだけはどうか許して下さい) では、またm(_ _)m
  • お湯トーク
    注意 1、ひたすら下ネタです。 2、女性キャラクターがビッチな感じなので、イメージを損なう可能性がございます。 3、プレイ内容等などは当方の勝手なイメージです。   反論のある方はぜひ投稿で答えてくだされおやかたさむぁあああああ  以上おkな方はどうぞ↓ さる奥州の秘湯、濃姫、市、まつ、かすがの4人が微妙な距離を保ちながら湯につかっていた。  何故こんな面子で湯治をしているかといえば、本当に単なる偶然で、しかし完全に裸になった状態 で湯けむりの中素手で格闘するのはあまりにもはしたなく、しぶしぶ一時休戦とあいなったのである。  ふと、珠の肌に湯の水滴をはじかせながら、いつきが顔をあげた。 「…義姉様、胸、おおきいのね」 「え?そうかしら」  じーーーーーーーーー、と、市の視線が濃姫の胸に固定されていたが、かすがとまつにも...
  • 女子高生な武将たち妄想
    810 :名無しさん:2009/05/09(土) 23 56 57 ふと、もし女子高生な武将たちが毎日学校で飽きもせずバトルってるとしたら その場合、スカートの下ってどうなんだろうなー、と考えてみた。 ちなみに制服のイメージはブレザー。ただの好み。 幸村は体育会系だから機動性重視でスパッツ穿いてるっぽい。 (本人は気にしなそうだけど、佐助とかがアンタ女の子なんだから、って穿かせてそう) 政宗だと極力肌を隠そうとして黒タイツ穿きつつ足のラインは露出。 あるいは逆に、あえて穿かず「見せてんのよ」状態。しかもインポートのセクスィー系装備かもしれない。 (毎日苦い顔した小十郎に説教され小言を言われるが懲りない) 慶次だとスパッツというより体育ジャージ愛用派、でも下着は結構きわどくて、脱ぐと凄いんです系。 元就はスパッツもタイツも穿いてないんだけど、どんだけ暴れても捲れな...
  • 長政×お市
    長政はお市の顎をぐいっと捕まえて噛み付くみたいに強引にキスするイメージ。 市は「あ…」とか言いながらひたすら受身。 長政はエッチの時はひたすら無言で強引。 なんだかんだと相性の良い夫婦。性的な意味で。 ―――――――――― 502(※長政×市) の感じで書いたらこんな感じ? 「…あ…」 横たわった市、月に照らされたその肢体は身震いするほど白い。 頬は赤く上気し、愁いを帯びた瞳は涙に濡れている。 その姿は長政の劣情を掻き立てる。 「…っ……」 ゴクリと唾を飲み込み、長政は市の足を掴む。 高く引き上げるように足を開かせ、その間に身を滑り込ませる。 「…っ…」 「…はぁっ…」 いきり立った一物を市の蕾へと突き立てる。 「…っ!…ん…っ…!」 ふるふると頭を振る市。 慣れない異物に締め付ける膣内の感触を長政は全身で感じてい...
  • 佐助×かすが 
    617 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/02/28(土) 19 32 50 ID WpgbFVDl 何故だろう、オープンスケベな筆頭というとω丸出しで「まーなむすてっ!!」とか言いながら女の子を追いかけ回してるイメージが……。 信長と長政はムッツリ義兄弟だな。 618 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/02/28(土) 20 30 20 ID deweNnRg ムッツリ義兄弟ww良い義兄弟だw なんか謙信様や利家は爽やかさで、オープンスケベしても 「もう…っ(はぁと)」 で済まされそうだが、佐助や慶次は確実に怒られそうw 619 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 13 31 12 ID PxwaNBOV   618 すっごい怒るわりに ストレートに求められて...
  • 厳島へ
    ■厳島へ(日輪の続き) 「野郎共!世界で一番の男前は!?」 「アニキー!」 「毛利の野郎共!今のお前達の筆頭は!?」 「アニキ~。」 「まだノリが悪いぞ!また全員海に放り込まれてぇか!」 「アニキー!」 ここは厳島。 今、元親の部下が両軍の結束を確認している所である。 実は元就がこんな羽目になったのは、数日前の事。 長宗我部軍の来襲があった際、今まで見たこともない大将に毛利軍は衝撃を受けた。 両軍は引き分けたものの、その鮮烈なイメージは毛利軍を虜にし、元親の、 「協力しねぇか?」 の一言に毛利軍の幹部は心揺さぶられた。彼らの結論は、 「元就様に内緒で事を進める!」 であり、元就の処遇は元親の判断の下となった。 そこに、耳寄りな薬があるとのたれ込みがあり、元親の趣味と、元就が無事と言う二つが成り立つ、円満な形が出来上がった...
  • 星合の空15
    やるなら一気にやってしまおうと言う事で投下しましたw 最初の謙信が特攻するシーンはBASARA的に「神速」の方が絵になるかなとか 少し語りが多いかなとか辻褄が…と反省する部分は多いです 私も 51さんのように引き込まれる小説を書けたらいいな ※イメージとしての補足ネタ 二人が入った秘湯ですがモデルはあります。有名な温泉らしい tp //www.spy.or.jp/ALACARTE/ONSEN/simobe.htm 謙信の着物 史実にあえて基づきました。どうも派手やかな着物を好んでたそうです BASARAの謙信も耽美なの好みそうだなと思いまして tp //www.interq.or.jp/asia/kakka/sacc/cg/list/nobunaga/kensin_w.htm(19参照) 最後の歌 これは信玄が実際つくった和...
  • こたつネタ(秀吉×女慶次)
    友垣でこたつと聞いて(ry はんべこさん→秀吉×にょ慶次のつもり エロは無し 当時のこたつが分からないので今の電気こたつなイメージで 他の職人さんを待つ間の暇潰しにでもしてやってください 「ふはーぬくぬくー。」 隣に座っていた慶次が猫のように丸まりながらうっとりと呟いた。 「半兵衛、そのまま寝ては風邪を引くぞ。」 慶次の向かい、反対がわの隣でハンテンを肩にかけ書を読んでいた半兵衛が舟を漕いでいたので声をかけた。 「あ、ああ、うとうとしていたよ。すまない。」 「へへ、半兵衛の寝顔可愛いね。」 目を擦る半兵衛に慶次が声をかける。 半兵衛は不愉快そうに慶次を睨むと黙って立ち上がった。 「こたつって良いね。人類の産み出した文化の極みだよ。そう、思わないか秀吉。」 「早く休め。体に障るぞ。」 我は華麗にスルーして、半兵衛を部屋まで送った。 最近...
  • 登場4
    必死に手で押さえるのだが、潮風の近いこの厳島では常に強めの風が吹く。 それにより見え隠れする肌を元親のみ楽しめるのだ。 まだこれには意味がある。 両手を股の付近で固定するのは二の腕が胸の側面に当たり、その圧迫から胸が強調される。 豊かでもそこまで貧乳でもない胸を楽しむ。それがこの方法であった。 更なる意味は兵士達に向けてだ。 「何だ?あの美人さんは?」 「見覚えがあるような気がするんだが....思い出せねえ。」 「それにしても頭に似合わねぇ位の恥ずかしがりみたいだな。」 「そうだ。さっきからモジモジしてるぜ。」 遠目から見れば、俯き加減の女性が顔を赤くして恥ずかしがり、両手を擦りあわせて遠慮している様に見える。 これで頭も女らしい女を持ったイメージが出来上がるのだ。 好感触に元親は大満足である。 「がっはっは!大成功!聞いたか...
  • 長毛16
    「うっ・・・うわぁぁああ・・・・!!」 堰を切ったように、元就が泣き出したのだ。 今までのすすり泣きとは違い、まるで赤子のような大声で泣き散らしているのだ。 「ちょっ・・・もと、なり?」 あの元就のイメージとかけ離れた行動に、思わず手がオクラから離れる。 艶かしく光るオクラがぽとり、と落ちる。 元就は、俺の胸に顔を埋め泣いていた。 上着を握り締め、声を限りに泣き叫んでいる。 「何故だぁ!我が泣く姿を・・・苦しむ姿を、何故嬉しそうに見るのだぁ!!」 どんどんっ、と胸板を叩きながら元就は続けた。 「我はおぬしの何なのだっ!奴隷かっ!人形かっ!?それとも、冷徹な我には人の心が無いとでも思うたか!!」 元就の気迫に俺は圧倒される。 「こんな我にも心はあるのだ!痛くて痛くて・・・!おぬしを思う心がずきずきと痛むのだ・・・ッ!!」 言葉を飲み込み、元就は俯いた。 ...
  • ブターク星人
    ブターク星人をBASARA風に改変してみたんだが 西暦15××年 今や日本は完全に世界一凶悪なオジャール人の制圧化にあった!! オジャール人は皇帝イマガワヨシモト8世の統治の元 その旺盛なジュリアナ本能と生殖本能を満たす為だけに日本を侵略し、女性を犯す オジャールの精子は協力でどんな人種の女性と交わっても 生まれてくる子供は必ずオジャールの血統になる オジャール人を相手に和平の道は存在しない 彼等に目を付けられた国はひたすら蹂躙され凌辱されるより他に道はないのだ もはや日本にはオジャールに抵抗する戦力は一切残っていない ヒロイン達は捕らえられオジャール人の気のむくまま玩ばれる玩具となっていた 元ネタ同人誌だからわかんねーかOTL 今は反省してる
  • 奥州Xmas大作戦2
    「…有り難き仕合せ。しかし、この小十郎が政宗様の為に身を尽くすは 家臣として当然の事なれば。褒美など…」 「なに?俺の貞操が欲しい?!…しょうがねぇな。」 「ま、政宗様っ!!」 人の話を聞かずに上着を脱ぎ出す政宗を、小十郎は慌てて制止した。 「そのような事を、いつ何時言いましたかッ!! 年頃の女子が口にして良い冗談ではありませぬぞ?!」 「Shut Up!!俺はいつだってマジだ!! 大体テメーがいつまでも奪いに来ないから、 こっちから出向いてやってるんだろうが!! 俺からの褒美だ、いい加減に受け取れ!!」 「そのような褒美、受け取る訳には参りませぬ! 何度も申し上げておりましょう。それは将来の御主人の為に 大事に取っておくものにございます!」 「将来の旦那はお前だって、こっちも何度も言ってんだろ?! 大体主君からの褒美...
  • 蘭丸→濃姫おためし
    蘭丸→濃姫ってこんな感じ? 「蘭丸くん、だめよ、だめ」 「どうしてですか?」  切れ切れに言う濃姫様の唇がぱくぱくと開閉する。  闇夜でも浮かび上がる赤い唇は誘っているみたいだった。  指を動かすと同時に水音がこぼれ、濃姫様があえぐ。熱っぽい瞳に自分だけが映って いるのはすごくいい気分だ。  ぬるりと滑るそこから指を引き抜く。一瞬濃姫様がほっと息を吐き出した。でも、 蘭丸は知ってるんだ。  ――その目が物足りなさそうに揺れたのを。 「あうぅっ!」  さっきまでさんざん指を抜き差ししてた場所よりほんの少し上、小さな突起がある。 ぐっしょりと濡れた、いやらしい花の芽だ。指先で弾くと濃姫様の体全体がびくびく 震えておもしろい。  何度も弾いた。何度もこすって、優しくつねった。 「やめっ! やめてぇ! ああっぁっああーっ!」  やめて、という声じゃなか...
  • 小十郎×まつ 1
    注意 突然思いついて書いてしまったため、開始早々いきなり「そういう」場面 まつが野菜のお礼に小十郎を前田家に招待 利家は織田軍の元へ遠征中の為不在 「台所で立ったまま後ろから犯されるまつ」のイメージで… 初投稿なので、いろいろ不馴れですいませんorz 「お、おやめ下さいませ…片倉殿…ぁあ……!」 「恥ずかしがるなよ。誰にも言わねぇから…な?」 耳朶を舐めるように耳元で囁き、まつの桃尻に手を伸ばす。 衣の上からでも、柔らかな弾力と心地よい温かさが伝わり、小十郎は手の中でその弾力を無遠慮に弄んだ。 「ぃ、いやぁ…あ、ん…」 言葉とは裏腹に、体は従順に男の欲望に応えようとしている。 まつの言葉を無視するように、小十郎は熱くしっとりと濡れた秘部に手を伸ばした。 「あ!いや…やぁ……そこ、ぁ…あん!」 「随分と感度のいい体だな。それとも…期待し...
  • にょ光パイズリ
    292 :名無しさん:2008/01/17(木) 01 27 43 俺なんか光秀にパイズリされてーもん。 うらやましいぜ287 293 :289:2008/01/17(木) 02 39 27 289でござるよ。 292を見て書いた。まだ反省はしていない。 眠れぬ夜のてんしょんというのは誠に恐ろしゅう御座いますな。 ちなみに、♀光秀とまさかの♀蘭丸。 「292は私をお望みのようです」 羨ましいでしょう?と、たわわに実った両胸を両手でかき寄せて強調する。 「なっ……テメーのはただデカいだけの垂れ乳じゃねーか!!」 大きさよりも形だ、と返す蘭丸の胸は、小振りではあるが俗に言う美乳である。 光秀は蘭丸の胸をちらりと一瞥したかと思えば 「その程度で乳淫ができるとでも?くく、笑わせてくれますね……」 左右に首を振って言...
  • a due2
    反省はしていた。手を振ったのがマズかったらしい。 深緑色したアメリカンスリーブのドレスを纏った歌姫は、 「二度と来るな」と楽屋で柳眉を吊り上げた。 お見限りかと店の外へ出た矢先、後頭部に何かが勢い良く当る。 「いてっ!」 三日月くらい幅の細いストラップ付きのミュールが一足転がり、 その後ろにはショールを羽織った歌姫が腕組みして立っていた。 不貞腐れているのが一目瞭然だ。 寒空の下、スリットから伸びる彼女の足は何故か片方だけ爪先を覗かせている。 「あのさぁ…。呼び止めるなり他にやり方ってもんがあるだろ?」 痛む頭を擦りながら溜め息を吐いてミュールを拾う。 「勝手にすっぽ抜けたんだ」 ヒラヒラと素足を振って見せながら涼しい顔で歌姫は返した。 「嘘吐け」 どうやったらストラップが勝手に外れるのだろう。 跪いて白いふくらはぎを捕まえ、ミュールのストラップを止めてやる。...
  • 犬もくわねど3
    「どっどーしたの!?」 「Shoot・・・.アンタにもらった薬きれちまったみてえだ」 「てゆーか、あの薬なんてかなり気休めで、本当はあんなに暴れたり出来ないもんだよ。ずっと気合いで抑えてたんだね。すごいよ」 「Bullshit・・・マジかよ・・・ぁ・・・手、離せ」 腰に回った手を外そうとする政宗に佐助は眉根を寄せた。 「どうして?手を離したら倒れちゃうよ?・・・あ、もしかして痺れ薬って媚薬?!」 にや、と佐助の顔が緩んだ。 「んな白昼堂々言うな!・・・んあっ!撫で、回すなっっ」 くうぅっと歯を食いしばって、紅潮した顔を伏せて藻掻くが、佐助は笑顔のまままさぐる手を止めない。 「まあまあ、俺様もメーワクかけられ通しなんだからちょっと役得させてよね~」 そのままひょいっと姫抱きで屋内へ入った。 「バカッ、離せ、やだ、やめろっ」 じたばたと暴れようとするが薬でもがく程度に押...
  • 素直になれないのッッ!5
    元親の不安は的中した。 元就の陣は乱されていた。 「Ya-ha!」 「くっ」 山から飛び出し、鉄砲隊を全滅させ、今、元就と鍔迫り合うのは真田幸村が妻、伊達政宗だ。 「計算外だ。何故・・・しかも単騎で」 ギリギリと互いに歯をこぼしながらにらみ合う。 「Ha、いろいろあってな。結果all rightってやつだっ」 ガチィンッと一端離れて、双方間合いを取る。 「Hell dragon!」 間合いを物ともせぬ雷が輪刀目掛けて疾駆する。 が、瞬間早く弾き手”壁”が発動、無効化した。 「チッ、Mugnam step!」 間合いを急速に詰めると防御され、再び鍔迫り合いが始まる。 しかし、その瞬間、空中から元就に飛びかかる影。 無言で迫る影を十飛が吹っ飛ばす。 どふっという鈍い音に政宗や元就の注意が向いた。 「佐助っ!?・・・くぅッ」 政宗が驚愕し、刀が緩む。元就はその...
  • 王様ゲームネタ2
    お市「……誰も居ないの?」 王様が名乗りを上げずざわつく会場。 武蔵「つーかさ、俺様字なんて読めねえよ!」 自分の札をひらひらさせる武蔵に静まりかえる。 半兵衛「よりによって君とはね……。で、どうするんだい?」 武蔵「つーか、ルールなんて知んねえよ。」 元親「ああん?……書いてあ」 元就「字が読めぬなら、明記されたルールも読めぬだろう。貴様は馬鹿か?」 佐助「あっちゃーそんじゃ、此れでどう?」 紙に数字を書いたものを見せる佐助。 佐助「この中から一個とこの中から一個選んで?で何させたい?」 武蔵「俺様と勝……」 慶次「いやいやエローいのさ。まあ、何番と何番がエローいちゅーをするとかさ。」 武蔵「面倒臭せえなぁ。じゃそれでいーじゃん。」 佐助「はいはい。じゃ女5番と男14番がエローいちゅーで。」 明智「おや、私ですね………。さあ!どなたが相手ですか!?」 無言...
  • おなごBASARA 続
    生け花の稽古を放棄した政宗は、特に行き先も決めず 馬の走りたいように走らせた結果、あまり馴染みのない場所に辿り着いていた。 米沢城からかなり離れているだろうその深い森は 一面彩やかな紅葉に染まり、今にも燃え立たんばかりだった。 「…so beautiful…すげぇな。」 ゆったりと馬を歩かせながら、政宗は馬上からその美しさに眼を細める。 (…出て来て正解だったぜ。四六時中城に引きこもってたんじゃ、 生きてても死んでるのと変わりゃしねぇからな。) そんな事を思いながら上機嫌で馬を進ませていると、 樹々の隙間から何かがまばゆく煌めいているのが目に入る。 政宗は馬上から降りると、手頃な木に馬を繋いだ。 そしてその輝きに引き寄せられるようにして、森に踏み入った。 「池か。」 湖とまでは行かないが、かなり大きな池がそこに広がっていた。...
  • BBB
     ■執事小十郎×お嬢様政宗 なパラレル  ■戦国よりだいぶ未来で現代よりずっと過去っぽい時代  ■西洋文化がそれなりに浸透してて微妙に和<洋   移動は馬車か徒歩、電気はまだない、武器は刀とかの刃物が主力、という文化レベル   ※エロはありませぬ   ※微グロ&流血描写ちょこっとあり   ※小十郎が英語喋ります(一ヶ所だけ)   ※執事のイメージが偏ってます  それでもおkでしたらどうぞ。 「ひとまず、町にも民にも変わりはなさそうだな」 蒼穹を写し取ったような色の、一目で上質と知れる生地で仕立てられたワンピースに身を包んだ隻眼の少女──伊達政宗はそう言って、左に残る目を笑う形で和らげた。 片側だけ長く伸ばした前髪で隠れている右目は眼帯でも覆い隠されている。 黒革の眼帯は少女の顔を飾る物としては無骨だが、凛々しく勝気そうな面立ちには案外しっくりと...
  • a due3
    黒いコートの橙色は歌姫が着替えて出て来るのを待っていた。 意識すればまだ鳩尾に鈍痛が残っている。なかなか良いパンチだった。 だが腕っ節は強くとも真夜中近い時間に歌姫独りでは少々危ない。 ステージが跳ねた後は駅まで送るのが二人の不文律になっていた。 傘を忘れた歌姫と無理矢理相合傘をしたのが最初だったと思う。 初めのうちは嫌がられたが、今では不機嫌そうにしながらも歌姫は橙色と並んで歩く。 ミュールを投げ付けられたのは「先に帰るな」と言う彼女からの非難だった。 「待たせた」 ベージュのコートを着た歌姫は余程寒いのかラベンダー色のマフラーを グルグル巻きにしているが、鼻先だけがちょこんと見えている。 「そのマフラー可愛いね。良く似合ってるよ」 本当は「鼻先が可愛い」と言いたい所だが、再び鳩尾に拳を喰らいかねないので 自重した。 当然の様に荷物を押し付け、歌姫はブーツのヒー...
  • 利家×まつ 3
    一気に強く奥まで突き入れられたら、その衝撃だけで弾けてしまいそう。 利家は無茶なことはせず、形を馴染ませるように味わうように丁寧に ゆっくりと捻じ入って来る。 内壁を擦られて沸き上がる軽い絶頂感に、内腿が細かくふるえた。 「は…あぅ……ッ」 「ここに当たると、ぎゅうぎゅう締めつけて来る。」 初めての夜はつい先日のこと。 破瓜の痛みと初めての利家とふたり、ぎこちなく泣いていたのに。 つい先日覚えたばかりのことを、そんなところばかり覚えが良くて。 一番感じるところを抉られ、イきそうになると今度ははぐらかされる。 上手い具合にコントロールされて、翻弄されるしかない自分が歯痒い。 「……く、…っん……」 抜き挿しされるリズムに合わせて腰を少し揺らし熱を刺激する。 自分ばかり悦すぎて訳がわからなくなってし...
  • 上田城の虜89/今日のワンコ14
    「俺は旦那の味方の味方ですよー。ご命令はお気軽に」 「駄目だろが。幸村の臣をオレが、まだ結婚もしちゃいねえこのオレが命令下しちゃ拙いんだよ、忍びだから余計にな。 ……テメーがやってもいいのは非礼を咎めて尋問するくらいだ」  いやあの、お咎めは忍びのするこっちゃないですよ。無茶苦茶な言い方で話し相手にしないで下さい。 もっと素直にふつーにでいいんで。でも解りましたよ、聞いて欲しいんでしょ。 「じゃ、どうしちゃったの?」  直球であるかなきかの敬語も放り棄てて聞いた。 ああ、と独眼竜は頷いて、視線を投げた。 整えられた客室。でもさー上田の城は戦むきの良い城だけど、もてなしの面では……まあねえ。 だって相手どんだけ古くて派手好きで有名だと…… でも不満げじゃなかった。むしろ居心地良さそうに室内を見てた。 「なあ……オレはよ、幸村に惚れてるのかな……」  ……あの、なんです...
  • お絵かき掲示板2/お絵かき掲示板ログ/5
    キモイ -- 匿名希望 (2010-05-12 12 59 11) うん・・・・だいたいこんくらいだよ -- ゆp (2011-04-03 19 16 19) 口一ルケーキがおいてある! -- ナナシ (2011-04-08 17 52 22) ロールケーキだっ!☆ -- ヴァ (2012-01-01 01 51 57) よく下手なのにのせられたね・・・・ -- 匿名希望 (2012-01-01 16 28 53) なんか…キモい。 -- 名無しさん (2012-04-18 21 11 27) 名前 コメント
  • 螺旋収束4
    「竹中―――――っ!!」 掴み掛かるが避けられる。 振り返って睨みつけると、半兵衛は微笑みながら間接剣をしならせた。鞭のようにふるい、愛姫の着物を切った。 切っ先は政宗に向いていない。愛姫に向いている。 「いいのかい? こんな狭いところで戦ったりして。うっかり、愛姫を殺すかもしれないね?」 「…………!!」 「さて、今宵はどうしようか。愛姫、君はどうしたい」 「やめろ」 「どうしてほしい?」 「やめてくれっ……」 膝から崩れ落ちると頭を下げた。半兵衛の足を掴むと踏みつけられた。 「頼む、これ以上愛に伽を命じないでくれ。どうか……どうか……」 今まで築いてきたものは全部失った。 これ以上、何も失いたくない。 「それ相応の代価はあるのかい?」 顔を上げた。体を起こす。 「俺を……好きにしていい。何をしてもいい。だから……」 零れる言葉は、自分のものとは思えない...
  • ふと浮かんだネタ
    ふと浮かんだネタ、順不同。 「我と子作りを」とザビー教指定黒のベビードール着たシスター・サンデーに襲撃される。 「俺を満足させられたら、考えてやっても良いぜ?」と政宗(♀)に押し倒される。 「貴方の悶える顔が見たいのですよ…」と裸の光秀(♀)が寝床に侵入してくる。 「はいはい、さくっと終わらせちゃおうね」と佐助(♀)が御奉仕してくれる。 無言でそっと背後に忍び寄った小太郎(♀)に、「あっ」と言う間に昇天させられる。 「は、破廉恥でござるぅぅぅぅーっ!」と自ら巨乳を掘り出して突進してくる幸村(♀)。 某、もう体が持ちませぬ。
  • 君に捧ぐ花
    注意書き 信長×濃姫(エロなし) (多分)ほのぼの 若い頃のお二人登場 「おっしゃ、ばっちこーい!」な方はプリーズスクロール! 「帰蝶よ、尾張の織田の許へ嫁げ」 あの日の父の言葉が、私の運命を決めた― 雲一つない、抜けるほどの青天の午後。 尾張の地にある織田の屋敷へ向かう煌びやかな行列があった。 その行列の中心には、美濃の斎藤氏の家紋「立波」の施された立派な輿。 その輿の中に、後に「濃姫」と呼ばれることになる女性、「帰蝶」はいた。 純白の花嫁衣裳に身を包み静かな気持ちで輿に揺られていた帰蝶は、微かに息を吐いた。 「尾張のうつけ者、織田信長」 これから自分が嫁ぐ者。そして、これからの自分の生涯を共に過ごす者。 その評判は帰蝶も何度か耳にしたことがある。 君に捧ぐ花2
  • 水着ネタ
    「お、慶ちゃんその水着似合うね。」 「え、そうこないだ秀吉と半兵衛と見に言ったんだ。」 「へえ。でもそれ見えすぎじゃない?遊んでたらぽろりしそうじゃない?」 「平気平気!せっかく夏なんだしね!ビキニ位!」 「であんた何でそんな着込んで。泳がないの?」 「我は衆人監視の中肌を晒す趣味は無い。」 「えーもったいない!」 「君も元就君の慎みを一欠片でも分けてもらった方が良いんじゃないかい。慶次君。」 「あ、いつきちゃん達も可愛いねえ。」 「だね。俺様達の年じゃもうあんなんは着れないからね。」 「でもさあ…お濃ちゃんとかお市ちゃんみたいなさ…」 「あー黒ハイレグに黒ビキニ。」 「あれは無理。」 「うん俺様にも縁は無いかな……。無理無理。」 その後、どき!にょたっこだらけのビーチボールでお約束通りぽろりする慶次 「で、さっちゃんなんでダイバースーツ着てんの...
  • けわい5
    結局、近日中に京で祭りがあるとのことで、慶次はその日の午後には浜松を発った。 次第に遠ざかっていく浜松城を背に、頭にこさえた小さなたんこぶを撫でつつ慶次は人気のない街道を西へ向かう。 そしてふと、誰ともなしに呟いた。 「恋っていいねえ」 夢吉が慶次の顔を見上げ、主人に同意するかのようにキキッと鳴いた。 慶次は微笑むと、長い指でそっと夢吉の頭を撫でた。 フ、と立ち止まり暮れかけの空を見上げる。 よく隣り合って共に空を眺めた男は、もう傍にいない。しかし、それを嘆いても仕方のないことである。 「さ、行くか」 背負った大太刀を景気付けにひとつぶるんと振れると、束ねた髪がゆらりと揺れる。 慶次は再び大またで歩み出した。 この後、三河の女領主とその一の部下とがどうなったかは――それはまた今度語ることにしよう。 おわり ガールズトークを...
  • a due5
    「――あでっ!」 強かに踏み付けられた痛みで橙色は飛び起きた。 バスルームの扉が閉まる音がする。 彼はミニキッチンの前で横になっていた。 動線上トイレに行く時は必ず通る場所だったが、 添い寝を拳一発で断られた橙色はそこへ追いやられていた。 踏まれた足を擦っていると水を流す音がして扉が開いた。 足を踏んだ犯人に文句を言おうと口を開けたが、そのまま固まる。 「へ…?」 スウェットの上着からすぐ魅惑的な足が伸びているではないか。 多少丈は長めだが太股の1/3も隠れていない。 余りにしどけない姿に目が釘付けになる。 「………」 寝惚けているのか歌姫がその場で横になろうとしたので橙色は慌てた。 「ちょっと!風邪引くよ!」 「………」 全く起きる気配が無い。仕方が無いので歌姫をベッドまで担いで行った。 歌姫を降ろそうとした時、 「痛っ!」 踏み付けられた足が痛んで...
  • 元親+モブ時々慶次2
    ザビー教信者と名乗る男たちの三万両コールに気おされ、一歩後ずさろうとした時だ。 いつの間にかいくつもの視線が背中に突き刺さっている事に気づき、 元親は目だけで恐る恐る後ろを振り返る。 「アニキぃ…何、変な宗教にハマってんッスか…」 「そもそも『もっとカラクリ兵器を改良してぇし、財政も締める所は締めねぇとな』 って言ってたの、アニキですぜ…?」 「なのに三万両って…」 やべぇ。 まさに前門のザビー教信者、後門の野郎共… 言わば長曾我部元親絶体絶命の大ピンチって奴だ。 …だがな、野郎共。 俺達は仮にも数多の大海原を縦横無尽に駆け回ろうって言う海の男だ。 細かい事をいちいち気にしちゃぁいけねぇよ。 だから… 「おい、そんな辛気臭ぇ顔してんじゃねぇぞ野郎共! 『男の借金は、資産…つまりお宝の内』って、昔から良く言うじゃねぇか」 「...
  • テンプレ
    本スレ用テンプレ 戦国BASARAのエロパロを読みたい人、書きたい人のスレでございます。 エロに限らず本番無しの話、ほのぼの甘々な話、小ネタも歓迎しておりまする。よしなに。 話を投稿する場合は名前欄にて以下の旨を明記してくだされオヤカタサムァー。 カップリング 陵辱、強姦などの話 その他、特殊な設定で話を創作した場合 ウホッ! な話は数字板の「ビデオ棚」スレに投稿してくだされオヤカタサムァー。 荒らしは「するぅ」ですぞ! それとsage推奨でござる。 女体化やその他の特殊な設定を使った場合は下記の避難所に投下でござる! えしどののさんせんもずいじぼしゅうちゅうですよ。 前スレ 戦国BASARAでエロパロ 信者二人目 http //sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/11...
  • 儚く消える背中
    注意書き* 幼少期佐助×かすが 捏造 幼馴染設定 かすがが凄い泣き虫 エロなしやまなしオチもなし 途中で力尽きたので変なところで一旦終わります OKな方はプリーズスクロール いつも一緒にいた幼馴染がいた いつも一緒に遊ぶ幼馴染がいた いつも優しい笑顔で笑う幼馴染が、私は大好きだった 透き通るほどの青空と深い緑色の山。 その中に囲まれた一つの集落があった。 忍の里、甲賀の里。 少しずつ近付いてくる夏の足音や小鳥の囀る声に交じり、子供達のはしゃぎ回る声が里に響く。 その中でも特に鮮やかな光を放つ、橙と金がいた。 「佐助!佐助!」 目の前を走る橙を追いかけながら、少女がその名を呼ぶ。 自分より一つ上の幼馴染は足が速い。 置いていかれないようにと息を切らしながら必死で追う。 いつも遊んでいる遊び場に続く道は石が多く走り...
  • 学パロって
    ばちん、小気味良い音と共に頬に焼けるような痛みが走る。 だがそれに怯むことなく少女は自分をぶった相手を睨み付けた。 転入早々に問題を起こしたいわけではないが売られた喧嘩を放っておけるほどに大人しくもない。 「…ああ!?なんだよその目はよう?」 少女、と呼ぶのがためらわれるほど胸と腰の張った少女が、掠れた声で威嚇する。 転入したての少女を体育倉庫に呼び出し、今頬を張った少女は銀色の髪と眼帯が特徴的だった。 「そうだよ!あんたこのチカ姐さんに盾突く気かい!?」 チカ、と呼ばれる少女の取り巻き達が口々に非難するが、ぶたれた少女はその整った顔に不似合いな不敵な笑みを浮かべるだけだった。 それが、気に障った。 「転入生よ、あんたにここのルールってやつを教えてやるよ」 「No thank youだな。第一俺には伊達政宗って名前があるんだけどな。ああ、あんた馬鹿すぎて覚えらんねぇか」...
  • 瀬戸内のカイとゲルダ7
    渡された上着と、これでもかというほど自分から顔を背けている元就を見比べた後で、 元親は若草色のそれに袖を通し始める。 だが、 「も、毛利元就…」 「──何だ」 「コレ、前が締まらない…」 「何処までも不器用なヤツめ。貸してみろ」 呆れ果てたように言いながら、元就は元親の着替えを手伝いにかかった。 元就の上着には、毛利の家紋を模した飾りの留め具が施されている。 戸惑いがちにこちらを見つめてくる元親を、極力意識しないようにして、元就は上着の紐を留め具に通し続ける。 数秒後。上着の留め具が元親の胸元を飾ったのも束の間。 プツン、と乾いた音がしたかと思うと、元親の強圧…ならぬ『胸』圧に耐えかねた留め具が弾け飛び、肌蹴た上着の隙間から、張りと弾力に富んだ胸が顔を出してきた。 「……」 カラカラ、と地を転がる留め具の残骸を、元就は無表情に見下ろしていたが。 「……貴様...
  • 白いワンピース3
     政宗は隠されていない左の目尻をだらしなく垂れさせれば、不穏なものを感じた元親は警戒して羽織りの前を合わせてしまう。  おかげで彼女の豊満な胸の谷間は隠れてしまい、掴んでいた裾も手放され、覗いていた白い足も見えなくなってしまった。 「オイ、隠すなよ…。知らねぇもんじゃねぇんだからよ」  むしろ元親の身体のすべてを、触ったし舐めたし掴んだしやりたい放題させてもらったものだ。  今更隠したところで知らなかったころに戻れるわけでもない。 「はしたねぇカッコすんな、ってさっき怒られたばかりだからな」  だから隠したまでだ。そう言ってはみるものの、後付けされた理由だろうがなんだろうが、政宗が聞くはずもなく。 「下穿き見えそうなほど、裾捲って言うセリフじゃねぇな」  くつくつと喉の奥で笑い、元親から受け取ったグラスの中身を一気に煽る。 ―――…が。 「―――…っ…?!???!...
  • 姫親が行く!18
    怜悧な眼差し、オクラな兜。 「長曾我部元親、極度の方向音痴のため、どこに行ったか本人でさえ解らないとのこと!」 「なっ……」  絶句する毛利に、取り巻く武将捨て駒Aが重々しく口を開いた。 「長曾我部め、とんでもないものを盗んでいきましたな……」  ぎ、と毛利が鋭く睨む。 「借金の証文はそのままぞ、さしたる被害などないわ!……おのれ長曾我部……」  海の彼方を睨む毛利を宥めるように、Aはなおも口を開く。 「いいえ、奴はとんでもないものを盗んでいきました。──元就様の心です」  ひょうひょうと潮風が吹き込む。オクラ兜がふらふら煽られる。 平伏した男が顔を真っ赤にしたまま笑いを堪え、親指のサインで捨て駒武将Aぐっじょぶと無言のエールを送る。 捨て駒武将Aがにやりと男臭い笑みを浮かべ、つぶらな眼だけで意志を通じ合わせる。 そう、彼らは捨て駒の中の捨て駒、日本男児の熱い捨て駒...
  • 花影ワヤン
    今更ながら螺旋収束後日談投下。 タイトルは苦手だ…誰かオラに力を! あ、ワヤンっていうのは東南アジアに伝わる影絵劇のこと。意味はない。 本物の伊達政宗は謀殺されて妹が影武者やってるトンデモ設定の後日談。 史実をネタとして使っているのでそういうのが苦手な人はレッツスクロール。 川中島での戦を終え、幸村率いる真田隊はまっすぐ上田を目指した。 本来ならば戦での働きに応じた褒美を受けるために甲斐に向かうのだが、今回の戦は長引いた。誰もが疲労の色を隠せなかったため、信玄はまず各々家に帰れと命じた。 留守を守る者達に一度顔を見せ、それから甲斐の武田家屋敷に来いとのこと。 お館様のお言葉を、あれほど有難いと感じたことはない。 幸村は佐助ら忍隊を先に上田に戻し、軍を率いて上田に戻った。 幸村の行軍は迅速かつ整然としており、赤揃えが映えた。小さな子供が「オレもいつか真...
  • 政宗×女幸村 R5
    「Let s party!Ya-ha!」  竹刀無限六爪の政宗が吼える。 「この幸村、全力でお相手いたす!」  ニ槍タンポ槍の幸村が叫ぶ。  小十郎が用意した攻撃力が著しく低い武器の為、無駄に時間がかかると思われた勝負、その決着は意外にもあっけなくついた。  不意に幸村の膝から力が抜け、そのまま膝をついて倒れたのだった。 「おいっ、どうした幸村!――っ、ゆきむらぁっ!?」  竹刀では滴る筈のない血が、幸村の服に滲みはじめた。  視界がかすむ。  腸が腐るようなここちがする、――身をよじりたい。 「shit!……カが、……!先に…用……」  近く遠く、混濁した意識の中に声が届く。動物の、馬の匂いがする。  ――武田の騎馬軍団か――某は、 「…幸村っ…」  不意に激しく揺さぶられ、幸村は痛みに淀んだ闇に意識を飲まれた。  うわ...
  • うる☆オクラ2
     最北端は遠い、だからこそ身軽な一部隊のみ。 だが、真実襲われたなら救援が間に合うわけがなかった。 「…………」  普通に軍勢を率いるより2日は早く到着した時、幸村は無言だった。 その理由は分かっている。予想もしていた。 だからこそ、幸村を連れてきたのだ。 小さな寒村の入り口、そびえ立つ巨大な長曾我部元親の雪像。 「……………」 「いつまで呆けてんだ幸村。いいか、元親はバカだ、覚悟を決めな。 こんなところで挫けてんじゃねえぞ?」  村の奥からアニキー!と叫ぶ声が聞こえる。 全く変わらない。 馬を駆ると、すぐにその姿が見えた。 pinkの法被を着たバカの前で、バカの親玉が怒鳴っている。 「野郎ども!見本を見せてやりな!」 「アニキーッ!」  紫紺の応援団旗が蒼天に翻り、 「アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!」  一...
  • 姉貴24
    (今だけなら、あの『甲斐の信玄』すら凌ぐ虎ぶりだな…) 大量の空瓶に埋もれて眠るふたりを眺めながら、小十郎は、政宗の部屋に散らばったものを片付ける。 ひとしきり済ませた後で、小十郎はだらしなく畳の上に引っくり返っている政宗に近付くと、彼女の耳元に呼び掛けた。 「──政宗様」 「うぅ…ん…?」 「身体を痛めます。隣に寝床をご用意しましたので、そちらでお休みなされ」 「ぁ…元親は…?このままじゃ、いくら夏でも風邪引いちまう……」 ぼやけた頭を巡らせながら、政宗は、自分から少し離れた所で身体を丸めている元親の 姿を探す。 「長曾我部は、小十郎が客間に運んでおきます。ご安心を」 「そっか…頼んだぜ」 「はい」 のそのそと這いながら、政宗は隣室へ移動する。 小十郎は、元親を起こさぬよう腕に抱き上げると、政宗から背を向けた。 「…小十郎」 「──は」 元親を抱えて...
  • 小十郎×女佐助
    避難所1スレでちらと出ていた「おとん小十郎とおかん佐助がくっつけばいい」という発言に 何故か奮い立たされて書き連ねる小十郎×佐助(♀)です。 えー、一行だけなのですがえぐめ表現があったりするのでその辺りだけ苦手な方はレッツスクロール。 とはいえ鬼畜とか凌辱とかではないのであしからず。 「は、っあ……」 灯りも燈らぬ閨で、女の白い肢体が妙に鮮やかに浮かぶ。 「ちょ、ずるいってば。俺にも……」 「駄目だ」 自分も何かしようと手を伸ばす女に対して、男の返答はにべもない。 ちゅくり、と身を深く重ねるごとに、しんと静まった閨に音が響いていった。 奥州筆頭の右目、片倉小十郎と、真田忍隊の長、猿飛佐助が、 いわゆる「そういう」仲になった理由は、本人達も覚えてはいない。 ただ、まあ。お互いに大変な主を持っただとか、けれどその主がとてつもなく大事であるとか。 うっか...
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