仕様
OS |
Android 4.4 / Windows 8.1or10 |
CPU |
Intel Bay Trail-T Z3736F 2.16GHz |
GPU |
Intel HD Graphics Gen7 |
RAM |
2GB DDR3L |
液晶 |
8インチ:1920x1200 IPS(10点マルチタッチ対応) |
wifi |
IEEE 802.11 b/g/n |
内蔵ストレージ |
32GB |
内蔵カメラ |
前面:30万画素,背面:200万画素 |
サイズ |
約207.4 × 122.1 × 7.9 mm / 310g |
バッテリー |
5000mAh |
付属品 |
microUSBケーブル 充電器 |
インターフェース・搭載ハード
MicroSDカードスロット(最大64GB SDXC)、MicroUSB、Bluetooth 4.0(apt-x非対応)、衛星GPS× WifiGPS○
解説
Intel Bay Trail-T採用のx86 Androidタブレット。
不具合など
eMMCがちょっと遅い。(速い個体もある様子。運次第?)
MicroSDカードが片方のOSでしか読み込まないなどのトラブルの場合はEaseUS Partition Master FreeでFAT32フォーマットで治る
AndroidではexFATをまったく読みこまないのでFAT32に変換する必要がある
画面ロックを無しにするとAndroidリセットするまでエラーが出て戻せなくなる。
スピーカーやヘッドフォン接続時、ノイズが出るのは仕様
充電しながらヘッドフォンを使うと音声入力が勝手に起動するのは仕様
その他FWなど
Chuwi Hi8フルリカバリ方法
(Win8.1の人は一度Win10アップグレードインストール後が前提です)
用意する物
http://techtablets.com/chuwi-hi8/downloads/
Chuwi Hi8 Drivers パック(Win8用のドライバパックだがWin10にも使える)
Win 10 SileadTouch-Package S806 MSSL0001 (Win10日本語を入れる人は上記パックだけではタッチパネルに不具合があるので専用のWin10用タッチパネルドライバが必要)
(Win10日本語入れる人のみ必要)
USBメモリ(16GB以上)
USBハブ
キーボード(BT不可)
マウス(BT不可)
最初に必ず充電を確認してください。最低でも50%以上から開始
A) Bios更新手順(普通はBIOSは更新不要)
①HI8WIN10 BIOSフォルダの中身を(解凍したフォルダではなく中身)を全てUSBメモリにコピペ(FAT32)
②Hi8にハブ+キーボード+マウス+USBメモリ接続
③電源押してESC連打でbootmenuに入る
④Select Boot Manager → Internal EFI Shell 自動的に完了、再起動
B) Android初期化手順
①Hi8の電源を切ってUSBケーブルを接続しておく。まだPCには接続しない
②PCにIntelAndroidDrvSetup1.5.0、iSocUSB-Driver-Setup-1.2.0、ManufacturingFlashTool_Setup_6.0.43をインストール
③ManufacturingFlashToolのインストールフォルダにCUSTOM_CONFIG.INIを入れる
④ManufacturingFlashToolを起動(管理者権限)してsetting。SOC device VID : 8087, PID 0A65 Android devices VID: 8087, PID 09EF入力
⑤Hi8 Android Romフォルダの中にあるflash .xmlを読み込む
⑥Hi8のボリューム+と電源ボタンを長押ししてDnXモードを起動する
⑦PCにUSBケーブルを接続する。自動的にandroidがインストールされる
⑧100%になれば完了。選択メニューが出るが、ボリューム+で上、ボリューム-で下、電源ボタンが決定、rebootを選択して起動するか確認
C) Windows 10中華版クリーンインストール手順(変態パーティション無し)変態パーティション見えていいなら飛ばしてください
①ボリューム-を押しながら電源を長押しでOS選択画面を起動。Windowsにしておく。(まだWindowsは入ってないので自動的に電源が切れる)
②USBメモリFAT32フォーマット、ラベルWINPEに変更
③S806.CHUWI.D.10.CHE.0826(中華Win10)の中身(解凍したフォルダではなく中身)をUSBメモリに書き込む
④Hi8にハブ+キーボード+マウス+USBメモリ接続
⑤電源押してESC連打でbootmenuに入る
⑥Select Boot Manager → USB
⑦普通にWin10がインストールされる。言語選択はEnglish、他の選択はJapanにしておく
⑧言語パックダウンロードで日本語化される
D) Windows 10日本語版クリーンインストール手順
①ボリューム-を押しながら電源を長押しでOS選択画面を起動。Windowsにしておく。(中華版入れて切り替わってる人は無視)
②USBメモリにMediaCreationToolでWindows 10 Home 32bitを書き込む
③Hi8にハブ+キーボード+マウス+USBメモリ接続
④電源押してESC連打でbootmenuに入る
⑤Select Boot Manager → USB
⑥インストールするドライブは19GBのドライブ。
⑦普通にインストールして完了
⑧Double Driverでドライバリストア
⑨Win 10 SileadTouch-Package S806 MSSL0001を解凍した中に含まれるSileadTouch.infを右クリックしてインストール、もしくはデバイスマネージャーからインストール
※ デバイスマネージャーからインストールする方法は、
http://gastec-soft.com/anasys/USB_in_method.html あたりを参照
⑩Q2S_x86.msiをインストール
E) Windows8.1リカバリ手順
①B)でAndroid初期化後、C)の代わりに以下②-⑥を行う。
②ダウンロードしたChuwi-Hi8.rarを解凍してHi8フォルダの中をUSBにコピーする。
- USB1 - FAT32でフォーマットして、USB1フォルダの中身をコピーする。ディスクラベルをWINPEに変更する。
- USB2 - NTFSでフォーマットして、USB2フォルダの中身をコピーする。ディスクラベルをWINPEに変更する。
③Hi8にハブ+キーボード+マウス+USBメモリ1,2を接続
④電源押してESC連打でbootmenuに入る
⑤Select Boot Manager → USB
⑥購入時にWin8.1だった人はこれで復元完了。Driverも入った状態のはずだが不安な人はDouble Driverでドライバリストア
※ USB1,2のディスクラベルが、WINPEで揃ってないとUSB2が見つけられずにリカバリが止まります。
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