クロニカ学習帳 Sound Horizon用語辞典内検索 / 「ジュリエッタ」で検索した結果
-
ジュリエッタ
ジュリエッタ 読み じゅりえった 意味 キャラクター名。「Chronicle 2nd」の「沈んだ歌姫」「海の魔女」に登場。CV 霜月はるか ジュリエッタ・シモーヌ・デル=ヴィスコンティエ(Giulietta Simone Del Viscontie)。ミラーナ領主ヴィスコンティエ公爵家の令嬢。「蒼の歌姫」と称される。 |イターニアの新国王・アレッサンドロ1世の発した「最高の歌姫を妃に迎える」という勅令を受け、妃候補として名乗りを上げる。同じく妃候補の一人「紅の歌姫」ことロベリアと対立するが、ヴィスコンティエ一門は弑逆(しいぎゃく=臣下が主君を殺すこと)を謀ったいう無実の罪により処刑、令嬢ジュリエッタも断崖より海に沈んでしまうが、歌に生きた彼女は死後も海の魔女(セイレーン)として歌い続けることとなる。 セイレーンは女性の姿をした海の怪物であり、その美しい歌声で船乗りを惑わせると言わ... -
ロベリア
...補の一人「蒼の歌姫」ジュリエッタと対立するが、当人達の歌の実力差と言うよりは、親同士の権謀術策の差によって、ジュリエッタ擁するミラーナ家を悉く処断する事に成功。 が、晴れて王妃の座に着くも、在位僅か3年にして、今度は時の寵姫ベアトリーチェ・宰相ガレアッツォの手により、彼女達もミラーナ公と同じように歴史の闇に沈むこととなる。 全ては、アレッサンドロ一世による、暇つぶしに似た厭世的な見せ物の筋書きに過ぎなかったのである。 |紅の色に象徴されるように情熱的で高飛車な性格であり、権力のためには汚れた手段も厭わない側面を持つ。ジュリエッタが断崖から突き落とされた時の高笑いが印象的。 |彼女のミドルネーム"Maria"は、Aramary嬢の名前から取られたものだとする見方が強い。 Chronicle 2nd キャラクター名 ラ行 沈んだ歌姫 au... -
用語辞典/サ行
... じまんぐ分 ジュリエッタ スコルピオス 蒼氷の石 妹 ゾスマ -
霜月はるか
...ーの間では「蒼の歌姫ジュリエッタ」の異名も持つ。 ボーカリスト及び作詞作曲家として同人・商業を問わずアニメ・ゲーム・音楽CDなど多くの作品に参加し、また自らもサークル「Maple Leaf」で創作活動を行っている。 Sound Horizonには、歌姫として「魔法使いサラバント」(Lost, Pico Magic, Elysion~楽園への前奏曲~)及び「沈んだ歌姫」「海の魔女」(Chronicle 2nd)に参加。また「Sound Horizon Live Tour 2006 -第一次領土拡大遠征-」にもゲストとして出演している。 上記のように客演として活躍する一方、彼女自身もまた大のSound Horizonファンであり、そのファン暦は2nd Story CD「Thanatos」にまで遡る。(初参加作品「Lost」スタッフコメント等より) |2006年6月には、「霜月は... -
フロントページ
... クロニカ ジュリエッタ ロベリア 黒の予言書 同人作品(クロセカ以前)用語ソート WEB公開曲 SH用語ソート インターネットストリーム ウルトラジャンプ エスエイチ(SH) 王様 お揃いモード 革命 国王 サンホラ サンホラー じまんぐ汁 じまんぐ分 ショッパーさん タナトス祭 タナ友 2006年3月17日 Pico Magic Double(仮) ぴこまり☆ジャンケン・リベンジ 右端さん 領主 ロス友 じまんがー Pico Magic Revolutions クッキー 胡散臭い 黒の予言書 WEB公開曲 タグ一覧 タ行 SH用語 ハ行 キャラクタ... -
アーベルジュの戦い:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■アーベルジュの戦い 「迫りくる敵軍は5千 何としてもこの森で食い止めろ・・・」 ……………… アーベルジュの長い長い闘争の最初は、絶望の戦場だったらしい。 そもそもこの「アーベルジュの戦い」の詞は、どう聞いても勇壮な騎士物語の序曲ではない。 「願わくば戻りたいとさえ想った」 「何も知らなかった あの頃に」 詞の頭を最初から覆っているのは、取り返しのつかない過ちに対する悔恨だ。 それは「銀色の死神」の名を恣にした英雄アルヴァレスが、戦場を駆けぬけ、行軍を重ね、殺戮を繰り返しながら、ふと立ち止まった時に覚える紛れもない感傷なのだろう。 彼にとって、戦場の原風景となったはずのこの戦闘について、詳しい情報は無い。 歌詞から何となく状景を読み取るしかないのだ。 「若者よ臆するな 震える膝を鞭打って進め」 「迫りくる敵軍は5千 何としてもこの森で食い止めろ・・・」 指揮官... -
ベルガ:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■登場する国々・地名 ●Belga(ベルガ) 英雄・Albers Alvarez(アルベール・アルヴァレス)が生まれ育った地。全ての物語の始まりの地である。 ぶっちゃけて言えば、ベルギーのことだ。Welkenraedt(ウェルケンラード)も、現ベルギー・ドイツ国境付近、かのリエージュの近くに現存する。 この地については、物語でもほとんど触れられず、その支配体制も定かではない。 ただ、「アーベルジュの戦い」 の歌詞の中に、この国が敵国の侵略を受け、無惨に滅んでゆく姿を匂わせるような記述がある(歌詞が彼自身のモノローグでなかったとすれば)。 あとは「聖戦と死神」 の中での、アルヴァレスの台詞に幾つか似たようなニュアンスがある。 「私にはどうしても取り戻したい場所があったのだ」 「最初は憎しみからPreuzehn(プロイツェン)を…(滅ぼした)」 「例えばブリタニアの征服を条件に ... -
メニュー
Sound Horizonとは… サウンドクリエイターRevoを中心に、物語性の高い歌詞と組曲的な音楽形式による「物語音楽」を主な作風とする「幻想楽団」である… →ウィキペディア 黒のお絵かき掲示板 用語辞典 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 更新履歴 取得中です。 Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考 戦史考:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考 舞台考:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考 人物考:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考 リンク 編集方法 ガイドライン SH本家 宮内庁 -
イリオン
イリオン 読み いりおん 綴り Ιλιον(Ilion) 意味 「Moira」全編を通じてのキーとなる地名。古代ギリシャ史ではトロイ、トロヤという呼び名が有名である。 『死と嘆きと風の都』等で登場する城塞都市で、『雷神域の英雄』の時点では風神(アネモス)眷属の王国アナトリアの王都であったと思われる。 『死せる英雄達の戦い』では「聖都」と呼ばれ、アルカディア王国領に組み込まれたか、アルカディア軍が即座に接近できる状態にあったようだ。 |アナトリア王国が、年々深刻になる東夷(バルバロイ)の侵略に備えて要塞化を進めていたらしく、無数の奴隷を酷使し、多年を費やして巨石を敷き詰め、難攻不落と謳われるほどの巨大な城壁を擁していたという。 通常版ジャケット中央上方の巨大な城塞都市が、このイリオンではないかと推測されている。 |「風の都」というと聞こえはいいが、中で酷使されている奴隷達にとっては地獄... -
戦史考:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■黒の予言書に拠る史実 「Chronicle 2nd」が最も多く時間を割いているのは、詩人バラッドの悲劇から始まる、一連の叙情詩だ。 「詩人バラッドの悲劇」 から「約束の丘」「薔薇の騎士」「アーベルジュの戦い」「聖戦と死神」、そしてルーナ・バラッドが最後に「辿りつく詩」を唄うまで――。 一見して別々の物語のようだが、これらはすべて一つの糸で繋がっている。 Chronicleの記述と、物語の中である程度推測できる年代順に、一連の出来事を表にしてみた。 緑の文字は、その詳細を解説しているページへリンクしている。 Chronicle ブリタニア暦 フランドル暦 出来事 7巻 168頁 ◇詩人バラッドの悲劇 8巻 216頁 ◇約束の丘 8巻 324頁 ◇アーベルジュの戦い(ベルガ... -
Alvarez(アルヴァレス) :Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■ベルガ アーベルジュ アルベール=アルヴァレス Albers Alvarez フランドル軍にあってはアルベルジュ、ブリタニア軍に亡命してからはアーベルジュと綽名された。 人物 故国ベルガを隣国プロイツェンに滅ぼされ、その復讐のためフランドル王国軍に身を投じた、旧ベルガ騎士。 常にフランドル軍の陣頭にあってガリア中に死をもたらし続けた彼は、いつしか「ベルガ人の死神」と称され、諸国列王の恐怖の的となった。 まず東の仇国プロイツェン、そこから東進してロンバルド、ひるがえって西のカスティリヤを滅亡させ、さらに渡海して北のブリタニアに致命的な一撃を与えるなど、その目まぐるしい軍事行動の華麗さ、壮大さは他に類を見ない。 同時代の人間にとっては、敵味方を問わず、直視することさえ畏れられるほどの生きた伝説であったといえる。 「聖戦」の最終段階となるブリタニア遠征では、別働隊である第三陣を率い... -
「弓が撓り弾けた焔夜空を凍らせて」撃ち
「弓が撓り弾けた焔夜空を凍らせて」撃ち 読み ゆみがしなりはじけたほのおよぞらをこおらせてうち 綴り 意味 奴隷少年オリオンの超必。『死と嘆きと風の都』で、逃亡するエレフとミーシャを援護する際に使用された。 「オリオン流弓術」の神髄であるらしく、SEを聴く限り、ものすごい勢いで連射してるようだ。 コンサートにおいては、空から降り注ぐ無数の矢という形でスクリーンに映し出されていた。すごいぞオリオン少年。 |「長ぇよ」と突っ込まれるこの技の名前の元ネタは言わずもがな。過密スケジュールでいっぱいいっぱいのRevo氏のささやかな遊び心である可能性が高そうだが、「恋人を射ち堕とした日」との関連を本気で指摘する説もある。 Moira ヤ行 autolink -
Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■はじめに… ■このコーナーは、「クロニカ学習帳」設立の元となったコンテンツです。 ■ちょうど発売されたばかりの「Chronicle2nd」にどっぷりハマった私ぐっこが、 「聖戦と死神」系のお話に的を絞って「ネタとして大真面目に」考察をまとめたものです。 ■このコンテンツがきっかけとなって、雑談掲示板の中のサンホラスレが盛り上がり、 やがて多くの方のご協力を得て、Wiki作成の流れになりました。 ■というわけで、TOPページだけでも気分を出すべく、2004年当時の雰囲気を再現してみました。 歴史ハ改竄ヲ赦サナイ… 同人音楽サークルSound Horizon様による、不可思議世界の物語組曲。 幾つかのエピソードが織りなす一種のアンソロジー歌劇だが、長時間聴き続けていると、楽曲世界と現実世界の境界がぼやけ、戻って来れなくなるほどの中毒性を持つ。 ⊿1st Story Rene... -
Gefenbauer(ゲーフェンバウアー) :Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■プロイツェン ゲーフェンバウアー Gefenbauer 人物 亡国プロイツェンの騎士。敗戦後、フランドル王国に登用された。 自らを「ベルガの死神(アルベルジュ)の死神」と呼称し、その言葉通りアルベルジュに死をもたらした。 黒の教団が、殊更に「ちょうどよい手駒」「プロイツェンで捕虜にしたあの男」と話題にしていたところを見ると、おそらくプロイツェンでは名の通った騎士であったのだろう。あるいは王族や貴族の一人かも知れない。 故国をアルヴァレス将軍に滅ぼされて以後、ゲーフェンバウアーは長くアルヴァレスを付け狙っていたようで、故意か偶然か歴史の必然か、ブリタニアへの侵攻作戦時は、他ならぬアルヴァレスの軍団に所属していた。 そしてこれまた偶然か歴史の必然か、ゲーフェンバウアーが狩猟の如く射殺しようとしていた村娘を庇ったのが、他ならぬアルヴァレスであった。 同じ異国の旗を仰ぐ騎士どうし、剣を... -
ぴこまり
ぴこまり 読み ぴこまり 意味 キャラクター名。"あらまりの内に眠る108の人格のうちの一つ"(Revo氏談)。セミロングのソバージュヘアに、アンテナ付きのヘアバンドと星型の髪飾りを付けた少女の姿で描かれる。 |3rd Story CD「Lost」のボーナストラック「ぴこまり☆ジャンケン」にて初登場し、1st Presure CD「Pico Magic」ではメインキャラクターを務める。2nd Presure CD「Pico Magic Reloaded」ではボーナストラックに逆戻りするが、「Pico Magic Double」のうちわではドット絵の彼女が描かれており、その出番はまだまだ尽きることが無いようである。 基本的にテンションの高い性格らしく、「ぼんじょるの!」「ぼ~んごれびあんこ!」といった印象的な挨拶は、ファンの間ではもはや共通語である。 |名前が... -
WEB公開曲
WEB公開曲 読み うぇぶこうかいきょく 意味 SH本家HPにて、Revo氏が突発的に公開する、期間限定の楽曲。 |完全オリジナルの楽曲もあれば、ファミコン風3~5和音の「ぴこ」アレンジシリーズなど様々。イトケンミュージックのアレンジなどを含めれば、40曲以上にもなる。無論、現在はその殆どが入手不可能。 中には「永遠を手に入れた魔術師」のような、後のアルバム収録曲の関連曲あるいは原曲となるようなものも在る。 |2007年の正月にジョークで発表されたお年玉「Happy New Yeah!!」等のお遊びも、定義に照らせばこのジャンルに入るであろう。 ※所謂「隠しトラック」も、WEB公開には違いないが、定義としてこちらには含まない。 WEB公開曲一覧(仮) AZiSai Blue Crowd Clock Little Wonder ~ポケットの中の不思議な世界~ Windy Valle... -
舞台考:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■ガリアとは 「聖戦と死神」の舞台は、 Garia (ガリア)と総称される地方である。 作中で登場する国々や地名――たとえば Britannia や Preuzehn Aragón など、実在するこれらの名を見る限り、この<ガリア>は、我々の知る「ガリア」とそう違わない世界であると推測される。 つまり、アーベルジュが戦い抜けたこの世界は、我々の世界でいうヨーロッパと全く同じか、鏡像の関係にある世界と考えて差し支えないだろう。 このへん、あんまり深く考えると、本編の「黒の予言書」の世界観に引っかかってくるので、これ以上の言及は避けたい。まあ、ドナウ以西のヨーロッパ全土を舞台とした、架空のガリア軍記物と認識しておこう。 ※ちなみに、「ガリア」を辞書で調べると、 ――ローマ時代、ピレネー山脈とライン川の間のケルト人居住地域を呼んだラテン語の古地名。ほぼフランスの領域に当たる。ゴール。 (三省堂... -
聖戦と死神:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■聖戦と死神(オッフェンブルグの戦い) 「眩暈がする程の血の雨の薫に咽ぶことなく その男は笑っていた… 」 ……………… 「聖戦と死神」の冒頭のシーンである。 最初に聞いたときは、まず何の事かは解らなかったが、繰り返し聴いているうち、ぞっとするような光景が浮かぶようになる。 寄せ手は、フランドル王国軍。野心家である国王キルデベルト6世の命を受け、プロイツェンの国境を突破し、強略と殺戮を繰り広げる。 その中の最初の一つが、オッフェンブルグであった。 現在のオッフェンブルグは、広大な「黒い森(シュヴァルツバルト)」の懐にある、小規模の都市だ。 ガリア の中のオッフェンブルグの描写は、とにかく血の匂いと炎のはぜる音、死体がゴロゴロ転がっているという程度のものでしかないが、おそらくは三方に森林を頂く平均的な町城であったに違いない。 この侵略軍を率いているのは、ま... -
アラゴンの戦い:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■アラゴンの戦い--フランドル暦182年 「己の願望を満たすという目的の為にCastillaを滅ぼした… 」 ……………… 勇壮な曲である。まず何が素晴らしいといって、あらまり嬢のいかにも戦記物という硬質な朗読口調だ。 それはさておき、アルヴァレスにとっては三度目の大遠征である。 ピレーネ山脈とは、まあ発音の違いというだけで、一般で言うピレネー山脈のことだろう。 大ヨーロッパから、イベリア半島のみをバッサリと切り分ける、南北数百キロにわたる山脈だ。平均標高は1000メートル級、主峰は3000メートルに達し、季節にかかわらず山嶺にはうっすらと雪が積もっている。 古来より、「ピレネー越え」は軍事上の課題の一つだ。たとえば「アルプス越え」のような歴史上の偉業とは言えないまでも、それを成し遂げた軍将は、相応に優れた力量を有しているはずである。 行軍に用いることが可能なルートは少... -
澪音
澪音 読み れいん 意味 キャラクター名。「PicoMagic Reloaded」収録の『澪音の世界』に登場。『薄氷色(アイスブルー)に煌く瞳』を持つ少女。黒銀の毛並みを持つ犬と共に居る。「エトワール」の項をも見よ。 |「PicoMagic Reloaded」の当時から謎に包まれており、しばしばその正体が詮議されるキャラクター。雨の降りしきる荒野の中、黒犬を従えて彷徨い、死したる「罪人」の前に姿を現す。罪人はその瞳の中に、「唯『世界』を見る」。また常時は瞳を閉ざしているが、その瞳が開かれるとき「幻想し得る最悪の狂夢・残酷な死神」を見る、とも読める。 歌詞をこの字面通り解釈する限り、一種の死神のような存在と思われるが、罪人に死を告げに現れているのか、その罪を断じているのかは、解釈次第。 |楽曲の関連から、「Roman」収録の『星屑の革紐』との関連が指摘されており、実際、地平線と地平線を... -
グラスミアの戦い:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■聖戦2 -グラスミアの戦い- ブリタニア暦627年 「邪教の使徒は根絶やしにしろ 眼を背けるなこれが“聖戦”だ」 ……………… パーシファル率いるブリタニア軍第四騎士団は、カンタベリー平原で神聖フランドル帝国軍の第一陣を迎撃。 続いて投入された第二陣も、おそらくは彼ら「薔薇の騎士団」の驍勇に阻まれ、快進撃といえるほどの戦果をあげることなく、足踏み状態であったに違いない。 そこで、神聖フランドル帝国は、さらにこの年の内に、第三陣をブリタニア戦線へ投入する。 第三陣の指揮官は、常勝の天才、 ベルガ人の死神 アルヴァレスであった。 ⊿ さて。 地図を見れば一目瞭然だが、明らかに深入りしすぎである。 別軍を率いて敵軍の後背を衝く、という戦記物おなじみの作戦だが、アルヴァレスら第三陣が上陸したWhiteheaven(ホワイトへブン)は、イングランド北西部、湖... -
Parsifal(パーシファル) :Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■ブリタニア王国 パーシファル Parsifal 人物 ブリタニア王国軍の第四騎士団長。おそらくは薔薇の騎士を代表する勇将のひとり。 ブリタニア歴627年、ドーヴァーから上陸して北上を開始した神聖フランドル帝国軍を、約30キロ北のカンタベリー平原で迎撃した。 第四騎士団の勇猛さもさることながら、パーシファル本人の戦いぶりは相当にめざましかったらしく、 死をも 恐れぬ 薔薇の騎士達は 彼に続く 緋い 戦場を 駆け巡る 一条の雷 パーシファルのスピア… と詩にまで謡いあげられる。騎馬突撃(ランスチャージ)の後も、自ら陣頭で短槍を揮うタイプだったようだ。 カンタベリーの会戦の勝敗の行方は描かれていないが、少なくとも緒戦は帝国軍を圧倒したのではないかと思われる。 3年後のブリタニア歴630年、休戦協定会談に赴く女王ローザの随員として、イヴリニのヴェルセーヌ宮殿に同行する。 この時... -
6th Story CD「Moira」 用語解釈
6th Story CD「Moira」 用語解釈 このページは、2008年9月3日に発売された6th Story CD「Moira」の用語を私なりに解釈してみました。極力、歌詞の範囲外での考察は避けたつもりですが、一部、勢い余って要らない事まで書いてあるかもしれませんので、記述すべてを真に受けないように願います(; ・`д・´) 6th Story CD「Moira」 用語解釈ア行北狄 アメテュストス アルテミシア アレクサンドラ アルカディア イーリアス イリオン ウォルフ エレフセウス オリオン カ行カッサンドラ カストル サ行シリウス スコルピウス ゾスマ タ行デメトリウス ナ行 ハ行ポリュデウケス 変態神官(仮名) マ行 ヤ-ワ行「弓(指?)が撓り弾けた焔夜空を凍らせて」撃ち ラコニア レオンティウス レグルス ア行 北狄 ... -
プラグイン/ニュース
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ひなこい】最強ひな写ランキング - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - ヨコハマ経済新聞 【Apex... - @wiki全体から「ジュリエッタ」で調べる