クロニカ学習帳 Sound Horizon用語辞典内検索 / 「黒の予言書」で検索した結果
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黒の予言書
黒の予言書 読み くろのよげんしょ(ぶらっくくろにくる) 意味 「Chronicle 2nd」における絶対真理。あるカルト教団から押収された、全24巻からなる黒い表紙の図書。その内容は、人々が常識として知る歴史とはまったく異なる、いわゆる黒歴史を綴った禁断の史書であった。但し、その記述は未来にまで及び、終末の洪水が人類史を呑み込む事までを予言していたため、押収後に大論争を巻き起こす。 この黒の預言書の"中の人"が、すなわちクロニカ様である。 |「この世に起こること全てが記されている」というフレーズから、いわゆるアカシックレコードとの類似が指摘されているが、第1巻が、おそらく有史以降から書き始められていることと、これを書いたのは「永遠を手に入れた魔術師ノアである」という付加情報があることから、超宇宙規模の記録概念とは異なるのではないか、という反論もある。 |憶測... -
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... ロベリア 黒の予言書 同人作品(クロセカ以前)用語ソート WEB公開曲 SH用語ソート インターネットストリーム ウルトラジャンプ エスエイチ(SH) 王様 お揃いモード 革命 国王 サンホラ サンホラー じまんぐ汁 じまんぐ分 ショッパーさん タナトス祭 タナ友 2006年3月17日 Pico Magic Double(仮) ぴこまり☆ジャンケン・リベンジ 右端さん 領主 ロス友 じまんがー Pico Magic Revolutions クッキー 胡散臭い 黒の予言書 WEB公開曲 タグ一覧 タ行 SH用語 ハ行 キャラクター名 Elysion~楽園幻想... -
用語辞典/カ行
... クロニカ 黒の予言書 国王 国内追放 -
永遠を手に入れた魔術師
...なった。 詳しくは「黒の予言書」の項を参照のこと。 WEB公開曲 ア行 キャラクター名 autolink -
戦史考:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■黒の予言書に拠る史実 「Chronicle 2nd」が最も多く時間を割いているのは、詩人バラッドの悲劇から始まる、一連の叙情詩だ。 「詩人バラッドの悲劇」 から「約束の丘」「薔薇の騎士」「アーベルジュの戦い」「聖戦と死神」、そしてルーナ・バラッドが最後に「辿りつく詩」を唄うまで――。 一見して別々の物語のようだが、これらはすべて一つの糸で繋がっている。 Chronicleの記述と、物語の中である程度推測できる年代順に、一連の出来事を表にしてみた。 緑の文字は、その詳細を解説しているページへリンクしている。 Chronicle ブリタニア暦 フランドル暦 出来事 7巻 168頁 ◇詩人バラッドの悲劇 8巻 216頁 ◇約束の丘 8巻 324頁 ◇アーベルジュの戦い(ベルガ... -
クロニカ
...よれば、彼女こそが<黒の予言書>の原典であるらしい。また、「書の意思の総体」とも表記される。 別作品である「少年は剣を…」のジャケットイラストにも、彼女とおぼしき黒ドレスの女性が描かれており、両作品の関連が取り沙汰された。愛称は「ニカ様」。 |「Black Chronicle」に宿る精霊、あるいは書が擬人化したもの、などと、色々な説があるが明確な解答はない。 どうやら「聖戦と死神」時代から、<黒の教団>の人々には「唯一神」と崇められているようだ。ただ、この場合「彼女」が神と崇められているのか、「Black Chronicle」が神扱いされてるかは不明。 「書」には世界の終焉が記されているが、彼女自身は、淡々と事実を述べる語り部的な訳を担う。 スタンス的には「書かれちゃってるモノはしょうがない」という感もあり、彼女自身が書を記しているというわけでは、無論ない。彼女自身も「運命から逃れ... -
舞台考:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
...く考えると、本編の「黒の予言書」の世界観に引っかかってくるので、これ以上の言及は避けたい。まあ、ドナウ以西のヨーロッパ全土を舞台とした、架空のガリア軍記物と認識しておこう。 ※ちなみに、「ガリア」を辞書で調べると、 ――ローマ時代、ピレネー山脈とライン川の間のケルト人居住地域を呼んだラテン語の古地名。ほぼフランスの領域に当たる。ゴール。 (三省堂提供「大辞林 第二版」より) とある。その通りカエサルの「ガリア戦記」は限定された地域が舞台だが、 「聖戦と死神」では、イベリア半島以西、ブリテン島、北イタリアまでもが舞台になる。 ■いつ頃の話か 正直言って、特定するのは難しい。 騎士道華やかりし頃の「中世ヨーロッパ」と、漠然と考える方がいいだろう。 我々の世界のお話ならば、宗教の変移を観察するのも一つの手だが、「聖戦と死神」には、はっきりと国際宗教を匂わす描写が登場しない。 強いて挙... -
グラスミアの戦い:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
...奇跡」。 これが「黒の予言書」の肯定する「運命」なのか。 今日の日本では、こういう現象をさしてご都合主義と呼ぶ。あるいは書の意思の儘にというところか。 ……… …… ウィンダミアの湖畔で、自らの正体を明かした女王は、ごく軽い調子でアルヴァレスの亡命を受け入れる事を約束し、そればかりでなく自ら名前を与えている。 あくまでも冗談めかしているが、これは王が騎士に剣を与えるのに似て、一種の儀式ともいえる光景である。事実これから3年あまり、アルベルジュはアーベルジュとなり、「薔薇の騎士団」の一員として若き女王に忠誠を尽くすのである。 そして二人はアルヴァレスの白馬に乗って、Tristram(トリストラム)騎士団長率いる第六騎士団が衛る地 Lancaster(ランカスター)へと急ぐ… ――と、地理をよく観察すると、この女王も逃げすぎである。 アルヴァレスの突飛ともいえる中入れ作... -
ポリュデウケス
ポリュデウケス 読み ぽりゅでうけす 綴り 登場 Moira CV 大塚明夫 意味 人名。『運命の双子』に登場する、主人公双子の父親。かつてはアルカディアの双璧と謳われたほどの勇者だったが、妻子を連れて草深い山奥に隠遁していた。 |人目に付くこともなく平穏に過ごしていた一家だったが、ある日、彼を部下に引き入れようと現れたアルカディアの王族スコルピオスらによって、無惨にも引き裂かれてしまう。 彼は妻へ双子を連れて逃げるように叫び、自らは剣をとってスコルピオスに挑むが、多勢に無勢である上、神の眷族であるスコルピオスには敵わなかったようだ。彼は妻ともども殺害され、幼い双子は奴隷として売り飛ばされてしまった(逃げ切った先で奴隷商人に拾われたのかも)。 |この事件より数年前、ポリュデウケスは王宮に居て、王妃の出産を祝福している。 しかし、弟(カストル?)が「神託の件で陛下がお呼びです」と呼びに... -
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Sound Horizonとは… サウンドクリエイターRevoを中心に、物語性の高い歌詞と組曲的な音楽形式による「物語音楽」を主な作風とする「幻想楽団」である… →ウィキペディア 黒のお絵かき掲示板 用語辞典 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 更新履歴 取得中です。 Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考 戦史考:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考 舞台考:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考 人物考:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考 リンク 編集方法 ガイドライン SH本家 宮内庁 -
Gefenbauer(ゲーフェンバウアー) :Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■プロイツェン ゲーフェンバウアー Gefenbauer 人物 亡国プロイツェンの騎士。敗戦後、フランドル王国に登用された。 自らを「ベルガの死神(アルベルジュ)の死神」と呼称し、その言葉通りアルベルジュに死をもたらした。 黒の教団が、殊更に「ちょうどよい手駒」「プロイツェンで捕虜にしたあの男」と話題にしていたところを見ると、おそらくプロイツェンでは名の通った騎士であったのだろう。あるいは王族や貴族の一人かも知れない。 故国をアルヴァレス将軍に滅ぼされて以後、ゲーフェンバウアーは長くアルヴァレスを付け狙っていたようで、故意か偶然か歴史の必然か、ブリタニアへの侵攻作戦時は、他ならぬアルヴァレスの軍団に所属していた。 そしてこれまた偶然か歴史の必然か、ゲーフェンバウアーが狩猟の如く射殺しようとしていた村娘を庇ったのが、他ならぬアルヴァレスであった。 同じ異国の旗を仰ぐ騎士どうし、剣を... -
ラミレス
ラミレス 読み らみれす 意味 「聖戦のイベリア」の曲中に登場する人名。「ラミレス将軍に続け!」という号令、「歴戦の英雄・聖騎士ラミレス」という紹介のされ方などから、キリスト教側の軍勢の指揮官と思われる。 |わりと史実のレコンキスタに沿った「聖戦のイベリア」であるため、当然、モデルとなった人物がいるものと推測され、色々と該当者が挙げられたが、確たる結論には達していない。「聖戦と死神」のアルヴァレス将軍のように、オリジナルキャラクターである可能性の方が高い。 |が、強いて名前で候補を挙げると、 アラゴン・ナバル王サンチョ=ラミレス(1063-1094) ナバル王ガルシア=ラミレス(1134-1150) ナバス・デ・トロサの戦い(1212)当時のテンプル騎士団長ゴメス=ラミレス など。 イスラム勢力と連戦し武勲を挙げたキリストの騎士たちの名が掲示板で挙げられている。 |歌詞から推測する... -
Jimang
Jimang / じまんぐ 読み じまんぐ 意味 Sound Horizonきっての男声歌手。長崎県出身。10月16日生まれ。"千年後の匂いを嗅ぎながら今を生きる"男。 IIL(Internet Indies Label)代表として長年にわたりインターネットラジオを配信する傍ら、音楽活動も精力的に行い、2006年4月にはソロアーティストとしてメジャーデビューも果たした。 |Sound Horizonには、3rd Story CD「Lost」より、"Jimang"として主にナレーションや男声パートの台詞・ボーカル(少年役以外)で参加。非常に特徴のある口調と声色で聴き手を魅了し、ライブでは大仰なパフォーマンスで客席を大いに盛り上げる、今やSound Horizonには欠かせない要素。ちなみに「第一期」のSHはRevoとAramaryのユニット、現... -
ヴェルセーヌ休戦会談:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
■聖戦2 -ヴェルセーヌ休戦調停会談- ブリタニア暦630年 「嗚呼...歴史は改竄を赦さない・・・」 ……………… 帝国歴元年、ブリタニア歴627年。 何ということはない山村での虐殺の最中に、神聖フランドル帝国軍は自軍最強のカードを失った。 逆にアヴァロン朝ブリタニア王国は、失うはずだった女王の命を保ったばかりか、最強の軍神を迎え入れることができたのである。 この日を境に、戦局は一挙に逆転した。 アルベール・アルヴァレスという存在は、もはや彼一個を超越して反フランドル勢力を象徴し、彼の勇名を頼りにガリア全土から亡命者が殺到。アルヴァレスもそれを諾として、女王のために広告塔となったのであろう。 反フランドルの気運は一挙に燃え広がり、先ずカスティリヤが、ついでロンバルドとプロイツェンが独立宣戦を布告。あれほど強大であった神聖フランドル帝国は、ほんの数年のうちに国土を削り取ら... -
6th Story CD「Moira」 用語解釈
6th Story CD「Moira」 用語解釈 このページは、2008年9月3日に発売された6th Story CD「Moira」の用語を私なりに解釈してみました。極力、歌詞の範囲外での考察は避けたつもりですが、一部、勢い余って要らない事まで書いてあるかもしれませんので、記述すべてを真に受けないように願います(; ・`д・´) 6th Story CD「Moira」 用語解釈ア行北狄 アメテュストス アルテミシア アレクサンドラ アルカディア イーリアス イリオン ウォルフ エレフセウス オリオン カ行カッサンドラ カストル サ行シリウス スコルピウス ゾスマ タ行デメトリウス ナ行 ハ行ポリュデウケス 変態神官(仮名) マ行 ヤ-ワ行「弓(指?)が撓り弾けた焔夜空を凍らせて」撃ち ラコニア レオンティウス レグルス ア行 北狄 ... - @wiki全体から「黒の予言書」で調べる