iPhone Human Interface Guidelines for Web Applications
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イントロダクション(翻訳元)
このページの最終更新:2008-04-04
ADCの最終更新:2008-03-11
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目次
アップルのiPhoneは革命的なユーザーインターフェイスと交流モデルを提供します。ユーザはウェブページを見たり、ウェブアプリケーションを使うことができ、メールやiPod、デジタルカメラなどiPhone内蔵の特徴的機能もどこででも使うこともできます。独自のSafariであるSafari on iPhoneはユーザがウェブブラウジングする際にiPhoneでもiPod touchでも使えるアプリケーションです。
ノート:Safari on iPhoneはユーザがiPhoneのみ対応のウェブアプリへのリンクを選択したときのみiPhoneとiPod touchで挙動が異なります。iPod touchで異なる挙動を示すリンクについての詳細は目次:iPhoneのためのSafariウェブコンテンツ?にあるiPhoneアプリへのリンクを使う?をご覧下さい |
この文書はiPhoneを取り巻く環境と、iPhoneのコンテンツがどのようにユーザ体験を形作るかを紹介します。そして、それらはあなたのウェブコンテンツを、iPhone上で綺麗に表示しうまく動くような最高のインターフェイスにする方法の解説でもあります。この文書ではまずiPhoneの異なったタイプのコンテンツを検証し、あなたがどちらのタイプを作れば良いのかを決める手段を模索します。次に、iPhoneのユーザインターフェイスデザインの規則を自分で作ったコンテンツにどう当てはめていけば良いのかを考えます。最後に、個別のデザインに関する問題に対処するための沢山の作成法(metrics)やガイドラインを提供します。iPhoneコンテンツのコードプログラミングに必要な手順の詳細とガイダンスについてはこのページの「関連項目」を見て下さい。
もしあなたが熟練のウェブ開発者や、ウェブ制作に不慣れなソフト開発者でもこの文書は読むべきです。ここにはユーザが何をiPhoneコンテンツに期待し、それを超えるためにどういったデザインをすれば良いかが書いてあります。
もしあなたがユーザーインターフェイスの開発経験をお持ちであれば、ヒューマンインターフェイスデザイニングの原則と理想的なアプリケーションの設計に関する章は読み飛ばしたくなるかもしれません。確かにあなたの持つこれらのトピックに関する知識は非常に有用ですが、その血k式をiPhoneコンテンツのデザインにどう適応するかを学ぶ意味でもこれらの章を読むようにお願いします。
この文書の構成
iPhone ウェブアプリケーションへのヒューマンインターフェイスガイドライン (iPhone Human Interface Guidelines for Web Applications )は以下の章を含みます。
- iPhoneとそのユーザの環境
- iPhoneの紹介とユーザ環境がデザインやiPhoneコンテンツにどう影響するかを述べます。この章ではiPhoneコンテンツのデザインとも関係のあるiPhoneのユーザインターフェイスの特徴についても述べます。
- iPhoneのコンテンツ:ウェブページか、アプリケーションか??
- あなたの開発可能なiPhoneコンテンツのタイプをいくつか定義し、そのタイプがあなたの作っているコンテンツでやろうとしていたことにどう影響するかを述べます。
- 素晴らしいiPhoneコンテンツを作るための原則とガイドライン?
- ヒューマンインターフェイスデザイニングの原則をiPhoneコンテンツに適用する方法を扱い、デザインする上でこれらを実践できるようなガイドラインを提供します。
- 作成法、レイアウトのガイドライン、Tips?
- iPhoneウェブアプリケーションやウェブページを作る上で用いるべきレイアウトとユーザーインターフェイスの作成法やtipsを提供します。
文書の最後にiPhoneとウェブアプリケーション開発用語を定義する用語集をつけました。用語集をご覧下さい。
関連項目
コーディングにおいてデザインを実践する方法は、こちらをご覧下さい。
アップルは他にもiPhoneコンテンツ開発のためのウェブ技術の使用法を書いた詳細な概念やリファレンス文書を提供しています。上記の2つの文書はそれらの文書のリファレンスを含んでいます。