DQ大辞典を作ろうぜ!! 第二版(更新終了)内検索 / 「【堀井雄二】」で検索した結果

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  • 【堀井雄二】
    概要 ドラクエシリーズのシナリオライター兼ゲームデザイナー。 1954年1月6日生まれ、兵庫県洲本市(淡路島)出身。早稲田大学卒。 大学卒業後はフリーライターとして活動し、「月刊アウト」にて「ゆう坊のでたとこまかせ」(でたまか)を連載。 1981年に上述の「でたまか」の投稿者の会員番号の管理のためにパソコンを購入。 だが、当時はそうした機能は使いにくかったため、パソコンゲームに熱中、自分で作って遊んでいた。 そして1982年にエニックスが開催した「第1回ゲームホビープログラムコンテスト」に自作ゲーム「ラブマッチテニス」を応募し、入賞。 このコンテストを機に、同じく「ドアドア」で入賞した学生プログラマーの【中村光一】氏、エニックスのゲームプロデューサー【千田幸信】氏らと知り合う。 なお、このコンテストの最終選考会には、堀井氏自らが【週刊少年ジャンプ】の記者として取材を行...
  • 【ゆうてい】
    ...エストの製作者である【堀井雄二】氏である。 なお、この3人は、ジャンプのゲーム記事コーナー「ファミコン神拳」の主要メンバーでもあり、人によってはそちらの方で名を知っているかもしれない。 DQⅢまでは、堀井雄二としてゲームを製作しながら、同時進行で「ゆう帝」としてジャンプで紹介記事を書くという超多忙な“二足のわらじ”を履いていた。 記事を書きながら地名を決めたり、あるいはゲームのアイデアが浮かんだりすることもあったようで、 あるインタビューでは「記事が先か、ゲームが先か、よく分からなくなってましたね」と語っている。 ちなみにFC版DQⅡではパッケージ裏のパーティの名前がそれぞれ「ゆうてい」「みやおう」「きむこう」となっていることが確認できる。 サマルトリアの王子とムーンブルクの王女の名前候補にはいずれも存在しないが、再現自体は可能である。 関連項目 【ゆうていみ...
  • 【ジョルジュ】
    DQⅨ 【堀井雄二】氏がDQⅨで使用した主人公名。 特定のイベント会場にて、堀井雄二氏が発見した【宝の地図】がすれちがい通信で配布されたが、それらの地図は発見者名がジョルジュになっている。 てっきり【ゆうぼう】?だと思っていた人も多かったことだろう。 すれちがい通信ということは、当然、リッカの宿屋に彼自身を招待した人も居るわけだが、こちらは必然的に地図を持っている人以上に希少と言える。 本人曰く「130年に渡り ふなつきばを支配する 邪悪なストリートプリンス」らしい。氏のセンスが光る。 また、開発スタッフらしく隠し要素にも通じているようで、 「すれちがい せんにんで やどや ちかの  いずみに おちているものが ちょっとだけ  よくなるみだいだお。 まめちしきな★」 というすれちがいメッセージが設定されていたとされる。 現在、堀井雄二氏が配布した...
  • 【ドラゴンクエスト展】
    ...示されている資料は、【堀井雄二】氏の直筆原稿、【鳥山明】氏の原画、【すぎやまこういち】氏の直筆楽譜といった超貴重なものばかりで、 まさにファン垂涎のイベントといえる。 2011年秋には「誕生25周年記念 ドラゴンクエスト展」として東京の六本木ヒルズで、 また翌2012年春には「ドラゴンクエスト展 in ハウステンボス」として長崎のハウステンボスでも開催された。
  • 【ゆうていみやおうきむこう…】
    ...ミコン神拳」における【堀井雄二】氏のペンネーム。 みやおう=ミヤ王。同じくファミコン神拳執筆陣の1人、宮岡寛氏。 きむこう=キム皇。同じくファミコン神拳執筆陣の1人、木村初氏。 ほりいゆうじ=また堀井雄二氏。 とりやまあきら=DQシリーズのキャラクターデザインを担当する【鳥山明】氏。 入力するとレベル48という異常な強さのローレシア王子【もょもと】がサマルトリア城に出現。 道具は何も持っていないが、27,671Gの大金と太陽、水、命の紋章を持っている。 冒険はサマルトリアの王子を探しにいくところからプレイできるので、存分に最強っぷりを楽しもう。 あまりに文章が出来すぎている上に、【ゆうてい】・【みやおう】・【キムこう】はDQⅠに出演していた事もあってデバッグ用に製作者が意図的に入れた裏技と思われている事も少なくない。 しかし、ファミコン版のⅡの発売当時、堀井雄二...
  • 【ドラゴンクエスト モンスターズ】
    ...るのみ。 また、【堀井雄二】と【鳥山明】の対談記事、ゲームで使用されるモンスタードット絵の制作の様子なども掲載。 中でも見どころは「堀井雄二ラフスケッチ集」。 これは鳥山氏に資料として渡すイメージラフであり、 堀井氏の描いたグレーターデーモン、みみとびねずみ、いどまじんなどが掲載されている。 なかなか味のあるイラストである。
  • 【すぎまろ】
    ...っている。 同様に【堀井雄二】氏が配布したものもあるが、そちらは名前が【ジョルジュ】になっている。 現在、以下の3枚が確認されている。 呪われし夢の地図Lv42(場所:東ベクセリア地方 地形:遺跡 ボス:Sキラーマシン) あらぶる大地の地図Lv70(場所:ヤハーンしっち北東 地形:遺跡 ボス:邪眼皇帝アウルート) 竜王の地図Lv2(場所:東ナザム地方) また、 あらぶる魂の地図Lv99(場所:東ベクセリア地方 地形:遺跡 ボス:破壊神フォロボス) の発見者は【すぎやん】とされているが、こちらもすぎやまこういち氏の地図とされる。
  • 【ユウボーン】
    ...由来はほぼ間違いなく【堀井雄二】だろう。 3DS版 エテポンゲが1位になると、2位に転落する。エテポンゲの登録が取り消されると同時にランキングから消えるようになった。 ところが、なんとカッコよさランキングに出没するようになっている。
  • 【アルテピアッツァ】
    ...を手掛けていた眞島と【堀井雄二】の当時の秘書杉村幸子により1989年に設立。 杉村はⅣからシナリオスタッフとして、眞島は少し遅れてⅤからグラフィックデザイナーとして参加。 眞島は当時PCゲーム畑の人間だったが、Ⅴ制作時にチュンソフトのスタッフが大量離脱した事件を受けての緊急登板だったと思われる。 (セガに勧誘を受けたチュンソフトの某人物が相当数を引き連れて独立しちゃった事件。誰とは言わないが後にレディーストーカーを作った人。) Ⅵで初登場したモンスターのアニメーションも眞島の仕事になる。 なお、会社名がクレジットされるようになったのは眞島がアートディレクターを務めたⅦ以降。 会社設立時から10年近くの間は眞島の個人事務所的な形であり、会社としての体裁が整っていなかったとのこと。 杉村もそれまではエニックスに在籍していた。 なお、ドラクエ以外の請負開発...
  • 【週刊少年ジャンプ】
    ...ー 1985年から【堀井雄二】をメインライターに据えて週刊少年誌初のゲーム記事のコーナー「ファミコン神拳」を連載開始。 当時鳥山氏は「Dr.スランプ」を連載しており、ここでドラクエ御三卿のうち2名が本誌に集った。 その後堀井氏は降板するも、90年代中盤ぐらいまで「堀井雄二のゲーム大好き!」というコラムを不定期で連載していた。 ゲームコーナーは2010年3月現在も名前を変えて続いており、現在は「チームG59上!!」が連載中。 主に取り扱っているゲーム作品は、ドラクエ、連載中の漫画のゲーム化作品はもとより、Ⅴ以降のファイナルファンタジーシリーズ、本誌で多大な功績を残した作品や作家が関わったゲーム作品(※)などである。 ※但し、原哲夫(コアミックス設立以降、ジャンプアルティメットスターズは除く)、井上雄彦(ロストオデッセイ)等、喧嘩別れをした作家のゲーム作品はスルーして...
  • 関連人物・団体
    ... 【保坂嘉弘】 【堀井雄二】 【堀口レオ】 ま行 【魔神ぐり子】 【牧野アンナ】 【牧野博幸】 【松前真奈美】 【三剣もとか】 【村上サトム】 【村上ゆみ子】 【森田和郎】 や行 【安野隆志】 【山崎渉】 【山名学】 【夜麻みゆき】 【幸宮チノ】 【吉崎観音】 ら行 【ルーラ(歌手)】 わ行 【和田洋一】 関連企業・団体 【アルテピアッツァ】 【エイティング】 【エニックス】 【サントリー】 【スクウェア・エニックス】 【第9開発事業部】 【チュンソフト】 【ツクダオリジナル】 【東京都交響楽団】 【トーセ】 【ドラクエ課】 【ドラゴンクエストオフィシャルファンクラブ】 【ハートビート】 【フジテレビ】 【マクドナルド】 【レベルファイブ】 【ロンド...
  • 【森田和郎】
    ...ラブマッチテニス」(【堀井雄二】) 【ドラゴンクエストへの道】にも描かれたこのコンテストの表彰式では、トロフィを抱えた森田氏の姿とともに次のように紹介されている。 パソコンゲームファンならその名をよく、知っていることだろう その後「森田和郎の将棋」等たくさんのゲームを世に出し 『思考ゲームの森田』として独自のゲームを開発している森田和郎その人である。 堀井氏・中村氏・そして【千田幸信】氏の初顔合わせとなる記念すべきこの表彰式では、中村氏が「実は最優秀賞を狙っていた」と少しガッカリするシーンも印象深い。 さらに、【すぎやまこういち】氏がドラクエスタッフに加入するきっかけになったのは、氏がパソコン版「森田和郎の将棋」のアンケート葉書をエニックスに送ったことからだった。 なおファミコンでも、セタより「森田将棋」が発売されている。 余談ながらこのソ...
  • 【オホーツクに消ゆ】
    ...に消ゆ』。 原作は【堀井雄二】で、【ポートピア連続殺人事件】「軽井沢誘拐案内」と並ぶ堀井ミステリー三部作である。 発売はログインソフト(携帯アプリ版はスクウェア・エニックス)。 ファミコンではポートピアの方が発売が先なので、先駆者としての印象は薄いが、 実はコマンド選択肢式ゲームとしてはこれのパソコン版が日本初で、ドラクエに与えた影響は小さくない。 先に出たパソコン版ポートピアは「モチモノミル」とすべてキーボードで打たねばならず これは当時のパソコン用RPG(ウィザードリィ)などで呪文名を打ち込む際も同様であった ここでは作品の詳細は省くが、1987年に大幅に内容を改めて発売したファミコン版において、 プレイ中に「でんわかけろ」で「0125-23-5000」と番号を入力すると 【ローラ姫】みたいな人が電話に出て、それまでの進行状況を点数で教えてくれる。 ...
  • 【よく使う20文字のカタカナ】
    DQⅠ ドラクエシリーズのシナリオライターである【堀井雄二】氏が、【ポートピア連続殺人事件】や【ドラゴンクエスト】を開発する際に選定した20字のカタカナのこと。 当時はゲームソフトのメモリ(記憶容量)が少なかったため、カタカナの全ての文字を使うことができなかった。 そのため堀井氏は五十音のなかでも特に使用頻度の高い20字を精選し、ゲームに登場するカタカナの人物や地名などはすべてこの中から命名するという苦肉の策を取らざるを得なかった。 【ドラゴンクエストへの道】の作中で、【中村光一】氏がこう呼んでいる。 初代「ドラゴンクエスト」で使われた20文字のカタカナは、 「イ・カ・キ・コ・シ・ス・タ・ト・ヘ・ホ・マ・ミ・ム・メ・ラ・リ・ル・レ・ロ・ン」 である。 なお、上記のうち「ヘ」と「リ」はひらがなと共用しており、更にコマンドウィンドウの仕様上 「ト」とは別に「ド」...
  • 【中村光一】
    ...したフリーライターの【堀井雄二】氏、エニックスのゲームプロデューサー【千田幸信】氏らと知り合う。 高校卒業後に上京し、大学入学早々にチュンソフトを立ち上げ、エニックスのゲームのプログラムを担当した。 ファミコンソフトでは、エニックスのファミコン初参入となった自身のコンテスト入賞作「ドアドア」、次に堀井氏と初めてコンビを組んで制作した【ポートピア連続殺人事件】、そして、おなじみのドラクエⅠ~Ⅳである。 ドラクエはスーパーファミコンに舞台を移したⅤまでを担当し、その後は【エニックス】(現【スクウェア・エニックス】)からは離れ、自社ブランド製品を開発している。 彼はⅢの発売後に放送されたテレビ番組のインタビューで既に、現在でいうネットワークゲームについて言及している。 昭和60年代といえばまだインターネットは一部の大学や研究機関などでしか利用されておらずパソコン通信が...
  • 【さくまあきら】
    概要 フリーライターを経てゲームクリエイター。 【堀井雄二】とは大学時代からの友人。 駆け出しライター時代の堀井に【鳥嶋和彦】を紹介して友人にさせている。これがなかったら堀井がジャンプでライターをすることはなかったかもしれないし、あったとしても数年遅れだったであろう。そして、少なくともⅠに鳥山明が参加する事はなかった。 堀井が【週刊少年ジャンプ】のゲームコーナー「ファミコン神拳(後に【ファミコン神拳奥義大全】)として書籍化」を持った後には、ジャンプ放送局スタッフによるサポートを許可。まぁ元々堀井と他のスタッフとは元々仲がよかったらしいけど。もし許可していなかったら【榎本一夫】によるあの印象的なロゴもなく、【土居孝幸】による印象的なイラストや漫画もないという事態になっていた。 こうして考えてみるとゲームの制作自体に関わっておらず【ドラゴンクエストへの道】でもスルー...
  • 【三条陸】
    ...のフリーライターで、【堀井雄二】とはアニメ誌「月刊OUT」での仕事仲間だった。 その傍らでアニメ脚本家としてもデビューしたが、この頃はヒットに恵まれなかった。 その後、週刊少年ジャンプでもライターの仕事を始め、その縁でDQⅣ発売に伴うメディアミックス企画の漫画原作者としてオファーが掛かり、堀井からも太鼓判を押されたためこれを承諾。 こうして生まれたのがダイの大冒険であり、メディアミックス企画という枠を越え、ジャンプ黄金期を支えた大作となった。 その後はいくつかの漫画原作を手掛け、ダイ大の【稲田浩司】と再び組んだ「冒険王ビィト」がヒット。 TVアニメ化もされるが、稲田の体調問題で長期休載となり、その間に掲載誌の【月刊少年ジャンプ】が休刊してしまう。 ビィト連載中にアニメ脚本家としての活動も再開。「ダイ大」「ビィト」の功績もあるが一躍人気作家となり、ビィト休載...
  • 【ドラゴンクエストマスターズクラブ】
    ...単行本独自の特集では【堀井雄二】氏・【中村光一】氏・【すぎやまこういち】氏などスタッフへのインタビュー企画もたびたび組まれた。 特にⅢ発売直後の堀井氏へのインタビューでは、一部の呪文や地名のネーミングの由来や、スタッフの記念旅行の裏話のほか、ロトの由来についての議論に「語感で決めちゃった」と腰砕けな真相コメントを寄せたり、ボスキャラの【自動回復】についてヒントをほのめかしていたりと、なかなか貴重な話が聞けるので一読の価値はある。 今となっては結構古い代物なので入手は困難だが、古本屋やネットオークションなどにたまに出品されていることもある。 投稿が採用された読者に与えられる会員ナンバーは1000を突破し、ファンページの充実ぶりで定評のあった必本の中でも人気コーナーであったが、次世代機時代への移行に伴って誌面の大幅な方向転換が図られたことにより、Ⅵの発売を待たずして他のフ...
  • 【トルネコ一家の冒険記】
    ...マンガ。 監修/【堀井雄二】、脚本/小松崎康弘、作画/【村上ゆみ子】。全4巻。 世界が平和になり、退屈していたトルネコのもとに物凄い宝物が眠るという【不思議のダンジョン】の噂が舞い込む。 家族の後押しもあって、トルネコは家族と共に不思議のダンジョンを探す冒険の旅へと出るという内容。 シリアスな展開もあるが、ギャグ色がかなり強い。 8枚の地図を集めれば不思議のダンジョンへの道が開けるというお約束の展開だったが、終盤で追い詰められたアークデーモンがその大半をあっさり渡してくれる。 他にもスライムが仲間になったり、シルバーデビル、ガーゴイル、ギガンテスの3匹に付け狙われたりと、中々面白い 興味深い作品。 トルネコの大冒険に登場するモンスター全員が登場する点も良い。
  • 【淡路恵子】
    ...【すぎやまこういち】【堀井雄二】らと対談を行うまでになる。 当初はもっと早く新作を出してと進言していたが、後に5年に1本しか出ないならⅩが最後ねと すぎやまとの対談時に発言している。なお、すぎやまは淡路より年上であり反応に困っていた。 そのドラクエ愛は深く、「楽屋でやった」「徹夜してのめりこんだ」「グッズ買いました」レベルを遥かに超越。 「クリア寸前までやるけど、クリアするのはもったいないからそこでデータを消してもう1回やる」 「DQサウンドを着メロにするものの、曲をちゃんと聞きたいので電話が来てもなかなか出ない」 「はまりすぎて自分も制作に加わりたくなった、モンスターの絵を一体でもいいから描きたい」 「好きなモンスターは【ダンビラムーチョ】」等非常にマニアック。 基本的にゲームは一人で、大きな画面でやるものという信念を持ち、Ⅸ以降はツンデレファンになって...
  • 【鳥嶋和彦】
    ...なり、さくまを通して【堀井雄二】ともゲーム仲間になる。 仕事終わりに堀井とゲームセンターに遊びに行くことが多かったらしい。 そういう経緯もあり、堀井は週刊少年ジャンプでの仕事を増やすようになり、 紆余曲折を経て、ドラゴンクエストの誕生に至るわけである。 鳥嶋のドラクエとの関わりは「RPGを全然知らなかった鳥山を騙してドラゴンクエストに参加させた」の一文に集約される。 この荒業により、ドラクエはキャラクターの可愛さ・かっこよさを獲得し、後に老若男女に支持されるRPGシリーズ化。 とっつきやすさって大事だよね。 そして、集英社的にも、専属契約している鳥山明はエニックスに貸し出せません!というわけで ドラクエ関係の出版を数多くはじめ、一大コミュニティを築き上げている。 これなんてWin-Win? 何故鳥山を騙したかに関しては未だに本人の発言がないことか...
  • 【鳥山明】
    ...くまあきら】の仲介で【堀井雄二】とゲーセン仲間になっていた【鳥嶋和彦】が、 Ⅰの制作時に鳥山の担当編集者をしていたのがきっかけ。 並行して連載していたドラゴンボールの作中にはドラクエのモンスターがモブで描かれている話がある。 天下一武道会の予選会場の中に、【ギガンテス】や【あくましんかん】、【アークデーモン】等のモンスターが混じっているなど。 ドラクエの他にキャラデザを務めたゲームは、『BLUE DRAGON』、『クロノトリガー』、『トバルNo.1』など。 高校時代はデザイン科であり、漫画家デビュー以前にも一般のデザイン会社で働いていた経験がある。 文字のレタリング作業がメインになりとにかくイラストを描きたかった鳥山は会社を辞めるという決断をするのだが、 後に投稿作品の「文字のレタリング」が妙だと鳥嶋の目に留まって漫画家への道が開けることになる。 人間万事...
  • 【マルチプレイ】
    ...。 モデル 【堀井雄二】氏と【すぎやまこういち】氏、任天堂社長岩田氏との対談によると、このプレイスタイルのモデルは「どうぶつの森」シリーズのお出かけ機能であり、 「友達が知らないうちに友達の村と自分の村を行ったり来たりしてカブをもうけていた」 という堀井氏自身の「どうぶつの森」でのプレイ経験から思いついたという。 そしてこの機能の採用がⅨをDSで開発する決め手の一つになったのだとか。 したがって、ゲストプレイヤーはホストプレイヤーの世界を自由に歩き回ることができ、ロクサーヌなどから買い物することもできる。 ホストプレイヤーに呼び出されれば戦闘に加勢することもできるが、この呼び出しも断って自由気ままに他人の世界を闊歩できたりもして、同対談でも「買い物とボス戦の同時進行(笑)。」と岩田社長がコメントしている。 メリット 経験値やお金が通常プレイより多くもらえる フ...
  • 【ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリートSpecial】
    ...ているわけではなく、【堀井雄二】氏監修である。 以下、登場キャラクターと強さランク、スフィアバトルにおいての職業(DQ関係のみ)。 出典作品 キャラクター ランク 職業 DQシリーズ スライム D 商人 DQⅠ 竜王 S 賢者 DQⅡ ローレシアの王子 - 勇者 サマルトリアの王子(クッキー) D 戦士 ムーンブルクの王女(プリン) C 魔法使い DQⅢ カンダタ C 盗賊 DQⅣ ライアン ホイミン C 戦士 アリーナ B 戦士 クリフト D 僧侶 DQⅤ 主人公 - 商人 ビアンカ B 魔法使い フローラ A 商人 DQⅥ 主人公 - 勇者 DQⅦ 主人公 - 勇者 DQⅧ ヤンガス D 盗賊 ゼシカ S 魔法使い ククール A 僧侶 DQM テリー B 商人 ※主人公4人は操作キャラとして使えるのみで、対戦相手としては登場しない。 ※上記に加え、...
  • 【知られざる伝説】
    ...メキインタビュー 【堀井雄二】氏、【中村光一】氏、【すぎやまこういち】氏、【鴻上尚史】氏、遠藤雅伸氏といった豪華メンバーへのインタビュー。 ドラクエFREEDOM アリアハンで読まれているであろう「アリアハン新聞」二部、遊び人の戦闘中の遊びをイラストで紹介した「遊び人の究極奥義」が収録されている。 ドラクエⅢMAGAZINE 当時、ドリフのコントでおなじみだった「もしもシリーズ」をドラクエ風にアレンジした漫画として描いている。 このコーナーを担当したのは、後に4コマ漫画劇場の常連作家となる【栗本和博】氏。 付録 タイトルロゴのほか、女遊び人・エルフ・パフパフ娘などのイラストが描かれた特製オリジナルシールが綴じ込んである。 DQⅣ 知られざる伝説 1990年11月発行。紙の質が良くなり、本が厚くなった。 本編の補完エピソード  ・働き者の奥さ...
  • 【バーバラ】
    ...の【神崎まさおみ】が【堀井雄二】に結末を変えさせてくれと直談判までしたというエピソードがあり、最終的にはバーバラと主人公の結婚式と思しき描写(直後ある理由で中断されることになるが)まで描かれている。 そんな訳で、「リメイク版では何らかの方法で彼女をエンディングでも生存させられるようになるのでは?」という憶測が飛んだが、結局エンディングに変化は無し。ファンを慟哭させることとなった。 エンディングの展開から彼女がヒロインだという人も多い。 また、ムドーの島に乗り込む際に登場する【黄金の竜】の正体はバーバラ、 もしくは消滅していたとされる彼女の本当の身体という説がある。 公式ガイドブック下巻では【バニースーツ】、【エッチなしたぎ】、【てんしのレオタード】などの【セクハラ装備】をお姉さんキャラであるミレーユ(こちらは【おどりこのふく】姿のみ)を差し置いて装備のモデ...
  • 【ゆうじい】
    DQⅤ(PS版) 達成できぬまま終わった【名産博物館】建造の夢を、主人公に託す幽霊の老人。 その名は堀井雄二……ではなく「幽霊爺さん」の略である。 基本的には茶目っ気のある良い爺さんなのだが、少しでも気に入らない展示をするとため息をつきまくる陰険さと、どんなに博物館を大きくしても500Gしかくれないドケチっぷりは何とかして欲しい。 DS版では名前が【デスじい】に変更されている。 PS2版で堀井雄二との関係を邪推されたことによる変更か、あるいは宿泊業界で迷惑客を指す「UG(undesirable guestの略称)」という言葉と被らないようにした為だろうか。
  • 【ポートピア連続殺人事件】
    1985年にエニックスが発売したファミコンソフト。 シナリオ・堀井雄二、プログラム・中村光一(チュンソフト)のコンビでは最初の作品。 パソコンからの移植版で、原作ではプレイヤーがコマンドを毎回キーボードから打ち込んでいたのだが、 キーボードの無いファミコンのために堀井氏が考え出した「コマンド選択方式」が採用されている。 (パソコンでは同じ堀井雄二原作の【オホーツクに消ゆ】が初めてコマンド選択方式を採用したが、ファミコンではこちらが先) プレイヤーは先輩刑事「ボス」となり、部下の「ヤス」にコマンドによる指令を与えることでゲームが進んでいく。 当時のファミコンにおいては、アクションやシューティングなどのキャラクターを画面内で縦横無尽に動かすゲームが主流であり、 RPGのような文字がメインのゲームがすんなり受け入れられるかどうかには疑問が生じる状態だった。 そこで...
  • 【神崎まさおみ】
    概要 DQⅥのコミカライズ作品「ドラゴンクエスト 幻の大地」の作画を担当した漫画家。 一般的に知られているペンネームは「神崎将臣」だが、漫画版Ⅵで上記のペンネームを使用しているためこう記す。 【バーバラ】がエンディングで消滅しなかったりする設定が賛否両論を呼ぶが、 これは堀井雄二に頼み込んで許可されたものである。 他の代表作は「重機甲兵ゼノン」「鋼~HAGANE~」など。
  • 【ゆうぼん】
    通り名・出現位置等 通り名 キング・ゆうぼん 種族 キングスライム 出現位置 サザンビーク関所北・サザン湖東の岸辺 出現条件 最初から出現 出現時間 いつでも 所持アイテム モンスター金貨 ステータス 攻撃力 素早さ 守備力 最大HP 最大MP 戦闘参加ターン MIN 143 35 78 499 25 1.3 MAX 252 64 247 解説 Ⅷにおけるキングスライムのスカウトモンスター。 ベホマラーが使えるが使用頻度はかなり低いので期待してはいけない。 すぎやん、アキーラ、のっひーの内、2体と組むことでビッグバンを放てる。 名前の元ネタはドラゴンクエストシリーズの生みの親である堀井雄二氏。 北米版では、通り名が「Slime Creator」(スライムクリエーター)、名前が「Hori」(ホリー、堀井)で、 やはりゲームクリエーターである堀井氏を明示してい...
  • 【ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~】
    概要 テレビ東京系列その他にて2013年10月~12月まで放送されていたドラマ。田中圭主演。 登場人物の人生とアーケードゲーム・コンシューマーゲームの歴史及び当時の社会風俗をリンクさせた実験作。 オープニング映像ではちょっとだけドラクエが映りこんでいる。 第4話ではⅡがメインで取り上げられ、メタルスライムみたいな堀井雄二もゲスト出演。 受験当日の朝に【ロンダルキアへの洞窟】を抜けるというドラマチックなストーリーが展開された。
  • 【座長】
    DQⅢ(リメイク版) 【アッサラーム】のベリーダンス劇場の座長。 踊り子の1人、【レナ】の失踪を気にかけているが、彼女の無事を伝えるとお礼に【まほうのビキニ】を貰える。 レナ達踊り子からも信頼されている好人物である模様。 東の国で劇場を作る夢を持っているが、【ノルド】が洞窟の抜け道を教えてくれないので達成できないでいる。 なおモデルは堀井雄二の友人で劇作家の鴻上尚史氏であると堀井自身が明かしている。 「東の国で劇場を~」という設定も当時の鴻上氏自身のエピソードが元になっているらしい。 DQⅣ 【モンバーバラ】の劇場の座長。 最初は【マーニャ】をトップとした踊り子ショーをメインとしていた。 しかし、彼女が旅立ってからは【パノン】という腕のいい芸人を雇い、喜劇ショーをやるようになった。 そのパノンも勇者に連れて行かれ、後の経営に困ることに。 恐らくⅣにおい...
  • 【鴻上尚史】
    概要 かつて劇団『第三舞台』を主宰し、一世を風靡した劇作家。 小劇場ブームを受けオールナイトニッポン2部のパーソナリティーとして抜擢されるものの、 一般的な知名度はほぼ皆無という逆風。 今でいうフラッシュモブ企画をやったりしてコアなファン層を得るが、二足のわらじはきつかったようで1985年に番組は終了。 その後、ドラクエにはまった(忙しいんじゃなかったのか…)男は帰ってきた。 1987年に堀井雄二を引き連れドラクエⅡのスペシャル番組で司会。ベキラマの威力は半端なかった。 その半年後にはオールナイトニッポン復帰、1部昇格! 大ブームを起こし今では完全に定着した「10回クイズ」を始めたのもこの時期。 Ⅲ発売後は、Ⅲのエンディング曲およびフィールド曲に自作詞を付けて歌ったCD、 『ヴォーカル版ドラゴンクエストⅢそして伝説へ…』を発売しヒットさせ文字通り伝説となっ...
  • 【メェーメェーメェー】
    DQⅨ ⅨにおけるNo.184のクエストにして、本作のトリを飾るクエスト。 2010年7月9日に配信が開始された。 依頼主はビタリ海岸高台の洞窟に居る羊のメー。 ここに行くためには天の箱舟が必須のため、必然的に受注はクリア後になる。 メーに話しかけるとクエストを受注できるが、概要は「羊が鳴いている。メェーメェー」というぶっ飛んだもの。 通常クエストの【にゃー にゃにゃー!】を思い出したプレイヤーも多かったことだろう。 こっちもこっちで言葉が通じず、ヒントは「何かを欲しがっている」「目をうるませているが、その目は乾いている」だけ。 このクエストの正解は【ビーナスの涙】を渡すこと。 言い方を変えれば、ビーナスの涙を持ってさえいれば「あげますか?」と表示されるのであっさりクリアできるのだが、 持ってない場合は上記のヒントから推理することになる。シンプ...
  • 【スライム】
    ...ーズにおいても、当初【堀井雄二】が【鳥山明】にデザインを依頼した際は上記のような設定であったが、 鳥山は涙滴状の体型につぶらな瞳と微笑みを浮かべた口をした、やたらと愛嬌のあるデザインを提出。 これが功を奏し、「スライム」のイメージは得体のしれない怪物から可愛らしいマスコットキャラへと変貌。 DQ以外のゲームにも、FFシリーズのプリン系など、多少のグロさはあるものの、それまでの不定形生物から目と口等がついてどことなく愛嬌のあるデザインになるなど、本邦におけるスライムのイメージはDQ登場以前からは大きく変わることとなる。 ところで、鳥山氏がパッケージに描くスライムは緑や紫など本編に登場しない色が多く、むしろ本来の水色は少ない。 それなのに違和感をまったく感じさせないのもこのデザイン故か。 攻撃手段 その愛らしい姿とは裏腹に、攻撃する時はゲル状の体で敵の口・鼻を封じ窒息さ...
  • 【成文型復活の呪文】
    概要 ファミコン版Ⅰ、Ⅱにおける裏技…と言うより小ネタ。語呂合わせ復活の呪文とも。 【復活の呪文】は、キャラクターのステータスやゲームの進行状況を表すフラグ等のデータを文字列に変換したものであり、その組み合わせによって、偶然意味のある文章や有名人の名前になることがある。 また、発売当時(Ⅰは1986年、Ⅱは1987年)は意味を持たなくても後の世において意味を持つ場合もあり、この場合「予言」と呼ぶこともある。中には事件などを予言している物も… 以下によく話題になるものとそのプレイデータ(名前、レベル)を挙げる。 代表例 ほりいゆう じえにつくすど らごくえす とだよ  『堀井雄二 エニックス ドラゴ(ン)クエストだよ』 名前:おっ゜て Lv.25 装備:はがねのつるぎ かわのふく 特記:ローラ姫救出済み・にじのしずく入手済み・ぎんのたてごと2個所持 ...
  • 【デボラ】
    パーティメンバー:DQⅤ 【主人公】―【ビアンカ】―【ゲレゲレ】 【フローラ】―【デボラ】―【男の子】―【女の子】 【ヘンリー】―【サンチョ】―【ピピン】 DQⅤ(DS版) DS版Ⅴで追加された花嫁候補。 ツンデレどころではないツン99%の女。世界の全てが自分のために回っていると考えている。 発表されるやいなやDQ界隈に大嵐を巻き起こした。 来歴 【フローラ】の実の姉であり、彼女と同じく養子として【ルドマン】に育てられた。 おしとやかなフローラとはまるで逆の性格で、とにかくキツく、高飛車で、主人公を「小魚」呼ばわりする。 サラボナの町人ほぼ全てから不評を買っており、服の趣味もまるでキャバ嬢の如き派手さである。 結婚までの経緯もかなり特異で、リング二つを集め終え、いざビアンカかフローラかを選ぶ……という段階になったところで、 通常の会話以外では事前のイベント...
  • 【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】
    概要 正式名称は「DRAGON QUEST ダイの大冒険」。原作:三条陸 漫画:稲田浩司。 ドラクエの世界観を使った冒険ファンタジー漫画で、1989年から1996年まで週刊少年ジャンプで定期連載された。全37巻。 堀井雄二が監修に関わり、特に序中盤は「魔法は契約という儀式とレベルアップによって使用可能になる」 「人によっては絶対契約できない呪文もある」など、ゲーム上のシステムを無理なく表現する事、 「知らなかったのか?大魔王からは逃げられない」などニヤリとする台詞回しなどに定評があった。 後半あたりから作品独自のストーリー展開やキャラクター毎の設定を深める方向にシフトし、勧善懲悪ではない本筋や、 掲載誌の空気もあってかかなり人外魔境な戦闘(オリハルコンが“素手で”頻繁に砕かれるレベル)や乱発とも言える奇跡など、 DQらしさや冒険の雰囲気を出す事においてはアベル伝説や【...
  • 【エスターク】
    ... しかしその噂を【堀井雄二】が面白がり、Ⅵの【ダークドレアム】にこれが実装されることとなった。 実際には主人公達の代わりにラスボスを倒すという特別エンディングだが、エスタークの噂を連想する人は多い。 そして上述のように、リメイクⅤではプチタークが仲間になるという追加要素が作られた。 DQMJ2の演出に至っては噂の再現といっても過言ではなく、公式の遊び心を感じさせる。
  • 【ホイミ】
    ・回復呪文 【ホイミ】―【ベホイミ】―【ベホイム】/【ベホイマ】―【ベホマ】 【ベホマラー】―【ベホマズン】 概要 全シリーズで登場する初等の回復呪文。 味方1人のHPを30~40程度回復する。 FFシリーズの初等回復呪文「ケアル」と双璧をなす非常に有名な呪文。 名前の由来 現在ネット上では「休み」→「イ木 み」→「イホ み」→「ホイ ミ」→「ホイミ」 …という説がまことしやかに流れているが、これは俗説にすぎない。 Ⅱ発売当時、「オールナイトニッポン」に出演した堀井雄二氏は「ホイミの語源」を訊かれ、 特に語源はないんですよ、適当に感じで、感覚で作ったんですね と回答している。 また、“元々「ホーミ」という名前にするつもりだったが、「ホーミ」が沖縄弁で女性器を意味する事が分かったため、 「ホイミ」に変更になった”という説も流れているが、これ...
  • 【フローラ】
    パーティメンバー:DQⅤ 【主人公】―【ビアンカ】―【ゲレゲレ】 【フローラ】―【デボラ】―【男の子】―【女の子】 【ヘンリー】―【サンチョ】―【ピピン】 概要 ⅤとPS版Ⅳに登場するキャラクターの名前。 おそらくはⅤのフローラの方が有名……と言うより、PS版Ⅳの方は知らないという人が大半かもしれない。 ちなみに同名なだけで、二者の間に関係性を見出すことはできない。 なお、ダイの大冒険 に登場する同名のキャラクターついては【フローラ(ダイの大冒険)】を参照。 DQⅣ(PS版) DQⅤ生涯 性格・容姿 戦闘能力 「Fさん」 DQⅨ いたストSP DQⅣ(PS版) 同名のキャラが移民として登場する。同名ではあるが全くの別人。というか【馬】。 話しかけるたび、勇者一行に得意げに臭い鼻息を浴びせてくる無礼千万な奴。 臭い鼻息を「フローラル」と捻ったようなネー...
  • 【堕天使エルギオス】
    概要 Ⅸのラスボス。 エルギオスが人間や神への恨みから堕天使となり、世界を滅ぼさんとする姿。 恨むようになった経緯については、【エルギオス】の項を参照のこと。 DQⅨ第一形態 第二形態俗称「エルキモス」について DQMJ2P テリワン3D DQMBⅡL DQⅨ エルギオスが敵のボスと判明するのはかなり終盤になってからになるが、 エルギオスの名前自体はプレイ開始早々【天使界】での天使達との会話で出ており、序盤から名前が登場しているラスボスとしてはⅠの【りゅうおう】以来となった。 もっともこの時点では重要なキャラであることは察知できても、 事前に情報を知らずに普通にプレイした場合は、彼がラスボスになろうとは思い至らないだろう。 第一形態 閉ざされた牢獄で幽閉されている時の姿。 半分が天使の、もう半分が悪魔の翼であるように、体の一部はまだ天使の面影があ...
  • 【ドラゴンクエスト】
    ・DQ本編シリーズ Ⅰ―Ⅱ―Ⅲ―Ⅳ―Ⅴ―Ⅵ―Ⅶ―Ⅷ―Ⅸ―Ⅹ 概要 ゲームシステム(FC版)/全般/キャラクター関連/移動中/戦闘/アイテム関連/施設/その他 舞台 ストーリー/プロローグ/シナリオ 移植・リメイク/MSX版・MSX2版/NES版/SFC版/GB版/ガラケー版/スマホ版 概要 1986年5月27日にエニックスからファミリーコンピュータ向けに発売された、記念すべきシリーズ1作目。 全てのドラクエの始まり。 開発は【チュンソフト】。ROM容量は512キロビット。 海外産PCゲーム「ウルティマ」「ウィザードリィ」からヒントを得て作成されたもので、マルチウィンドウ方式でのメニューやメッセージ表示、対話方式の戦闘システムを採用。 FC版発売当時、テレビゲームと言えばマリオシリーズに始まるアクションゲーム全盛であり、こんな低容量でRPGを作ることは...
  • 【なかがわはてな】
    概要 【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】の後期に執筆した漫画家。 袋をかぶった自画像が特徴的。基本的にネタは昭和臭い。 【堀口レオ】、うずら野浩二と共にサークル”シルバーチョップ”を運営。リーダーであり最年長。
  • 【堀口レオ】
    概要 漫画家。本人は胸を張って漫画家とは言えないとし、「アンソロ作家」と自称している。 中学時代から地道に投稿を重ね、専門学校時代にドラゴンクエスト4コマクラブの8代目4コマキング(最終)。 正式なデビュー作は何故かトルネコ2の4コマ漫画劇場であり、後に楽屋裏でそれに突っ込みを入れようとしたら 編集者に「トルネコなめんな」と説教されたという。 ドラクエ4コマが大全集と作品ごとの劇場に分かれた「末期」のエース的存在。 高い画力とシュールかつハイテンションなネタで、「柴田や牧野の時代を思い出す」という声も多かった。 その他の4コママンガ劇場にも精力的に執筆していたが、2006年のレーベル終了を機にスクエニから離れ その後は主に一迅社で4コマを執筆している。 また、2004年にはドラクエ4コマ仲間であるうずら野浩二、【なかがわはてな】と同人サークル「シルバーチョップ...
  • 【ドラゴンクエストへの道】
    概要 1990年2月刊行。 【ドラゴンクエスト】を生み出す人物の出会いから、【エニックス】内での企画の始動、【チュンソフト】内での開発・ソフトの完成までを描いた漫画。 石ノ森章太郎監修。漫画執筆は石ノ森プロ所属のベテラン漫画家滝沢ひろゆき。 ノンフィクション的扱いを受けたり資料的価値が高いと言われる事も多いが、 実際には多数脚色がなされており、そのまま事実として語るのは微妙に危険である。 【アイテム物語】や【知られざる伝説】などストーリー補完型の書籍を続々と発行している中で、 ストーリーに関係ない制作陣のドキュメントを描いた漫画が発行するというのは非常にチャレンジ精神に溢れている。 おそらく親世代に読んでもらい、ゲームへの理解を深めさせゲーム購入の壁を低くする事を目的に描かれた作品だと思われるが 章立て構成を取り、導かれし者的雰囲気を醸し出していたこともあり子...
  • 【ちるみる】
    概要 漫画家、Webデザイナー。女性。 1994年、高校2年の時にドラゴンクエスト4コマクラブの4コマカーニバルにて 読者投票で「第3代目4コマキング」になり、高校デビュー。 (なお、正式なデビュー作は何故かドラクエ4コマではなく、ファイアーエムブレム4コマ→【堀口レオ】も参照) 大学卒業時までドラゴンクエスト4コマ漫画劇場で執筆し、学生時代にあったはずの青春とドラクエ4コマを等価交換した。 生粋の【フローラ】派の人と言えば、ああ、あの人ねと思う人も多いのではないだろうか。 大学卒業後は一般企業に就職し漫画から一時期離れたものの転職を機に漫画執筆を再開。 以降、兼業漫画家としてゆるい活動を行っている。 漫画家として再始動した時期は本名を平仮名にした「いかわあや」名義で活動していたたが、 後に「ちるみる」に名義を戻している。サンデーで似た名前の人が出てきたしね...
  • 【負けるものか】
    DQⅨ Ⅸの通常戦闘のBGM。 今回のエンカウント時のイントロは、同じ音程の音が繰り返されて最後の音で下がるという新しいパターンとなった。 クエストなどで条件に合うアイテムが見つからなかったりして何度となく聞くことになるのもお約束。 すぎやま氏と堀井氏によると、Ⅸの戦闘曲は別に作ってあったが、テストプレイのROMに入れて遊んでみたところ、 堀井氏が「先生に悪いけど、出だしの音が耳について飽きる」と言い出し、 すぎやま氏本人も実際に「やっぱりこれ、飽きるわ」ということになって、作り直したとのこと。 やりこみ要素満載のⅨで、延々と聞くことになるこの曲はこのような心遣いのもとで生まれたのだ。 なお、こんなタイトルでも、もちろん負けるときは負ける。 戦闘の際はHPやMPに気を配るのを忘れずに。 戦闘以外では、【カルバドの集落】や【カデスのろうごく】...
  • 【中井一輝】
    概要 漫画家を経て、現在はゲーム関係のお仕事。 1991年、ドラゴンクエスト4コマクラブ創設直後でいろいろと体裁が整っていなかった時期に 「柴田亜美賞」(後のキングスライム賞に相当)を取り、颯爽と登場した奇才。(当時まだ高校生。) 「ニセ勇者シリーズである意味カリスマ化されていた【柴田亜美】が誉めた」のはかなり大きかったらしく 【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】で執筆しつつ、1992年からは月刊少年ガンガンでも連載を持つ。 順調に漫画家を続けるのかなと思いきや、1994年夏、ギャグ王で連載を始めた直後にスパッと漫画家を辞めている。 打ち切られたと思われがちだが、単にワガママでやめたそうである。 おそらく大学卒業を控え、この時期から就職活動を始めたのではないだろうか。 この直後にハイパーメディアクリエイターの元でフランキーオンラインの開発に関わったとのことであ...
  • 【キムこう】
    DQⅠ(FC版) メルキドの町にいる男。【ゆうてい】と【みやおう】が探している男である。 話しかけると「えーん。 あてが まいごの キムこう だす。」と、泣き言を言っている。 その正体は、堀井さんのライター仲間(ちょっとだけ製作を手伝ったという説もある)で、自称【かぜのマント】の命名者でもある木村初氏である。 なお、この3人は、ジャンプのゲーム記事コーナー「ファミコン神拳」の主要メンバーでもあり、人によってはそちらの方で名を知っているかもしれない。 関連項目 【ゆうていみやおうきむこう…】
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