受験生物メモ内検索 / 「10-7植物の生活環」で検索した結果

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  • 10-7植物の生活環
    基本用語 植物の生活環の基本形 コケ植物の生活環 シダ植物の生活環 被子植物の生活環 裸子植物の被子植物との相違 世代交代の比較
  • メニュー
    ...0-6植物の進化 10-7植物の生活環 10-8動物の進化 10-9人類の進化 10-10化石と進化の証拠 10-11さまざまな進化説 10-12進化の実例 11.分類学 11-1生物の分類法 11-2動物界 11-3二界説における植物界 11-4原核生物界 11-5原生生物界 11-6菌界 11-7植物界 メニュー トップページ プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール メニュー メニュー2 リンク @wiki @wikiご利用ガイド 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
  • 2-4植物の生殖
    陸上植物の分類 花の構造 花粉形成と胚のう形成 重複受精 動物と植物の配偶子形成の比較 種子と果実 裸子植物の生殖
  • 裸子植物の生殖
    被子植物の胚乳は、重複受精によって生じるため核相が3nとなるが、裸子植物は重複受精しない. 裸子植物は、胚のうを構成する細胞のうち、卵細胞以外の細胞が受精に先立って体細胞分裂することで胚乳を形成するため、その核相は単相(n)となる。 また,裸子植物のイチョウやソテツは,精細胞ではなく,精子を形成する原始的な種である.
  • 陸上植物の分類
    陸上植物には大きく分けて、コケ植物・シダ植物・種子植物の三種がある. 種子植物はさらに、胚珠(後述)が子房におおわれない裸子植物と、胚珠が子房におおわれた被子植物に分けられる。 裸子植物の代表例はイチョウ・ソテツ・針葉樹、それ以外の通常よく見られる植物はほとんど被子植物だと思って良い. ここでは、被子植物の生殖を主に、種子植物の生殖過程を見てゆく.
  • アカパンカビの生活環
    ビードルとテータムが実験材料として用いたのはアカパンカビとよばれる子嚢菌類(菌界)の一種である。 下に、遺伝学の実験材料として同じく良く用いられるショウジョウバエのデメリットと併記する形で、アカパンカビのメリットを列記しておく。 アカパンカビのメリット ショウジョウバエのデメリット 生活環のほとんどで単相(一倍体)なので、劣性の突然変異がそのまま形質として現れる。 複相(二倍体)なので、劣性の突然編の観察が困難。 形質が単純。 形質が複雑。 X線や紫外線で突然変異を誘発しやすい。 増殖しやすい。 (子のう胞子が一列に並ぶ)
  • 10-6植物の進化
    植物の陸上進出 シダ植物の繁栄 種子植物の繁栄 植物の乾燥地への適応
  • 11-7植物界
    植物界の特徴 コケ植物 シダ植物 種子植物
  • 9-7植物群落の遷移
    遷移と極相 先駆種と極相種 一次遷移 二次遷移
  • 植物の組織培養
    植物は、分化が進んでいても比較的簡単に脱分化して、未分化の状態になる。 この状態の細胞の塊をカルスといい、カルスを培養(組織培養)すれば完全な植物体を作ることができる。 このことは、植物細胞が(分化)全能性を持っていることを示している。 組織培養の際には、植物の成長に影響を及ぼすホルモンであるサイトカイニン(カイネチン)とオーキシンが必要となる。 また、この両者の混合比率を変化させることにより、出来上がる植物体の状態をコントロールすることができる。 葉や茎を伸長させるはたらきを持つサイトカイニンよりも、根を分化させるはたらきを持つオーキシンの量が多い場合は、オーキシンの影響が強く表れて、その植物には主に根が分化することになる。 その反対に、サイトカイニンの量のほうが多い場合には茎や葉が分化することになる。 組織培養の研究法を確立したのがアメリカの植物生理学者である...
  • 植物の細胞融合
    二つの細胞にある種の刺激を与えると、細胞同士が融合(細胞融合)して二種の細胞の核を合わせ持つ細胞を作ることができる。 こうして作られる細胞は、研究や農作物の品種改良に用いられている。 植物の細胞融合は以下のプロセスに沿って進行させる。 細胞融合の障壁となる細胞壁(主成分はセルロースとペクチン)を溶解する。ペクチナーゼで細胞壁同士をつなげているペクチンを溶解し、細胞をバラバラに。 セルラーゼで細胞壁を除去。 この状態の細胞はプロトプラストと呼ばれる。 細胞膜を接着させ、融合させる。ポリエチレングリコール(PEG)で細胞を刺激して融合させる。
  • 6-1 植物の成長とホルモン
    植物の運動 屈性と傾性 植物ホルモンの発見
  • 7-2 タンパク質の合成
    タンパク質とアミノ酸 トリプレットとコドン 遺伝暗号表 セントラルドグマ タンパク質の合成 RNAの構造とはたらき 原核生物のタンパク質合成 真核生物のタンパク質合成 一遺伝子一酵素説  アカパンカビの生活環  ビードルとテータムの実験 ヒトの代謝異常
  • 一遺伝子一酵素説
    一遺伝子一酵素説とは,ビードルとテータムによる,以下のような仮説である.(研究 遺伝子の定義と「一遺伝子一酵素説」) 一つの遺伝子はただ一種の酵素の生成に関与し,その性質に影響を及ぼす アカパンカビの生活環 ビードルとテータムの実験
  • 2-3 動物の生殖
    精子形成 卵形成
  • 4-9肝臓
    肝臓の構造 肝臓のはたらき オルニチン回路 窒素老廃物と生活環境
  • 花の構造
    種子植物の有性生殖に関与する器官の集合を花と呼ぶ. 花は、花弁(いわゆる「花びら」)・雄ずい(「おしべ」)・雌ずい(「めしべ」)といった要素から構成される. 雄ずいは、花粉を作り出す葯と、葯を支持する糸状構造である花糸からなる. 被子植物の雌ずいは、受粉時に花粉が付着する柱頭、はいしゅ胚珠を収めるしぼう子房、柱頭と子房を結ぶ花柱からなる. 胚珠とは後に種子となる器官で、胚のう(被子植物の雌性配偶体、後述)と、それを包む珠皮とからなる.
  • 7-5 バイオテクノロジー
    遺伝子工学 遺伝子組換え PCR法 植物の組織培養 植物の細胞融合 遺伝子工学で用いられるさまざまな生物 ヒトゲノム計画
  • 10-8動物の進化
    魚類の繁栄 両生類の出現 爬虫類の出現 哺乳類と鳥類の出現
  • 10-4代謝の進化と環境への影響
    最初の生物 独立栄養生物の誕生 酸素の生成開始 好気呼吸する生物の誕生 原始生命の進化と大気の変化
  • 無性生殖
    配偶子が関与しない生殖法を無性生殖という. 無性生殖には、核相が複相(2n)の細胞から新しい個体を作り上げる生殖法と、核相が単相(n)である胞子から新しい個体を作り上げる生殖法がある. 前者の代表例には分裂・出芽・栄養生殖があり、後者の生殖法は胞子生殖と呼ばれる. 無性生殖は、減数分裂の過程を経ないため(後述)、親の遺伝的構成と子の遺伝的構成が同一となり、つまり、子は親のクローンだと言える. 無性生殖はそのため、増殖効率は高いものの、親の世代が全滅するような環境変化が生じた場合には、子の世代も全滅する確率が高く、つまり環境変異には弱いことになる. 分裂 個体が単純に複数に分かれて増殖する生殖法を分裂と呼ぶ。 例:細菌、藻類、ミドリムシ、アメーバ、ゾウリムシ、イソギンチャク、プラナリア、ヒトデなど。 出芽 細胞や個体の一部がふくらみ、最終的には分離して新しい...
  • 1-3いろいろな細胞の構造
    原核細胞と真核細胞 核を持つ細胞のことを原核細胞と呼び、核を持たない細胞のことを真核細胞と呼ぶ。 すなわち、真核細胞のDNAは核に収められるのに対して、原核細胞のDNAは細胞質中に存在する(ただし、その位置は決まっている)。 原核細胞は、核のみならず、葉緑体・ミトコンドリア・小胞体・ゴルジ体・液胞・リソソームといった膜から構成される細胞小器官も持たない。 ただし、生命活動にタンパク質は必須であるため、原核細胞もその合成器官であるリボソームは持つ。 原核細胞からなる生物を原核生物と呼ぶ。原核生物は基本的に単細胞生物であり、大きく、細菌類(バクテリア)とラン藻類(シアノバクテリア)に分けられる。 それに対して、真核細胞からなる生物は真核生物と呼ばれ、細菌類とラン藻類以外の生物は、つまり原核生物以外の生物はすべて真核生物である。 核を持たない細胞と多核細胞 ...
  • 9-1生物と環境
    生物と環境とのはたらきあい 生態系と生態的地位(ニッチ) 環境への適応 温度と動物の適応 温度と植物の適応
  • 1-4細胞膜
    細胞膜の透過性と浸透圧  拡散と膜の性質  浸透と浸透圧  高張と低張  選択透過性  能動輸送 植物の細胞膜の性質  原形質分離  膨圧と吸水力 動物の細胞膜の性質  溶血  生理食塩水 細胞の体積と浸透圧の関係
  • 6-3 花芽形成
    光周性 限界暗期と植物の分類 連続暗期と開花までの日数 光中断 花芽形成のしくみ 花芽形成と温度 光発芽種子 フィトクロムと花芽形成
  • 単細胞生物
    からだが一つの細胞からできている生物のことを単細胞生物と呼ぶ。 その例としては、ほとんどの原核生物(細菌とラン藻)や原生生物(原生動物と単細胞性藻類)が挙げられる。 われわれの脳や心臓のような器官は多くの細胞から形成されており、一つの細胞から構成される単細胞生物が、そのような器官を持つことはない。 単細胞生物は、その代わりにはたらく特殊な細胞小器官を持っている。 細胞口:食物の摂取 食胞:植物の消化 収縮胞:水の排出と浸透圧の調節 鞭毛・繊毛:運動 眼点:光の受容
  • 上皮組織
    上皮組織とは、からだの内側と外側を区切る組織で、細胞同士が密着しているのが特徴。 植物の「表皮組織」と混同しないように注意が必要。 栄養を吸収する小腸の上皮もこの上皮組織に該当する。つまり、小腸の管の中側(食べ物が通る管の内部)は体の外側、ということ。
  • 10-10化石と進化の証拠
    示準化石と示層化石 連続的変化を示す化石 中間的な形質を持つ生物の化石 現存する生物に見られる進化の証拠 発生反復説 分子時計 幼生の特徴
  • 花粉形成と胚のう形成
    花粉形成 花粉とは種子植物のやく葯から出た雄性配偶体である(配偶体とは、複数の単相性細胞(n)からなる生物個体のことで、「進化」のところで詳述する). 花粉の元になる細胞は花粉母細胞と呼ばれる. 花粉母細胞は減数分裂の前なので複相(2n)である. 花粉母細胞が減数分裂すると、核相が単相(n)に変わって、花粉しぶんし四分子が形成される. 減数分裂過程なので、精子形成と同じく、花粉母細胞一つから花粉四分子は四つ形成される. 花粉四分子が一回体細胞分裂することで、精原細胞(n)と花粉管細胞(n)の二つの細胞が分化する. この段階が花粉と呼ばれるものであり、つまり、花粉とは二個の細胞から形成されている、ということでもある. 花粉管細胞の核は特に花粉管核と呼ばれ、後述するように、受粉時に重要な役割を担うことになる。 胚のう形成 種子植物の子房内部に存在する雌性配偶...
  • 10-5地質時代と生物の変遷
    地質時代
  • 1-7動物の組織と器官
    動物の組織はすべて、上皮組織,筋肉組織,結合組織,神経組織の四種類の組織のいずれかに分類される。 上皮組織 筋肉組織 神経組織 結合組織 いくつかの組織が集まり、共同して一つのはたらきをするまとまりを器官と呼ぶ。 胃、心臓、脳などがその例。 いくつかの器官が集まり、共同してひとつのはたらきをするまとまりを器官系と呼ぶ。 消化系、呼吸系、循環系、排水系、内分泌系、感覚系、神経系、運動系、生殖系、骨格系などがその例。
  • プレパラートの作り方
    植物のプレパラートは以下の手順で作成する.  固定→解離→試料の切取り→染色→押しつぶし 固定 細胞は放っておくとどんどん変化し、最終的には腐敗してしまうので、 現状を維持するようあらかじめ処理しなければならない。 この処理を固定と呼び、固定に使用する溶液を固定液と呼ぶ。 代表的な固定液は、酢酸、エタノール(アルコール)、ホルムアルデヒド。 染色 細胞の構造は基本的に透明なので、染色して色を付けないと観察しづらい。 何を観察したいかで使用する染色液が決まる。 ただし,葉緑体はもともと緑色なので,染色しなくとも観察することが出来る. 酢酸カーミン、酢酸オルセイン:核・染色体 → 赤(「酢酸…」とあるように、固定液としても使える。これらの色素は「塩基性色素」と呼ばれる。) メチレンブルー:核 → 青 ヤヌスグリーン:ミトコンドリア ...
  • 人為突然変異
    薬品処理や放射線照射などの人為的な操作によって生じる突然変異を特に、人為突然変異と呼ぶ。 人為突然変異は動植物の品種改良などに応用されている。 人為突然変異は、放射線・紫外線・X線・コルヒチンやマスタードガスなどの化学物質を作用させることで人工的に引き起こすことができる。 X線の照射がショウジョウバエの遺伝子突然変異を150倍も高める作用をもち、1927年に人為的に突然変異を誘発できることを証明したのがマラーである。 彼は、放射線遺伝学を確立し、1920年当時は無害に近いと考えられていた放射線の遺伝的な害について初めて指摘した。 種なしスイカの作成 種なしスイカの作成にはコルヒチンという薬品を用いる。 コルヒチンは、細胞分裂時に紡錘体の形成を阻害するため、染色体が倍増しても細胞が分裂せず、結果として倍数体(4n)が形成される。 この倍数体の配偶子(2n)と通...
  • 9-5植物群落
    植物群落とその分類 世界の植物群系 日本の植物群系 被度の求め方 生産構造図 層別刈り取り法
  • 種子と果実
    種子植物の新しい世代は、受精によって開始される(発芽ではない)。 受精後にまず起こるのは、胚と胚乳の形成、つまり種子の形成である。 (成熟した種子は胚と胚乳、およびその外側にある種皮とからなる。) 胚の形成 精細胞と卵細胞が受精して生じる受精卵は、細胞分裂を繰り返し、胚(胚球)とそれにつながるは胚柄を形成する。 胚はさらに細胞分裂を続け、子葉・幼芽・胚軸・幼根へと分化する。 子葉は発芽後最初に出る葉、胚軸は新世代の茎、幼根は新世代の根である。 胚柄は退化して消失する。 胚乳形成 中央細胞と精細胞が受精すると、極核と精細胞の核が合体して3nの胚乳核が形成される。 胚乳核はまず、核分裂を繰り返して多数の核を作り、その後細胞質分裂を起こして、3nの胚乳細胞が多数形成される。 個々の胚乳細胞には養分を蓄えられ、胚乳となる。 胚乳に蓄えられた養分は、種子が発芽する時...
  • 10-9人類の進化
    霊長類の分類 霊長類の進化 霊長類とヒト ヒトの進化
  • 10-12進化の実例
    工業暗化 ガラパゴス諸島
  • 4-10腎臓
    腎臓の構造 腎臓のはたらき 尿の生成 濃縮率 いろいろな動物の排出器官
  • 細胞分裂とDNA
    体細胞分裂の過程をきちんと押さえるには(減数分裂もだが)、その過程でDNAがどのように振る舞い、どのように変化を遂げるのかを理解することが近道である。 DNAと染色体 DNAは基本的に、ヒストンと呼ばれるタンパク質に巻き取られたヌクレオソームと呼ばれる構造を形成している。 ヌクレオソームは長いDNA分子にそって数珠つなぎに並んで積み重なっており、この構造はクロマチン繊維と呼ばれる。 細胞が分裂期に入ると、クロマチン繊維は高密度に凝集して、染色体と呼ばれる構造が形成される。 それに対して細胞が間期にある時には、DNAはクロマチン繊維のままであるため、顕微鏡で観察するにはあまりに細い糸状の構造となっている。 つまり、DNAが顕微鏡で観察できるのは、太い棒状の構造を形成している分裂期に限られる、ということである。 染色体の中央付近にはくびれがあり、その領域は動原体と呼ばれ...
  • 動物細胞と植物細胞の体細胞分裂の比較
    細胞分裂時の動物細胞と植物細胞の違いは、中心体の有無、紡錘体の起点、細胞質分裂の様式で顕著である。 中心体の有無植物細胞:中心体がない。 動物細胞:中心体がある。 紡錘体形成植物細胞:極帽が紡錘体の起点。 動物細胞:中心体が二分して星状体に変わり、星状体が紡錘体の起点となる。 細胞質分裂植物細胞:細胞板が中心部から両側に向けて形成されることで、細胞質が分裂する。 動物細胞:細胞の外側からくびれが形成されることで、細胞質が分裂する。
  • 10-11さまざまな進化説
    ラマルクによる用不用説 ダーウィンによる自然選択説 隔離説 突然変異説 定向進化説 ワイスマンによるネオダーウィニズム 木村による(分子進化の)中立説 遺伝的浮動 適応放散 総合説
  • 10-1自然発生説とその否定
    パスツールの実験 パスツール以前
  • 11-1生物の分類法
    生物の分類 種と階層分類 学名 五界説 系統樹
  • 10-2化学進化と生命の誕生
    原始地球の環境 化学進化 RNAワールド コアセルベート説 生命の誕生
  • 真核生物のタンパク質合成
    真核生物の場合、転写直後のmRNAにはイントロンと呼ばれる余分な塩基配列が含まれている。 イントロンに対し、実際にタンパク質合成の際に利用される領域はエキソン(エクソン)と呼ばれる。 イントロンは、転写後に核内で生起するスプライシングと呼ばれる過程で切除される。 その後、必要な塩基配列であるエキソンのみがつなぎ合わされて、mRNAとして完成し、細胞質基質へと移動することになる。 原核生物の場合は、イントロンが存在しないため、スプライシングはおこなわれない。
  • 10-3原核生物から真核生物へ
    共生説 膜進化説
  • 6-4 植物体内の物質の移動
    水と同化産物の移動 気孔による蒸散量の調節 水分の吸収と運搬
  • 卵の種類と卵割様式
    動物の卵の細胞質内には、顆粒として貯蔵されている栄養物があって、それを卵黄と呼ぶ。卵黄は卵割時の細胞質分裂を妨げるので、卵割の様式は卵黄の量と分布によって決定される。 卵黄の多い卵では、卵割面は卵黄中にほとんど進入せず、そのため割球の境界は不完全となる。このようなタイプの卵割を部分割と呼ぶ。それに対して、割球が完全に仕切られる卵割は全割と呼ばれる。 等黄卵 弱端黄卵 強端黄卵 心黄卵 卵黄 少なく、卵全体に均一に分布 比較的少なく、植物極側にかたよる 非常に多く、植物極側にかたよる 非常に多く、卵の中心に集中 卵割 全割 全割 部分割 部分割 等割 不等割 盤割 表割 例 ウニ、哺乳類 両生類(カエル) 魚類、爬虫類、鳥類 昆虫類 特徴 8細胞期までは、細胞の大きさはほぼ同じ 動物極側の割球は小さく、植物極側は大きい 動物極側だけで卵割が進行し、割球が盤状に配列して胚...
  • 原核生物のタンパク質合成
    原核生物のばあい、核膜が存在しないし、スプライシングもおこなわれないため、転写と翻訳が同時に進行することになる。 そのため、転写中のmRNAに多数のリボソームが結合した様子が観察され、この構造はポリゾームと呼ばれる。
  • モザイク卵と調節卵
    胚の様々なパーツがどのように発生してゆくのか、その運命が比較的早期に決まる卵をモザイク卵という(「卵」とは本来一つの細胞なので、モザイク「卵」ではなく、モザイク「胚」のほうが正確なのだが…)。 それに対し、運命の決定時期が比較的遅い卵を調節卵(調整卵)という。 モザイク卵の代表例はクシクラゲ(有櫛動物:刺胞動物の近縁)。 クシクラゲは正常に発生した場合、クシ板と呼ばれる体構造を8列持つことになる。 しかし、2細胞期で胚を構成する細胞を引き離すと、4列のクシ板を持つクシクラゲが二個体発生してくるし、4細胞期で引き離すと、2列のクシ板を持つクシクラゲが四個体発生してくる。 つまり、最初の受精卵はクシ板を八列、2細胞期の各々の割球はクシ板を四列、4細胞期の各々の割球はクシ板を2列作るように、運命が決まっているのである。 モザイク卵の他の例には、ホヤ・ツノガイがある。 ク...
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