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iアプリ開発Tips - (2008/12/25 (木) 23:34:37) の編集履歴(バックアップ)
iアプリ開発Tips
アプリ全般
DoJaアプリからStarアプリへの移行
- importの置換
- com.nttdocomoをcom.docomostarに置換
- Eclipseの場合は次の手順でも可
- importを全て削除
- 波線の出ているクラス名の右にカーソルを移動
- Ctrl+Space(import自動挿入)
- 波線がなくなるまで繰り返す
import com.nttdocomo.ui.*; ↓ import com.docomostar.ui.*;
- 起動クラスの書き換え
- IApplicationをStarApplicationに置換
- void start()をvoid started(int launchType)に置換
public class TestApp extends IApplication { public void start() { } } ↓ public class TestApp extends StarApplication { public void started(int launchType) { } }
- フォント取得部分の変更
Font.getFont(Font.FACE_SYSTEM | Font.SIZE_TINY) Font.getFont(Font.FACE_SYSTEM | Font.SIZE_SMALL) Font.getFont(Font.FACE_SYSTEM | Font.SIZE_MEDIUM) Font.getFont(Font.FACE_SYSTEM | Font.SIZE_LARGE) ↓ Font.getFont(Font.FACE_SYSTEM, 12) Font.getFont(Font.FACE_SYSTEM, 16) Font.getFont(Font.FACE_SYSTEM, 24) Font.getFont(Font.FACE_SYSTEM, 30)
フルアプリ関連
フルアプリのプロジェクト作成(Eclipse)
- ファイル→新規→Star-1.0プロジェクトを選択
- プロジェクト名とロケーションを設定
- 「アプリケーション種別」から「フルアプリ」を選択して「終了」
- アプリを起動すると通常のエミュレータが起動する
ミニアプリ関連
ミニアプリのプロジェクト作成(Eclipse)
- ファイル→新規→Star-1.0プロジェクトを選択
- プロジェクト名とロケーションを設定
- 「アプリケーション種別」から「ミニアプリ」を選択して「終了」
- アプリを起動するとWidgetViewが起動する
フル+ミニアプリ(ミニ+フルアプリ)関連
フルアプリのプロジェクト作成(Eclipse)
- あらかじめフルアプリとミニアプリのプロジェクトを作成しておく
- ファイル→新規→Star-1.0プロジェクトを選択
- プロジェクト名とロケーションを設定
- 「アプリケーション種別」から「ミニ+フルアプリ」を「選択」
- 「フルアプリを選択してください」の「参照」でプロジェクトを選択
- 「ミニアプリを選択してください」の「参照」でプロジェクトを選択して「終了」
- このプロジェクトで起動しないとフルアプリ⇔ミニアプリの連携起動はできない
ADFの設定について
- フル+ミニアプリでのADFは「フル+ミニアプリ」プロジェクトのものが使用される
- フルアプリとミニアプリのADFは使用されない
- 両アプリのADFの内容を全て(ORで)設定する必要がある
- フルでアプリ起動、ミニでブラウザ起動するならLaunchAppとUseBrowserの両方にチェックが必要
- 描画領域はフルの場合DrawAreaで、ミニの場合はPalletで指定する
- 通常の起動でフルとミニのどちらを起動するかはAppTypeで指定
フルアプリ⇔ミニアプリの連携起動
- StarApplication#changeAppType()を使用する
- 第1引数に起動するアプリのタイプを指定する
- フルアプリ:STAR_TYPE_FULLAPPLI
- ミニアプリ:STAR_TYPE_MINIAPPLI
- 第2引数でアプリにパラメータを渡すことができる
- 渡さない場合はnull
- 渡す場合は制限付きのHashtableを使う
- キーと値はString
- キーは16個以内
- キーと値はデフォルトエンコーディングで20480バイト以内
//ミニアプリからフルアプリを起動 StarApplication.getThisStarApplication().changeAppType( StarApplication.STAR_TYPE_FULLAPPLI, null);
ミニアプリからフルアプリを連携起動するとDrawArea不正で落ちる場合の対処
- iαppliTool for Star-1.0(C:\iDKStar1.0\bin\star.exe)を実行し設定を変更
- メニューの「端末」から、現在のDrawAreaにあったものを選択する
- 上記の端末が480x854の時に、フル+ミニアプリのADFが480x864かつ起動端末も480x864でEclipseから実行すると、
フルからミニは問題なく起動できるが、ミニからフルを起動するとDrawAreaがあわないので落ちてしまう