「考察/性能/バーサーカー」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

考察/性能/バーサーカー - (2017/08/23 (水) 13:09:35) のソース

#contents()
*まとめ

*バーサーカー性能考察
**バーサーカー自体について
基本の7クラスでありながら、相性関係から唯一外れており、&br()
・与ダメージ1.5倍(シールーダーのみ等倍)&br()
・他クラスからの被ダメージ2倍&br()
・クラススキルとして必ず狂化(バスター強化)を持ち、バスターのカード枚数も多目&br()
と、非常にアタッカー向きのクラスである。&br()
一方で、&br()
・クラス相性の関係上打たれ弱い&br()
・☆の発生率、集中率が低め&br()
・NPをためにくい。&br()
・アーツチェイン、クイックチェインを組みにくい&br()
といった弱点も抱えている。


**宝具による分類
アタッカーとしての性質上、攻撃型宝具もちの割合が多い。&br()
***単体攻撃型
高レベルで単体、つまりはボス戦向けのため、シンプルにバスター宝具が多く、相手を倒しきることが求められる。&br()
短時間の火力アップのスキルもちが多い。&br()
***全体攻撃型
多数を同時攻撃するため、雑魚殲滅に向いた性能で、バスター以外にクイック型も多い。&br()
☆発生率アップによるクリティカル型もここに含まれ、☆関連スキルもちも多い。&br()
***サポート型
相手の攻撃を弱体化している間に殴り倒す、回復しつつ殴り倒すタイプが多い。&br()
素殴りがメインなので複数T継続の火力バフorデバフもちが多い。&br()


**スキルによる分類
***火力特化
バーサーカーの基本系。シンプルに強いが、とにかく脆い。&br()
パーティーには盾役がほぼ必須。&br()
***火力と生存の折衷
強ボス戦での殿として優秀だが、オールラウンダーに活躍させることも可能。&br()
***生存特化
盾役による補助がなくてもかなり生き残るため、サブアタッカーと共に序盤から殴り倒すことも可能。&br()
殿に据えて粘り勝ってもらってもよし。&br()
***デバフ型
相手の攻撃を弱体化している間に殴り倒すサポート型宝具に多い。&br()
***クリティカル型
バーサーカーの低い☆集中率をスキルで補うタイプ。&br()
爆発力も高いが、☆を安定して供給できないと不安定になりやすい。&br()


**バーサーカーの運用について
盾役が攻撃をひきつけ、サポート役で援護しながら、バーサーカーをメインアタッカーにするのが基本。&br()
サポート役をサブアタッカーにして、カード事故を防ぐのも有効。&br()
特にバスター強化もちのサポートとの相性は良い。&br()

また、NP供給スキルもちのサポート、礼装などを揃え、&br()
オーダーチェンジなどによりバフを重ね掛けし、&br()
バーサーカーの火力を活かして開幕宝具で敵をなぎ倒してしまうのも一手。&br()


**お勧め概念礼装
***カレイドスコープ
 溜めにくいNPを供給してくれるため、宝具を撃ちやすくなる。
***リミテッドゼロオーバー
 シンプルに火力を強化&br()

**各分類と各サーヴァント簡易解説
B3枚、低耐久等の典型的バーサーカーから外れるサーヴァントを対象とした簡易説明。
***耐久型(防御型)
メリット:パーティー戦で真価を発揮するタイプ。ターン制の為、回数攻撃や集中攻撃に強く、高難易度を中心とした耐久戦においてサポーターからのバフで火力を維持しながら戦線に居座り続けられるのが特徴。&br()
デメリット:無敵や回避の様な敵の攻撃を無効化できる手段を持たないので宝具対策は他人任せになる上、クリティカルで事故死し易い。マシュか孔明がほぼ必須。また、宝具に防御無視効果が付いている鯖が天敵となる。無敵貫通と比べて見落としがちなので、高難易度やボスに挑む際には事前に確認が必要。
代表鯖はヴラド三世や茨木童子など。&br()&br()
&bold(){茨木童子}&br()
1ターン目のみ最大60%防御UPができるので、サポーター次第では防御バフのみで宝具をやり過ごす事も可能。弱体解除や回復手段等の自力で生存性を大きく高められるスキルを持っているので、サポーターの幅が広く取れる。火力を伸ばす礼装の他、防御性能を高める礼装も好相性。&br()
&bold(){ヴラド三世}&br()
攻防のバランスが良く、Aカードが多めなのでAパで宝具を連射する運用が真骨頂。カード性能や耐久性能は茨木童子程高くないが、Aパの参加条件であるAカードの多さ・チャージ減・NPチャージを全て揃えているので玉藻や孔明等のサポーターを起用できる環境にあればその高いポテンシャルを十二分に発揮できる。茨木童子と比べて攻バフの倍率が高めなのもポイント。長期戦での起用が推定されるので、A強化や常時NP獲得系礼装との相性が良い。
・他にタマモキャットも変化スキルを持っているが、宝具デメリットが大きく他スキルが貧弱なので周回要員としての起用以外ではあまり活躍しにくい。&br()
***耐久型(回数回避型)
メリット:防御型と違って基本的にダメージを0に抑えられる他、宝具対策も可能である点が最大の特徴。&br()
デメリット:現在実装されているものではオニキ一択となるが、回数が2回である事から必ずしも心眼シリーズの上位互換とは言い難い。全体攻撃や無敵貫通・必中・無敵&回避解除、滅多に無いが宝具やチャージ攻撃の連射は耐えにくいので過信は禁物。&br()&br()
&bold(){クーフーリン(オルタ)}&br()
攻撃的な見た目や高いATKに反して実際は耐久向け。敵全体ATKダウンとクリ発生ダウンでサポーターや自身への事故率を大幅に減らしつつ、回数回避とそれに付随する防御アップで攻撃を確実に凌いでいくのが基本戦法になる。ただ、スキルでの防御アップの数値が最大14%と低めの為、敵の攻撃を防御アップだけで防ぐのは宝具バフの防御アップ30%を重ねられる時に限る。元々高めなATKを活かし、「月霊髄液で開幕矢避け2回+無敵3回+チャージが終わった矢避け2回の合計7回の攻撃を凌ぎ、その間に高火力なBや宝具を叩き込む」のが強力。パーティー戦での中期戦において最高である信頼性の高さと高火力を両立している為、Aパの様に長期耐久戦が必要で無い限り、こちらを用いるのがベター。
***耐久型(無敵・回避+ガッツ型)
金枠で回避を持っているのは現状ヘラクレス・頼光・信長の3騎のみで、特に頼光と信長はB強化が付属するのでそちらがメインになり易く、ガッツを持たない為、実質的にヘラクレスの一択となる。&br()
メリット:宝具やチャージ攻撃対策としての信頼性が最も高い。全体攻撃を使用してくる敵に対しても非常に有用で、クリティカル事故死も確実に防げるのは大きなポイント。&br()
デメリット:パーティー戦における使用機会が対宝具&チャージ攻撃対策となり、通常攻撃への対策はし辛い。また、回数回避型と同様に無敵貫通・必中・無敵&回避解除持ちには注意を払う必要がある。&br()&br()
&bold(){ヘラクレス}&br()
実装から絆礼装実装以外一切の強化をされていない為、スキルや宝具倍率等が初期組と同程度ではあるが、アトラス院礼装と絆礼装を使用した際の単騎性能はずば抜けており、「回避1ターン+絆礼装ガッツx3+戦闘続行ガッツx1+メジェドで短縮し、チャージが終わった回避1ターン」と復活及び攻撃無効化を繰り返せば、「6ターンの間、相手の攻撃を全て無効化しつつ強力なBブレイブチェインを叩き込める」と言う異常な攻撃性能を誇る。また、絆礼装のガッツ効果はスキルでのガッツ付与とは違い、相手の強化解除が無効になるのも大きなポイント。デメリットで挙げた「無敵貫通・必中・無敵&回避解除持ち」に対しても強力な単騎戦を繰り広げられるのはヘラクレスにしか無い強みである。ステータスもATK寄りで、現在星4でゴルゴーンに次いで第2位であり、一定の星5LV90鯖を上回る。メジェドの眼を用いた際にCT5の勇猛が6ターン連続で使用可能となるので、実質的ATK値はLV80+フォウ1000+絆礼装でも(11655+100)x1.31≒15399にのぼる。オニキがLV90時点で13805である事を鑑みると、単騎である事が前提ではあるとは言え、攻撃性能はバーサーカーで最高。尚、パーティー戦の場合は勇猛のクールタイムが存在する為、カード配分によって上下に変動するが、(15399x3+11755x2)÷5≒13941となる。それでもオニキより多少高い(オニキはサポーターのバフを受ける事が前提なので実際はヘラクレス以上の火力が出る)が、パーティーに寄与できるスキルが無い事からパーティー戦適性は並程度で、絆礼装取得までの道程が長い為、最大パフォーマンスを出せる場面は限られてくる。
***クリティカル型(スター獲得手段+スター活用手段持ち)
メリット:短期間での爆発力は全体でも屈指で、運用次第では監獄島の高難易度ミッションでも30ターン程でクリアできる場合もある。&br()
デメリット:スキルの多くが火力やクリティカルを出す為のものなので、耐久性の無さでも屈指。&br()&br()
&bold(){ランスロット}&br()
カレスコにより開幕からS2と宝具で雑魚を一掃→大量に出てきたスターをS1とS3で漏れなく有効活用し、高火力クリティカルで道中の敵を薙ぎ倒すと言うのが基本戦術。W孔明等でサポートすればその戦術を2回に渡って連続使用可能。クリティカル威力も更に高まる為、対ボス戦でさえ非常に有用と言える。運良くB3枚が揃えば、「並の単体宝具を上回るクリティカルバスターを3回に渡って叩き込める」驚異的な爆発力を発揮できる。一方、耐久性は皆無でパーティーに寄与できるスキルも一切持ち合わせていないので、上記の戦法が失敗した際には盛大にコケる。礼装はカレスコ一択。&br()
&bold(){源頼光}&br()
ランスロットと違いB強化及び回避を自前で持っているので、ランスロット程特化した戦い方はできないものの、ある程度の継戦能力と特攻を用いた高い火力を期待できる。A2枚持ちな事から、サポーターとして想定されるキャスターとの相性が良く、2度目以降の宝具発動が比較的容易である事も特徴。&br()
***特殊型
以上全ての型に該当せず、専用の運用法が求められるもの。&br()
&bold(){土方歳三}&br()
#region(&bold(){詳細})
最大の特徴は宝具とS3の低HP運用であり、瀕死時の一撃は極めて強力。
従って、宝具及びクリティカル重視の礼装が最有力であり、「月の勝利者」や「黒の聖杯」等が候補に挙がる。&br()
宝具+クリティカルブレイブチェイン運用の際に土方に必要なサポーターは、大きく分けて「NP供給役」「スター供給役」「火力サポーター」「タンカー(盾鯖)」「HP1ガッツ付与」である。&br()
・NP供給役&br()
短期戦になるため、スキルでのNP供給が前提となる。孔明が最有力候補。&br()
・スター供給役&br()
同じくスキルでの供給が望ましい。モーツァルトや新宿のアサシンが有力だが、1枠を丸々取られてしまう為、ゴールデン捕鯉魚図をサポーターに装備させるのが良いだろう。&br()
・火力サポーター&br()
最有力はマーリンだが、英雄作成で実質的にHPが回復してしまうので、最大火力を出したい場合は運も味方につけた高難度なHP管理が必要になる。&br()
・HP1ガッツ付与&br()
宝具とS3の都合上、復活時のHPが1になるものが望ましい。宝具運用の場合は礼装が黒の聖杯一択となるので、高倍率のATKバフがかけられる術ネロのマグスが最有力候補。&br()
・タンカー(盾鯖)&br()
HP的に最高の状態が整った土方を守る為に状況を維持する盾鯖。デオンがスキル的に最も恵まれているが、他のサポーターが高レアになるのでゲオルギウスが最も適している。持続ダメージ系状態異常付与や全体攻撃等を喰らうと土方をHP1にする必要がある以上、確実に倒されるので、その場合はマーリンの起用がより確実か。&br()
マスター礼装はカルデア戦闘服一択で、「スター供給役がスターを供給した後、土方と入れ替えて残りのバフをサポーターからかけて貰う」か、「土方のカード枚数を最も多く確保する為に、最初配られた3人分のカードの内、最もカード枚数が多い鯖と入れ替える事でブレイブチェインを狙う」方法が主戦法になる。&br()
Wマーリンが全てにおける最適解ではあるものの、英雄作成で実質的にHPが回復してしまうので最大火力を出す場合には向かない。LV育成を全くしない自分のマーリンに看板娘を装備させ、「Wマーリンでバフを全てかけた後に自分のマーリンに1ターンで落ちて貰い、代わりに出てきた術ネロのマグスでガッツ及び高倍率のATKアップを付与、マスター礼装の入れ替えで切嗣にターゲット集中を付けてもらいバフが切れるまでにガッツが発動するまでのダメージを受ける」様な極端なサポートを行えば最大火力が出せるかもしれないが、この場合はNP供給がカレイドスコープ任せになり、黒い聖杯が付けられなくなり、結局火力が落ちる他、数々の無駄がある為とても現実的ではない。「WマーリンをW孔明に変え、礼装を黒の聖杯に変える」等、より高火力を狙う方法はあるだろうが、ロマン砲の運用についての解説は最大火力研究家にお任せしたい。&br()
何にせよ最大火力を出す際のサポート態勢が土方の運用に極めて特化してしまう為、1ターンで決着を付ける必要性が高まるが、(上記の様な例外を除き)HPを減らし切れないのでワンパン運用では最大火力を出せず、最近のボスは軒並みゲージ制である為そもそもワンパン運用そのものの需要が下がっており、長期戦には耐えられず、ガッツやスター等の支援は必須で、自分への火力バフは倍率の低い全体バフのS1のみとなるので、宝具による最大火力はロマン砲の域を出られず、実戦運用には向かない。&br()
また、低ランクの狂化と2枚しかないBカードがS1と噛み合っていないので、素殴り性能も高くない。&br()
以上、「最大火力」運用に関しては突破しなければならない問題が山積みの為、とてもこちらをメインに据える事は出来ないが、クリティカルアタッカーとしての側面は非常に優秀。&br()
S1のスター発生率アップは倍率が低く、土方のQの星出し性能も低い事からスター供給役はこちらでも必須だが、Bバフは3Tの間続くので、3n+1or3n+2ターンに発動し、2枚以上のBにバフをかけられる場合に強力に作用する。また、3Tの間スターを吸収できる上、土方の特性にあったHP減少を効果に持つS3も特にHPが6割以下の場合は自己改造の上位互換にあたる上、CTも同じなので非常に強力。クリティカルでダメージを稼ぎつつ、瀕死の状態で宝具を打つと言うのがメインの運用法になるだろう。&br()
その場合、土方へのダメージを軽減しつつもHPを減らして行かなければならないので、ATKバフや防御バフに加えてクリティカル威力アップを持つ孔明との相性が大変良い。もう一人は先述の術ネロや、Bバフとガッツ付与を持つケツァル・コアトルが好相性。土方に限らず、バーサーカーを介護するサポーターはそのまま耐久パへの適性が高いので、マシュと孔明で土方を介護し、土方が落ちた穴にマーリンや玉藻が来る様にパーティーを組めば、耐久戦の序盤のダメージ稼ぎとしての運用が期待できる。&br()
#endregion
総評:星産みも自力で可能なクリティカルアタッカーや宝具でのワンパンに特化した鯖と比べると一芸一芸で見劣りするが、その両方を高レベルでまとめ、特に瀕死時の逆転力に優れている為、強力な単一ボスとの戦闘においてスタメンのアタッカーとしての期待値が高い。低HP運用も最大火力を狙わなければ元々被撃時ダメージが多いバーサーカーにおいては過度に意識する必要も無く、マーリンや孔明等の耐久パ向けのサポーターとの相性も良くなる。結局は通常のバーサーカー介護鯖の筆頭であるマーリンと孔明の組み合わせがベスト。現在のシステムではまだまだ土方にしかできない戦法が少ないが、ケイオスタイドなどで常時ダメージを喰らい続けるミッションにおいては持ち前の能力を発揮し易い。今後の強化や新しいサポーターの登場によって化ける可能性が十分あるので、今後が楽しみな鯖である。&br()
&bold(){ナイチンゲール}&br()
#region(&bold(){詳細})
アタッカー揃いのバーサーカーにあって異端でもあるサポーター系バーサーカー。各スキルも強力なものが揃っており、&br()
「S1の鋼の看護は他者に付与する回復スキルで最もCT当たりの回復量が多いスキルで、最大5T毎に4000のHP回復が可能。」&br()
「S2も隠れた強スキルで、全サーヴァントが属する人型属性の敵に対して非常に強力な攻防バフを得る事ができる為、星4相当のATKであるにも関わらず攻撃性能も強力で、耐久パにおいて足手まといなりにくいと言うのは非常に大きなポイント。」&br()
「S3はマーリンの英雄作成に喰われてしまったものの、依然として強力なBバフスキルである。」&br()
と、サポーターの枠に留まらず、サブアタッカーとしての運用や、Aパにおける攻撃担当にもなり得る。&br()
バーサーカーとは言え同クラス最高のHPであり、A枚数が宝具含め3枚ある為、Aパや耐久パへの適正が高く、強力な各スキルや宝具をを使い回せるAパ筆頭の玉藻や孔明と大変相性が良い。&br()
宝具も味方全体の弱体解除及びLV1で味方全体のHPを3000回復及び敵宝具威力ダウンと耐久パに置いて重要な要素が揃っている。特にAパの場合は宝具への対応が重要になってくるので、玉藻や孔明等で発動を抑えきれず発動される事態になってしまっても孔明の防御バフと併用する事でダメージを大幅に抑えられる点は非常に大きい。&br()
更に、絆礼装も味方全体のBカードと味方全体のHP回復量を上げると言う強力なもの。玉藻と宝具を同時に発動すれば宝具LV1で味方全体を(2000+3000)x1.2=6000も回復させる事ができる上、玉藻の嫁入り及び鋼の看護もその影響を受けるので、玉藻のスキルターン短縮の効果も相まって4ターン毎に味方単体に追加で6500x1.2=7800も回復出来る為、瀕死の味方を即座に全快させる事もできる。&br()
S2紹介で触れた攻撃性能も狂化EXによるB強化が常にかかっているので、
LV90フォウ1000状態&LV10のS2・S3同時使用でB火力が11184x1.12x1.5x1.5≒29771と瞬間火力が高数値になり、クールタイムを考慮した平均火力もS2のみ使用で(11184x1.5x3+11184x3)÷6=13980、Aパの場合はBバフを自分にかける事になるので更にそれを越える火力が出せる事になる。Aパ運用の際、実際にはAチェインが組めない様な限定的な状況においてのみBバフを自分にかけることになるが、Aパに不足するダメージソースとして優秀なので是非覚えておきたい。また、役立つ機会は少ないがQカードの性能もスター獲得率がかなり高水準なので、必要なタイミングがあればQチェインに繋ごう。&br()
相性の良い礼装は、鋼の鍛錬やマグダラの聖骸布、月霊髄液等の生存性を高めるもの。
#endregion
総評:全体的にバランスの取れた性能を誇り、味方が揃っている場合の有用性は高い。当然の事ながら火力ではB3枚持ちや攻撃宝具持ちに及ぶべくも無いが、攻撃寄りなヴラドとは対照的に味方全体の耐久性を高める方向で高いAパ適正を持つ為、耐久性が要求されるミッションでは大きな活躍が見込める。身も蓋も無いが、最大の欠点はバーサーカーである事で、優秀なS2をもってしても有利相性のクラスには有用性で及ばない為、複数クラスが混成で登場する高難易度が主戦場となる。耐久戦においては戦況次第でBBやマシュと入れ替える形での運用が望ましい。また、注意点として、人型以外の敵には生存の要であるS2が何の効果も発揮しないので、大型エネミー等の人型以外の相手がメインになる際に誤ってパーティーに組み込まない様に注意が必要。

*コメント
#pcomment(reply,enableurl,new,20,考察/性能/バーサーカー/コメントログ)
&link_path(コメントログ){すべてのコメントを見る}
----